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JCBカードでもKyashのチャージが可能に!登録方法と注意点を解説

JCBカードでもKyashのチャージが可能に!登録方法と注意点を解説

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2025.05.14
by ドットマネー編集部

Kyashの利点と使い方

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KyashはVisa加盟店やオンライン決済で使える、Visaブランドのプリペイドカードです。「決済」だけでなく、「個人間送金」にも利用できます。利用履歴や残高はアプリ上でリアルタイムに確認できるため、支出管理にも役立ちます。

ポイントのW取りができる

Kyashを使うと、クレジットカードのポイントとKyashポイントの二重取りが可能です。

たとえば、クレジットカードからKyashに入金すれば、そのチャージ時点でクレカのポイントが付与されます。そして、Kyashで支払いをすれば、利用金額に応じてKyashポイントも還元されます。

このように、1回の決済で2種類のポイントを獲得できるため、他の決済手段よりも効率よくポイントを貯められるのが魅力です。

ポイントを意識してキャッシュレス生活をしたい人にとって、Kyashは相性のよい選択肢になるでしょう。

バーチャルカードとリアルカードの使い分けができる

Kyashでは、利用目的に応じてバーチャルカードとリアルカードの使い分けができます。

Kyashが提供するバーチャルカード「Kyash Card Virtual」は、アプリ内で即時発行されるオンライン専用の決済手段です。

実物のカードは発行されず、アプリ上に表示されるカード情報を使って、ネットショップなどでクレジットカードのように決済ができます。

バーチャルカードは、学生やクレカを持てない方でも手軽にオンライン決済ができるのが魅力です。

一方、実店舗でも使いたい方には「Kyash Card Lite」と「Kyash Card」のリアルカードがあります。「Kyash Card」は高額決済にも対応しており、1回30万円・月100万円まで利用可能です。

・アプリ名:Kyash(キャッシュ) - 誰でも作れるVisaカード
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

さらに、発行したバーチャルカードやリアルカードは、Apple PayやGoogle Payに登録することで、スマートフォンでのタッチ決済にも対応します。

JCBカードでKyashにチャージする方法

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Kyashは当初、クレジットカードからのチャージでJCBカードが対象外でしたが、現在では正式に対応しています。ここでは、JCBカードでKyashにチャージする方法と、それに伴う注意点について解説していきます。

2022年からJCBカードにも対応済み

数年前まで、Kyashの残高にチャージできるのはVisaとMasterecardだけでしたが、2022年6月28日よりJCBブランドのクレジットカードでもKyashへのチャージ手段として利用可能になりました。

ただし、すべてのJCBカードが無条件で使えるわけではありません。特にJCBブランドのプリペイドカードや一部の法人カードなどは、Kyash側で登録が弾かれる可能性があります。

カードが登録できない場合は、カード会社の種類や発行形態を確認しましょう。

チャージ手順と利用条件は他ブランドと同様

対応しているJCBカードであれば、VisaやMastercardと同様の手順でKyashアプリからチャージできます。利用条件や上限額も基本的に同じで、Kyashのアカウント種別によってチャージの上限が決まります。

チャージする手順

  • 1. Kyashアプリを起動し、ログイン済みの状態にします
  • 2. ホーム画面から「入金」をタップ
  • 3. 入金方法から登録したJCBカードを選択します
  • 4. 入金したい金額をタップまたは「その他」をタップし金額を入力します
  • 5. 金額を入力したら「入金」ボタンをタップして、チャージ完了

カードの登録をしていない場合、入金ボタンをタップした先でカードを選択することができません。JCBカードが未登録の場合は、入金前にホーム画面の「カード」を選択し、案内にしたがって新規登録をしておきましょう。

Kyashアプリにクレジットカードを登録する画面

※出典:Kyash公式サイト

登録時に3Dセキュアの設定あり

JCBカードを使ってKyashにチャージする際、本人認証サービス(3Dセキュア)の設定が必要となるケースがあります。これは、カード会社によって異なるため、Kyash側でエラーが出た場合はJCBカードの設定状況を確認しましょう。

3Dセキュアが未設定のままだと、「本人認証に失敗しました」もしくは、「このカードはご利用できません」と表示され、入金ができません。対処法としては、JCBカードのマイページやアプリから3Dセキュアの設定を済ませることです。

なお、Kyashアプリ側でも本人確認を済ませていないと、一部のチャージ機能に制限がかかる場合があるため、事前に両方の認証状態をチェックしておきましょう。

Kyashの注意点

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Kyashはポイントの多重取りが魅力ですが、すべての場面で最もお得になるとは限りません。ここでは、ポイント還元の仕組みに加えて、対応加盟店の制限や対象外の取引といった、Kyashを利用する際に知っておきたい注意点を整理します。

支払いはVisa加盟店のみ

KyashはVisaブランドのプリペイドカードであるため、支払いに対応しているのはVisa加盟店のみです。JCBやMastercardからのチャージは可能ですが、Kyashでの支払いはJCBやMastercardの加盟店では利用できません。

Kyashで支払いを行う場合は、店舗やオンラインサービスがVisaに対応しているかを確認して利用しましょう。

ポイント還元率をチェック

Kyashを利用するとポイントの二重取りが可能ですが、決済内容によってはクレジットカードを直接使った方が高い還元率を得られる場合があります。

たとえば、楽天カードを使って楽天市場で買い物をすると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)によってポイントが2倍還元されます。

また、三井住友カードは、スマホタッチ決済を利用するとセブン-イレブンやローソン、マクドナルドなどの対象店舗でVポイントが20%還元です。

一方、Kyashのポイント還元率はカードの種類によって異なり、「Kyash Card」は1.0%、「Kyash Card Lite」と「Kyash Card Virtual」は0.5%が基本です。

普段の買い物では、利用店舗やカード会社のキャンペーンに応じて、Kyashを介さずにクレジットカードで決済した方が還元率が高くなるケースもあります。

ポイント対象外の決済がある

Kyashでは、すべての決済がポイント還元の対象になるわけではありません。

ポイント対象外の決済
  • モバイルSuicaアプリやApple Pay経由でのSuicaチャージ
  • 公共料金やふるさと納税、寄付金の支払い
  • 郵便局での支払い(実店舗・オンラインとも)
  • 金券や商品券などの現金同等物の購入

また、対象外の取引でも「獲得予定ポイント」としてKyashアプリ上に通知される場合がありますが、実際にはポイントは付与されません。

Kyashを利用する際は、対象外となる取引を把握し、無駄なくポイントを獲得できる使い方を心がけることが重要です。

まとめ

KyashはVisaブランドのプリペイドカードで、事前にチャージして使う仕組みです。2022年からJCBカードでもチャージが可能になり、JCBユーザーにとっても利便性が向上しました。

ただし、Kyashでの支払いはVisa加盟店に限定されます。登録には3Dセキュア対応のカードが必要で、一部のプリペイドカードなどは使えない点にも注意が必要です。

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