「クレジットカードを作りたいけど、VisaとMastercardはどっちが便利?」
結論から言うとVisaもMastercardも世界中で利用可能で、日本国内においてもほとんどのお店で使えます。
ただし、VisaもMastercardも選べるクレジットカードの種類が多く、クレジットカードによって年会費やポイント還元率が異なります。
そのため、よく利用する店舗や利用シーンに合わせて選ぶことが重要です。
本記事を読めば、あなたに最適なクレジットカードがVisaなのか、Mastercardなのかが判断できるようになります。
また、VisaとMastercardのおすすめクレジットカードについてもご紹介します。
以下は、当サイトがおすすめするVisaもMastercardも選べるクレジットカードです。
VisaとMastercardのどちらにしようかで迷っている場合、まずはどちらも選択可能なクレジットカードに絞り込むと選びやすくなります。
VisaとMastercardのどちらを選ぶべきか迷っている人は参考にしてください。
- VisaとMastercardはどちらも世界中で使える!海外キャッシングに強いのはVisa
- Visaのメリットは豊富な決済手段、デメリットはプロパーカードがないこと
- Mastercardのメリットは会員限定の旅行などの特典、デメリットはVisaよりもシェア率が劣ること
- 利用可能な店舗数で選ぶ人におすすめはVisa、カード付帯の特典で選ぶ人におすすめはMastercard
- 2枚持ちはポイント還元率や年会費で比較して選ぶことがポイント!国内利用の場合はJCBも選択肢に入る
- VisaとMastercardはどっちがいい?違いを比較
- VisaとMastercardどっちも選べるクレジットカードおすすめ6選
- 三井住友カード(NL)|対象店舗でのスマホタッチ決済でポイント還元率アップ
- 楽天カード|基本ポイント還元率1%!楽天サービスでさらにお得
- ライフカード|誕生月はポイント3倍!
- 三菱UFJカード|新規入会で最大1万円相当のポイント!
- イオンカードセレクト|イオン系列で割引・ポイントアップ
- PayPayカード|PayPayにチャージできる唯一のクレジットカード!
- Visaの特徴・メリット・デメリットからわかるおすすめな人は?
- Visaの特徴
- Visaのメリット
- Visaのデメリット
- Mastercardの特徴・メリット・デメリットからわかるおすすめな人は?
- Mastercardの特徴
- Mastercardのメリット
- Mastercardのデメリット
- クレジットカードはVisaとMastercardの両方を持つ「2枚持ち」がおすすめ
- 三井住友カード(NL)|「デュアル発行」でVisaとMastercardの2枚持ちができる
- 楽天カード|異なる国際ブランドやデザインでもう1枚作成できる
- 国内で利用するならJCBとVisa・Mastercardの両方持つ「2枚持ち」がおすすめ!
- JCB CARD W|還元率が常に2倍
- JCB CARD W plus L|女性向け特典が豊富!
- JCBとVisa・Mastercardの違いとは?
- JCBのメリット
- JCBのデメリット
- VisaとMastercardのよくある質問
- クレジットカードの国際ブランドとは?
- VisaとMastercardはどちらがおすすめ?
- タッチ決済はVisaとMastercardのどっちがいい?
- 電子マネーへのチャージはVisaとMastercardのどっちがいい?
- VisaとMastercardは世界トップクラスの市場シェア率!
VisaとMastercardはどっちがいい?違いを比較
VisaとMastercardを比較すると以下のとおりです。
比較項目 | VISA | Mastercard |
---|---|---|
発祥国 | アメリカ | アメリカ |
世界シェア率 | 39% | 24% |
加盟店舗数 | 約1億3,000万店舗 | 約1億3,000万店舗 |
対応ATM数 | 世界200カ国以上、約270万台 | 世界210カ国以上(台数非公開) |
主な特典・優待 | ・カードランクに応じた様々な特典 ・大手宿泊施設予約サイトでの特別優待 ・海外WiFiレンタル優待 ・VISAのタッチ決済 | ・カードランクに応じた様々な特典 ・24時間365日対応の緊急サービス ・Mastercardのタッチ決済 |
日本の代表的な 提携カード | ・三井住友カード(NL) ・エポスカード など | ・三菱UFJカード ・VIASOカード ・Orico Card THE POINT など |
ひと昔前までは、Visaはアメリカ圏に加盟店が多く、Mastercardはヨーロッパ圏に加盟店が多いといわれていました。その後、VisaとMastercardは加盟店や利用できる国を広げていき、近年では加盟店数に大きな違いはありません。
Visaの方が市場シェア率が高い傾向にありますが、どちらも幅広い国や地域に加盟店を持ち、使いやすい国際ブランドといえます。
VisaとMastercardは提携するクレジットカード会社にライセンスを提供し、独自決済システムが使えるようにしています。提携したクレジットカードが利用できるのは、決済システムのみではありません。
VisaやMastercardが提供する様々な優待・特典や、セキュリティシステムの恩恵も受けられます。
Visa、Mastercardが提携するクレジットカード会社は複数あり、日本で人気の高いクレジットカードはVisaとMastercard両方と提携していることも多く、申し込みの際に好きな方を選べるケースも少なくありません。
メインカードをVisa、サブカードをMastercardなど、ブランドを分けて2枚のカードを持つのもおすすめです。
VisaとMastercardどっちも選べるクレジットカードおすすめ6選
VisaとMastercardのどちらにしようかで迷っている場合、まずはどちらも選択可能なクレジットカードに絞り込むと選びやすくなります。
よく使うお店や利用シーンに合わせて選ぶことで、クレジットカードがお得に利用できます。
ここからは、VisaとMastercardのどちらでも選べるおすすめのクレジットカードを6枚ご紹介します。
特典やポイント還元率などの違いを分かりやすく解説していきますので、目的に合わせて選んでみてください。
三井住友カード(NL)|対象店舗でのスマホタッチ決済でポイント還元率アップ
三井住友カード(NL)の主な特徴は、以下が挙げられます。
- 年会費永年無料
- 対象の店舗で7%(最大20%)の高いポイント還元率になる
- クレジットカード情報をアプリで確認できる
- セブン-イレブンやローソンを利用する頻度が高い人
- マクドナルドやすき家へ行く機会が多い人
- 将来的にはゴールドカードを持ちたいと考えている人
三井住友カード(NL)は年会費無料が永年無料で利用できるクレジットカードです。
基本ポイント還元率は0.5%のカードですが、対象のコンビニやファストフードでスマホのタッチ決済を利用すると還元率が7%になります(※5)。
対象の店舗をよく利用する人は、ポイントが貯まりやすいでしょう。
三井住友カード(NL)はカード番号が記載されていない「ナンバーレス」で、第三者からの盗み見による悪用リスクも少ないカードです。審査に通過できれば最短即日でアプリ上に発行されるカード番号は、すぐにネットショッピングで使えます。
便利な決済手段やお得なポイント還元率、セキュリティに優れた優秀なカードなので、はじめてクレジットカードを発行する人にもおすすめです。
三井住友カード(NL)は、ローソンやマクドナルドなどの対象店舗でスマホタッチ決済を利用した場合、ポイント還元率が7%~20%まで上がります。
たとえば、マクドナルドで合計3,000円の支払いをした場合のポイント還元率は、105ポイント〜300ポイントです。
他社クレジットカードと比較しても効率的にポイントを貯められるため、家族みんあで利用するとお得に感じられるでしょう。
三井住友カード(NL)はVisaとマスタカードどっちがいい?
Visaがおすすめな人 | Mastercardがおすすめな人 |
---|---|
・初めてクレジットカードを持つ人 ・使えるお店は多いほうが良いと考える人 | ・すでにVisaを持っている人 ・家族がVisaを使っている人 |
三井住友カード()NLをVisaとMastercardで迷う場合、初めてクレジットカードを持つ人にはVisaをおすすめします。
Visaのほうがシェア率が高く利用できる店舗やオンラインショップが多いためです。
すでにVisaを持っている方や家族がすでにVisaカードを持ってる場合はMastercardがおすすめです。Visaとマスターカードの2枚を持っていると、ほとんどの店舗やオンラインショップで利用できるようになります。
初めての方はVisa、まだVisaを持っていない方はMastercardを選ぶようにしましょう。
国際ブランド | Visa、Mastercard |
---|---|
申込条件 | 満18歳以上の方 (高校生を除く) |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:550円(税込)(※1) |
ポイント名 | Vポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~7%(※5) |
交換可能マイル | ANA |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円(※2) |
ショッピング保険 | - |
電子マネー | -(※3) |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、iD(専用) |
発行期間 | 最短10秒(※4) |
(※1)年1回以上の利用で無料
(※2)選べる無料保険で海外旅行傷害保険から切替可能
(※3)別途申込で三井住友カードPiTaPa、WAONカード発行可能
(※4)最短10秒発行※即時発行できない場合があります
(※5)iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
(※5)商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
(※5)一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
(※5)通常のポイントを含みます。
(※5)ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
(※5)Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
\コンビニ・飲食チェーンで高還元率/
三井住友カード(NL)の申込みはこちら
楽天カード|基本ポイント還元率1%!楽天サービスでさらにお得
楽天カードの主な特徴は、以下が挙げられます。
- 年会費永年無料
- 楽天系列のサービス利用でポイント還元率アップ
- 国際ブランドの種類が豊富
- 楽天市場で通販をすることが多い人
- 国際ブランドのクレジットカードを2枚持ちたい人
楽天カードは年会費無料、基本ポイント還元率1.0%のクレジットカードです。基本ポイント還元率も高いですが、楽天カードは楽天市場でポイント還元率がさらに高くなります。
楽天市場ではいつでもポイント3倍以上、楽天ひかりや楽天モバイルなど、楽天関連のサービスを利用すると条件達成でさらに倍率が上がり、最大17倍(還元率17%)のポイントを獲得が可能です。
楽天ポイントを貯めている人や、楽天市場を利用する人は1枚持っておきましょう。
常時入会キャンペーンが開催されており、5,000〜8,000円相当の楽天ポイントが獲得できるのもお得です。
楽天カードは異なる国際ブランドの2枚持ちができます。
2枚発行しても年会費はかからないため、VisaとMastercardの2枚を発行し、使い分けたい人にもおすすめです。
楽天カードはVisaとMastercardどっちがいい?
Visaがおすすめな人 | Mastercardがおすすめな人 | JCB/American Expressがおすすめな人 |
---|---|---|
・初めてクレジットカードを持つ人 ・使えるお店は多いほうが良いと考える人 | ・すでにVisaを持っている人 ・家族がVisaを使っている人 | ・すでにVisaとMastercardを持っている人 |
楽天カードをVisaとMastercardで迷う場合、初めてクレジットカードを持つ人にはVisaをおすすめします。
Visaのほうがシェア率が高く利用できる店舗やオンラインショップが多いためです。
すでにVisaを持っている方や家族がすでにVisaカードを持ってる場合はMastercardがおすすめです。Visaとマスターカードの2枚を持っていると、ほとんどの店舗やオンラインショップで利用できるようになります。
楽天カードの場合、VisaとMastercard以外のブランドを選択可能です。
JCB・American Expressから選ぶことができるため、VisaもMastercardも両方持っているという方はJCB・American Expressも選択肢となります。
初めての方はVisa、まだVisaを持っていない方はMastercard、両方持っている方はJCBまたはAmerican Expressを選ぶようにしましょう。
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、American Express |
---|---|
申込条件 | 18歳以上の方 (高校生を除く) |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 550円(税込)(※) |
ポイント名 | 楽天ポイント |
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
交換可能マイル | ANA、JAL、ユナイテッド航空 |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
ショッピング保険 | - |
電子マネー | 楽天Edy |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、楽天カードタッチ決済 |
発行期間 | 通常1週間〜10日程度で到着 |
(※)条件達成で無料
\基本還元率が1%!楽天サービスでさらにお得/
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ライフカード|誕生月はポイント3倍!
ライフカードの主な特徴は、以下が挙げられます。
- 年会費永年無料
- 誕生月のポイント3倍(還元率1.5%)
- 貯まったポイントの有効期限は最大5年まで延長可能
- 貯まったポイントをマイペースに使いたい人
- 海外旅行に行く機会が少ない社会人
- 普段の利用ではポイントの高還元率にこだわらない人
ライフカードは年会費永年無料、基本ポイント還元率0.5%のクレジットカードです。
ライフカードの特徴はポイント還元率アップのチャンス多い点です。還元率は入会から1年間は0.75%、誕生月は1.5%です。
利用額ボーナスでは、利用額に応じて翌年度のポイント還元率が変動し、50万円なら0.75%、100万円以上なら0.9%、200万円以上なら1.0%と段階的にアップします。
ただし、年会費無料のクレジットカードでも基本ポイント還元率1.0%のクレジットカードもあるので、無理に達成を目指す必要はないでしょう。
ライフカードの目玉特典は誕生月のポイント3倍(還元率1.5%)です。誕生月にピンポイントで使用すれば他のクレジットカードよりも効率的にポイントを貯められるでしょう。
貯まったポイントの有効期限は基本2年ですが、延長手続きが可能で最大5年まで繰り越せます。マイペースにポイントを貯めたい人にもおすすめです。
ライフカードは旅行傷害保険が自動付帯されないません。
また、基本ポイント還元率が0.5%となっており、普段の利用から高還元率にこだわる人には向きません。
一方で、目玉特典の誕生月を狙った大きな買い物に最適なクレジットカードです。
ライフカードはVisaとMastercardどっちがいい?
Visaがおすすめな人 | Mastercardがおすすめな人 | JCBがおすすめな人 |
---|---|---|
・初めてクレジットカードを持つ人 ・使えるお店は多いほうが良いと考える人 ・Barbie カードが欲しい人 | ・すでにVisaを持っている人 ・家族がVisaを使っている人 ・ソードアート・オンラインカードが欲しい人 | ・すでにVisaとMastercardを持っている人 |
ライフカードをVisaとMastercardで迷う場合、初めてクレジットカードを持つ人にはVisaをおすすめします。
Visaのほうがシェア率が高く利用できる店舗やオンラインショップが多いためです。
すでにVisaを持っている方や家族がすでにVisaカードを持ってる場合はMastercardがおすすめです。Visaとマスターカードの2枚を持っていると、ほとんどの店舗やオンラインショップで利用できるようになります。
ライフカードの場合、コラボデザインによって選択可能なブランドが異なります。
例えば、世界的に有名なファションドール「バービー」とのコラボカードはVisaのみ選択可能です。
また、人気アニメ「ソードアート・オンライン」とのコラボカードはMastercardのみ選択可能です。
ライフカードは選択肢の幅が広い一方で、欲しいカードと欲しいブランドが一致しない可能性がある点に注意しましょう。
迷う場合は、初めての方はVisa、まだVisaを持っていない方はMastercard、VisaもMastercardも持っている方はJCBを選ぶようにしましょう。
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
---|---|
申込条件 | 日本国内に住んでいる18歳以上で、電話連絡が可能な方 |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:1,100円(税込)(※) |
ポイント名 | LIFEサンクスポイント |
ポイント還元率 | 0.5%~ |
交換可能マイル | ANA |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | - |
ショッピング保険 | - |
電子マネー | - |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
発行期間 | 最短2営業日 |
(※)年1回以上の利用で翌年度も無料
\誕生月はポイント3倍/
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三菱UFJカード|新規入会で最大1万円相当のポイント!
三菱UFJカードの主な特徴は、以下が挙げられます。
- 年会費永年無料
- 家族カードが無料で発行できる
- 対象のコンビニ・飲食店での利用でポイント最大15%還元
- キャッシュバックや電子ギフト券などでポイントを活用したい人
- セブン-イレブンやローソンなどの対象店舗を利用する機会が多い人
- 家族カードを作りたい人
三菱UFJクレジットカードは、年齢に関係なく年会費が永年無料のクレジットカードです。家族カードも無料で発行できるため、一家に一枚あると便利なクレジットカードといえます。
全国のセブン‐イレブン、ローソン、コカ・コーラ自販機(タッチ決済、QUICPay、Coke ON)、ピザハットオンライン、松屋など、対象の店舗で利用すると5.5%還元、リボ払いサービス「楽Pay」に登録して対象店舗で利用するとさらに+5.0%になり、合計10.5%の還元率でポイントを貯められます。
三菱UFJ銀行の口座を引き落とし先に設定すると1,000ポイントのPontaポイントがもらえる特典もお得です。2024年8月現在、新規入会で最大10,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンも開催されています(※4)。
Pontaポイントを貯めている人や、三菱UFJカードのポイントボーナス対象店をよく利用する人、三菱UFJ銀行の口座を持っている人におすすめのクレジットカードです。
三菱UFJカードで貯めたポイントは、電子ギフト券や提携ポイントとの交換にくわえ、現金でのキャッシュバックも可能となっています。
そのため、たとえば「毎月の支払いにキャッシュバックされたポイントを利用したい」など、還元率そのものよりもポイントの活用で節約していきたい人におすすめです。
三菱UFJカードはVisaとMastercardどっちがいい?
Visaがおすすめな人 | Mastercardがおすすめな人 | JCB/American Expressがおすすめな人 |
---|---|---|
・初めてクレジットカードを持つ人 ・使えるお店は多いほうが良いと考える人 | ・すでにVisaを持っている人 ・家族がVisaを使っている人 | ・すでにVisaとMastercardを持っている人 |
三菱UFJカードをVisaとMastercardで迷う場合、初めてクレジットカードを持つ人にはVisaをおすすめします。
Visaのほうがシェア率が高く利用できる店舗やオンラインショップが多いためです。
すでにVisaを持っている方や家族がすでにVisaカードを持ってる場合はMastercardがおすすめです。Visaとマスターカードの2枚を持っていると、ほとんどの店舗やオンラインショップで利用できるようになります。
三菱UFJカードの場合、VisaとMastercard以外のブランドを選択可能です。
JCB・American Expressから選ぶことができるため、VisaもMastercardも両方持っているという方はJCB・American Expressも選択肢となります。
初めての方はVisa、まだVisaを持っていない方はMastercard、両方持っている方はJCBまたはAmerican Expressを選ぶようにしましょう。
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、American Express |
---|---|
申込条件 | 18歳以上で本人または配偶者に安定した収入のある方(高校生を除く) |
年会費 | 永年無料 |
家族カード | 永年無料 |
ETCカード | 無料(※1) |
ポイント名 | MUFGカード グローバルポイント ※アメックスブランドは「 MUFGカード・アメリカン・エキスプレス®・カード グローバルポイント |
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
交換可能マイル | JAL(※2) |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
ショッピング保険 | 年間100万円 |
電子マネー | - |
スマホ決済 | Apple Pay、QUICPay |
発行期間 | 最短翌営業日(※3) |
(※1)発行手数料1,100円(税込)
(※2)アメックスブランドのみ
(※3)MastercardとVisaのみ
(※4)1ポイント5円相当の商品に交換した場合。特典には条件があります。
\1ポイント=5円のキャッシュバック/
三菱UFJカードの申込みはこちら
イオンカードセレクト|イオン系列で割引・ポイントアップ
イオンカードセレクトの主な特徴は、以下が挙げられます。
- 年会費永年無料
- イオングループでの利用がお得になる
- 複数機能がまとめられているため便利
- 日用品や休日の買い物でイオンに行くことが多い人
- イオンシネマでの映画鑑賞をお得にしたい人
- 初めてのクレジットカードが持ちたい18歳の人
イオンカードセレクトは年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のクレジットカードです。クレジットカードとイオン銀行キャッシュカード、電子マネーの3つの機能が使えるため、イオンカードセレクト1枚にまとめられます。
また、イオンカード共通特典である以下の特典が利用できるのもイオンカードセレクトの特徴です。
- イオングループでポイント常に2倍
- 毎月20・30日はイオンで5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞料金割引
イオングループでお買い物をするなら1枚は持っておきたいクレジットカードです。
高校生でも卒業年度の1月1日以降なら申し込めるので、クレジットカードを持ってみたいけど申し込めるカードが少なくて困っている18歳の方にもおすすめです。
毎月20・30日の「お客さま感謝デー」のほか、55歳以上の方は毎月15日に「G・G感謝デー」で5%オフでの買い物ができます。
毎月のまとめ買いをお得な日に合わせれば、年間では非常に大きな節約となるでしょう。
また、イオンシネマの映画料金がいつでも300円引きになるため、「もっと映画館で映画を観たい」と思っていた方にもおすすめです。
イオンカードセレクトはVisaとMastercardどっちがいい?
Visaがおすすめな人 | Mastercardがおすすめな人 | JCBがおすすめな人 |
---|---|---|
・初めてクレジットカードを持つ人 ・使えるお店は多いほうが良いと考える人 | ・すでにVisaを持っている人 ・家族がVisaを使っている人 | ・すでにVisaとMastercardを持っている人 ・ディズニーデザインイオンカードが欲しい人 |
イオンカードセレクトをVisaとMastercardで迷う場合、初めてクレジットカードを持つ人にはVisaをおすすめします。
Visaのほうがシェア率が高く利用できる店舗やオンラインショップが多いためです。
すでにVisaを持っている方や家族がすでにVisaカードを持ってる場合はMastercardがおすすめです。Visaとマスターカードの2枚を持っていると、ほとんどの店舗やオンラインショップで利用できるようになります。
イオンカードセレクトの場合、JCBが選択可能です。ミッキーマウスデザインやトイ・ストーリーデザインはJCB限定デザインとなっているため、ディズニーデザインを選びたい方はJCBがおすすめです。
初めての方はVisa、まだVisaを持っていない方はMastercard、ディズニーデザインが欲しい方はJCBを選ぶようにしましょう。
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
---|---|
申込条件 | 18歳以上の方 (高校生は、卒業年度の1月1日以降) |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント名 | WAONポイント |
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
交換可能マイル | JAL |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | - |
ショッピング保険 | - |
電子マネー | WAON |
スマホ決済 | AEON Pay、Apple Pay、イオンiD |
発行期間 | 最短5分で発行、店舗で即日受取可能。発送の場合通常2週間程度で到着 |
\20日・30日は5%OFF/
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PayPayカード|PayPayにチャージできる唯一のクレジットカード!
PayPayカードの主な特徴は、以下が挙げられます。
- 年会費永年無料
- Yahoo!ショッピング・LOHACOでポイント還元率最大5%
- クレジットカード利用時に利用速報が届く
- 日頃からキャッシュレス決済にPayPayを使っている人
- 公共料金など生活費の支払いをクレジットカードでまとめたい方
- Yahoo!ショッピングで買い物をする機会が多い人
PayPayカードは年会費無料、基本ポイント還元率1.0%のクレジットカードです。Yahoo!ショッピングやロハコで使うといつでもポイント5倍になり、効率よくポイントを貯められます。
yahooの会員サービス「LYPプレミアム」に加入していればさらに+2.0%、合計7.0%の還元率でポイントが貯まります。
QRコード決済サービスの「PayPay」では、後払いが可能な「PayPayクレジット」と呼ばれるサービスがありますが、2024年7月現在VisaとMastercardブランドのクレジットカードであれば登録できます。
2025年1月以降はPayPayカード、もしくは
PayPayカードゴールド以外は登録できなくなる予定なので、これからもPayPayを利用するつもりなのであれば、PayPayカードは発行しておきましょう。
なお、現時点でもPayPayにチャージできるカードはPayPayカードのみです。PayPayユーザーなら1枚は持っておきましょう。
PayPayカードは、元のポイント還元率を保ったままで、公共料金の支払いが可能です。
クレジットカードによっては、公共料金の支払い時にはポイント還元率がダウンするものもあるため、クレジットカードで公共料金を支払いたい人にとっては、重要なポイントとなるでしょう。
PayPayカードはVisaとMastercardどっちがいい?
Visaがおすすめな人 | Mastercardがおすすめな人 | JCBがおすすめな人 |
---|---|---|
・初めてクレジットカードを持つ人 ・使えるお店は多いほうが良いと考える人 | ・すでにVisaを持っている人 ・家族がVisaを使っている人 | ・すでにVisaとMastercardを持っている人 ・バーチャルカードが欲しい人 |
PayPayカードをVisaとMastercardで迷う場合、初めてクレジットカードを持つ人にはVisaをおすすめします。
Visaのほうがシェア率が高く利用できる店舗やオンラインショップが多いためです。
すでにVisaを持っている方や家族がすでにVisaカードを持ってる場合はMastercardがおすすめです。Visaとマスターカードの2枚を持っていると、ほとんどの店舗やオンラインショップで利用できるようになります。
PayPayカードの場合、JCBが選択可能です。
PayPayカードの特徴として、カード本体を発行しない「バーチャルカード」のみを申し込むことが可能です。
バーチャルカードの場合、JCBのみ選択可能で、VisaとMastercardはバーチャルカードの発行ができないという点に注意しましょう。
どれにしようか迷った場合は、初めての方はVisa、まだVisaを持っていない方はMastercard、バーチャルカードが欲しい方はJCBを選ぶようにしましょう。
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
---|---|
申込条件 | ・日本国内在住の満18歳以上の方(高校生除く) ・本人または配偶者に安定した継続収入がある方 ・本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方 |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 550円(税込) |
ポイント名 | PayPayポイント |
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
交換可能マイル | - |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | - |
ショッピング保険 | - |
電子マネー | - |
スマホ決済 | Apple Pay、QUICPay |
発行期間 | 通常1週間で到着(※) |
(※)カード番号は最短即日
\チャージ不要でPayPay利用/
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Visaの特徴・メリット・デメリットからわかるおすすめな人は?
Visaは市場シェア率が高く世界中で利用可能なうえ、提携カードの種類も多いため、はじめてクレジットカードを発行する人におすすめです。
Visaの特徴やメリット、デメリットを簡潔に紹介します。
- 初めてクレジットカードを作る人
- 海外旅行でアメリカに行く予定がある人
- 世界中で利用できるクレジットカードが欲しい人
- オリンピック観戦予定がある人
Visaの特徴
Visaはアメリカ発祥の国際ブランドで、特徴は以下のとおりです。
- 世界シェア率トップ
- 様々な決済手段に対応している
- 独自の特典を提供している
- セキュリティ面に力を入れている
- 自社でカードは発行していない
Visaのメリット
Visaのメリットは、以下のとおりです。
- 国内外で加盟店が多くて使いやすい
- 提携カードの種類が豊富
- 旅行やエンタメで使える特典が多くて便利
- 決済手段が多くて便利
- セキュリティ技術が優れている
Visaの最大のメリットは、市場シェア率の高さと加盟店の多さです。世界各国に加盟店が存在するので、1枚持っておけば日本だけではなく海外旅行中にクレジットカード決済ができます。
多くのカード会社と提携してクレジットカードを発行しており、選べるクレジットカードの種類が多いのもVisaブランドのメリットです。
提携先カード会社ごとに付与されている様々な特典を比較しながら、自分にとって便利なクレジットカードを選べます。
さらに、Visaの提携カード特典として、宿泊施設予約サイトの優待や、国に応じた様々な特典が使える点もメリットです。
利便性にも力を入れており、タッチ決済のほか、Visaブランドのデビットカードやプリペイドカードはクレジットカード同様Visa加盟店で決済が可能です。
また、VIsaはオリンピックの公式パートナーとなっており、Visaカードを持っている人に対して様々な特典が用意されているので、オリンピック観戦を予定している人におすすめです。
Visaのデメリット
- プロパーカードがない
Visaブランドに目立ったデメリットはありません。しいて挙げるとすれば、プロパーカードがないことくらいでしょう。
プロパーカードとは、カード会社が独自に発行しているクレジットカードを指します。Visaが自社で発行しているクレジットカードはなく、Visaからライセンス提供を受けたカード会社が発行している「提携カード」のみです。
たとえば、三井住友カード(NL)は三井住友カードがVisaのライセンス提供を受けて発行されているクレジットカードのひとつです。
一方、プロパーカードは自社発行であり、提携カードのように提携終了によるサービス終了が基本的には起こり得ない点や、上位クレジットカードにゴールドカードやプラチナカードが用意されていることが多く、ステータスが高い点などがメリットに挙げられます。
5大国際ブランドでプロパーカードを発行しているのは、JCB、American Express、ダイナースクラブの3つです。
なお、過去にはApple Payに対応していない点がデメリットに挙げられていましたが、2021年5月から一部のクレジットカードで対応を開始しています。そのため、現在ではVisaブランドに目立ったデメリットはありません。
Mastercardの特徴・メリット・デメリットからわかるおすすめな人は?
MastercardはVisaと比較するとシェア率で若干劣るものの、広く世界中で利用可能なクレジットカードです。
また、日本国内において唯一、コストコで利用可能なクレジットカードとなっています。
ここからは、Mastercardの特徴、メリット・デメリットを紹介します。
- 海外旅行でヨーロッパへ行く予定がある人
- 海外でキャッシング可能性がある人
- コストコをよく利用する人
Mastercardの特徴
Mastercardはアメリカ発祥の国際ブランドで、特徴は下記のとおりです。
- 世界シェア率2位
- 独自特典「プライスレス・シティ」「プライスレス・スペシャル」を提供
- ゴールドカード以上のクレジットカードには「Taste of Premium」特典を提供
- コストコで使える唯一のカードブランド
ヨーロッパ圏に加盟店が多いとして有名な国際ブランドですが、近年使える国は世界200カ国まで拡大しており、ヨーロッパ圏に限らず世界中で使いやすくなってきています。
また、コストコではMastercardブランドのクレジットカードしか使えないので、コストコ会員はMastercardブランドのクレジットカードを持っておいた方が良いでしょう。
Mastercardのメリット
- 国内外で加盟店が多くて使いやすい
- 提携カードの種類が豊富
- 会員限定の旅行、グルメ、エンタメ特典が豊富
- セキュリティ技術が優れいてる
Visaと比べてシェア率は低いものの、近年加盟店や使える国の多さの違いに大きな差はありません。日本国内ではVisa、JCBに次いで3番目のシェア率ですが、多くの店舗で使用できます。そのため、Visaと同じく国内外で使いやすい点がMastercardのメリットです。
Mastercardブランドの会員なら誰でも利用できる、「プライスレス・シティ」や、旅行・グルメ・エンタメなど様々な特典が利用できる「プライスレス・スペシャル」を提供しています。
ゴールドカード以上のMastercardブランドで使える「Taste of Premium」では、さらに豪華な特典も利用可能です。
Mastercard ID Check™と呼ばれる本人認証システムを採用しており、セキュリティ面にも力を入れているので、安心して国内外問わずクレジットカード利用ができます。
Mastercardのデメリット
Mastercardのデメリットは以下のとおりです。
- プロパーカードがない
- シェア率はVisaに劣る
MastercardもVisaと同じくプロパーカードはありません。一方、様々なカード会社と提携してクレジットカードを発行しているので、豊富な種類のクレジットカードからMastercardブランドを選べるのはメリットでしょう。
シェア率はVisaに比べて多少劣りますが、年々差は縮まってきており、利用できる店舗も不便さを感じるほどではありません。
1枚目のクレジットカードVisa、2枚目のクレジットカードをMastercardで発行しておくと、万が一どちらか使えない場合でも、もう一方のカードでカバーし合えるのでおすすめです。
クレジットカードはVisaとMastercardの両方を持つ「2枚持ち」がおすすめ
VisaとMastercardのどちらにも魅力的なクレジットカードがあるため、クレジットカード選びに迷う人もいるかもしれません。もし迷ったら2枚発行しましょう。
VisaもMastercardもどちらも世界中で利用できるクレジットカードですが、一部利用できない店舗があります。
VisaとMastercardの2枚持ちをしていくことで、ほとんどの店舗やオンラインショップで利用可能となり、相互補完が可能となります。
クレジットカードは、一人当たりの発行枚数に制限はありません。審査に通過できれば一人で何枚でもクレジットカードを持つことが可能です。
ただし、異なるカード会社から複数枚のクレジットカードを発行すると、利用明細や会員サイトが別々になるなど、管理が複雑になるので注意しましょう。
なかには、同じクレジットカードを異なる国際ブランドに分けて発行できる場合もあります。
ひとつのカード会社で2枚のクレジットカードを発行できるため、同じ会員サイトで2枚の利用明細を管理できて便利です。以下のクレジットカードは、同ランクのクレジットカードを異なる国際ブランドに分けて2枚発行できます。
それぞれ特徴を紹介します。
三井住友カード(NL)|「デュアル発行」でVisaとMastercardの2枚持ちができる
三井住友カードは、特定のクレジットカードをのぞき、同ランクのクレジットカードで国際ブランドを分けて2枚発行できる「デュアル発行」と呼ばれるサービスを提供しています。
VisaとMastercardで異なる特典が利用できるほか、2枚目の年会費も安い点もメリットです。
カード名 | 1枚目の年会費 | 2枚目の年会費 |
---|---|---|
三井住友カード プラチナ | 5万5,000円(税込) | 5,500円(税込) |
三井住友カード ゴールド | 1万1,000円(税込) | 2,200円(税込) |
三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円 (税込) | 5,500円 (税込) |
三井住友カード プライムゴールド | 5,500円 (税込) | 1,100円(税込) |
三井住友カード エグゼクティブ | 3,300円(税込) | 550円(税込) |
三井住友カード(NL) | 無料 | 無料 |
三井住友カード(CL) | 無料 | 無料 |
三井住友カード | 1,375円(税込) | 275円(税込) |
三井住友カードA | 1,650円(税込) | 275円(税込) |
三井住友カード アミティエ | 1,375円(税込) | 275円(税込) |
年会費をかけず2つの国際ブランドを持ちたいなら、一般カードの三井住友カード(NL)がおすすめです。2枚持っておくことで、1枚目のクレジットカードが使えないお店や、磁気不良などで決済できなくなっても、2枚目のクレジットカードで対応できます。
仕事用とプライベート用にするなど、クレジットカードによって使い道を分けても良いでしょう。利用明細は同じ会員サイトでできるので、管理が複雑になることもありません。
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楽天カード|異なる国際ブランドやデザインでもう1枚作成できる
楽天カードも同ランクのカードもしくは、異なるランクのカードの2枚持ちが可能です。
1枚目として所持しているカード | 楽天カード(2枚目) | 楽天PINKカード(2枚目) | 楽天ゴールドカード(2枚目) | 楽天プレミアムカード(2枚目) |
---|---|---|---|---|
楽天カード | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
楽天PINKカード | ◯ | ✕ | ◯ | ◯ |
楽天ゴールドカード | ◯ | ◯ | ✕ | ✕ |
楽天プレミアムカード | ◯ | ◯ | ✕ | ✕ |
一般カードの楽天カードであれば、年会費をかけず異なる国際ブランドの2枚持ちが可能です。
楽天カードではVisa、Mastercard、JCB、American Expressの4種類から国際ブランドが選べます。
2枚目の作成で楽天ポイントがもらえるキャンペーンも定期的に行っているので、2枚持ちを検討している人におすすめです。
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国内で利用するならJCBとVisa・Mastercardの両方持つ「2枚持ち」がおすすめ!
国内での利用だけなら、日本発祥の国際ブランドであるJCBもおすすめです。1枚目は国内外で使えるVisaもしくはMastercardを、2枚目は国内専用としてJCBを発行するなどの2枚持ちも良いでしょう。
JCBは自社で直接発行する「プロパーカード」を持つカード会社でもあります。JCBのプロパーカードのなかでも、年会費が無料かつお得な特典が付帯している以下のクレジットカードがおすすめです。
それぞれの特徴やメリットを紹介します。
JCB CARD W|還元率が常に2倍
JCB CARD Wの主な特徴は、以下が挙げられます。
- 年会費永年無料
- 18歳以上39歳以下の方のみが発行できる
- JCBカードのなかでもポイント還元率が高い
- Amazon.co.jpやセブン‐イレブンでの買い物が多い人
- スターバックスをお得に楽しみたい人
- 公共料金を含めた生活費の支払いをクレジットカードでまとめたい人
JCB CARD WはJCBが発行するプロパーカードで、若年層向けクレジットカードです。発行できるのは18歳以上39歳以下の方のみで、一度発行できれば40歳以降も更新して持ち続けられるので、対象年齢のうちに発行しておくことをおすすめします。
一般的なJCBのプロパーカードは基本ポイント還元率が0.5%ですが、JCB CARD Wは常に1.0%です。ポイントモールや提携店で利用した際にも常に+5.0%されるので、JCBカードのなかでポイント還元率が高いクレジットカードを探している人におすすめです。
審査に通過すれば即日カード番号が発行されるので、すぐにネットショッピングで使えます。後日届くプラスチックのカードはナンバーレスでセキュリティにも優れているので、はじめてクレジットカードを持つ人で不正利用されることに不安がある人にもおすすめです。
JCBのプロパーカードはゴールドカード、プラチナカード、最上位には招待制のブラックカードまで用意されています。将来的に上位カードを目指したい人にもおすすめです。まずはJCB CARD Wからはじめましょう。
JCB CARD Wの「Oki Dokiポイント」なら、Amazon.co.jpやセブン‐イレブン、スターバックスなどの対象パートナー店で最大21倍ものポイントが貯まります。
日頃から利用する機会が多い人だけではなく、スターバックスの新作を毎回必ず飲みたいなど、今後の楽しみを増やしたい人にもおすすめです。
国際ブランド | JCB |
---|---|
申込条件 | 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方(高校生を除く) |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
交換可能マイル | ANA、JAL、デルタ航空 |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
ショッピング保険 | 年間100万円※海外のみ |
電子マネー | QUICPay※別途申込必要 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
発行期間 | 通常1週間程度でカード発送(※) |
(※)カード番号は最短即日発行
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JCB CARD W plus L|女性向け特典が豊富!
JCB CARD W plus Lの主な特徴は、以下に挙げられます。
- 年会費永年無料
- 女性にうれしい協賛企業からの優待や特典が豊富
- ショッピングスキップ払いで最長6ヶ月先まで支払い月を変更可能
- 39歳未満の主婦の方で年会費無料のカードが欲しい人
- 育児や家事のご褒美にスターバックスに行きたい人
- 公共料金を含めた生活費の支払いをクレジットカードでまとめたい人
JCB CARD W plus Lは、JCB CARD Wに女性向けの特典が付帯したクレジットカードです。基本スペックはJCB CARD Wと変わらないため、女性ならJCB CARD W plus Lの方を発行しましょう。
女性にうれしい協賛企業から、毎月ギフトカードの抽選プレゼントや、旅行や美容系の優待・割引、商品の抽選などの恩恵が受けられます。
女性ならではの病気に対する保険サポートも別途年会費を払うことで入れるサービスもあり、女性にメリットの多いカードです。
また、クレジットカードの引き落としは、基本的に翌月もしくは翌々月ですが、JCB CARD W plus Lの「ショッピングスキップ払い」なら、支払いを指定の月に変更できます。
最長6ヶ月先まで変更可能なため、「今すぐの支払いは難しいけど、どうしても必要な買い物がある」といったケースで活用できます。
JCB CARD W plus Lは、JCB CARD W同様に、スターバックスやセブン-イレブンなど、Oki Dokiポイントが貯まるパートナー店があります。
たとえば、ママ友や家族でスターバックスへ行き、合計3,000円分の支払いを本クレジットカードでおこなえば、一気に63ポイント(315円相当)が貯まります。
また、公共料金の支払いにも対応しているため、生活費の管理をしている主婦の方にもおすすめです。
国際ブランド | JCB |
---|---|
申込条件 | 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方(高校生を除く) |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
交換可能マイル | ANA、JAL、デルタ航空 |
国内旅行傷害保険 | - |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
ショッピング保険 | 年間100万円※海外のみ |
電子マネー | QUICPay※別途申込必要 |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
発行期間 | 通常1週間程度でカード発送(※) |
(※)カード番号は最短即日発行
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JCBとVisa・Mastercardの違いとは?
JCBは国産のクレジットカードブランドであり、日本国内での使い勝手や特典の充実さが大きな特徴です。
JCBにはVisaとMastercardにはない魅力がある一方で、デメリットもあります。ここではJCBのメリットとデメリットについてご紹介します。
JCBのメリット
VisaとMastercardにはないJCBのメリットは以下の2つです。
JCBは国内向けのポイント優遇・サービスが充実している
JCBの最大のメリットは、日本国内での加盟店数が多く、日本人にとって非常に使いやすい点です。全国の多くの店舗や飲食店で利用でき、日常のショッピングから外食まで幅広く対応しているため、国内での利便性に優れています。
さらに、JCBは日本国内向けのキャンペーンや優待サービスが豊富で、旅行やレストランでの特典が非常に魅力的です。特に、JCBオリジナルシリーズパートナー店舗でのポイント優待や割引は、VisaやMastercardでは得られない独自のメリットです。
また、JCBは日本国内だけでなく、アジア圏でのシェア率も拡大しており、旅行やレジャー、食事などに関連する特典や優待が非常に充実しています。
JCBにはVisaとMastercardにはないプロパーカードがある
JCBの大きな特徴の一つとして、プロパーカードを発行できる点が挙げられます。JCBは自社でカードの発行を行っており、プロパーカードならではの特典やサービスを享受できるのが強みです。
プロパーカードでは、JCB独自の優待プログラムやポイントシステム、特定のイベントやキャンペーンへの参加など、より充実したサービスが受けられます。
VisaやMastercardはプロパーカードがなく、プロパーカードによる独自のサービス提供が、VisaやMastercardにはない特徴です。
JCBのデメリット
VisaとMastercardにはないメリットがある一方で、デメリットも存在します。デメリットは以下の2つです。
海外でのシェア率が低い
まず、デメリットとして挙げられるのは、海外での利用に制限がある点です。アジア圏でのシェア率は拡大しているものの、VisaやMastercardと比較するとシェア率が低いです。
VisaやMastercardはアメリカやヨーロッパをはじめ、世界中で広く普及しており、ほぼどの地域でも使える利便性があります。
一方で、JCBはアメリカやヨーロッパなどの地域では加盟店が少ないため、これらの地域でクレジットカードを利用したいと考えている方にとっては、不便に感じる場合があります。
海外で利用する可能性がある方は、VisaやMastercardも持っておくと安心です。
オンライン決済でのシェア率が低い
JCBはオンライン決済の面でも制約があります。多くのオンラインショップや海外サイトでは、VisaやMastercardが主に利用されており、JCBが対応していない場合が少なくありません。
特に海外の商品を購入したり、現地のサービスを利用する際に、支払いがスムーズに行えない可能性があります。
VisaやMastercardは世界中のオンラインショップで広く使えるため、オンライン決済の利便性においてJCBのデメリットといえるでしょう。
このように、JCBは国内やアジア圏ではメリットがあるものの、欧米やオンライン決済の面での利用制限がデメリットとなります。
特に、海外での利用や海外サイトを利用する人にとっては、JCBだけでは不十分であり、VisaやMastercardなどの国際的に利用しやすいブランドのカードと併用する必要性が出てくる点に注意が必要です。
VisaとMastercardのよくある質問
VisaとMastercardに関するよくある質問を紹介します。
クレジットカードの国際ブランドとは?
国際ブランドとは、世界中で利用できるネットワークを持っている決済システムのブランドを指します。クレジットカードにはいずれかの国際ブランドのマークが記載されており、国際ブランドの加盟店であれば、国内外で決済が可能です。
Visa、Mastercard、JCB、American Express、ダイナースクラブの5つがクレジットカードの「5大国際ブランド」と言われています。知名度が高く、世界各国に加盟店を持っている、市場シェア率の高い国際ブランドです。
5大国際ブランドの市場シェア率は、日本国内と世界で異なります。それぞれの市場シェア率は以下のとおりです。
国際ブランド | 日本(※1) | 世界(※2) |
---|---|---|
VISA | 50.8% | 39% |
Mastercard | 17.8% | 24% |
JCB | 28.0% | 3%以下 |
American Express | 3.1% | 3%以下 |
ダイナースクラブ | 0.3% | 3%以下 |
(※1) 参考:イプソス
(※2) 参考:Nilson Report
上記のとおり、国際ブランドのなかでもVisaとMastercardは国内外で市場シェア率が高く、多くの店舗で利用できるため、これからクレジットカードを発行するならVisaかMastercardが選べるクレジットカードがおすすめです。
日本国内では、JCBも市場シェア率が高い水準にあります。JCBは数ある国際ブランドのうち、唯一日本発祥の国際ブランドです。
そのため、日本国内ではMastercardを凌ぐシェア率を誇っています。JCBは企業戦略として、アジア圏内を中心に加盟店を増やしていくと宣言しているため、日本をはじめとしたアジア圏内で使いやすい国際ブランドです。一方、アメリカやヨーロッパでのシェア率は3%以下と高くありません。
国内だけでクレジットカードを利用するのであれば、JCBブランドのクレジットカードでも問題ないでしょう。
海外旅行や出張などで海外に行く機会があるならば、日本国内でも海外でも使いやすいVisaやMastercardブランドのクレジットカードを1枚持っておくと安心です。
VisaとMastercardはどちらがおすすめ?
VisaとMastercardは使える国や加盟店舗、利用できる特典が異なるため、2枚持ちがおすすめです。
両方とも市場シェア率が高い国際ブランドですが、店舗によってはどちらか一方にしか対応していないケースも稀にあります。
日本国内では、コストコがMastercardブランドのクレジットカードしか使えない店舗の代表例です。
そのため、2枚持っておけば店舗によって使い分けが可能になるほか、世界各国でも利用できる店舗の選択肢が増えるでしょう。
もし最初に1枚だけ発行することを検討しているなら、まずVisaブランドのクレジットカードを発行し、使い慣れてきて物足りなさを感じたら2枚目のクレジットカードとしてMastercardブランドのクレジットカードを発行すると良いでしょう。
タッチ決済はVisaとMastercardのどっちがいい?
2024年7月現在、VisaとMastercardのタッチ決済に大きな違いはありません。それぞれの加盟店であれば、タッチ決済にてお買い物が可能です。AndroidのおサイフケータイやiPhoneのApple Payに登録すれば、スマートフォンでの決済が可能となり、クレジットカードを持ち歩く必要もなくなります。
以前はVisaがApple Payに登録できなかったため、タッチ決済の利便性ではMastercardが上回っていました。2021年5月からVisaもApple Payに対応しています。そのため、現在ではタッチ決済の利便性に大きな違いはありません。
カード付帯特典など、別の要素を比較して自分にとってメリットが多いクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
電子マネーへのチャージはVisaとMastercardのどっちがいい?
au payやSuica、PayPayなどの電子マネーは国際ブランドの影響よりもどこのクレジットカード会社で作るかが大きく影響します。
たとえば、au payを普段利用する人は「au pay カード」でチャージしてお買い物をすると、Pontaポイントがダブルで貯まるという特典があります。
このように、普段使う電子マネーと相性の良いクレジットカードを選ぶと良いでしょう。
VisaとMastercardは世界トップクラスの市場シェア率!
クレジットカードの世界市場シェア率はVisaがトップ、次いでMastercardです。どちらを発行しても世界中で使いやすいでしょう。VisaとMastercardは自社発行のプロパーカードがないため、提携しているカード会社から自分にとってお得な特典が付帯しているクレジットカードを選んで発行してください。
迷ったらVisaとMastercardブランドのクレジットカードを各1枚ずつ発行することをおすすめします。
クレジットカードは審査に通過できれば何枚でも発行できるので、決めきれないなら2枚発行するのも選択肢の一つです。
一方、JCBは日本発祥の国際ブランドで、日本国内ではMastercardを超える加盟店があります。国内でつながりのある企業と提携した特典も多いので、JCBが気になる人はJCBブランドのクレジットカードも発行しましょう。
JCBはプロパーカードの発行もあります。そのなかでもJCB CARD W、JCB CARD W plus Lは年会費無料でいつでもポイント2倍なのでおすすめです。