ドットマガジン by ドットマネー

楽天ポイントのおすすめの交換方法は?楽天ポイントの特徴も

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2022.02.22
by ドットマネー編集部

楽天ポイントの特徴をおさらい

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「楽天ポイント」とは楽天が展開する独自のポイントサービスです。利用額に応じてポイントが付与され、貯まったポイントは「1ポイント=1円」として楽天のさまざまなサービスに使えます。

楽天ポイントには有効期限がある

楽天ポイントの有効期限は、ポイントを獲得した日から1年間です。1年を過ぎると失効してしまいますが、ポイントを新たに獲得すると、残高の有効期限が1年間延長されるルールがあります。

楽天の各種サービスを利用してポイントを獲得し続けていれば、ポイントの有効期限は実質無期限になるのです。 楽天ポイントが獲得できる場所はさまざまです。楽天市場でのショッピングはもちろん、街中にも提携店舗が多数存在し、普段の何気ない買い物でもポイントが貯まります。

期間限定ポイントの取り扱いに注意

楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。 通常ポイントは街中での買い物や楽天サービスの利用によって付与され、新たなポイント獲得により1年間の有効期限が自動的に延長されていくのが特徴です。 

期間限定ポイントは「特定のキャンペーン」などで付与されるもので、それぞれに固有の有効期限があります。

ポイントを新たに獲得しても有効期限は延長されない点に注意しましょう。 通常ポイントと期間限定ポイントを保有している場合は、期間限定ポイントから優先して消費されます。

ポイント利用には上限がある

1回の支払いや1カ月で使えるポイント数には上限があります。楽天会員はポイントの獲得回数や獲得数に応じて、レギュラー・シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンドの4ランクに区分されます。

 ランクが最も高い「ダイヤモンド会員」は1回の支払い及び1カ月間で利用できるポイントは50万ポイントです。「ダイヤモンド以外の会員」は、1回の支払いでは3万ポイント、1カ月間では10万ポイントまで利用ができます。 

また、楽天の各種サービスの中には、利用できる上限が異なるものがあるため、それぞれの利用規約を確認しておきましょう。

楽天のサービスでポイントを使う

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楽天では、楽天市場・楽天銀行・楽天モバイルなどのさまざまなサービスを展開しています。楽天のサービスでのポイント利用は、街中での利用と並ぶメジャーな使い方の一つでしょう。

楽天証券で投資に使う

「楽天証券」には、ポイントで投資信託や国内株式が購入できる「ポイント投資」のサービスがあります。

 投資信託では買付代金の一部または全てにポイントが充当でき、国内株式(現物)では、ポイントを国内株式の購入代金や手数料に利用することが可能です。 使えるのは「通常ポイントのみ」で、期間限定ポイントや他ポイントから交換した楽天ポイントは使えない点に注意しましょう。 

楽天には楽天の各種サービスを一つ使うごとに、ポイント倍率が上がる「SPU(スーパーポイントアップ)」というプログラムがあります。 「楽天スーパーポイントコース」の設定をし、1回500円分以上のポイント投資(投資信託)をすると楽天市場の商品が「ポイント+1倍」にアップするのも見逃せません(2022年4月より新ルールに改定予定)。

【楽天証券】口座開設キャンペーン:楽天証券

ふるさと納税にも使える

楽天市場には「楽天ふるさと納税」という特設サイトがあり、楽天IDを持つ会員は、楽天市場でのショッピングと同じステップで自治体に寄付ができます。 

楽天会員情報がそのまま利用されるため、寄付者としての情報を新たに登録する手間がかからないのがメリットでしょう。 ポイントの利用方法は通常のショッピングと同じ要領です。ポイントを一部または全額に利用でき、足りない部分はクレジットカードなどで補えます。

寄付金も楽天市場内の通常の買い物と同様の扱いになり、100円につき1ポイントが貯まります。

【楽天市場】ふるさと納税|はじめての方でも簡単!納付先や使い道が選べ、お礼の特産品も楽しめます

本や音楽を楽しむ

楽天には楽天ミュージックや楽天ブックスなど、1人の時間を豊かにするさまざまなサービスがあります。貯まったポイントが利用でき、サービス利用で新たなポイントも貯まります。貯まったポイントが利用でき、サービス利用で新たなポイントも貯まります。

「楽天ミュージック」は音楽聴き放題の定額制アプリです。支払い方法はいくつかありますが、ポイント払いをするなら「Webサイトからのお申込み」を選択しましょう。以前は楽天ペイからの申し込みもできましたが、現在は受付が終了しています。

支払いに充てるポイント数は毎月の上限が設定できます。金額からポイントが差し引かれ、足りない部分が請求される仕組みです。

「楽天ブックス」には、本・CD・DVD・雑誌など多彩なアイテムがそろいます。場所や時間を問わずに本が読みたいという人は、国内最大級の電子書籍ストア「楽天kobo」を利用しましょう。

街でポイントを使う

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街中の楽天ポイント加盟店でポイントを使うには「楽天ポイントカード」や「ポイントカードアプリ」などが必要です。ポイントを電子マネーの「楽天Edy」にチャージして使う方法もあります。

楽天ポイント加盟店で使う

全国の「楽天ポイント加盟店」では代金の全額または一部にポイントが使えます。ポイントを街中の買い物で利用するには、楽天ポイント加盟店で配布している「楽天ポイントカード」が必要です。

 カード入手後は、サイト上で「楽天ポイントカードの利用登録」を行いましょう。楽天IDとポイントカードの情報を紐づけることで街中でもポイントが貯まるようになります。

 加盟店でポイントを貯める際は、楽天ポイントカードを提示しましょう。加盟店はコンビニ・飲食店・ドラッグストア・ガソリンスタンドなど生活に密着した店舗が多く、日常でもポイントがザクザク貯まります。 なお、楽天ポイントカードには「Edy機能付き」のものと「クレジット機能付き」のものもあります。

ポイントカードアプリは未対応店舗に注意

楽天ポイントカードにはアプリバージョンもあります。「楽天ポイントカードアプリ」をスマホにダウンロードし、会計時にアプリのバーコード画面を提示すればポイントが加算されます。

「カードで財布をパンパンにしたくない」という人には便利でしょう。 ただし、楽天ポイントカード加盟店の中には、アプリが使えない店もあります。楽天の公式サイトでアプリが使えるお店を検索できるため、買い物前にチェックしておくとよいでしょう。

楽天Edyにチャージ

「楽天Edy」は事前に金額をチャージするプリペイド式の「電子マネー」です。楽天Edyに対応している店舗は多く、数百円のちょっとした買い物ではクレジットカードよりも利便性が高いです。

 楽天Edyには「ポイントチャージ」のサービスがあり、「1ポイント=Edy1円分」で楽天ポイントをEdyにチャージできます。1回あたりに交換可能なポイントは、2万5000ポイントです。まずは、公式サイト上で「ポイントチャージ申請」を済ませましょう。

チャージにかかる日数は最大で2日間です。利用できるのは「通常ポイントのみ」で、期間限定ポイントや提携サービス会社から交換されたポイントは使えません。

楽天Payの支払いに使う

「楽天Pay」は、楽天独自のキャッシュレス決済サービスで、バーコード払い・QRコード払い・楽天Edy払いなどのさまざまな支払い方法に対応しているのが特徴です。

貯まったポイントは、全額または一部を楽天Payの支払いに充当できます。
  
アプリの「支払い画面」または「ホーム画面」を開き、「ポイントを使う」にチェックを入れましょう。「ポイントとキャッシュのどちらを優先するか」などの細かい設定もできます。

 楽天Payが使える場所は、コンビニ・ドラッグストア・飲食店・家電量販店などさまざまです。「期間限定ポイント」も使えます。

旅行好きならコレに交換

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旅行や出張が多い人はマイルへの交換や旅行サイトでのポイント利用がおすすめです。1回または1カ月間で使えるポイントの上限額に注意しましょう。

ANAのマイルに交換できる

楽天ポイントは、ANAのマイルに交換できます。交換レートは「2ポイント=1マイル」で、申し込みから交換完了までに約1週間かかります。 交換ができるのは「通常ポイント」のみです。申請時は「ANAマイレージクラブのお客様番号」を手元に用意しておきましょう。 

楽天ポイントは有効期限が実質無期限なので、マイルが貯まるタイミングに合わせて計画的に使えます。特典航空券が購入できるマイル数にあと一歩で届くというときに、ポイントで不足分を補うのもよいでしょう。 交換可能なポイントの1回あたり50~1000ポイントで、上限は1カ月で2万ポイントです。

楽天トラベルで旅費を補充

「楽天トラベル」はホテルやレンタカー、高速バスなどの予約ができる旅行予約サイトです。支払時は貯まった楽天ポイントが使えますが「ポイントの利用単位」はサービスごとに異なります。

 国内宿泊・日帰り・レンタカー予約は100ポイント以上100ポイント単位、ANA楽パック・JAL楽パック・高速バス・海外航空券の予約は100ポイント以上1ポイント単位で利用が可能です。 

1回の予約に利用できるのは、ダイヤモンド会員以外で3万ポイントが上限です。1カ月の利用上限は、ほかの楽天サービスでの利用額を「合算」して、ダイヤモンド会員は50万ポイント、それ以外の会員は10万ポイントとなる点に注意しましょう。

楽天トラベル

楽天ポイントはほかにもこんな使い方ができる

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「ポイントの使い道が決まらない」という人は、ポイントの運用や家族へのプレゼントを検討してみましょう。ポイントを有意義に使えるおすすめの方法を紹介します。

ポイントの運用ができる

「ポイント運用」とは、貯まったポイントを使って、投資の疑似体験ができるサービスです。投資信託や株の値動きに連動してポイントの価値が増減するのが特徴で、リターンは現金ではなくポイントで還元されます。

 証券口座の開設は不要で、サービスの手数料も発生しません。実際に金融商品を購入しないためリスクが少なく、手軽に運用の勉強ができるのがメリットでしょう。

 運用は100ポイントからで「通常ポイント」のみが使えます。1回の追加上限は、ダイヤモンド会員が50万ポイント、それ以外の会員は3万ポイントです。運用中のポイントは随時引き出して通常ポイントとして使えます。

【楽天PointClub】:ポイント運用| ほったらかしで増えるかも!?

家族にポイントをプレゼント

ポイントの使い道が決まらないときは、楽天の「家族カード」を持つ家族にポイントをプレゼントするのもよいでしょう。

 楽天カードには「本カード会員⇔家族カード会員」または、本カード会員が同一の「家族カード⇔家族カード」の間で通常ポイントを相互に移行できる「家族でポイントおまとめサービス」があります。 

ポイント移行は50ポイント以上、1ポイント単位で、1カ月の上限は1万ポイントです。手数料はかかりません。 なお、「家族カード」は、楽天カードに付帯して利用できるクレジットカードで、本カード会員と生計を同一にする配偶者・親・子ども(18歳以上)に対して発行できます。

楽天カードでの支払いに充てる

クレジット機能が付いた「楽天カード」を持っている人は、「ポイントで支払いサービス」を利用し、ポイントを月々の請求額の支払いに充てましょう。

カードショッピング利用代金のほかに、カード年会費やカード切替手数料、包括信用購入あっせんの手数料もポイント充当の対象となります。 サービスを利用する場合は、「引き落とし口座が登録されていること」が前提です。

登録後は、楽天カード会員専用のオンラインサービス「楽天e-NAVI」で、「ポイントで支払いサービス」の利用申し込みを済ませましょう。サービスの利用受付期間は毎月12日~最長24日ですが、一部の金融機関は締め切りが異なります。金融機関ごとの受付期限は「ポイントで支払いサービス」のページで確認できます。

買い物以外にも 期間限定ポイントの使い方

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固有の有効期限がある「期間限定ポイント」は、どんなサービスで利用するのがよいのでしょうか?通常ポイントよりも期間が短いため、早めに使い道を決めましょう。

商品券などの金券に交換

期間限定ポイントは買い物などで早めに消費するのが理想ですが、「今は欲しいものがない」「ポイント消費のために余計な買い物をしたくない」という人も少なくありません。
 そのような場合は、楽天市場にある「商品券販売センター」で、商品券やグルメカード、図書券などに交換しましょう。 

JCBのギフトカードや三井住友のVJAギフトカードなどは、有効期限がないため、早めに交換して好きなときに使えます。手紙や郵便物をよく出す人は、切手に交換するのもよいでしょう。 通常、金券ショップでの支払いにクレジットカードは使えません。ポイント払いで足りない部分は、前払いの銀行振込になると考えましょう。

楽天ぐるなびデリバリーを利用

「楽天ぐるなびデリバリー」は、ネットで注文できる出前・配達サービスです。「デリバリー」と「店舗受け取り」があり、ジャンルや店舗名などでお店を絞り込めるのが特徴です。 手軽なファストフードから寿司までジャンルは多彩で、参加店は1万店舗以上にのぼります。

注文はオンラインショッピングと同様です。住所から近くの店舗を絞り込み、注文したい商品をカートに追加しましょう。「カード利用OK」「ポイント利用OK」「請求書払いOK」など、支払いの条件による絞り込みも可能です。

楽天デリバリー: ピザ・弁当・寿司・カレー等の出前・宅配注文サイト

飲食店で使える楽券に交換

「楽券(らっけん)」は、飲食店で利用できるデジタルチケットです。楽天市場で購入し、使用時はお店でスマホを提示するだけの簡単操作です。

LINEやメールに添付して友だちに送ることもできるため、「お疲れ様」や「ありがとう」といったメッセージを添えてプレゼントするのもよいでしょう。贈り主は楽天会員である必要がありますが、受け取る人は楽天会員以外でもOKです。

楽券には「引き換え期間」があり、期限を過ぎると無効となります。相手や自分が利用するタイミングを考えて購入しましょう。 楽券が使える店舗は「すき家」「サーティワン アイスクリーム」などです。

【楽天市場】楽券|楽天で買って街で使うデジタルチケット

期間限定ポイントを余すことなく使うなら

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有効期限間近の期間限定ポイントが数ポイントだけ余ってしまったら、1ポイントからできる「募金」でポイントを有意義に使いましょう。楽天銀行を使っている人は手数料に充てることも可能です。

ポイントで募金できる

有効期限間近の期間限定ポイントが数ポイントだけ余っていたら、「楽天クラッチ募金」を利用してみましょう2011年の東日本大震災の際に、「インターネットで募金をしたい」という多くの声を受けて生まれたサービスです。

楽天銀行からの振込やクレジットカード決済のほか、楽天ポイントも利用できます。クレジットカードや楽天ポイントで募金が可能です。 通常のショッピングやサービスの利用とは異なり、募金額の支払いに対してポイント付与はされません。

楽天クラッチ募金 | 楽天株式会社

楽天銀行の振込手数料にも使える

楽天銀行から他の金融機関の口座に振り込む際、145円の振込手数料がかかる場合があります。

「楽天銀行」を利用している人は、「振込手数料の支払い」にポイントを利用しましょう。 楽天銀行にログイン後、「振込・支払」のタブから「ポイント利用」の設定を行います。「振込内容の確認画面」で「ポイントを利用する方」を選択し、利用するポイント数を入力すれば設定は完了です。 

ポイント数が50ポイント未満の場合や、本人名義他行口座宛の振込では、ポイントが利用できない点に注意しましょう。 

楽天銀行(旧イーバンク銀行)|ネットバンク

まとめ

楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。通常ポイントは有効期限が延長できますが、期間限定ポイントの有効期限はあっという間に訪れます。

利用できるサービスも限られているため、早めに使い道を考えておきましょう。 街中にも楽天ポイントが使える加盟店が数多く存在します。楽天ポイントカードやアプリがあれば日常生活の中で無理なくポイントが消費できるでしょう。

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