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dポイントは失効前に賢く使おう。有効期限の確認方法や上手な使い方

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2021.11.28
by ドットマネー編集部

dポイントには2タイプある

ドコモが発行するdポイントは、スマホ料金や飲食店、コンビニエンスストアで使用できるポイントです。dポイントには二つのタイプがあり、それぞれ用途や有効期限が異なります。 ポイントを消費する優先順位や、有効期限の確認方法を紹介します。

ポイント利用に優先順位はある?

2種類あるdポイントの一つ目は、48カ月の有効期限で、dポイントを使える全サービスに利用できます。もう一つは、獲得したサービスによって有効期限が異なり、使用用途が限定されている「期間・用途限定ポイント」です。 

dポイントを利用する際は、優先順位に沿ってポイントが消化されます。まず、有効期限が短いものから使われ、期限が同じであれば期間・用途限定ポイントが先に消費されます。 自動的に判断されて使われるため、自分でどのポイントを使用するなど、指定する必要はありません。

有効期限の確認方法

ポイント数は、dポイントを管理できるサイト「dポイントクラブにログインすると確認できます。 表示されたポイント残高をクリックすると、ポイント詳細ページへ移行します。そのページで通常のポイント数と、期間・用途限定のポイント数を参照可能です。

獲得したポイントごとに、いつ失効するのか期限も確認できるため、ここを見れば計画的に利用できるでしょう。ポイント獲得履歴や使用履歴も確認でき、消費行動も見直せます。

ポイントの有効期限は「dポイントクラブ」のほか、ケータイ料金との合算払いで利用できるコード決済「d払い」やドコモ発行のクレジットカード「dカード」、ドコモサービス全般の手続きに使える「My docomo」のアプリからも確認可能です。

新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえ実質的な延長対応も

2020年3月下旬、当時の新型コロナウイルス感染症流行に伴う外出自粛の影響を踏まえ、NTTドコモでは失効したdポイントの再進呈を実施することで、実質的な有効期限を延長させる対応を取りました。

延長措置は、通常ポイントだけでなく、期間・用途限定ポイントの失効も対象です。20年3・4・5月にdポイントを失効させたユーザーへ、「期間・用途限定ポイント」の形で再付与されました。

(実際のスケジュール)
・20年3月に失効:20年4月下旬に再付与、20年5月末再失効
・20年4・5月に失効:20年7月下旬に再付与、20年8月末再失効

出社や外食、遊びに行く機会が減ったことで、失効直前のポイントを気軽に使える機会が減り困っていたユーザーも多かったことでしょう。有効期限は「再付与されてから約1カ月」の期間限定ではありますが、用途を考える時間には十分です。

今後も感染拡大の影響によっては新たな措置が検討されるかもしれません。dポイントユーザーは公式の発表を注視しましょう。

dポイントを失効前に賢く使う方法

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期間・用途限定ポイントは、スマホの料金やデータ容量の追加費用などには利用できません。それら以外に使い、失効させることなく消化した方がお得です。 ポイントを失効前に賢く使う方法を紹介します。

dポイント加盟店やd払いで使う

日々の食事や買い物に使用すれば、普段の生活をするだけで多くのポイントを消費できるでしょう。 また、dショッピングやAmazonでの買い物も利用ポイント対象であり、スマホがあればどこにいても使えます。 

例えば、コンビニエンスストアでdポイントカードを提示するか、d払いアプリでバーコードを見せれば商品と交換できます。ファストフード店でも使えるため、昼食時に便利でしょう。 ネットショッピングで買い物をする場合は、支払い方法を選択する際にポイント使用の有無を指定できます。

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ドコモのケータイ料金や機種変に充てる

有効期限が短いポイントは、早く使わないと失効してしまいます。単価が高いものに利用した方が、ポイントを消化しやすくなるでしょう。 スマホの料金や機種変更代に使うと、多くのポイントを使用できます。

月額の料金をポイントで賄えば、毎月意識せずとも消費が可能です。 新しいスマホの中でも最新機種に変更すれば、高額な機器もお得に手に入れられます。

旅行好きならJALマイルに交換も

dポイントは、他社ポイントに交換が可能です。よく旅行や出張に行く人は、JALマイルに交換するとよいでしょう。 飛行機代をポイントで支払えば、多くのポイントを消化しやすくなります。

浮いたお金をお土産代に回したり、旅行先で美味しいものを食べたりすれば、有意義な使い方になるでしょう。

お得なdポイントキャンペーン情報

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dポイントでは、精力的にポイントアップセールやポイント還元セールを行っています。過去には通常の数十倍ポイントが付与・還元されたキャンペーンもありました。

事前エントリーが必要なものや抽選式のキャンペーンなど、開催内容によって条件はさまざまです。今後のキャンペーン情報を公式サイトでチェックする際は、条件にも注目してみましょう。

dショッピングデー

ECサイトdショッピングで、dポイントが20倍となるキャンペーンです。キャンペーン対象者は、エントリーした上で、dショッピングの商品を購入し、キャンペーン期間に4000円以上の注文を完了したユーザーとなります。

dファッションやdデリバリーなどグループサービスでも同様のキャンペーンが展開されているため、期間中にdポイントをお得にためるのにおすすめです。

Amazon上でd払い利用で「50倍」還元

過去には、大手通販サイト「Amazon」でのd払いで最大50倍が付与される抽選キャンペーンもありました。

「Amazon上でのd払いの利用総額が1万円(税込)以上」と「2回以上のd払い」が条件となっており、抽選で1万名に50倍相当のdポイントが付与されるキャンペーンとなっています。コロナでECサイトの活用が増えた人は、これを機にd払いの利用に切り替えるチャンスかもしれません。

そのほかにもたくさんのキャンペーンを展開

dポイントクラブのポータルサイトではキャンペーン情報の一覧をチェック可能です。

自分にあったポイントのため方をするためにも、1ヶ月に1回はポータルサイトをチェックしながら、自分にあったポイントのため方をすると良さそうです。

【dポイントクラブ】キャンペーン - dポイントをおトクにためる

ドットマネーを利用してd払いを積極活用

ドットマネーからdポイントへ手数料無料でポイント交換が可能です。ドットマネーへの交換は120以上の企業が連携しており、あなたがためているポイントもきっと見つかるはずです。

是非この機会にドットマネーを活用しながら、dポイントへ交換し、d払いを活用してさらにポイントがためられる状態を実現しましょう。

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ドコモ回線解約でdポイントはどうなるの?

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ドコモ回線の契約者は、dアカウントがなくても毎月一定のdポイントを獲得できますしかし、解約によりドコモユーザーでなくなると、保有しているポイントはすべて失効してしまう仕組みです。

利用者情報を登録しているdポイントカードも使えなくなってしまうため、注意しましょう。 なお、dポイントは解約金の支払いには使えません。貯めたポイントを無駄にしないために、dポイント失効の回避方法や、注意点を説明します。

dポイント失効を回避する方法

dポイントを失効させずにドコモ回線を解約する方法は、ただ一つです。退会する前に、dアカウントを発行すれば、そのままポイントを利用できます。 

dアカウントを登録するためには、dポイントクラブでメールアドレスの登録と各種情報を入力すればOKです。ただし、メールはキャリアメール(@docomo.ne.jp)以外でなければなりません。 

というのも、キャリアメールはドコモを解約した後に使えなくなるからです。キャリアを変更した後も、使用できるアドレスを登録しましょう。 もし既にdアカウントを発行していれば、新しく登録する必要はありません。ドコモ退会後も、そのままdポイントを引き継げます。

ポイント共有グループの注意点

ドコモには、家族でdポイントを共有できる、「共有グループ」というサービスがあります。

退会した場合、dアカウントを発行していなければ、共有グループのポイントは利用できません。 dアカウントがあれば退会後もポイントを使用できますが、代表回線であった場合は、解約前に代表の変更手続きが必要です。

まとめ

dポイントには2種類のポイントがあり、本来利用できるサービスすべてに使えるポイントと、期間・用途が限定されているポイントに分かれています。 

後者は、通常のポイントと比べて有効期間が短くなりがちです。単価の高い商品の購入に活用したり、日々の生活の中で消費したりすると、失効させずに使用できるでしょう。 

ドコモ回線を解約する際は、dアカウントがないと保有しているdポイントがすべて無効になってしまいます。獲得したポイントが無駄にならないよう、しっかりと有効活用しましょう。

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