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WAONのチャージ上限は?
キャッシュレス決済が普及する中、イオングループでの買い物で重宝するのが電子マネー「WAON」です。事前にチャージ(入金)した分だけ使え、会計時に小銭を出す手間が省けるのがメリットですが、WAONのチャージ上限はいくらなのでしょうか?
チャージ額上限の変更方法
WAONの電子マネーの上限(チャージ上限額)は5万円で、1回にチャージができる上限額は4万9000円です。
WAONカードの中には、チャージ上限額が2万円や2万9000円に設定されているものも存在します。その場合は、イオン店舗に設置されている「WAONステーション」で上限額を引き上げることが可能です。
まず、WAONステーションにWAONカードをかざし「メニュー」ボタンをタッチします。「各種設定・変更」→「利用可能残高・チャージ額の上限変更」と進んだ後、WAONカードを端末上に置いてセンターとの通信を待ちましょう。
規約を確認後「変更後の利用可能残高上限」を確認し、「はい」のボタンをタッチします。
使えるお店を探す | 電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト
モバイルWAONの上限額も変更可能
「モバイルWAON」は、WAONカードのモバイルアプリ版で、Android 4.1以降のおサイフケータイ対応のスマートフォンに対応しています。
WAONカードと同じようにポイントが貯まるほか、WAONステーションに行かなくても、その場でチャージができるのが特徴です。
初期設定でチャージ上限額が2万円や2万9000円に設定されていた場合、WAONカード同様に5万円まで上限を引き上げることができます(1回のチャージ上限額は4万9000円)。「モバイルWAON」は、アプリ内からも設定変更を行えます。
・アプリ名:WAON
・価格:無料
・Google Play:ダウンロード
やり方いろいろ WAONへのチャージ方法
WAONはプリペイド式の電子マネーのため、あらかじめ使う金額を入金しておく必要があります。チャージ方法はさまざまで、ポイントや外貨からのチャージも可能です。
現金や銀行口座、ポイントからチャージ
「現金」でのチャージは、「WAON加盟店のレジ」「イオン銀行ATM」「WAONチャージャーmini」の三つの方法があります。 レジでチャージをする際は、店員にチャージをする旨を伝え、金額を支払います。
チャージ可能な加盟店は、イオン・ファミリーマート・ローソンなど身近にある店舗が多いため、買い物のついでにチャージをしておくとよいでしょう。 「イオン銀行ATM」は、イオン店内に設置してあるピンク色のATMです。
画面で「現金でチャージする」を選択した後、直接ATMに紙幣を投入してチャージします。 「WAONチャージャーmini」は、イオングループ各店のレジやサービスカウンター付近に設置されているWAONチャージ専用端末です。端末にカードを置き「現金チャージ」をタッチした後、紙幣を投入しましょう。
クレカからのチャージには注意点も
WAONはクレジットカードを使ったチャージも可能です。WAONステーションやイオン銀行ATM、モバイルWAONアプリなどで設定を行いましょう。 支払い後の残高が設定金額未満になった際、事前に設定した金額がチャージされる「オートチャージ」も利用できるようになります。
注意したいのが、クレジットチャージで利用できるカードの種類が限られている点です。WAONカードプラス・イオンJMBカード(JMB WAON一体型)・三井住友カードWAONなど、イオングループ関連のカードが中心で、楽天カードやdカードなどの他社発行カードは使えません。
外貨からもチャージが可能
羽田空港や福岡空港の国際ターミナルには、「ポケットチェンジ」という外貨両替機が設置されています。 海外旅行で余った外貨を投入すると、その場ですぐに電子マネーやギフトコードに交換できるサービスで、外貨の交換先にはイオンの電子マネー「WAON」も含まれています。
WAONカードやモバイルWAONに直接移行されるため、帰国後すぐに買い物ができるでしょう。対応通貨は、米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォンなどで、交換レートは交換する時刻の為替レートを元に決まります。
モバイルWAONの魅力とは?
「カードをこれ以上増やしたくない」という人におすすめなのが「モバイルWAON」です。その場でチャージができ、残高が少なくなったときでも慌てずに済むのがメリットでしょう。
モバイルWAONの種類や使い方の注意点を解説します。
Android向けモバイルWAONは3種類ある
「モバイルWAON」はWAONカードのモバイル版で、WAONカードと同じように、支払いをしたり、ポイントを貯めたりすることが可能です。アプリ上で利用履歴や残高が確認できる点や、アプリ上でチャージができる点が魅力でしょう。
モバイル版には「モバイルWAON」「モバイルJMB WAON」「WAONアプリ」の3種類があります。モバイルJMB WAONは「JMB WAONカード」のモバイル版で、JALマイレージプログラムの会員カードである、JMBカードとしての役目も兼ねているのが特徴です。
「モバイルWAON」では利用金額200円につき「WAONポイント」が1ポイント貯まるのに対し、「モバイルJMB WAON」ではマイルが貯まります(200円につき1マイル)。獲得したマイルはJALのマイル口座で管理され、「JALマイレージバンク」のサイトなどで残高の確認ができます。
モバイルJMB WAON | 電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト
iPhone向けモバイルサービスはApple payとアプリ
iPhoneユーザーがWAONサービスを利用する際に利用できるアプリは三つです。
・WAONサービスアプリ
・WAONステーションアプリ
・Walletアプリ(Apple pay)
このうち、WAONサービスアプリではチャージはできません。AndroidのモバイルWAONのようにチャージができるのは、「WAONステーションアプリ」とiPhoneの初期搭載アプリである「Walletアプリ」です。
21年10月より、iPhone向けにApple Payによる決済方法がリリースされ、Walletアプリを使用してApple payで決済できるようになりました。
WAONステーションアプリは、対応機種であればWAONカードをスマホへかざしてカード情報を読み込めます。Apple payはWalletアプリへWAONカード裏面の「コード」などを登録し、電子カードとして取り込む形です。
・アプリ名:WAONステーション
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
オートチャージにはクレカが必要
「モバイルWAON」を利用する際、「オートチャージ機能」を設定しておくと便利です。 オートチャージを利用するには「クレジットカード」を登録し、WAONとクレジットカードを連携させる必要があります。
登録できるのはイオン銀行発行の国際ブランド付カードに限られる点に注意しましょう。 モバイルWAONのトップ画面から「チャージ」を選び、「クレジットチャージ申請およびオートチャージの設定」をタップします。
特約を確認後「クレジットカード情報」を入力しましょう。 なお、「イオンカードセレクト」からオートチャージをすると、200円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。
JALマイルを貯める場合の注意点
「モバイルJMB WAON」も、クレジットカードによるオートチャージが設定できます。 オートチャージでは200円(税込)につき1マイルが付与されます。ショッピングマイルとチャージマイルの二重取りが可能になり、とてもお得です。ただし、対象となるカードは限定されています。
・JALカード(Visa・MasterCard・JCB)
・JALカード TOKYU POINT ClubQ
JALのマイルを貯めたい人で、かつWAONを利用する頻度が高い場合は、この中から使いやすいカードをつくるのがよいでしょう。なお、クレジットチャージでマイルが貯まるキャンペーンは、2021年3月31日に終了する予定です。
まとめ
WAONのチャージ上限は5万円で、上限内であれば自由にチャージ金額が変更できます。WAON加盟店のレジや店内に設置してあるATMなどで操作を行いましょう。
チャージに行く手間を省きたい人は「モバイルWAON」を利用するか、クレジットカードによる「オートチャージ設定」をするのがおすすめです。 登録できるカードの種類が限られているため、これからカードをつくる予定のある人は、WAONにチャージができるかどうかも考慮するとよいでしょう。
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