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陸マイラーはポイ活でマイルを貯める。ANA派とJAL派の活動内容

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2020.08.03 ( 2022.07.14 更新)
by ドットマネー編集部
  1. どうすればマイルで旅ができるの?
  2. 搭乗のみでマイルを貯めるのは難しい
  3. 陸マイラーとして活動する
  4. ポイントを貯めて夢の特典航空券を目指そう
  5. ポイントサイトへの登録は欠かせない
  6. 案件はショッピングやクレカ登録など
  7. 貯めたポイントはマイルへの交換が可能
  8. ANAマイルをもっとお得に貯めるには?
  9. TOKYU POINTにまとめよう
  10. イチオシのクレジットカード
  11. .moneyとTOKYUポイントの交換は一部を除き終了
  12. 普段の生活でもポイントを意識しよう
  13. セブンイレブンで貯める
  14. nanacoキャンペーンもチェック
  15. 楽天Edyもしくは楽天Payで支払う
  16. 楽天ポイントやTポイントを貯める
  17. JAL派が使いたい決済方法とポイントカード
  18. d払いとdポイントカード
  19. au PAYとPontaカード
  20. JALカードと一体型のSuica
  21. まとめ

どうすればマイルで旅ができるの?

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マイルだけで旅をするには、「特典航空券」への交換を行います。「マイルで海外旅行をしたい」など、行先によっては多くのマイルが必要となるでしょう。 

多くのマイルを貯めたいとき、時間や頻度、費用を考えるとフライトだけでは厳しいかもしれません。

飛行機の搭乗だけでなく、ほかの方法でもマイルは貯まります。フライトの機会が少ないときは、地上での貯め方も検討してみましょう。

搭乗のみでマイルを貯めるのは難しい

飛行機に搭乗すると貯まるのが「フライトマイル」です。「区間基本マイレージ」に運賃やカード種別などに応じたマイルが加算されます。 

たとえば、ANA便のエコノミークラス利用の場合、東京-沖縄の区間基本マイレージは片道984マイルです。東京-関西国際空港は片道280マイルと、距離が短くなればマイルも減ります。 

もし、月に1回東京から大阪まで出張があるとしても、月560マイル・年間でも基本マイルは6720マイルしか貯まりません。

特典航空券の必要マイル数を見てみると、日本とハワイを往復する場合、混み合わないローシーズンでもエコノミークラスで3万5000マイルが必要です。 国内線でも、片道5000マイル~となっています。

JALでも同じようなもので、日本からハワイへの特典航空券は片道2万マイル~です。年1〜2回の国内旅行だけで、特典航空券に交換するほどのマイルを貯めるのは難しいことがわかるでしょう。

陸マイラーとして活動する

あまり飛行機に乗る機会がない場合は、地上でマイルを貯める「陸マイラー(りくまいらー・おかまいらー)」としてポイ活しましょう。 

陸マイラーは、各種ポイントをマイルに交換したり、マイルが貯まるクレジットカードを利用したりと「フライト以外」の方法でマイルを貯めています。普段の買い物や集めているポイントを交換するだけなら誰でも気軽にマイルが貯められるでしょう。 

しかし、普通にクレジットカード利用だけでマイルを貯めようとすると、マイルはなかなか貯まりません。一般的なクレジットカードの還元率は「0.5~1%」です。年間100万円使っても、戻ってくるのは5000~1万マイル程度でしょう。 

できるだけマイルを貯めやすくするため、陸マイラーはポイントをマイルに交換できる「ポイントサイト」を活用することが多いのです。

ポイントを貯めて夢の特典航空券を目指そう

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陸マイラーとしてマイルをたくさん貯めたいなら、「ポイントサイト」に登録してポイ活するのが近道です。普段のオンラインショッピングや、利用してみたいクレジットカード発行などでもポイントが貯まります。

ポイントサイトで貯めたポイントは、マイルへの交換も可能です。なぜポイントが貯まるのか、基本からおさらいしましょう。

ポイントサイトへの登録は欠かせない

買い物などの案件利用だけでポイントが貯まる「ポイントサイト」は、マイルを貯めるうえで欠かせない存在です。

初めて利用するときは、知っている会社が運営している大手サイトや、会員数が多く口コミが見られるところを選ぶなどすれば安心感もあります。 

ポイントサイトの資金の出どころは、オンラインショップやカード会社です。掲載料や紹介料のような形で支払われたお金の一部を、会員に還元しています。

ポイントサイトを経由してショッピングや申込を行うと、サイトに記載されているポイントが「達成報酬」として貯まる仕組みです。 

ポイントサイトは広告を見てもらい、利用してもらうことが目的のサイトです。登録料は無料が大半となっています。なかには、初月のみ無料の月額制サービスもありますが、マイル獲得後にすぐ解約すれば問題ありません。

案件はショッピングやクレカ登録など

ポイントサイトの案件は、「オンラインショッピング利用」や「お店での特定商品購入によるモニター」などが主流です。 

たとえば「moppy(モッピー)」などでは、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」などを利用すると購入代金の約1%が還元される事前エントリー制の案件があります。 

ポイントサイトのポイントは、通販サイト独自のポイントやクレジットカードのポイントとは別に貯まるのが魅力です。うまく使えば、ポイントが3重取り以上できることもあります。

クレジットカードの発行でポイント還元されるものも、よく見かける案件です。クレジットカードでは、カード会社や提携店舗でも「新規入会で商品券をプレゼント」などの入会キャンペーンが行われていることがあります。

ポイントサイトもカード会社のキャンペーンと同じような仕組みで、数千円~1万円以上のポイントが還元されるのです。もちろん、広告料が上乗せされるぶん、公式から申し込むより還元が多くなる傾向です。

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貯めたポイントはマイルへの交換が可能

ポイントサイトで貯めたポイントは、自分が利用したいポイントや現金に交換できます。マイルへの交換は手数料が無料であることが多く、銀行への振込手数料がかかることが多い現金交換より有利です。 

ポイントサイトは、多くの交換先を備えています。また、直接マイルに交換できないポイントサイトでも、イントをまとめるサイトを経由すれば好きなマイルに交換が可能です。 

たとえば、交換手数料無料の「.money(ドットマネー)」では、JALマイルの場合「500マネー=250マイル」、ANAマイルの場合「300マネー=85マイル」に交換できます。 

ポイントを貯めたサイトから直接マイルに交換できないときや交換レートが低いときは、ポイントサイトを経由してマイルにまとめることも検討しましょう。 

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ANAマイルをもっとお得に貯めるには?

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ポイントサイトからANAマイルに交換する場合、交換レートは50%以下が一般的です。なるべくポイントを減らさずマイルに交換したい場合は「TOKYU POINT」への交換を検討しましょう。

ポイントサイト.moneyからであれば、交換手数料無料でTOKYU POINTに交換できます(2022年3月末まで)。

TOKYU POINTにまとめよう

ANAマイルを貯めたい場合、ポイントサイトからの交換レートが低いことに悩む人も多いでしょう。2019年末に、今までの主要交換ルートである通称「ソラチカルート」が閉鎖されてしまったためです。

現在は「TOKYUルート」がANAマイルの交換レートをなるべく下げない手段となっています。

・他社ポイント→.money→TOKYUポイント→(ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード)→ANAマイル

ポイントサイトや他社クレジットカードで貯めたポイントをいったんTOKYUポイントに交換し、TOKYUポイントからANAマイルに交換するルートのことです。手間がかかるように見えますが、最大75%のレートでマイルに交換できます。

イチオシのクレジットカード

TOKYUポイントからANAマイルへ交換したいとき、ANAと提携した「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」を使えば、通常50%の交換レートが75%にアップします。

ANA・東急カード・三井住友カード3種類のポイントが貯まることも特徴です。カード利用時は、三井住友のポイント「Vポイント」が「200円(税込)ごとに1ポイント」されます。

ANAカード利用で貯めたVポイントの種別は「ANAマイレージ移行可能ポイント」にあたり、「1ポイント=1マイル」として1ポイント単位で交換可能です。

さらに、ANAカードマイルプラス提携店・対象商品を利用すると、Vポイントと同時に提携カード利用の特典として「100円または200円につき1マイル」が加算されます。

年会費は2200円(税込)で、入会すると1000マイルがもらえます。毎年の更新時にも1000マイルのボーナス特典つきです。搭乗時には毎回、区間マイレージ・クラス・運賃による「ボーナスマイル」が10%上乗せされます。 

【東急カード】ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードのお申込み|クレジットカードの三井住

.moneyとTOKYUポイントの交換は一部を除き終了

これまでは、TOKYUルートを使うことによって、「貯めていたポイントからTOKYUポイントに直接交換できない」場合に交換ができるケースもありました。

ポイント集約に欠かせなかったのが、ポイント交換サイト.moneyの利用です。交換専用のクレジットカードなどを発行することなく、他社ポイントを集約して交換できると人気でした。

しかし、22年3月末で.moneyと各種TOKYUカードの交換は一部JALカードを除き終了となります。TOKYUルートの利用を考えている人は、早めに交換しましょう。

なお、TOKYUポイントの公式サイトが発表している他社ポイントからの交換先は「ANA・JAL・DCカード・三菱UFJ銀行・.money・東急ホテルズ」となっています。

.money以外のポイントサイトからTOKYUポイントへの交換は、現状では厳しいと言わざるを得ません。

一方で、JALカード・DCカード・三菱UFJカードのいずれかがあれば、TOKYUポイントに交換したうえでANAマイルへ移行することはできます。また、TOKYUポイントからANAマイルへの直接交換も可能です。

普段の生活でもポイントを意識しよう

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ポイントサイトの活用だけでなく、普段ちょっとした買い物をするときにもマイルが貯まる方法で決済しましょう。コンビニでの買い物やオンラインショッピングでも、「マイルを貯めること」を意識すると貯まるのが早くなります。

セブンイレブンで貯める

セブンイレブンでは、nanaco決済やANAカード決済でANAマイルを貯められます

nanacoはANAマイルへ直接交換が可能で、「500ポイント=250マイル」のレートです。 また、ANAカード決済では、カードごとに定められた「ショッピングマイル」が貯まります。

セブンイレブンは、クレジットカードのポイント(マイル)とは別にマイルが貯まる「ANAマイルプラス」の対象店舗です。セブンイレブンの支払いにANAカードを利用するだけで、「200円(税込)につき1マイル」が加算されます。

nanaco決済の場合、通常200円(税抜)につき1ポイントの付与です。 マイルへの交換レートは50%のため、還元率は0.25%となります。

ANAカード決済すれば、ANAマイルプラス加算分のマイルだけでも還元率が0.5%です。ANAカードを持っているなら、積極的にカード決済を利用しましょう。

nanacoキャンペーンもチェック

ANAカードを持っていないとセブンイレブンでマイルを貯めるのが難しいのかといえば、そうではありません。nanacoのキャンペーンを活用すれば、nanaco決済でもマイルがお得に貯まります。 

たとえば、セブンイレブンでは、商品によって「ボーナスポイント」が加算されるものがあります。決済で加算されるポイントだけでなく、商品によっては数十~数百ポイントのボーナスがもらえることもあるのです。

また、不定期で開催されているキャンペーンでは、100円につき1ポイントが還元されることもあります。

そのほか、セブンイレブンが提携しているクレジットカード「セブンカード・プラス」を持っている場合は、nanacoへのチャージ200円につき1ポイント・nanaco決済で200円に1ポイント貯まり、併用すると実質1%の還元です。

楽天Edyもしくは楽天Payで支払う

「楽天Edy」では、楽天ポイントではなくANAマイルが貯まるように「ポイント設定」をすると、Edyの利用「200円(税込)につき1マイル」が貯まります。カードタイプ・おサイフケータイどちらも対象です。

また「Edyマイルプラス」対象店舗の「マツモトキヨシ」や「紀伊國屋書店」では、マイルが2倍貯まります。

また、Edyでのショッピングが多い場合は月額300円の「ANAマイレージクラブモバイルプラス」に加入するのもお得です。Edy決済で貯まるマイルが3倍になります。

「楽天Pay」で支払う場合は、楽天ポイントが最大1.5%の還元です。楽天カードからのチャージに限りますが、チャージ払いで支払った金額の1.5%が還元されます。

楽天ポイントは「2ポイント=1マイル」に交換できるため、1.5%のポイント還元によって実質0.75%のマイルが貯まります。

楽天ポイントやTポイントを貯める

楽天系列のサービスを利用することが多いなら、楽天ポイントを貯めましょう。楽天市場には「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」があります。 

楽天系サービスを利用している数が多いほどポイント付与率が増えていき、最大で15倍です。楽天ポイントからANAマイルへの交換レートは50%ですが、貯めやすさが抜群といえるでしょう。 

ただし、期間限定ポイントはマイルに交換できません。ショッピング利用などで貯めた通常ポイントのみ対象です。

Tポイントも、ANAマイルに交換しやすいポイントです。「TUTAYA」や「ファミリーマート」、加盟しているドラッグストアなど、多くの店舗でポイントが貯まります。

Tポイントからの交換は「500ポイント=250マイル」です。ポイントサイトを経由すれば、レートを70%近くまで上げることも可能です。

JAL派が使いたい決済方法とポイントカード

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「dポイント」「Ponta」など、JALマイルに交換できるポイントもたくさんあります。特定のカードを発行するなら、「JRE POINT」もマイルへの交換が可能です。普段よく使うポイントがあるなら、貯めやすい方法でマイル交換を目指しましょう。

d払いとdポイントカード

dポイントは「5000ポイント=2500マイル」に交換できます。1カ月あたり4万ポイントまで交換が可能です。積算完了には長くて1カ月半ほどかかる点に注意しましょう。

普段の生活でdポイントを貯めるには、ドコモのコード決済サービス「d払い」や「dポイントカード」を活用するのが秘訣です。

d払いとdポイントカード両方が使える「ローソン」や「ファミリーマート」などの店舗では、ポイントの二重取りが可能です。d払いで支払い、dポイントカードを提示するだけで2倍ポイントが貯まります。

また、d払いは、クレジットカード支払いも可能です。JALカードを支払い先に設定すると「d払いによるdポイント」が貯まるだけでなく別途「JALカード利用のJALマイル」も貯まります

au PAYとPontaカード

「Pontaポイント」は、2ポイント~JALマイルに交換できる使い勝手のよいポイントです。「2ポイント=1マイル」に交換できます。 

ポイントの有効期限は「最終獲得日から1年間」で、利用・獲得時に延長されます。定期的に利用すれば、期限が切れることもありません。 

Pontaカードの提示で貯まるポイントは「100〜200円につき1ポイント」です。店舗によって付与率が異なります。近年では、auの「au WALLETポイント」Pontaに統合され、キャリア決済の面でもPontaを貯めやすくなりました。 

auのコード決済サービス「au PAY」支払うと、Pontaカードの提示でポイントが二重に加算され、さらにお得です。au PAYは、「200円(税込)につきPontaポイントが1ポイント」貯まります。

JALカードと一体型のSuica

「JALカードSuica」は、JALカードに電子マネー「Suica」の機能がついたカードです。JALマイルとJRE POINTが貯まり、相互交換もできます。利用シーンに応じて貯まるポイントが変わる柔軟性のあるカードです。

JALカードとしてのクレジット機能はほかのJALカードと同様で、カード利用で「200円につき1マイル」のショッピングマイルが貯まります。

きっぷの購入・Suicaへのチャージ・そのほか「JR東日本のサービス」を利用した場合は、JRE POINTが「1000円につき5~30ポイント」の付与です。JRE POINTをマイルに交換するときのレートは、通常「1500ポイント=500マイル」となっています。

JALカードの年会費に3300円を追加して加入する「ショッピングマイル・プレミアム」に加入すると、レートが有利です。

JALショッピングマイルが2倍(100円につき1マイル)になるだけでなく、JRE POINTからマイルへ交換するレートも「1500ポイント=1000マイル」の高還元率が叶います。

まとめ

特典航空券に交換できるほどのANAマイル・JALマイルを貯めるには、何度も飛行機に乗り移動する必要があります。しかし、ポイントサイトの活用で、フライトマイルよりも多くのマイルを貯めることも可能です。 

ショッピングのポイント二重取り・三重取りやクレジットカード発行などの案件を利用して、マイルを貯めましょう。

そのほか、自分が利用するコンビニや通販サイトなどで「マイルに交換できるポイント」を貯めるのも、特典航空券などのマイル特典へ交換する近道です。

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