楽天EdyをiPhoneで使うには?チャージや残高確認のやり方

by ドットマネー編集部

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iPhoneと楽天Edyを組み合わせた使い方

「楽天Edy」は、「楽天」が展開する非接触型の電子マネーです。スマホで楽天Edy決済が使えるのはおサイフケータイに対応したAndroidのみですが、近年は「iPhone向けの楽天Edyアプリ」が登場し、iPhoneユーザ(iOS13.4以上)にも使いやすいサービスになりつつあります。

まずは楽天Edyカードを購入する

iPhoneで利用できる楽天Edyのサービスは限られています。現状、iPhoneを使用したスマホ決済は非対応で、「楽天Edyカード」が不可欠です(2021年11月現在)。

カードは金額をチャージして使う「プリペイド型」で、電子リーダーにカードをかざすだけで支払いが完了します。カードの種類は主に2タイプです。

・Edy-楽天ポイントカード(クレジット機能なし)
・Edy機能付き楽天カード(クレジット機能あり)

Edy-楽天ポイントカードは、「楽天Edy Official Shop」で購入可能です。価格は330円(税込)ですが、セール時を狙えば安く手に入ります。

Edy機能付き楽天カード(一般)は、年会費無料のクレジットカードです。申請時は楽天カードの申し込みページで、必ず「Edy機能付き」を選択しましょう。基本情報の入力ページに「Edy機能付帯」についての項目があります。「希望する」にチェックすればOKです。

すでに楽天カードを持っている人はEdy機能付きのカードへの切り替えもできます。Edy機能付き楽天カードのページで、「切替お申し込みページへ」のボタンから手続きへ進みましょう。

「Edyカード用楽天Edyアプリ」でカードを読み取り

カードが手元へ届いたら、「Edyカード用楽天Edyアプリ」をスマホにインストールしましょう。アプリと楽天Edyカードを組み合わせることで、iPhone上でさまざまな操作ができるようになります。

アプリのインストール後、起動すると「はじめる」のボタンが表示されるはずです。タップしてからiPhone上部の背面カメラ付近にEdyカードをかざし、「Edyカード情報の読み取り」を行いましょう。

机の上に置いて操作をする場合、机の素材によっては読み取りがうまくいかないケースがあります。エラーが出た際は、カードを手に持って試してみましょう。

読み取りが完全に終わるまで、カードを動かさないのがポイントです。読み取りが完了すると、アプリのホーム画面に「Edy残高」が表示されます。

・アプリ名:Edyカード用楽天Edyアプリ
・価格:無料
・Apple Store:ダウンロード

利用履歴もアプリで確認できる

これまで、iPhoneで残高確認をするには、iPhone専用カードリーダー「パソリ」を別途用意する必要がありました。

しかし、Edy対応のパソリは生産が終了し、「パソリ対応楽天Edyアプリ」による残高確認サービスも2021年8月17日を以て利用できなくなりました。

代替サービスとして新たに登場した「Edyカード用楽天Edyアプリ(iPhone版)」では、以下のサービスが利用可能です。

・Edy残高確認
・利用履歴の照会(当月含む最大4カ月分)
・Edyの受け取り
・Edyのチャージ

Edyカード用楽天Edyアプリを起動し、EdyカードをiPhoneで読み取ると「Edy残高」がアプリのホーム画面に表示されます。

「利用履歴の照会」を行う場合は、アプリの「設定メニュー」→「利用履歴・過去4カ月分(楽天会員専用)」と進みましょう。楽天会員ログインをすると「月ごとの利用履歴」や「対象月の詳細履歴」が確認できます。

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楽天Edyにチャージする方法は?

Edyカード+iPhoneでは、Edyカード用楽天Edyアプリでチャージが可能です。コンビニに設置された「チャージャー(現金入金機)」で現金チャージをするか、「楽天カードEdy(一体型)」でクレジットカードチャージもできます。

楽天Edyアプリでチャージ

iPhoneから楽天Edyカードにチャージするには、iPhone向け楽天Edyアプリを利用しましょう。アプリホーム画面から、「チャージ」をタップすると手続きができます。

金額を入力する画面が出てくるため、任意の金額を入力しましょう。端末の設定によって、端末認証またはパスワード入力を行うとカードをかざす画面になります。

チャージしたい楽天EdyカードをiPhoneの背部カメラ部分にかざし、認証が完了するとチャージ設定は終了です。

楽天カードEdyチャージ

楽天カードEdyチャージとは、「楽天カード」でチャージ金額を決済するサービスです。楽天カード会員専用のオンラインサービス「楽天e-NAVI」で「チャージしたい金額」や「楽天カードのセキュリティコード(3桁)」入力し、チャージの申し込みを行います。

チャージ後は、「Edyカード用楽天Edyアプリ」で受け取り操作をする流れです。

アプリ受け取りの場合、「はじめる」をタップしてEdyカードをかざすと受け取り可能なEdyの件数が表示されます。一覧から「受け取る」をタップし、再度スマホにカードをかざしましょう。

なお、楽天e-NAVIを初めて利用する人は、「楽天e-NAVIの初回利用手続き」を済ませておく必要があります。手元に「楽天カード」「楽天ID」「パスワード」を用意しましょう。

いつでもEdyチャージで残高不足を回避

プリペイド型のEdyは事前入金で、お金の使いすぎが防げるのがメリットです。一方で、残高が不足すると支払いができないのがネックでしょう。

Edyを頻繁に利用する人は、楽天e-NAVIで「いつでもEdyチャージ」の設定を行いましょう。使用時の都度申請によるチャージと、オートチャージの中間ともいえる方法です。

設定後は、楽天e-NAVIでチャージの手続きをせずとも、famiポートやアプリ上で「決まった金額」のEdyが受け取れるようになります。

ただし、Edyの受け取りは「1日1回」で、設定金額を超えることはできません。設定後の初回受け取りはすぐに行えますが、2回目以降は「翌日の昼12:00以降」になる点にも注意しましょう。

Edyギフトの受け取り

楽天Edyには、現金チャージ以外の方法で得たEdyを受け取るための「Edyギフトサービス」があります。

・キャンペーンで進呈されたEdy
・楽天ポイントからチャージしたEdy
・他社ポイントやマイルから交換したEdy

他社ポイントやマイルをEdyに変える場合、各サイトで「ポイント交換手続き」を済ませます。「受け取り期限」が設定されるため、期限内に「受け取り手続き」を行いましょう。

期限は、Edyギフトの形態により個別に設定されています。一般的には申請から60日となっていますが、キャンペーンなど個別設定のものもあるため注意しましょう。期日内に受け取りが完了しない場合、Edyギフトは無効となり受け取れません。

iPhoneでのEdy受け取りには、Edyカード用楽天Edyアプリが利用できます。操作方法は「楽天カードEdyチャージの受け取り方」と同様です。

また、貯まった楽天ポイントをEdyにチャージする際は、「楽天Edyのマイページ」で「ポイントチャージ申請」を行います。Edyカード用楽天Edyアプリはあくまでも受け取りのみで、ポイントチャージ操作には対応していません。

iPhoneでは支払いができない

EdyはAndroidのおサイフケータイに対応しており、スマホ1台でチャージから支払いまでのすべてが行えます。

一方、楽天EdyはiPhoneの非接触型決済「ApplePay」に非対応のため、iPhone単体では支払いができません。楽天Edy加盟店で買い物をする際は、楽天Edyカードを忘れずに携帯しましょう。

楽天Edyカードをかざして支払う

支払い時は店員に楽天Edyで支払う旨を伝え、「楽天Edyカード」をレジの端末にかざします。「シャリーン」という音とともに支払いが完了する流れです。

「iPhone1台で支払いを済ませたい」「楽天ポイントも貯めたい」という人は、Apple Payの「Wallet」アプリにEdy機能付きの楽天カードを登録し「QUICPay(QUICPay+)」を通して支払う手もあります。

この場合、Edyではなく楽天カードで清算をする形になりますが、支払いがスムーズにできるうえ、「楽天カード利用による楽天ポイント」も積算されるのがメリットです。

QUICPayは電子マネーを使った非接触決済方法の一つで、iPhone 7以降のiPhone端末(Apple Pay)やおサイフケータイ対応のAndroid(Google Pay)に対応しています。

店頭では、QUICPayで支払うことを伝えましょう。Touch IDまたは顔認証後、レジの端末にスマホをかざせば「クイックペイ」という決済音が鳴り支払いが完了します。

iPhoneのみで支払うなら楽天ペイ

「楽天ペイ」はコード払いやQR払いなどに対応したスマホ決済アプリです。Edyは一部のスマホ機種に対応しているのに対し、楽天ペイはさまざまな機種で利用できます。

チャージは、アプリ上で行うのが基本です。クレジットカードや銀行口座からの事前チャージのほか、登録したクレジットカードを支払い元とする「ポストペイ(後払い式)」にも対応しています。

Edyカード+iPhoneの場合、Edy機能付き楽天カード以外のクレジットカードチャージも可能ですが、PCと「楽天Edyリーダー」が別途必要です。使いやすさやチャージのしやすさでいえば、楽天ペイに軍配が上がるでしょう。

ポイント還元率

・楽天ペイ:1%(100円につき1ポイント)
・楽天Edy:0.5%(200円につき1ポイント)
・楽天カード払い:1%(100円につき1ポイント)

「標準還元率」を比べても、楽天ペイのほうが0.5%お得です。楽天カードからチャージをすれば、200円につき1ポイントの「チャージポイント」が上乗せされます。

・アプリ名:楽天ペイ-かんたん、お得なスマホ決済アプリ!
・価格:無料
・Apple Store:ダウンロード

まとめ

端末にカードやスマホをかざすだけの楽天Edyは、忙しい現代人にとって利便性の高いサービスです。楽天EdyはApple Pay非対応のため、現時点でiPhone利用者は「楽天Edyカード」を常に携帯する必要があります。

Androidのおサイフケータイに比べて不便さはありますが、「Edyカード用楽天Edyアプリ」が登場してからは残高や履歴チェックがスムーズになってきているところです。

チャージから支払いまでをスマホ上で完結させたいという人は、「楽天ペイ」の利用も検討しましょう。
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