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マイルを貯めるは英語でなんて言う?海外で使えるフレーズ

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2022.02.10
by ドットマネー編集部

マイルを貯めるときに使える英語

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海外のマイレージプログラムを利用する際、Webサイトに見慣れない英単語が多く出てきて困った経験はありませんか?出発当日、海外の空港カウンターでマイルの積算希望がうまく伝えられなかったという人もいるはずです。

get miles、earn miles

英語で「マイルを貯める」は「get miles」や「earn miles」と表現します。「get」は「~を得る」、「earn」は「~を稼ぐ」「(報酬などを)受ける」という意味です。

日本語では「マイル=航空会社で付与されるポイント」ですが、英語の「マイル(mile)」は本来、「距離の単位」を意味することも覚えておきましょう。「マイルを貯める」と言うときは、「miles」のほかに「points」を用いるケースもあります。


Will I get any miles for this flight?(このフライトではマイルが貯まりますか?)
I get miles.(マイルを貯めています)
I earn miles by shopping with a credit card.(クレジットカードの買い物でマイルを貯めています。)

register mileage、add on mileage

英語のmileageには「マイル(mile)で表した距離や長さ」のほかに「恩恵」「利益」などの意味があります。「airline mileage points」は、航空会社のマイル(マイレージポイント)のことです。

空港のカウンターでは「register mileage(マイレージを登録する)」「add on mileage (マイレージを積算する)」という言い方もよく使われています。


My mileage are registered when I ride an airplane.(搭乗時にマイレージを登録します)
Can you add on the mileage points?(マイレージを付けてもらえますか?)

マイレージプログラムに関する英語

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日本では、航空会社のマイルを貯めるプログラムに対して「マイレージプログラム」という言い方が浸透しています。

海外では、「フリークエントフライヤープログラム(FFP)」と呼ぶのが一般的です。マイレージプログラムでは、「提携」や「パートナー」を意味する単語もチェックしておきましょう。

Frequent-flyer program

日本では、航空会社の独自のポイント制度のことを「マイレージプログラム」と呼び、マイレージプログラムで顧客に付与されるポイントのことを「マイル」といいます。

海外では「mileage program」「mileage service」「loyalty program」などさまざまな言い方がありますが、「Frequent Flyer Program(フリークエント・フライヤー・プログラム)と表現されるケースが主流です。


Please register FFP number.(会員番号を登録してください)
Could you check if my FFP will be added?(マイレージが加算されるか確認できますか)

partner

航空会社のWebサイトでは、「partner」という単語がよく出現します。文字通り、「パートナー」や「協力者」を表す英単語で、「partner airline」であれば「提携航空会社」の意味です。

多くの航空会社は、「アライアンス」という航空会社の連合組織に加盟しています。同じアライアンスの航空会社同士は「partner airline」「alliance member airlines」として、マイルの相互利用や空港ラウンジの共有を行っているのが特徴です。

また、利用により航空会社のマイルが貯まる宿泊施設やレンタカーショップも「partner」と呼ばれます。

特典に関する英語

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貯めたマイルは、特典航空券や座席のアップグレード、宿泊クーポンなど、さまざまな「特典」に交換ができます。「特典に交換する」は、どう表現すればよいのでしょうか?

award

「award」は、「賞金」や「賞品」を表す単語です。「(賞与などを)を与える」という動詞としても用いられます。

航空会社のWebサイトで出てくる「award flight」「flight award」「award ticket」は、貯めたマイルと交換できる「特典フライト」または「特典航空券」のことです。

また、航空会社の中には「award miles」と「status miles」の2種類を付与しているところもあります。award milesは、さまざまな特典に交換ができるマイルを意味します。

一方、status milesは会員のステイタスを決める基準となるマイルで、特典に交換できないのが通常です。JALの「FLY ONポイント」やANAの「プレミアムポイント」のようなものと考えましょう。

redeem

「redeem」は、「(商品券などを)商品と引き換える」という意味の単語です。マイルを特典航空券や賞品に交換する際は、「redeem miles」や「use miles」がよく用いられます。


MileagePlus members can redeem miles for upgrade awards on many of our Star Alliance partners.(マイレージプラス会員は、スターアライアンス提携航空会社のアップグレード特典にマイルが利用できます)

英語がわからなくても大丈夫

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英語でのコミュニケーションが苦手な人は、海外空港の「自動チェックイン機」でマイルの積算手続きを行う手もあります。

「マイルの積算のチャンスを逃してしまった…」「獲得マイル数に誤りがあった」という場合は、「事後加算」を申し込みましょう。

基本的にマイルは事後加算、訂正ができる

マイルの積算手続きは「予約時」や「搭乗時」が基本ですが、何らかの理由で手続きができなかった場合は、フライト後の「事後加算手続き」が行えます。

手続きの受付期間は、航空会社によって異なる点に注意しましょう。例えば「ブリティッシュエアウエイズ」は6カ月以内が期限です。

手続きは「オンライン」が基本で、ファックスで受け付けている場合もあります。日系航空会社は、「郵送」や電話でも行えます。航空券と搭乗券のコピーの提出が求められるため、フライト後も捨てずに保管しておきましょう。アップグレード時は、「決済証明書」が必要です。

事後加算手続きでは、加算済みマイルの「修正」も可能です。「予約クラスを間違えて伝えてしまった」というときも慌てる必要はありません。

自動チェックイン機で入力できる

フライト前にマイル積算手続きを済ませたい人は、空港の自動チェックイン機「キオスク」を活用しましょう。日本語の選択が可能なため、英語ができない人でも問題なく操作ができます。

マイルの積算手続き及びチェックインを行う際は、手元に「FFPの会員番号」と「eチケットの控え」を用意しておきましょう。

提携航空会社のフライトでマイルを貯める場合、自動チェックイン機では手続きが行えないケースも珍しくありません。空港チェックインカウンターに申し出ましょう。

なお、キオスクでは「チェックイン」「搭乗券の発行」「座席の変更・指定」「手荷物タグの印刷(一部空港のみ)」などが行えます。

まとめ

海外旅行では、「マイルを積算したい」というフレーズを覚えておくと便利です。「マイル」や「マイレージプログラム」は十分通じる英単語ですが、海外では別の言い方が使われていることも頭の隅に置いておきましょう。

万が一、空港でマイルの積算がうまいかなかったとしても、事後加算申請を行えば、問題なくマイルは積算されます。オンライン上や郵送などで行えるため、ハードルはそれほど高くないはずです。

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