ドットマガジン by ドットマネー

LINE Payボーナスの基礎知識と使い方。どうやって使い切る?

PR
2021.12.23
by ドットマネー編集部

LINE Payボーナスとは

image

LINE Payではチャージした残高をLINE Pay残高と呼び、LINE Payボーナス・LINEポイントという2種類のインセンティブがあります。

LINE Payボーナスを使い切る方法を見る前に、まずは有効期限やLINE Pay残高・LINEポイントとの違いについて見ていきましょう。

なお、すべてのLINE Payボーナスは2022年8月1日に失効します。前日までに使い切りましょう。

2年間の有効期限に気を付けよう

「LINE Payボーナス」は、2019年11月1日9:59までキャンペーンなどでプレゼントされていたLINE Pay専用のポイントです。

「LINE Pay残高」と併用して支払いや個人間送金に使えますが、有効期限は受け取った日から2年間と定められています。

新たに取得しても既存ポイントの有効期限は延長されないため、受取日が古いLINE Payボーナスから随時失効していくことに注意が必要です。LINE Payボーナスの残高がある場合は、有効期限内に使い切る方法を考えましょう。

LINEポイントや残高との違い

「LINEアプリ」のウォレットタブを開くとLINE Payの残高が表示されますが、これはLINE Pay残高とLINE Payボーナスの合算値です。

LINE Pay残高は銀行口座やセブン銀行ATMなどからチャージして支払いに使えるほか、本人確認が完了していれば個人間送金に使えるうえ、銀行口座への出金もできます。

LINE Payボーナスは支払いで優先的に消費されるほか、LINE Pay残高の不足分を補う形で個人間送金にも使えますが、出金はできません。

「LINEポイント」はLINEアプリのウォレットタブで独立したポイントとして表示されます。LINE Pay加盟店での支払いや各種LINEサービスで利用できますが、個人間送金には使えず、LINE Pay残高への交換や出金もできません。

マイカラーはLINEポイントクラブへ

image

2020年5月1日10:00より、インセンティブ還元プログラム「マイカラー」が「LINEポイントクラブ」に変更されました。

また、19年11月1日10:00からはキャンペーンなどでLINE Payボーナスの付与がなくなり、還元されるインセンティブはLINEポイントに一本化されています。

LINE Payのインセンティブ還元プログラムや還元されるインセンティブの変化について見ていきましょう。

ポイント還元はチャージ&ペイ利用に限定

LINE Payでは、「チャージ&ペイ」の支払いでポイントが還元されます。

チャージ&ペイとは、コード支払いなどの支払い金額をクレジットカード料金とまとめて「後払い」にできる機能です。「Visa LINE Payクレジットカード」を含む対象カードをLINE Payに登録することで利用できます。LINE Payクレカ以外の対象カードは、三井住友ブランドのVisaカードです。

2021年4月末まで「マイランク」と呼ばれる利用状況に応じた還元率が設定されていましたが、現在は一律0.5%が還元されます。

LINEポイントは支払い・LINEサービス・店頭キャンペーンなどで貯められますが、「Visa LINE Payクレジットカード」でのチャージ&ペイ以外の支払い方法(LINE Pay残高やLINE Payカードなど)は、ポイント還元の対象外であることに注意しましょう。

三井住友カードによるチャージ&ペイでは、Vポイントが還元されます。

還元インセンティブはLINEポイントに

19年11月1日10:00以降、LINE Payで還元されるインセンティブはLINEポイントに一本化されました。

それまではキャンペーンによってLINE PayボーナスかLINEポイントがもらえましたが、現在ではLINE Payボーナスが受け取れるキャンペーンは実施されていません。

一部チャージ&ペイでの支払い時限定で0.5%のポイント還元があり、貯めたLINEポイントは支払いやLINEサービスに使うという流れが基本です。

変更後もLINE Payボーナスは利用可

キャンペーンなどで受け取れるポイントはLINEポイントに一本化されましたが、既存のLINE Payボーナスは有効期限を迎えるまで失効することはありません。

還元インセンティブの変更後も問題なくLINE Payボーナスは利用可能です。受け取ってから2年間を過ぎる前に、使い切る方法を考えましょう。

LINE Payボーナスの使い方

image

LINE Payボーナスは出金には対応していませんが、支払いや個人間送金に利用できます。LINE Payボーナスの消費方法や残高履歴の確認方法を見ていきましょう。

支払いに利用する

LINE Payボーナスは、LINE Pay残高やLINEポイントと併用して支払いに使えます。コード支払い・オンライン支払いのほか、税金・一部公共料金を除く請求書支払いに使うことも可能です。

支払い時にはLINE Payボーナスが優先的に消費(金額指定不可)されるため、支払いの頻度が高いなら無理なく使い切れるでしょう。

なお、LINE PayボーナスはLINE Payカード・QUICPay+での支払いや割り勘などには使えず、LINE Pay残高への交換もできません。

LINEユーザー間の送金に利用

LINE Payで本人確認済みであれば、LINE PayボーナスはLINEユーザー同士の個人間送金に利用可能です。

送金の際にはLINE Pay残高が優先的に消費されます。送金額に対してLINE Pay残高が不足していた場合にのみ、LINE Payボーナスを充当して送金する仕様です。

送金する場合は、1対1トークルームの「+」アイコンから「送金」を選択して金額を入力しましょう。LINE Pay残高が不足していれば自動的にLINE Payボーナスで充当するため、特別な手続きは必要ありません。

残高履歴の確認方法

LINE PayボーナスはLINE Pay残高と合算して表示されるため、LINE Payボーナスの残高履歴を確認しなければ内訳がわかりません。

LINEアプリの場合、「ウォレットタブ」→「LINE Pay」の順にタップして、下にスクロールすると「LINE Payボーナス履歴」から残高や入出金の履歴を確認できます。

LINE Payアプリの場合、右下のメニューアイコンをタップして下にスクロールし、「LINE Payボーナス履歴」をタップするとLINEアプリの残高履歴画面に遷移する仕様です。

LINE Payボーナスおすすめの使い道

image

LINE Payボーナスは支払いに使えますが、チャージ&ペイではないためポイント還元は受けられません。日常生活の中で有効活用できるおすすめの使い道を見ていきましょう。

コンビニやドラッグストアでのお買い物に

LINE Payボーナスは、LINE Pay残高と同様にLINE Pay加盟店でのコード支払いに利用可能です。LINE Pay加盟店はコンビニ・ドラッグストア・スーパーなど、日常的に利用頻度の高い店舗を幅広くカバーしています。

セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートをはじめ、マツモトキヨシ・ダイコクドラッグ・ウエルシアグループなどのドラッグストア、ライフ・サミット・成城石井などのスーパーでも利用可能です。

支払い時にはLINE Payボーナスが優先的に消費されるため、友だちからLINE Payボーナスが送られてきても、日常的な買い物で素早く便利に消費できるでしょう。

スタバアカウントに残高移行

LINE Payボーナスはデジタルスターバックスカード「LINEスターバックスカード」のチャージにも利用できます。さらに、スターバックスアプリ上で「スターバックスカード」への残高移行も可能です。

まずはLINEアプリのウォレットタブから「マイカード」の中の「LINE Starbucks Card」を選択しましょう。すでに「My Starbucks会員」である場合には、「新規発行」してしまうと残高移行ができない点に注意が必要です。

「My Starbacks会員」を選択してバーチャルカードを発行してLINE Payボーナスをチャージし、スターバックスアプリを開くとLINEスターバックスカードが登録されているため、アプリ上で残高移行を行いましょう。

まとめ

LINEポイント一本化によりLINE Payボーナスはキャンペーンで受け取れなくなっていますが、すでに残高があったり友だちからプレゼントされたりする場合もあります。

LINE Payボーナスを利用してもポイント還元は受けられないため、LINE Pay加盟店でのコード支払いやマイカードへのチャージなどで期限内に使い切りましょう。

ドットマネーに登録すると、ポイントのお得情報をいち早くお届けします
登録する
この記事をシェア
ドットマネーでポイント一括管理から交換までをスマートに
ドットマネー
  • 業界No.1の会員2,500万! みんなが使っているポイント交換サービス
  • ポイントのお得な利用を応援! 交換できるラインナップは60以上
  • 業界で唯一のポイント交換手数料無料!
詳しくはこちら
「ドットマガジン」とは?
ドットマネーが運営している
あしたのくらしに「変化」を与える
ポイント情報メディアです。
ドットマガジンとは
お金やポイントの「ため方」「つかい方」「管理の仕方」をカンタン解説!
「難しそう」を「やってみよう」に変える情報を発信します
※当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムを利用し、アコム社など複数社により広告収益を得て運用しております。
※当サイトはクレジットカードやカードローンなどのお金に関する情報を提供しており、クレジットカードの申し込みを斡旋するのではありません。
※クレジットカードやカードローン、キャッシュレスに関する個人の相談や質問にはお答えできません。
※当サイトはGoogleのコンテンツポリシーのガイドラインに沿ってコンテンツを製作していますが、情報の正確性や信頼性、安全性を担保するものではありません。
※金融商品への申し込みは各公式ホームページに記載されている内容をご確認の上、自己判断で申し込みをしていただきますようお願いいたします。
※当サイトはドットマガジンと提携している企業のPR情報が含まれています。