- dポイントの貯め方と使い方
- 普段の生活で貯まる
- dポイントはどこで使えるの?
- d払いでAmazonギフト券は買える?
- 店頭での購入方法は基本的に現金となる
- チャージタイプも購入できない
- d払いを使ってAmazonでの買い物は可能
- 携帯決済アカウントを追加する
- 利用ポイント数を入力して決済を完了する
- 随時決済で2回目以降は簡単に決済
- d払いによるdポイントが貯められる
- dカードプリペイドは契約者以外も利用可能
- 持っていて損のないカードといえる
- 1週間程度で無料発行
- dカードプリペイドでポイントを使う方法
- マイページからポイントを使ってチャージ
- Amazonにカードを登録して支払う
- Amazonギフト券も支払いに使いたい場合
- チャージタイプ以外は登録が必要
- ギフト券支払い対象の場合は自動で適用される
- まとめ
dポイントの貯め方と使い方
dポイントは対象店舗の利用や、ドコモ回線の契約などで貯まっていきます。店舗での利用以外に他社ポイントへの交換や商品交換などもでき、使い勝手のよいポイントです。しかし、Amazonギフト券には直接交換ができません。
普段の生活で貯まる
dポイントは、対象の「街のお店」や「ネットショップ」などの買い物で貯まります。たとえばマクドナルドやローソンなどの店舗で「dポイントカード」を提示すると、ポイントが貯まる仕組みです。
使えるお店は随時増えており、ドコモが運営する「まちポ」サービスなどでも店舗やサービスの検索ができます。
ドコモキャリア契約者であれば、スマホ決済の「d払い」の対象店舗でもポイント獲得が可能です。dポイントカードと併用できる店舗であれば、カード提示に上乗せされる形でポイントが貯まります。
ドコモの対象プラン契約で、一定期間継続利用があるとポイントがもらえる「ずっとドコモ特典」も見逃せません。NTTドコモ発行のクレジットカード「dカード」の利用やdポイントクラブのコンテンツ利用など、ポイントを貯めるチャンスは豊富です。
ドコモユーザー以外でも、「dポイントクラブ」に登録し、「dアカウント」を発行すればポイントプログラムに参加できます。
dポイントクラブ[dPOINT CLUB/dポイントカード]| NTTドコモ
dポイントはどこで使えるの?
dポイントは、ポイントサービスの対象店舗や、d払いの支払いで使えます。リアル店舗では、会計の際に「dポイントを使うこと」を店員に伝えましょう。ネットショップでは、支払い方法の選択画面などで、ポイントを入力して使用します。
ただし、dポイントには「通常ポイント」と「期間・用途限定ポイント」があり、限定ポイントは提携先のポイントや商品に交換できないなど制限付きです。
店舗での利用には制限がないため、ポイントの種類によっては対象店舗での利用を検討する必要があります。ただ、d払いの支払いには充当できるため、ドコモキャリアユーザーにとっては重宝する使い道です。
気になるAmazonギフト券への交換ですが、dポイントから直接交換はできません。Amazon以外のネットショップでは、アイリスプラザやマツモトキヨシオンラインストアなどで利用が可能です。
お店で使う以外の方法としては、「他社ポイントへの交換」があげられます。JALマイルのほか、ドトールやスターバックスで使えるカードにもdポイント(通常ポイント)のチャージが可能です。dポイントクラブから、商品への交換もできます。
【dポイントクラブ】交換商品につかう - dポイントをつかう方法・つかえるサービス
d払いでAmazonギフト券は買える?
Amazonでdポイントを使う方法として、よく知られているのは「d払い」です。決済方法としてドコモのd払いが利用できることから、d払いの支払いに使えるdポイントも使えるようになっています。
しかし、Amazonギフト券の購入に関しては、別のルールが定められているため確認しましょう。各キャリアの「携帯決済」を利用したAmazonギフト券の購入はできないルールとなっています。
店頭での購入方法は基本的に現金となる
Amazonギフト券はコンビニなどの店頭で販売されていますが、決済方法は基本「現金払い」です。一部決済可能な他社電子マネーもありますが、d払いは対応していません。
Amazon公式サイトで販売されているギフト券も、d払いによる決済はできません。d払いは「携帯会社による決済」となり、Amazonギフト券の購入は対象外となっています。
なお、店頭での金券の購入の際にdポイントカードを提示した場合、ポイント還元があるかどうかは店舗ごとに対応が異なります。ただ、楽天ポイントやnanacoポイントなど多くのポイントサービスでは、ギフト券などの金券購入分にはポイントが付与されないルールです。
チャージタイプも購入できない
Amazonギフト券には「カードタイプ」やURL送信による「Eメールタイプ」など、さまざまな形式があります。公式サイトでは「チャージタイプ」のAmazonギフト券も販売されており、オートチャージ設定などができる点が便利です。
クレジットカードや電子マネーなどの決済には対応していますが、チャージタイプもd払い決済の対象外です。d払いも電子マネーと変わらないように思えますが、d払いの決済方法は携帯決済に分類されます。
d払い自体はドコモユーザー以外も利用できますが、Amazonで利用するためには「ドコモキャリア回線」の保有と「携帯料金合算払い」の設定が必須です。
ドコモユーザー以外でd払いを利用している場合は、Amazonギフト券だけでなくd払いを利用しての商品購入もできません。
d払いを使ってAmazonでの買い物は可能
Amazonで直接商品を購入する場合、ドコモユーザーであればd払いを利用してdポイントで買い物をすることはできます。一度ギフト券に交換する必要がない場合は、d払いを使って商品をそのまま決済しましょう。
携帯決済アカウントを追加する
Amazonでd払いを利用するには、アカウントの支払い方法に「携帯決済」を追加します。登録には、ドコモのスマホ向けネット接続サービス「spモード」または格安スマホプラン「ahamo」の契約が必要です。
まずは、Amazon会員ページのアカウントサービス内にある「お支払い方法の管理」から、手続きを行いましょう。オプションより「お支払い方法を追加」をタップすると、「docomo d払い」が選択できます。
支払い方法選択後は、登録手続きのためにドコモのページに遷移し、4桁のパスワードの入力が必要です。
パスワードが不明な場合は、「My docomo」からの手続きでパスワードをリセットしましょう。パスワード入力後は承諾番号が表示され、d払いが利用できるようになります。
Amazon - dポイントがたまる、使えるお店 |d払い / ドコモ払い
利用ポイント数を入力して決済を完了する
d払いの設定が完了した後は、dポイントを利用してみましょう。Amazonでは、dポイントの利用に事前の設定が必要です。
利用登録の際に、「dポイントの利用」や「d払い残高の使用」の有無を設定します。dポイントは、「すべて使う」または「期間・用途限定ポイントのみ使う」の設定が可能です。
「d払い残高」からの支払いを選択すると、残高分とポイントからの支払いとなり、原則携帯料金との合算にはなりません。残高が足りない場合は支払いができないため、必要に応じて携帯決済に変更しましょう。
設定完了後、Amazonで商品をカートに入れ、支払い手続きを進めます。購入画面で支払い方法から「d払い」を選択し、「注文を確定する」ボタンをタップしましょう。
決済完了後、ドコモからメールで利用のお知らせが届きます。支払いにポイントが不足している場合やさらにポイントが貯めたい場合はポイントサイトの利用がおすすめです。
随時決済で2回目以降は簡単に決済
Amazonは、d払いの「随時決済加盟店」です。随時決済は、利用者の購入があったとき、「Amazon側(加盟店)」が任意のタイミングで支払いを発生させます。
「都度決済」を採用している加盟店もありますが、毎回dポイント使用の手動入力や、購入画面での確認作業などが必要です。
随時決済のメリットは、事前に設定ができる点です。1回目の注文の前に「d払いの利用登録」と「dポイントや残高の使用有無」を設定すると、それ以降設定が自動で引き継がれます。
ポイントや残高の使用設定を変更したいときは、「ドコモの利用明細サイト」の「継続課金・履歴一覧・dポイントの利用設定」から変更が可能です。
なお、spモード契約者は、利用登録や設定変更が必要な初回以外の利用ではspモードではなく「Wi-Fi接続」での利用が可能です。
d払いによるdポイントが貯められる
Amazonでd払いを利用すると、「携帯料金合算払い」でも「d払い残高支払い」でもdポイントが付与されます。Amazonをはじめとしたオンラインストア利用でのポイント還元は、「100円(税込)につき1ポイント」です。
d払いの支払い方法が「dカード」の場合、dカードのポイントが二重取りできますが、Amazonではクレカによるd払いは利用できません。
携帯料金合算払いの場合、携帯料金をdカードで支払っていてもカードのポイントは還元対象とならないため注意しましょう。
dポイントの二重取りはできないものの、AmazonにはAmazonポイントがつかない商品が多くあります。d払いを利用することで、1%のポイントバックがあるのは大きなメリットです。
・アプリ名:d払い-スマホ決済アプリ、キャッシュレスでお支払い
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード
dカードプリペイドは契約者以外も利用可能
Amazonでのd払いはspモードまたはahamo契約済のドコモユーザーのみに限られますが、dカードプリペイドはドコモの利用にかかわらず発行が可能です。
MasterCardやiD加盟店で利用でき、iPhoneではApple Payにカードを登録することで非接触型決済もできます。
持っていて損のないカードといえる
保有しているdポイントを商品ではなくAmazonギフト券に交換したい場合、dカードプリペイドを使うのがおすすめです。
Amazonギフト券の購入にはプリペイドカードも使えるようになっており、カード決済でギフト券が購入できます。
dポイントをdカードプリペイドにチャージするとポイント利用も可能です。もちろん、カード決済によるdポイントも還元されます。
12歳以上であれば発行ができ、クレジットカードが持てない人でもAmazonの決済方法として利用できるのがメリットです。
1週間程度で無料発行
dカードプリペイドは、無料で発行できます。年会費・発行手数料などの費用はかかりません。チャージした分だけ使える前払い式のプリペイドカードのため、審査もなく発行できます。カードが郵送で届くのは、申し込みから1週間ほどです。
国際ブランドはMastercardのみで、dカードとはブランド指定の自由度とポイントの還元率が異なります。プリペイドは「200円(税込)につき1ポイント(0.5%)」ですが、dカードは「100円(税込)につき1ポイント(1%)」の還元率です。
プリペイドカードにも電子マネー「iD」が付帯し、チャージしたお金をiD決済に使えます。また、カード付帯のiDだけでなく、iPhone利用者であればApple Payにも登録が可能です。スマホでかざして決済をしたい場合は、「Walletアプリ」からApple Payに登録しましょう。
dカードプリペイドでポイントを使う方法
続いて、dカードプリペイドでポイントを使う方法を見ていきましょう。
マイページからポイントを使ってチャージ
プリペイドカードは、チャージした金額分のみ使えるのが特徴です。Amazonで購入したい商品代金に足りない場合は、現金やクレカで追加チャージしておきましょう。
現金でのチャージは、「ローソンのレジ」や「セブン銀行ATM」などで行えます。プリペイドカードの会員サイトからは、さまざま方法でチャージが可能です。
・dカード
・dポイント
・電話料金合算払い
・クレジットカード
・インターネットバンキング
dポイントも「1ポイント=1円」としてチャージできます。ただ、通常のdポイントのみで、「期間・用途限定ポイント」は利用できません。
上限は「月1万円分」のため、1万ポイント以上のdポイントを保有している場合は、複数月に分けてチャージしましょう。
チャージの際は、会員サイトにログイン後に「チャージ」のカテゴリーへ進みます。支払い方法に「dポイント」を選択し、「承諾して購入する」を押せば完了です。
Amazonにカードを登録して支払う
dカードプリペイドには、「Mastercard」のブランドがついています。Amazonにも「クレジットカード」としての登録が可能です。
クレジットカードは、Amazon公式サイト上で販売されている各種Amazonギフト券の注文に利用できます。
Amazonのアカウントサービスにログイン後、「アカウントサービス」→「お支払方法の管理」→「クレジットまたはデビットカードを追加」ボタンから、カード番号や必要事項を入力しましょう。
ただし、クレジット払いの際と同じように、dカードプリペイドの支払いも基本的に還元はありません。「チャージタイプ」は支払い方法によってポイント還元がありますが、還元は現金支払いのみです。
クレジットカード扱いとなるdカードプリペイドでも、チャージによるAmazonポイントの還元はありません。
Amazonギフト券も支払いに使いたい場合
dポイントでAmazonギフト券を購入した後は、ギフト券がAmazonの支払いに利用できるようになります。期限は10年間と長期間ですが、期限が切れないうちに商品購入に利用しましょう。基本的な利用方法を紹介します。
チャージタイプ以外は登録が必要
Amazonギフト券を購入すると、チャージタイプ以外は「ギフトコード(ギフト券番号)」が発行されます。手動でAmazonアカウントにコードを入力すると、購入したギフト券の残高が反映する仕組みです。
チャージタイプは購入から一定時間経過後に、自動でアカウントに反映します。dカードプリペイドではチャージタイプのギフト券が購入できるため、手間を省きたい場合はチャージタイプが最適です。
ギフトコードを登録する場合は、Amazon会員ページにログインし、メニュー「アカウントサービス」内の「Amazonギフト券」から設定しましょう。「ギフト券を登録する」から、番号が入力できます。
ギフト券支払い対象の場合は自動で適用される
ギフトコードの登録が完了すると、次回以降の注文の際に使えます。ギフト券で支払える対象商品であれば、アプリ版でも自動的にAmazonギフト券での購入が可能です。
一度アカウントに登録したギフトコードは、アプリ版でもモバイル版でも注文時に再度番号などの入力は必要ありません。ギフト券の残高が商品代金に満たない場合は、Amazon側で承認しているほかの支払い方法との併用も可能です。
支払いにAmazonギフト券を使いたくない場合は、「¥○○○(金額)ギフトおよびクーポン残高」の横のチェックマークを外します。なお、アカウントに残高が反映した後は、ギフトカードは使用済であることがわかるようにしておくか破棄しても問題はないでしょう。
まとめ
dポイントでAmazonギフト券に交換したい場合、「dカードプリペイド」が必要です。プリペイドカードにポイントをチャージすると、クレジットカードとして利用できます。
ギフト券にこだわらない場合は「d払い」でAmazonの支払いを行い、dポイントを使用する設定にしておきましょう。ただし、Amazonでd払いを利用できるのは「ドコモユーザーかつspモードまたはahamo契約者」のみです。
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