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ハピタスからANAマイルに交換。陸マイラー初心者必見のルート

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2022.03.22
by ドットマネー編集部

ハピタスで本当にマイルを貯められるの?

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「ハピタス」はショッピングサイトやサービスなど、3000以上の提携ショップがあるポイントサイトです。ポイントを貯めると、別サイトを経由してANAマイルに交換できます。

ハピタスポイントが一気に貯まる案件も多く、特典交換を目指すANAマイラーにとって利用価値の高いサイトです。

高還元の案件が多くチャンスがいっぱい

ハピタスにはショッピングサイトやクレカ発行などのほか、「モニター」など一気にポイントを貯めたい人向きの案件があります。モニターとは、飲食店の利用で数十%分のポイントがもらえる「店舗モニター」などのことです。

たとえば、上限5000ポイントで飲食代金の40%を還元するモニターなら、1万3000円程度の利用で上限の5000ポイントが還元されます。

飲食店で食事し、店舗の様子や料理などを調査したアンケートに回答すると、ポイントがもらえる仕組みです。

普段から飲食店を利用しているなら、お得な案件といえるでしょう。事前の応募が必要ですが、モニターに当選すれば後はお店に行って必要な調査をするだけです。

ANAマイルは、基本的に片道5000マイルから国内特典航空券に交換できます。行き先が一部の路線に限定されている「トクたびマイル」など片道3000マイルから利用できるサービスもあり、場合によっては1回モニターをするだけでも特典と交換できるでしょう。

マイルへの直接交換はできない

ハピタスの利用で気をつけたいことは、「ANAマイルへの直接交換ルートがない」ことです。ANAマイルと提携している「nanaco」は交換先にありますが、nanacoでANAマイルに交換できるのはnanacoポイントのみです。ハピタスからは「nanacoギフト」として直接電子マネーとなるため、交換できません。

しかし、ほかのサイトを経由すれば、ANAマイルに交換可能です。ANAマイルの交換ルートに欠かせない「.money(ドットマネー)」のギフトコードには、「100ポイント=100マネー」に交換できます。

ハピタスから直接交換できる交換先は、現金のほか「Amazonギフト券」や「楽天ポイント」などがあります。ハピタスポイントは通常「1ポイント=1円」の換算ですが、Amazonギフト券なら「490ポイント=500円」分、楽天ポイントは「130ポイント=100ポイント」の交換レートです。

どの交換先も手数料はかかりません。マイルに交換したいときも、別のポイントに交換したいときも使い勝手のよいサイトです。

ソラチカルートは現在使えないため注意

ANAマイルの高還元交換ルートとして知られる「ソラチカルート」は、LINEの「LINEポイント」と東京メトロの「メトロポイント」を経由してANAマイルに交換する高還元ルートです。

交換には「ソラチカカード」と呼ばれる「ANA To Me CARD PASMO JCB」が必要となるため、ソラチカルートと呼ばれるようになりました。

ハピタスからであれば、LINEポイントへ交換できるサイトを経由しての利用となりますが、2019年12月27日以降、LINEポイントからメトロポイントへの交換ができなくなりました。それに伴い、ソラチカルートも利用できなくなっています。80%以上のマイル交換率を誇る人気ルートであっただけに、肩を落とす陸マイラーも多かったでしょう。

しかし、ソラチカカード自体は東京メトロ利用者がANAマイルを貯める際に必須のカードといえます。JCBのメンバーシップサービスでボーナスポイントを獲得できる上、メトロポイント経由でANAマイルに交換すれば交換レートを90%まで上げられます。

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)のご案内

陸マイラーが持っておきたい優秀カード

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ソラチカルートは使えなくなったものの、高還元の「TOKYUルート」はまだ残っています。ルート紹介の前に、まずは交換に必要なクレカを押さえておきましょう。75%のレートでANAマイルに交換できる、優秀カードを紹介します。

交換率75%でANAマイルへ

TOKYU POINTからANAマイルに交換できる「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」は、交換率の高さが魅力です。

ANAマイルへは「1000ポイント(TOKYU POINT)=750マイル(ANAマイル)」で交換できます。同じ東急カードでも、通常は1000ポイント=500マイルのレートです。

本カードを保有していない場合は、ハピタスからクレカ発行の案件があるときに利用しましょう。ハピタスポイントが貯まってさらにお得です。

年会費は2200円(税込)ですが、初年度年会費は無料です。翌年以降もオンライン明細の利用だけで550円の割引がある「WEB明細サービス」や、1回払いを自動でリボ払いにする「マイ・ペイすリボ」を利用すれば1374円の割引が受けられます。

WEB明細とマイ・ペイすリボは併用できますが、割引対象はマイ・ペイすリボだけとなり、併用割引はされません。

それでも、マイル交換を主な目的としているなら、年会費が826円(税込)まで抑えられる特典は見逃せないでしょう。入会時と毎年のカード継続時には1000マイルが付与されることもあり、年会費を払っても十分元が取れます。

【東急カード】ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードのお申込み|クレジットカードの三井住

TOKYU POINTが貯められる

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは、「ANAマイル」と東急グループの「TOKYU POINT」、さらに三井住友カードの「Vポイント」が貯められるカードです。

ANAマイルはフライトやホテル予約などで貯まり、TOKYU POINTは東急が運営する東急百貨店や東渋谷ヒカリエなどの買い物で貯まります。TOKYU POINTは、利用サービスごとに「年間の購入額」に対して還元される形です。

東急系列店舗での利用では「3~10%」、「TOKYU POINTモール」を利用したネットショッピングでは特定カテゴリーに対して「0.5~19%」のポイントが還元されるなど、ポイントが貯めやすいカードになっています。

TOKYUルートと呼ばれるマイルへの交換方法

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ハピタスからは、TOKYU POINTに直接交換はできません。.moneyを経由してTOKYU POINTに交換し、ANAマイルへ交換する方法をTOKYUルートと呼びます。

間にポイントサイトを経由するだけで、75%の交換率を可能にするルートです。ただし、2022年3月31日にルートの一部が閉鎖されるため、注意が必要です。

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ハピタスポイントを.moneyに交換

TOKYUルートを利用するには、まずはハピタスポイントを.moneyに交換しましょう。「300ポイント=300マネー」から100ポイント単位での交換が可能です。

キャンペーンが不定期で開催されており、「ハピタス→.money」を経由してマイルへ交換すると還元率が20%程度アップすることもあります。ハピタスの公式ページを、こまめにチェックしておきましょう。

交換手数料はかかりませんが、「ドットマネーギフトコード」としての交換となります。ポイントとして使えるようにするには、変換するひと手間が必要です。

ポイント交換完了後、「ドットマネーギフトコード」がハピタスからのメールで届きます。.money側でギフトコードを入力すると残高に仮想通貨「マネー」として反映され、交換完了です。

ハピタスから.moneyへの交換は、「1カ月で3万ポイントまで」が上限となっています。高額案件をいくつもこなした場合は上限を超えることもありますが、翌月に交換すれば問題はありません。

通常、交換は申し込み後2~3営業日で完了します。間違いなどがあった場合には1~2週間かかることもあるため、早めに手続きをしておきましょう。

.moneyをTOKYU POINTに交換

ハピタスからの交換が完了した後は、TOKYU POINTへの交換手続きを始めましょう。.moneyからTOKYU POINTへの交換は「300マネー=300ポイント」です。

300マネー以上・1マネー単位で、交換数を入力しましょう。月間の交換上限は10万マネーまでです。

複数のカードを保有している場合は、ANAマイルへの交換率が高いANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを選ぶことをおすすめします。ただし、.moneyから本カードを利用したTOKYU POINTへの交換は、2022年3月31日で受付終了となります。

交換の際にはクレジットカード番号「上6桁」と、「TOKYU POINT Web サービス」に登録済のメールアドレスが必要です。

.moneyからTOKYU POINTへの交換には、2週間ほどかかります。1~15日の申し込みは「当月下旬」、16~末日の申し込みは「翌月上旬頃」です。

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TOKYU POINTをANAマイルに交換

TOKYU POINTからANAマイルへの交換は、カードによってレートが異なります。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの場合、「1000ポイント=750マイル」という高いレートで交換可能です。そのほかのカードは「1000ポイント=500マイル」です。

交換するにはWeb会員ページにログインし、「ポイント商品一覧」からANAマイルを選びましょう。交換完了までの日数は約1週間です。

ただし、該当のカードを持っていても、交換できない場合があります。

・JALマイルが貯まるカード「TOKYU CARD ClubQ JMB」を保有
・「TOKYU POINT口座」を「JALカード TOKYU POINT ClubQ口座」と合算

ANAマイルに交換すると決めている場合は、JALと提携したTOKYUカードを持たないよう気をつけましょう。

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カード発行なしで交換する方法

マイルを交換するためだけにクレジットカードを発行するのは大変です。年会費などの維持費もかかります。抵抗がある場合は、別のルートを利用しましょう。還元率は下がりますが、ハピタスポイントをANAマイルへ交換することは可能です。

.moneyからTポイントに交換

ハピタスポイントを.moneyに交換した後、対象カードがなくTOKYU POINTに交換できない場合は「Tポイント」を交換先として検討しましょう。「1000マネー=1000ポイント」に交換可能です。

.moneyには、ANAマイルへの直接交換ルートも用意されています。しかし、「300マネー=85マイル」と約28%の交換レートです。ほかのルートに比べて還元率が低くなり、おすすめはできません。

.moneyからTポイントへの交換は、承認作業後土・日・祝日を除く4営業日以内で完了します。反映しない場合は、.moneyでの承認作業の状況確認や「Tカードサポートセンター」への問い合わせを行いましょう。

Tポイントへの交換の際には、「Tポイント利用手続き」として「Yahoo! JAPAN ID」が必要です。

交換率50%でANAマイルへ

TポイントからANAマイルへの交換は、「500ポイント=250マイル」に交換できます。レートは50%です。交換ポイント数は、500ポイント以上・500ポイント単位で設定できます。

マイルの付与タイミングは、交換申請後約10日後です。交換上限はありません。なお、TポイントからANAマイルに交換するには、Tポイントの管理やポイント交換が可能となる「Tサイト」のアカウントが必要です。

アカウント登録の際には、「YahooJAPAN ID」が求められます。YahooJAPAN IDを持っていない場合は、Tサイトの登録手続きの際にYahooJAPAN IDの登録も可能です。

Tサイト[Tポイント/Tカード]

まとめ

ハピタスからANAマイルに交換するには、.moneyなどのポイント交換サイトを利用します。キャンペーンや人気のルートを活用すると、75%以上の交換率です。

特定のクレジットカードを必要とするTOKYUルートが人気ですが、道具を必要としないTポイントルートも手軽に利用できます。交換率や使い勝手から、利用しやすいルートを見つけましょう。

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