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LINE Pay 外貨両替のお得度は?クーポンやキャンペーンは必見

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2022.01.24
by ドットマネー編集部

LINE Pay 外貨両替を使うメリット

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海外旅行では、出国前に「外貨両替」を済ませておきたい人は多いでしょう。銀行や旅行代理店、両替専門店などの両替サービスを利用するのが一般的ですが、LINE Payでも外貨両替ができるのをご存じでしょうか?

オンライン受付の外貨両替って?

「LINE Pay 外貨両替」はLINEとSBJ銀行が提供するサービスで、一般的には「外貨宅配サービス」とも呼ばれているものです。LINEメニューの「外貨両替」で外貨をオンライン購入し、受け取り場所や連絡先を入力すると、指定した場所に外貨が届きます。

支払いにはネットバンキング(Pay-easy)やLINE Payが選択できるため、自宅や職場にいながらの両替が可能です。

旅行前は、荷物のパッキングなどで慌ただしくなりがちです。「銀行で両替する暇がない」「空港の両替所で並ぶのが嫌」という人にとっては、ぴったりのサービスといえるでしょう。基本的に配送料がかかりますが、「5万円以上」の外貨両替では配送料が無料になります。

LINE Pay 外貨両替|SBJ銀行

夜中でも基本いつでも申し込みが可能

銀行や旅行会社で両替する場合、営業時間内に店舗に行く必要があります。銀行によっては15時に窓口が閉まってしまうため、仕事帰りに両替ができないケースがほとんどです。

LINE Pay 外貨両替のメリットは、「夜中でも申し込みが可能」な点です。取り扱い時間は0:05~23:50までで、土日祝日・大型連休・年末年始にかかわらず365日サービスが利用できます。

ただし、システムメンテナンスが行われる時間帯は利用ができないため、できるだけ日にちに余裕を持って両替を行いましょう。なお、申込当日の受け取りは不可です。

お得なクーポンやキャンペーンあり

LINE Pay 外貨両替を利用すると割引やキャンペーンが適用され、よりお得に両替ができるケースがあります。過去には、為替手数料が半額になる「トラベるんるんキャンペーン」や「たびたび半額キャンペーン」などが行われました。

「秋の外貨両替キャンペーン」や「冬の外貨両替キャンペーン」など、季節限定のキャンペーンも開催されるため、お得な時期を狙って交換するのもおすすめです。キャンペーン情報はSBJ銀行の「キャンペーン情報」のページで確認しましょう。

また、SBJ銀行の提携先である「きらぼし銀行」のWebサイトからアクセスすると、期間中何度でも両替手数料が30%オフになる「クーポンコード」が獲得できます。(2022年1月時点)

SBJ銀行提供「LINE Pay外貨両替」 |便利につかう|きらぼし銀行

LINE Pay 外貨両替の特徴

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LINE Payでは、両替できる外貨に限りがあります。両替手数料は為替レートに含まれており、支払い金額がわかりやすいのが特徴です。まずは、LINEアプリをスマホにインストールし、LINE Payにアクセスしましょう。

12種類の通貨に両替できる

LINE Payでは全12種類の通貨に両替ができます。「日本円→外貨」が基本で「外貨→日本円」への両替は行っていません。通貨ごとに申し込み単位が異なる点に注意しましょう。

・米ドル:100米ドル~(単位:10米ドル)
・中国人民元:1000元~(単位:100元)
・韓国ウォン:10万ウォン~(単位:1万ウォン)
・ユーロ:100ユーロ~(単位:10ユーロ)
・英ポンド(スターリング・ポンド):100英ポンド~(単位:10英ポンド)
・香港ドル:1000香港ドル~(単位:100香港ドル)
・台湾ドル::3000台湾ドル~(単位:100台湾ドル)
・タイバーツ:3000タイバーツ~(単位:100タイバーツ)
・ベトナムドン:200万ベトナムドン~(単位:10万ベトナムドン)
・シンガポールドル:200シンガポールドル~(単位:10シンガポールドル)
・オーストラリアドル:100オーストラリアドル~(単位:10オーストラリアドル)
・カナダドル:100カナダドル~(単位:10カナダドル)

手数料を反映したわかりやすいレート

通常、外貨両替では「為替レート」に基づいて外貨が計算されます。外国為替相場によって変動する可能性もありますが、LINE Payでは「申込受付時点」の為替レートを適用するのがルールです。

両替では「両替手数料」が発生します。LINE Payの場合「為替レート」に両替手数料が含まれており、配達料以外の追加料金が発生しません。

シンプルでわかりやすいといえますが、「どのくらいの手数料が加算されているか」が確認できないのはデメリットともいえるでしょう。SBJ銀行のコールセンターに問い合わせれば、手数料の詳細を教えてもらえます。

・問い合わせ先:SBJ銀行コールセンター
・電話番号:0120-015-017(音声ガイダンスが流れたら「5」を押す)
・受付時間:9:00~18:00(土日祝日・年末年始を除く)

LINEアプリから申し込み

申し込みは「LINEアプリ」を通して行います。まずは、スマホにアプリをインストールして、会員登録を済ませましょう。次にLINEの「ウォレット」から「LINE Pay」へと進みます。

LINE Payのメニュー画面で「外貨両替」のアイコンをタップし、支払い方法・受け取り方法・両替金額などを設定したら、支払い手続きに進みましょう。

手続き完了後には、LINEのトークに通知が届きます。通知から申し込み内容の詳細が確認できます。

・アプリ名:LINE
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

購入手続きもオンラインで完結

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LINE Pay 外貨両替での支払い方法は、「LINE Payでの本人確認の有無」によって異なります。「LINE Pay残高」と「インターネットバンキング」での支払い手順を確認しましょう。代引きやクレジットカードは利用ができません。

LINE Pay残高を使用する

LINE Payでは、本人確認未完了のアカウントを「LINE Cashアカウント」、完了済のアカウントを「LINE Moneyアカウント」として区別しています。

LINE Moneyアカウントの場合、LINE Payの残高で外貨両替の支払いができるため、手間がかかりません。本人確認を済ませた上で、両替に必要な金額を事前にチャージしておきましょう。

本人確認と合わせて銀行口座も登録しておけば、アプリを使って口座から直接チャージができるようになり、利便性がぐんとアップします。

「ウォレット」より「+ボタン」→「銀行口座」をタップして、銀行口座情報の登録を行いましょう。

インターネットバンキング支払いもOK

LINE Payで本人確認をしていない「LINE Cashアカウント」では、インターネットバンキングの「Pay-easy(ペイジー)」を利用します。

これは「日本マルチペイメントネットワーク運営機構」が提供する決済サービスです。手続き後は金融機関の口座から金額が引き落とされます。

LINE Pay 外貨両替で必要事項を入力し「お支払い」をタップしたら、Pay-easyの支払い手続きに進みます。完了後はLINEに通知が届くため、金額などに間違いがないかを確認しましょう。

Pay-easyに対応する金融機関や操作方法の詳細は、Pay-easyのWebサイトでも確認できます。

ペイジーの使い方 | いつでも、どこでも、ペイジー。

空港や自宅で受け取れる

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外貨両替の申し込みでは「受け取り場所」の選択が可能です。受け取り場所によっては配送料がかかりますが、5万円以上・10万円以内の外貨両替では配送料が無料になります。原則、受け取りは本人のみです。家族や知人が代わることはできません。

SBJ銀行両替所

空港内にある「SBJ銀行両替所」で受け取りを選択した場合、配送料は無料です。どの両替所も365日営業していますが、営業時間が異なります。

・羽田空港第3ターミナル両替所(24時間営業)
・羽田空港第2ターミナル国内線両替所(9:00~19:00)
・羽田空港第2ターミナル国際線両替所(7:00~25:00)
・福岡空港国際線 両替所(7:45~20:00)

受け取り時は「LINE Pay外貨両替サービスご利用明細画面」の照会ボタン、または「LINEウォレット」で「お客様情報」を表示させ、職員に提示しましょう。

受け取りができるのは「申込日の翌4日目以降~30 日以内」で、受け取り日の指定も可能です。くれぐれも旅行の前日に慌てて申し込むことがないようにしましょう。

空港内の郵便局

「空港内の郵便局」で受け取る場合も、「申込日の翌4日目以降~30 日以内」で受け取り日の指定ができます。3万円未満は600円(税込)、3万円以上・5万円未満では300円(税込)の手数料がかかる点に注意しましょう。

≪受け取り可能な空港内郵便局≫
・成田郵便局空港 第1旅客ビル内分室(8:30~20:00)
・成田郵便局空港 第2旅客ビル内分室(8:30~20:00)
・泉佐野郵便局関西空港分室(9:00~17:00)

「運転免許証」や「パスポート」など顔写真付きで本人が確認できるものと、利用明細画面を提示して受け取ります。

自宅または勤め先への宅配

「自宅または勤め先への宅配」を選択すると、指定の住所に直接宅配してもらえます。受け取り先は指定できますが、配達日や配達時間は指定できません。

配達手数料は3万円未満は600円(税込)、3万円以上・5万円未満では300円(税込)です。原則、申込日の翌営業日にSBJ銀行(東京都港区)から日本郵便へ引渡しが行われ、「転送不要の簡易書留郵便」として発送されます。

外貨発送時に「日本郵便のお問い合わせ番号」が届くため、日本郵便の「追跡サービス」で配達状況を確認しましょう。自宅または勤め先を指定した場合は、本人確認書類は不要です。ただし、本人の受け取りを原則としています。

まとめ

近年は銀行や両替所に足を運ばなくても、オンラインで簡単に外貨両替ができます。外貨両替の申請から支払いまでをLINE上で行える「LINE Pay 外貨両替」は、LINEユーザーにとっては便利なサービスでしょう。

外貨両替を行う前にLINE Payの本人確認を済ませておくと、LINE Pay残高から簡単に支払いが可能です。受け取り場所を指定する場合は配送料がかかります。コストをかけたくない人は5万円以上の両替をするか、SBJ銀行両替所での受け取りを指定しましょう。

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