セディナCFカードで貯まるポイント
「セディナCFカード」は、「SMBCファイナンスサービス株式会社」が発行するクレジットカードです。カード決済では1カ月のカード利用額に応じた「ワンダフルプレゼント21」が付与されます。「わくわくポイント」との違いや、効率よくポイントを貯めるコツをみていきましょう。
なお、2021年9月末でカードの新規申し込みは終了しています。すでに発行済みの人は、有効期限まで引き続き利用可能です。
ワンダフルプレゼント21とは
セディナCFカードでは、カードショッピング月間利用額「1000円(税込)につき1ポイント(付与率0.1%)」のワンダフルプレゼント21が付与されます。
有効期限は最短2年・最長3年で、「獲得した時期」によって異なるのが特徴です。たとえば、「Ver.20(2020年4月26日~21年3月26日請求分・20年5月6日~21年4月6日請求分)」に付与されたポイントは、すべて23年4月15日が期限となります。
ポイントは、失効する前に商品券やアイテムに交換しましょう。交換先によって「交換可能な最低ポイント数」が変わる点に注意が必要です。
・グッズ
・商品券
・他社ポイント
・JALマイル
・トラベルポイント
・寄付
・プレミアムセレクション
「プレミアムセレクション」とは、ポイントを使って豪華賞品が当たる抽選に応募できるサービスです。応募したポイントは、抽選結果にかかわらず減算されます。
セディナCFカード | クレジットカードならセディナ[Cedyna]
ポイントを早く貯める方法
ポイントを早く貯めるコツは、「セディナのお得なプログラム」を最大限に活用することです。
コンビニ利用する際は、意識的に「セブン-イレブン」を選びましょう。セディナCFカードで決済すると、「通常の3倍のポイント」が付与されます。ただし、iDやApple Payでの利用は対象外です。
ネットショッピングをする人は、セディナの「ポイントUPモール」を活用しましょう。モールを経由して各ショップで買い物すると、通常ポイントに加え、最大20倍のポイントが上乗せされます。
また、会員専用プログラム「Uha!Uha!ステージポイント」では、年間利用額が一定額を超えると、次月請求分から次年度終了までの間「基本ポイント」に「ステージポイント」が加算される仕組みです。
利用額が30万円以上では30%分、70万円以上では50%分が上乗せされるため、積算スピードが一気に加速するでしょう。200万円を超えると100%分のステージポイントが加算され、実質基本ポイントが2倍になります。
わくわくポイントとの違い
セディナにはワンダフルプレゼント21のほかに、「わくわくポイント」と呼ばれるポイントがあります。
≪わくわくポイントが貯まるカード≫
・セディナゴールドカード以上
・各種セディナカード
・各種OMCカード
わくわくポイントは、月間利用金額「200円(税込)につき1ポイント(付与率0.5%)」の積算です。有効期限はワンダフルプレゼント21よりも短く、「獲得から2年後の月末」に失効します。
ポイントの交換先はワンダフルプレゼント21と類似していますが、換算レートが異なる点を念頭に置きましょう。「nanacoポイント」に交換した際の1ポイントの価値を比較してみます。
・わくわくポイント:1000ポイント→1000ポイント
・ワンダフルプレゼント21:100ポイント→500ポイント
一見、ワンダフルプレゼント21の方がお得に感じるかもしれません。しかし、わくわくポイントは付与率が0.5%(1000円で5ポイント)、ワンダフルプレゼント21は0.1%(1000円で1ポイント)のため、1ポイントあたりの価値は同じです。
ポイントの価値は交換する物によって変動します。お得な交換先を探してみましょう。
おすすめの交換先は?
ワンダフルプレゼント21の交換先は多彩です。最少100ポイントから交換できるため、クレジットカード利用が少ない人でもポイントが無駄になりにくいでしょう。コツコツ貯めて、航空会社のマイルに交換する手もあります。
共通ポイントやマイルに交換
ワンダフルプレゼント21は以下の「共通ポイント」に交換ができます。交換できる最少ポイント数は100ポイント(100ポイント単位)です。
・nanacoポイント:100ポイント→500ポイント
・dポイント:100ポイント→500ポイント
・Pontaポイント:100ポイント→500ポイント
・楽天ポイント:100ポイント→350ポイント
・Tポイント:100ポイント→500ポイント(22年2月28日12時で受付終了)
JALマイレージバンクの会員は、JALマイルに交換するのもよいでしょう。交換は100ポイント以上・100ポイント単位で「100ポイント→300マイル」に換算されます。
マイルの人気の交換先といえば、「特典航空券」です。「ポイントをコツコツ貯めれば無料で旅行に行けるかも…」と期待をする人もいますが、特典航空券の交換には最低でも片道6000マイルが必要です。
「獲得日(交換日)から3年後の月末」で失効するマイルの特性を考慮すれば、期限内にカードのポイント交換だけで6000マイルを得るのは容易ではないでしょう。
商品券に交換
身近なお店や旅行で使える「商品券」や「ギフト券」に交換し、普段の生活の中でポイントを消費するのもよいでしょう。交換に必要なポイント数は商品券の種類によって異なります。
・nanacoカード
・ドトール バリューカード
・図書カードNEXT
・ジェフグルメカード
・JTBナイスギフト
・JTB旅行券
・VJAギフトカード
たとえば、イトーヨーカドーやセブン-イレブンで使える「nanacoカード」は「1000ポイント→5000円分」です。nanacoカードの発行手数料(300円)が不要になるのも、うれしいポイントでしょう。
ドトール バリューカードは、「400ポイント(1口)→2000円分」または「1000ポイント(1口)→5000円分」の換算です。
グッズに交換
各地のグルメやお酒をはじめ、約100種類の中から選択できます。1ポイントあたりの価値がぐっと高くなる商品ももあり、上手に使えば家計の節約につながるでしょう。
商品一覧は、会員向けWebサービス「セディナビ」で詳細が確認できます。ログイン後に、「ポイント照会・交換」へ進みましょう。同サービスのアプリ版といえる「セディナアプリ」からも、ポイントの交換申請が可能です。
賞品は、申し込み後約3週間で受け取れます。「そうだ 京都、行こう。」に関する賞品は、申請後1~2カ月の発送です。注文数の状況次第では1カ月以上かかることもあるため、お目当てのアイテムがあれば早めの申し込みが賢明でしょう。
グッズ|ワンダフルプレゼント21|クレジットカードならセディナ[Cedyna]
商品への交換はネットか電話で
商品はポイント数で絞り込めるため、最初にお目当ての商品と目標ポイント数を決めるのもよいでしょう。商品交換時は「ネット」または「電話」で申し込みを行います。
まずはポイントを確認
まずは、自分が保有しているポイント数を確認しましょう。確認方法は2パターンあり、どちらも24時間対応です。
・電話「き~てネットCF24」
・インターネット「セディナビ」
「き~てネットCF24」は、発信エリアごとに電話番号が異なります。自動音声の案内に従って確認を進めましょう。ポイントに関するサービスコードは「07」です。
会員専用Webサービスの「セディナビ」では、ポイント確認・利用代金明細照会・支払いの変更・キャンペーン応募などが行えます。
セディナビに「ユーザーID」と「パスワード」を入力してログインし「ポイント照会・交換」をクリックすると、現在保有中のポイント数が表示されるはずです。
アイテムを選びポイント交換へ進む
セディナビでアイテムを交換する場合は、「ポイント照会・交換」をクリックします。「ポイント別一覧」や「コース別一覧」から交換したいアイテムを選択し、「交換申込」をクリックすれば完了です。申し込み後の取消はできません。
電話での申し込みは、すべて自動音声の対応となります。「サービスコード:07」→「2:交換」を押した後、「会員番号(16桁)」「暗証番号」を入力します。
最後に希望する賞品番号を入力しましょう。番号は、公式サイトまたはセディナビの「ポイント照会・交換」で確認可能です。
電話で確認・交換|ワンダフルプレゼント21|クレジットカードならセディナ[Cedyna]
まとめ
セディナCFカードでは月間利用額1000円(税込)につき1ポイントのワンダフルプレゼント21が貯まります。1回ごとにポイントが積算されるカードよりも端数が無駄になりにくく、こまめにカードを利用すれば1カ月でもかなりのポイントが稼げるでしょう。
ポイントモールや優待店を積極的に活用するのが賢い方法です。ポイントの交換申請は、ネットまたは電話で行えます。
クレジットカードの発行はポイントサイトからのお申し込みでさらにお得になります。今なら新規会員登録キャンペーンも開催中です。