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バンドルカードの一時停止と解約とは。残高の使い道はどうする?

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2022.01.26
by ドットマネー編集部

バンドルカードをしばらく使わないときの手続き

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バンドルカードは、Visa加盟店で使えるプリペイドカードです。「カードを発行したものの、使う機会がない」というときは、そのまま放置しておかず「カードの一時停止」を行いましょう。

一時停止の設定をしておくと安心

バンドルカードを長期間利用しないときは、「一時停止」の設定をしておくのが安心です。停止しても、残高や履歴が消えることはありません。

カードを停止状態にすると、チャージや支払いが一切できなくなります。紛失・盗難にあった場合でも、カードが不正利用される心配がありません。

カードの停止は、「バンドルカードアプリ」で行えます。アプリの「カード」のタブを開き、「一時停止・解除」→「利用を停止する」とタップしましょう。停止されると、「ネット決済」や「リアルカード決済」が「停止中」と表示されるはずです。

一時停止を解除する場合は、カードの一時停止・解除画面で「利用を再開する」をタップします。解除も停止もワンタップでできるため、カードが入った財布を置き忘れたときにもすぐに対応できるでしょう。

口座維持手数料は無料

金融機関などでは、口座を維持するのに「口座維持手数料」がかかります。バンドルカードでも2018年7月までは口座維持手数料を徴収していましたが、現在は無料です。

以前:120日間の利用がない場合、以降30日毎に残高から100円が引かれ、残高が100円未満になった場合は解約
現在:口座維持手数料を撤廃

バンドルカードを停止して120日以上経過しても、残高が引かれることはありません。

解約する方法と注意点

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「解約」とは、バンドルカードを退会することです。一時停止と違い、いったん解約すれば現在のカードは二度と使えなくなります。残高があるまま、解約をしないように注意しましょう。

残高を使い切ってから解約しよう

解約する際は、残高をすべて使い切る必要があります。返金処理は行っておらず、そのまま解約した場合は残高が無駄になってしまうためです。

バンドルカードは、オンラインや実店舗のVisa加盟店で幅広く使えます。大手通販の「Amazon」でも利用できるため、使い道に悩むことは少ないはずです。

100円など少額の残高は、「Amazonギフト券(チャージタイプ)」にチャージして使い切りましょう。

設定画面のお問い合わせから連絡

残高を使い切った後、アプリを削除するだけでは解約になりません。アプリ内の「設定」→「お問い合わせ」→「お問い合わせフォーム」から「カードの退会をしたい」を選択し、必要事項を入力しましょう。

「リクエスト」を送信して、初めて解約の準備が整ったことになります。退会費用はかかりませんが、この時点で残高がある場合は返金がされません。

問い合わせの営業時間は、平日の午前9時半~午後5時までです。時間外のリクエストは、対応が遅れる可能性があります。

解約手続きの前にアプリを削除してしまった場合は、再度インストールして元のユーザー名とパスワードでログインしましょう。

再登録する場合は90日以降

カードを解約後、バンドルカードを再び利用することもできます。「バンドルカードアプリ」をスマホに再インストールし、「新規登録」を行いましょう。

登録時は「メールアドレス」「電話番号」「性別」「パスワード」などの入力が必要ですが、解約後「最大90日間」は同じ電話番号が登録できません。

別の番号を使用するか、90日後に登録を行いましょう。登録した電話番号で「SMS認証」を行うため、日本の携帯電話番号が必要です。

解約していないのに使えない場合

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解約以外でカードが使えないときは、「利用規約違反」をしていないか確認しましょう。特に、ポチっとチャージの支払い延滞では、カードが利用停止になるだけでは済まないこともあります。

支払い延滞や複数アカウント所持など

登録状況や利用状況によって、運営側からカードの機能を制限されるケースがあります。アプリで停止を解除できる場合とできない場合があるため、不明点があればカスタマーサポートに問い合わせましょう。

バンドルカードには、「ポチっとチャージ」という後払い決済機能があります。当月にチャージした分を翌月末までにまとめて支払えるサービスですが、「支払い期限」を過ぎるとさまざまなペナルティが課される場合があります。

その一つが「カードの利用停止」で、未払金が清算されるまではカードが利用できません。カードが停止されるだけでなく「遅延損害金」も発生するため、早めの確認が必要です。

また、バンドルカードのアカウントは、原則として「1人につき1アカウント」です。複数アカウントを所持した場合は「利用規約違反」となり、カードの利用が制限されます。

一定回数以上カード情報を誤入力した場合や、リアルカード発送後6カ月間有効化されていない場合も、セキュリティの都合上、利用停止処理がされるため注意しましょう。

まとめ

バンドルカードはアプリ上から一時停止ができます。ワンタップですぐに操作できるため、財布をなくしたときも不正利用の被害が最小限に食い止められるはずです。

解約時は忘れずに残高を使い切り、アプリ上からリクエストを送信しましょう。バンドルカードは解約後の再登録ができますが「解約後最大90日間は同じ電話番号が登録できない」などの細かいルールがあります。完全に使わないとき以外は「一時停止」で対応するのがよいでしょう。

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