アプリで発行可能なプリペイドカード
バンドルカードは、国際ブランドの「VISA」を搭載したプリペイドカードです。バーチャルカード・リアルカードのどちらも、アプリから発行手続きができます。プリペイドタイプのため、利用にはチャージが必要です。
クレカがなくてもカード払いが可能
バンドルカードは基本的に年齢制限や審査がなく、手軽に発行できるプリペイドカードです。ネット上で使える「バーチャルカード」なら、アプリから無料ですぐに発行できます。
バーチャルカードはオンライン払い限定ですが、実店舗でも使える「リアルカード」を別途発行することも可能です。発行手数料は300円・400円かかりますが、日本全国の「VISA加盟店」で使えるようになり利便性はアップします。
海外のVISA加盟店でも利用したい場合は、発行手数料600円または700円のリアル+(プラス)も検討しましょう。残高上限やチャージ上限などが高めに設定されており、クレカに近い感覚で使えます。
バンドルカードは、クレジットカードを持っていなくてもプリペイドカードの残高分だけ「カード払い」として利用できるのが魅力です。ネットでは「クレカ支払い」を選択し、カード番号やセキュリティコードなどを入力して使いましょう。
街の店舗ではクレカと同じように店員にカードを見せ、「磁気カードであること」を伝えます。暗証番号限定の店舗以外で利用できますが、ガソリンスタンドや宿泊施設など一部の店舗ではリアル+を除き利用できません。
アプリ名:バンドルカード:簡単Visaプリペイドカード、Visaカード
価格:無料
Apple Store:ダウンロード
Google Play:ダウンロード
好みの方法で残高をチャージ
バンドルカードは、残高にチャージして使う事前入金式と、後日まとめて請求がくる後払い式の2タイプから使いやすい方法を選べます。
現金や銀行の残高を使う事前入金式は、セブン銀行ATM・銀行ATM(ペイジー)・ネット銀行・コンビニチャージです。
コンビニでのチャージはFamiポートやLoppiで申込券を発行し、レジでバーコードを読み取ってもらいます。セブン-イレブンでは、店内設置端末ではなくセブン銀行ATMでQRコードを表示し、バンドルアプリで読み取ってからATMで入金する方法です。
直接手持ちの現金を使わないチャージ方法としては、後払いの「ポチっとチャージ」・クレジットカード・ドコモ払い・ビットコイン・ギフトコードチャージがあります。
ポチっとチャージは、当月利用分を翌月末までにコンビニ・ネット銀行・銀行ATM(ペイジー)のいずれかで精算する方法です。チャージ申請時には、都度審査があります。
ギフトコードは購入可能?入手方法を確認
バンドルカードアプリのチャージ画面から「ギフトコード」を選ぶと、コードを入力する画面が表示されます。このコードはどこで手に入れられるのか、悩む人も多いでしょう。入手方法や何のギフトコードが使えるのかを解説します。
コードはキャンペーンなどで発行される
バンドルカードのチャージ方法にある「ギフトコード」は、バンドルカードが利用者にプレゼントしてくれるポイントのようなものです。「バンドルカード限定のチャージ用ポイント」と考えましょう。
ギフトコードは、抽選で当たるキャンペーンなどで手に入ります。たとえば、過去には、年始の「お年玉キャンペーン」や、バンドルカード主催の「無限ポテトゲーム」の参加者にギフトコードが配布されました。
バンドルカードのギフトコードを入手したい場合は、公式サイトや公式Twitterなどを定期的にチェックし、キャンペーン情報を見逃さないようにしましょう。
通常のギフト券や商品券のように販売はされていません。ほかのスマホ決済と比較してみても、チャージ方法としてギフトコードを使うのはレアなケースです。
AmazonやiTunesのギフトカードはチャージ不可
バンドルカードにチャージできるのは、あくまでも「バンドルカードのギフトコード」です。コンビニなどで販売されている「Amazonギフトカード」を購入し、スクラッチの下に記載されているコードナンバーを入力してもチャージはできません。
Amazonギフトカードは券面に「Amazon.co.jpでのお買い物にご利用いただけます」と記載されている通り、Amazonアカウントに入力して使うものです。
同様に、「App Store & iTunesギフトカード」のコードも、バンドルカードのチャージには使えません。どのギフトコードであっても、原則販売している企業が認めたサービスしか利用はできないと覚えておきましょう。
ギフトコードのチャージ手順と注意点
バンドルカードのギフトコードを手に入れたときは、アプリ内で利用できます。アプリトップ画面の「チャージ」ボタンをタップし、「ギフトコード」を選びましょう。入手したギフトコードを入力すると、チャージは完了です。チャージ手続きの反映には数十秒~数分かかります。
ギフトコード入力後に金額が反映しない場合は、数分待ってからアプリトップの「明細」タブをタップします。チャージ金額が最新情報に更新され、コードでプレゼントされた金額が追加されているはずです。
バンドルカードが発行する類似のコードは?
バンドルカードで取り扱うコードは、主に3種類です。すべてが残高になるものではなく、コードごとに用途が異なります。類似コードの使い方も、知っておきましょう。
入力で情報が出現 キャンペーンコード
「キャンペーンコード」と書かれたコードが商品などに付属している場合、バンドルカードでキャンペーンが行われています。指定の期間内にアプリの「おしらせ」画面を開き、「キャンペーンコードを入力する」を選択しましょう。
記載されているコードを入力すると、キャンペーン情報が表示されます。キャンペーンコードは「特定のキャンペーン内容を閲覧し、参加する」ためのコードです。
ギフトコードとは異なり、必ずしも残高に反映するとは限りません。キャンペーン内容を確認し、参加したいキャンペーンの場合はコードを入力してみましょう。
友だち紹介で200円を獲得 招待コード
バンドルカードの過去のキャンペーンには、「招待キャンペーン」があります。2019年3月末で一時停止となっていますが、「友だちをバンドルカードに招待するとき」に使うコードです。
アプリで自分の招待コードを確認し、友だちに教えます。友だちがアカウント発行時に招待コードを入力すると、コードの持ち主に200円がチャージされる仕組みです。
招待コードは自分が使うものではなく、招待する相手に教えて入力してもらう点がギフトコードとの違いといえるでしょう。
まとめ
バンドルカードのチャージ方法として「ギフトコード」がありますが、コンビニ販売のギフトカードは利用できません。バンドルカードのキャンペーンでもらえるギフトコードを入力して、チャージしましょう。
キャンペーンコードや招待コードなど、ギフトコードと異なる類似コードもあります。それぞれの使い方を知っておきましょう。
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