ドットマガジン by ドットマネー

StockPointの2つのアプリの違い。どっちがおすすめ?

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2022.02.27
by ドットマネー編集部

StockPointの特徴

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StockPointは、複数のポイントを集約して株式投資を楽しめるポイントです。アプリを使ってポイントをまとめ、好みの商品を選んで投資します。初めて投資に触れる人や、ポイントで気軽に株式購入をしてみたい人にぴったりのサービスです。

貯めたポイントを運用できる

「StockPoint(ストックポイント)」は、「StockPoint株式会社」が運営する「ポイントを利用して株式取引ができる無料アプリ」です。利用するには、自分が保有している提携ポイントをStockPointに交換しましょう。

ポイントを使って好きな銘柄を選ぶと、投資の始まりです。この時点では日々の株価と連動してStockPointの価値が上下します。

ポイントを運用し、株式1株分に相当するポイントが貯まると実際の株式に交換が可能です。もちろん、運用で増えたStockPointを元の提携ポイントに戻してポイントアップも狙えます。ただし、交換には手数料が発生するため、100%のレートでポイントが運用できるわけではありません。

・アプリ名:ポイント運用アプリ StockPoint
・価格:無料
・Apple Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

口座開設なしで気軽に始められる

StockPointは、アプリダウンロードと会員登録で利用できるサービスです。ポイント運用だけなら、口座開設の必要はありません。会員登録もメールアドレスを登録し、受信メールから手続きするだけで簡単にできます。

株式を購入したい場合は、証券会社の口座開設が欠かせません。複数の株式や投資商品を集めた「投資信託」は銀行でも取り扱っていますが、一般の口座ではなく投資専用口座で取引を行います。

証券口座開設には、規定の「本人確認書類」の提出が必要です。それぞれのサービスで本人確認書類として認められているものが異なる場合があるため確認しましょう。主に、以下のようなものが本人確認書類にあたります。

・運転免許証
・パスポート
・印鑑登録証明書
・健康保険証
・住民票(マイナンバー記載のもの)
・マイナンバーカード
・通知カード(住所と氏名が本人確認書類と一致したもの・対象外の場合あり)

マイナンバーカードや通知カード+運転免許証を保有していると、ネットで比較的簡単に開設手続きが可能です。しかし、申請時の写真撮影や個人情報入力など、何かと手間がかかります。

該当の本人確認書類を保有していない場合、住民票の発行や郵送での手続きが必要です。心理的なハードルや手間を減らしたいなら、ポイント投資が最適でしょう。

投資が学べる

いきなり現金で投資を始めるのに抵抗がある人も、ポイントなら心配はありません。StockPointで余っているポイントを有効活用しましょう。

ただし、ポイントも株価の連動により増減します。増えるだけでなく、なくなってしまうリスクも考えておきましょう。

ポイントが増やせた場合は、メリットもあります。1株相当のポイントが貯まると株式に交換でき、ポイント運用から株主になれます。

株数によっては、優待チケットや企業独自の商品がもらえる「株主優待」などの権利が得られるでしょう。株を保有することで、定期的に分配される「配当金」の対象にもなります。

株式への交換には、SBI証券の口座開設が必要です。ポイント運用だけでなく、本格的な投資のきっかけにしようと考えているなら、証券口座開設も検討しましょう。

どんなポイントが使えるの?

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StockPointで使えるポイントは、4種類です。「永久不滅ポイント」と「エムアイポイント」「Oki Dokiポイント」のほか、「.money(ドットマネー)」から交換したポイントも使えます。特に.moneyには複数のポイントを集約でき、余っているポイントをまとめたいときに便利です。

クレジットカードのポイント

StockPointではクレジットカードで貯められる、「永久不滅ポイント」「エムアイポイント」「Oki Dokiポイント」が利用可能です。永久不滅ポイントは、「セゾンカードの利用」で貯まります。有効期限がなく、長期間貯められるのが特徴です。「1ポイント(永久不滅ポイント)=4ポイント(StockPoint)」に交換できます。

永久不滅ポイント1ポイントは「約5円」の価値があり、StockPointでポイントを増やせればギフト券やANAマイルなどさまざまなアイテムに交換しやすくなるでしょう。

エムアイポイントは、「三越伊勢丹カード」のポイントです。「600ポイント(エムアイポイント)=500ポイント(StockPoint)」に交換が可能です。

Oki Dokiポイントは、「JCBカード」の利用により貯まります。「250ポイント(Oki Dokiポイント)=1000ポイント(StockPoint)」または「750ポイント(Oki Dokiポイント)=3000ポイント(StockPoint)」で交換が可能です。

なお、エムアイポイントとOki DokiポイントはStockPointへの交換のみに対応し、いったん交換したポイントを戻すことはできません。

.moneyにまとめられるポイント

StockPointには、.moneyからも交換できます。対象のクレジットカードを保有していない人も、利用しやすいはずです。.moneyは、複数のポイントを集約できるポイント交換サイトです。クレジットポイントなら、「American Express」のポイントや永久不滅ポイントが.moneyに交換できます。

永久不滅ポイントは、直接StockPointに交換すると「200ポイント(永久不滅ポイント)=800ポイント(StockPoint)」になりますが、.moneyを経由すると「200ポイント(永久不滅ポイント)=900マネー」となり少しだけお得です。

.money経由の交換レートは「100マネー=95ポイント(StockPoint)」のため、900マネーを交換すると855ポイントになります。クレジットポイント以外にも、モッピーなどのポイントサイトからも.moneyに交換可能です。少しずつ集めた他社ポイントを、StockPointにまとめてみましょう。

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Stock Point for CONNECTとは

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2020年7月には、StockPointオリジナルアプリ以外にもStockPointが使えるアプリが誕生しています。大和証券グループの「CONNECT」が運営するアプリです。

「いずれ証券会社の口座も作りたい」と考えるならスマホで利用でき、StockPointとも連携できるCONNECTアプリが候補に挙がります。

大和証券 子会社提供のポイント運用サービス

CONNECTは大和証券の子会社で、スマホアプリで株式などの運用ができるサービスです。StockPointと連携した「Stock Point for CONNECT」は、ポイント運用に特化しています。

主な特徴としては、ポイント運用のままで株主優待や配当金のギフトがもらえることです。通常、株主優待や配当金は、株主限定のサービスといえます。ポイントで体験するだけで権利が得られるのは、大きな魅力です。

株主優待は抽選による商品プレゼント、配当金はポイントで還元されます。証券口座開設までは考えていない人でも、ポイント運用だけで楽しめるサービスです。ポイントを使って、ゲーム感覚で運用してみましょう。

・アプリ名:ポイント運用・StockPoint for CONNECT
・価格:無料
・Apple Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

Pontaポイントも使える

StockPointオリジナルアプリで利用できるポイントは、永久不滅ポイント・エムアイポイント・Oki Dokiポイント・.money経由での交換ポイントの4種類です。Stock Point for CONNECTでは、永久不滅ポイント・.money経由での交換ポイントに加えてPontaポイントが使えます。

Stock Point for CONNECTの前身は「Pontaポイント運用」です。StockPointとの連携により、.moneyやクレジットカードのポイントも使えるようになり使い勝手がアップしています。余っているPontaポイントがある場合は、Stock Point for CONNECTでの運用を検討しましょう。

知っておきたい用語

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StockPointを利用するうえで、押さえておきたいのが「ポイントの種類」です。自分が保有しているポイントがどの状態なのか把握しておくと、提携ポイントや株式への交換もうまくいくでしょう。

変動しないStock Pointのポイント フリーポイント

StockPointアプリでは、株式を購入していない状態のポイントを「フリーポイント」と呼びます。フリーポイントの状態では、変動はありません。

20年7月5日までは株式購入後のポイントとフリーポイントへの行き来に2%の手数料がかかっていましたが、7月6日より無料となっています。ポイント数を変動させたくないときや銘柄を選び直したいときは、フリーポイントに戻しておきましょう。

フリーポイントには、有効期限が設定されていることがあります。たとえば、エムアイポイントから交換した場合の有効期限は90日です。いったん株式を購入し、フリーポイントに戻したものは期限がありません。

キャンペーンなど状況によって有効期限が異なるため、失効を防ぐためにもアプリ内でポイントの状態を確認しておきましょう。

変動しないStock Point for CONNECTのポイント キャッシュポイント

Stock Point for CONNECTでは、変動しないポイントを「キャッシュポイント」と呼びます。永久不滅ポイントなど外部からポイントをチャージした場合キャッシュポイントに追加され、銘柄を選ぶことが可能です。

提携ポイントへの交換は、キャッシュポイントの状態で行えます。なお、Stock Point for CONNECTのキャッシュポイントや銘柄ポイントには、原則有効期限はありません。

ただし、キャンペーンなど特別なポイント付与の場合は、期限が設定されるケースもあります。期限を確認したい場合は、都度キャンペーンページなどをチェックしましょう。

運用されている状態 銘柄ポイント

StockPointオリジナルアプリ、Stock Point for CONNECTどちらの場合でも、銘柄を選んで運用中のポイントを「銘柄ポイント」と呼びます。

銘柄ポイントに交換すると、何らかの株式を購入している状態です。いったん投資を中断したいときは、フリーポイントまたはキャッシュポイントに戻す必要があります。

ポイントを戻すには、保有している株式の売却を行いましょう。どちらのアプリも、証券営業日の14時30分までの申込分が16時頃に処理されます。

申込時間によっては翌営業日の処理となりますが、株価の変動が著しい場合は売却できないケースもあるため、なるべく早めの申込を心がけましょう。

2つのサービス、何が違うの?

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StockPointオリジナルアプリとStock Point for CONNECTには、いくつか異なる点があります。どのような違いがあるのか、サービス内容ごとに見ていきましょう。

使い方で比較

StockPointは、シンプルで見やすいホーム画面が特徴です。遊び心はありませんが、運用の結果や状況をしっかり確認したい場合は使いやすいでしょう。

Stock Point for CONNECTは、各企業の建物を大きくするなどゲームのイベントのように運用が進みます。キャラクターが運用状況を教えてくれるなど、投資になじみがない人も使いやすいアプリです。

また、Stock Point for CONNECTは外部の各ポイントサイトとID連携できるため、ポイント交換手続きもスムーズにできます。アプリダウンロードやCONNECTの口座開設でポイントがもらえるなど、キャンペーンも豊富です。

手数料で比較

StockPointオリジナルアプリは、永久不滅ポイント・.moneyと相互交換が可能です。例として、.moneyからの交換は100マネー=95ポイントのため交換レートはこの時点で95%になります。

運用後のポイントを.moneyに戻す場合の交換レートは100ポイント=98マネーとなり、98%です。.moneyの相互交換を利用する場合、合計約7%分が交換手数料としてかかることになります。

対してStock Point for CONNECTでは、提携ポイントのうち相互交換に対応するのはPontaポイントのみです。キャッシュポイントへの交換時は等価交換で、Pontaポイントに戻すときも1%の手数料で済みます。

株式の売買による利益は、値動きの大きなものを除くと5〜10%程度を設定するのが一般的です。Pontaポイントでの運用では、数%の値上がりでもポイントを増やせるでしょう。

ただし、.moneyのキャンペーンでは、手数料が無料になることもあります。等価交換で.moneyからStockPointに交換し、株式に交換するなら安い手数料で現金化も可能でしょう。

銘柄数で比較

StockPointオリジナルアプリは、約170の銘柄から選択できます。不動産に投資できる「REIT」・投資信託・ビットコインなどの暗号資産にも投資が可能です。投資商品の選択時もテーマごとに分かれており、気になる企業を見つけやすいでしょう。

対して、Stock Point for CONNECTの取扱銘柄は110銘柄超です。株式以外には、何らかの指数に連動する投資信託「ETF」の取扱もあります。

株式の選択は、企業が本社を置く都道府県からも検索可能です。投資したいエリアが決まっているなら、使いやすいでしょう。銘柄数では、StockPointアプリが有利です。

まとめ

StockPointは、投資初心者も使いやすいポイント投資のアプリです。アプリは2種類ありますが、取扱銘柄や使えるポイントが異なります。

貯めたポイントは株式に交換したり、提携ポイントに戻したりと活用方法も多彩です。「証券口座を作るほどではないけれど投資を試してみたい」と考えるなら、ポイント運用から検討してみましょう。

Stock Point はポイントサイトで貯まったポイントをドットマネー経由で交換することでお得に貯めることができます。さらに今ならドットマネーおすすめのポイントサイトで新規会員登録キャンペーンを開催中です。

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