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WAONが使える加盟店はどこ?知っておきたい基礎知識や始め方も

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2022.09.28
by ドットマネー編集部

知っておきたいWAONの基礎知識

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イオングループの電子マネーWAONは、どのような特徴があるのでしょうか?まずは基礎知識を押さえていきましょう。

ポイントが貯まる・使える

WAONで買い物をするとWAONポイントを貯められます。買い物で貯める場合には、「200円(税込)ごとに1ポイント」がカードに貯まる仕組みです。

貯めたWAONポイントはそのままでは使えません。電子マネーWAONへ交換して利用します。電子マネーWAONへの交換は、WAONステーションやイオン銀行ATMで実施可能です。1WAONポイント=1WAON(1円相当)に交換できます。

色々な種類のWAONがある

豊富な種類があり、用途に合わせてカードを選べるのもWAONの魅力といえます。最もシンプルなのは「WAONカード」です。店頭で購入後すぐに使い始められます。

イオン銀行のキャッシュカードとデビットカードが一体になっている「イオン銀行キャッシュ+デビット」や「イオン銀行キャッシュカード」もあります。イオン銀行を利用したい人に向いているでしょう。

クレジットカード一体型も便利です。WAON POINTが貯まる「イオンカード」のほか、マイルが貯まる「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」などがあります。他企業との提携カードも豊富です。

また、利用金額の一部が寄付される「ご当地WAON」や「サッカー大好きWAON」など、ユニークなものもあります。

使える加盟店数が多い

加盟店の数が多く、全国のさまざまな店舗で使えるのもWAONの特徴です。イオンやイオングループの店舗はもちろん、そのほかの企業も合わせ「全国約86万3000カ所以上」で使えます。

スーパーやコンビニといった店舗で利用できるため、日常的に利用しやすいでしょう。また、レジャー施設やホテル・空港などでも使えます。シーンを問わず活用しやすい電子マネーです。

WAONが使える加盟店

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WAONは買い物によってポイントが貯まり、全国の加盟店でお得に使える電子マネーであることが分かりました。では、具体的にどのような店舗で使えるのでしょうか?ジャンルごとに代表的な加盟店を紹介します。

イオンなどのスーパーやモール

まず挙げられるのは、イオングループのスーパーです。「イオン」「ダイエー」「マックスバリュ」「ピーコックストア」「まいばすけっと」などがあります。ほかにも、マルエツやフジで利用可能です。

モールでは「イオンモール」「イオンタウン」「ビブレ」「OPA」などでWAONが使えます。また、横浜の駅ビル「ジョイナス」や、人気エリアが数多くある「東京駅一番街」も、WAON加盟店です。

ほかにも「光が丘IMAショッピングセンター」「住友不動産ショッピングシティ有明ガーデン」「東急プラザ(蒲田店・戸塚店・表参道店)」などで使えます。

ファミマなどのコンビニやドラッグストア

ちょっとした買い物に役立つコンビニでも、WAONの利用が便利です。例えば「ファミリーマート」ではJALのマイルが通常の2倍貯められます

また「ミニストップ」では、一部を除く水道代や電気代などの収納代行をWAONで支払い可能です。ほかにも「ローソン」「ポプラ」「スリーエイト」「セイコーマート」などで使えます。

ドラッグストアでは「ウエルシア」「ハックドラッグ」「ツルハドラッグ」「スギ薬局」「セイムス」などで使用可能です。日用品の購入にも、これらの店舗を利用することでWAONポイントを貯められます。

マクドナルドなどの飲食店やカフェ

飲食店やカフェでも利用可能です。仕事中のランチに使える「マクドナルド」「キッチンオリジン」「はなまるうどん」のほか、家族での食事にぴったりの「かっぱ寿司」「七輪焼肉 安安(一部店舗非対応)」「ドミノ・ピザ」でも使えます。

休憩や友人との時間を過ごすのにぴったりのカフェでも、WAONが活躍します。シロノワールといったメニューが人気の「コメダ珈琲店」や、看板メニューのミルク珈琲が評判の「上島珈琲店」で使えるのです。

家電量販店やディスカウントストア

「ビックカメラ」「コジマ」「ソフマップ」「ケーズデンキ」「エディオン」「上新電機」などの家電量販店でも使えます。ただし、高額商品はWAONのみでは支払えないケースもある点に注意しましょう。

WAONはチャージできる上限金額が定められています。高額商品を購入する場合、不足分を現金などほかの方法で支払うこともあるでしょう。

衣料品をリーズナブルに購入できる「しまむら」や「アベイル」、子供服やおもちゃが安価な「バースデイ」でも、WAONで支払いポイントを貯められます。酒類のディスカウントストア「やまや」「酒ゃビック」も対象です。

そのほかこんなところでも利用できる

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日常的な利用に便利な店舗以外にも、たくさんの加盟店があります。旅行や帰省のときに役立つ店舗を見ていきましょう。

レジャー施設やホテル

買い物ついでに楽しめる映画館「イオンシネマ」や、ゲームセンターの「タイトーステーション」、ボウリングを始めとするスポーツを楽しめる「ラウンドワン」など、身近なレジャー施設でもWAONを利用可能です。

旅行で訪れるのにぴったりのスポットもあります。さまざまなエリアと迫力のアトラクションが魅力の「ユニバーサルスタジオジャパン」や、世界有数の大きさを誇る大水槽が美しい「沖縄美ら海水族館」などです。

また「ニッコー・ホテルズインターナショナル」「ホテルJALシティ」「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」「ルートインホテルズ」といったホテルでもWAONで支払えます。

空港内の売店や高速道路でも

空港内のショップでもWAONを使えます。WAONステーションを設置している空港もあるため、便利に利用できるでしょう。

「新千歳空港」「東京国際空港(羽田空港)」「成田国際空港」「中部国際空港(セントレア)」「大阪国際空港(伊丹空港)」「関西国際空港」「福岡空港」「那覇空港」のターミナルにあるショップやレストランが対象です。

特に、空港内の売店「BLUE SKY」は、JALマイルが2倍貯まるお得な店舗といえます。高速道路の「NEXCO西日本」「NEXCO東日本」「NEXCO中日本」でも、サービスエリアやパーキングエリアでWAONの利用が可能です。

タイプ別WAONの始め方

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カードの種類が豊富なWAONは、タイプごとにも分類可能です。タイプによって異なる始め方について解説します。

カードタイプの場合

カードタイプは最も手軽に始められるWAONです。年齢制限がないため、誰でも持てるという点も特徴といえます。

始めるには、イオンの店舗といった一部の加盟店でカードを購入しましょう。発行手数料300円(税込)が必要ですが、年会費は無料です。購入したらチャージするだけですぐに使い始められます。

クレカ一体型の場合

クレカ一体型のWAONは、インターネットや店頭で申し込みましょう。ただし、クレジットカード機能が使えるカードのため、審査が必要です。

また、クレカ一体型の場合には、オートチャージやクレジットチャージを設定できるカードが多いでしょう。チャージの手間が省けるうえ、チャージによるクレジットカードのポイントも貯められます。

WAONステーションやWAONチャージャーといった端末でチャージができるほか、「パソリ」というICカードリーダーを使うとパソコンからのチャージも可能です。

モバイル版の場合

WAONには、スマートフォンにアプリをインストールして始められるモバイル版もあります。カードタイプで必要な発行手数料も、モバイル版なら無料です。

「モバイルWAON」とJMB WAONカード保有者向けの「モバイルJMB WAON」は、同じ手順で始められます。まずは「WAONアプリ」をダウンロードしましょう。その後、規約を確認して「承諾する」をタップします。

登録する情報を入力し「次へ」で進んだら内容を確認します。最後に「登録」を押したら、「メニューへ」を選びアプリのホーム画面へ戻り完了です。

手軽に使い始めたいなら、非接触決済で使えるWAONが向いています。iPhoneは「Apple Pay」、Androidは「Google Pay」で利用可能です。

決済のほかにも、スマートフォンに登録したクレジットカードを使い、WAONへのチャージも可能です。

・アプリ名:WAON
・価格:無料
・Google Play:ダウンロード

利用する際の注意ポイント

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作成したWAONは注意点を知ったうえで使うと、より便利でお得に活用できます。具体的に注意すべき点をチェックしましょう。

会員登録を忘れずに

カードタイプのWAONを作成した場合「会員登録」を忘れないようにしましょう。登録をしなくてもすぐに使い始められますが、登録するとポイントが貯まりやすくなるからです。

具体的には、イオングループの対象店舗で利用時に、通常の2倍の200円につき2ポイントが付与されます。

また、紛失や盗難が起きた場合には、「利用停止完了時点の残高」を、再発行したカードへ移行可能です(一部カード対象外)。

ただし、全てのWAONで会員登録が必要なわけではありません。クレジットカードやキャッシュカード付帯のタイプは、発行時に会員登録されているため、手続き不要です。

チャージ上限と上限の変更方法

WAONカードはチャージ金額に上限があります。手元にあるWAONカードの上限金額が2万円の場合には、5万円への変更が可です。それに伴い、1回のチャージ金額の上限は4万9000円に変わります。

上限額を引き上げる手続きは、WAONステーションで行いましょう。また、モバイルWAONやモバイルJMB WAONなら、アプリ内から設定変更もできます。

まとめ

WAONにはたくさんの加盟店があります。日常的な利用にぴったりのスーパーやコンビニのほか、家電量販店や飲食店でも使えるのです。レジャー施設や空港・高速道路の利用時にも、WAONが役立ちます。

豊富に加盟店があるため、日々の利用でポイントを貯め、買い物の支払いに利用するといった使い方が可能です。種類豊富なカードの中から、使い勝手のよいタイプを選び、作成しましょう。

加えて、会員登録も忘れずに行います。ポイントが通常の2倍貯まるうえ、紛失や盗難に遭ったときには、チャージ残高を再発行後のWAONに引き継げるのです。注意点も参考にしつつ、WAONを使いこなしましょう。

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