ローソンでのポイ活「ポン活」とは
ローソンの買い物で貯まるPontaポイントを使うポイ活のことを「ポン活」といいます。店頭に設置されているLoppiやスマホアプリを使い、値引き券や引換券と交換するポン活に取り組むと、ローソンでの買い物がよりお得になるのです。
dポイントも使える
Pontaポイントを使うポイ活だから「ポン活」と呼ばれていますが、使えるポイントはPontaだけではありません。「dポイント」でもPontaと同じように、値引き券や引換券と交換できます。
例えば、携帯電話料金でもPontaが貯まるauユーザーはPontaを、dポイントが貯まるドコモユーザーはdポイントカードを、というように選ぶと効率的に貯めやすいでしょう。
利用しているサービスや、よく行く店舗に対応しているのはどちらか、といったことを考えたうえで、ライフスタイルに合うポイントを選びましょう。
ポン活のメリット
ポン活のメリットとして挙げられるのは、「1ポイントの価値が高まる」という点です。例えば、110ポイントで引き換え可能な238円で販売されているクッキーと交換すると、1ポイント=2円以上で使えます。
また、30ポイントで交換できる108円のパック入りの紅茶なら、1ポイント=3円以上です。貯まったポイントは通常であれば1ポイント=1円として支払いに使えます。
ポン活では通常の2倍・3倍の価値でポイントを交換できるのです。また、人気商品や新商品をお得に試せるというのもうれしい点といえます。
ポイントも貯まる
引換券を使い商品を交換した場合でも、Pontaポイントやdポイントが貯まるのもメリットです。お会計が0円で支払いが発生していなくても、ポイントカードを提示すると商品価格分のポイントを貯められます。
忘れずにポイントを貯めることで、よりお得にポイ活に取り組めるのです。
ローソンお試し引換券の基本ルール
お試し引換券を活用するためには、基本ルールを押さえておくことが大切です。ルールを知って取り組むことで、賢くポン活できるでしょう。
発券開始日は毎週火水金土日のいずれかの日
発券枚数に制限があるお試し引換券は、発券開始日を狙い利用すると獲得しやすいでしょう。新しい引換券が発券できるようになるのは「毎週火曜日」です。
加えて、「水曜日」「金曜日」「土曜日」「日曜日」にも不定期で発券開始日が設定されます。発券開始日には、試してみたいアイテムの引換券が利用できる状態になっているかチェックしましょう。
発券開始時間と有効期限
発券開始日になったからといって、日付変更後すぐに利用できるようになるわけではありません。実際に発券できるようになるのは7時からです。
ただし、酒類といった一部商品は14時・17時から交換というケースもあります。引換券を利用したいアイテムを見つけたら、発券できる日付とともに時間も確認しましょう。
また、発券したお試し引換券には「発券から30分間」という有効期限があります。期限を過ぎると券は無効です。使わなかったポイントは自動的に返却されるため、無駄になることはありません。
dポイントを利用し引換券と交換した場合には、返却まで時間がかかることもあります。
対象商品によっては値引き券の場合も
お試し引換券一覧の中には、よく見ると「値引き券」もあります。全てのアイテムが引換券というわけではない点に注意しましょう。
例えば、食パンや低脂肪乳といったアイテムが10ポイント=30円引きになる値引き券があるのです。0円で交換できるものではありませんが、ポイントを割引に使うことで1ポイント=3円として利用できます。ポイントのまま支払いに使うよりもお得です。
引換券を発券する方法
引換券の発券は、以前はLoppiからのみでしたが、現在はアプリで取得できるものもあります。それぞれの発券手順を確認し、スムーズに利用しましょう。
Loppiから発券する場合
Loppiで発券するには、まずトップ画面で「ポイントメニュー」をタッチし、カードリーダーにポイントカードを通します。このとき利用できるポイントカードは、Pontaマークやdマークの付いている全てのカードです。
次に、「クーポンを発券する」「一覧から発券する」と進み、ジャンルを選ぶと引換券が一覧で表示されます。獲得したい引換券や値引き券をタッチしたら、商品詳細が表示されるため確認し「確定」を選びましょう。
「終了する」ボタンを押すと発券されます。受け取ったら、30分の有効期限内にアイテムとともにレジへ持っていきましょう。
アプリから予約する場合
ローソンアプリをスマートフォンにインストールしておくと、アプリからお試し引換券の予約が可能です。Loppiでの操作が必要ないという点がメリットといえます。
アプリからクーポンを獲得するには、スマートフォンでアプリを立ち上げ、「クーポン」タブへ移動しましょう。すると、引換券が表示されるため、利用したいものをタップし予約します。
これにより、スマートフォン内に引換券を保存した状態になるのです。店舗で利用するときには、スマートフォンに引換券のバーコードを表示させて使います。
アプリ名:ローソン
価格:無料
App Store:ダウンロード
Google Play:ダウンロード
ポン活する際の注意ポイント
1ポイント=2円以上や3円以上で利用できるポン活ですが、いつでも利用できるわけではない点に注意しましょう。利用のためのルールが設定されているうえ、店舗の状況によって使えないこともあるのです。
発券には上限や期間がある
まず挙げられる注意点は、発券するときの上限です。上限は「1引換券につき1日1枚」までと設定されています。たくさんの引換券が用意されているため、もっと交換したいということもあるかもしれません。
しかし、基本的には1日1枚までしか発券できないのです。できるだけたくさん引換券を発券したいなら、Pontaカードとdポイントカードを両方用意しましょう。ポイントカードごとに引換券1枚を受け取れるため、この方法であれば1日に最大2枚まで取得できます。
また、引換券は発券開始後から最長3週間で配布期間が終わります。ただし、それより前に設定されている上限数に達した場合には、その時点で配布は終了です。
お店によっては対象商品がないことも
ローソンの品ぞろえは店舗によって異なります。規模や立地によって売れやすいアイテムが異なるからです。引換券を交換しても、利用したい店舗に引換券の対象商品がないこともあります。
店頭に対象商品がない場合には利用できないため、引換券を発券する前に品ぞろえを確認するとスムーズです。
まとめ
ローソンのポイ活をポン活といいます。Pontaポイントやdポイントは、通常であれば1ポイント=1円で支払いに使えますが、ポン活により1ポイント=2円・3円などで利用できるのです。
効果的に活用するためには、発券開始日時をチェックし、利用できるようになったら早めに獲得しましょう。それぞれ上限数が設定されているため、早めに利用することで獲得しやすくなります。
このとき、発券できる枚数の上限が、1引換券につき1日1枚と定められている点に注意しましょう。また、店舗によっては使いたい引換券のアイテムを扱っていないこともあります。
注意点も知ったうえで、ポイントをお得に使えるローソンのポイ活に取り組みましょう。