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Visaカードのポイントおすすめ交換先。他社ポイントや景品など

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2022.03.28
by ドットマネー編集部

ポイントを効率的に貯めて景品と交換しよう

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三井住友が発行する「Visaカード」では、カードを使うたびに三井住友の「Vポイント」が付与される仕組みです。以前は1000円(税込)で1ポイントの「ワールドプレゼント」が貯まりましたが、2020年6月にポイント制度がリニューアルされています。

ただ支払うだけではもったいない

「キャッシュレス決済ができる」「後払いができる」などの理由で、クレジットカードを使う人は多いでしょう。現金にはない便利さがありますが、ただの支払い手段と見なすのはもったいないことです。

三井住友のVisaカードでは利用金額「200円(税込)ごとに1ポイント」のVポイントが積算され、一定数が貯まるとさまざまなアイテムに交換ができます。「1ポイント=ほぼ1円」に相当するため、ちょっとしたお小遣い代わりや家計の足しになるのがメリットです。

Visaカードにはさまざまな「ポイ活」の方法があり、工夫次第でポイントが効率よく貯まります。

・選んだ三つのお店でポイント+0.5%還元
・コンビニ3社とマクドナルドでポイント+2%還元
・ココイコ!
・ポイントUPモール

「ココイコ!」は事前に「エントリー」をすると、対象店舗でのポイント付与率がアップするサービスです。

ネットショッピングでは「ポイントUPモール」を活用しましょう。モールを経由してショップで買い物をすると「カード利用のポイント」に「モール経由によるポイント」が上乗せされます。

ポイントインカムからVisaカードを発行するとさらにお得にポイントを取得できます。今ならポイントインカムの新規会員登録キャンペーンも開催中です。

価値を下げないおすすめの使い道は?

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Vポイントは1ポイント=ほぼ1円に相当しますが、交換する物によって価値が変動します。1ポイント=1円で支払いに充当するのもよし、1ポイントの価値が高まるアイテムを探すのもよし、使い方は自由です。

1ポイント単位で無駄なく利用料金に充当

貯まったVポイントは、「1ポイント=1円分」としてキャッシュバック(充当)できます。2021年3月1日より「iDバリュー」と「キャッシュバック」が統合し、クレジットカードの支払いに直接充当が可能です。

1ポイント以上・1ポイント単位で使えるため、最後の1ポイントまで無駄になりません。

交換したポイントは、翌月からの支払いに充当されます。ポイントの繰り越し期限は3カ月です。毎月のポイント交換締切は引き落とし日の設定によって異なり、10日引き落としの場合は16~翌15日を一区切りとします。

11月16日~12月15日の間にポイントを交換すると、1月10日の引き落としからポイントが充当される仕組みです。3カ月でポイントが失効するため、毎月の支払い額を予測してからポイントの交換を考えましょう。

Vポイント交換「iDバリューに充当」および「キャッシュバック」サービスリニューアルのお知らせ|クレジットカードの三井住友

使い道が広い他社ポイントや商品券

Vポイントの有効期間は「獲得月から2年間」です。使い道に迷ったときは「他社ポイント」や「商品券」に交換して、普段の生活で消費するのがよいでしょう。

NTTドコモが発行する共通ポイント「dポイント」への交換は「1Vポイント→0.8ポイント」、「楽天ポイント」は「1Vポイント→0.8ポイント」です。「Pontaポイント」も「1Vポイント→0.8ポイント」で他社ポイントへの交換はややレートが下がります。

使いやすさはもちろん、1ポイントあたりの価値を意識しながら交換先を選びましょう。交換可能な商品券は「Amazonギフト券」や「VJAギフトカード」などがあります。どちらも「1ポイント=1円」の換算です。

おうち時間を楽しむアイテムに交換

VポイントをVPMポイントに「1ポイント→1ポイント」で移行すると、「V POINT MALL」に掲載されているさまざまなアイテムと交換ができます。高級食材から話題の家電まで多種多様なアイテムがそろうため、充実した「おうち時間」が楽しめるでしょう。

過去には「Shark」の「EVOPOWER 充電式ハンディクリーナー」のように、公式では1万8150円(税込)のアイテムが、VPMポイントなら1万6500ポイントで手に入るなど、1ポイントの価値が1円以上になる商品もありました。

交換可能なポイント数に満たないときは、クレジットカードでの追加決済(ポイント購入)が可能なため、欲しい物がタイムリーに手に入るでしょう。V POINT MALLの利用時は「新規会員登録」が必要です。

V POINT MALL

JALにも乗れるマイルに交換

Vポイントは、航空会社の「マイル」に交換ができます。提携航空会社は「ANA」「ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)」「エアフランス」などで、交換レートは航空会社ごとに異なります。

交換申請前に各航空会社のマイレージクラブに入会し、マイレージクラブの番号を取得しておきましょう。

JALマイルは交換先に含まれていませんが、BAとJALは同じ航空連合「ワンワールド」に加盟しているためマイルの相互利用が可能です。BAのマイレージプログラムに入会すれば、BAのマイル(Avios)でJALの特典航空券が予約できるでしょう。

また、「Solaseed Airカード」で貯まったVポイントは、「ソラシドエア」のマイルに「1ポイント→2マイル」で移行ができます

Vポイントの交換方法

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景品交換やマイル移行に必要なVポイントが貯まったら、さっそく「Vポイントの交換手続き」を行いましょう。「Vpass(ブイパス)」と「電話申し込み」の2種類の方法から選択ができます。

VpassのアプリかWebサイトから申し込み

「Vpass」は、三井住友カード VISA会員および三井住友カード Mastercard会員専用のインターネットサービスです。カード会員は「新規登録」を行うことで、利用明細やポイントの残高確認、景品交換などが行えます。

Vpassにログイン後、Myページの「ポイントを交換する」のページに進みましょう。スマホに「Vpassアプリ」をインストールすれば、外出先でもサクッと操作ができます。VpassID・パスワード入力が省略できる「ログイン設定」や「指紋認証設定」が行えるのもメリットでしょう。

ANAマイルへの移行は「応募方式」と「自動方式」の2種類のコースから選択が可能です。自動方式は、ANAと三井住友が提携した「ANAカード」の会員のみが選択できます。一度登録すれば毎月15日前後に自動的移行されるため、手間がかかりません。

応募方式は、自分が希望するポイント数をその都度入力する方法です。申し込み後、1週間前後でマイレージ口座に移行されます。

・アプリ名:三井住友カード Vpassアプリ クレジットカード決済管理
・価格:無料
・Apple Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

カタログを請求して電話で交換申し込み

景品交換は「景品カタログ(冊子)」を請求した後、電話で交換の申し込みができます。インターネットサービス「Vpass」を使うよりも手間がかかりますが、「家族と一緒にじっくりアイテムを選びたい」という人にはよいでしょう。

景品カタログ(冊子)の請求は、自動音声(自動音声応答)が対応します。「0120-911-911」にダイヤル後、サービスコード「21」と景品カタログ「30」を入力しましょう。音声に従い、会員番号(16ケタ)を入力すれば完了です。

景品を交換する際は、「0120-335-777」に連絡をします。「会員番号」と「暗証番号」を押し、カタログに記載されている「景品番号」と「個数」を入力しましょう。

まとめ

三井住友のVisaカードで貯まるVポイントは、ポイントの交換先によって1ポイントの価値が変動します。なかには、1ポイントが1円以上になるアイテムもあるため、景品カタログをじっくり見てみましょう。

「普段の生活でポイントを消費したい」という人は他社ポイント、旅行が好きな人は航空会社のマイルへの移行がおすすめです。ショッピングをする際は、ポイントが倍付されるキャンペーンや優待を積極的に活用しましょう。

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