ドットマガジン by ドットマネー

VISAカードでANAマイルを貯めるならゴールド?通常の2倍還元

PR
2021.08.10
by ドットマネー編集部

ANA VISAカードの特徴を知ろう

image

マイルはフライト利用のほかに、「提携クレジットカードの利用」によって貯まります。三井住友カードが発行する「ANA VISAカード」ではカード利用のたびに「Vポイント」が付与され、好きなタイミングでANAマイルに移行が可能です。

マイルに移行できるVポイントが貯まる

航空会社とカード会社が提携して発行するクレジットカードは、カード利用で「マイルが貯まるもの」と「カード会社のポイントが貯まるもの」に分けられます。

三井住友のANA VISAカードは、「ANAマイレージクラブカード」と「Visaクレジットカード」の一体型です。フライト利用では「ANAマイル」が貯まりますが、カード決済ではVポイントが「200円(税込)につき1ポイント」付与されます。

以前は、1000円(税込)につき1ポイントの「ワールドプレゼントポイント」が付与されていましたが、2020年6月にポイントサービスが改定されました。

Vポイントは基本的に「1ポイント=1円相当」で、他社ポイントやマイル、景品などに交換が可能です。ポイントの有効期限は、カードの種類によって異なる点に注意しましょう。

・プラチナ・プラチナプリファード:ポイント獲得月から4年間
・ゴールド:ポイント獲得月から3年間
・上記以外:ポイント獲得月から2年間

応募方式と自動移行方式が選べる

ANA VISAカードで貯まったVポイントは、ANAマイルへの移行が可能です。移行方式は以下の2種類から選択ができます。

・応募方式:移行希望のポイント数をその都度自分で選択
・自動方式:一度登録すれば、以降は毎月自動的に移行(一部カード対象外)

応募方式は、必要に応じてポイントをマイルに交換できるコースです。「申し込みから約1週間」で、ANAマイル口座に反映されます。

自動方式は、マイル移行に手間がかからないのがメリットです。「毎月15日頃」にポイント残高から減算され、月末頃にマイル口座への移行が完了します。初回のみ、1~2カ月かかる点は念頭に置きましょう。

カードの新規申し込み時点で自動移行を希望する人は、「ANAマイレージ自動移行への参加」にチェックを入れます。カード発行後は、会員専用インターネットサービス「Vpass」の「Myページ」にて変更手続きが可能です。

種類豊富なANAクラシック会員カード

image

三井住友のANAカードには「ANAクラシック会員カード」「ANAゴールド会員カード」「ANA銀聯カード」などがあり、カードごとに移行レートや手数料が異なります。クラシック会員カードは種類が豊富なうえに、年会費がリーズナブルなのが特徴です。

気軽に持ちやすい一般カード

「一般カード」は、年会費2200円(税込)のリーズナブルな1枚です。入会資格は満18歳(学生を除く)で、初年度のみ年会費が免除されます。

カード利用「200円(税込)で1ポイント」が付与され、貯まったポイントは「1ポイント→1マイル(通常コース)」の換算でANAマイルに移行が可能です。応募方式・自動方式ともに手数料はかかりません。

ANAマイレージクラブ会員(AMC会員)の特典として、カード入会時と継続時にそれぞれ1000マイルが進呈されます。フライトでは、「区間基本マイレージ×予約クラス・運賃倍率×10%」の「搭乗ボーナスマイル」を毎回もらえるのも魅力です。

ANAカードのお申込み|クレジットカードの三井住友VISAカード

交通系ICカード一体型や学生向けも

利用者の目的やニーズに特化したクラシック会員カードもあります。18歳以上の学生(高校生除く)は、「学生カード」を申請しましょう。在学中は年会費が無料で、卒業後は「ANA一般カード」に自動的に切り替わります。

搭乗ボーナスマイルと入会・継続マイルは一般カードと同じですが、カード切り替え時やプレミアムポイント達成時に「学生カード専用ボーナスマイル」の進呈があるため、一般カードよりもお得感があります。

通勤でSuicaを利用する機会が多い人は「ANA VISA Suicaカード」の発行を検討しましょう。Suicaチャージはポイント付与対象外となるカードが多い中、本カードは「チャージ」「定期券購入」「特急券購入」「Suicaグリーン券購入」でVポイントが貯まります

ワイドカードのメリットは?

「ワイドカード」も、一般カードと同じ「ANAクラシック会員カード」の一種です。年会費は7975円(税込)とやや高めですが、一般カードにはないメリットがあります。

たとえば、搭乗ごとに積算される「フライトボーナスマイル」において、一般カードは「区間基本マイレージ×予約クラス・運賃倍率×10%」ですが、ワイドカードは25%と大きくアップしています。

どちらかというと、一般カードは「陸マイラー向け」、ワイドカードは「フライト利用が多い人向け」といえるでしょう。カード入会時と継続時には、それぞれ2000マイルが進呈されるのもポイントです。

ANAマイル移行の2倍コースって?

image

ANAクラシック会員カードの場合、カード利用200円(税込)で1ポイントが貯まり、手数料無料で「1ポイント→1ANAマイル」に交換が可能です。このほかに、交換率が2倍にアップする「2倍コース」が用意されています。

200円=1ポイント=2マイルで移行可能

「2倍コース」を選択すると、「1ポイント→2マイル」に交換率がアップします。ポイントの価値が倍になるお得なコースですが、年間手数料として(4月1日~翌年3月31日)6600円(税込)が必要です。

普段は通常コースでポイントをコツコツ貯め、ポイントが大量に貯まったところで2倍コースに加入するのもよいでしょう。コースの変更は、会員サイト「Vpass」で行えます。

なお、ANAゴールド会員カードの一種である「ANA VISAワイドゴールドカード」は2倍コースの手数料が無料です。カード年会費は1万5400円(税込)と高めですが、常に「1ポイント→2マイル」の高レートで移行ができます。

プラチナは3倍コースだが年会費は高め

三井住友のANAカードは、ANAクラシック会員カード→ANAゴールド会員カード→ANAプラチナ会員カードの順にランクが高くなるラインナップです。

ANAプラチナ会員カードには、「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」や「ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード」などがあります。

ANAプラチナ会員カードの特徴は、「1ポイント→3マイル」で移行ができる点です。3倍コースがあるのはプラチナ会員カードのみで、手数料はかかりません。

ゴールド会員カードからプラチナ会員カードに切替えた場合、切替え前カードで貯めたポイントも3倍コースで移行ができます(一部を除く)。

プラチナ会員カードはマイル移行に有利ですが、カード維持費が高額になることも覚えておきましょう。ANA VISAプラチナ プレミアムカードの年会費は、8万8000円(税込)です。

基本情報一覧|ANA VISAプラチナ プレミアムカード

まとめ

航空会社のマイルを貯める方法は「フライト利用」が基本ですが、効率よくマイルを貯めるには「提携クレジットカード」の活用が不可欠です。

三井住友のANA VISAカードでは、ポイントのANAマイル移行が簡単に行えます。通常コース(1ポイント→1マイル)であれば、ANAクラシック会員カードでも手数料はかかりません。移行レート重視なら、「2倍コースへの加入」または「ANAゴールド会員カードの発行」を検討しましょう。

ANAやJALのマイルはポイントサイトで貯まったポイントをドットマネー経由で交換することでお得に貯めることができます。さらに今ならドットマネーおすすめのポイントサイトで新規会員登録キャンペーンを開催中です。

ドットマネーに登録すると、キャッシュレスをもっとお得に利用できます
登録する
この記事をシェア
ドットマネーでポイント一括管理から交換までをスマートに
ドットマネー
  • 業界No.1の会員2,500万! みんなが使っているポイント交換サービス
  • ポイントのお得な利用を応援! 交換できるラインナップは60以上
  • 業界で唯一のポイント交換手数料無料!
詳しくはこちら
「ドットマガジン」とは?
ドットマネーが運営している
あしたのくらしに「変化」を与える
ポイント情報メディアです。
ドットマガジンとは
お金やポイントの「ため方」「つかい方」「管理の仕方」をカンタン解説!
「難しそう」を「やってみよう」に変える情報を発信します
※当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムを利用し、アコム社など複数社により広告収益を得て運用しております。
※当サイトはクレジットカードやカードローンなどのお金に関する情報を提供しており、クレジットカードの申し込みを斡旋するのではありません。
※クレジットカードやカードローン、キャッシュレスに関する個人の相談や質問にはお答えできません。
※当サイトはGoogleのコンテンツポリシーのガイドラインに沿ってコンテンツを製作していますが、情報の正確性や信頼性、安全性を担保するものではありません。
※金融商品への申し込みは各公式ホームページに記載されている内容をご確認の上、自己判断で申し込みをしていただきますようお願いいたします。
※当サイトはドットマガジンと提携している企業のPR情報が含まれています。