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dカード GOLDのポイントを賢く使う方法。キャッシュバックにも

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2022.03.12
by ドットマネー編集部

ドコモ利用者が得するゴールドカード

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NTTドコモでは、「dカード」と呼ばれるクレジットカードを発行しています。「dカード(一般)」と「dカード GOLD」の2種類があり、どちらもカード決済でドコモの「dポイント」が貯まるのが特徴です。ドコモユーザーなら、毎月のケータイ料金に応じたポイント還元率が高いゴールドカードをおすすめします。

ケータイ料金の10%をポイント還元

無料で発行できるdカードに対し、dカード GOLDの年会費は1万円(税抜)と高めです。どちらもショッピングでのポイント還元率は1%(税込100円で1ポイント)のため、「1万円の差はどこにあるのか?」と疑問に思う人も少なくないでしょう。

dカード GOLDの特徴の一つとして、「ドコモユーザーにメリットが大きいこと」が挙げられます。ゴールドカードの所有者は、毎月のドコモのスマホ利用料金「1000円(税抜)につき100ポイント(10%)」のポイント還元を受けられるのが特徴です。

ドコモへの支払いが月1万円(税抜)の場合、dカード GOLDなら1カ月で1000ポイント・1年間で1万2000ポイントも貯まります。ちょうど、カード年会費の元が取れる計算になるでしょう。

ドコモのケータイのほか、プロバイダ一体型の光インターネットサービス「ドコモ光」の料金もポイント還元対象です。

3年のdカードケータイ補償付き

dカード GOLDには「購入後3年以内」の「ケータイ補償」が付帯しています。対象の端末が紛失・盗難・事故などで使えなくなった場合、新端末の用意にかかる費用の一部(頭金・事務手数料)を最大10万円まで負担してくれるサービスです。

新しい機種を持っている人にとっては、心強いお守りとなってくれるでしょう。適用されるのは、水漏れや全損で「修理不能」と判断された場合のみで、修理が可能な場合は補償の対象外とみなされます。

紛失・盗難・火災時は、会員が警察や消防署などの公的機関に事故の届出を行っていなければ補償はされません。

そのほかにもさまざまなルールがあるため、カード発行前に利用規約に目を通しておいた方がよいでしょう。dカードにもケータイ補償はありますが、補償期間は「購入後1年以内」と短めです。

dカード | dカードケータイ補償

ドコモ利用者以外のメリットは?

dカード GOLDは、ドコモ利用者以外へのメリットがないわけではありません。とりわけ、「カード利用額が多い人」や「旅行が好きな人」はゴールドのよさが実感できるでしょう。

入会特典
dカード GOLD年間利用額特典
国内旅行保険・海外旅行保険
国内・ハワイの主要空港ラウンジの無料利用

新規発行時は入会特典として、数千ポイントのdポイントのdポイントが獲得できます。対象期間中はカード利用金額の「25%」が還元されるため、まとめ買いをするチャンスでしょう。各種リボ設定やキャンペーンを利用すれば、より多くのポイントが獲得できます。

「国内旅行保険」「海外旅行保険」は、ゴールド会員の限定サービスです。旅行中のケガや病気はもちろん航空便遅延にも対応しており、短期間の旅行であればカード保険のみで十分な場合もあります。

また、前年の年間利用額累計が税込100万円以上になると、「dカード GOLD年間利用額特典」として選べるクーポンが進呈されるのにも注目です。2020年7月からは、「メルカリ」での商品購入時に使えるクーポンも追加されています。

dカード GOLD 年間ご利用額特典 <お申込みページ>

ドコモへ乗り換えたい場合

電気通信事業法の改正を受け、大手の携帯事業者は相次いで「解約金」の廃止を発表しています。ドコモは21年10月から、SoftBankは22年2月から定期契約の契約解除料(解約金)を廃止しました。

KDDIのauとUQモバイルでも、22年3月31日で契約解除料を廃止すると発表しています。以前に比べて携帯会社の乗り換えハードルがぐっと下がりました。

dカード GOLDの発行とドコモへの乗り換えを検討している人は、スマホの料金プランをチェックしましょう。料金が安いプランだと、思っていたほどポイントを貯められない場合があります。

例えばドコモでは低料金プラン「ahamo(アハモ)」を提供しています。月間データ容量は20GBで月額2700円(税抜)とリーズナブルです。

しかし月々2700円の支払いなら、dカード GOLDで貯まるポイントは「1000円ごとに100ポイント」なので1カ月200ポイントにしかなりません。ポイントだけで考えれば、年会費1万円の元は取れないでしょう。

還元ポイントで元が取れるかどうかと、ほかのメリットをよく考えてカード入会や乗り換えを決めるのがおすすめです。

dカード GOLDで貯められるポイント

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dカード GOLDで付与されるポイントには「通常ポイント」と「期間・用途限定ポイント」があります。有効期限が違うため、会員サイト「dポイントクラブ」でポイントの詳細をチェックしましょう。

通常のクレジット決済では1%還元

dカード GOLDによるカード決済では、「100円(税込)につき1ポイント」が付与されます。標準還元率は1%で、dカードのポイント還元率と変わりません。

dカードが運営するサイト「dカード ポイントモール」を経由して各オンラインショップで買い物をすると、カード利用による「決済ポイント」に「ボーナスポイント」が上乗せされます。最大で10倍」のポイントが獲得できるため、利用しない手はありません。

また、街中には、dポイントが貯まりやすい「dポイント特約店」があります。通常の決済ポイントのほかに、特約店ポイントが上乗せされるのがメリットです。店舗ごとに付与数は異なりますが、通常の2倍ポイントが貯まるケースもあります。

dポイントの種類と有効期限

ドコモのdポイントには、「通常ポイント」と「期間・用途限定ポイント」の2種類があります。通常ポイントは、主に加盟店でのショッピングやドコモスマホの支払いなどで付与されるポイントです。

有効期限は「獲得した月から起算して48カ月後の月末」に設定されており、自分のペースで計画的に使えるのがメリットでしょう。

期間・用途限定ポイントはキャンペーンやゲームで付与されるケースが多く、固有の有効期限が設定されています。通常ポイントはdポイントが使えるすべてのサービスで利用できるのに対し、期間・用途限定ポイントは以下の用途に利用ができません。

ケータイ料金の支払い
データ量の追加
スゴ得のクーポン
賞品が当たる抽選
交換商品

カードが到着したら

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dカードは、PCやスマホから簡単に申し込みが可能です。申請後に入会審査が行われ、最短5日で手元に到着します。dカード GOLDはdカードよりも審査条件が厳しいため、1~2週間程度と見込んでおきましょう。カード到着後は、忘れずに「初期設定」を行います。

カードを使う前に初期設定を行う

まずは、画面の案内に従い、dポイントを貯めて使うための「dアカウント」を取得しましょう。旧docomo IDを持っている人は、アカウント取得は不要です。

アカウント取得後「dポイント利用者情報」にログインし、「dポイント利用者情報の設定」を行います。画面に「利用者情報が設定されていません」と表示されているのを確認し、「利用者情報設定」の画面に進みましょう。

「クレジットカード番号(未登録)」の項目には、手元に届いたdカード(dカードGOLD)の情報を入力します。なお、d払いアプリやオンライン上でカードを使う前には、「3Dセキュア」の設定が必要です。

インターネットショッピングを安全に行うための「本人認証サービス」で、カードの国際ブランドによって設定方法が異なります。詳細は、Webサイトの「インターネットショッピング本人認証サービス」のページを確認しましょう。

dカード | インターネットショッピング本人認証サービス(3Dセキュア)

iD設定やポイント管理できるアプリをDL

「dカードアプリ」をスマホにインストールしておくと、ポイント管理がラクになります。お得なキャンペーン情報もチェックできるため、取りこぼしなくポイントがゲットできるでしょう。

また、dカードアプリでは、「iD設定」も行えます。アプリを通して、AndroidのおサイフケータイやiPhoneのApple Payにdカード情報を登録すれば、スマホをカードリーダーにかざすだけのタッチ決済が可能になるのです。

Androidの場合、dカードアプリの「オプションメニュー」から「おサイフケータイ」を選択し、設定に進みます。iDの暗証番号を設定した場合はその番号、設定していない場合は dカードの暗証番号を入力すれば完了です。

iPhoneの設定方法も、オプションメニューで「Apple Pay設定」を選ぶほかはほとんど同じ流れで設定できます。カード情報の入力後に表示される規約を読み、「同意する」を選んで最後に登録内容を確認しましょう。

アプリ名:dカードアプリ
価格:無料
Apple Store:ダウンロード
Google Play:ダウンロード

ポイント交換先のiDキャッシュバックとは

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dポイントの交換先の一つに「iD(d払い)キャッシュバック」があります。dカードの「iD」やドコモの「d払い」による毎月のショッピング代金から「iDキャッシュバック」分として、減額するサービスです。

dカードの電子マネーとして還元

dカードには電子マネーの「iD」が搭載されており、iDマークのあるお店ではdカードをレジのカードリーダーにかざすだけでスムーズに会計が行えます。

通常ポイント及び期間・用途限定ポイントは、「iDキャッシュバック(dカード)」としてdカードのiDに充当が可能です。

iD支払いをすると、iDキャッシュバックが充当できる期間内の請求分から自動的に減額される仕組みです。iDキャッシュバックへの交換申請は「dポイントクラブ」で行いましょう。

交換可能な上限数は1カ月あたり4万ポイント(400口)で、「100ポイント→100円」に換算されます。1口=100ポイントとして希望数量を入力し、「交換する」をタップします。

充当できる期間は、申込受付月の16日を起算日とした6カ月間(15日まで)です。期間内に充当がない場合は失効となる点に注意しましょう。

【dポイントクラブ】iDキャッシュバックにつかう - dポイントをつかう方法・つかえるサービス

d払いの電子マネーとして還元

「d払い(iD)」は、「Androidのおサイフケータイ(ドコモ回線)」のみで使える決済機能です。iDの使えるお店では「iDで支払うこと」を伝え、スマホをレジのリーダーライターにかざして決済を行います。d払いのアプリを都度起動する必要はありません。

通常ポイント及び期間・用途限定ポイントは、iDキャッシュバックとしてd払い(iD)に充当できます。交換可能なポイントの上限数は1カ月あたり1万ポイント(100口)で、「100ポイント→100円」の換算です。

利用期間は申込受付月の1日から起算して6カ月間ですが、期限内に追加交換があった場合は、残額すべてが最新のiDキャッシュバック(d払い)の利用期間に更新されます。

d払い(iD)のiDキャッシュバック申請も、dポイントクラブから可能です。dカードのiDキャッシュバック申請ページと同ページにある「iDキャッシュバック(d払い(iD))」の項目から交換しましょう。

なお、d払いでiDを使うには、初回にd払いアプリでの設定が必要です。アプリのホーム画面で「iD」のカテゴリをタップします。「今すぐはじめる」ボタンを押した後に、利用目的やネットワーク暗証番号を入力しましょう。

ドコモユーザーならではの使い方

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「dポイントはドコモユーザー以外でも貯めて・使える」とわかったところで、今度はドコモユーザーならではの使い方を確認しましょう。毎月のケータイ料金に充てられるほか、Amazonでのショッピングにも使えます。

Amazonでも使えるd払いで使用

ドコモ回線利用者は、Amazonでドコモの決済サービス「d払い」でポイントが使用できます。本来d払いはdアカウントとクレジットカードがあれば、ドコモユーザー以外でも利用が可能ですが、Amazonはd払いの「電話料金合算払い」を条件にしているためドコモユーザー以外は利用ができません。

「ドコモ回線で、かつspモード契約をしている人」のみが対象です。d払いでdポイントを使う場合は、ドコモのWebサイトにて事前設定が必要になります。

ログイン後に「dポイント・d払い残高の利用設定」画面で、「dポイントをすべて利用する」または「dポイント(期間・用途限定)のみ利用」のいずれかを選択しましょう。

「内容を登録する」をタップすると、「1ポイント=1円」としてすべてのd払いにポイントが充当されます。d払いに対応する店舗は、Webサイトでチェックしておきましょう。


アプリ名:d払い-スマホ決済アプリ、キャッシュレスでお支払い
価格:無料
Apple Store:ダウンロード
Google Play:ダウンロード

はじめてのd払い!今ならお久しぶりも!+50%還元!|d払い - かんたん、便利なスマホ決済

ケータイ料金に1ポイントまで無駄なく使用

ドコモ利用者は「1ポイント=1円」として毎月のケータイ料金にポイントを充当しましょう。1ポイント単位で、無駄なく使えるのがメリットです。

ポイント交換の申請はdポイントクラブの「つかう」→「ケータイ料金の支払いにつかう」から申請します。交換できるのは「通常ポイントのみ」で、「期間・用途限定ポイント」は利用できません。

また、複数の回線の利用代金をまとめて支払う「一括請求サービス」を利用している場合は、充当したい回線から個別に申込みを行います。代表回線から申し込みをしても、子回線には充当されない点に注意しましょう。

なお、ケータイ料金に「各種割引」が適用されている場合、「適用後の利用料金」に対してポイントが充当されます。充当対象期間は翌月請求分(申込み月利用分)からで、充当の超過分は最長6カ月間の繰り越しが可能です。

【dポイントクラブ】ケータイ料金の支払いにつかう - dポイントをつかう方法・つかえるサービス

よく行く場所で有効活用しよう

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企業の枠組みを超えて幅広く使えるポイントは、「共通ポイント」と呼ばれます。dポイントもその一つで、全国にはdポイントが貯まる・使える「dポイント加盟店」が数多く存在するのが魅力です。よく行くお店の「プリペイドカード」に、dポイントをチャージするのもよいでしょう。

dポイント対応店舗で使用

dポイントは、街中・オンライン上の「dポイント加盟店」「d払い対応店舗」「1ポイント=1円」として使えます。

街中の加盟店でポイントを使う場合は、レジで「dポイントカード」「モバイルdポイントカード」「dカード」「dカードプリペイド」のいずれかを提示して、店員にポイントを使う旨を伝えましょう。

dカードはポイントカード機能付きクレジットカードのため、ポイントカードを新たに発行する必要はありません。d払い対応店舗(実店舗)で使う場合は、d払いアプリの「dポイントを利用する」を忘れずにオン(赤色)にしておきましょう。

オンラインのd払い対象店舗には、「メルカリ」「DHC」「無印良品」などがあります。メルカリ内でdポイントを使う際は、事前にdアカウントとメルカリアカウントの「連携」を済ませておくのが前提です。連携後は、dポイント・メルカリポイント・メルペイ残高が合算して使えるようになります。

スターバックスカードチャージに使用

スターバックスカード及びdカード(またはDCMXカード)を契約している人に限り、手持ちのスターバックスカードにdポイントがチャージできます。

「3000ポイント→3000円分」の等価交換で、手数料はかかりません。交換可能なポイントの上限数は、1カ月あたり3000円(1口)までとなっています。

dポイントクラブにログイン後、「つかう」→「商品交換」→「スターバックス カード コース」へと進みましょう。申請時は、「スターバックスカードの番号(16桁)」の入力が必要です。チャージ完了まで、10日ほどかかるとみておきましょう。

スターバックスカードは、スターバックスの店頭で発行できます。スマホで決済したいという人は、デジタル版の「スターバックス ジャパン公式 モバイルアプリ」をインストールしましょう。

アプリ名:スターバックス ジャパン公式 モバイルアプリ
価格:無料
App Store:ダウンロード
Google Play:ダウンロード

【dポイントクラブ】スターバックス カード コース - 交換商品につかう - dポイントをつかう方法・つかえるサービス

まとめ

dカード GOLDはドコモユーザー以外でも発行ができますが、特典の恩恵が最大限享受できるのはやはりドコモユーザーです。月々のドコモ料金の10%がポイント還元されるため、毎月1万円程度利用しているなら年会費の元が取れるでしょう。

ドコモユーザー以外であれば、dカード GOLDは「旅行が多い人」や「カードの年間利用額が多い人」に向いています。カードに付帯する特典をあまり利用しないのであれば、年会費無料のdカードで事足りるでしょう。

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