くら寿司でクレジットカードは使える？決済におすすめのクレカも紹介

くら寿司ではクレジットカード決済が可能

くら寿司では、各種クレジットカード決済が可能です。暗証番号の入力または、サインでの利用に対応しています。対応している国際ブランドや、使える店舗の条件を知っておきましょう。

使えない店舗もある？

くら寿司では、2017年4月より国内382店舗にクレジットカードやスマホ決済サービスに対応するマルチ決済端末を導入しています。

基本的には、ほとんどのくら寿司でクレジットカード決済が可能です。クレジットカードのポイントを貯めている人も、くら寿司なら気軽にカードが使えます。

ただし、一部のショッピングセンター併設店など「マルチ決済端末が導入されていない店舗」ではクレジットカードが使えません。店舗ごとの決済方法の確認は、くら寿司公式サイトの「店舗検索」から可能です。

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利用できる国際ブランド

マルチ決済端末導入済のくら寿司では「JCB」「Visa」「Mastercard」「ダイナースカード」「アメリカン・エキスプレス」「Discover Card」ブランドのクレジットカードに対応しています。

Discover Cardは、アメリカを中心に普及している国際ブランドです。そのほかの5ブランドは、日本でも主要国際ブランドとして知られています。

日本発行のクレジットカードであれば、どのブランドを使っていても困ることはないでしょう。ブランドが限定されている店舗と比べると、クレジットカード決済を使いやすい環境です。

また、対応する国際ブランド付帯のクレジットカードの仕組みを利用したカードなら、「デビットカード」でも決済できます。

クレカ以外の決済方法

くら寿司では、クレカ以外にスマホを利用した「コード決済」にも対応しています。また、一部のプリペイドカードも利用が可能です。クレジットカードを持たない人でも、キャッシュレスでお寿司が楽しめるでしょう。

コード決済

くら寿司のマルチ決済端末導入済の店舗では「楽天ペイ」「PayPay」「LINE Pay」が利用できます。中国などで利用の多い「Alipay」「WeChat Pay」にも対応しており、海外からの顧客もキャッシュレス決済できるのが特徴です。

楽天ペイの公式サイトによると、支払い方法は「バーコードの読み取り式」です。くら寿司でアプリを立ち上げてバーコードを表示すると、店舗側のバーコードリーダーで読み取るだけで決済が完了します。

プリペイドカード

くら寿司の通販サイトでは「くら寿司お食事券」を発行しています。「5000円分」または「1万円分」で、ネット販売限定です。1枚500円の券で、お釣りは出ません。

そのほか、国や自治体が行うキャンペーンにより、商品券が使えることもあります。たとえば「Go To事業」の「プレミアム食事券」など、くら寿司が協賛している企画の場合は利用が可能です。

21年2月には、先着1万セット限定で1万3000円分のプレミアム食事券（販売価格1万円）が販売されました。一方で、「JCBギフトカード」や「VJAギフトカード」など、全国の対象店舗で使える商品券は利用できません。

楽天ポイントが貯まる・使える

くら寿司は「楽天ポイント加盟店」です。カードの提示やクレジットカード決済でポイントが貯まります。楽天カードや楽天ペイアプリを活用しましょう。

ポイントの貯め方

楽天ポイントカードまたは楽天カードを保有していると、店舗での提示でポイントが貯まります。くら寿司では、「200円（税抜）ごとに1ポイント」の還元です。

クレジットカードで決済すると、ポイントの2重取りもできます。「楽天カード」での決済なら、楽天ポイントの2重取りが可能です。他社のクレジットカードなら、それぞれ対応するクレカポイントが貯まります。

くら寿司では、不定期に「楽天ポイントの増量キャンペーン」も行っています。公式サイトでエントリー後、ポイントカードを提示して一定額以上を支払った場合に還元率がアップするというものです。キャンペーン期間中なら、5倍還元も狙えるでしょう。

楽天ペイアプリを使えばポイント3重取りも

くら寿司の会計を「楽天ペイ」で支払うと、楽天ポイントの3重取りも可能です。楽天ペイはバーコード表示だけで簡単に決済でき、コード決済初心者も利用しやすいでしょう。

3重取りを実現するには「楽天カード」が必要です。楽天ペイアプリの支払い元に、楽天カードを設定しましょう。楽天カードから楽天ペイへのチャージで、「0.5％分」の還元が得られます。さらに、楽天ペイの利用では「1％」の還元です。

くら寿司では楽天ポイントカードの提示で「0.5％」のポイントも貯まるため、合計「2％」の還元になります。

アプリ名：楽天ペイ-かんたん、お得なスマホ決済アプリ‪！‬
価格：無料
App store：ダウンロード
Google Play：ダウンロード

期間限定ポイントが使えて便利

楽天ポイントには、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。通常ポイントの有効期限は「最終獲得月から1年間」で、サービスを利用すれば期限の更新が可能です。

一方で、キャンペーン時などに付与される期間限定ポイントは、有効期限がそれぞれに設定されています。新たに期間限定ポイントが付与されたとしても、すでに保有しているポイントの延長はできません。

また、サービスによっては「通常ポイントは使えても期間限定ポイントは利用不可」としているものもあります。期間限定ポイントをいかに効率的に使うかがカギですが、くら寿司では期間限定ポイントも支払いに使えます。

楽天ポイントの使い方は2パターンです。楽天カードまたは楽天ポイントカードを提示する場合は、レジでポイントを使うことを伝えましょう。カードを用意するだけで、簡単にポイントが使えます。

楽天ペイアプリを利用してポイントを使うときは、アプリ内で「すべてのポイント/キャッシュを使う」にチェックを入れておきましょう。楽天ペイアプリのバーコード表示画面より設定できます。

ポイント利用の有無を伝える必要はなく、バーコード読み取りで自動的にポイントが使われるため会計もスムーズです。

くら寿司の決済におすすめのクレカ

いつでも1.2%の高還元 リクルートカード

リクルートが発行する「リクルートカード」は、カード決済で「1.2％」分のリクルートポイントが還元されるカードです。

くら寿司で利用する場合、楽天ポイントカードを持っていれば提示で0.5％（楽天ポイント）+リクルートカード1.2％（リクルートポイント）で、合計1.7％が還元されます。ポイントの集約はできませんが、多重取りのチャンスです。

リクルートポイントは、じゃらんやホットペッパーなどリクルートのサービスで「1ポイント=1円」として使えます。共通ポイントの「Pontaポイント」にも「1ポイント=1ポイント」として交換でき、Ponta加盟店でも使えるのも魅力です。

Ponta加盟店にはローソンや高島屋などがありますが、「au PAY」にポイントチャージすれば加盟店数も大幅に増えます。イトーヨーカドーなどのスーパーやユニクロでも、Pontaポイントによる割引が活用できるでしょう。

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ポイントを貯めて使える 楽天カード

「楽天カード」を持っているなら、くら寿司での支払いに活用できます。クレジットカード支払いによるポイント還元は「1％」ですが、くら寿司では楽天ポイントカード提示分の「0.5％」が上乗せされる仕組みです。

リクルートポイントには還元率でやや劣りますが、「楽天ポイント」1種類が貯まるためポイントを集約できます。

なお、楽天カードに「ポイント機能」が付帯しているため「ポイントカードの提示」と「決済」が1回で済み、簡単にポイント2重取りができます。「楽天ペイ」を利用するなら3重取りにもなり、ポイント還元を重視する人に最適です。

くら寿司では楽天ポイントが使えるため、貯めたポイントの使い道も迷いません。余っている期間限定ポイントも活用して、お得にお寿司を楽しみましょう。

まとめ

くら寿司のマルチ決済端末導入店舗では、クレジットカード決済ができます。一部のショッピングセンター併設店舗を除き、基本的には全店が対象です。

スマホのコード決済やプリペイドカードも利用でき、キャッシュレス決済の対応は進んでいます。楽天ポイント加盟店でもあり、楽天カードや楽天ペイを利用するとさらにポイント還元率がアップするでしょう。