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ヤフーカードは関連サービス利用者におすすめ。デメリットはある?

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2021.09.22
by ドットマネー編集部

ヤフーカードとは

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PayPayユーザーやヤフー関連サービスの利用者に支持されているのが、年会費無料の「ヤフーカード」です。「Tポイントが貯まる」「PayPayにチャージできる」という二つの大きなメリットがあります。

Tポイントカード機能を搭載

ヤフーカードはヤフーの連結子会社である「ワイジェイカード株式会社」が発行するクレジットカードです。

カードで買い物ができる「ショッピング機能」と、ATMでお金の借り入れができる「キャッシング機能」のほかに、「Tカード機能」が搭載されているのが特徴です。

Tカードとは、共通ポイント「Tポイント」を貯めたり使ったりできるポイントカードで、「Tポイント提携先」でカードを提示して買い物をすると、店舗ごとの付与率に基づいたポイントが貯まります。

Tポイント提携先でカード決済をすれば、「Tカード提示によるポイント」と「クレジットポイント」の2重取りが可能です。

ヤフーカードの券面にはクレジットカード番号のほかに「Tカード番号」が記載されています。ヤフーカードを解約するとポイントも失効しますが、事前にほかのTカードにポイント移行ができるため、貯めたポイントが無駄になりません。

Yahoo! JAPANのサービスをよりおトクに使えるクレジットカード!- Yahoo!カード

PayPayにチャージできる唯一のカード

「PayPay」は、ソフトバンクとヤフーが設立した「PayPay株式会社」が提供するスマホ決済アプリです。

PayPayの支払い方法は、「PayPay残高による決済」と、 PayPayに紐づけたカードによる「クレジットカード支払い」の2パターンがあります。

3Dセキュア登録済みのヤフーカードは、「PayPay残高」にチャージができる唯一のクレジットカードです。楽天カードやリクルートカードなどの他社カードは「クレジットカード支払い」は可能でも、残高チャージには対応していません。

PayPayで決済をすると「PayPayボーナス」が貯まります。他社カードによるPayPayのクレジットカード支払いはボーナス付与の対象外ですが、ヤフーカードではPayPayボーナスが付与されます。

クレカチャージを利用したい人やPayPayボーナスを獲得したい人にとって、ヤフーカードは必須といえそうです。

ヤフーカードのポイントを効率的に貯めよう

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通常、カード決済をすると「カード会社のポイント」が貯まりますが、ヤフーカードでは共通ポイントの「Tポイント」が付与されます。ヤフー系列でカードを使うと、ポイントが2倍、3倍とアップするのにも注目です。

買い物や税金、公共料金などの決済で1%

ショッピングでカード決済をすると、100円につき1ポイントのTポイントが付与されます。「1ポイント=1円」の価値があるため、ポイント還元率は1%です。

ショッピングだけでなく、公共料金・税金・国民年金保険料・新聞購読料の支払いにもヤフーカードが使えます。還元率はショッピングと同率なので、1枚のカードに全ての支払いを集約すれば、相当数のポイントが稼げるでしょう。

毎月5万円の生活費・公共料金の支払いがある場合、1カ月では500ポイント、年間では6000ポイント(=6000円相当)が貯まります。

カード決済をする際は、以下のような「Tポイント付与対象外の支払い」に注意しましょう。

・PayPay決済(クレジットカード支払い)
・PayPay残高チャージ
・nanacoクレジットチャージ

Yahoo!ショッピング、LOHACOでは3%

Yahoo!ショッピングとLOHACOでは、ヤフーカード決済で毎日合計3%のポイントが獲得できます。3%のうち、1%は PayPayボーナスでの付与です。

・クレジットポイント(1%):100円につき1ポイント(Tポイント)
・ストアポイント・LOHACOポイント(1%):100円につき1ポイント(Tポイント)
・Yahoo!ショッピング・LOHACO利用特典(1%):100円につき1ポイント(PayPayボーナス)

「LOHACO」は、アスクルとヤフーが共同で運営する通販サイトです。米や洗剤、トイレットペーパーなどの日用品を数多く取り扱っており、「家庭で必要なもの」「重くて持ち運びが大変なもの」をスピーディに配達してくれるのがメリットです。

3300円(税込)以上の購入で基本配達送料が無料となるため、まとめ買いにぴったりでしょう。アウトレットやセール、割引クーポンを活用すると、よりお得に買い物ができます。

ソフトバンクユーザーはさらにお得

「PayPayモール」「Yahoo!ショッピング」において、ソフトバンクユーザーは「ソフトバンクユーザー特典」を享受できるのがメリットです。

毎週日曜日にPayPay残高またはヤフーカードで決済をすると、クレジットカードの決済ポイント(Tポイント)のほかに、「PayPayボーナス」が付与されます。

ソフトバンクユーザー以外は「最大5%のPayPayボーナス」の付与ですが、ソフトバンクユーザーは2倍の「最大10%のPayPayボーナス」が貯まります。日曜日は大きな買い物やまとめ買いのチャンスでしょう。

ソフトバンクユーザー特典を獲得する条件は、事前に「スマートログイン設定」を行うことです。

「スマートログイン」とは、ソフトバンクのスマホを利用して、ID連携した提携先サイトに自動でログインできるサービスです。設定後は、Yahoo! JAPAN の各種サービスやLOHACOなどへのログインがスムーズになります。設定は「My SoftBank」で行いましょう。

Tモールの活用も

「Tモール」とは、モールを経由して各ショップで買い物をするだけで、Tポイントがもらえる「ポイ活サイト」のことです。

資料請求・アンケート回答・モニター参加・ゲームなどでもポイントが貯まるため、「お金を使わずにポイントを貯めたい」という人でも利用ができます。

Tモールを利用するには、「Yahoo! JAPAN IDによる利用登録」が必要です。ヤフーカードを持っていない人でも利用は可能ですが、モール内の店舗でヤフーカードを使えば「クレジットポイント」と「モール経由によるポイント」がWで貯まります。

ショップが「Tポイント提携先」の場合は、店舗ごとの付与率に基づいたTポイントが上乗せされるため、ポイントの3重取りがかないます。

Tポイントを貯めるならTモール| ショッピングする前に経由するだけ♪人気のポイントサイト

Tポイントの使い道は幅広い

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Tポイントの使い道は多彩で、ショッピングに充当することもできれば、他社ポイントやマイルへの交換も可能です。今話題の「ウェル活」のやり方とメリットについても紹介します。

Tポイント加盟店で使う

Tポイントは、複数の店舗や企業で貯めたり使ったりできる「共通ポイント」です。全国には16万5000店舗以上(2021年6月末時点)の「Tポイント提携店」があり、ほとんどの店舗では「1ポイント=1円」として支払いに使えます。

身近な店舗では、ドラッグストアの「ウエルシア」、家電量販店の「エディオン」、飲食チェーン店の「ガスト」などが挙げられます。

ポイントを使うときは、Tカードをレジで提示して「Tポイントを使います」とスタッフに伝えましょう。端数分をTポイントで支払うことも可能です。

インターネットのTポイント提携先でポイントを利用する際は、支払い画面で「利用したいTポイント数」を入力します。

ウエルシアでは最大1.5倍の価値に

Tポイント提携店の「ウエルシア」では、Tポイントの価値が最大1.5倍になるのをご存じでしょうか?毎月20日の「お客様感謝デー」では、Tポイント200ポイント以上の利用で、1.5倍分の買い物ができます。

「200ポイント→300円分」「1000ポイント→1500円分」「2000ポイント→3000円分」となるため、お客様感謝デーに合わせて「Tモール」でポイントを貯める人も少なくありません。

会計時は、TカードまたはTカードアプリを提示して、スタッフに「Tポイントを使います」と伝えましょう。Tポイントでの支払いが200ポイント以上の場合、1.5倍の価値で利用できます。

買い物にTポイントを利用した場合、「Tポイント利用分」に対してのポイント付与はありません。一部、キャンペーンの対象外となる商品がある点に注意しましょう。

ANAマイルにも交換できる

ANAマイレージクラブの会員に限り、貯まったTポイントを「ANAマイル」に交換できます。交換レートは「500ポイント→250マイル」で、500ポイント以上・500ポイント単位での交換です。

Tサイトにログインをして交換手続きをすると、申請から約10日後にマイル口座に反映されます。一度マイルに交換したポイントを元に戻すことはできません。

ANAマイルは、宿泊券や電子クーポン、座席のアップグレードなどさまざまな用途に使えますが、マイルの価値がもっとも上がるのが「特典航空券」です。

有償の航空券は搭乗日に近づくほど、価格が上がります。路線や時期によっては、1マイルあたりの価値が10円以上にもアップするため、マイラーの間では「マイルは特典航空券に使う」は常識です。

「特典航空券に交換するマイル数があと少し足りない」というときにTポイントが役立つでしょう。

安心して買い物ができる

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「海外でブランド品を購入したその日に盗まれた」「ネットで購入した商品が破損していた」というときに役に立つのが「ショッピング保険」です。

月額500円程度をプラスすれば、さらに手厚い「プラチナ補償」に加入できるため、より安心して買い物ができるでしょう。

ショッピング保険が付帯

ヤフーカードには、ヤフーカードで購入した商品を補償する「ショッピングガード保険(動産総合保険)」が付帯しています。

商品が、購入から90日以外に盗難・紛失・火災などで損害を受けた場合、補償限度額の範囲内で損害が補償されます。(自己免責3000円)。

補償対象は「商品価格が1万円(税込)以上」の商品で、補償限度額は「Yahoo!ショッピングでの購入品」が年間200万円、「その他」が年間100万円です。

保険期間は入会日から1年間で、特別な通知がない限りは保険が毎年1年ずつ自動継続されます。特に、海外では日本以上に盗難の被害が多いため、カード保険が付帯していると安心です。

ショッピングガード保険 詳細 - Yahoo!カード

ヤフオク!の購入商品も補償される

ヤフーカードに付帯するショッピングガード保険のメリットは「ヤフオク!」でヤフーカードを利用して購入した商品も補償の対象となる点です。

ヤフオク!やYahoo!ショッピングでは「配送による破損」が生じることがあります。新品だけでなく、「中古品」も補償対象となるため、安心して高額決済ができるでしょう。

保険を利用するにあたり、「補償対象外となる商品」を確認しておきましょう。「ラジコン模型及びその付属品」「携帯式電子機器」「美術品」「宝石類」などは破損しても補償はされません。

プラチナ補償を追加可能

ヤフーカード会員は、月額539円(税込)で「プラチナ補償」が追加できます。

ヤフーカードで購入した商品を補償する点はショッピングガード保険と同じですが、交通トラブルやスマホの水濡れといった「もしものトラブル」にも対応できるのが特徴です。18種類ある補償のうち、いくつかを紹介しましょう。

・携帯電話水濡れ・全損補償金
・交通トラブルお見舞い金
・車上荒らし被害補償金
・自転車事故賠償責任補償金

補償は「ヤフーカードで購入したもの」が対象です。例えば、「自転車事故賠償責任補償金」の場合、ヤフーカードで購入した自転車を利用しているときの交通事故のみが補償されます。

プラチナ補償の加入・解除は「Yahoo!補償トップページ」から行いましょう。ヤフーカード自体を解約した場合は、ショッピングガード保険及びプラチナ補償も同時に解約となります。

プラチナ補償について - Yahoo!カード

ヤフーカードの使いやすさは?

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ヤフーカードは、カード初心者にもおすすめできる1枚です。Yahoo! JAPAN IDにログインすればいつでも明細がチェックできる上、請求確定時には利用者のメールアドレスに通知が入ります。

24時間・365日対応のコールセンターがあるため、カードの盗難・紛失時も慌てずに済むでしょう。

Yahoo! JAPAN IDで利用明細を確認

ヤフーカードの利用明細は「カード会員サービスメニュー」でいつでも自由に確認ができます。

多くのカード会社では、カード会員サイトを利用するのに「新規会員登録」を行う必要があります。ヤフーカードの場合、カードの申し込み時に利用したYahoo! JAPAN IDでログインが可能です。IDやパスワードをいくつも管理する必要がないのはラクでしょう。

カード会員サービスメニューの「ご利用明細」を開くと、利用日ごと利用商品ごとの詳細が確認できます。

月々の請求書の郵送も可能ですが、発行手数料が165円(税込)かかるため、Webページをダウンロードして自分で印刷をすることをおすすめします。

締め日、支払い日は?

ヤフーカードを使う前に「締め日」と「支払い日」を把握しておきましょう。「締め日」は、当月分のカード利用代金が集計される日で、「支払い日」は集計された利用代金が利用者の口座から引き落とされる日です。

・締め日:毎月月末
・支払い日:翌月27日
・仮確定日:毎月12日
・請求確定日:毎月20日または15日

翌月12日に請求金額が仮確定され、利用者のメールアドレスに「ご請求予定金額のご案内」が通知されます。口座残高を確認し、必要に応じて支払いの調節を行いましょう。一括払いが困難な場合は「リボ払い」に変更が可能です。

毎月20日または15日に請求金額が確定するため、「支払い日の前日」までに口座への入金を行います。

口座残高不足で引き落としができなかった場合は、「ワイジェイカード コンタクトセンター(0570-058200)」に連絡をして、指定された口座に金額を振り込むのがルールです。再引き落としは原則行われません。

問い合わせ窓口が24時間年中無休

ヤフーカードの問い合わせ窓口は年中無休の24時間体制です。メンテナンス期間を除いては、土日・祝日・年末年始も対応してくれるため、いざというときに頼れます。

カードを紛失した際は「紛失・盗難専用お問い合わせ窓口(0120-71-5971または092-474-9195)」に連絡をしましょう。

海外での紛失・盗難窓口は「(国番号)81-92-474-9195」です。オペレーターがカードの利用停止や再発行手続きなどの指示をしてくれるでしょう。

ヤフーカード全般については「ワイジェイコンタクトセンター(0570-058200)」に連絡をします。音声ガイダンスの後に「カードの番号」の入力が必要なため、手元にカードを用意しておくとスムーズです。

ヤフーカードのデメリット

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ヤフーカードには「ETCカードが有料」「旅行傷害保険が付帯していない」という二つのデメリットがあります。ヤフーカードの欠点をカバーできる他社カードの発行も検討しましょう。

ETCカードの発行が有料

ヤフーカード会員は追加カードとして、ETCカードが最大5枚まで申し込めます。「ETCカード」とは、高速道路などの有料料金所をキャッシュレスで通過するための専用カードです。

ETCカードを車載器に装着してセットアップを行うと、料金所ゲートのアンテナと車載器の間で無線通信が行われ、料金が自動精算されます。ETCカードの料金はヤフーカードに請求され、料金に応じたTポイント(1%)が貯まります

ヤフーカードのデメリットは、ETCカードに年会費がかかることです。1枚あたり550円(税込)なので、5枚申し込んだ場合は2750円の出費になるでしょう。

ETCカードが無料で発行できる年会費無料のカードには、「セゾンインターナショナルカード」「エポスカード」「イオンカードセレクト」などがあります。

「dカード」や「三井住友カード」は、年1回以上のETC利用があると年会費が免除されるため、実質無料で持ち続けることが可能です。

ETCカード - Yahoo!カード

国内・海外旅行傷害保険が付帯しない

ヤフーカードには「旅行傷害保険」が付帯していません。「年会費無料のカードだから仕方がない」と思う人もいますが、年会費が無料でも「海外旅行傷害保険」が付帯しているカードは多いものです。

・楽天カード:最高額2000万円
・エポスカード:最高額500万円
・JCB CARD W :最高額2000万円

カード付帯の海外旅行傷害保険には、海外滞在中におけるケガ・病気の「治療費」「傷害死亡・後遺障害」「賠償責任」「救援者費用」などが含まれています。

ヤフーカードと同ランクのカードで、国内旅行傷害保険が付帯するものはそれほど多くはありません。

JR東日本の子会社が発行する年会費524円(税込)の「ビュー・スイカ」には、最高額500万円の海外旅行傷害保険(自動付帯)と、最高額1000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯)が付帯しています。

ヤフーカードの入会申し込みと審査

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ヤフーカードはオンラインで申し込みができます。申し込み条件に合致していても、入会審査に通らなければカードは発行されません。申し込みから発行までの流れや審査通過のポイントを確認しましょう。

18歳以上であれば学生も申し込める

ヤフーカードの申し込み条件は、「18歳以上で安定した継続収入があること」です。年齢の条件を満たしており、かつ継続的な収入があれば、アルバイトの学生やパートの主婦(夫)でも申し込みができます。

ただし、条件を満たしている場合でも「信用情報に問題のある人」は審査に落ちる可能性が高いでしょう。「信用情報」とは個人のクレジットやローンの利用履歴のことで、主に以下の「信用情報機関」で管理されています。

・CIC(株式会社シーアイシー)
・JICC(株式会社日本信用情報機構)

顧客から新規申し込みがあった場合、カード会社は信用情報機関に信用情報を照会し、審査材料の一つとします。

過去に「支払い延滞」「カードの強制解約」「債務整理」などの履歴がある人は「支払い能力がない」と見なされ、審査落ちする恐れがあるでしょう。

3ブランドから選択可能

ヤフーカードは「Visa」「Mastercard」「JCB」の三つの国際ブランドから選択できます。

カードを1枚だけ保有するのであれば、世界で加盟店数がもっとも多いVisaかMastercardが便利ですが、日本国内のみで使用する人は、純国産ブランドのJCBを選んでもよいでしょう。

使いやすさにおいて、VisaとMastercardはほとんど違いがありません。あえていえば、Visaはアメリカ方面、Mastercardはヨーロッパ方面に強いとされています。

JCBはVisaやMastercardに比べると海外の加盟店数は少なめですが、ハワイやグアム、韓国などの日本人観光客が多いエリアでは不便さは感じません。

国際ブランドごとに、利用できるエリアや加盟店数に違いがあるため、「いつ・どこで利用するのか」を明確にするのがポイントです。

審査に通ったら1週間~10日ほどで到着

ヤフーカードの申し込みは、オンラインでのみ行えます。申し込みフォームに必要事項を入力して送信すると、入会審査が開始されます。

審査完了後、登録したメールアドレスに「審査完了のお知らせメール」が届き、1週間~10日ほどでカードが手元に届くはずです。

通知がない場合は、Yahoo! JAPAN IDでログインし「審査・発行状況の確認」のページをチェックしましょう。

カードは、本人のみが受け取れる郵便局の「本人限定受取郵便」や佐川急便の「受取人確認サポート」などで発送されます。受け取る際は、運転免許証やマイナンバーカードなどの「写真付きの身分証明書」を用意しておきましょう。

カードが到着したらすること

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ヤフーカードを使う前に、「署名」と「Tポイント手続き」を済ませましょう。忘れてしまうと、お店でカード決済を拒まれたり、ポイントが貯まらなかったりする場合があります。

署名やTポイント利用手続きを忘れずに

カードが届いたら、表面の「カード名義人」に間違いがないかを確認し、裏面の署名欄に自筆のサインをします。続いて、「カード会員サービスメニュー」より、「初回登録」と「Tポイント利用手続き」を行いましょう。

「Tポイント利用手続き」を行うと、ヤフーカードが「Tカード」として使えるようになります。Yahoo! JAPANのサービスで貯めたポイントをヤフーカードにまとめることができるため、利便性がグンとアップします。

ヤフーカードを公共料金や通信料金の支払いに使う場合は、各契約先で「支払い方法の変更」を行いましょう。変更方法は「窓口」「申込書の郵送」「オンライン」の3パターンがあります。各契約先のWebサイトなどで確認しましょう。

入会特典を受け取ろう

ヤフーカードに新規入会すると、条件達成に応じた「入会特典」が進呈されます。キャンペーンは変更・終了の可能性があるため、詳細は公式Webサイトで確認しましょう。以下は、2021年1月12日~の特典内容です。

・ヤフーカードの新規入会(全員):2000円相当のPayPayボーナス
・申し込み月を含む2カ月目末日までにカードを3回利用:5000円相当のPayPayボーナス

また、申し込み時、モッピーやハピタスなどの「ポイントサイト」を経由して、ヤフーカードの公式Webサイトから申し込むと、「ポイントサイトのポイント」が貯まります。

特に、クレジットカード発行案件はポイント付与率が高く、1回の申し込みで数千円相当のポイントを獲得できるケースがほとんどです。ヤフーカードの入会特典と合わせれば、1万円以上のポイントが獲得できるかもしれません。

ポイントサイトは、広告を経由してサービスを利用したユーザーに対し、広告主から得た広告料の一部をポイントとして還元する仕組みです。

まとめ

ヤフーカードは、「PayPayにクレカチャージがしたい人」「Tポイントを貯めたい人」「ヤフー関連のサービス利用が多い人」に最適な1枚です。

Tポイントの利用手続きを行うと、Tカードとしても利用できるようになります。提携店では、カード決済とTカード提示でポイントの2重取りができるため、ポイ活には欠かせません。

一方で、ヤフーカードには「旅行傷害保険」が付帯しておらず、海外旅行の際は任意保険に加入するか、他社カードを忘れずに携帯する必要があります。

ポイントが貯まりやすいTカードと、特典が充実している他社カードの2枚持ちをすることで、より快適で充実したカードライフとなるでしょう。

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