ドットマガジン by ドットマネー

イオンときめきポイントの交換先を紹介。WAONとの違いも知ろう

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2022.03.28
by ドットマネー編集部

イオンのポイントプログラム

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「イオン(AEON)」系のポイントは、かつて「ときめきポイント」というものがありました。しかし、現在は電子マネーWAONポイント・WAON POINTの2種類に分かれています。まずは、それぞれの違いを理解しておきましょう。

電子マネーWAONは対応カードにチャージして使う

「WAON」とは、イオンが発行する電子マネーです。目的別に用意された対応カードにチャージし、買い物などに利用できます。

「電子マネーWAONポイント」が貯まるシーンは、「WAON POINT加盟店以外でのWAON決済」です。

 税込200円ごとに1ポイントが自動で貯まります。有効期限は、1年間の加算期間を含む最大2年間です。 1ポイント=1円分としてWAONにチャージできます。

また、さまざまな提携ポイントを、WAONポイントに交換することも可能です。イオン系の店舗でよく買い物をする人は、提携ポイントをWAONポイントに交換してまとめることで、お得にWAONを利用できます。 

電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト

WAON POINTは電子マネーに交換

「WAON POINT」は、3種類の方法で貯まります。「各種イオンカードでの支払い」「イオングループ対象店舗での電子マネーWAON決済」「WAON POINT加盟店でのイオンカード提示」です。

どの方法でも、基本の還元率は200円(税込)ごとの利用で1WAON POINTです。

1WAON POINTを1円としてカード利用の際にそのまま使えるほか、電子マネーへの交換もできます。 WAONポイントを利用する場合電子マネーへの交換手続きが必要です。一方、WAON POINTは、イオンの店舗でそのまま支払いに使うこともできます。

WAONポイントは提携ポイントからも交換が可能です。WAON POINTは基本的に、イオングループのサービス利用で貯まると考えておきましょう。 

《公式サイト》スマートワオン | smart WAON | smartWAON.com

ときめきポイントの進呈は終了

2021年9月11日より、イオンカードの決済で貯まるポイントが「ときめきポイント」から「WAON POINT」に制度変更されています。

カード利用で貯まるポイントがWAON POINTに統一されたことにより、ときめきポイントからWAONポイントへの交換手続きは2022年1月13日に終了しました。

また、1ポイントからWAON POINTに交換できるよう制度が変更されているため、余っているときめきポイントはWAON POINTに交換後電子マネーWAONにチャージして活用しましょう。

ときめきポイントと同様、イオンカードで貯めたWAON POINTは提携先のポイントや商品と交換できます。電子マネーの決済に使いやすくなっただけでなく、使い方は豊富です。

クレジットカードの利用で貯めたWAON POINTは、進呈月から2年間利用できます。期限切れには注意しましょう。

なお、これまで貯めたときめきポイントは有効期限までは利用が可能です。

イオンカードはWAONがお得に使える

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クレジットカードを利用してWAON POINTを増やしたら、電子マネーとして使いやすいWAONにチャージしましょう。チャージの手順を紹介します。

電子マネーにチャージする手順

イオンカードで貯めたWAON POINTは、イオン銀行ATMやWAONステーションから電子マネーWAONにチャージできます。

イオン銀行ATMでポイントをチャージするには、「WAONステーションを利用する」をタッチしカードをかざしましょう。「全ポイントをチャージ」を押すと、チャージ可能額が表示されます。

「チャージする」ボタンを押して、「WAON」と音が鳴るとWAON POINTのチャージ手続きは完了です。

なお、WAON POINTはイオン対象店舗で「WAON POINTを利用する」と申し出ると、1POINT=1円として使えます。電子マネーとして使うか、イオングループでそのまま使うか使い勝手のよい方を選びましょう。

その他の提携ポイントとの交換

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ときめきポイントは、提携先のポイントや商品に交換が可能です。代表的なポイントをチェックしておきましょう。

Suicaやdポイントなどに交換可能

「イオンSuicaカード」を持っていれば、1ポイント=1円分としてチャージできます。最低ポイント数・交換ポイント単位ともに1000ポイントです。

 「dポイントクラブ(POINT CLUB)」に入会している会員なら、1000ポイント~500ポイント単位でdポイントに移行できます。交換レートは1ポイント=1dポイントです。

 ベネッセポイント・コジマポイント・E-NEXCOポイントなどにも交換できます。さらに、JALマイレージ会員であれば、2ポイント=1マイルで移行できるのも魅力です。

 ETCの無料通行分への交換は「NEXCO中日本」と「NEXCO西日本」のどちらかのマイレージに、WAON一体型のカードで登録していることが条件になります。

ポイントの交換方法

Suicaへのチャージは「JR東日本」の駅などに設置されているATM「VIEW ALTTE」でのみ行えます。PCやスマホで、事前に交換の申し込みを済ませておくことが必要です。
 
VIEW ALTTEの画面で「提携ポイント移行によるチャージ」を選択し、希望金額を選びましょう。画面表示に従って操作を進め、最後に「確認」ボタンを押せば完了です。

 dポイントへ移行する際は、「dポイントクラブの会員番号」を入力します。dポイントクラブ会員番号がわからない場合は、dポイントクラブの公式サイトの下部「会員証の表示」から確認が可能です。 

dポイントクラブ[dPOINT CLUB/dポイントカード]| NTTドコモ

商品との交換

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ポイントは、多彩に用意された商品にも交換できます。手続き方法と一緒に押さえておきましょう。

豊富な交換商品

商品のカテゴリーは、キッチン・ヘルス&ビューティー・ファッション・リビング・キッズ&レジャー・フードといった種類に分かれています。 

必要ポイント数も、商品によりさまざまです。1000ポイントで交換できるものから2万ポイント以上を必要とするものまで、貯めたポイント数に合わせて選べます。 特集などのキャンペーン情報から、探してみるのもおすすめです。

「春のキッチンセレクション」など、季節ごとの期間限定商品がラインナップに加わることもあります。 気に入った商品の必要ポイント数に足りていなければ、交換できるようになるまでポイントを貯める意欲もわいてくるでしょう。下記リンクより、商品一覧を確認できます。 

ポイント交換する|暮らしのマネーサイト

ネットや電話、郵送で手続き

商品の交換方法は「インターネット」「イオンウォレットアプリ」「自動音声サービス」「郵送」の中から選べます。インターネット経由で交換する場合、PCやスマホアプリで交換手続きを進めましょう。このケースでは「イオンスクエアメンバー」のIDが必要です。

 すでにイオンスクエアメンバーの会員登録を済ませているのであれば、イオンカードサイトの「MyPage」にログインし、IDとパスワードを入力して手続きしましょう。

IDを持っていない人は、新規登録から始めます。 電話による手続きは、自動音声に従って操作を完了できてスムーズです。以下のリンクから応募台紙をダウンロードし、郵送で申し込むこともできます。 

ときめきポイントの交換方法|イオンカード 暮らしのマネーサイト

商品券との交換

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イオンカードで貯めたポイントを交換可能な商品券について解説します。交換手数料が必要な種類の商品券があることも覚えておきましょう。

商品券やお食事券などとも交換可能

ときめきポイントは商品券や食事券に交換するのもおすすめです。それぞれの交換レートは、1ポイント=1円が最低ラインになっています。交換する金券の種類により異なるため、よりお得に使えるものを選びましょう。

 商品券は、1000ポイント=1000円分として「イオン商品券」「JCBギフトカード」「マルエツ商品券」「カスミ商品券」に交換できます。それぞれ、店舗で支払う際の足しにしたい場合に便利です。 

「KNT(近畿日本ツーリスト)カード」会員向けの旅行券にも交換できます。 食事券は「ワタミグループ」では1000ポイントで1000円相当、「イーハート」では2700ポイントで3000円相当に交換可能です。応募受付から、1~2週間ほどで届きます。

手数料に注意

イオン・マルエツ・カスミの商品券やJCBギフト券は、交換時に手数料250ポイントが必要です。

ポイント数に応じた手数料ではなく、交換ごとに手数料が発生します。 手数料がかかる商品券が欲しい場合は、手数料が発生することを頭に入れて、申し込むタイミングを考えましょう。

こまめに交換するよりも、ある程度のポイントが貯まった時点で一気に交換するほうがお得です。

ショッピングで使う

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ときめきポイントは、買い物時の代金としてそのまま使うことが可能です。利用できるショップや使い方の流れを紹介します。

主にイオン系列のオンラインショップで可能

ときめきポイントは「おうちでイオン イオンショップ」「イオンスタイルオンライン」など、イオン系列のネットショップで主に利用できます。

 生活必需品をはじめ、ファッション・ベビー用品・ワイン・お土産品など、幅広いジャンルの商品から欲しいものを見つけられるでしょう。

 1000ポイント以上500ポイント単位で、1ポイント=1円として利用できます。貯まったポイントをほかのものに変換する必要がなく、そのまま使えるため便利です。

ショッピング時のポイント利用の流れ

ときめきポイントの対象となっているオンラインショップにアクセスし、欲しい商品を通常通り注文すると、決済画面へ移動します。

 持っているイオンマーク付きクレジットカードを見ながら、必要なカード情報を決済画面で入力しましょう。「ご利用ときめきポイント数」の欄に利用ポイントを入力し「次へ」と進めば完了です。

 1度に利用できる上限は5万ポイントで、1000ポイントより500ポイント単位で選択できます。ポイントで購入した分については、新たな付与の対象外です。 有効期限の近いポイントから、自動的に優先して減算されます。複数のカードに貯めているポイントを合算しての利用はできません。

まとめ

現在、イオンのポイントには、WAONポイント・WAON POINTの2種類があります。

それぞれ固有の手続きを経て、電子マネーWAONへの交換が可能です。イオンカードで貯めたポイントは各種提携ポイントや商品券に換えられるほか、商品を直接購入したり、そのままオンラインショップに利用したりできます。

 数多くの交換先があることを知り、目的やライフスタイルに合わせて貯めたポイントをお得に活用しましょう。

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