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簡単に作れるバンドルカードを活用しよう。メリットや使い方について

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2021.11.27
by ドットマネー編集部

バンドルカードとは

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近年はキャッシュレス決済が多様化していますが、クレジットカードでもデビットカードでもない「バンドルカード」が注目を集めています。「ソッコーで作れるカード」がウリで、手続きは3分もあれば完了です。

誰でも作れるVisaプリペイドカード

バンドルカードは「株式会社カンム」が提供する「Visaプリペイドカード」です。

「プリペイドカード」とは事前にカードにお金を貯めておき、残高から支払いを行う決済方法を指します。 残高がゼロになるまで、繰り返し使えるのが特徴です。残高が少なくなった場合は、さまざまな方法で金額のチャージができます。

バンドルカードが使える場所は「国内及び海外のVisa加盟店」で「オンラインショッピング」も対象です。 カードの申し込みは専用のアプリ上で完結し、残高や利用履歴もアプリ上で確認できます。アプリとカードが連動しているため、お金の動きが把握しやすいのがメリットでしょう。

クレジットカードとの違い

「クレジットカード」はカード会社が購入代金を立替払いし、翌月や翌々月に利用者に請求を行う「後払い式」です。貸し倒れリスクを防ぐために、カード申請時は「審査」が行われ、年齢・職業・勤務先の規模・年収・信用情報などが厳しく調査されます。 

一方、バンドルカードはお金を自分でチャージする「プリペイド式」のため、年齢や職業、年収に関係なく申し込みが可能です。クレジットカードを持つことができない中学生や高校生でも、保護者の同意があれば使える点が大きな魅力でしょう。 

ただし、バンドルカードには、クレジットカードのような付帯保険や通常の商品購入によるポイント還元システムがありません。スムーズに料金を支払うことを目的としたカードと考えましょう。

バンドルカードのメリット

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バンドルカードは、クレジットカードにはないメリットが多くあります。上手に活用すれば、家計の管理や無駄遣いの防止にひと役買ってくれるでしょう。

誰でも簡単に作れる

バンドルカードのメリットは、審査や年齢制限なしで作れる点です。クレジットカードを作成できない学生やフリーター、専業主婦(夫)なども申請できます。 

金額のチャージさえ行えば、オンラインや実店舗で問題なく使えるでしょう。クレジットカードがない人の場合、ネットショップの支払い方法は「代引き」「コンビニ払い」「銀行振込」などが主流です。 

バンドルカードをオンライン決済に使えば支払いがスムーズになるうえ、代引き手数料や決済手数料も支払う必要がなくなります。

使いすぎを防げる

バンドルカードは、プリペイド式のため、残高が足りない場合は購入ができません。「アプリ内ゲーム課金のように、気付いたら目を見張る額の請求がきていたと」などの事態はありません。 

すでにクレジットカードを持っている人は、日常での支払いをクレジットカードからバンドルカードに変えてみるのも一つです。毎月決まった金額だけをチャージしておけば、無駄遣いの防止につながります。 

袋分け家計簿」のように、バンドルカードの予算内でやりくりするのもよいアイデアです。チャージや支払いの履歴は、アプリ内の明細からすぐに確認ができます。 「家計簿をつけるのが苦手」という人でも、お金の流れがしっかりと把握できるようになるでしょう。 

カードを利用するたびにスマホに通知が入るため、紛失や不正利用に気付きやすいのもメリットです。カードを紛失した場合は、アプリ上でカードの一時停止が行えます。

バンドルカードの種類

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バンドルカードは、オンライン専用の「バーチャルカード」と、プラスチック製の「リアルカード」に大別できます。リアルカードは「リアル」と「リアル+」の2種類です。それぞれ利用できる店舗や上限額などが異なります。

バーチャルカード

バーチャルカードは、手数料無料・本人確認なしですぐに発行できる「オンライン決済専用カード」です。実店舗では使えませんが、オンラインであれば、国内及び海外のVisa加盟店で幅広く使えます。 

チャージ上限額は1回あたり3万円で、月間12万円までチャージが可能です。年会費や口座維持費はかかりませんが、一度口座にチャージした金額は返金されませんカードの再発行は、原則不可となっている点にも注意しましょう。 

なお、リアルカードを作りたい場合も、初回アプリ登録時に先にバーチャルカードが発行される仕様です。基本はアプリ版ですが、残高確認など一部機能はWebでも対応しています。Web版のチャージ方法は、コンビニチャージのみです。

・アプリ名:バンドルカード:誰でも作れるVisaプリペイドカードアプリ
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

バンドルカード リアル

「バンドルカード リアル」は、オンライン上のVisa加盟店と国内にある実店舗のVisa加盟店で使えるプラスチックカードです。発行手数料は300円または400円で、カードの色やデザインによって価格が異なります。 

1回あたりのチャージ上限額は3万円・月間のチャージ上限額は12万円で、バーチャルカードと変わりません。大きな違いは「国内の実店舗」で利用できるかどうかです。 

リアルカード発行時に、アプリ内のバーチャルカードは破棄されます。カード番号・セキュリティコード・有効期限が一新される点に注意しましょう。外部サイトへカード情報を登録している場合は、カード番号などの変更が必要です。 

リアルカードについては、カードの再発行もできま。初回発行手順と同じ手順で、不正利用などの例外を除き新規発行手数料と再送費用100円がかかります。

バンドルカード リアル+

「バンドルカード リアル+」は、オンラインはもちろん、国内外にある実店舗(Visa加盟店)で幅広く使えるカードです。発行手数料は600円または700円で、カードの色やデザインによって価格が変わります。リアル+は、本人確認が必要です。 

1回あたりのチャージ上限額が10万円・月間のチャージ上限額が200万円と上限がぐっと高くなっており、旅行や出張などでまとまった金額を使うときに重宝します。リアルと違い「ガソリンスタンド」や「宿泊施設」で使用できるのも便利です。 

バンドルカードを日常使いする人は「リアル」で事足りますが、海外旅行でも使いたいという人は「リアル+」を申し込むのがよいでしょう。

再発行は可能ですが、新規発行手数料に加えて、再送料が400かかります。

カードの作り方

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バンドルカードの申し込みはすべてアプリ上で完結します。Apple StoreやGoogle Storeでスマホにアプリをダウンロードしておきましょう。

バーチャルカードの場合

バンドルカードのアプリを起動し「新規登録」を選択します。電話番号を入力し「SNS認証」を行った後「ユーザーID」と「パスワード」を設定してアカウント登録を済ませておきましょう。 

アカウント登録が完了すると「生年月日」「性別」の入力欄が表示されます。未成年の場合は保護者の許可を得たうえで「保護者の同意を得ています」にチェックを入れましょう。 

最後に「利用規約に同意する」を選択してタップすれば、登録は完了です。登録と同時に自動でバーチャルカードが作成され、使い方の説明が表示されます。

バンドルカード リアルの場合

リアルカードの発行は、アカウント登録を済ませ「バーチャルカード」を発行していることが前提です。アプリを起動し「カード」のタブを押します。その下の「リアルカード発行」をタップすると「カード発行手続き画面」に移行します。発行手数料がかかるため、残高に1000円ほどをチャージしておきましょう。

手続き画面で「カードの仕様」及び「デザイン」を選択します。 チェック項目に従い、送付先の登録・メールアドレスの登録・生年月日の確認などを行えば完了です。カードは「普通郵便」で2週間以内に到着します。 

カードが届いたら、アプリの「リアルカード発行」から有効化の手続き」を行いましょう。リアルカードのカード情報がアプリ内のバーチャルカードに上書きされます。

バンドルカード リアル+の場合

リアル+の発行は、リアルの発行手続きとほぼ同じですが「本人確認書類のアップロード」が必須です。手元に運転免許証やパスポートなどを準備しておきましょう。 

カードの仕様で「バンドルカード リアル+」を選択した後、チェック項目に従って、個人情報の入力及び本人確認書類のアップロードを行いましょう。チェック項目をすべてクリアしたら下部の黄色いボタンを押して完了です。 

カードは転送不要郵便の「簡易書留」で2週間以内に届きます。アプリより「有効化の手続き」を行いましょう。なお、リアル+を発行した場合、リアルカードを後から発行することはできません。バーチャルカードまたはリアルカードからの登録は可能です。

カードの使い方

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バンドルカードを使ううえで欠かせないのが「金額のチャージ」です。チャージ方法は多彩で自分に合ったものが選べますが、手数料がかかるケースもあります。決済時の流れや注意点も確認しておきましょう。

チャージ方法はたくさん

バンドルカードはプリペイド式のため、支払い前に使いたい金額をチャージする必要があります。代表的なチャージ方法は、クレジット・コンビニ払い・セブン銀行ATM・ネット銀行・銀行ATM(ペイジー)・ビットコインなどです。 

「NTTドコモ」の契約者に限っては、携帯料金と一緒にチャージ金額を支払う「ドコモ払い」も選択できます。

また、支払い直前に残高がないことに気付いたときは、後払い式のチャージ機能「ポチっとチャージ」が役立つでしょう。 

チャージは、1回につき3000円~上限金額(最大5万円)までです。個人情報の入力とSNS認証を行えばすぐに金額がチャージされます。カードによって、月間チャージや累計チャージ上限額が決められている点も確認しましょう。

ポチっとチャージやドコモ払いは手数料がかかる

数あるチャージ方法のうち「ポチっとチャージ」と「ドコモ払い」は手数料が発生します

「ポチっとチャージ」とは、あらかじめ個人情報を入力して金額を入力するだけでチャージできる方法です。 金額は、手数料とともに後からコンビニなどで支払います。「翌月末まで」に支払うのがルールです。

手数料は3000円~1万円が510円、1万1000円~2万円までが815円とチャージした金額によって変わります。 

「ドコモ払い」の場合、チャージ金額が1000~4000円では300円・5000円~10万円では6.15%の手数料がかかります。 これらのチャージには、毎回審査やキャリア側の認証があるのが特徴です。

基準は公開されていませんが、審査に通らない場合「ご利用できません」と表示されます。手数料の未払いや、キャリア側のチャージ上限などに気をつけましょう。

店頭支払いの流れ

バンドルカードに金額をチャージしたら、さっそく支払いを試してみましょう。まず、レジでカードを提示し、店員に「カード払い」をすることを伝えます。

「クレジットカードですか?」と聞かれる場合がありますが、バンドルカードはクレジットと同じように使えるため「クレジットで大丈夫です」と伝えましょう。

レシートにはバンドルカードの裏面に記入したのと同じ「自分の名前」をサインします。購入が完了するとアプリに通知が届き、利用履歴が更新されます。

なお、バンドルカードは、公共料金や定期購買、保険料の支払いには使えません機内販売や高速道路料金の支払いにも使えないため、旅行時は現金も用意しておきましょう。

ネット支払いの流れ

バンドルカードは「アマゾン(Amazon)」などのネット通販サイトで利用できます。

ネットショッピングで商品を選択し「支払い画面」に移行した後、支払い方法で「カード払い」を選択します。 クレジット払いと同じように、カード番号(16桁)・有効期限・セキュリティコード・カードホルダー(名義人)を入力し、購入を確定させましょう。 

ここでいう「カードホルダー」は「カード裏面の署名」のことではありません。バンドルカードは無記名で利用できるカードで、所有者は「姓:VANDLE」「名:USER」に設定されています。自分の名前を入力すると、エラーが出てしまうため「VANDLE USER」と入力しましょう。

まとめ

バンドルカードは、クレジットカードの代わりになるだけでなく、家計の管理や使いすぎの防止にも役立ちます。

クレジットカードやデビットカードは、お金の動きがリアルタイムで把握できませんが、バンドルカードなら支払いと同時にスマホに通知が入ります。 定期的に利用状況を見直すことで、節約にもつながるはずです。

多彩なチャージ方法があるのもバンドルカードの魅力ですが、手数料には注意しましょう。

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