Visaカードという言葉は聞いたことがあるけれど、種類が多くて、「どれがお得なんだろう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そもそも、「Visaがなにか分からない」という方もいるかもしれませんが、Visaは国際ブランドのひとつです。
Visaのロゴがついたクレジットカードなら、世界中の多くの店で使えます。
Visaカードは、還元率や年会費、特典など、クレジットカードによって特徴が大きく異なります。
ついつい「Visaカードならどれでもいいや」と適当に選んでしまいがちですが、自分に合ったVisaカードを選ばないと、損をしてしまうかもしれません。
- ポイント還元率:買い物でどれだけポイントが貯まるか
- 付帯保険:旅行保険やショッピング保険がついているか
- 年会費:維持にいくらかかるか
そこで、この記事では人気のVisaカード20枚を厳選してランキングで紹介します。
還元率や年会費はもちろん、付帯保険や電子マネー対応など、様々な角度からクレジットカードを比較しているので、自分にぴったりのVisaカードが見つかるはずです。
特におすすめなのが、ランキング上位の4枚です。
- コンビニで最大7%還元
- 年会費永年無料
- 最短10秒で発行
- 楽天市場でポイント還元率が3倍
- 年会費永年無料
- 楽天ポイントが貯まりやすい
- ポイントの基本還元率が1.2%と高い
- 年会費永年無料
- 付帯保険が充実している
- Yahoo!ショッピングでポイント還元が最大5%
- PayPay連携でポイント還元率が最大1.5%
- 年会費永年無料
これらのカードは、還元率の高さや年会費の安さ、特典の充実度など、様々な面でバランスの取れた人気のVisaカードです。
そのほかのVisaカードも詳しく解説しているので、ぜひ最後まで読んで自分に合ったVisaカード選びの参考にしてください。
- 国際ブランドでシェア率が高いのはVisa!加盟店が多く世界中で使いやすい
- メインカードには年会費無料&還元率1%以上のクレジットカードがおすすめ!
- 基本還元率が低くても特定店舗でポイント還元率が高いカードがある
- ランクが高いカードは特典内容が充実!自分に合った保険選び重要
- 専門家が教えます!Visaカードの選び方
- 普段使いのメインカードが欲しい人は年会費とポイント還元率1%以上を選ぶ
- お得にポイントを貯めて活用したい人はよく使う店でのポイント還元率から選ぶ
- 特典・保険を重視したい人はカードのランクも重視して選ぶ
- Visaカードのおすすめ人気ランキング20選!
- 1位:三井住友カード(NL)|Visaタッチでポイント最大7%還元!学生限定特典もあり!
- 2位:楽天カード|最基本ポイント還元率1%!楽天サービスでさらにお得
- 3位:リクルートカード|ポイント還元率が業界最高水準の1.2%!
- 4位:PayPayカード|PayPayにチャージできる唯一のカード!
- 5位:楽天プレミアムカード|年会費以上のコスパが魅力の最強クレジットカード
- 6位:イオンカードセレクト|イオングループで使える特典多数!
- 7位:三井住友カード プラチナプリファード|20代で持てるポイント特典多数のプラチナカード!
- 8位:dカード|三重取りでdポイントがザクザク貯まる!
- 9位:ライフカード|誕生月はポイント3倍!
- 10位:JAL 普通カード|カード決済で直接JALのマイルが貯まる!
- 11位:au PAY カード|auユーザーなら年会費永年無料!
- 12位:セゾンカードインターナショナル|ポイント有効期限が無期限!
- 13位:エポスカード|1万店舗以上で優待特典が受けられる!
- 14位:三菱UFJカード|新規入会で最大1万円相当のポイント!
- 15位:dカード GOLD|ドコモ料金の10%がポイントで還元!
- 16位:Oliveフレキシブルペイ|複数の決済方法から自由に選べる!
- 17位:ビックカメラSuicaカード|ポイント還元率最大11.5%の超高還元!
- 18位:「ビュー・スイカ」カード|クレジットカード・定期券・Suicaの機能が1枚に!
- 19位:三井住友カード ゴールド(NL)|条件達成で年会費永年無料のゴールドカード!
- 20位:エポスゴールドカード|条件達成で年会費永年無料!
- そもそもVisaとは?世界シェア率トップの国際ブランドの特徴
- Visaカードを比較!JCBやMastercardとの違いは?
- Visaカードのメリットとデメリット
- Visaカードに関するよくある質問
- 国際ブランドとはなんですか?
- Visaのタッチ決済はどのクレジットカードでも使えますか?
- Visaカードのセキュリティは高いですか?
- 海外でVisaカードを使うには?
- ほかの国際ブランドと審査に違いはありますか?
- クレジットカードはナンバーレスと番号ありではどちらがおすすめですか?
- クレジットカード最強の2枚の組み合わせはなんですか?
- おすすめVisaカードのまとめ
専門家が教えます!Visaカードの選び方
Visaカードを選ぶ際に大事なポイントを専門家に解説してもらいましょう。多くのユーザーが気になるポイントを、専門家に見極め方を教えてもらいます。
- メインカードには年会費無料でポイント還元率1.0%以上を選ぶ
- ポイントを効率よく貯めるなら使う店でのポイント還元率から選ぶ
- 特典・保険を重視したい人はカードのランクも重視して選ぶ
普段使いのメインカードが欲しい人は年会費とポイント還元率1%以上を選ぶ
クレジットカードには、年会費無料のカードと有料のカードがあります。
基本的に年会費が高いほど付帯特典も豪華です。しかし、特典が多すぎて有効活用できない場合、年会費に見合った恩恵を受けられないかもしれません。
年会費を考える際は、「無理なく支払い続けられるか」「年会費分のサービスを活用できるか」この2点を意識すると良いでしょう。
また、普段使いのメインカードとして利用したい場合には、基本還元率1%以上のカードにすると、効率よくポイントを貯めていくことができます。
お得にポイントを貯めて活用したい人はよく使う店でのポイント還元率から選ぶ
クレジットカードは、利用額に応じたポイントが付与されます。ポイント還元率はクレジットカード選びにおいて外せないという人は多いのではないでしょうか。
一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%〜1%ですが、ポイントをたくさん貯めたいなら基本還元率1%以上のカードをおすすめします。
中には、特定の店舗でボーナスポイントがもらえるカードもあります。自分がよく利用する店舗でボーナスポイントがもらえるなら、基本還元率が低くても効率よくポイントを稼ぐことが可能です。
ここで、三井住友カード(NL)と楽天カードを参考に比較してみると得する店舗が明らかに異なることがわかります。
コンビニでの買い物が多い人は「三井住友カード」、オンラインショップでよく買い物する人は「楽天カード」がおすすめであると言えるでしょう。
三井住友カード(NL) | 楽天カード | |
---|---|---|
Yahoo!ショッピング | 0.5% | 1% |
Amazon | 0.5% | 1% |
楽天市場 | 0.5% | 3%〜(※) |
ローソン | 7%(※) | 1% |
セブンイレブン | 7%(※) | 1% |
(※)上記ポイント還元率には諸条件があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
特典・保険を重視したい人はカードのランクも重視して選ぶ
クレジットカードには、保険が付帯しているケースがあります。生活の備えとして未加入の保険が付帯しているクレジットカードを選ぶことで、クレジットカードがよりお得に利用可能です。
逆に、保険会社ですでに契約しているという人は、保険の付帯にこだわらなくても良いでしょう。保険がついているというだけで、年会費がかかるカードも少なくありません。
保険の種類 | 内容 |
---|---|
海外旅行傷害保険 | 海外旅行中にケガや病気になったとき、盗難や破損、意図せず他人の物を壊してしまったときに補償をしてくれる保険 |
国内旅行傷害保険 | 国内旅行中にケガや病気になったとき、盗難や破損、意図せず他人の物を壊してしまったときに補償をしてくれる保険 |
ショッピング保険 | カードで購入した商品が破損・盗難にあった場合、一定の期間内であれば補償を受けられる保険 |
旅行保険には、カードを持っているだけで適用される「自動付帯」と、旅行時にカード決済することで適用される「利用付帯」の2種類があります。
ショッピング保険は、国内のみの適用や、海外のみの適用などの種類があるので注意しましょう。
いずれの保険も、適用条件や補償金額、適用期間がカードの種類によって異なります。カードによっては保険が付帯していないケースもあるので、自分にとってメリットのあるカードを選ぶと良いでしょう。
また、特典内容の充実度は、ステータスが高くなるほど上がります。中には、数万円の会員制ラウンジが使い放題のカードもあるので、年会費以上の価値になります。
Visaカードのおすすめ人気ランキング20選!
ここからは、Visaが選べるおすすめクレジットカードをランキングで紹介していきます。
「ポイント還元率」「付帯保険」「年会費」に加えて、基本機能を加味して総合評価したものです(※)。
- ポイント還元率
- 付帯保険の有無
- 年会費
- 発行スピード
- 選べる国際ブランドの数
- ナンバーレス対応の有無
- 追加カードの費用
- 電子マネー・スマホ決済の対応
- タッチ決済の有無
中には入会特典もあり、初回利用から得するカードもあります。ぜひ自分の条件に当てはまるVisaカードを探してみてください。
順位 | クレジットカード |
---|---|
1位 | 三井住友カード(NL) |
2位 | 楽天カード |
3位 | リクルートカード |
4位 | PayPayカード |
5位 | 楽天プレミアムカード |
6位 | イオンカードセレクト |
7位 | 三井住友カード プラチナプリファード |
8位 | dカード |
9位 | ライフカード |
10位 | JAL 普通カード |
11位 | au PAY カード |
12位 | セゾンカードインターナショナル |
13位 | エポスカード |
14位 | 三菱UFJカード |
15位 | dカード GOLD |
16位 | Oliveフレキシブルペイ |
17位 | ビックカメラSuicaカード |
18位 | 「ビュー・スイカ」カード |
19位 | 三井住友カード ゴールド(NL) |
20位 | エポスゴールドカード |
1位:三井住友カード(NL)|Visaタッチでポイント最大7%還元!学生限定特典もあり!
- 対象のコンビニ・飲食店でのポイント還元率が最大20.0%
- 貯めたVポイントの使い道が豊富
- 完全ナンバーレスでセキュリティ対策できる
- 最短10秒でデジタルカードを発行可能
- 基本還元率は0.5%と一般的
- カード番号の確認に手間がかかる
- コンビニや外食でお得にポイントを貯めたい人
- 年会費無料のメインカードを探している人
- セキュリティ対策を重視している人
三井住友カード(NL)は、券面に番号が記載されていないセキュリティの高いカードですが、年会費無料で発行できます。
また、18歳以上であれば学生でも申込可能です。大学生から一人暮らしを始める人や、友だちと旅行に行きたい人にもおすすめでしょう。
ローソンやマクドナルドといった対象店舗でスマホのタッチ決済を利用することで、7%~20%という高いポイント還元率を実現できます。
そのため、コンビニや外食の利用で、お得にポイントを貯めていきたい人におすすめです。
また、年会費永年無料やナンバーレスであることなど、メインカードとして使いやすい要素も揃っています。
基本ポイント還元率は0.5%と高くありませんが、セブンイレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリア、ガスト、ドトールなど 対象店舗でタッチ決済を利用すると最大7%までポイント還元率がアップします。
専用アプリやグループ企業のサービス利用など、所定の条件をクリアするとポイント還元率が最大16%までアップする「Vポイントアッププログラム」も魅力のひとつです。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | Vポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 月末/翌月26日 |
\コンビニ・飲食チェーンで高還元率/
三井住友カード(NL)の申込みはこちら
2位:楽天カード|最基本ポイント還元率1%!楽天サービスでさらにお得
- 楽天市場でのポイント還元率は常に3%以上
- 条件達成で楽天市場でのポイント還元率が17%
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険付帯
- ETCカードの年会費が有料
- 公共料金支払い時の還元率は0.2%
- 楽天ポイントを貯めている人
- 楽天市場でお買い物をする人
- 楽天関係のサービスを利用している人
楽天カード決済では1%のポイント還元率ですが、楽天ペイと連携して支払えば1.5%還元となり、さらに多くのポイントを貯められるようになります。
基本還元率も高いですが、日々のお買い物に楽天市場を利用することが多い人や、楽天ペイを使っている人は、とにかくポイントが貯まりやすいのでおすすめです。
楽天カードは、公共料金支払い時の還元率が低く設定されているため、公共料金の支払いも1枚のクレジットカードにまとめたい方は、注意が必要です。
しかし、総合的に見てポイントが貯まりやすく、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯など、メリットの方が多いクレジットカードといえるでしょう。
楽天では常時5,000ポイントがもらえる入会特典が用意されています。楽天市場の支払い時に入会することで、割引にも使えるのでとてもお得です。
さらに、新規入会キャンペーンと楽天サービスを掛け合わせることで楽天ポイントを大量にもらえることもあります。時期によってキャンペーン内容が異なるので、チャンスを見逃さないようにしましょう。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1%〜 |
ポイント種類 | 楽天ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) カード盗難保険 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | 楽天Edy/Apple Pay/Google Pay/Visaタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月27日 |
\基本還元率が1%!楽天サービスでさらにお得/
楽天カードの申込みはこちら
3位:リクルートカード|ポイント還元率が業界最高水準の1.2%!
- 基本還元率が1.2%と業界最高水準
- リクルートサービス利用時はポイント還元率が最大3.2%
- 貯まったポイントはPontaポイントやdポイントに交換可能
- ポイントの有効期限が1年と短い
- ETCカードの新規発行時に手数料1,100円(税込)がかかる
- ポイントをたくさん稼ぎたい人
- じゃらんやホットペッパーを利用する人
- 旅行好きな人
リクルートカードは、年会費無料、基本ポイント還元率1.2%のカードです。
また、じゃらんやホットペッパーなどのリクルート関連のサービスの利用時に、リクルートカードで決済すると、最大4.2%のポイントが貯まります。
基本ポイント還元率1.2%は、クレジットカードのなかでも高水準なので、ポイント還元率を重視する人におすすめします。
さらに、年会費無料のカードとしては珍しく、国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険など、付帯保険も充実しているので、旅行好きな人、高額な買い物をする人にもおすすめです。
ポイントの有効期限が1年と短めですが、Pontaやdポイントに交換可能なため、普段のお買い物をお得にしていくことができるクレジットカードです。
また、ポイント還元率1.2%は、公共料金の支払いにも適用されます。電子マネー(QUICPayやSuica、nanacoなど)へのチャージ分もポイント加算の対象となることから、効率よくポイントを貯めていけるクレジットカードです。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.2%〜 |
ポイント種類 | リクルートポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間200万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
\リクルート関連サービスで最大4.2%還元/
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4位:PayPayカード|PayPayにチャージできる唯一のカード!
- PayPayとの連携でポイント還元率が最大1.5%
- Yahoo!ショッピングでの還元率はいつでも最大5%
- 申込み後、最短7分でカード番号を発行可能
- 旅行傷害保険、ショッピング保険は付帯なし
- ETCカードの年会費が550円(税込)
- スマホ決済PayPayを利用している人
- 基本還元率の高いクレジットカードを希望する人
- ソフトバンクのスマホを契約している人
PayPayカードは、年会費無料、基本ポイント還元率1%のカードです。Yahoo!ショッピングやLOHACOでPayPayカードを使ってお買い物をすると、最大5.0%の還元率でポイントがもらえます。
審査は最短2分で完了し、カード番号の確認ができればネットショッピングで利用できるので、すぐにカードを使いたい人にもおすすめできます。
PayPayカードのポイントは、ソフトバンクやワイモバイルの通信料、公共料金でも貯まっていきます。ポイントは、全国のPayPay加盟店で1ポイント1円として利用することができるほか、ポイントを運用することもできるため、投資の擬似運用体験をすることも可能です。
ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザーは、さらに+2.0%還元で非常にお得です(※1)。また、料金の支払いをPayPayカードにすると最大1.5%還元率となる「ソフトバンクのスマホ」を契約している人にも、おすすめできます。
旅行傷害保険がつかないため、旅行用に使いたい方には向きません。
一方で、事前チャージなしでPayPayを利用できるようにもなるため、PayPayユーザーならメリットが多いクレジットカードといえるでしょう。
(※1)Yahoo! JAPAN IDとLINEアカウントを連携済みの場合
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1%〜 |
ポイント種類 | PayPayポイント |
付帯保険 | - |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月27日 |
\チャージ不要でPayPay利用/
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5位:楽天プレミアムカード|年会費以上のコスパが魅力の最強クレジットカード
(※)自動付帯分は4,000万円
- 楽天市場コースでポイントを貯めやすくなる
- 空港ラウンジサービスを無料で利用できる
- 年会費11,000円(税込)がかかる
- 基本のポイント還元率が通常の楽天カードと同じ
- 楽天市場でよく買い物をする人
- 出張や旅行によく行く人
- 限度額の高いクレジットカードが欲しい人
楽天プレミアムカードは、世界146ヶ国の空港ラウンジで使用できる会員制プライオリティ・パスが利用可能です。
年会費$456(米ドル)が楽天プレミアムに加入するだけで利用できるので、旅行好きにはイチ押しのポイントでしょう。
年会費を払い、楽天プレミアムカードにしても、基本のポイント還元率は変わらないことがデメリットです。
しかし、「楽天市場コース」を選択し、毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーに楽天市場でお買い物をするとポイント+1倍加算となります。
誕生月にもボーナスポイント楽天市場でのお買い物でのポイントが+1倍されるため、楽天市場の利用頻度が高い人にはメリットが多く、年会費の元も取りやすいクレジットカードです。
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~ |
ポイント種類 | 楽天ポイント |
付帯保険 | 国内旅行保険:最高5,000万円(自動付帯) 海外旅行保険:最高5,000万円(自動付帯)(※) ショッピング保険:年間300万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/楽天ペイ/楽天Edy/QUICPay |
締め日/支払日 | 月末/翌月27日 |
\年会費以上のコスパが魅力!空港ラウンジも無料で使える/
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6位:イオンカードセレクト|イオングループで使える特典多数!
- イオングループでの優待・特典が豊富
- キャッシュカードや電子マネーを1枚にまとめられる
- 年間50万円以上の利用でイオンゴールドカードを無料発行可能
- 基本還元率は0.5%
- 旅行保険やショッピング保険の付帯なし
- イオングループでお買い物をする人
- イオン銀行の口座を持っている人
- 電子マネーのWAONを使っている人
イオンカードセレクトは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。
イオンカードセレクトは、クレジットカード機能、イオン銀行のキャッシュカード機能、電子マネーのWAONの機能が1枚にまとめられています。
申込みにはイオン銀行の口座が必要ですが、発行時に申込むことも可能です。
イオングループで常にポイント2倍、毎月10日は5倍、毎月20・30日はお買い物5.0%オフなど、さまざまな特典が利用できます。
イオンシネマでは映画割引も受けられるので、映画好きな人にもおすすめです。
旅行保険の付帯はありませんが、年間50万円以上の利用でイオンゴールドカードが無料で自動発行され、空港ラウンジの利用や保険などの特典が追加されます。
イオンユーザーに特化したカードかつ、年会費無料なので、イオングループをよく利用する人は1枚発行しておくとよいでしょう。
「イオンゴールドカード」を作成したい方は、月4万円程度で条件が満たせるため、支払いをイオンカードセレクトに集約するのがおすすめの使い方です。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | WAONポイント |
付帯保険 | - |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | WAON(電子マネー)/AEON Pay/Apple Pay/イオンiD |
締め日/支払日 | 10日/翌月2日 |
\20日・30日は5%OFF/
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7位:三井住友カード プラチナプリファード|20代で持てるポイント特典多数のプラチナカード!
- 海外利用時に日本円換算で100円(税込)ごとに2ポイント加算
- 家族カードが年会費無料で利用できる
- ハワイや国内の主要空港ラウンジを無料で使える
- 年会費(税込33,000円)が高めである
- プライオリティ・パスが付帯されていない
- ポイント還元率を重視する人
- 高額な旅行保険が付帯しているカードを探している人
- ステータスの高いカードを持ちたい20代
三井住友カード プラチナプリファードは、年会費3万3,000円(税込)、基本ポイント還元率1%のカードです。
一般的な三井住友カードと同様に、提携店ではポイント還元率5%、スマホのタッチ決済を利用すると最大7%還元になります。
加えて、国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険、空港ラウンジ無料特典なども利用可能です。
三井住友カード プラチナプリファードは、ポイント還元率がアップする特典が豊富で、ザクザクと貯めやすいのも特徴です。
特約店には、カフェやファーストフード店、コンビニ、ドラッグストアなど使いやすい店舗が多く含まれているので、有効活用して効率的にポイントを貯められます。
また、本来なら経済力や社会的信用力が問われるプラチナカードですが、三井住友カード プラチナリファードであれば20代でも申込み可能です。
他社と比較して年会費が高めなことはデメリットですが、海外旅行時にポイントを効率よく貯めていくことができます。
また、継続利用特典で年間カード利用額100万円ごとに、10,000ポイントが付与されることなどから、海外出張が多い方や、支払いが多くなる個人事業主の方にとっても使いやすいクレジットカードといえるでしょう。
年会費 | 3万3,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1%〜 |
ポイント種類 | Vポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:5,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:5,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間500万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード 三井住友カードWAON PiTaPaカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月26日 |
\20代から所持可能のハイステータスカード/
三井住友カード プラチナプリファードの申込みはこちら
8位:dカード|三重取りでdポイントがザクザク貯まる!
- 即日発行可能
- 特約店での利用でポイント還元率が最大3.5%に
- 29歳以下限定で旅行傷害保険付帯
- 最大1万円のケータイ補償特典
- 30歳以上は旅行傷害保険が付帯しない
- ETCカードの年会費は2年目以降有料
- dポイントを貯めている人
- dポイントが貯まるお店をよく利用する人
- ドコモのスマホ・ケータイユーザー
dカードは、基本還元率1%でdポイントが貯まる年会費無料のクレジットカードです。
dカードの特約店では、2%以上の還元率でポイントが貯まることがあります。特約店には、ドトールやマツモトキヨシ、高島屋など街中でよく見かけるお店ばかりです。
また、最大でポイントが三重取りできる点も魅力でしょう。
次の方法であれば、利用金額300円につき2ポイントもらえる計算です。
- d払いの支払いにdカードを設定: 0.5%ポイント
- 加盟店でカードを提示:1%(※)
- d払いで支払い:0.5%
※お店によりポイント還元率や対象となる金額が異なります
さらに、dカードにはケータイ補償サービスも付帯しており、端末購入から1年以内に紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)になった場合、最大1万円の補償が受けられます。
dポイント特約店での利用時には最大3.5%のポイント還元を受けられるため、効率的にdポイントを貯めていきたい方におすすめです。
ETCカードの年会費は2年目以降有料ですが、前年度に1回でもETCカードを使用していれば翌年も年会費無料となるため、大きなデメリットではありません。
一方で、30歳以上の方には国内・海外旅行傷害保険が付帯されないことはデメリットといえるでしょう。dポイント加盟店やdカード特約店を利用しない場合は、多くのポイントを貯めにくいことにも、注意が必要です。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | dポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯、29歳以下が対象) 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯、29歳以下が対象) ショッピング保険:年間100万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
\賢く使ってポイント三重取り!ドコモユーザーにおすすめ/
dカードの申込みはこちら
9位:ライフカード|誕生月はポイント3倍!
- 学生専用ライフカードもある
- 「リロの旅デスク」で国内・海外ツアー8%オフ
- 海外旅行傷害保険がない
- 誕生月以外のポイント還元率はそれほど高くない
- 期限が長いポイントが欲しい人
- 誕生日の月に買い物を多くする人
- サブカードとして使えるカードを探している人
ライフカードは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。1,000円ごとに1ポイント貯まり、1ポイントあたり5円として利用できます。ポイントの有効期限が最大5年間と長いのも特徴です。
基本ポイント還元率は高くありませんが、ポイント還元率がアップする特典が複数あるので有効活用しましょう。例えば、カード入会から1年間はポイントポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍にアップします。
お得なタイミングが限られているので、ピンポイントとして使う「サブカード」として使うのも良いかもしれません。ライフカード会員が利用できるポイントモール経由でお買い物をするとポイント還元率最大25倍になる特典もあります。
学生の方には、「学生専用ライフカード」もあり、一般のライフカードにはない旅行保険が付帯されています。学生の内にたくさん旅行へ行きたい方が、卒業後もそのまま使えるクレジットカードとして持つのもおすすめです。
また、一般のライフカードでも、「リロの旅デスク」で国内・海外ツアー8%オフという特典を受けることができます。保険はつかなくても、十分なサービスを享受できるのは、大きなメリットといえるでしょう。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | LIFEサンクスポイント |
付帯保険 | - |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 5日/当月27日もしくは翌月3日 |
\誕生月はポイント3倍/
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10位:JAL 普通カード|カード決済で直接JALのマイルが貯まる!
- 年会費がリーズナブル
- 家族カードの年会費1,100円(税込)
- フライトボーナスマイル積算率は10%
- 発行までは2〜3週間程度かかる
- JALのマイルを貯めている人
- JAL便を利用して旅行・出張する人
- 家族でJALのマイルを貯めたい人
JALカードは、年会費2,200円(税込)、基本還元率0.5%分のマイルが貯まるカードです。一般的なカードとは違い、カードの利用で直接マイルが貯まる点が大きな特徴です。
航空会社が発行するカードということもあり、ホテルや空港、ツアーなどでも得するサービスが充実しています。ただし、Visaブランド以外に、Mastercard、アメリカン・エキスプレスブランドが選べますが、年会費やカード特典が異なるので注意しましょう。
日常的なお買い物でもマイルがザクザク貯まるようになるので、帰省や家族旅行を目的にマイルを貯金したい人にもおすすめです。
系列便のフライトでもマイルが貯まりますが、ライトボーナスマイル積算率は10%とあまり高くありません。フライトでマイルを貯めたい方は、JALの上位カードも検討しましょう。
一方で、フライトボーナスマイルを重視せず、日常のお買い物で貯めていきたい方にとっては、年会費もリーズナブルで効率的です。
【特典】ボーナスマイル | |
---|---|
入会搭乗ボーナス | 1,000マイル |
毎年初回搭乗ボーナス | 1,000マイル |
搭乗ごとのボーナス | フライトマイルの+10% |
年会費 | 2,200円(税込) (初年度無料) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜(利用額に応じたマイルの付与) |
ポイント種類 | JALのマイル |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(自動付帯) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | JAL Pay(Google Pay)/Apple Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
\フライトでもお買い物でもマイルがたまる/
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11位:au PAY カード|auユーザーなら年会費永年無料!
- 100円ごとに1ポイントのPontaポイントが貯まりやすい
- au PAYマーケット利用で還元率アップ
- タッチ決済が使えない
- 年1回使わないauユーザー以外は年会費発生
- au PAYユーザー
- auやUQ mobileを契約している人
- Pontaポイントを貯めている人
au PAYカードは、auユーザーでなくても年会費無料で、Pontaポイントを貯められるカードです。ただし、au IDに紐つけされているサービスの契約が確認できない場合や、1年間カードの利用がない場合は年会費がかかるようになります。
対象店舗では基本ポイント還元率に加えて、最低でも+0.5%のボーナスポイントがもらえます。「au PAYマーケット」では最大7.0%の還元率でポイントがもらえるので、au PAYカードの提携店やau PAYマーケットユーザーにおすすめです。
さらに、auやUQ mobileを利用されている人は毎月の携帯代の割引にも利用できます。貯まるポイントは、コンビニなどでも使える「Pontaポイント」なので、日常的に利用しやすいでしょう。
Pontaポイントが貯まりやすく、100円1ポイント換算で分かりやすい利用ができるのは大きなメリット。しかし、auユーザーでない場合、年1回以上の利用がなければ、年会費が発生します。
基本的には、auユーザーだからこそメリットの多いクレジットカードといえるでしょう。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1%〜 |
ポイント種類 | Pontaポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間100万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
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12位:セゾンカードインターナショナル|ポイント有効期限が無期限!
- 最短即日発行・即日受取可能
- ETCカードも即日発行できる
- ポイント有効期限が無期限
- 基本の還元率は0.5%と一般的
- 旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯しない
- マイペースにポイントを貯めたい人
- JALやANAのマイルを貯めている人申込後すぐにカードを受け取りたい人
セゾンカードインターナショナルは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。
セゾンカードインターナショナルでは、有効期限がない「永久不滅ポイント」が貯まります。永久不滅ポイントは、JALやANAのマイルにも交換できるので、マイルを貯めている人にもおすすめのカードです。
マイルには有効期限がありますが、永久不滅ポイント自体に有効期限がないため「マイルが欲しい・足りない」と思ったタイミングで自由に交換できます。
また、セゾンカード共通で使える「セゾンポイントモール」では、最大ポイント還元率15%で買い物ができます。
申込み後、最短5分でデジタルカードが発行されるので、すぐにネットショッピングで使えるのも魅力のひとつです。
即日発行に対応しているセゾンカウンターが近くにあれば当日中にカードの受け取りも可能なので、すぐにカードが欲しい人にもおすすめでしょう。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | 永久不滅ポイント |
付帯保険 | - |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/セゾンiD/モバイルSuica/モバイルPASMO/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 10日/翌月4日 |
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13位:エポスカード|1万店舗以上で優待特典が受けられる!
- 旅行での手厚いサポート
- マルイで得られる特典が多い
- 基本のポイント還元率が低い
- マルイやモディでお買い物をする人
- さまざまな店舗で優待特典が使えるカードが欲しい人
- 海外旅行が好きな人
エポスカードは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。年会費無料のカードとしては高額な海外旅行傷害保険が付帯していることが、特徴となっています。
海外旅行中のトラブルに日本語で対応してくれるサポートデスクも用意されているので、旅行好きな人にもおすすめの1枚です。
マルイ内の店舗やネット通販では、カード会員限定で、年4回10%オフになるタイミングがあります。
近くにエポスカードセンターがあるなら、最短即日でカードを受け取れるので、急ぎでカードが欲しい人にもおすすめです。
それほど大きなデメリットはないクレジットカードですが、基本のポイント還元率が低いため、利用シーンによってはあまりお得に感じられないこともあります。
しかし、全国1万店舗以上で使える優待特典がついています。提携するレストランやカフェ、レジャー施設、ホテル、レンタカーなどで、ポイントアップや割引が受けられます。
1枚持っておくと、家族や友達と遊ぶ際に活躍するカードです。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | エポスポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 4日/翌月4日 27日/翌月27日 |
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14位:三菱UFJカード|新規入会で最大1万円相当のポイント!
- 年会費永年無料でも最大15.0%還元
- 貯まったポイントの交換方法が豊富
- 海外旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯
- 新規入会&条件達成で最大10,000円相当のポイントがもらえる
- 基本還元率は0.5%と一般的
- ETCカードの発行手数料が1,100円(税込)かかる
- 対象のコンビニや飲食店をよく利用する人
- 三菱UFJ銀行の口座を持っている人
- キャッシュレス決済をよく利用する人
三菱UFJカードは、年会費無料にもかかわらず、対象のコンビニや飲食店で利用すると最大15%還元(※1)が受けられるクレジットカードです。
セブン-イレブンやローソン、コカ・コーラ自販機や松屋など、対象の提携店舗で利用すると最大15%(※1)のポイント還元率になります。
また、現在は新規入会で最大10,000円相当のポイントがもらえるキャンペーンも開催されています(※2)。
多くのキャッシュレス決済に対応しているので、対象店舗を利用する際は電子マネーやスマホ決済で支払うとよいでしょう。
貯まったポイントは、電子ギフト券やグッズ、他社ポイントなど、多くの方法で利用可能です。
また、利用金額へのキャッシュバックや、運用での利用も可能なため、貯めたポイントをしっかり活用していきたい方にもおすすめです。
基本還元率は0.5%と一般的ですが、年会費無料でお得にポイントを貯められる点や、付帯保険が充実していることなど、メリットの方が多いクレジットカードといえるでしょう。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5〜15%(※1) |
ポイント種類 | グローバルポイント |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ・ショッピング保険:年間100万円 |
追加カード | ・ETCカード ・家族カード |
キャッシュレス決済 | ・Suica ・楽天Edy ・QUICPay ・Mastercard®コンタクトレス ・JCBコンタクトレス ・American Express®コンタクトレス ・Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
(※1)1ポイント5円相当の商品に交換した場合。最大15%ポイント還元には上限など各種条件があります。
(※2)1ポイント5円相当の商品に交換した場合です。特典には条件があります。
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15位:dカード GOLD|ドコモ料金の10%がポイントで還元!
- 特約店での利用でポイント還元率が最大3.5%
- 空港ラウンジ無料サービス
- 海外旅行保険が最大1億円
- dポイント加盟店やdカード特約店を利用しないとポイントを貯めにくい
- 即日発行には対応していない
- ドコモのスマホやドコモ光ユーザー
- dポイントを貯めている人
- 年会費以上のメリットを得たい人
dカード GOLDは、年会費1万1,000円(税込)、基本ポイント還元率1.0%のカードです。一般カードの「dカード」と同じく、特約店ではポイント2倍、dポイント加盟店ではカード提示でポイントがもらえます。
d払いへのチャージ、dポイント加盟店での支払いでポイントの三重取りも可能です。
dカード GOLDの目玉特典は、ドコモのケータイ料金やドコモ光の料金に対して10%のポイント還元がもらえる点でしょう。
例えば、ドコモのスマホや光回線のドコモ光を利用しており、毎月1万円の支払いがあるなら、1,000円相当のdポイントがもらえます。
年間だと1万2,000円相当のポイントで、カード年会費以上のメリットです。
さらに、入会特典として年会費と同額のポイントがもらえる時期もあります。ドコモユーザーであれば、利用金額を確認してdカード GOLDの発行を検討してみましょう。
dポイント加盟店やdカード特約店を利用しない場合、ポイントを貯めにくい点はデメリットです。
しかし、空港ラウンジ無料サービスや海外旅行保険が最大1億円など、ゴールドカードとしてのスペックは高評価できます。
海外旅行保険では家族特約に配偶者も含まれているため、付帯保険の充実度で選びたい人にとって満足度が高いクレジットカードといえるでしょう。
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | dポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯、自動付帯は5,000万円) 国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) お買い物安心保険:年間300万円 dカードケータイ補償:購入後3年間最大10万円 |
追加カード | 家族カード ETCカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 15日/翌月10日 |
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16位:Oliveフレキシブルペイ|複数の決済方法から自由に選べる!
- 1枚でクレジット払い・デビット払い・ポイント払いが可能
- 三井住友カード(NL)も同様の還元率で利用できる
- 基本特典に加えて4つの特典から毎月選択できる
- 通常還元率は0.5%
- 引き落とし口座は三井住友銀行のみ
- 入金・出金・支払いをカード1枚にまとめたい人
- コンビニやマクドナルドを利用する人
- 三井住友銀行の口座を持っている人
Oliveフレキシブルペイは、年会費無料、基本ポイント還元率0.5%のカードです。
三井住友銀行と三井住友カードが共同で提供しているカードで、一般的なクレジットカードとは違う特徴があります。
大きな特徴の1つが、複数の決済方法をカード1枚で使える点です。
Oliveフレキシブルペイはアプリ上で「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払いモード」に切り替えると、モードに合わせた決済方法でお買い物ができます。
デビットモードは、口座から即座に引き落とされるモードなので、口座残高が不足する場合は使えません。使いすぎが心配な人は、デビットモードを活用すると安心でしょう。
Oliveフレキシブルペイには一般的な三井住友カードと同じく、コンビニやマクドナルドなどの提携店でのポイントアップや、タッチ決済でのポイントアップボーナスもあります。
名前のとおりフレキシブルさが最大のメリットとなるため、クレジットカードを1枚にまとめたい人にぴったりです。
年会費 | 無料 |
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ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | Vポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード 三井住友カードWAON PiTaPaカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月26日 |
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17位:ビックカメラSuicaカード|ポイント還元率最大11.5%の超高還元!
- 新幹線eチケットの購入などで5.0%の還元率
- JRE POINT加盟店ではカードを提示するだけでもポイントがもらえる
- 年1回も利用が無い場合は年会費が発生
- ビックカメラでお買い物をする人
- Suicaを使っている人
- JR東日本沿線の駅ビルでお買い物をする人
ビックカメラSuicaカードは、通常年会費524円(税込)、基本ポイント還元率1.0%相当(ビックポイント0.5%+JRE POINT0.5%)のカードです。
ただし、初年度は年会費無料で利用できます。翌年以降も利用を続けている限り年会費は発生しませんが、年1回も利用が無い場合は年会費が請求される点に注意しましょう。
ビックカメラSuicaカード最大のメリットは、ビックカメラでのポイント還元率です。ビックカメラでは、電子マネーでの買い物金額に対して10%のビックポイントがもらえます。
さらに、ビックカメラSuicaカードをSuicaのチャージに使うと1.5%のポイントが加算されます。
そのため、チャージしたSuicaを使ってビックカメラでお買い物をすると、合計11.5%の還元率でポイントが貯められます。
そのほか、モバイルSuica定期券やえきねっとの新幹線eチケットの購入などでも5.0%の還元率でポイントが貯められるほか、JR東日本沿線の駅ビルに多いJRE POINT加盟店ではカードを提示するだけでもポイントがもらえます。
年会費 | 無料 (年1度も利用がない場合は翌年から税込524円) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%〜 |
ポイント種類 | JRE POINT (店舗によってビックポイントも貯まる) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高500万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード |
キャッシュレス決済 | Suica/Apple Pay/モバイルSuica/Google Pay |
締め日/支払日 | 5日/翌月4日 |
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18位:「ビュー・スイカ」カード|クレジットカード・定期券・Suicaの機能が1枚に!
- お得にSuicaを使えるようになる
- 貯まったポイントをSuicaにチャージできる
- ETCカード・家族カードも年会費がかかる
- オートチャージ利用可能エリアが限定的
- Suicaを使っている人
- JR東日本沿線の駅ビルでお買い物をする人
- JR東日本で定期券を購入している人
「ビュー・スイカ」カードは、年会費524円(税込)、基本ポイント還元率0.5%のカードです。
クレジットカード機能とSuica機能が一体化になったカードで、1枚に2つの機能をまとめられています。必要に応じてSuica定期券機能もまとめられるので、通勤・通学で定期券を使っている人におすすめです。
「ビュー・スイカ」カードでは、JREポイントが貯められ、ポイントはSuicaにチャージすることができます。「ビュー・スイカ」カードをSuicaのオートチャージに設定するとポイント1.5%還元です。
また、JREポイント加盟店でカードを提示すると1.0%のポイントが貰えるなど、ポイント還元率がアップする特典もあります。Suicaや定期券をクレジットカードにまとめたい人、通勤・通学でJRを使っている人などにおすすめでしょう。
「ビュー・スイカ」カードのデメリットは、オートチャージ利用可能エリアが限定的であることです。
首都圏Suica・PASMOエリア、仙台エリア(仙台地下鉄icscaエリアは除く)、新潟エリアのみが利用可能エリアとなっているため、注意が必要です。
オートチャージ利用可能エリア以外に関しては、Suicaを使っている人・JR東日本沿線の駅ビルでお買い物をする人なら、メリットの方が多いクレジットカードといえるでしょう。
年会費 | 524円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | JRE POINT |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高500万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Suica/Apple Pay/モバイルSuica/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 5日/翌月4日 |
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19位:三井住友カード ゴールド(NL)|条件達成で年会費永年無料のゴールドカード!
- SBI証券のクレカ積立でポイント付与率1.0%
- 最高2,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯
- 最短10秒でデジタルカードを発行可能
- 対象店舗で最大20.0%のポイント還元
- 基本還元率は0.5%と一般的
- 満20歳以上のみ申込可能
- ETCカードの年会費は初年度のみ無料
- コンビニやマクドナルドを利用する人
- ステータスの高いカードが欲しい人
- 毎月10万円以上カード決済する人
三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費5,500円(税込)、基本ポイント還元率0.5%のカードです。
三井住友カード(NL)と同じく、コンビニやマクドナルドなどの提携店で利用するとポイント5.0%還元、スマホのタッチ決済を利用すると最大7.0%還元でポイントが稼げます。
三井住友カード ゴールド(NL)には、一般的なゴールドカードと同じく、国内主要空港ラウンジが無料で使える特典や、高額な国内・海外旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯しているので、旅行好きな人にもおすすめです。
年会費はかかりますが、年間利用額100万円を達成すると、翌年度以降の年会費は永年無料になります。月10万円以上クレジットカードを利用する人は、ゴールドカードを選ぶ方がお得です。
SBI証券でのクレカ積立で1.0%のポイントが付与され、最高2,000万円の国内・海外旅行傷害保険も付帯していることも、三井住友カード ゴールド(NL)が持つメリットです。
基本還元率は0.5%と一般的ですが、対象店舗での利用で最大20%のポイント還元などの機能を上手く活用すれば、お得にポイントを貯められるでしょう。
年会費 | 5,500円(税込) (年間100万円利用で翌年度以降の年会費無料) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | Vポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯) ショッピング保険:年間300万円 |
追加カード | ETCカード 家族カード 三井住友カードWAON PiTaPaカード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay/iD/Visaのタッチ決済 |
締め日/支払日 | 月末/翌月26日 |
\年間100万円以上利用で2つの特典/
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20位:エポスゴールドカード|条件達成で年会費永年無料!
- 間利用額に応じて最大1万円のボーナスポイント
- 自動付帯の海外旅行保険が充実している
- 家族カードの発行ができない
- 通常ポイント還元率は0.5%と低め
- 安価なゴールドカードを探している人
- 年間50万円以上のカード利用をする人
- 一般カードの特典に不満を感じている人
エポスゴールドカードは、通常年会費5,000円(税込)、基本ポイント還元率0.5%のカードです。
エポスカードから届いたインビテーションから申込むと年会費永年無料、自分から申込んだ場合でも年間利用額が50万円に達すると翌年度から年会費が発生しません。
一般カードのエポスカードと基本ポイント還元率や基本特典は同じですが、家族とポイントを共有したり、ポイントアップのチャンスが多かったりとゴールドカードならではの特典が多数あります。
家族カードの発行ができないことなどはデメリットですが、年間利用額に応じて、ボーナスポイントがもらえ、100万円以上で10,000ポイントとなります。
1ヶ月あたり8〜9万円ほど使う人なら、年間100万円への到達は難しくありません。また、エポスゴールドカードは、自動付帯で最大1,000万円の補償となる海外旅行保険があります。
手厚い内容で、海外旅行保険の充実度が高いクレジットカードといえるでしょう。
年会費 | 5,000円(税込) (50万円以上の利用で翌年度以降無料) (インビテーションは年会費永年無料) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%〜 |
ポイント種類 | エポスポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
キャッシュレス決済 | Apple Pay/Google Pay |
締め日/支払日 | 4日/翌月4日 27日/翌月27日 |
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そもそもVisaとは?世界シェア率トップの国際ブランドの特徴
「Visa」はクレジットカードの名前ではなく、カードを発行している会社とライセンス契約を締結して、決済システムを提供している会社です。
Visaブランドは世界中に加盟店をもつ「国際ブランド」のひとつで、そのなかでも世界シェア率トップを誇ります。
シェア率の高さは日本国内でも例外ではありません。日本市場におけるクレジットカードの国際ブランドのシェア率は以下のとおりです(※)。
国際ブランド | 市場シェア率 |
---|---|
Visa | 50.8% |
JCB | 28.0% |
Mastercard | 17.8% |
アメリカン・エキスプレス | 3.1% |
ダイナースクラブ | 0.3% |
銀聯(ユニオンペイ) | 0.1% |
日本国内でも、Visaは圧倒的にシェア率が高いことがわかります。海外も使える国が多いので、海外旅行に行くのであれば、Visaブランドのクレジットカードを1枚持っておくと安心でしょう。
また、Visaブランドは、利便性やセキュリティ面にも力を入れている点も特徴です。電波マークがカードについているVisaカードでは、「Visaのタッチ決済」と呼ばれるサービスが利用できます。
コンビニやカフェといった街中のお店では、暗証番号の入力なしに、機械にワンタッチするだけでお買い物ができるので便利です。
セキュリティシステムでは「Visa Secure」と呼ばれるEMV3-Dセキュア(本人認証)を採用し、不正利用を防止してくれます。
万が一不正利用されても各カードに補償サポートがついているので、、オンラインでも街中の店舗でも、安心してカードショッピングができるでしょう。
ただし、各カードごとに補償対象となる条件を設けているので、事前にチェックしておく必要があります。
(※)イプソス「キャッシュレス決済大規模調査の結果を発表脱クレカが起きている?QRコード決済利用は躍進」
Visaカードを比較!JCBやMastercardとの違いは?
日本国内でシェア率が高い国際ブランドは、Visa、JCB、Mastercardの3つです。
それぞれ、下記の特徴や違いが挙げられます。
ブランド名 | Visa | JCB | Mastercard |
---|---|---|---|
発祥国 | アメリカ | 日本 | アメリカ |
日本シェア率(2020年時点)(※1) | 50.8% | 28.0% | 17.8% |
世界シェア率(2021年時点)(※2) | 39.0% | その他3%に含まれる | 24.0% |
タッチ決済 | ○ | ○ | ○ |
プロパーカード | × | ○ | ○ |
提携カード | ○ | ○ | ○ |
3つのなかでシェア率が高いのはVisaブランドです。
VisaとJCB、Mastercardの大きな違いには、「自社発行のクレジットカードの有無」「特典の傾向」の2点があります。
まず、JCBやMastercardでは、自社で独自に発行しているカード(プロパーカード)と、他社とライセンス契約して発行する提携カードがあります。
Visaにプロパーカードはなく、三井住友カードやエポスカードなど、ライセンス契約して発行している提携カードのみです。
ただし、提携カードの種類が多く、提携先ごとの特典が付帯したカードから選べるので、大きなデメリットはありません。
もうひとつの大きな違いは、特典の傾向です。提携カードやカードランクにもよりますが、利用できる特典に違いがあります。
例えば、VisaとMastercardは海外旅行で使える特典や、グルメ特典、エンタメ特典が付帯しているのが特徴です。
一方、JCBはディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンと提携しており、独自デザインや施設で使える優待特典を提供しています。
ハワイでは、施設のラウンジや、巡回バスの無料利用特典、飲食店での割引などの特典が使えるのもJCBの特徴です。
(※1)イプソス「キャッシュレス決済大規模調査の結果を発表脱クレカが起きている?QRコード決済利用は躍進」
(※2)Research - Nilson Report
Visaカードのメリットとデメリット
Visaカードのメリットとデメリットを簡潔にまとめると下記のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
JCBやMastercardは、自社が直接発行しているクレジットカード(プロパーカード)がありますが、Visaにはありません。
明確な定義や根拠はありませんが、プロパーカードは国際ブランドが直接発行するカードのため、ステータスが高いカードとされています。
Visaブランドでステータスの高いカードがほしい場合、ゴールドカードやプラチナカードが用意されている提携カードを選びましょう。
Visaカードに関するよくある質問
最後に、Visaカードに関するよくある質問を紹介します。
国際ブランドとはなんですか?
国際ブランドとは、世界中に加盟店をもつクレジットカードのブランドを指します。
Visaをはじめ、MastercardやJCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブなどが国際ブランドの一例です。
カード会社は国際ブランドとライセンス契約を締結することで、国際ブランドが持つ独自の決済システムネットワークを利用しています。
クレジットカードの券面には、それぞれ提携先の国際ブランドが記載されています。
街中の店舗やネットショッピングは、加盟店として契約することで、国際ブランドの取扱店として該当カードでの決済ができるようになるという仕組みです。
Visaのタッチ決済はどのクレジットカードでも使えますか?
Visaのタッチ決済は、どのクレジットカードでも使えるわけではありません。
タッチ決済が可能なクレジットカードには、電波マークが記載されています。また、店舗側もタッチ決済に対応した端末の導入が必要です。
2023年3月末時点でタッチ決済対応のVisaカード発行枚数は1億枚を超えています(※)。
また、タッチ決済の利用率は2021年3月〜2023年5月の間だけでも大きな伸びをみせており、世界中の取引では57%がタッチ決済で行われています。
今後も、タッチ決済可能なカードや、タッチ決済可能な店舗は増えていくでしょう。
(※)1億枚達成!拡がるVisaのタッチ決済 | ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社のプレスリリース
Visaカードのセキュリティは高いですか?
Visaはセキュリティ面に優れている国際ブランドのひとつです。
Visa Secureと呼ばれる独自の本人認証サービスや、高度なセキュリティを有したICチップなどが採用されています。
提携先によっては、ワンタイムパスワードや、カード番号を記載しない「ナンバーレス」も採用されているケースもあります。
各カードには、万が一盗難や紛失により不正利用された場合でも、補償してくれるサポートが付帯しているので安心です。
海外でVisaカードを使うには?
海外でのVisaカードの使い方は、日本と大きな違いはありません。
レジにある端末にカードを入れたら暗証番号を入力したり、タッチ決済を利用したりして簡単に決済が可能です。
海外でレシートにサインする場合は、カードの裏面に記入したサインと合わせましょう。例えば、カード裏面に漢字でサインしているのであれば、海外でも漢字でレシートにサインをします。
カード裏面のサインとレシートに記載するサインが異なると、お店側から決済を拒否される可能性があるので注意してください。
チップを払う場合は、事前に伝えるか、レシートの所定欄に記入することで対応してくれます。
ほかの国際ブランドと審査に違いはありますか?
国際ブランドによって、審査基準が変わることは基本的にありません。
クレジットカードの発行審査は国際ブランドではなく、カードを発行する会社がおこなっているためです。
例えば、楽天カードでは、Visa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスの国際ブランドが選べます。
発行審査は各国際ブランドではなく、楽天カードがおこなうため、発行基準は楽天カードに委ねられています。
クレジットカードはナンバーレスと番号ありではどちらがおすすめですか?
ナンバーレスなら、カード情報を盗み見されるリスクが大幅に軽減されるため、セキュリティ面での安心感は強くなります。また、番号ありのクレジットカードと比べ、発行までのスピードが早いこともメリットです。
なお、クレジットカードのナンバーレスには「表裏どちらにもカード番号の記載なしタイプ」と「表側の記載だけがないタイプ」の2種類があります。
表裏どちらにもカード番号の記載がないタイプの方が、セキュリティ対策としてはおすすめです。
一方で、ナンバーレスでは、カード情報を確認するために、会員専用アプリやウェブサイトなどにログインする必要があります。そのため、手間に感じるシーンが多くなることがデメリットです。
アプリやウェブサイトでの確認を面倒に感じず、他人に番号を盗み見られるリスクを減らしたい方には、ナンバーレスがおすすめです。
クレジットカード最強の2枚の組み合わせはなんですか?
メインカード、サブカードなど、クレジットカードの2枚使いをしたい場合には、年会費や特典、使い勝手など、さまざまな角度から組み合わせを考えていくことが重要です。
2枚持ちの組み合わせついては以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてください。
おすすめVisaカードのまとめ
Visaカードは日本だけではなく、世界でのシェア率もNo.1の国際ブランドです。
世界中に加盟店があり、国内・海外で使えます。Visaが直接発行するプロパーカードはないため、提携しているカード会社が発行するカードを選んで発行しましょう。
提携先が多く種類が豊富で、カードごとのポイント還元率や特典もさまざまです。今回紹介したランキングを参考にして、発行するカードを選んでみてください。
カード選びに迷ったら、維持費のかからない年会費無料のカードを発行してみると良いでしょう。カードに使い慣れ、特典に物足りなさを感じたら年会費有料のカードやゴールドカードの発行を検討してみてください。
新規入会キャンペーンで高額ポイントがもらえるカードも多いので、まずは気になったカードに申込んでみましょう。