年会費無料で人気の「PayPayカード」。最大の魅力は、どこで使ってもいつでも1%のポイントが貯まるというシンプルで高い還元率です。
さらに、PayPayカードと連携することでPayPayポイントが効率的に貯められ、スマホ1台でスムーズに支払いできるのも大きなメリット。しかし「ポイント還元が複雑に見える…」「自分は本当に得するのかな?」と迷う方も多いでしょう。
本記事では、PayPayカードのメリットをわかりやすく整理し、楽天カードやdカードとの違いも比較します。PayPayカードで、毎日の支払いをよりスマートに、お得に楽しみましょう。
\今日から使える!最短7分で発行/
- ショッピングで得するPayPayカードのメリット
- 【最大5%還元】Yahoo!ショッピング/LOHACOで高ポイント
- 【1.0%還元】年会費無料で還元率も優秀
- 【還元率そのまま】非接触決済でも1.0%キープ
- 【チャージ対応】Suica/PASMOでもポイントが貯まる
- 【クレカ積立】つみたて投資でも0.7%還元
- スマート&スピーディな決済を叶えるメリット
- 【即日発行】申込みから最短7分で使える
- 【即決済】スマホを開かずタッチだけで支払い完了
- 【海外対応】Visa・Mastercardのタッチ決済が世界中で使える
- 【PayPay連携】チャージなしでPayPay払いが可能
- 経済圏カード対決!PayPayカード vs 楽天カード vs dカード
- ネット通販対決|PayPayカード vs 楽天カード
- 携帯キャリア対決|PayPayカード vs dカード
- 3社が展開するサービスに差はある?
- PayPayカードは安全?発行会社と基本情報
- PayPayカードの基本情報
- PayPayカードが「怖い」と言われる理由
- PayPayユーザー以外にもおすすめ!カードを発行するべき人
- PayPayカードは2種類|スタンダード or ゴールドどっちがおすすめ?
- 年会費・還元率・特典を比較
- PayPayカード ゴールド限定のメリットとは?
- 年間○円利用で元が取れる?損益分岐点を計算
- PayPayカードのデメリットと注意点
- 旅行保険・ショッピング保険が付帯していない
- PayPayステップの条件達成が少し難しい
- PayPayカードの申込み方法|最短7分で完了する手順
- PayPayカードの申込みに必要なものと条件
- スマホで完結!審査から利用までの流れ
- 審査が通らないケースもある?
- PayPayカードのよくある質問【FAQ】
- Q. ETCカード・家族カードは作れる?
- Q. PayPayカードの締め日・支払日はいつ?
- Q. 利用限度額はいくら?確認・増額方法は?
- Q. 解約方法は?電話でできる?
- まとめ|PayPayポイントを貯めたいならPayPayカードが最適!
ショッピングで得するPayPayカードのメリット
クレカ選びで鉄板なのは「還元率や特典チェック」。PayPayカードはネット通販での最大5%還元をはじめ、日常の買い物や投資まで幅広くポイントが貯まるのが強みです。次から具体的に見ていきましょう。
- 【最大5%還元】Yahoo!ショッピング/LOHACOで高ポイント
- 【1.0%還元】年会費無料で還元率も優秀
- 【還元率そのまま】非接触決済でも1.0%キープ
- 【チャージ対応】Suica/PASMOでもポイントが貯まる
- 【クレカ積立】つみたて投資でも0.7%還元
【最大5%還元】Yahoo!ショッピング/LOHACOで高ポイント
ネット通販でクレジットカードは欠かせない支払い方法となっており、各社で「そのサイトに強いカード」が用意されています。例えば楽天市場なら楽天カード、AmazonならAmazon Mastercardが代表的です。
そして、Yahoo!ショッピングやLOHACOをよく利用するなら、相性抜群なのがPayPayカード。利用するだけで最大5%のPayPayポイントが還元されます。
<5%還元の例> 5万円の家電で2,500円分、10万円の家具なら5,000円分が戻る計算 |
さらにLYPプレミアム会員なら+2%が上乗せされ、合計で最大7%還元に。ふるさと納税や日用品のまとめ買いだけでなく、季節のセールや大型キャンペーンと組み合わせれば、一度の買い物で大量にポイントを稼ぐことも可能です。
※1 ご利用金額200円(税込)ごとに計算されます。
※2 終了日未定です。
※3 Yahoo! JAPAN IDとLINEアカウント未連携の場合は付与されません。
【1.0%還元】年会費無料で還元率も優秀
クレジットカードを選ぶとき、やはり気になるのが基本還元率。多くのカードは0.5%にとどまりますが、PayPayカードはいつでもどこでも1.0%のPayPayポイントが貯まります。
<1.0%還元率の例> 毎月5万円をカード払いにすると、1年で6,000円分のポイントが戻る計算 |
さらに年会費は永年無料。固定費を気にせず安心して使い続けられるのも大きな魅力です。日常のスーパーやコンビニ、公共料金の支払いでもしっかりポイントが積み上がるので、「普段の支出」ほどお得度を実感できます。
高還元率のクレジットカードの中には年会費や特典付与の条件がネックになるものも多いですが、PayPayカードならコストゼロで効率的にポイントを稼げます。
カード名 | 年会費 | 基本ポイント還元率 |
---|---|---|
PayPayカード | 永年無料 | 1% |
楽天カード | 永年無料 | 1% |
イオンカード | 永年無料 | 0.5% |
三井住友カード(NL) | 永年無料 | 0.5% |
【還元率そのまま】非接触決済でも1.0%キープ
キャッシュレス決済が広がる中で気になるのが、「タッチ決済やスマホ決済にすると還元率が下がらないか」という点ではないでしょうか。
PayPayカードなら心配は不要。カードをそのまま使うときと同じく、非接触決済でも常に1.0%のPayPayポイントが還元されます。
Apple PayやGoogle Payに登録しておけば、コンビニやカフェでスマホをかざすだけで決済完了。しかも還元率は変わらずキープされるため、スピードとお得さを両立できます。
【チャージ対応】Suica/PASMOでもポイントが貯まる
クレジットカードの中には、SuicaやPASMOといった交通系ICカードへのチャージがポイント還元の対象外となるものが少なくありません。
しかし、PayPayカードなら、モバイルSuicaやモバイルPASMOへのチャージでも、通常のショッピングと同じく1.0%のポイントがしっかりと還元されます。
<毎月1万円をチャージする場合> ・PayPayカード:年間1,200ポイント獲得 ・ポイント対象外のカード:0ポイント |
さらに、SuicaやPASMOはコンビニ・自販機・駅ナカショップでも利用できるため、日々の小さな支払いがそのままポイント獲得につながるのも大きなメリットです。「電車やバスで移動する人ほど得をするカード」と言えるでしょう。
【クレカ積立】つみたて投資でも0.7%還元
PayPayカードの強みは、PayPayグループのサービスと組み合わせることでさらにお得度が広がる点です。例えば、PayPay証券では、投資信託の積立をクレジットカード払いで行う「クレカ積立」が利用可能です。
このときPayPayカードを使えば、積立額に対して0.7%のPayPayポイントが毎月還元されます。毎月5万円を積み立てれば年間で4,200円分が戻り、銀行預金では得られないプラスのリターンが手に入ります。
<毎月5万円を積み立てる場合> ・PayPayカードでクレカ積立:年間4,200ポイント獲得 ・銀行に預けておくだけ:ほぼ0円 |
さらに、新NISA口座での積立も対象なので、非課税のメリットとポイント還元を同時に享受できます。日常の買い物だけでなく、資産形成という未来志向の使い方でもPayPayカードのメリットを感じられます。
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スマート&スピーディな決済を叶えるメリット
キャッシュレス決済が当たり前になった今、クレジットカードに求められるのは「お得さ」だけではありません。
スピード感や使える場所、発行までの早さ、アプリとの相性など、日常の利便性も重要です。ここでは、PayPayカードに備わっているスマートでスピーディなメリットをご紹介します。
- 【即決済】スマホを開かずタッチだけで支払い完了
- 【海外対応】Visaタッチで世界中でも使える
- 【即日発行】申込みから最短7分で使える
- 【PayPay連携】チャージなしでPayPay払いが可能
【即日発行】申込みから最短7分で使える
一般的にクレジットカードは、申込みしてから実際に受け取るまでに数日~2週間程度かかります。
しかし、PayPayカードの場合、最短7分(申込み5分、審査2分)でカード番号を発行できるため、急いでクレジットカードを作成したい方に最適です。
- 1. スマホで申込み(約5分)
- 2. 審査完了メール受信(最短2分)
- 3. アプリでカード番号確認
- 4. 利用開始!
- 5. プラスチック製の物理カードが自宅に届く(約1週間後)
例えば、「Yahoo!ショッピングのセールが今日まで!」といった場面でも、PayPayカードならその日のうちにクレジットカード払いで買い物を楽しむことができます。このスピード感は大きな魅力です。
なお、審査は原則10:00〜21:30に行われるため、この時間帯の申込みがスムーズです。プラスチックカードは約1週間で到着します。
【即決済】スマホを開かずタッチだけで支払い完了
キャッシュレス決済は便利でも、アプリを開いて読み込みを待つのが面倒に感じることもあります。特に通信状況が悪いと画面がなかなか反応せず、レジ前で焦る経験をした方もいるのではないでしょうか。
PayPayカードならタッチ決済に対応しているため、スマホやカードをかざすだけで支払いが完了。通信環境に左右されずスムーズに会計できるのが大きなメリットです。
さらにApple PayやGoogle Payに登録すれば、カードを持ち歩かなくてもスマホやスマートウォッチだけで利用可能。コンビニやカフェなど日常のシーンでストレスなく支払えるのは、忙しい現代人にとって大きな魅力です。
【海外対応】Visa・Mastercardのタッチ決済が世界中で使える
PayPayは国内のQR決済のイメージが強いため、「PayPayカードも海外では弱いのでは?」と思う方もいるかもしれません。
しかし実際には、PayPayカードは国際ブランドのVisaまたはMastercardを選べるクレジットカードです。世界200以上の国と地域、数千万か所の加盟店で利用できます。
現地で両替所を探す必要もなく、割高なレートで大量の現金を持ち歩くリスクから解放されます。支払いは利用日の為替レートに国際ブランドの所定手数料を加算して円建て請求される仕組みで、事前に両替するよりも透明で分かりやすいのが特徴です。
また、Visa・Mastercardのタッチ決済ならカフェやスーパー、交通機関など小額決済もスピーディに行え、サインや暗証番号が不要な場面も多くあります。
万が一カードを紛失したり不正利用された場合でも、所定の条件を満たせば全額補償されるので安心です。
【PayPay連携】チャージなしでPayPay払いが可能
PayPayを日常的に使っていると、必ず直面するのが「残高不足」の問題です。銀行口座からのオートチャージ設定もできますが、チャージ上限があったり、そもそも設定が面倒だったりします。
PayPayカードがあれば、支払い方法を「PayPayクレジット」に設定するだけで、そんなチャージの手間や残高を気にするストレスから、完全に解放されます。 使った分だけ後からまとめて引き落とされる、スマートな後払い方式です。
「でも、後払いだと使いすぎが怖い…」そんな方にもPayPayカードは最適解です。後払いの便利さは分かっていても、「予算を決めてその中でやりくりしたい」「使いすぎを防ぎたい」という方も多いでしょう。
実は、PayPay残高に直接チャージができるクレジットカードは、現状PayPayカードしかありません。
\PayPayカードなら、使い分け自由自在!/
・普段は便利に「クレジット(後払い)」
・使いすぎを防ぎたい月は「チャージして前払い」
「普段は後払いで楽をしたいけど、いざという時は自分でコントロールしたい」という、賢いあなたのための機能が備わっています。
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経済圏カード対決!PayPayカード vs 楽天カード vs dカード
クレジットカードは単体でお得かどうかよりも、どの「ポイント経済圏」を日常的に利用しているかで真の価値が変わります。
ここでは、ネット通販と携帯キャリアという2つの場面で、PayPayカードが楽天カード・dカードとどう違うのかを比べてみましょう。
ネット通販対決 | Yahoo!ショッピング vs 楽天市場 | |
---|---|---|
携帯キャリア対決 | ソフトバンク vs NTTドコモ | |
ネット通販対決|PayPayカード vs 楽天カード
PayPayカード | 楽天カード | |
公式モール | Yahoo!ショッピング・LOHACO | 楽天市場 |
基本還元率 | 1.0% | 1.0% |
モール利用時の 還元率 | 最大5% (LYPプレミアム会員は最大7%) | 常時3% |
カード年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
ネット通販に強いのは、やはり各社の公式モールです。楽天市場では楽天カードが常時3%の上乗せ特典があり、キャンペーンと組み合わせれば実質還元率はさらに拡大します。
一方、Yahoo!ショッピングやLOHACOをよく使う人にとっては、PayPayカードが最適です。条件を満たせば最大5%還元、さらにLYPプレミアム会員なら+2%で合計最大7%還元と、楽天カードに劣らない強さを発揮します。
携帯キャリア対決|PayPayカード vs dカード
PayPayカード | dカード | |
提携キャリア | ソフトバンク ワイモバイル | NTTドコモ |
基本還元率 | 1.0% | 1.0% |
ゴールドカード 特典 | 最大10%相当還元 | ドコモ利用料金10%還元 |
カード年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
携帯料金との相性もポイント経済圏を選ぶ基準のひとつです。ドコモユーザーならdカードを支払いに設定することで、dポイント還元やdカード GOLDの充実した特典を受けられます。
一方、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーにとってはPayPayカードが有利です。通信料金の支払いでポイントが貯まるだけでなく、PayPayやYahoo!ショッピング利用時の還元率アップにも直結します。
携帯キャリアとカードを揃えることで、毎月の固定費がそのままポイント獲得の土台になるのが大きな魅力です。
3社が展開するサービスに差はある?
クレジットカードの本当の価値は、発行会社のグループ全体のサービスでどこまでお得を広げられるかにあります。自分が普段使っているサービスを整理してみましょう。
PayPay経済圏 | 楽天経済圏 | ドコモ経済圏 | |
銀行 | PayPay銀行 | 楽天銀行 | - |
証券 | PayPay証券 | 楽天証券 | - |
通販モール | Yahoo!ショッピング・LOHACO | 楽天市場 | dショッピング |
モバイル | ソフトバンク・ワイモバイル | 楽天モバイル | NTTドコモ |
光回線 | SoftBank 光 | 楽天ひかり | ドコモ光 |
トラベル | Yahoo!トラベル | 楽天トラベル | - |
ファッション | ZOZOTOWN | Rakuten Fashion | d fashion |
エンタメ | LINE MUSIC・ebookjapan | 楽天TV・Rakuten Music・楽天マガジンなど | dアニメストア・dヒッツ・dマガジン・dゲームなど |
PayPayカードは安全?発行会社と基本情報
PayPayカードは流通系クレジットカードですが、オンラインサービスが多いため実態がわかりづらいと感じる方もいるでしょう。ここでは、基本情報とネットで見られる「怖い」と言われる真相を解説します。
運営会社や基本機能を押さえておくことで、PayPayカードが自分に合うかどうかも事前に判断できます。
PayPayカードの基本情報
PayPayカードは、サービス開始からわずか3年で1,254万枚を突破しました。その強みは、国内最大級のQR決済サービス「PayPay」に唯一手数料なしでチャージできるクレジットカードであることです。
日常の買い物からネット通販、投資サービスに至るまで、PayPay経済圏を横断して効率的にポイントを貯められる仕組みが支持されています。
発行会社 | PayPayカード株式会社 (旧ワイジェイカード株式会社) |
---|---|
株主 | PayPay株式会社 (ソフトグループ傘下) |
カード名 | PayPayカード (旧Yahoo! JAPANカード) |
PayPayカード 利用者数 | 1,000万人以上(※1) |
PayPayカード 累計発行枚数 | 1,254万枚(※2) |
(※1)「PayPayカード」および「PayPayカード ゴールド」の有効会員数が1,000万人を突破 | |
発行会社であるPayPayカード株式会社は、2010年にソフトバンクとヤフーの合弁会社「ワイジェイカード株式会社」として設立されました。
2015年に「Yahoo! JAPANカード」としてサービスを開始し、2018年に登場したPayPayとの連携を進めました。その後、2021年に「PayPayカード」へと刷新し、2022年にPayPay株式会社の完全子会社となっています。
現在は、PayPay株式会社を通じてソフトバンクグループの傘下に入り、グループのキャッシュレス戦略を担う存在です。
ソフトバンクグループの構造 | |
出典元:ソフトバンク公式サイト |
ソフトバンクとヤフーの合弁で始まったクレジットカード事業は、名称変更と再編を経て、現在ではソフトバンクグループ直系の「PayPay経済圏」の中核を担う存在へと進化しています。
PayPayカードが「怖い」と言われる理由
過去のイメージやPayPay連携特有の懸念から不安を感じる声もありますが、現在は多重のセキュリティ対策が施されており、安心して利用できます。
「怖い」と感じられる主な背景と、それに対する現在の具体的な対策は以下の通りです。
不安・懸念の背景 | 具体的なセキュリティ対策 |
---|---|
過去に不正利用が 大きなニュースになった (再発するのではという懸念) | ・24時間365日の不正利用監視システム ・ネット決済時の本人認証(3Dセキュア) ・物理的な盗み見による情報漏洩を根本から防止(ナンバーレスデザイン) |
スマホのロック解除で 使えてしまう不安 (PayPay連携ならではの懸念) | ・物理的な盗み見による情報漏洩を根本から防止(ナンバーレスデザイン) |
PayPayで 使いすぎてしまう不安 (残高を意識しなくなることへの懸念) | ・利用上限額を自分で低めに設定する機能 ・PayPayアプリで利用明細をリアルタイムに確認 |
このように、考えられるリスクに対して、システムとアプリの各層で対策が講じられています。万が一の際の補償制度も整っているため、現在のセキュリティと管理機能は非常に高い水準にあると言えるでしょう。
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PayPayユーザー以外にもおすすめ!カードを発行するべき人
PayPayカードはQR決済と組み合わせて注目されがちですが、年会費無料で常時1%のポイント還元が受けられる優秀なクレジットカードです。
PayPayを利用しない人でも、日常の買い物やネットショッピングで十分にメリットを実感できます。
- Yahoo!ショッピングやLOHACOを利用する機会が多い人
- 同名義人でクレカを2枚持ちしたい人
- タッチ決済やネット通販をスムーズに利用したい人
- PayPayポイントを効率よく貯めて使いたい人
- ソフトバンク回線を利用している人
PayPayカードは「PayPay専用カード」と思われがちですが、幅広いシーンで活躍する1枚として発行を検討する価値があります。
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PayPayカードは2種類|スタンダード or ゴールドどっちがおすすめ?
PayPayカードには「スタンダード」と「ゴールド」の2種類があります。どちらもポイントの還元率が魅力ですが、年会費や特典の差でおすすめできる人が異なります。
自分に合った1枚を選ぶために、それぞれの特徴と損益分岐点を解説します。
年会費・還元率・特典を比較
PayPayカードの「スタンダード」と「ゴールド」は、どちらもPayPayと相性の良いクレジットカードです。ただし、年会費や還元率に加え、旅行障害保険やラウンジ利用といった付帯サービスには大きな差があります。
PayPayカード (スタンダード) | PayPayカード ゴールド | |
年会費 | 無料 | 11,000円(税込) |
基本還元率 | 1.0% | 1.5% |
モバイル通信特典 | Softbank:1.5% Y!mobile:1.0% | Softbank:10% Y!mobile:10% |
旅行傷害保険 | なし | 国内旅行保険(利用付帯):最高5,000万円 海外旅行保険(自動付帯):最高1億円 |
空港ラウンジ | なし | 国内主要空港・ホノルル・韓国のラウンジが無料 |
ショッピング保険 | なし | 年間最高300万円(90日補償) |
Yahoo!プレミアム | 有料 | 使い放題 |
Yahoo!ショッピング・LOHACOでの利用特典 | 最大5% | 最大7% |
家族カード | 無料(最大10枚) | 無料(最大3枚) |
ETCカード | 1枚550円(最大5枚) | 無料(最大5枚) |
PayPayカード ゴールド限定のメリットとは?
PayPayカード ゴールドは、スタンダードにはない実用的な特典がそろっています。最大の魅力は、ソフトバンク・ワイモバイルの通信料に対して10%ポイント還元が適用される点です。
さらに、利用付帯が多い海外旅行障害保険が自動付帯で最大1億円まで補償してもらえます。ショッピング保険も補償額が手厚く、日常の買い物から大きな買い物まで幅広く守ってくれます。
- ソフトバンク・ワイモバイルの通信料が最大10%還元
- Yahoo!プレミアム(月額508円)が無料
- Yahoo!ショッピングやLOHACOで最大7%還元
- 国内主要空港とホノルル空港のラウンジ無料
- 海外旅行障害保険は最大1億円(自動付帯)
- 年間300万円までのショッピング保険
通信費の削減、旅行時の快適性、日常の安心をまとめてカバーできるのはPayPayカード ゴールドです。利用スタイル次第では十分に年会費以上のリターンが見込めます。
年間○円利用で元が取れる?損益分岐点を計算
PayPayカード ゴールドの損益分岐点は、ソフトバンクスマホ等を利用していない方は220万円、ソフトバンクスマホ等を利用している方であれば、月に約9,200円以上です。
PayPayカード ゴールドの損益分岐点 | |
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ソフトバンクスマホ等を 利用していない方 | 月に約183,000円 (年間220万円) |
ソフトバンクスマホ等を 利用している方 | 月に約9,200円 (年間11万円) |
ソフトバンクスマホの通信料等を支払っている方であれば、PayPayカード ゴールドの年会費11,000円(税込)の元を取りやすいでしょう。
日々の支払いで元を取りたいと考える方もいるでしょうが、PayPayカード ゴールドの基本還元率は1.5%と、PayPayカードよりも0.5%多いだけだからです。
0.5%加算で年会費11,000円(税込)の元を取りたい場合は、年間220万円以上の利用が必要なため、合理的とは言えません。
一方、ソフトバンク・ワイモバイルスマホを利用している場合、年会費の元を取りやすいでしょう。
ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ通信料等をPayPayカード ゴールドで支払う場合、利用料金1,100円(税抜)に対して、最大10%のポイントが付与されるからです。
この場合、月に約9,200円以上の利用料金を支払っている方であれば、年会費11,000円(税込)の元を取れます。ソフトバンクスマホやSoftBank光/Airを利用している方なら難しい金額ではないでしょう。
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PayPayカードのデメリットと注意点
PayPayカードを利用する際は、以下のようなデメリットに注意しましょう。
- 旅行保険・ショッピング保険が付帯していない
- PayPayステップの条件達成が難しい
旅行保険・ショッピング保険が付帯していない
クレジットカードには、旅行傷害保険やショッピング保険などが付帯している場合があります。
旅行傷害保険が付帯していれば、旅行先での病気やケガ、トラブルに備えられます。ショッピング保険が付帯していれば、クレジットカードを利用して購入した商品が破損したり盗難にあったりしても、補償を受けることが可能です。
どちらも便利な保険ですが、年会費無料のスタンダードなPayPayカードには旅行傷害保険もショッピング保険も付帯していません。
付帯保険を重視するなら、PayPayゴールドや他社のカードとの2枚持ちで補うとよいでしょう。
PayPayステップの条件達成が少し難しい
PayPayステップとは、PayPayアプリ・PayPayカードの毎月の利用状況に応じてポイント付与率がアップするプログラムです。
PayPayアプリにPayPayカードを紐づけた場合の基本還元率は1%ですが、PayPayステップの条件を達成した場合はポイント還元率が0.5%加算され、1.5%還元となります。
1.5%還元を受けるために必要な条件は以下のとおりです。
- PayPayの利用回数が30回(200円以上の支払いが対象)
- PayPayの利用額が10万円以上
(※)前月に2つの条件達成が必要
しかし、達成すべき条件が厳しめに設定されていることから、0.5%の加算を無理に狙う必要はないでしょう。
毎月の利用額が10万円以上であれば、ボーナスポイントが付与されたり、年会費無料でゴールドカードの招待を受けられたりするカードがあるからです。
イオンカードやエポスカードは年間利用額が50万円以上、三井住友カード(NL)は100万円以上であれば、付帯特典が充実しているゴールドカードを無料で作成できる招待メールが届きます。
PayPayステップの条件を達成できるほどクレジットカード決済が多いのであれば、他のカードの利用を検討してもよいでしょう。
PayPayカードの申込み方法|最短7分で完了する手順
PayPayカードはスマホから最短7分で申込みが完了し、審査に通ればすぐにバーチャルカードを発行できます。ここでは必要書類や条件、申込みの流れ、そして注意点までを解説します。
PayPayカードの申込みに必要なものと条件
PayPayカードの申込みはとてもシンプルです。本人確認書類と銀行口座を準備すれば、スマホからすぐに申込みできます。
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)
- 銀行口座(引き落とし用)
- メールアドレス・電話番号
申込み条件は「18歳以上で安定した収入があること」です。高校生は対象外ですが、大学生や専業主婦(主夫)でも申込みできます。
スマホで完結!審査から利用までの流れ
PayPayカードの作り方は以下のとおりです。
PayPayカードは、オンラインから簡単に申込むことができ、最短7分(申込み5分+審査2分)でデジタルカードが発行されます。
申込み後すぐにPayPayアプリ内でカードが利用できるため、スマートフォン決済やネットショッピングにすぐ活用可能です。プラスチックのカードは、申込みからおおよそ1週間ほどで自宅に届きます。
申込にはYahoo! JAPAN IDが必要ですが、持っていない場合でも申込時にその場で作成できるので心配いりません。
審査をスムーズに通過するためには、入力ミスを避けること、収入や勤務先情報を正確に記入することが重要です。
また、他社の支払い遅延があると審査に影響するため、クレジット履歴の整理も事前に確認しておくと良いでしょう。特に初めてカードを作る方は、安定した収入や継続的な雇用状況があることが信用判断のポイントになります。
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審査が通らないケースもある?
PayPayカードは流通系カードのため、銀行系カードに比べて審査基準はやや甘い傾向です。ただし、入力内容に不備があると手続きが進まない場合があります。
特に本人確認書類の写真が不鮮明だったり、口座情報を誤入力したりすると再申込みになる可能性があります。逆に言えば、正しく準備すれば最短即日でカード利用を開始できるため、初めての人でも安心です。
- 入力した情報(氏名、住所、勤務先など)に誤りがあった
- 過去に携帯電話料金の支払いを長期間延滞したことがある
- 短期間に複数のクレジットカードを申込んでいる
- 年収などの条件が合わなかった
PayPayカードのよくある質問【FAQ】
ここでは、PayPayカードを申し込む前によくある質問や、多くの人が感じる疑問について、Q&A形式で分かりやすくお答えしていきます。申し込みへの最後の不安や疑問を、ここでスッキリ解消しておきましょう。
Q. ETCカード・家族カードは作れる?
ETCカードは発行できますが、家族カードは発行していません。
発行可否 | 詳細 | |
---|---|---|
ETCカード | ○ 発行可能 | ・年会費:1枚につき550円(税込) ・発行手数料:無料 ・申込み方法:会員メニュー(Web)から手続き |
家族カード | × 発行できない | PayPayカードには、家族カードのサービスはありません。ご家族が利用したい場合は、それぞれご本人名義でPayPayカードを申込ミスる必要があります。 |
PayPayカードのETCカードは、年会費がかかりますが、多くのクレジットカード会社ではETCカードの発行が1枚に限定されている中、PayPayカードは最大5枚まで発行できるメリットがあります。
仕事用の車と自家用車など、複数の車でETCカードを使い分けたい方にとっては、とても便利なサービスです。
もし、どうしても年会費を抑えたい場合は、「PayPayカード ゴールド」へのアップグレードを検討しましょう。ゴールド会員は、年会費無料で利用することができます。
Q. PayPayカードの締め日・支払日はいつ?
締め日は毎月末日、引き落とし日は翌月27日です。口座変更もWebから簡単に手続きできます。PayPayカードの支払いサイクルと、各種手続きの詳細は以下の通りです。
締め日 | 毎月末日 例:8月1日~8月31日までの利用分が対象 |
---|---|
引き落とし日 (支払日) | 翌月27日 例:8月利用分は、9月27日に引き落とし (※27日が土日祝の場合は、翌営業日になります。) |
利用明細の確認 | 会員メニュー(Web)からいつでも確認できます。 毎月12日頃に請求金額が確定します。 |
引き落とし口座の変更 | 会員メニュー(Web)から24時間いつでも手続きが可能です。 |
Q. 利用限度額はいくら?確認・増額方法は?
利用限度額は審査によって個別に設定されます。現在の限度額の確認や、増額の申込みはWebの会員メニューから簡単に行えます。PayPayカードの利用限度額に関する詳細は以下の通りです。
初期の利用限度額 | 審査に基づき、最大50万円の範囲で個別に設定されます。 (※20歳未満の方は、より低い金額になる場合があります) |
---|---|
現在の利用限度額の確認方法 | Webの会員メニューにログイン後、「ご利用可能額の照会」からいつでも確認できます。 |
利用限度額の増額方法 | 会員メニューの「ご利用可能額の増額」から申込みが可能です。増額には再度審査があり、希望に添えない場合もあります。 |
一時的な増額 | 海外旅行や大きな買い物などで一時的に限度額を増やしたい場合は、「一時的な増額サービス」に申込むこともできます。これも会員メニューから手続き可能です。 |
カードが届いた時点での利用限度額は、希望する金額よりも低く設定されていることが少なくありません。
しかし、カードを継続的に利用し、遅延なく支払いを行うことで、将来的に増額の審査に通りやすくなる傾向があります。まずは無理のない範囲で利用実績を積むことが大切です。
Q. 解約方法は?電話でできる?
電話での手続きで解約できます。Webやアプリからの解約はできません。PayPayカードの解約に関する詳細は以下の通りです。
解約方法 | 電話のみでの受け付けとなります。カード裏面に記載のコンタクトセンターに、カード名義人ご本人が直接電話してください。 |
---|---|
連絡先 | ・電話番号:カード裏面に記載 ・営業時間:24時間365日(自動音声サービス) |
必要なもの | 手元に解約したいPayPayカードを準備しておく。 |
\解約する前に必ず確認したい3つの注意点/
1. 貯まっているPayPayポイントの扱い
PayPayカードを解約しても、すでに付与されているPayPayポイントは失効しません。PayPayアカウントに残ります。
2. ETCカードも同時に解約される
PayPayカードを解約すると、それに紐づくETCカードも自動的に利用できなくなります。ETCカードを引き続き利用したい場合は、解約しないように注意が必要です。
3. 公共料金などの支払い設定
携帯電話料金や光熱費、サブスクリプションサービスなどの継続的な支払いにPayPayカードを登録している場合、解約前に必ず別の支払い方法に変更しておきましょう。変更しないままだと、支払いが滞ってしまいます。
まとめ|PayPayポイントを貯めたいならPayPayカードが最適!
PayPayカードは、PayPayアプリとの連携に優れていたり、基本還元率が1%と高めに設定されているという観点から、多くのユーザーに支持されている一枚です。
年会費無料で発行できることから、はじめてクレジットカードを作成する方にも人気があります。
また、Yahoo!ショッピング・LOHACOでの利用では、最大5%還元を受けられるため、ネットショッピングの機会が多い方ならお得にポイントを貯められるでしょう。
いつもの支払いをPayPayカードに変えれば、PayPay決済時に利用可能なポイントが貯まります。「PayPayアプリをスムーズに利用したい」「貯まったポイントで日々の支出を節約したい」という方は、PayPayカードの発行をおすすめします。
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