「ゴールドカードは、年会費が高いだけで本当にメリットがあるの?」
そういった疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
たしかに、年会費1万円前後のゴールドカードは持つだけで損をしそうなイメージがありますよね。
しかし、年会費だけでゴールドカードを選択肢から外すのは、もったいないかもしれません。
ゴールドカードには、一般カードにはない魅力的な特典やメリットがたくさんあるからです。
- 一般カードよりもポイントが貯まりやすい
- 付帯保険・特典が充実している
- 利用限度額が高めに設定されている
ゴールドカードの優待や付帯特典をうまく活用できれば、年会費以上の価値を得られる可能性も十分にあります。
旅行・出張で空港を利用する機会の多い方や、クレジットカードの年間利用額が多い方であれば、ゴールドカードの特典を活用しやすいでしょう。
この記事では多くのゴールドカードを紹介していますが、特に下記の3枚は利便性が高いことから、多くの方におすすめできます。
例えば、「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年間利用額100万円以上の利用で翌年以降の年会費が無料になるゴールドカードです。
対象のコンビニや飲食店でのスマホ決済により最大20%のポイント還元を受けられるほか、年間100万円以上の利用で1万ポイントが還元されるため、幅広い用途で利用しやすい特徴があります。
「楽天プレミアムカード」は、楽天グループサービスを普段から利用している方におすすめのゴールドカードです。
楽天市場でのポイント還元率が最大17.5%になるほか、楽天証券での投信積立では最大1%のポイント還元を受けられます。
また、「JCBゴールド」は、ゴールドカードの付帯特典を活用できるか試してみたい方におすすめのゴールドカードです。
初年度は年会費無料で利用できるため、普段の支払いでどれだけポイントが貯まるかを確認できたり、空港のカードラウンジを使ってみたりすることができます。
いずれのカードも幅広い用途での決済に向いており、利便性が高いため、はじめてゴールドカードを作成する方は試しに利用してみてはいかがでしょうか。
ゴールドカードを発行するにあたって、最も気になる点は「年会費の元を取れるか」ということではないでしょうか。
多くのゴールドカードは、付帯特典を活用しない方であれば年会費以上の価値を得にくいため、加入しても損してしまうおそれがあります。
しかし、「ステータス性の高いカードがほしい」「旅行・出張などで活用しやすいカードがあれば作成したい」など、ゴールドカードを作成する目的が明確になっていれば、年会費が必要になるとしても損をすることはないでしょう。
この記事では、ゴールドカードを選ぶ際に意識したいポイントや、年代・特徴別におすすめのゴールドカードを16枚に厳選して、ランキング形式(※)で紹介します。
また、それぞれのカードを上手く活用して年会費の元を取る方法についても解説するため、ゴールドカードの作成を検討している方は参考にしてください。
- 2025年最強のゴールドカードは三井住友カード ゴールド(NL)
- コスパ最強のゴールドカードはイオンゴールドカード
- ポイント還元率重視なら三菱UFJカード ゴールドプレステージがおすすめ
- 付帯保険・特典を重視するならダイナースクラブカードがおすすめ
- ゴールドカードを上手く活用できば年会費をペイできる
- 年会費以上の価値を感じないならお得な一般カードがおすすめ
- 審査に通るか不安な方は年会費無料期間のあるカードを選ぶとよい
(※)クレジットカードランキングの根拠はこちら
- 2025年最強のゴールドカードは三井住友カード ゴールド(NL)
- ゴールドカードの選び方と比較ポイント
- 年会費の元を取れるかどうか|還元率とのバランスを意識する
- ゴールドカードの特典が自分に合うかどうか
- 条件達成で年会費が無料になるか|年間利用額50〜100万円が基準
- 【2025年最新】人気のゴールドカードおすすめランキング16選
- 1位:三井住友カード ゴールド(NL)
- 年間100万円の利用で年会費が無料に!毎月9万円の利用が目安
- 2位:楽天プレミアムカード
- 楽天市場での利用で最大17.5%還元に!楽天証券の投資で最大1%還元も
- 3位:JCBゴールド
- モバ即入会なら最短5分で発行可能!特典の活用で優待を受けられる
- 4位:イオンゴールドカード
- 一般カードを年間50万円利用すると年会費無料のゴールドカードが発行される
- 5位:三菱UFJカード ゴールドプレステージ
- 対象店舗での利用で最大15%還元に!初年度は年会費無料で試しやすい
- 6位:オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD
- 入会6ヶ月以内の利用が最もお得!基本還元率が高めで使いやすい
- 7位:エポスゴールドカード
- 年間50万円以上の利用で年会費が無料に!全国で利用可能な優待もお得
- 8位:au PAYゴールドカード
- au携帯やauひかり料金の支払いが月1万円以上なら年会費の元が取れる
- 9位:dカード GOLD
- ドコモケータイやドコモ光料金の支払いが月1万円以上なら年会費の元が取れる
- 10位:ライフカードゴールド
- 入会キャンペーンを利用すれば初年度の年会費が実質無料に
- 11位:UCカード ゴールド
- UCカード Club Offの優待を活用すれば年会費の元を取りやすい
- 12位:ダイナースクラブカード
- 年会費に見合った豪華な付帯特典が魅力!特にグルメ特典が強い
- 13位:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
- 469ドル相当のプライオリティ・パスに11,000円(税込)で登録できる
- 14位:アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
- ステータス性の高さが魅力!豪華な付帯特典が充実している
- 15位:ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
- マイルを貯めたい人におすすめ!アメックスならではの手厚い特典も魅力
- 16位:ソラチカゴールドカード
- 東京メトロを利用している人におすすめ!旅行関連の補償が手厚い
- 年代別おすすめゴールドカードの選び方|20代〜50代まで
- 【20代におすすめ】条件達成で年会費無料の初心者向けゴールドカード3選
- 【30代におすすめ】家族カードが無料で作れるコスパ重視のゴールドカード3選
- 【40代におすすめ】充実した旅行保険と特典のバランス型ゴールドカード3選
- 【50代におすすめ】ステータス性と高還元率を両立した本格派ゴールドカード3選
- 特徴別おすすめゴールドカードの選び方と比較|目的別に最強カードを紹介
- 年会費が安いゴールドカードおすすめ3選|コスパ最強はどれ?
- ポイント高還元率ゴールドカードおすすめ3選|還元率10%以上も
- 即日発行できるゴールドカードおすすめ3選|最短10秒で発行できる
- 充実した旅行保険付きゴールドカードおすすめ3選|旅行・出張で使いやすい
- ゴールドカードを持つメリットとは?高還元率と充実の特典で年会費以上の価値がある
- 一般カードよりもポイントが貯まりやすい
- 付帯保険・特典が充実している|うまく活用できれば年会費の元を取りやすい
- 利用限度額が高めに設定されている|多額の出費にも対応しやすい
- ゴールドカードのデメリット|知っておくべき2つの注意点
- 審査難易度が高い傾向にある
- 年会費の負担が大きい
- ゴールドカードの所有に向いている人|特典やメリットを活かしやすい
- 高額決済で効率的にポイントを貯めたい人
- 取引先や接待の場で信用力をアピールしたい人
- 旅行・出張などで保険や空港ラウンジを最大限活用したい人
- ゴールドカードの必要性が低い人の特徴|お得に利用できる一般カードも選択肢に入る
- ゴールドカードの入会方法と難易度比較|4つの方法を解説
- インビテーションを受ける|★☆☆(易しい)
- 家族・友人からの紹介してもらう|★★☆(やや易しい)
- アップグレードする|★★☆(やや易しい)
- 通常どおりに申込む|★★★(普通)
- 高還元率ゴールドカードを持つための審査通過のコツ3選
- クレジットヒストリー(利用履歴)の信用を高める
- 複数のクレジットカード会社への同時申し込みを避ける
- 年会費無料期間ありの初心者向けゴールドカードを選ぶ
- ゴールドカードに関するよくある質問
- ゴールドカードの一般的な還元率は?
- ゴールドカードを持つメリットがないといわれる理由はなに?
- ゴールドカードと一般カードの違いはどこにある?
- ゴールドカードはいつごろから持ち始めるのがおすすめ?
- ゴールドカードがあればいつでも空港ラウンジ使える?
- 即日発行できるゴールドカードはある?
- ゴールドカードは年収が高くないと発行できない?
- ゴールドカードは一般カードよりスペックが高いという認識で合ってる?
- 大学生でもゴールドカードを持てる?
- ゴールドカードを持ってる人はどんな人?
- ゴールドカードおすすめランキングまとめ|高還元率・特典で選ぶ2025年最新版
2025年最強のゴールドカードは三井住友カード ゴールド(NL)
「ゴールドカードの特典やポイント還元率に魅力を感じているものの、どのカードを選べばよいかわからない。」
そのような方には、2025年最強のゴールドカードである「三井住友カード ゴールド(NL)」がおすすめです。
このカードは、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる(※1)ゴールドカードで、対象のコンビニや飲食店でスマホ決済をおこなうと最大20%のポイント還元(※2)を受けられます。
三井住友カード ゴールド(NL)の基本還元率は0.5%ですが、対象店舗でスマホのタッチ決済を利用すると還元率が6.5%加算され、三井住友カードの「家族ポイント(最大+5%)」や「Vポイントアッププログラム(最大+8%)」が適用されると、ポイント還元率が20%へアップするのです。
家族ポイントは、三井住友カードを利用している家族を登録することが条件とされており、Vポイントアッププログラムでは対象サービスに応じた条件を達成する必要があります。
Vポイントアッププログラムの条件には、「アプリログイン」や「Oliveアカウントの選べる特典を適用」など、比較的簡単なものもあるため、多くの方が10%程度のポイント還元を受けられるでしょう。
最大20%還元の内訳は以下のとおりです。
ポイント | 三井住友カード ゴールド(NL)の還元率 |
---|---|
通常ポイント(基本還元率) | 0.5% |
対象店舗でのスマホタッチ決済利用 | +6.5%(※2) |
家族ポイント | 最大+5% |
Vポイントアッププログラム | 最大+8% |
上記の合算 | 最大20% |
(※1)家族カード、銀聯カード、ビジネスカード、コーポレートカード、デビットカード、プリペイドカードなどは対象外です。
(※1)年間カード利用額に「三井住友カード つみたて投資」の投信積立ご利用金額は含まれません。
(※1)特典を受けるには一定の条件がございます。詳細は三井住友カードの公式HPをご確認ください。
(※2)iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
(※2)一部店舗・商品は対象となりません。
(※2)オンラインストア・WEBチケットストアでの支払いは対象となりません。
(※2)一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済が利用できない場合があります。
(※2)タッチ決済が利用できない場合はポイント還元の対象となりません。
(※2)タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なります。
(※2)通常のポイントを含みます。
(※2)ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したものです。
(※2)ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
また、最大20%還元の対象店舗には以下のようなものがあります。
- セブン-イレブン
- ローソン
- マクドナルド
- ケンタッキーフライドチキン
- サイゼリヤ
- ガスト
- すき家
- ドトールコーヒーショップ など
なお、最大20%還元の特典は、三井住友カードの一般カードでも適用されます。
「三井住友カード(NL)」や「Olive」などの一般カードを年間100万円以上利用すると、上位のゴールドカードを年会費無料で発行できるインビテーションが届くため、年会費を支払わずにゴールドカードを作成したい方は作成を検討するとよいでしょう。
日々の支払いを1枚のカードに集約して、毎月9万円程度の利用を意識すると、年会費無料で充実した「三井住友カード ゴールド(NL)」を利用できるようになるのです。
ゴールドカードの特典をすぐに利用したい方は「三井住友カード ゴールド(NL)」を作成して、インビテーションが届くまで利用を継続するとよいでしょう。
(※)最短10秒発行:(※)即時発行できない場合があります(システムメンテナンス中、月曜1:00am~7:45am、審査基準に満たない場合)(※)カードの現物は後日郵送されます。
ゴールドカードの選び方と比較ポイント
ゴールドカードを選ぶときは、下記のポイントをチェックしましょう。
ここからは、それぞれのポイントを詳しく説明します。
年会費の元を取れるかどうか|還元率とのバランスを意識する
ゴールドカードを選ぶ際、年会費の元を取れるかどうかは重要なポイントです。
ポイント還元率やお得な特典に魅力を感じてカードを作成したとしても、カードの特徴を活かせなければ損をしてしまう可能性があるからです。
ゴールドカードで効率的にポイントを貯めたい場合は、投資信託の積立投資や、対象店舗・サービスの利用でポイント還元率がアップするカードの利用をおすすめします。
SBI証券や楽天証券で積立投資をおこなっている方には、「三井住友カード ゴールド(NL)」や「楽天プレミアムカード」の利用をおすすめします。
上記のカードであれば、カード決済での積立額などに応じて最大1%のポイント還元を受けられるため、いつもよりお得に積立投資がおこなえるようになります。
「三井住友カード ゴールド(NL)」と「楽天プレミアムカード」で積立投資をおこなった場合のポイント還元率は以下のとおりです。
クレジットカード | 三井住友カード ゴールド(NL) | 楽天プレミアムカード |
---|---|---|
クレカ積立での ポイント還元率 | 最大1%還元 | 常時1%還元 |
最大1%還元の条件 | 年間利用額100万円以上 ※10万円以上:0.75% ※10万円未満:0% | 条件なし |
三井住友カード ゴールド(NL)の基本還元率は0.5%と一般的ですが、年間利用額が100万円以上であれば、投資信託のクレカ積立で1%のポイント還元を受けられるようになります。
また、三井住友カード ゴールド(NL)では年間利用額100万円以上で、翌年以降の年会費が永年無料になるほか、2年目以降はボーナスポイントとして1万ポイントが付与されます。
SBI証券のクレカ積立を利用している方は、年間100万円以上を意識して利用を継続するとよいでしょう。
楽天プレミアムカードは、年間利用額にかかわらず、楽天証券でのクレカ積立で常時1%のポイント還元を受けられるゴールドカードです。
基本還元率が1%と高めに設定されており、楽天グループサービスの利用状況によって最大17.5%のポイント還元を受けられます。
楽天証券でのポイント還元に魅力を感じる方や、楽天グループサービスを普段から利用している方には、楽天プレミアムカードの作成をおすすめします。
ゴールドカードを選ぶ際は、年会費とポイント還元率のバランスが大切です。
年会費を抑えてで効率よくポイントを貯めたい方は「三井住友カード ゴールド(NL)」を選び、年会費がかかってもポイント還元率が高いカードを持ちたい方は「楽天プレミアムカード」を選ぶとよいでしょう。
ゴールドカードの特典が自分に合うかどうか
ゴールドカードにはさまざまな特典が付帯していますが、それらをどの程度活用できるかは利用者のライフスタイルによって変わってきます。
例えば、飛行機で海外に行く機会が多い方であれば、海外旅行傷害保険やトラベルデスクなどの恩恵を受ける機会は多いでしょう。
外食や接待の機会が多い方だと、有名レストランでの割引やドリンクサービスを受けられる特典は利用しやすいと考えられます。
このように、付帯特典やサービスをうまく活用できれば、ゴールドカードを保有するメリットはより大きくなります。
ゴールドカードの付帯特典には以下のようなものがあるため、作成する際の参考にしてください。
- 国内・海外旅行傷害保険
- ショッピング保険
- スマートフォン保険
- 航空便遅延保険
- 空港ラウンジの無料利用
- プライオリティ・パスへの無料登録
- 対象店舗での優待・割引
- 年間利用額に応じたボーナスポイント
付帯特典が充実しているゴールドカードについては、「【40代におすすめ】充実した旅行保険と特典のバランス型ゴールドカード3選」で詳しく解説しています。
条件達成で年会費が無料になるか|年間利用額50〜100万円が基準
ゴールドカードを検討するうえで、年会費をネックに感じている方もいるでしょう。
しかし、ゴールドカードのなかには条件付きで年会費が無料になるものもあります。
条件付きで年会費無料になるクレジットカードには以下のようなものがあります。
クレジットカード | 年会費を無料にする条件 |
---|---|
イオンゴールドカード | 対象のイオンカードの 年間利用額が50万円以上 |
エポスゴールドカード | 年間50万円以上の利用 |
三井住友カード ゴールド(NL) | 年間100万円以上の利用 |
年間50万円の利用は毎月4万円強、年間100万円の利用は毎月8万円強のカード利用で達成できる条件なので、固定費をカード払いにするなど工夫すれば十分達成可能です。
ゴールドカードのなかには初年度年会費無料のものもあるので、まずは利用してみて、普段の支払いでどれだけポイントが貯まるかや、特典をしっかり活用できるかを確認してみるとよいでしょう。
年会費を支払う価値が十分あると感じたら、翌年以降もそのまま利用し続ければOKです。
ただし、イオンゴールドカードは通常の方法では申込めず、対象のイオンカード(一般カード)を年間50万円以上利用した場合に自動発行されます。
一般カードを経由せずに、すぐにゴールドカードを作成して年会費無料の条件を達成したい方は「エポスゴールドカード」や「三井住友カード ゴールド(NL)」の作成をおすすめします。
ゴールドカード以外のカードも検討したくなった方は下記の記事もご覧ください。
クレジットカードおすすめ比較【2025年人気ランキングTOP33】
【2025年最新】人気のゴールドカードおすすめランキング16選
下記は、人気のあるゴールドカードをまとめたランキングです。
順位 | カード名 | 年会費 |
---|---|---|
1位 | 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円(税込) ※年間100万円のご利用で 翌年以降の年会費永年無料 |
2位 | 楽天プレミアムカード | 11,000円(税込) |
3位 | JCBゴールド | 11,000円(税込) ※初年度年会費無料 |
4位 | イオンゴールドカード | 永年無料 |
5位 | 三菱UFJカード ゴールドプレステージ | 11,000円(税込) ※初年度年会費無料 |
6位 | オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD | 1,986円(税込) |
7位 | エポスゴールドカード | 5,000円(税込) ※年間50万円以上の利用で 翌年以降の年会費永年無料 |
8位 | au PAYゴールドカード | 11,000円(税込) |
9位 | dカード GOLD | 11,000円(税込) |
10位 | ライフカードゴールド | 11,000円(税込) |
11位 | UCカード ゴールド | 11,000円(税込) |
12位 | ダイナースクラブカード | 2,4200円(税込) |
13位 | セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 11,000円(税込) ※初年度年会費無料 |
14位 | アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード | 39,600円(税込) |
15位 | ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード | 34,100円(税込) |
16位 | ANA To Me GOLD CARD PASMO JCB (ソラチカゴールドカード) | 15,400円(税込) |
ゴールドカードとひと口にいっても、種類によって特典やポイント還元率などは異なります。
生活を豊かにするためにゴールドカードを選ぶのであれば、自分の生活に合ったものを発行することが重要です。
ここからは、各ゴールドカードの特徴について詳しく解説します。
1位:三井住友カード ゴールド(NL)
年会費 | 5,500円(税込)(※1) |
---|---|
申込み対象 | 満18歳以上で、ご本人に 安定継続収入のある方 (高校生は除く) |
ポイント還元率 | 0.5~20% |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(利用付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・ショッピング補償 |
(※1)年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードの公式HPを必ずご確認ください。
- 年会費無料でゴールドカードを持ちたい方
- 対象のコンビニや飲食店を利用する機会が多い方
- SBI証券で証券口座を保有している方
三井住友カード ゴールド(NL)は年会費5,500円(税込)のゴールドカードです。一度でも年間利用額100万円以上などの条件を達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。
さらに、毎年100万円利用することで、1万ポイントが進呈されます。
基本のポイント還元率は0.5%ですが、セブン-イレブンやローソン、マクドナルドなどの対象店でタッチ決済を利用すれば、最大20%のポイント還元(※2)を受けられます。
最大20%還元の対象店舗には、以下のようなものがあります。
- セブン-イレブン
- ローソン
- マクドナルド
- ケンタッキーフライドチキン
- サイゼリヤ
- ガスト
- すき家
- ドトールコーヒーショップ など
日々のお買い物以外の場面でもポイントを貯めやすい点は、三井住友カード ゴールド(NL)の魅力です。
また、付帯の旅行傷害保険は、以下のいずれかの保険に変更できます。
- 旅行安心プラン(海外旅行傷害保険)
- ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
- 弁護士安心プラン(弁護士保険)
- スマホ安心プラン(動産総合保険)
- 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
- ケガ安心プラン(入院保険)
※交通事故限定 - 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
「スマホ安心プラン」や「日常生活安心プラン」に変更すれば、日常生活での万が一に対応できるので、旅行に行く機会が少ない方でも付帯保険を有効に活用できるでしょう。
三井住友カード ゴールド(NL)は、ポイントの貯めやすさや利便性の高さから、お得に利用できるゴールドカードを求める方に人気です。
- 最短10秒の即時発行に対応している
- 年間100万円の利用で翌年以降の年会費が無料に
- 毎年、年間100万円の利用で10,000ポイントがもらえる
- SBI証券のクレカ積立では最大1%還元(※4)に
- 国内主要空港およびハワイの空港ラウンジを無料で利用できる
- 基本還元率は0.5%と一般的
- カード番号の確認に手間がかかる
(※1)年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードの公式HPを必ずご確認ください。
(※2)スマホのVisaタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
(※2)iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
(※2)商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
(※2)一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済ではなく、決済端末にカードを挿して支払う必要がある場合があります。その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご注意ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、店舗によって異なる場合があります。
(※2)通常のポイントを含みます。
(※2)ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
\ 新規入会&条件達成で最大8,000円相当がもらえる /
最短10秒で発行可能な三井住友カード ゴールド(NL)の申込みはこちら
年間100万円の利用で年会費が無料に!毎月9万円の利用が目安
三井住友カード ゴールド(NL)は、前述したように年間100万円以上利用することで、翌年以降の年会費が永年無料になるクレジットカードです。
12ヶ月で換算する場合、1ヶ月あたり9万円ほど利用する方であれば、年会費無料の条件を達成しやすいでしょう。
日々のお買い物や固定費の支払いを三井住友カード ゴールド(NL)に集約すれば、年間100万円の条件達成が見えてきます。
例えば、以下のような支払いを1枚に集約すると、年会費無料を目指しやすくなります。
- コンビニ・飲食店の支払い
- 食料品・飲料や日用品・雑貨の支払い
- 服や靴などを購入する際の支払い
- 電気・ガス・水道の支払い
- インターネット・携帯電話の支払い
- 家賃の支払い
- 保険の支払い
- サブスクの支払い
多くの方は、家賃や公共料金の支払いを三井住友カード ゴールド(NL)に変えるだけで、年会費無料を目指せるでしょう。
ただし、以下のような利用は、年間100万円の対象外です。
- 年会費の支払い
- キャッシング利用分
- 分割払い手数料などの支払い
- 国民年金保険料の支払い
- SBI証券でのクレカ積立利用分
- PitaPa(ポストペイおよびオートチャージ)利用分
- モバイルSuicaなどの電子マネーへのチャージ
- 三井住友カード発行のプリペイドカードへのチャージ
対象外となる利用の詳細は、三井住友カード公式サイト「よくあるご質問」よりご確認ください。
2位:楽天プレミアムカード
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
申込み対象 | 原則として20歳以上の 安定収入のある方 |
ポイント還元率 | 1~3% |
国際ブランド | Visa、Mastercard、American express、JCB |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(一部利用付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・動産総合保険 ・カード盗難保険 |
- 普段から楽天グループサービスを利用している方
- 旅行・出張で空港を利用する機会が多い方
- ポイントが貯まりやすいカードを所有したい方
楽天プレミアムカードは、付帯サービスや特典が充実しているゴールドカードです。
楽天ポイントを貯めやすいのが特徴で、楽天市場や楽天ブックスでの利用ではポイント還元率が3%にアップし、誕生月での利用だとさらに+1%されるため、ポイント還元率が4%になります。
また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用すれば、ポイント還元率は最大で17.5%までアップします。
普段から楽天市場などの楽天グループサービスを利用している方であれば、ほかのゴールドカードを選ぶよりもポイントをお得に貯まられるでしょう。
楽天プレミアムカードの最大17.5%還元の内訳は以下のとおりです。
付与倍率 | 対象のサービス | 達成条件 |
---|---|---|
+4倍 | 楽天モバイル | Rakuten最強プランの契約 |
+2倍 | 楽天モバイルキャリア決済 | 月に2,000円以上の決済 |
+2倍 | Rakuten Turbo/楽天ひかり | Rakuten Turboまたは 楽天ひかりの契約 |
+1倍 | 楽天カード(通常分) | 楽天カードを利用して 楽天市場でお買い物 |
+1倍 | 楽天カード(特典分) | |
最大+0.5倍 | 楽天銀行+楽天カード | ①楽天銀行口座で楽天カード利用代金の引落をすること(+0.3倍) ②①を達成し、さらに購買の前月に楽天銀行で給与・賞与・年金を受け取ること(+0.2倍) |
+0.5倍 | 楽天証券 投資信託 | 当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託) |
+0.5倍 | 楽天証券 米国株式 | 当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済) |
+0.5倍 | 楽天ウォレット | 暗号資産現物取引で月に30,000円以上購入(ポイント交換含む) |
+0.5倍 | 楽天でんき | 楽天でんきを契約し、前月利用額5,500円(税込)以上かつクレジットカードによる決済完了 |
+1倍 | 楽天トラベル | 対象サービスを月1回以上5,000円以上予約し、対象期間に利用 |
+0.5倍 | 楽天ブックス | 月1回以上3,000円以上お買い物 |
+0.5倍 | 楽天kobo | 電子書籍を月1回以上 3,000円以上お買い物 |
+0.5倍 | Rakuten Fashionアプリ | Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回5,000円以上お買い物 |
+0.5倍 | 楽天ビューティ | 月1回3,000円以上の利用 |
+0.5倍 | Rakuten Pasha | クーポンで当月に300ポイント以上獲得し、「今日のレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成 |
+0.5倍 | 楽天Kドリームス | 月間合計10,000円以上 (ワイドを除く)の投票 |
また、1,500ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」を無料で発行できる点も、楽天プレミアムカードの大きな魅力です。
通常であれば、1回の利用につき35米ドルの利用料が必要ですが、楽天プレミアムカードを保有していれば、年5回まで無料で利用できます。
- 基本還元率が1%と高めに設定されている
- 469ドル相当の「プライオリティ・パス」を無料で利用できる
- 楽天市場での利用で最大17.5%のポイント還元を受けられる
- 楽天証券の投信積立でカード決済をおこなうと最大1%還元に
- 楽天グループサービス以外の利用では特典を活かしにくい
- 旅行する機会が少ないとあまり恩恵を受けられない
実際に楽天プレミアムカードを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
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楽天市場での利用で最大17.5%還元に!楽天証券の投資で最大1%還元も
楽天プレミアムカードの年会費の元を取るためには、楽天市場での利用や付帯特典の利用を意識するとよいでしょう。
楽天市場で買い物する場合、楽天グループサービスの利用状況に応じて、ポイント還元率が最大は17.5%にアップします。
1,000円につき175ポイント貯まる計算となるため、年間63,000円ほど楽天市場でお買い物する方であれば年会費11,000円(税込)の元が取れるのです。
17.5%還元の条件達成は難しいかもしれませんが、楽天モバイルや楽天銀行、楽天証券などのサービスを利用していれば10%程度のポイント還元は受けられます。
ポイント還元率が10%程度になれば、楽天市場で年間11万円以上買い物する方は、実質無料で楽天プレミアムカードの特典を利用できることになるのです。
ただし、通常の楽天カードでも、楽天グループサービスの利用で最大17.5%還元を受けられるため、手厚い付帯保険やプライオリティ・パスで申込みを判断するとよいでしょう。
3位:JCBゴールド
年会費 | 11,000円(税込) ※Webからの入会で初年度の年会費無料 |
---|---|
申込み対象 | 20歳以上で、ご本人に 安定継続収入のある方 (学生を除く) |
ポイント還元率 | 0.5~10% |
国際ブランド | JCB |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(利用付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・海外航空機遅延保険(利用付帯) ・国内航空機遅延保険(利用付帯) ・ショッピングガード保険 ・トッピング保険 |
- JCBが独自で発行しているゴールドカードを持ちたい方
- 将来的にワンランク上のゴールドカードを所有したい方
- 補償とサービスのどちらにも優れたゴールドカードを使いたい方
JCBゴールドは、Webからの申込みなら、初年度の年会費無料で利用できるゴールドカードです。
国内主要空港のラウンジを無料で利用できたり、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯していたりと、ゴールドカードならではの充実した特典が魅力です。
また、対象のパートナー店舗でJCBゴールドを利用すると、最大10%のポイント還元を受けられる点も嬉しい特典の一つでしょう。
事前登録は必要ですが、スターバックスやAmazon、セブン-イレブンなど、多くの店舗でポイント還元率が最大20倍になります。
ポイントアップ倍率がアップするパートナー店舗には、以下のようなものがあります。
対象のパートナー店舗 | ポイントアップ 倍率 | ポイント還元率 |
---|---|---|
Starbucks eGift | 20倍 | 10% |
スターバックス カードへの オンライン入金・オートチャージ | 10倍 | 5% |
オリックスレンタカー | 6倍 | 3% |
ポプラグループ | 5倍 | 2.5% |
Amazon | 3倍 | 1.5% |
セブン-イレブン | 3倍 | 1.5% |
高島屋 | 3倍 | 1.5% |
ビックカメラ/ビックドラッグ | 2倍 | 1% |
apollostation | 2倍 | 1% |
メルカリ | 2倍 | 1% |
さらに、JCBゴールドの利用により一定の条件を満たした場合は、ワンランク上のゴールドカードである「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待を受けられます。
年間利用額などの条件を達成すれば、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録できるなどの特典が追加されます。
他のクレジットカードとの合計利用額が年間100〜200万円以上の方は、条件達成を意識して、支払いを1枚に集約するとよいでしょう。
「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が受けられる条件は以下のとおりです。
- JCBゴールドを2年連続100万円(税込)以上利用もしくは 、1年で200万円(税込)以上利用している
- 会員専用Webサービス「MyJCB」に受信可能なEメールアドレスを登録している
「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待条件の詳細は公式サイトをご確認ください。
- モバ即入会なら最短5分でデジタルカードを発行可能(※)
- パートナー店舗でのカード利用はポイント最大20倍
- 旅行傷害保険の補償が最高1億円と手厚い
- 国内主要空港のラウンジを無料で利用可能
- 条件達成で「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が受けられる
- 年間の利用額に応じて翌年の還元率が最大2倍に
- 国内外20万ヶ所以上の施設で優待が受けられる
- 通常の還元率は0.5%と一般的
- 選べる国際ブランドはJCBのみ
- パートナー店舗での還元率アップにはポイントアップ登録が必要
(※1)入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申込み。【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくはHPをご確認ください。
実際にJCBゴールドを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
\ 最大30,000円キャッシュバックキャンペーン実施中 /
最短5分で発行可能なJCBゴールドへの申込みはこちら
モバ即入会なら最短5分で発行可能!特典の活用で優待を受けられる
JCBゴールドを日常生活でも活用したい場合は、優待特典を利用するとよいでしょう。
JCBゴールドには「JCB GOLD Service Club Off」が付帯しており、国内外20万ヶ所以上の施設・サービスで最大90%OFFの優待を利用できるからです。
とくに、毎月1日に開催される「JCB GOLDの日」は人気があり、イオンシネマの映画鑑賞料金が1,500円割引の300円で楽しめます。
ただし、上記の優待サービスは先着順で数量限定のため、申込み状況によっては購入できない場合があります。
JCB GOLD Service Club Offの優待・割引が受けられる店舗の一例は以下のとおりです。
カテゴリ | 優待・割引が受けられる店舗の一例 |
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トラベル | ・楽天トラベル ・じゃらん ・JTB ・Expedia ・Booking.com など |
レジャー・日帰り湯 | ・東京スカイツリー ・新江ノ島水族館 ・富士急ハイランド ・レゴランド(R)・ジャパン ・スパワールド世界の大温泉 など |
映画 | ・イオンシネマ ・TOHOシネマズ ・MOVIX&SMT直営映画館 ・ローソン・ユナイテッドシネマ ・109シネマズ&ムービル など |
エンターテインメント | ・プレイガイドチケット ・美術展、展覧会 ・インターネットカフェ ・ジャンカラなどのカラオケ |
グルメ・レストラン | ・コメダ珈琲店 ・ブロンコビリー ・ココス ・どうとんぼり神座 ・鎌倉パスタ など |
優待特典を上手く活用すれば、年会費以上の割引を受けられるでしょう。
4位:イオンゴールドカード
年会費 | 永年無料 |
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申込み対象 | 対象のイオンカードをお持ちで、年間カードショッピング50万円以上など所定の条件を満たされた方 |
ポイント還元率 | 0.5~2.5% |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(利用付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・ショッピングセーフティ保険 |
- イオングループを利用する機会が多い方
- 年会費無料でゴールドカードを手にしたい方
イオンゴールドカードは、対象のイオンカードを年間50万円(税込)以上利用した方にのみ発行される、完全招待制のランクアップカードです。
年会費無料にもかかわらず、国内主要6空港のラウンジを無料で利用できるほか、最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険も付帯しています。
旅行や出張などで空港を利用する機会のある方であれば、特典を活用しやすいでしょう。
また、イオンゴールドカードには、イオンでお得に買い物できる特典も付帯しています。
- イオングループでの利用で基本還元率がいつでも2倍に
- 毎月20日・30日はイオングループでの買い物代金が5%OFFに
イオンゴールドカードの基本還元率は0.5%ですが、全国のイオンやダイエー、マックスバリュなどのイオングループで利用すると、いつでも基本還元率が2倍の1%になります。
また、毎月20日・30日に開催される「お客さま感謝デー」では、全国のイオングループでの買い物代金が5%OFFになります。
お客様感謝デーとは、対象のカードを利用すると割引が受けられるお得なキャンペーンのことで、イオンゴールドカードまたは電子マネーWAONで代金を支払うと、レジにて本体価格が5%OFFになります。
イオンゴールドカードは、年会費無料でゴールドカードの特典を活用したい方、イオングループで買い物する機会が多い方におすすめのカードです。
- 対象のイオンカードを年間50万円以上(税込)利用で無料で発行できる
- イオングループでの優待・特典が充実している
- 年間利用額100万円(税込)達成でイオンラウンジが利用可能に
- 国内・海外旅行傷害保険が最高5,000万円と手厚い
- 一般カードからのランクアップ以外では発行できない
- ポイントの基本還元率は0.5%と一般的
実際にイオンゴールドカードを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
一般カードを年間50万円利用すると年会費無料のゴールドカードが発行される
イオンゴールドカードは、対象のイオンカードを年間50万円(税込)以上利用するなど、条件を達成した場合のみ、年会費永年無料で利用することができます。
年会費が一切発生しないゴールドカードは珍しいため、コストをおさえて充実した特典を活用したい方は、支払いを1枚に集約するとよいでしょう。
年間50万円の利用は月々4万円程度のため、意識して利用すれば簡単に達成できるはずです。
イオンゴールドカードへランクアップできるイオンカードは以下のとおりです。
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
5位:三菱UFJカード ゴールドプレステージ
年会費 | 11,000円(税込) ※Webからの入会で初年度の年会費無料 |
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申込み対象 | 20歳以上でご本人または 配偶者に安定した収入のある方 (学生を除く) |
ポイント還元率 | 0.5~15% |
国際ブランド | Visa、Mastercard、American express、JCB |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(自動付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・海外航空機遅延保険(自動付帯) ・国内航空機遅延保険(利用付帯) ・ショッピング保険 |
- 対象のコンビニや飲食店を利用する機会が多い方
- ポイント還元率と特典・サービスのどちらも求める方
- 支払い口座を三菱UFJ銀行に指定している方
三菱UFJカード ゴールドプレステージは、ゴールドカードを活用できるか不安な方におすすめのゴールドカードです。
このカードは、初年度の年会費が無料なため、ゴールドカードならではの特典を試してみたい方に最適なのです。
三菱UFJカード ゴールドプレステージの主なサービスには、下記のようなものがあります。
- 厳選されたレストランのコース料理の料金が1名分無料に
- 国内主要空港のラウンジを無料で利用できる
- 最高5,000万円の旅行傷害保険
- レジャー・宿泊施設などで利用可能な優待特典
厳選されたレストランで1名分が無料になる「ゴールド・グルメセレクション」や、国内主要空港のラウンジ無料サービスなど、ハイクラスな付帯特典・優待が揃っています。
「旅行や出張などで年に数回程度空港を利用する方」「接待などで高級レストランを利用する方」など、ビジネスやプライベートでワンランク上のサービスを求める方におすすめのゴールドカードです。
- Web入会で初年度の年会費無料、家族カードの年会費は何名でも無料
- 対象店舗での利用で最大15%還元(※)を受けられる
- 国内主要空港・ホノルルラウンジを無料で利用できる
- 最高5,000万円の国内・海外旅行傷害保険が付帯している
- 通常のポイント還元率は0.5%と一般的
- 同伴者の空港ラウンジ利用は有料
(※)最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
(※)ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
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対象店舗での利用で最大15%還元に!初年度は年会費無料で試しやすい
三菱UFJカード ゴールドプレステージを利用する際は、ポイント還元率がアップする対象店舗での決済を意識しましょう。
事前登録が必要となりますが、セブン-イレブンやくら寿司、松屋などの対象店舗で利用すると、最大15%のポイント還元を受けられます。
ポイント還元率がアップする対象店舗の一例は下記のとおりです。
- セブン-イレブン
- ローソン
- コカ・コーラ自販機
- くら寿司
- 松屋
- ピザハットオンライン
- 肉のハナマサ
また、ポイント加算の条件は下記のとおりです。
ポイント加算の条件 | 三菱UFJカードの還元率 |
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通常ポイント(基本還元率) | 0.5% |
もれなく全員(無条件) | +5% |
★「楽Pay」の登録または「分割払い」「カードローン」1万円以上の利用 | +5% |
★月々のショッピング利用額に応じて | 最大+1.5% |
★携帯または電気の料金支払い | +0.5% |
★スマホでの支払い | +0.5% |
★MUFJカードアプリへのログイン | +0.5% |
上記★マークのうち4つ以上達成 | +1.5% |
条件を満たせなくても無条件で5.5%還元が受けられ、「楽Pay」への登録や携帯または電気料金の支払いへの利用などの条件を満たすと、ポイント還元率が加算されます。
「MUFJアプリへのログイン」や「スマホでの支払い」などは簡単に条件を達成できるため、優先して設定を進めるようにしましょう。
なお、三菱UFJカード ゴールドプレステージでは、最大12,000円相当のポイントがもらえる新規入会特典を設けています。
- 「MUFGカードアプリ」へログインする
- 三菱UFJカード ゴールドプレステージを使って10万円以上支払う
入会から2ヶ月後までに10万円を利用すればよいため、条件達成を意識して支払いを1枚に集約するとよいでしょう。
(※)最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
(※)ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)の2回に分かれます。2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
6位:オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD
年会費 | 1,986円(税込) |
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申込み対象 | 満18歳以上で 安定した収入がある方 |
ポイント還元率 | 1%~2.5% |
国際ブランド | Mastercard、JCB |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(利用付帯) ・国内旅行傷害保険(自動付帯) |
- 幅広い用途で使えるゴールドカードを選びたい方
- 有名ホテルや旅館、テーマパークなどの優待特典を求める方
- 入会後、半年以内に大きな買い物をする予定のある方
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDは、1,986円(税込)というリーズナブルな年会費ながら、付帯保険やサービスが充実しているゴールドカードです。
空港ラウンジの無料サービスなどは付帯していませんが、全国20万ヶ所以上の施設・サービスで優待を受けられる「Orico Club Off」が付帯しています。
国内外の宿泊施設が最大90%OFFになる「リゾートメニュー」や、全国約1,000ヶ所の遊園地・テーマパークを最大75%OFFで楽しめる「レジャーメニュー」など、目的に合わせてさまざまなジャンルで優待を利用できるのです。
優待・割引が受けられる店舗の一例には下記のようなものがあります。
カテゴリ | 優待・割引が受けられる店舗の一例 |
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トラベル | ・楽天トラベル ・じゃらん ・JTB ・Expedia ・Booking.com など |
レジャー・日帰り湯 | ・東京スカイツリー ・新江ノ島水族館 ・富士急ハイランド ・レゴランド(R)・ジャパン ・スパワールド世界の大温泉 など |
映画 | ・TOHOシネマズ ・MOVIX&SMT直営映画館 ・ローソン・ユナイテッドシネマ ・109シネマズ&ムービル など |
エンターテインメント | ・プレイガイドチケット ・美術展、展覧会 ・インターネットカフェ ・ジャンカラなどのカラオケ |
グルメ・レストラン | ・コメダ珈琲店 ・ブロンコビリー ・ココス ・どうとんぼり神座 ・鎌倉パスタ など |
年会費が低めに設定されている分、特典の内容も最低限ですが、幅広い用途で利用しやすいことから多くの人におすすめできるゴールドカードです。
- 基本還元率が1%と高めに設定されている
- 入会から6ヶ月はポイント還元率が2%にアップする
- 家族カード・ETCカードを無料で発行できる
- iD、QUICPay利用時はポイント還元率が0.5%加算される
- 空港ラウンジサービスなどは付帯していない
- ポイントの有効期限が1年と短い
実際にオリコカード THE POINT PREMIUM GOLDを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
入会6ヶ月以内の利用が最もお得!基本還元率が高めで使いやすい
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDは、ポイント還元率が貯まりやすい点も魅力的です。
入会後6ヶ月間はポイント還元率が2%にアップしますし、ネットショッピングをする際にオリコモールを経由することで、1%分のオリコポイントが特別に加算されます。
引っ越しや家電製品の買い換えなど、入会後すぐに高額な支払いの機会がある方は、オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDを使うことで効率的にポイントを貯められます。
また、基本還元率が1%以上あるため、いつものお買い物でオリコカード THE POINT PREMIUM GOLDを利用するとポイントが貯まりやすいでしょう。
7位:エポスゴールドカード
年会費 | 5,000円(税込) |
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申込み対象 | 満20歳以上の方(学生を除く) |
ポイント還元率 | 0.5~1.5% |
国際ブランド | Visa |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(利用付帯) |
- 年会費無料でゴールドカードを持ちたい方
- 年間利用額に応じたポイント付与に魅力を感じる方
- ポイント還元率や付帯特典の優れたゴールドカードを所有したい方
エポスゴールドカードは、年間50万円以上の利用で翌年度以降の年会費が永年無料になるゴールドカードです。
毎月42,000円程度をクレジットカードで支払っていれば、年間50万円以上を達成できます。
固定費の支払いをクレジットカードでおこなうなど工夫すれば、翌年度以降は年会費無料でゴールドカードを所有できるでしょう。
また、エポスゴールドカードでは、ポイント還元率が最大3倍になる「選べるポイントアップショップ」を利用できます。
利用する機会の多いお店や、毎月支払う公共料金など、お気に入りショップを3つまで登録してお買い物するだけで、基本還元率が最大3倍の1.5%になります。
対象店舗の一例には、以下のようなものがあります。
選べるポイントアップショップ | 対象店舗の一例 |
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商業施設 | ・イオン ・イトーヨーカドー ・成城石井 ・西友 ・ダイエー ・トライアル など |
公共料金・家賃 | ・朝日新聞 ・日経新聞 ・NHK放送受信料 ・国民年金 ・東京電力 ・東京ガス など |
交通(鉄道・飛行機) | ・JR東日本 ・東京メトロ ・西武鉄道 ・阪急電鉄 ・ジェットスター ・ピーチ・アビエーション など |
自動車関連 | ・ETC利用 ・出光石油 ・コスモ石油 ・オリックスレンタカー ・ニッポンレンタカー など |
保険 | ・アフラック ・ソニー損保 ・チューリッヒ ・日本生命 ・あいおいニッセイ同和損害保険 ・メットライフ生命 など |
国内外の空港ラウンジを無料で利用できたり、海外サポートデスクを活用できたりするなど、旅行面の特典・サービスも充実しています。
- 年間利用額50万円以上で翌年以降の年会費が永年無料に
- 選べるポイントショップでの利用でポイント還元率が最大3倍に
- 年間利用額に応じて最大10,000ポイントがもらえる
- 全国10,000店舗で割引優待を受けられる
- ネット通販で会員限定サイトを経由するとポイント還元率が最大30倍に
- 最短即日でクレジットカードの現物を発行可能
- 通常の還元率は0.5%と一般的
- 国際ブランドはVisaのみ
実際にエポスゴールドカードを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
年間50万円以上の利用で年会費が無料に!全国で利用可能な優待もお得
エポスゴールドカードは、下記のいずれかの方法で発行した場合、年会費永年無料で利用することができます。
- エポスカード(一般カード)を利用して招待を受ける
- ゴールド・プラチナ会員の家族に紹介してもらう
- 年間利用額50万円以上を達成する
年会費無料でエポスゴールドカードを利用したい場合は、エポスカード(一般カード)の利用を継続してゴールドカードへの招待を待つか、ゴールド・プラチナ会員の家族に紹介してもらうようにしましょう。
通常の方法で入会すると初年度は5,500円(税込)の年会費が必要となりますが、招待または紹介により入会した場合は、初年度から年会費永年無料でエポスゴールドカードを利用できるからです。
また、すぐにカードを活用したい場合は、年間50万円以上の利用を意識しましょう。
初年度の年会費はかかりますが、国内主要空港でのラウンジ無料サービスや、選べるポイントアップショップといった特典を最短即日で利用できます。
年間50万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年無料となるため、毎月40,000円程度の利用を意識して、支払いを1枚に集約するとよいでしょう。
エポスゴールドカードには、全国1万店舗で利用可能な優待サービスが付帯しており、居酒屋やカフェ、美容院などでポイント還元率がアップしたり、割引を受けられたりします。
お得な特典が充実しているため、多くのシーンで活用できます。
8位:au PAYゴールドカード
年会費 | 11,000円(税込) |
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申込み対象 | ・個人でご利用のau IDをお持ちのお客さま ・満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く) ・ご本人または配偶者に定期収入のある方 |
ポイント還元率 | 1~10% |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
付帯保険 | ・海外旅行あんしん保険(自動付帯) ・国内旅行あんしん保険(利用付帯) ・お買物あんしん保険 |
- au・UQ mobileを利用している方
- Pontaポイントがお得に貯まるゴールドカードを選びたい方
- 空港ラウンジサービスや付帯保険の充実さを重視する方
au PAYゴールドカードは、au携帯の料金支払いなどに利用することで、最大10%のポイント還元を受けられるゴールドカードです。
au携帯やauひかりを利用している方が恩恵を受けやすい一枚で、料金が毎月1万円ほどの方であれば、年会費の元が取れるでしょう。
また、au・UQ mobaileユーザーで、au PAYを利用している方にもおすすめでき、au PAY 残高へのオートチャージで最大5%還元を受けられます。
最大5%還元の内訳は以下のとおりです。
対象 | 還元率 | 達成条件 |
---|---|---|
au PAY ゴールドカード | +1% | au PAYゴールドカード会員であること |
auじぶん銀行 | +1% | 支払い口座をauじぶん銀行に設定 |
auでんき | +1% | auでんき料金の支払いをau PAYゴールドカードに設定 |
家族カード | +1% | au PAYゴールドカードの家族カード利用があること |
ETCカード | +1% | ETCカードを年1回以上利用していること |
auじぶん銀行を支払い口座に設定したり、auでんき料金をau PAY ゴールドカードで支払ったりすると、ポイント還元率がアップします。
普段からauサービスを利用している方であれば条件を達成しやすいため、最大5%還元を意識して利用サービスなどの変更を検討するとよいでしょう。
さらに、au PAY ゴールドカードには、国内主要空港のラウンジ無料利用や厳選ホテルでの優待などのサービスも付帯しているため、旅行シーンでも活躍します。
- au携帯やauひかり料金の支払いで最大10%還元を受けられる
- 基本還元率が1%と高めに設定されている
- 宿泊予約サービスやレンタカーサービスなど旅行に役立つ優待が多い
- 国内主要空港・ホノルルラウンジを無料で利用できる
- 旅行傷害保険の補償は最高1億円と手厚い
- auカブコム証券でのクレカ積立で最大1%還元に
- auユーザー以外は恩恵を受けにくい
- 年間利用額に応じたボーナスポイントなどの付与がない
au携帯やauひかり料金の支払いが月1万円以上なら年会費の元が取れる
au PAY ゴールドカードは、au携帯やauひかり料金が毎月1万円以上の方であれば、年会費の元が取れます。
通常のau PAY カードの年会費は無料でしたが、基本還元率が1%のみとauサービスでのポイントアップは受けられませんでした。
しかし、au PAY ゴールドカードでは、年会費が11,000円(税込)必要となった代わりに、対象サービスの利用で10%還元を受けられるようになったのです。
ポイントを効率的に貯めて年会費が実質無料になれば、空港ラウンジの無料利用や最高1億円の手厚い国内・海外旅行傷害保険など、豪華特典が利用できるようになります。
あくまでauユーザー限定の方法ですが、年会費の元を取ることは難しくないため、au携帯・auひかりなどの利用料金が月1万円以上であれば、au PAY ゴールドカードの作成を検討するとよいでしょう。
9位:dカード GOLD
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
申込み対象 | ・満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること ・個人名義であること ・ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと ・その他当社が定める条件を満たすこと |
ポイント還元率 | 1~10% |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(一部利用付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・お買物あんしん保険 ・dカードケータイ補償 |
- ドコモケータイやドコモ光を利用している方
- スマートフォンに関する補償に魅力を感じる方
- クレジットカードの年間利用額が100万円を超える方
dカード GOLDは、ドコモユーザーの方におすすめのゴールドカードです。
ドコモケータイやドコモ光の料金支払いなどに利用することで、1,000円(税抜)ごとに10%のポイント還元を受けられるため、通信費の支払いでポイントを効率的に貯められます。
ドコモケータイやドコモ光の利用料金が毎月1万円以上の方であれば、年間12,000ポイント程度が付与されることから、11,000円(税込)の年会費が実質無料となるのです。
主な付帯保険特典としては、国内・ハワイの主要空港ラウンジの無料利用サービスや、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険、携帯会社ならではの補償である「dカードケータイ補償」などが付帯しています。
「dカードケータイ補償」は、ドコモで購入した携帯電話に限定されますが、購入後3年以内に偶然の事故により紛失・盗難または修理不能などが生じた際は、購入・交換費用の一部(最大10万円)の補償(※)を受けられるというものです。
物損・盗難事故だけでなく紛失でも補償が受けられるため、スマートフォンを再度購入する際の金銭的負担を抑えたい方におすすめの付帯保険です。
(※)年間保証限度額は、2026年1月下旬より最大120,000円へリニューアルされます。詳しい内容は、「dカードケータイ補償に関するリニューアルのお知らせ」をご確認ください。
(※)新たに同一機種・同一カラーの端末をdカードゴールドで購入した場合に限ります。詳しい内容は、「dカードケータイ補償」をご確認ください。
- 基本還元率が1%と高めに設定されている
- ドコモケータイやドコモ光料金の支払いで10%還元
- 旅行傷害保険が最高1億円と手厚い
- ドコモ系列のサービスでしか10%のポイント還元は受けられない
- 特典・サービスはドコモユーザー向けのものが多い
- 家族カードは2枚目以降、年会費が1,100円(税込)かかる
実際にdカード GOLDを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
ドコモケータイやドコモ光料金の支払いが月1万円以上なら年会費の元が取れる
dカード ゴールドは、ドコモ携帯やドコモ光の利用料金が毎月1万円以上の方または、年間のカード利用額が100万円以上であれば、年会費の元が取れるゴールドカードです。
このカードは対象のドコモ料金の支払いで10%還元を受けられるほか、前年の年間利用額が100万円に達すると、1万円相当の特典が受け取れます。
10%還元の対象になっているドコモ利用料金は以下のとおりです。
- ドコモケータイの利用料金
- ケータイの購入代金や分割支払金
- ドコモの月額課金サービス(※)
- ドコモ光の利用料金
上記の特典を利用すれば年会費が実質無料になるため、現在利用している通信サービスや、クレジットカードの年間利用額を見直すとよいでしょう。
また、現在利用しているサービスが「au・UQ mobile携帯、auひかり」の場合は、「au PAY ゴールドカード」への申込みをおすすめします。
上記のカードはdカード ゴールドと同様に、年会費11,000円(税込)を支払えば、auサービスの利用で10%還元を受けられたり、au PAY残高へのチャージで最大5%還元を受けられたりするのです。
年間利用額100万円のボーナスポイントは付与されませんが、日々の決済でau PAYを利用する場合はお得にポイントを貯められます。
dカード ゴールドとau PAY ゴールドカードの違いは以下のとおりです。
クレジットカード | dカード ゴールド | au PAY ゴールドカード |
---|---|---|
年会費 | 11,000円(税込) | 11,000円(税込) |
申込み対象 | ・満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること ・個人名義であること・ご本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと ・その他当社が定める条件を満たすこと | ・個人でご利用のau IDをお持ちのお客さま ・満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く) ・ご本人または配偶者に定期収入のある方 |
ポイント還元率 | 1~10% | 1~10% |
国際ブランド | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(一部利用付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・お買物あんしん保険 ・dカードケータイ補償 | ・海外旅行あんしん保険(自動付帯) ・国内旅行あんしん保険(利用付帯) ・お買物あんしん保険 |
ドコモユーザーの場合は「dカード ゴールド」を選び、auユーザーの場合は「au PAY ゴールドカード」を選ぶとよいでしょう。
10位:ライフカードゴールド
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
申込み対象 | 日本国内にお住まいの 18歳以上で、電話連絡が可能な方 |
ポイント還元率 | 0.5~1.5% |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(自動付帯) ・国内旅行傷害保険(自動付帯) ・ショッピングガード保険 ・シートベルト傷害保険 |
- キャッシュバックが充実したゴールドカードを選びたい方
- ゴールドカードに旅行系の特典・サービスを求める方
- 車や飛行機を使った移動が多い方
ライフカードゴールドは、入会初年度の利用がお得なゴールドカードです。
基本還元率は0.5%と低めに設定されていますが、入会初年度は1.5倍の0.75%還元、誕生月は3倍の1.5%還元が適用されます。
また、新規入会時のキャンペーンを活用すれば最大15,000円がキャッシュバックされるため、実質無料の年会費でお得にポイントを貯められます。
旅行や移動時に活用できる特典・補償も充実しており、例えば、シートベルト傷害保険は、ほかのゴールドカードにはあまり付帯していない保険です。
国内外の旅行傷害保険もカバーしており、旅行中の事故・トラブルでは最高2,000万円の補償が受けられます。
国内やハワイ主要空港のラウンジサービスも利用できるため、旅行で活用できるゴールドカードを探している方は、ライフカードゴールドの作成を検討するとよいでしょう。
- 入会後1年間はポイント還元率が1.5倍に
- L-Mall経由での買い物でポイント還元率が最大25倍に
- シートベルト傷害保険で自動車事故にも備えられる
- 自動付帯の保険が充実している
- ポイント還元率の低さをカバーするプログラムがある
- 通常のポイント還元率は0.5%と低め
- レストランやホテルで受けられる優待が少ない
入会キャンペーンを利用すれば初年度の年会費が実質無料に
年会費をできるだけ抑えたいと考える場合は、新規入会時と条件達成時に付与されるキャッシュバックを意識するとよいでしょう。
ライフカードゴールドでは、2つのプログラムを設けており、それぞれの条件を達成すると最大15,000円のキャッシュバックをおこなっているからです。
キャッシュバックの条件は、「入会〜3ヶ月後」「4〜6ヶ月後」に区分されており、それぞれを達成すると以下のような特典を受け取れます。
対象期間 | 達成条件 | 特典内容 |
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入会〜3ヶ月後 (新規入会プログラム) | アプリへのログイン(※1) | 1,000円キャッシュバック |
ショッピング利用(※2) | 6,000円キャッシュバック | |
水道光熱費の支払い(※3) | 最大3,000円キャッシュバック | |
4〜6ヶ月後 (使うとおトクプログラム) | Apple Pay/Google Payでの利用(※4) | 3,000円キャッシュバック |
サブスクでの利用(※5) | 2,000円キャッシュバック |
年会費が11,000円(税込)のため、キャッシュバックの条件をすべて満たせば初年度の年会費が実質無料となります。
年会費が実質無料の期間にライフカードゴールドを使ってみて、特典を上手く活用できなかった場合は、年会費無料のカードに切り替えたり、ほかのゴールドカードを試してみたりするとよいでしょう。
(※1)入会月の3ヶ月後の月末までにアプリから「LIFE-Web Desk」へのログインが対象です。また、Webブラウザからのログインは対象外です。
(※2)ショッピングご利用分が対象です。各種手数料(ショッピングリボ・分割の手数料、紙請求書発行手数料等)は対象外です。
(※3)ショッピングご利用分のうち、電気会社・ガス会社・水道局のいずれかへのお支払いが対象です。各種手数料(ショッピングリボ・分割の手数料等)はご利用対象外です。
(※4)Apple Pay、Google Pay のご利用分が対象です。各種手数料(ショッピングリボ・分割の手数料等)は対象外となります。Google Pay を利用するには、 Google ウォレットTM のインストールが必要となります。Apple PayはApple Inc.の、Google PayはGoogle LLC の商標です。
(※5)対象サービスは、「AbemaTV」「Apple」「DAZN for docomo」「FOD」「Hulu」「LINE MUSIC」です。携帯キャリアのまとめて支払いや、携帯料金等のプランと合算で支払い、決済サービスを経由した支払いなどは対象外となる場合があります。
11位:UCカード ゴールド
年会費 | 11,000円(税込) |
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申込み対象 | 原則として満25歳以上で 年収500万円以上の方 |
ポイント還元率 | 0.5~3% |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(利用付帯) ・国内旅行傷害保険(自動付帯) ・ショッピング補償保険 |
- 有効期限のないポイントに魅力を感じる方
- e+(イープラス)のチケット予約をよく利用する方
- 旅行・出張で飛行機を利用する機会が多い方
UCカード ゴールドは、有効期限を気にせずにポイントを貯めたい方におすすめのゴールドカードです。
有効期限が定められていない「永久不滅ポイント」が貯まるため、自身の好きなタイミングでポイントを利用することができます。
貯まった永久不滅ポイントは、人気のアイテムとの交換や請求額への充当、他社ポイントとの交換に利用できます。
また、独自の特典として「UCゴールド会員優先チケット予約」が利用できる点も見逃せません。
ライブやスポーツなどのチケットを先行予約できるほか、優待価格で入手できるため、気になっている公演やイベントをお得に楽しめるでしょう。
UCカード ゴールドは、ポイントの使いやすさや旅行系の特典・サービスの充実さに定評がある一枚です。
- 全国で優待を受けられるUCカード Club Offが付帯
- 「UCゴールド会員優先チケット予約」でチケットを優先的に購入できる
- 「セゾンポイントモール」経由での買い物でポイント還元率が最大30倍に
- 貯まったポイントの有効期限が無期限
- 通常のポイント還元率は0.5%と一般的
- 旅行傷害保険の補償額が平均的
- VisaとMastercardで特典がやや変わる
UCカード Club Offの優待を活用すれば年会費の元を取りやすい
UCカード ゴールドで年会費の元を取りたい場合は、UCカード Club Offの優待特典を活用するとよいでしょう。
居酒屋の会計が10%OFFになったり、ホテル・レストランでの会計で2,000円割引を受けられたりするため、月に1回でも特典の利用を継続していれば、年会費相当額の優待を利用できる可能性があるからです。
UCカード Club Offでは、全国20万ヶ所以上の施設・サービスで優待が受けられることから、普段利用している店舗で割引や特典を受けられないか、確認してみるとよいでしょう。
優待・割引が受けられる店舗の一例には下記のようなものがあります。
カテゴリ | 優待・割引が受けられる店舗の一例 |
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トラベル | ・楽天トラベル ・じゃらん ・JTB ・Expedia ・Booking.com など |
レジャー・日帰り湯 | ・東京スカイツリー ・新江ノ島水族館 ・富士急ハイランド ・レゴランド(R)・ジャパン ・スパワールド世界の大温泉 など |
映画 | ・TOHOシネマズ ・MOVIX&SMT直営映画館 ・ローソン・ユナイテッドシネマ ・109シネマズ&ムービル など |
エンターテインメント | ・プレイガイドチケット ・美術展、展覧会 ・インターネットカフェ ・ジャンカラなどのカラオケ |
グルメ・レストラン | ・コメダ珈琲店 ・ブロンコビリー ・ココス ・どうとんぼり神座 ・鎌倉パスタ など |
12位:ダイナースクラブカード
年会費 | 24,200円(税込) |
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申込み対象 | 当社所定の基準を満たす方 |
ポイント還元率 | 1〜5%(※1) |
国際ブランド | Diners Club |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(一部利用付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・ショッピング・リカバリー |
- 豪華な特典・サービスに魅力を感じる方
- ステータスが高いクレジットカードを持ちたい方
- 高額決済や長期の出張などが多い方
ダイナースクラブカードは、国際ブランドでもあるダイナースクラブ(Diners Club)が発行しているクレジットカードです。
ダイナースクラブカードは歴史あるカードのため、ステータス性も十分です。
券面が金色ではないものの、特典・サービスはほかのゴールドカードよりもに引けを取りません。
利用限度額に一律の定めがないため、年収や勤続年数などの審査内容によっては、ほかのクレジットカードでは設定してもらえないような利用限度額を設定してもらえる可能性もあります。
また、セブン-イレブンや成城石井、コメダ珈琲店などの対象店舗でダイナースクラブカードを利用すると、ボーナスポイントが付与され5%のポイント還元(※1)を受けられます。
- セブン-イレブン
- ミニストップ
- 成城石井
- マツモトキヨシ
- ココカラファイン
- マクドナルド
- TOHOシネマズ
- サンマルクカフェ
- コメダ珈琲店
- 銀座ルノアール
ダイナースクラブカードは、幅広い用途でポイントを貯めたい方、豪華特典・サービスを活用したい方におすすめのゴールドカードです。
- ゴールドカードのなかでもグルメ特典に強い
- 旅行傷害保険の補償が最高1億円と手厚い
- 基本還元率が1%と高めに設定されている
- 貯まったポイントの有効期限は無期限
- ポイントを高レートでマイルに交換できる(※2)
- Visa、Mastercardブランドと比較して利用可能な店舗が少ない
- 航空会社によっては交換できる年間マイルに制限がある
(※1)還元率5%はオンライン明細確定通知サービスへ登録、ダイナースクラブ公式アプリへサインオンする、かつ対象加盟店で支払いしたときのみです。
(※2)移行レートはANAマイレージクラブ(全日本空輸)が1,000ポイント=1,000マイル、JALマイレージバンク(日本航空)が2,500ポイント=1,000マイル、スカイマイル(デルタ航空)・マイレージプラス(ユナイテッド航空)・スカイパス(大韓航空)がそれぞれ2,000ポイント=1,000マイルとなっています。移行までの所用日数やそのほか詳しい情報については、公式HPをご覧ください。
実際にダイナースクラブカードを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
年会費に見合った豪華な付帯特典が魅力!特にグルメ特典が強い
ダイナースクラブカードの年会費は24,200円と高いものの、豪華な付帯特典を上手く活用できれば年会費相当の価値を感じやすいでしょう。
主な優待には、以下のようなものがあります。
- エグゼクティブ ダイニング:2名以上の利用でコース料理が1名無料になる
- トラベルデスク:旅行の相談や手配を依頼できる
- ゴルフ優待:名門ゴルフ場の特別優待を受けられる
年会費の元を取りたいと考える方は、グルメ優待「エグゼクティブ ダイニング」の利用をおすすめします。
エグゼクティブ ダイニングとは、所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料となる優待特典です。
選べるコース料理は1人あたり15,000円以上するものが多いため、年に2回エグゼクティブ ダイニングを使えば年会費の元を取れる計算となります。
13位:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費 | 11,000円(税込) ※初年度年会費無料 |
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申込み対象 | 安定した収入があり、社会的信用を有する ご連絡可能な方(学生・未成年を除く) |
ポイント還元率 | 0.75~1% |
国際ブランド | American express |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(利用付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・ショッピング安心保険 |
- JALマイルをお得に貯めて旅行を楽しみたい方
- 家族特約に優れたゴールドカードを選びたい方
- セゾンカードのお得さとアメックスの豪華さを求める方
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、初年度のみ年会費無料で利用できるゴールドカードです。
このカードには「永久不滅ポイント優遇」という特典が付帯されているため、通常のカードよりもポイントが貯まりやすい特徴があります。
国内での利用ではポイント還元率が1.5倍の0.75%還元、海外での利用では2倍の1%還元を受けられるため、幅広い用途でカードを利用したい方におすすめできます。
また、JALマイルの還元率が1.125%と高いことも特徴です。
「SAISON MILE CLUB」を利用する場合は、追加で9,900円(税込)の年会費を支払う必要がありますが、ショッピング利用1,000円(税込)につき10マイルが自動で貯まるようになるため、マイルを効率的に貯められます。
さらに、世界145ヵ国にある1,500ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる、「プライオリティ・パス」の会員カードを優遇年会費で発行できることもあり、旅行・出張の機会が多い方にもおすすめです。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、セゾンカードとアメックスの豪華さを持ち合わせた一枚といえます。
- JALマイルの還元率が1.125%と高めに設定されている
- セゾンカードとAMEXの特典をどちらも利用できる
- 旅行・レジャー優待を家族全員で利用できる
- 家族カードの発行には年会費1,100円(税込)がかかる
- Visa、Mastercardと比較して利用可能な店舗が少ない
実際にセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
469ドル相当のプライオリティ・パスに11,000円(税込)で登録できる
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードをお得に活用したいと考える方は、プライオリティ・パスへの登録を検討するとよいでしょう。
このカードにはプライオリティ・パスの優待特典が付帯しており、通常年会費469米ドル相当のプレステージ会員へ優遇年会費11,000円(税込)で登録できます。
為替によって変化はあるものの、約7万円の年会費から6万円近くお得になるため、プライオリティ・パスに登録するだけで、年会費の元を取りやすくなるでしょう。
ただし、プライオリティ・パス以外で年会費の元を取りにくいカードのため、プライオリティ・パスが目的の場合は「楽天プレミアムカード」の作成をおすすめします。
上記のゴールドカードは、年会費が11,000円(税込)と低めに設定されており、付帯特典として469米ドル相当のプレステージ会員へ無料で登録できるからです。
マイル還元率に魅力を感じる場合は「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」を選び、プライオリティ・パスに魅力を感じる場合は「楽天プレミアムカード」を選ぶとよいでしょう。
14位:アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
年会費 | 39,600円(税込) |
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申込み対象 | 安定した収入があり、社会的信用を有する ご連絡可能な方(学生・未成年を除く) |
ポイント還元率 | 0.5~3% |
国際ブランド | American express |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(利用付帯) ・国内旅行傷害保険(利用付帯) ・海外旅行時の航空便遅延費用補償 ・スマートフォン・プロテクション ・キャンセル・プロテクション ・リターン・プロテクション ・ショッピング・プロテクション® |
- ステータスの高いカードを所有したい方
- 旅行・レストランで利用可能な豪華特典に魅力を感じる方
- 年間200万円以上の決済で付与される特典を狙える方
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、ゴールドカードのなかでもハイステータスカードと呼ばれる一枚です。
入会後にカードの利用条件を達成すると合計10万ポイントを獲得できる点も人気の理由の一つです。
通常のカード利用では100円で1ポイントが貯まりますが、AmazonやUber Eatsなどのボーナスポイントプログラム対象加盟店で利用すると、100円で3ポイントが貯まります。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードで受けられる主な特典・サービスは、以下のとおりです。
- プライオリティ・パス
- ゴールド・ダイニング by 招待日和
- メルセデス・ベンツ レント
- 手荷物無料宅配サービス
- ホテルダイニング特典
- ポケットコンシェルジュ など
ほかにも、年間200万円以上利用する方の場合、1泊2名様分の無料宿泊券を得られる「フリー・ステイ・ギフト」という継続特典もあります。
特典・サービスをうまく活用できる方であれば、年会費以上の価値を感じられる一枚となるでしょう。
ステータス性とそれに見合う特典・サービスを有していることが、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードの大きな魅力です。
- 基本還元率が1%と高めに設定されている
- 対象加盟店での利用でポイント還元率が3%に
- ダイニング予約サービスの利用・決済で20%キャッシュバックを受けられる
- カードの付帯特典を活用できれば年会費をペイできる
- 接待や記念日で利用しやすい豪華特典が魅力
- 旅行傷害保険は最高1億円と手厚い
- ゴールドカードのなかでも年会費が高め
- メタル製カードのため利用できない決済端末機がある
実際にアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
ステータス性の高さが魅力!豪華な付帯特典が充実している
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、4万円近くの年会費がかかるものの、下記のような優待・継続特典を活用すれば十分に年会費の元を取れます。
- ゴールド・ダイニングby招待日和:1回あたり約1万円
- スターバックス カードへオンライン入金:年間最大5,000円
- フリー・ステイ・ギフト:約4万円相当(※)
- アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン:トラベルクレジット1万円分
(※)フリー・ステイ・ギフトは、年間のカード利用額が200万円(税込)以上の場合に対象となります。
フリー・ステイ・ギフトとアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインは、どちらも継続特典です。
年間利用額などの条件も満たす必要はありますが、継続特典だけでも年会費の元を取れます。
優待特典を上手く使いこなせる方であれば、年会費以上の恩恵を感じやすいでしょう。
15位:ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
年会費 | 34,100円(税込) |
---|---|
申込み対象 | 原則として、20歳以上の 定職のある方 |
ポイント還元率 | 0.1~2% |
国際ブランド | American express |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(利用付帯) ・航空便遅延補償 ・キャンセル・プロテクション ・ショッピング・プロテクション® ・オンライン・プロテクション |
- アメックスならではの手厚い特典・サービスに魅力を感じる方
- ANAを利用する機会が多い方
- マイルが貯まりやすいゴールドカードに魅力を感じる方
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、ANAをよく利用する方におすすめのゴールドカードです。
新規入会と毎年のカード継続で2,000マイルが付与されるほか、ANA航空券や旅行商品などのお買い物でポイントが2倍になるといった特徴があります。
貯まったポイントに有効期限はないため、好きなタイミングでANAマイルへ移行でき、移行する際は1,000ポイント単位でANAのマイルに変えることが可能です。
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの大きな魅力は、旅行系の特典・サービスに優れていることです。
下記のような保険が付帯しているため、旅行時のトラブルに備えやすい特徴があります。
付帯保険の種類 | 補償金額 |
---|---|
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 |
航空便遅延補償 | 最高4万円 |
スマートフォン・プロテクション | 年間3万円まで |
キャンセル・プロテクション | 年間10万円まで |
ショッピング・プロテクション | 年間500万円まで |
「航空便遅延保証」や「キャンセル・プロテクション」などの補償に加え、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」や「手荷物無料宅配サービス」もあるため、旅行を安心かつ快適に楽しめます。
また、年間利用額が300万円以上であれば、ANA SKY コインを1万コイン獲得できる点も魅力的です(※)。
飛行機に乗る機会が多い方は、持っておいて損がない一枚です。
(※)ANA SKY コインは、ANAの公式HPから航空券や旅行商品を購入する際に利用できる電子クーポンのことです。1コイン=1円相当で、10円単位で使用できます。
- 入会・搭乗・継続時にANAマイルがお得に貯まる
- 入会キャンペーンの条件達成で大量にマイルがもらえる
- 旅行傷害保険は最高1億円と手厚い
- 出張・旅行時だけでなく、日々の生活でも利用しやすい付帯特典が魅力
- 年間99米ドル相当のプライオリティ・パスに無料で登録できる
- ゴールドカードのなかでも年会費が高め
- ポイント還元率を重視する方にはおすすめできない
実際にANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードを作成した方からは、以下のような口コミが寄せられています。
マイルを貯めたい人におすすめ!アメックスならではの手厚い特典も魅力
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、マイルが貯まりやすい特徴があります。
効率的にマイルを貯めたい場合は、新規入会特典を活用するとよいでしょう。
入会から3ヶ月以内にカード利用額などの条件をすべて利用できれば、合計で68,000マイル相当を獲得できます。
ANA国際線における1マイルの価値は3〜5円といわれており、新規入会特典を受け取るだけで5〜9年分の年会費の元を取れる計算です。
入会特典の内訳は以下のとおりです。
入会特典 | 達成条件 | 付与マイル |
---|---|---|
付帯特典 | − | 2,000マイル |
利用ボーナス | 入会後3ヶ月以内に 合計60万円以上の利用 | 16,000マイル |
入会後3ヶ月以内に 合計100万円以上の利用 | 12,000マイル | |
入会後3ヶ月以内に 合計180万円以上の利用 | 20,000マイル |
旅行や出張などで空港を利用する機会の多い方や、入会から3ヶ月以内に60〜180万円を利用する可能性のある方は、ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの作成を検討するとよいでしょう。
16位:ソラチカゴールドカード
年会費 | 15,400円(税込) |
---|---|
申込み対象 | 20歳以上(学生不可)で、ご本人に 安定継続収入のある方 |
ポイント還元率 | 0.5~2% |
国際ブランド | JCB |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険(一部自動付帯) ・国内旅行傷害保険(自動付帯) ・ショッピング補償 ・カード盗難保険 |
- ANAマイルやメトロポイントなどを効率的に貯めたい方
- 旅行関連の保険や補償に魅力を感じる方
- 東京メトロを利用する機会が多い方
ソラチカゴールドカードは、「To Me CARD PASMO」と「ANAカード」の機能に「ゴールドサービス」が一体化したゴールドカードです。
1枚のカードで以下3種類のポイントを貯められるため、日々のお買い物や通勤・通学などでマイルを貯めたい方におすすめできます。
- メトロポイント(メトポ)
- クレジットカード会社ポイント
- ANAマイル
カード利用でOki DokiポイントもしくはANAマイルが貯められるだけでなく、東京メトロ1乗車につき平日なら20ポイント、土休日なら40ポイントのメトロポイントが貯まります。
新規入会で2,000マイルがもらえることも含めて、マイルを貯めたい方にはおすすめの一枚です。
Oki Dokiポイントはさまざまな商品へ交換するほか、マイルへ交換することも可能です。
マイルに移行する際は、マイル自動移行コース、もしくはマルチポイントコースのいずれかを選べます。
旅行関連の特典・サービス・保険が充実している一枚のため、飛行機を使って旅行する機会が多い方はソラチカゴールドカードを持っておくと活躍するでしょう。
- 東京メトロの利用でもANAマイルが貯まりやすい
- 東京メトロに乗るだけでポイントが貯まる
- 国内外の空港ラウンジが利用できる
- 旅行傷害保険が自動付帯で使いやすい
- 年間利用額に応じてポイント還元率がアップする
- Oki Dokiポイントの還元率が低め
- 東京メトロを使用しない場合は特典を活かしにくい
東京メトロを利用している人におすすめ!旅行関連の補償が手厚い
ソラチカゴールドカードは、マイルが貯まりやすいゴールドカードですが、付帯保険も充実している特徴があります。
最高1億円の国内・海外旅行傷害保険や、航空機遅延保険などが付帯しているため、旅行・出張時にトラブルが生じた際は下記のような補償で備えることができます。
付帯保険の種類 | 補償金額 |
---|---|
海外旅行傷害保険 | 最高1億円(一部自動付帯) |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円(自動付帯) |
航空便遅延補償 | 最高4万円 |
ショッピングガード保険 | 年間500万円まで |
ソラチカゴールドカードの補償は原則として自動付帯のため、旅行代金を他社のクレジットカードで支払った場合でも適用されます。
ただし、海外旅行傷害保険については、死亡後遺障害保険の保障額が5,000万円になるため注意しましょう。
また、空港ラウンジサービスも付帯しているため、無料のソフトドリンクを飲んだり新聞や雑誌を読んだりしながら、空港での待ち時間を有意義に過ごせます。
日常生活でマイルを貯めたい方や、旅行時の補償を重視する方はソラチカゴールドカードの作成を検討するとよいでしょう。
年代別おすすめゴールドカードの選び方|20代〜50代まで
年代別におすすめのゴールドカードは以下のとおりです。
年代別 | おすすめのゴールドカード |
---|---|
20代 | ・イオンゴールドカード ・エポスゴールドカード ・三井住友カード ゴールド(NL) |
30代 | ・楽天プレミアムカード ・三菱UFJカード ゴールドプレステージ ・三井住友カード ゴールド(NL) |
40代 | ・JCBゴールド ・UCカード ゴールド ・ソラチカゴールドカード |
50代 | ・ダイナースクラブカード ・セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード ・アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード |
ゴールドカードを選ぶ際は、審査の通りやすさや活用するシーンの観点から、年代に合ったものを選ぶことをおすすめします。
実際に、20代の方がステータスを重視しすぎてゴールドカードを使いこなせない、40代の方がなんとなくゴールドカードを選んで特典・サービスに満足できないといったケースは少なくありません。
自分の目的に合ったカードを選べば、生活が豊かになるでしょう。
ここからは、年代別に適した選び方とおすすめのゴールドカードを紹介します。
【20代におすすめ】条件達成で年会費無料の初心者向けゴールドカード3選
20代の方におすすめのゴールドカードは、条件を達成すれば年会費が無料になるものです。
特に、以下の3枚がおすすめです。
20代は社会人になったばかりで収入がまだ安定していない方も多く、高額な年会費は負担になりがちです。
そのため、年会費無料で付帯特典やポイント還元率が高いカードを選べば、お得にゴールドカードを活用できるでしょう。
今回おすすめするゴールドカードでは、年間利用額が50〜100万円以上になると年会費が無料になります。
年間50万円の利用は毎月4万円強、年間100万円の利用は毎月8万円強のカード利用で達成できる条件なので、支払いを1枚に集約するなど工夫すれば十分達成可能です。
ここまで紹介したカードのなかで、年会費が無料になるゴールドカードは以下のとおりです。
クレジットカード | 年会費を無料にする条件 |
---|---|
イオンゴールドカード | 対象のイオンカードの 年間利用額が50万円以上 |
エポスゴールドカード | 年間50万円以上の利用(※1) |
三井住友カード ゴールド(NL) | 年間100万円以上の利用(※2) |
(※1)年間50万円以上の利用で翌年度以降永年無料、インビテーションでの発行でも永年無料となります。
(※2)年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードの公式HPを必ずご確認ください。
ただし、イオンゴールドカードは通常の方法では申込めず、対象のイオンカード(一般カード)を年間50万円以上利用した場合に自動発行されます。
一般カードを経由せずに、すぐにゴールドカードを作成して年会費無料の条件を達成したい方は「エポスゴールドカード」や「三井住友カード ゴールド(NL)」の作成をおすすめします。
それぞれのカードをおすすめする理由は以下のとおりです。
- 対象のイオンカードを年間50万円以上(税込)利用で無料で発行できる
- イオングループでの優待・特典が充実している
- 年間ご利用金額50万以上で翌年以降の年会費が無料に
- 年間利用額に応じて最大10,000ポイントがもらえる
- 年間100万円の利用で翌年以降の年会費が無料に
- 対象のコンビニ・飲食店での利用でポイント還元率が最大20%に
【30代におすすめ】家族カードが無料で作れるコスパ重視のゴールドカード3選
30代の方には、以下のゴールドカードがおすすめです。
これらのカードは家族カードを無料で作成でき、特典も充実しているためコスパ重視の方におすすめです。
30代は結婚や子育てなど、家族との生活が中心になる方が多い世代です。また、収入が安定してきて、年会費を気にせずカードを選べる余裕が出てくる年代でもあります。
そのため、家族カードが無料で作れると、生活費の支払いや家計の共有などで便利に活用できます。
また、仕事や家庭のためにカードを使う機会が増えるため、特典が充実していると多くの場面で活躍することでしょう。
夫婦でカードを使い分けることで、より効率的にポイントを貯められるメリットもあります。
それぞれのカードをおすすめする理由は以下のとおりです。
- 楽天市場での利用で最大17.5%のポイント還元を受けられる
- 通常年会費469ドルの「プライオリティ・パス」を無料で利用できる
- Web入会で初年度の年会費無料、家族カードの年会費は何名でも無料
- 対象店舗での利用で最大15%還元(※)を受けられる
- 国内・海外旅行傷害保険の補償額が最高5,000万円と手厚い
- 対象のコンビニ・飲食店での利用でポイント還元率が最大20%に
【40代におすすめ】充実した旅行保険と特典のバランス型ゴールドカード3選
40代の方には、以下のゴールドカードがおすすめです。
これらのゴールドカードは、旅行保険と特典が充実している特徴があります。
40代は仕事でも私生活でも充実した時期です。海外旅行や国内旅行を楽しむ機会も増え、同時に健康や安全への関心も高くなります。
そのため、手厚い旅行保険と、旅行をより充実させるための特典が重要です。
また、長年の信用実績を活かして、より上質なサービスを求める時期でもあります。上記のカードは、そういった目的にも応えつつ、日常生活でも役立ちます。
旅行保険の充実度と日常生活でも使える特典のバランスを重視することが大切になるため、旅行の頻度や、普段の生活でどのようなサービスを求めているかを踏まえて選びましょう。
それぞれのカードをおすすめする理由は以下のとおりです。
- パートナー店舗でのカード利用はポイント最大20倍
- 条件達成で「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が受けられる
- 全国で優待を受けられる「UCカード Club Off」が付帯
- 「セゾンポイントモール」を経由して買い物するとポイント還元率が最大30倍に
- 東京メトロの利用でもANAマイルが貯まりやすい
- 年間利用額に応じてポイント還元率がアップする
【50代におすすめ】ステータス性と高還元率を両立した本格派ゴールドカード3選
50代の方には、以下のゴールドカードがおすすめです。
これらのカードは、高いステータス性と還元率を持っている特徴があります。
50代は仕事でも私生活でも責任ある立場になる世代です。社会的信用が求められる場面も増えるため、ステータス性の高いゴールドカードが役立ちます。
同時に、安定した収入があることから、より高い還元率や充実した特典があるカードがよいでしょう。
ステータス性と還元率のバランスを重視したほうがよいので、仕事でカードを利用する場面や、プライベートでの活用方法を意識して、自分のライフスタイルに合ったゴールドカードを選びましょう。
それぞれのカードをおすすめする理由は以下のとおりです。
- 旅行傷害保険の補償が最高1億円と手厚い
- 2名以上の利用で1名分のコース料理が無料になるグルメ特典がある
- JALマイルの還元率が1.125%と高めに設定されている
- 通常469ドルの「プライオリティ・パス」を優遇年会費で登録できる
- カードの付帯特典を活用できれば年会費をペイできる
- 接待や記念日で利用しやすい豪華特典が魅力
特徴別おすすめゴールドカードの選び方と比較|目的別に最強カードを紹介
ゴールドカードを所有する目的や使い方が明確になっている場合は、特定の項目に強みを持つカードを中心にチェックすることが大切です。
目的や使い方に沿ってゴールドカードを選べば、「年会費を払ったのに損した」「普段の生活で上手く活用できない」といったことがなくなるでしょう。
ここからは、以下4つの項目に分けておすすめのゴールドカードを紹介します。
年会費が安いゴールドカードおすすめ3選|コスパ最強はどれ?
年会費が安いおすすめのゴールドカードは以下の3枚です。
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- イオンゴールドカード
- オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD
コストをかけずにゴールドカードを所有したい方は、年会費が安いまたは無料のゴールドカードを選びましょう。
ゴールドカードは一般的に1万円前後の年会費がかかりますが、1,000〜2,000円程度と安めに設定されているものや、条件達成により年会費無料で作成できるゴールドカードもあるからです。
コスパ最強のゴールドカードを探している方には、「三井住友カード ゴールド(NL)」がおすすめです。
年会費は5,500円(税込)と一般的ですが、年間利用額100万円以上などの条件を達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になるからです。
年会費無料で、対象店舗での利用で最大20%のポイント還元を受けられたり、国内主要空港のラウンジを無料で利用できたりするため、年会費を抑えたい方におすすめできます。
また、一般カードである「三井住友カード(NL)」の年間利用額が100万円以上の場合は、初年度から年会費無料で「三井住友カード ゴールド(NL)」を作成できます。
(※)最短10秒発行:(※)即時発行できない場合があります(システムメンテナンス中、月曜1:00am~7:45am、審査基準に満たない場合)(※)カードの現物は後日郵送されます。
イオンゴールドカードは、対象のイオンカードを年間50万円以上利用するなどの条件を達成すれば、一般カードから無料でアップグレードされるゴールドカードです。
イオンゴールドカードは、通常の方法では申込めないゴールドカードで、最高5,000万円の手厚い国内・海外旅行傷害保険が付帯(利用付帯)しているほか、国内主要空港のラウンジを無料で利用できます。
年会費を抑えつつ、サービス・特典を妥協したくない方には、オリコカード THE POINT PREMIUM GOLDもおすすめです。
年会費は1,986円(税込)と安めに設定されていますが、入会後6ヶ月間はポイント還元率が2%にアップしたり、国内外20万ヶ所以上の施設・サービスで優待が受けられる「Orico Club Off」が利用できたりします。
いずれも、年会費を抑えつつゴールドカードのメリットを活用しやすいため、多くの方におすすめできます。
年会費無料のクレジットカードについては、以下の記事で詳しく解説しています。
ポイント高還元率ゴールドカードおすすめ3選|還元率10%以上も
日々のお買い物を少しでもお得にしたい方は、ポイント還元率が高いゴールドカードを選ぶことが重要です。
ゴールドカードのなかには、優待店や特約店で利用することで得られるポイントが増えるものもあるからです。
下記に挙げている3枚は、いずれも使い方を工夫することでポイント還元率が10%以上となるゴールドカードです。
例えば、「楽天プレミアムカード」の場合、SPU(スーパーポイントアッププログラム)で条件を達成することにより、楽天市場での利用で最大17.5%のポイント還元を受けられます。
楽天モバイルや楽天ひかり、楽天証銀行など、楽天グループサービスを利用していればいるほど楽天市場でのポイント還元率がアップするため、楽天経済圏を意識している方におすすめできます。
楽天市場などの特定のサービスではなく、対象店舗での利用でお得にポイントを貯めたい方には、「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」がおすすめです。
年会費は11,000円と高めに設定されていますが、セブン-イレブンやローソン、くら寿司などでの利用で最大15%と高いポイント還元を受けることができます。
また、厳選されたレストランのコース料理の料金が1名分無料になる「ゴールド・グルメセレクション」が利用できたり、国内主要空港のラウンジを無料で利用できたりする点も魅力的です。
au携帯やauひかりを利用している方には、「au PAYゴールドカード」がおすすめです。
au PAYゴールドカードで、au携帯やauひかり料金を支払うと最大10%還元を受けられるほか、au PAY残高チャージでのポイント還元率が最大5%にアップする特典が利用できます。
同様の特典を提供している「dカード GOLD」は、日々の支払いではポイントが貯まりにくいため、幅広い用途での利用を想定している方には、au PAYゴールドカードのほうがお得なのです。
ただし、ドコモケータイやドコモ光を利用していて、料金の支払いで10%還元を受けられる点に魅力を感じるのであれば、dカード GOLDの作成も視野に入るでしょう。
対象のコンビニや飲食店を使う機会が多い方には「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」、普段から楽天グループサービスを利用している方には「楽天プレミアムカード」、au携帯やau PAYを利用している方には「au PAYゴールドカード」がおすすめです。
即日発行できるゴールドカードおすすめ3選|最短10秒で発行できる
即日発行できるおすすめのゴールドカードは下記の3枚です。
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- JCBゴールド
- エポスゴールドカード
「クレジットカードをすぐに利用したい」「今週末の旅行ですぐに特典を活用したい」と考えている方にとっては、発行スピードもゴールドカードを選ぶ基準になるでしょう。
クレジットカードの作成では一般的に、申込みから発行までに1〜2週間程度かかりますが、なかには、最短10秒程度で発行できるゴールドカードも存在します。
発行スピードを優先するのであれば、最短10秒で発行できる「三井住友カード ゴールド(NL)」や、最短5分で発行可能なモバ即入会に対応している「JCBゴールド」を選ぶとよいでしょう。
また、「エポスゴールドカード」は即日発行に対応しており、エポスカード申込み時に「店頭受取」を選択すれば、エポスカードセンターでクレジットカードの現物を受け取ることができます。
クレジットカード名 | 発行スピード |
---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) | 最短10秒(※1) |
JCBゴールド | 最短5分(※2) |
エポスゴールドカード | 最短即日(※3) |
(※1)最短10秒発行:(※1)即時発行できない場合があります(システムメンテナンス中、月曜1:00am~7:45am、審査基準に満たない場合)(※1)カードの現物は後日郵送されます。
(※2)入会条件【1】 9:00AM~8:00PMでお申込み。【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について詳しくはHPをご確認ください。
(※3)ネット申込み後、エポスカードセンターにて受け取り。
デジタルカードの発行でよければ最短10秒で発行される「三井住友カード ゴールド(NL)」を選び、クレジットカードの現物が必要なら、最短即日でカードを受け取れる「エポスゴールドカード」を選ぶとよいでしょう。
エポスゴールドカードは年間50万円以上、三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるため、コストパフォーマンスにも優れています。
即日発行可能な一般カードについては、下記の記事で詳しく解説しています。
充実した旅行保険付きゴールドカードおすすめ3選|旅行・出張で使いやすい
充実した付帯保険や特典に魅力を感じる方には、以下3枚のゴールドカードがおすすめです。
旅行や出張などで空港を利用する機会の多い方は、付帯保険や特典の内容を確認してゴールドカードを作成するとよいでしょう。
付帯保険の内容や補償金額、空港ラウンジを無料で利用できるかなど、ゴールドカードによって、内容が大きく異なるからです。
付帯保険の充実度で選ぶ場合は、「JCBゴールド」や「ダイナースクラブカード」「アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード」の3枚がおすすめです。
- JCBゴールド
- ダイナースクラブカード
- アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード
いずれの3枚も、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が付帯しており、補償とサービスのバランスが優れている特徴があります。
JCBゴールドの年会費は、11,000円(税込)と一般的な水準に設定されていますが、JCBオリジナルパートナーズの対象店舗での決済に利用すれば、最大10%のポイント還元を受けられます。
また、国内主要空港のラウンジを無料できたり、国内外20万ヶ所以上で優待を受けられたりするため、空港をあまり利用しない方でも付帯特典を活用しやすい特徴があります。
Webからの入会なら初年度は年会費無料のため、ゴールドカードを使ってみたい方にもおすすめです。
ダイナースクラブカードは、幅広い用途で特典を活用したい方におすすめのゴールドカードです。
旅行・出張などで空港を利用する際は、通常年会費299米ドル相当のプライオリティ・パスを年間10回まで利用でき、空港の待ち時間を有意義に過ごせます。
日々の生活では多彩な優待サービスが利用可能で、2名以上の利用でコース料理が1名無料になる「エグゼクティブ ダイニング」や、名門ゴルフ場の特別優待を受けられる「ゴルフ優待」が付帯しています。
利用限度額が無制限だったり、ポイント・マイル還元率が最大5%だったりと、日々の生活でも利用しやすいため、あらゆる場面でゴールドカードの特典を利用した方におすすめです。
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カードは、年会費が39,600円(税込)と高めに設定されていますが、相応の特典が付帯しているゴールドカードです。
通常であれば35米ドル必要なプライオリティ・パスを年2回まで無料で利用できたり、2名以上の利用でコース料理が1名無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」が付帯していたりするため、年会費の元を取りやすい特徴があります。
また、カードの年間利用額が200万円以上の場合は、1泊2名分の宿泊料金が無料(約4万円相当)になる「フリー・ステイ・ギフト」を受け取ることもできます。
カードの年間利用額が200万円以上の方はとくに恩恵を受けやすいため、特典を目的として支払いを集約するとよいでしょう。
上記のカードは、いずれも付帯保険・特典が充実しており、使い方によっては年会費の元を取りやすい特徴があります。
JCBゴールドは初年度の年会費無料で利用できるため、ゴールドカードの特典を試してみたい方は、申込んでみるとよいでしょう。
ゴールドカードを持つメリットとは?高還元率と充実の特典で年会費以上の価値がある
ゴールドカードには、所有する際に費用がかかるデメリットがあるものの、年会費以上に得られるメリットが多いことが事実です。
ゴールドカードの特徴・メリットを正しく知っておけば、発行してもったいないと感じることは少なくなります。
ゴールドカードを持つメリットとして、下記の3つが挙げられます。
- 一般カードよりもポイントが貯まりやすい
- 付帯保険・特典が充実している
- 利用限度額が高めに設定されている
一般カードよりもポイントが貯まりやすい
ゴールドカードは一般のクレジットカードと比べると、ポイント還元率が高めに設定されているものが多い特徴があります。
多くの一般カードでは基本還元率が0.5〜1%程度に設定されており、100円の買い物で0.5~1ポイントが付与されます。
一方、ゴールドカードでは、基本還元率が0.5〜5%と高めに設定されており、同じ100円の買い物でも1〜4ポイント多く付与されるのです。
基本還元率が高めに設定されているカードは年会費も高めですが、日々の買い物での利用額が多ければ年会費以上のポイント付与を受けることもできます。
付帯保険・特典が充実している|うまく活用できれば年会費の元を取りやすい
クレジットカードには、各種サービスや保険・特典が付帯していますが、ゴールドカードのほうが一般カードよりも充実している場合がほとんどです。
一般カードとゴールドカードで保険・特典を比較すると、以下のような違いがあります。
保険・特典 | 一般カード | ゴールドカード |
---|---|---|
国内旅行傷害保険 | 基本なし | 基本あり (5,000万円程度) |
海外旅行傷害保険 | 基本あり (2,000万円程度) | あり (5,000万〜1億円程度) |
ショッピング保険 | 基本あり (100万円程度) | 基本あり (500万円程度) |
空港ラウンジサービス | 基本なし | 基本あり |
コンシェルジュサービス | なし | 基本あり |
グルメ系の特典・サービス | なし | 基本あり |
付帯保険は、一般カードとゴールドカードで補償額に大きな違いがあります。
補償額は両カードで3,000万円以上の差が出ることも少なくありません。
旅行・出張などで飛行機を利用する機会が多い方には、ゴールドカードの作成をおすすめします。
手厚い国内旅行傷害保険や空港ラウンジサービス、航空機遅延保険など、飛行機を利用する機会の多い方であれば活用しやすいでしょう。
ゴールドカードには、グルメ系の特典・サービスが充実していることも大きな特徴です。
有名レストランを優待価格で利用できるほか、所定のコース料理が1名無料になるサービスなども付帯しています。
利用限度額が高めに設定されている|多額の出費にも対応しやすい
クレジットカードの利用限度額はさまざまですが、総じて一般カードよりもゴールドカードのほうが高めに設定されている特徴があります。
本記事で紹介したゴールドカードとそれに対応する一般カードのなかから、いくつかの利用限度額を以下に表でまとめました。
クレジットカード | タイプ | 利用限度額 |
---|---|---|
三井住友カード(NL) | 一般カード | 〜100万円 |
三井住友カード ゴールド(NL) | ゴールドカード | 〜200万円 |
楽天カード | 一般カード | 〜100万円 |
楽天プレミアムカード | ゴールドカード | ~300万円 |
dカード | 一般カード | ~100万円 |
dカードGOLD | ゴールドカード | ~300万円 |
一般カードでは利用限度額の上限が100万円であることが多いのに対して、ゴールドカードでは200~300万円程度まで利用限度額の設定が可能です。
ステータスが高いゴールドカードは、利用限度額が高めに設定されており、多額の決済でも問題なく使用できます。
新居への引っ越しをきっかけに家具や家電をまとめて買い直そうと思うと、出費が100万円以上になることもあるでしょう。
一般カードでは利用限度額を超えてしまうため支払えないケースもありますが、ゴールドカードなら十分対応できるはずです。
ゴールドカードのデメリット|知っておくべき2つの注意点
ゴールドカードを選ぶ際は、以下のようなデメリットがある点も知っておきましょう。
- 審査難易度が高い傾向にある
- 年会費の負担が大きい
ここからは、2つのデメリットについて詳しく解説します。
審査難易度が高い傾向にある
ゴールドカードは一般カードに比べると、審査難易度は高い傾向にあります。
クレジットカード会社からすれば、利用額を返済してもらえなければ損失が生じるため、発行する相手を慎重に選びます。
ゴールドカードの審査では、「安定した収入を得ているか」「返済できるほどの年収を有しているか」などが重視されるのです。
また、一部のゴールドカードでは信頼性を保証する一環として、年齢制限を設けている場合もあります。
クレジットカードの申込み条件には、以下のようなものがあります。
クレジットカード | 申込み対象 |
---|---|
三井住友カード ゴールド(NL) | 満18歳以上で、ご本人に 安定継続収入のある方(高校生は除く) |
楽天プレミアムカード | 原則として20歳以上の 安定収入のある方 |
UCカード ゴールド | 原則として満25歳以上で 年収500万円以上の方 |
ダイナースクラブカード | 当社所定の基準を満たす方 |
具体的な審査基準などは公表されていませんが、クレジットカード会社から信頼できる人物と評価してもらえれば、審査に通る可能性が高くなります。
過去に返済を延滞しているような場合や、クレジットカードの利用歴自体が少ない場合は、審査に落ちやすくなることを知っておきましょう。
年会費の負担が大きい
ゴールドカードの年会費は1万円前後が一般的です。
また、基本還元率が高めに設定されているものや付帯特典が充実しているものについては、2〜4万円必要なものもあります。
そのため、付帯特典や優待を活用する場面が少ない方にとっては、年会費が負担になる場合もあります。
ゴールドカードを作成する際は、「空港での待ち時間をリラックスして過ごしたい」「家族との食事や接待でグルメ特典を利用したい」など、どのシーンで利用したいかを想定しておくとよいでしょう。
ゴールドカードの所有に向いている人|特典やメリットを活かしやすい
以下のような人であれば、ゴールドカードの特典やメリットを活かせるでしょう。
- 高額決済で効率的にポイントを貯めたい人
- 取引先や接待の場で信用力をアピールしたい人
- 旅行・出張などで保険や空港ラウンジを最大限活用したい人
ここからは、上記の理由を詳しく解説します。
高額決済で効率的にポイントを貯めたい人
ゴールドカードは利用限度額の設定が大きく、ポイント還元率が高めに設定されている特徴があります。
クレジットカードの決済額が高くなりがちな人であれば、ポイントを効率的に貯められるでしょう。
基本還元率1%のクレジットカードで年間利用額が100万円なら、付与されるポイントは10,000ポイントですが、基本還元率が5%なら50,000ポイントが付与されるのです。
クレジットカードの特典・優待を利用する場面が少ない方は、基本還元率が高めに設定されているゴールドカードを選ぶとよいでしょう。
また、「三井住友カード ゴールド(NL)」や「楽天プレミアムカード」のように、対象の店舗やサービスで利用するとポイント還元率がアップするものもあります。
三井住友カード ゴールド(NL)は対象のコンビニや飲食店での利用で最大20%のポイント還元を受けられます。
また、楽天プレミアムカードでは、楽天グループサービスの利用状況に応じて、楽天市場でのポイント還元率が最大17.5%にアップします。
取引先や接待の場で信用力をアピールしたい人
ゴールドカードのなかには審査難易度の高さから、所有するだけで社会的信用を示せるものもあります。
「審査に通過した実績」や「年会費を払える経済力」がそれとなく相手に伝わることから、会食や接待の支払いでゴールドカードを提示すれば、取引などから一目置かれることもあるでしょう。
クレジットカード選びにおいて「社会的信用度」を重視するのであれば、一般カードではなくゴールドカードを中心に検討することをおすすめします。
なかでも、「ダイナースクラブカード」「アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード」は、高いステータス性を有しているゴールドカードです。
旅行・出張などで保険や空港ラウンジを最大限活用したい人
旅行・出張で空港を利用する機会の多い方は、ゴールドカードの付帯特典を活用しやすいでしょう。
ゴールドカードには、国内主要空港のラウンジを無料で利用できるサービスや、補償が手厚い旅行傷害保険などが付帯している場合がほとんどです。
また、カードによっては、手荷物無料宅配サービスやホテル・旅館を優待価格で利用できるサービスが付帯している場合もあります。
空港ラウンジサービスを使えば、空港での待ち時間に軽食やソフトドリンクを楽しめたり、マッサージ機でリラックスできたりします。
「プライオリティ・パス」を無料で利用できるカードであれば、より有意義な時間を過ごせるため、空港を利用する頻度に応じて特典内容を確認するとよいでしょう。
下記のカードは、旅行・出張で活用しやすい特典が充実しています。
ゴールドカードの必要性が低い人の特徴|お得に利用できる一般カードも選択肢に入る
ゴールドカードは年会費が高めに設定されている分、付帯特典や優待が充実しています。
しかし、一部の人からは「ゴールドカードを持つメリットがない」といわれていることも事実です。
下記に該当するような人は、ゴールドカードを無理に取得する必要はないでしょう。
- 飛行機に乗る機会が少ない人
- 旅行・レジャー関連の保険に加入している人
- 月々の支払いが1万円前後の人
とくに、月々の支払いが1万円前後の方は年会費無料の一般カードを作成したほうがよいでしょう。
ゴールドカードの多くは、年間100万円以上利用する方を対象としており、年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されたり、特別な特典を利用できたりするのです。
また、基本還元率が高めに設定されている場合でも、月々の支払いが1万円前後だと付与ポイント自体が少なくなってしまうため、恩恵を受けにくいでしょう。
ゴールドカードを無理に作る必要がないと感じた方は、人気のある一般カードを選ぶ方法もあります。
年会費無料の一般カードであっても、ポイント還元率や付帯特典が優れたものは多く、一枚持っておくだけで日々の支払いがお得になります。
とくに、下記のカードは人気が高く、幅広い用途で利用しやすいでしょう。
上記のカードがおすすめの理由については、下記の記事で詳しく解説しています。
ゴールドカードの入会方法と難易度比較|4つの方法を解説
ゴールドカードに入会する方法として、下記のような手段が挙げられます。
ここからは、それぞれの入会方法について詳しく解説します。
インビテーションを受ける|★☆☆(易しい)
最もおすすめの方法は、クレジットカード会社からインビテーション(招待)を受ける方法です。
クレジットカードのなかには、利用年数や年間利用額などの条件を達成した場合、上位カードへのインビテーションが届く場合があります。
「エポスカードを年間50万円利用した場合」や「三井住友カード(NL)を100万円利用した場合」など、クレジットカード会社が設定した条件を達成した方にのみ招待を送るため、ほかの入会方法よりも格段に審査に通りやすい傾向にあります。
ただし、インビテーションを受けたからといって、必ず審査に通過できるわけではありません。
改めて審査がおこなわれる場合もあるため、入会できないケースもあります。
家族・友人からの紹介してもらう|★★☆(やや易しい)
ゴールドカードへ入会する方法として、家族・友人から紹介してもらうことも挙げられます。
多くのゴールドカードでは紹介制度を採用しており、招待者と紹介者のどちらにもメリットが得られるようにしています。
よくある特典は、招待者と紹介者へのキャッシュバックやポイント進呈です。
会員からの紹介がある分、審査の難易度がやや下がることが考えられます。
利用したいゴールドカードを持つ家族・友人がいる場合は、紹介してもらえないかを打診してみるとよいでしょう。
アップグレードする|★★☆(やや易しい)
アップグレードとは、現在所有している一般カードから、同じカード会社のゴールドカードへ切り替える方法のことです。
現在利用している一般カードの実績を含めて審査がおこなわれるため、通常の方法で申込むよりも入会しやすくなるといわれています。
基本的には、会員サイトやコールセンターへ問い合わせることで申請できます。
作成したいゴールドカードの「審査に通るか不安」「審査に落ちてしまった」場合は、まず一般カードを作成して、カード会社で実績を作るとよいでしょう。
通常どおりに申込む|★★★(普通)
通常申込みは、クレジットカード会社の公式ホームページから必要事項を入力して入会する方法です。
知人からの紹介やインビテーションがないため、ほかの入会方法より審査は厳しくなる傾向にあります。
ただし、通常の方法で審査が実施されるため安心してください。
「安定した収入があること」「返済できるほどの年収を有していること」が審査でわかれば、問題なくカードを発行できるでしょう。
高還元率ゴールドカードを持つための審査通過のコツ3選
ゴールドカードの審査に通過するためには、高額な支払いにも対応できる人物だとクレジットカード会社に評価してもらう必要があります。
審査に通過する可能性を少しでも高めたい方は、下記の内容を意識することが重要です。
ここからは、審査に通過する3つのコツについて詳しく解説します。
クレジットヒストリー(利用履歴)の信用を高める
クレジットヒストリーとは、クレジットカードや各種ローンの利用履歴のことです。
具体的には、クレジットカードの支払い・引き落としの履歴、カードローンの借入・返済の履歴情報を指します。
クレジットヒストリーを確認すれば、申込者のこれまでの取引履歴がわかるため、審査では必ずクレジットヒストリーが照会されるのです。
これまでの利用履歴に問題なければ審査に通る可能性が高くなりますし、支払いの延滞履歴などがあれば審査に落ちる可能性が高くなります。
先述したように、ゴールドカードは一般カードよりも審査難易度が高い傾向にあるため、クレジットヒストリーの状況は審査の通過可否に大きく影響します。
クレジットカードや各種ローンは遅滞なく支払い、クレジットヒストリーの信用を高めた状態で申込むことを意識しましょう。
複数のクレジットカード会社への同時申し込みを避ける
ゴールドカードへ申込む際は、同時に申込まないようにしましょう。
短期間で複数のクレジットカードを作成しようとしている方に対して、クレジットカード会社はよい印象を持たないからです。
「お金に困っているのでは」「特典目当ての入会を繰り返しているので」といった評価になりやすく、審査に落ちる可能性が高くなります。
「複数のカードへ申込んで、すぐにでもクレジットカードを利用したい」という気持ちもわかりますが、正当な審査を受けるためにも審査結果を待つようにしましょう。
年会費無料期間ありの初心者向けゴールドカードを選ぶ
審査に通るか不安な方は、できるだけ審査に通過しやすいゴールドカードを選ぶとよいでしょう。
一般的に、利用限度額が高めで特典・優待が充実しているゴールドカードは、審査が厳しい傾向にあります。
一方で、利用限度が100万円程度のものや、特典・優待が控えめなもの、年会費無料期間が設けられているゴールドカードは審査に通過しやすいといわれています。
ゴールドカードを試してみたい方は、下記で挙げている年会費無料期間のあるカードへ申込んでみるとよいでしょう。
ゴールドカードに関するよくある質問
最後に、ゴールドカードに関するよくある質問を紹介します。
ゴールドカードの一般的な還元率は?
ゴールドカードの一般的な還元率は、0.5〜1%に設定されています。
ゴールドカードにおいて0.5%は低めの還元率ですが、付帯特典が充実していたり、対象店舗での利用ではポイント還元率がアップしたりする場合がほとんどです。
また、基本還元率1%以上と高めに設定されている場合は、年会費も高めな場合が多いため、ゴールドカードを選ぶ際は還元率と特典のバランスを意識するとよいでしょう。
ゴールドカードを持つメリットがないといわれる理由はなに?
ゴールドカードを持つメリットがないといわれる理由は、明確な目的を持ってカードを作成しないと、年会費以上の価値を感じづらいからです。
付帯特典や優待をあまり利用しない方からすると、ゴールドカードを持つメリットがないと感じてしまうでしょう。
しかし、ゴールドカードは、「旅行や出張で空港を利用する機会の多い方」「接待などでレストランやゴルフコースを利用する機会の多い方」であれば、年会費の元を取りやすい特徴があります。
空港での待ち時間を有意義に過ごせたり、2名以上の利用でコース料理が1名無料になったりする特典が付帯しているものもあるため、自身の利用シーンを想定してゴールドカードの内容を確認するとよいでしょう。
ゴールドカードの付帯特典には、以下のようなものがあります。
- 国内・海外旅行傷害保険
- ショッピング保険
- スマートフォン保険
- 航空便遅延保険
- 空港ラウンジの無料利用
- プライオリティ・パスへの無料登録
- 対象店舗での優待・割引
- 年間利用額に応じたボーナスポイント
ゴールドカードと一般カードの違いはどこにある?
ゴールドカードと一般カードの違いは、以下の内容が挙げられます。
- 年会費
- ポイント還元率
- 付帯保険
- トラベルサービス
- 優待特典
年会費を比較すると、一般カードは無料、ゴールドカードは1万円前後の場合がほとんどです。
一般カードは、年会費が抑えられている分、付帯保険や特典・サービスが必要最低限とされています。
一方、ゴールドカードは年会費が高めに設定されていますが、付帯保険や優待特典などが一般カードよりも優れています。
空港ラウンジを無料で利用できたり、施設やサービスを優待価格で利用できたりするため、特典を上手く活用できれば年会費の元を取れる場合があるのです。
ゴールドカードの作成を検討している場合は、利便性の高い人気のゴールドカードから選んでみてはいかがでしょうか。
ただし、年会費無料の一般カードのなかには、対象店舗での決済でお得にポイントを貯められるものや、お得な優待特典が付帯しているものもあります。
無理にゴールドカードを作成しようとするのではなく、無料の一般カードのなかから自分に合ったカードを選ぶ方法もあるため、特典に年会費以上の魅力を感じるかで作成を検討するとよいでしょう。
年会費無料のおすすめクレジットカードについては、以下の記事で詳しく解説しています。
ゴールドカードはいつごろから持ち始めるのがおすすめ?
ゴールドカードは、30代ごろから持ち始めることをおすすめします。
30代になると、後輩や仕事仲間の前で一定のステータス性が必要になるほか、家族で旅行する機会も増えるでしょう。
その点、ゴールドカードを保有しておけば、収入の高さや信頼性を示せたり、手厚い付帯保険や無料の空港ラウンジを利用できたりして、旅行をより楽しめます。
ゴールドカードは20代でも所有できますが、勤続年数や年収が理由で審査に落ちる可能性があります。
20代は信頼を積み重ねる時期でもあることから、まずは年会費無料でお得な一般カードの利用を検討してはいかがでしょうか。
ゴールドカードがあればいつでも空港ラウンジ使える?
ゴールドカードに付帯している空港ラウンジサービスを利用すれば、空港ラウンジを利用できます。
利用回数自体に制限はありませんが、無料で利用できるかどうかはカードによって異なり、一定回数を超えると有料での利用になるゴールドカードもあります。
ゴールドカードに付帯している空港ラウンジサービスを活用したいとお考えの方は、利用制限や利用できる空港ラウンジの種類などを事前に確認しておくとよいでしょう。
即日発行できるゴールドカードはある?
即日発行に対応しているゴールドカードには、以下のようなものがあります。
クレジットカードの即日発行には、その日のうちに現物を受け取れる「即日発行」と、スマホ上にクレジットカード発行される「即時発行」の2種類があります。
本記事でも紹介している「エポスゴールドカード」は即日発行に対応しており、申込み時に「マルイ店頭での受け取り」を選択すれば、その日のうちにクレジットカードの現物を受け取れます。
最短10秒または5分の即時発行に魅力を感じる場合は、「三井住友カード ゴールド(NL)」または「JCBゴールド」への申込みを検討するとよいでしょう。
即時発行で申込む場合は、スマホ上でデジタルカードが発行され、クレジットカードの現物が後日自宅へ届きます。
デジタルカードは、ネットショッピングやスマートフォンでの決済でしか利用できませんが、最も早くクレジットカードを発行できる方法のため、必要に応じて申込みを検討するとよいでしょう。
即日発行に対応しているおすすめのクレジットカードについては、以下の記事で詳しく解説しています。
ゴールドカードは年収が高くないと発行できない?
ゴールドカードは、年収が低くても発行できる場合があります。
クレジットカードを発行する際は一般的に、年収や勤続年数、これまでの取引履歴などをもとに審査がおこなわれます。
年収は高ければ高いほど審査時に有利ですが、クレジットカードの支払いに遅れたことがなかったり貯蓄額が多かったりすると、年収が低くても審査に通る場合があるのです。
また、消費者金融系のカードや、流通・交通系のカードは、比較的審査に通りやすいとされています。
一般カードからのランクアップに対応しているものや、初年度の年会費が無料のゴールドカードであれば、年収が低くても審査に通る可能性があるでしょう。
クレジットカードの審査については、以下の記事で詳しく解説しています。
ゴールドカードは一般カードよりスペックが高いという認識で合ってる?
系列が異なるクレジットカードを比較する場合は、必ずしもゴールドカードのスペックのほうが高いとは限りません。
例えば、エポスカードとエポスゴールドカードのように、同じ会社のクレジットカードを比較すると、ゴールドカードのほうがスペックは高くなります。
この記事で紹介しているダイナースクラブカードは、厳密にはゴールドカードではないものの、ほかの系列のゴールドカードと同等もしくはそれ以上のスペックを有しています。
ゴールドカード=スペックが高いという認識で間違いありませんが、ゴールドカード以上のスペックを持つ一般カードがあることも知っておきましょう。
大学生でもゴールドカードを持てる?
大学生でもゴールドカードを持つことは可能です。
ただし、「学生不可」や「安定した継続収入があること」と記されたものに関しては、審査に通る可能性が低いことを認識しておきましょう。
一方で、「イオンゴールドカード」や「三井住友カード ゴールド(NL)」のように、一定の利用金額を満たすと所有できるゴールドカードであれば、大学生でも発行できるでしょう。
学生におすすめのクレジットカードについては、以下の記事で詳しく解説しています。
ゴールドカードを持ってる人はどんな人?
ゴールドカードを持っている人には、以下のような共通点があります。
- 収入が安定している人
- ポイント還元率に魅力を感じている人
- 付帯特典・優待を利用する機会の多い人
ゴールドカードを持っている人は、安定した収入があるなど、審査基準をクリアできるほど信用力が高い特徴があります。
また、ポイント還元率の高さや付帯特典の内容に魅力を感じており、日々の場面で活用したいと考えている人も多くいます。
対象店舗でのポイント還元率アップや、空港ラウンジの無料利用、ホテル・レストランでの優待など、ゴールドカードの特長を活かせる場合のみ、契約を検討するとよいでしょう。
ただし、ゴールドカードを持っている人全員の年収が高いわけではありません。
NTTドコモが発表した「全世代のゴールドカード保有・利用に関する調査(※)」によると、ゴールドカード保有者の約6割が個人年収400万円未満だったことがわかります。
個人年収別では200万円未満が最も多く39.6%、次いで200〜400万が23.2%となっており、年収が高くなくてもゴールドカードを保有できることがわかります。
(※)インターネットによる標本調査(2023年10月13日~17日)
(※)調査対象:全国の15~79歳男女7,000人(うちゴールドカード保有者1,613人)
ゴールドカードおすすめランキングまとめ|高還元率・特典で選ぶ2025年最新版
ゴールドカードは、10,000円程度の年会費が必要なため、明確な目的を持ってカードを作成しないと、損をしてしまうがあります。
カードを選ぶ際は、「空港での待ち時間をリラックスして過ごしたい」「家族との食事や接待でグルメ特典を利用したい」など、どのようなシーンで利用したいかを想定しておくことで、目的に合った特典や優待が見つかりやすくなるでしょう。
また、付帯特典や優待をうまく活用できれば、年会費の元を取りやすくなります。
通常年会費469ドル相当の「プライオリティ・パス」や、2名以上の利用で1万円相当のコース料理が1名無料になる「グルメ優待」など、ゴールドカードにはお得な特典が多く付帯しています。
なかでも、下記のカードは利便性が高く、幅広い場面で活用できるものです。
自分に合ったゴールドカードがなかなか見つからない方は、人気のゴールドカードを中心に選び直すほか、初年度の年会費が無料のカードを作成して自身に合っているかを確認してみるとよいでしょう。
JCBゴールドは初年度の年会費が無料で、国内外20万ヶ所以上で優待が受けられる「JCB GOLD Service Club Off」が付帯しているため、ゴールドカードのメリットを感じやすい特徴があります。
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