2008年にアメリカで創業したラグジュアリーカード、日本には2016年に上陸しました。ほかのハイステータスカードと比較すると歴史は浅いものの、魅力を感じて会員になるユーザーが年々増加している一枚です。
会員数は2016年から2023年までの7年間で4.7倍近くに成長しています。年会費が10万円以上するラグジュアリーカード ブラックカード・ゴールドカードを中心に増えている傾向にあります。
(※)引用:PR TIMES「昨対比170%の過去最高利用額!新型コロナの規制緩和がダイレクトに消費に反映 ラグジュアリーカード 2023年 新富裕層の消費動向を発表」
そんなラグジュアリーカードの一番の魅力は、年会費以上の恩恵が受けられることです。
招待なしで申し込みできるなかで最も高額なラグジュアリーカード ゴールドカードは、年会費が22万円(税込)するものの、優待特典を活用すれば年会費以上の恩恵を受けられます。
例えば、ラグジュアリーアイコンを使えば、話題のダイニングや会員制レストランで商談をしたり、恋人と大切なひとときを過ごしたりすることが可能です。
ほかにも、旅行・ライフスタイル・コンシェルジュなど、極上の体験ができる優待特典が付帯しています。
本記事では、ラグジュアリーカードの特徴や選び方、メリット・デメリットなどを通じて、ラグジュアリーカードの魅力を徹底的に解説します。読み進めるなかで、ラグジュアリーカードを手にして今後の生活がより充実する体験をイメージしてみてください。
- ラグジュアリーカードとは
- ラグジュアリーカードの特徴
- 高級感のあるデザイン
- MasterCardのため世界中で利用可能
- 余暇を充実させる特典が多数
- プライオリティ・パスで高級ラウンジが何度でも利用可能
- コンシェルジュサービスで日常生活がワンランク上に
- 特別なダイニングで限定ディナーを
- 最高1.2億円の海外旅行保険で旅行中も安心
- 高還元率に加えてポイント交換先も多彩
- 会員限定のイベントでコミュニティも広がる
- おすすめのラグジュアリーカード3選|選び方も紹介!
- ラグジュアリーカード チタンカード|上質なサービスを生活に取り入れたい方におすすめ
- ラグジュアリーカード ブラックカード|年会費と特典のバランスがとれた一枚を求める方におすすめ
- ラグジュアリーカード ゴールドカード|最上級のサービス・ポイント還元を求める方におすすめ
- 【番外編】ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドカード|完全招待制で最高峰のカードを所有したい方におすすめ
- ラグジュアリーカードのメリット・デメリット
- ラグジュアリーカードのメリット
- ラグジュアリーカードのデメリット
- ラグジュアリーカードの審査基準
- カードランクごとの審査難易度
- ランクごとの目安年収
- ラグジュアリーカードは法人カードとしても人気!おすすめの理由も
- 個人カードも持つと「プラスワン優待」受けられる
- LCマーケットプレイスで会社のランクをアピールできる
- 従業員用カードを4枚まで発行できる
- 納税でポイントもたまる
- ラグジュアリーカードを持つ経営者同士で交流できる
- 経費清算を簡略化できる
- 最長53日間の支払い延長ができる
- デポジットで最大9,990万円まで決済できる
- ラグジュアリーカードに関するよくある質問
- ラグジュアリーカードはどういった評判を得ているカードですか?
- 検索したときに関連して「怪しい」というキーワードが表示されますが大丈夫ですか?
- イエローゴールドとローズゴールドの違いはなんですか?
- まとめ|迷ったらラグジュアリーカード チタンカードがおすすめ
ラグジュアリーカードとは
ラグジュアリーカードは、新生銀行の子会社である株式会社アプラスが発行しているクレジットカードです。一般的なクレジットカードのプラチナカードに匹敵する豪華な特典が付帯しています。
カードには、次の4種類があります。
なお、Mastercard Black Diamondは完全招待制のカードとなっています。
ラグジュアリーカードは、カード自体が一つのステータスのシンボルとなっており、持つだけで社会的信用を証明できます。
また、カードに高品質な素材を使用していることも特徴です。チタンカードとブラックカードは金属製、ゴールドカードには24金がコーティングされています。
最上位カードのブラックダイヤモンドカードには天然ダイヤモンドが収められており、入会金110万円、年会費66万円とクレジットカードのなかでも圧倒的な高級仕様です。
ラグジュアリーカードの特徴
ラグジュアリーカードの主な特徴は以下のとおりです。
- 高級感のあるデザイン
- MasterCardのため世界中で利用可能
- 余暇を充実させる特典が多数
- プライオリティ・パスで高級ラウンジが何度でも利用可能
- コンシェルジュサービスで日常生活がワンランク上に
- 特別なダイニングで限定ディナーを
- 最高1.2億円の海外旅行保険で旅行中も安心
- 高還元率に加えてポイント交換先も多彩
- 会員限定のイベントでコミュニティも広がる
上記の内容を以降で詳しく紹介します。
高級感のあるデザイン
ラグジュアリーカードは、高級な券面デザインが特徴であり、カード自体がステータスを象徴しています。カードには高品質な素材が使用されており、金属製となっています。
4種類あるカードが、それぞれ異なる仕様で作られている点も特徴的です。チタンカードは、メタリックな質感と洗練されたデザインが融合し、モダンでスタイリッシュな印象を与えます。
ブラックカードは、ブラックコーティングが施されており、シンプルでありながらも強い存在感を放つデザインです。
ゴールドカードはさらに豪華で、24金コーティングが施されています。通常のクレジットカードの約4倍の重さがあるゴールドカードは、最上級で唯一無二の輝きで、カード所有者が高いステータスを示すでしょう。
ラグジュアリーカードは、デザインにおいてもほかのクレジットカードと一線を画し、カード所有者に特別な存在感を提供するカードです。
MasterCardのため世界中で利用可能
ラグジュアリーカードは、MasterCardブランドで発行されるカードです。
MasterCardは、200以上の国と地域で広く受け入れられている国際的な決済ネットワークを持っており、世界中での利用が可能です。旅行やビジネスで海外に行く際にも、ラグジュアリーカードを持っておけば決済には困らないでしょう。
MasterCardの加盟店であれば、現地のレストランやホテル、ショッピング、交通機関など、さまざまなシーンでスムーズに支払いができます。多額の現金を持ち歩く必要がなくなり、快適な旅を楽しむことができます。
ラグジュアリーカードがMastercardブランドであるもう一つの魅力は、Mastercardの最上位ステータス「World Elite Mastercard」が初めて付与された日本国内初のカードである点です。
Mastercardブランドのカードには、カード会社が提供する特典に加え、Mastercard独自の特典が付与される仕組みがあります。
ラグジュアリーカードはWorld Elite Mastercardと呼ばれる最上位ステータスの特典が付与されいます。Mastercardが提供するグルメ、トラベル、エンタメの豪華特典が利用可能です。
余暇を充実させる特典が多数
ラグジュアリーカードには、余暇を充実させる特典が多数付帯しています。他社の同ステータスのカードに付帯しているグルメ系・旅行系の特典はもちろん、次のような優待も利用できます。
- 全国映画館無料鑑賞券
- 国立美術館無料鑑賞券
- 名門ゴルフ場優待・予約サービス
- 期間限定優待 など
ラグジュアリーカード チタンカードの場合、映画は毎月最大1回、国立美術館は所蔵作品展を同伴者1名までいつでも無料で楽しめます。
名門ゴルフ場優待・予約サービスを使えば、国内有数の名門コースを予約・プレーすることが可能です。
期間限定優待は、日本未上陸のアイテムや入手困難な限定品などを優待として購入できる優待となっています。優待を活用すれば、周りの人よりもラグジュアリーな体験ができる毎日を手に入れられます。
プライオリティ・パスで高級ラウンジが何度でも利用可能
ラグジュアリーカードの特徴のひとつは、プライオリティ・パスのプレステージ会員資格が無料付帯しており、世界各国の空港ラウンジが何度でも無料で利用できる点が挙げられます。
プライオリティ・パスとは、世界中の空港ラウンジへのアクセスを提供する会員制プログラムで、2024年10月現在では1,600以上の空港ラウンジを利用可能です。
ラグジュアリーカードのプライオリティ・パスは、同伴者1名まで無料で利用できるため、パートナーや家族、友達と旅行中の待ち時間を快適に過ごせます。
ラウンジ内では、フリーWi-Fiや無料の軽食・飲み物、アルコール類を楽しめます。なかには、シャワーを完備したラウンジもあるため、疲れた体をしっかりと休めることが可能です。
一部のラウンジでは、会議室やコワーキングスペースが用意されており、ビジネス目的の旅行者にも最適です。
プライオリティ・パスのプレステージ会員資格は通常469USドルで、2024年10月現在の為替レートで計算すると、約7万1,000円の価値があります。
ラグジュアリーカードを持っているだけで、ラウンジを追加料金なしで何度でも利用できるのは大きな魅力です。旅行や出張で長時間の乗り継ぎや遅延が発生した場合でも、快適に過ごすことができるため、ストレスの軽減に繋がるでしょう。
コンシェルジュサービスで日常生活がワンランク上に
ラグジュアリーカードのコンシェルジュサービスは、24時間365日対応しており、どんな要望にも迅速かつ的確に応えてくれます。
電話では自動音声を経由することなく直接コンシェルジュにつながるほか、2023年12月からはブラックカード以上であればLINEでも相談できるサービスが開始しました。
コンシェルジュサービスは、さまざまな要望に答えてくれるサービスです。旅行の計画や予約、レストランの手配、イベントのチケット取得など、会員の相談に対してライフスタイルや好みに合った提案をしてくれます。
自分の時間を節約しつつ、充実した日常を送れるでしょう。コンシェルジュに依頼できる内容の一例は以下のとおりです。
ジャンル | 内容 |
---|---|
トラベル関連 | フライトの予約・変更 ホテルの予約 レンタカーの手配 観光スポットやレストランの情報提供 現地でのトラブルへの緊急対応 |
エンタメ・レジャー関連 | コンサートやスポーツイベントのチケット取得 会員限定イベントへの招待 エンタメやレジャーに関する相談 予約が難しいレストランの手配 |
日常生活のサポート関連 | ギフトの選定・購入 家事代行サービス・子供の送迎サービスの手配 |
自分専属の秘書のように利用できるので、仕事が忙しい方でも、時間と手間を大幅に節約できます。
特別なダイニングで限定ディナーを
ラグジュアリーカードのダイニングサービスは、日本国内・海外で利用できる豪華なダイニング特典が付帯している点も特徴のひとつです。
カード会員は日常の食事やビジネスでの接待、恋人やパートナー、家族との特別なイベントでの食事をさらに特別な時間にできます。利用できるサービスは多彩で、一例は以下のとおりです。
特典 | 内容 |
---|---|
ラグジュアリーリムジン | ⽇本を代表する名店や隠れ家⾵レストランなど、対象のレストランを予約した場合、店舗と指定場所間を⽚道無料でハイヤーにて送迎 |
ラグジュアリーアイコ | 人気ダイニングや⼀般アクセスできない会員制レストランでおこなわれる特別なダイニングへ会員限定で招待 |
ラグジュアリーカードラウンジアワー | ⾼級ホテルや会員制ラウンジなど、特定の店舗で会員限定の優待やプレゼント |
ラグジュアリーアップグレード | コース料理のアップグレードや、ウェルカムドリンクや特別な一品など、会員限定の優待が多数 |
ラグジュアリーダイニング | 全国約200の対象店舗にて、2名以上で所定のコースを予約すると1名分が無料 |
ラグジュアリーカードのダイニングサービスを利用すれば、日常的な食事から、ビジネスパートナーや家族、恋人との食事でより一層楽しい時間になるでしょう。
最高1.2億円の海外旅行保険で旅行中も安心
ラグジュアリーカードの海外旅行保険は、カード会員と家族に保険が適用されます。旅行中のさまざまなリスクに対して手厚い保障を提供してくれるため、安心して海外旅行を楽しめるでしょう。
海外旅行保険は、医療費や事故、トラブルに対して補償してくれるサービスです。例えば、海外での病気や怪我に対する医療費用を補償するほか、緊急時の搬送費用や現地での入院費用などもカバーされます。
また、旅行中の事故による後遺障害や死亡の場合にも高額な補償が用意されており、万が一の事態にも安心です。カード会員だけではなく、同伴する家族全員がカバーされるため、家族旅行でも全員が安心して旅行を楽しめます。
海外旅行保険はカードを持っているだけで適用される「自動付帯」で、内容はカードランクに関わらず、以下の内容で共通です。
対象 | カード会員 | 家族特約対象者 |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害保険金 | 最高1億2,000万円 | 最高1,000万円 |
傷害治療費用保険金 | 200万円 | |
疾病治療費用保険金 | 200万円 | |
携行品損害保険金(1事故自己負担額3,000円) | 1旅行中100万円限度保険期間中100万円限度 | |
賠償責任保険金 | 最高1億円 | |
救援者費用保険金 | 保険期間中500万円限度 | |
乗継遅延費用 | 1回の到着便の遅延について最高2万円(宿泊料金・食事代) | |
出航遅延・欠航・搭乗不能費用 | 1回の出航遅延・欠航もしくは運休・搭乗不能について最高2万円(食事代) | |
受託手荷物遅延費用 | 1回の受託手荷物の遅延について最高2万円(衣類・生活必需品) | |
受託手荷物紛失費用 | 1回の受託手荷物の紛失について最高4万円(衣類・生活必需品) |
さらに、ラグジュアリーカードには海外での緊急事態にも対応できる24時間対応の緊急支援サービスも付帯しています。海外旅行をサポートするサービスが充実しているため、安心して旅行を楽しめます。
ラグジュアリーカードには最高1億円の国内旅行保険も付帯しています。国内・海外で旅行や出張が多い方にメリットが多いカードです。
高還元率に加えてポイント交換先も多彩
ラグジュアリーカードはポイント還元率の高さや交換先の多彩さも魅力の一つです。カードごとの基本ポイント還元率は以下のとおりです。
カード種類 | チタンカード | ゴールドカード | ゴールドカード |
---|---|---|---|
基本ポイント還元率 | 1.0% (200円につき2pt) | 1.25% (200円につき2pt+400円ごとに1ポイント追加) | 1.5% (200円につき3pt) |
一般的なカードではモバイル決済やチャージでポイントがもらえないもしくは還元率が下がる傾向にありますが、ラグジュアリーカードでは、還元率が変わりません(一部対象外の場合あり)。
また、法人税や消費税、源泉所得税などの国税、住民税や自動車税、固定資産税の支払いにもポイントが付与されます。
貯まったポイントは1ポイント1円としてキャッシュバックできるほか、楽天Edyやdポイント、Amazonギフトカードなど、使いやすい交換先も用意されています。
JAL、ANA、ハワイアン航空、ユナイテッド航空のマイルにも交換できるので、旅行好きな方にも便利です。
ラグジュアリーカードに相応しい高級志向の交換先も用意されています。ワイン専門サイトで高級ワインとの交換ができるほか、5,000万pt以上が必要ですが、高級車ロールス・ロイスのブラック・バッジとも交換可能です。
ポイントは有効期限が進呈から5年後の14日までなので、比較的ゆとりを持って貯められます。
会員限定のイベントでコミュニティも広がる
ラグジュアリーカードでは、会員限定のイベントが定期的に開催され、特別な体験と交流の場を提供しています。ラグジュアリーカードには経営者層のホルダーも多いため、新たな人脈形成の場として活用することも可能です。
毎月さまざまな会場で開催している、LC会員同士を繋ぐネットワーキングイベント「ソーシャルアワー」では、カーイベントやゴルフイベントなど、大人が楽しめるイベントを開催しています。
過去には、ケンズカフェ東京の総本店を貸し切って、子どもと一緒に楽しめるお菓子作りのイベントも開催されました。
LC会員専用のコミュニティ「LC Circle」では、オンラインコミュニティの形成にも便利です。特定の話題に参加して、趣味・嗜好が共通する知り合いを見つけられるかもしれません。
おすすめのラグジュアリーカード3選|選び方も紹介!
自主的に申し込めるラグジュアリーカードは「ブラックダイヤモンド」を除く下記の3枚です。
下表は、各ラグジュアリーカードの違いをまとめたものです。
カード種類 | チタンカード | ブラックカード | ゴールドカード |
---|---|---|---|
年会費(税込) | 本会員:5万5,000円 家族会員:1万6,500円 | 本会員:11万円 家族会員:2万7,500円 | 本会員:22万円 家族会員:5万5,000円 |
基本ポイント還元率 | 1.0% | 1.25% | 1.5% |
ハワイアン航空会員ステータス | - | Pualani Gold | Pualani Platinum |
東急ホテルズ会員ステータス | プラチナ会員 | プラチナ会員 | ダイヤモンド会員 |
プリファード ホテルズ&リゾーツ会員ステータス | エクスプローラー | エリート | エリート |
コンシェルジュサービス | ○ | ◎ ※LINE相談可 | ◎ ※LINE相談可 |
ダイニング特典 | ○ | ○ | ◎ ※特典の内容がグレードがアップ |
プライオリティ・パス (同伴者1名無料) | ○ | ○ | ○ |
付帯保険 | 国内旅行保険:最高1億円 海外旅行保険:最高1.2億円 ショッピング保険:年間300万円 |
ここからは、3枚のラグジュアリーカードの特徴とどのような人におすすめなのかを解説します。
ラグジュアリーカード チタンカード|上質なサービスを生活に取り入れたい方におすすめ
申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
---|---|
家族カード | 1万6,500円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント名 | ラグジュアリー・リワード |
ポイント還元率 | 1.0% |
交換可能マイル | JAL、ANA、ハワイアン航空、ユナイテッド航空 |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 |
海外旅行傷害保険 | 最高1.2億円 |
ショッピング保険 | 年間300万円 |
スマホ決済 | Apple Pay、QUICPay、モバイルSuica、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY |
発行までの期間 | 最短5営業日 |
ラグジュアリーカードチタンカードは一番ランクが低いカードとはいえ、特典は充実しています。一般的なプラチナカードやブラックカードクラスの特典内容と引けをとりません。
プライオリティ・パス無料特典、豪華なダイニング、トラベル、エンタメ特典など、ラグジュアリーカード共通で使える特典のほどんとが利用できます。
例えば、プライオリティ・パスのプレステージ会員資格は通常469USドルで、日本円に換算すると約7万1,000円で、年会費以上の価値があります。しかも、同伴者1名まで無料のため、通常のプレステージ会員よりも豪華な内容です。
以上の特徴からラグジュアリーカードのチタンカードは、上質なサービスを生活に取り入れたい方におすすめです。年会費を抑えつつ、贅沢な特典やサービスを享受できるためです。
コンシェルジュサービス、プライオリティ・パス、ダイニング特典、旅行保険などは上位カードとほとんど遜色ありません。
ポイント還元率こそ1.0%と上位カードに比べると劣りますが、特典の内容からすると、ラグジュアリーカードを試してみたい方に適した一枚です。
特典は多すぎても使いこなせない可能性があるため、はじめてラグジュアリーカードを発行する方にも、ラグジュアリーカードチタンカードを選ぶとよいでしょう。
\ラグジュアリーカード チタンカードに申し込む/
ラグジュアリーカード ブラックカード|年会費と特典のバランスがとれた一枚を求める方におすすめ
申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
---|---|
家族カード | 2万7,500円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント名 | ラグジュアリー・リワード |
ポイント還元率 | 1.25% |
交換可能マイル | JAL、ANA、ハワイアン航空、ユナイテッド航空 |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 |
海外旅行傷害保険 | 最高1.2億円 |
ショッピング保険 | 年間300万円 |
スマホ決済 | Apple Pay、QUICPay、モバイルSuica、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY |
発行までの期間 | 最短5営業日 |
ラグジュアリーカードのブラックカードは、年会費11万円(税込)で、チタンカードの倍です。カード券面はマットブラックなデザインに変わり、高級感がより一層際立ちます。
チタンカードからアップグレードされる特典は以下のとおりです。
- 基本ポイント還元率が1.25%にアップ
- ハワイアン航空の会員資格「Pualani Gold」を無条件付与
- プリファード ホテルズ&リゾーツの会員資格が「エクスプローラー」から「エリート」に
- GILTのショッピング優待の会員資格が「PROGRAM」から「PLATINUM」に
- コンシェルジュサービスでLINEチャットが利用可能に
- ダイニング特典の「ラグジュアリーリムジン」が往路で利用可能
- 高級ホテルバーや会員制ラウンジで限定メニューがより豊富に
- ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で割引率アップ
- 全国映画館優待が毎月最大1枚から2枚に
- 国立美術館優待で企画展まで無料鑑賞可能に(金曜のみ)
ラグジュアリーカード ブラックカードでは、基本ポイント還元率が1.25%と、ラグジュアリーカード チタンカードよりも高く設定されています。ハワイアン航空の会員資格「Pualani Gold」も無条件で付与されます。
プリファード ホテルズ&リゾーツやGILTのショッピング優待の会員資格も、チタンカード会員よりアップグレードするほか、LINEチャットによるコンシェルジュサービスが利用できる点も魅力です。
電話やメールでの問い合わせる手間が省けるため、コンシェルジュサービスの利便性が格段にアップします。
ラグジュアリーカード ブラックカードは、年会費と特典のバランスがとれた一枚です。コストパフォーマンスに優れたラグジュアリーカードを選びたい方に人気です。うまく活用すれば、日常生活や旅行、ショッピングが一層快適になるでしょう。
\ラグジュアリーカード ブラックカードに申し込む/
ラグジュアリーカード ゴールドカード|最上級のサービス・ポイント還元を求める方におすすめ
申込条件 | 20歳以上(学生不可) |
---|---|
家族カード | 5万5,000円(税込) |
ETCカード | 無料 |
ポイント名 | ラグジュアリー・リワード |
ポイント還元率 | 1.5% |
交換可能マイル | JAL、ANA、ハワイアン航空、ユナイテッド航空 |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 |
海外旅行傷害保険 | 最高1.2億円 |
ショッピング保険 | 年間300万円 |
スマホ決済 | Apple Pay、QUICPay、モバイルSuica、PASMO、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY |
発行までの期間 | 最短5営業日 |
ゴールドカードでは、基本ポイント還元率が1.5%まで上昇するほか、会員資格の内容がブラックカードよりもアップグレードします。さらに、ゴールドカード限定で利用できる特典や優待も増えます。
ラグジュアリーカード会員間でビジネスの機会を循環・醸成するサービス「LCマーケットプレイス」では、ゴールドカード会員限定で自社のサービスを会員にアピール可能です。
優待掲載にあたり、告知物作成にかかる制作費等の追加費は一切かかりません。
カード券面には24金がコーティングされた仕様になるため、カード特典ではなくほかのクレジットカードとは一線を画す唯一無二のカードが欲しい方におすすめです。
ラグジュアリーカードのゴールドカードは自主的に申し込めるカードのなかでは最上級に位置します。年会費はブラックカードの倍で22万円(税込)です。ブラックカードと比較すると、以下の点がグレードアップします。
- カード券面が24金コーティングの仕様に
- 日本限定デザインの「Rose Gold」も選べる
- 基本ポイント還元率が1.5%にアップ
- ハワイアン航空の会員資格が「Pualani Gold」から「Pualani Platinum」に
- 東急ホテルズの会員資格が「プラチナ会員」から「ダイヤモンド会員」に
- GILTのショッピング優待の会員資格が「PLATINUM」から「NOIR」に
- ハースト婦人画報社がデジタル版のみから、プリント版とそれぞれ一誌ずつに
- LCマーケットプレイスでゴールドカード会員限定のサービスが利用可能に
- ラグジュアリーアイコンでダイニングイベントに優先枠で招待
- ダイニング特典のラグジュアリーリムジンで復路での送迎も選択可能に
- ホームソーシャルアワー(ワイン購入サービス)で貴重なビンテージワインも選べるように
- ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京での割引率がさらにアップ
- 全国映画館優待が毎月最大2枚から3枚に
- 国立美術館優待で企画展までいつでも鑑賞可能に
- 交通事故傷害保険(賠償責任保険付き)が最高1億円で付帯
ざっと紹介しただけでもブラックカードからかなりのボリュームの特典がアップグレードしているとわかります。年会費は高額になりますが、その分、特典やポイント還元率はより豪華になっています。
ラグジュアリーカード ゴールドカードは、最上級のサービス・ポイント還元を求める方におすすめの一枚です。
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【番外編】ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドカード|完全招待制で最高峰のカードを所有したい方におすすめ
国際ブランド | MasterCard |
---|---|
年会費/入会金 | 66万円(税込)/110万円(税込) |
ポイント還元率 | 2.0% |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険:最高1億円 海外旅行傷害保険:最高1.2億円 ショッピング保険:年間300万円 賠償責任保険:最高1億円 |
ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドカードは、完全招待制の一枚です。券面に天然ダイヤモンドが埋め込まれており、シンプルでありながらさりげない高級感が引き立つデザインとなっています。
招待条件はラグジュアリーカード ゴールドを使っていること以外、公開されていません。総合的な判断のもと、ラグジュアリーカード側がふさわしいと評価した会員のみに招待が届きます。
ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドカードは、年会費が66万円(税込)と入会金が110万円(税込)かかります。金額だけを見ると高く感じるかもしれませんが、それに見合う優待特典が充実しています。
- 大手エアラインの日本・ハワイ間のビジネスクラス往復相当のマイルプレゼント
- GILT目利きの担当者が会員へヒアリングをおこないセレクトするカスタマイズギフト
- マリオットグループのギフトカードや東急ホテルズと提携した選べるホテルギフト
- ブラックダイヤモンド専任のコンシェルジュ
- 新宿にあるパークハイアット東京のスパ&フィットネス施設「クラブオンザパーク」を都度料金で利用できる優待
- ブラックダイヤモンド会員同士が交流できるクローズドコミュニティーへの参加
例えば、GILTによるカスタマイズギフトは、年間2回で1回あたり15万円相当の品物がもらえます。マリオットグループのギフトカードもしくは東急ホテルズと提携した選べるホテルギフトは、年間最高20万円相当です。
クラブオンザパークは、通常入会金200万円(税込)・保証金300万円(税込)・年会費36万3,000円(税込)を支払わなければ利用できません。
しかし、ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンド会員であれば、都度利用ができるため、入会金・保証金・年会費が不要です。クラブオンザパークを利用する優待だけでも500万円以上お得になるといえます。
ほかには、ラグジュアリーカード ゴールドに付帯している優待特典ももちろん利用できるため、優待特典を活用するだけで年会費以上の恩恵を十分に受けられます。
また、ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンドカードは、ポイント還元率が2.0%と高いことも特徴です。納税する際のポイント還元率も変わらないことから、支払いが多い経営者・個人事業主であれば年間で数万円単位でポイントを貯められます。
ラグジュアリー感を存分に味わえる一枚を求める方は、ラグジュアリーカード ゴールドカードから所有し、招待を狙ってみてはいかがでしょうか。
\まずはラグジュアリーカード ゴールドカードに申し込む/
ラグジュアリーカードのメリット・デメリット
ラグジュアリーカードのメリット・デメリットを簡潔に紹介します。
ラグジュアリーカードのメリット
ここまで紹介してきた内容を踏まえ、ラグジュアリーカードの主なメリットをまとめると以下のとおりです。
- 豊富なトラベル特典
- 高級ホテルの上級会員資格特典
- 高級レストラン優待
- 24時間365日のコンシェルジュサービス
- 充実した付帯保険
- ポイントの貯まりやすさと豊富な使い道
- 卓越したステータスとカードデザイン
- 法人カードの発行も可能
ラグジュアリーカードは高級志向のクレジットカードです。一般的なクレジットカードとは一味違った豪華な特典や、特別な体験がしたい方はラグジュアリーカードを選びましょう。
ラグジュアリーカードは財布のなかに入れておくだけでも、存在感を発揮するカードです。
旅行やショッピングまで日常的な生活にレベルをワンランク上げてくれる特別なカードや、持っているだけで特別感があるカードを探している方は、ラグジュアリーカードに申し込みましょう。
ラグジュアリーカードのデメリット
ラグジュアリーカードのデメリットは以下のとおりです。
- 年会費が高額
- 審査のハードルが高い
- 特典は利用頻度によって異なる
ラグジュアリーカードは年会費が高額なカードです。チタンカードで5万5,000円(税込)、ブラックカードで11万円、ゴールドカードで22万円(税込)と、一般的なカードと比較するとその差は一目瞭然です。
また、高級志向のカードのため、審査のハードルも高いことが予想されます。発行できても特典を使いこなせなければ、高額な年会費分の恩恵は受けられないでしょう。
しかし、ラグジュアリーカードを一度発行できれば、「ラグジュアリーカードの審査に通過した」という事実や、送られてくる金属製のカードは、それだけで所持者のステータスになります。
ラグジュアリーカードの発行を検討している方も、年会費や特典の内容より、簡単には手に入らない特別感のあるカードを探している方が多いのではないでしょうか。
できるだけ年会費が低いカードや、審査のハードルが低いカードを探しているならラグジュアリーカードはおすすめしません。一方で、希少価値やステータスの高いカードを探しているなら、ぴったりのカードです。
ラグジュアリーカードの審査基準
ラグジュアリーカードの審査基準が気になる方も多いのではないでしょうか。審査基準について、以下の2つに分けて紹介します。
- カードランクごとの審査難易度
- ランクごとの目安年収
気になる方は参考にしてください。
カードランクごとの審査難易度
結論からいうと、ラグジュアリーカードに限らず、クレジットカードの審査基準は非公開です。ラグジュアリーカードの申込条件は「20歳以上の方(学生を除く)」で、それ以外の基準や審査の詳細は明確にされていません。
ただし、クレジットカードでは、高額な年会費がかかるカードや、カード特典が豪華なほど、審査は厳しくなる傾向にあります。
ラグジュアリーカード自体は高級志向なカードのため、一般的なクレジットカードに比べて審査のハードルは高いと考えたほうがよいでしょう。
ランクごとの目安年収
年収に関する目安もラグジュアリーカード公式では明記されていません。ネット上の情報を参照すると、年収は最低でも500万円以上ないと厳しいという意見や、400万円でも通過できたという意見もあります。
ただし、ラグジュアリーカードを提供するBlack Card I株式会社が2023年3月に発表した内容では、会員全体の平均年収は2,359万円です。(※)
あくまでも平均年収のため、中央値はもう少し低いことが予想されます。しかし、クレジットカードの審査では返済能力が重視される傾向にあるため、年収は高ければ高いほど、審査通過の可能性も高まります。
審査に自信がない方は、ラグジュアリーカードのなかでも年会費が低いチタンカードから申し込んでみてください。
(※)参考:PR TIMES「Black Card I 株式会社のプレスリリース」
ラグジュアリーカードは法人カードとしても人気!おすすめの理由も
ラグジュアリーカードは法人カードとしても特別な特典を提供しているカードです。ラグジュアリーカードの法人カードには、以下の特徴があります。
- 個人カードも持つと「プラスワン優待」受けられる
- LCオーナーズコミュニティで会社のランクをアピールできる
- 従業員用カードを4枚まで発行できる
- 納税でポイントもたまる
- ラグジュアリーカードを持つ経営者同士で交流できる
- 経費清算を簡略化できる
- 最長53日間の支払い延長ができる
- デポジットで最大9,990万円まで決済できる
それぞれの特徴を以下で詳しく解説します。
個人カードも持つと「プラスワン優待」受けられる
個人カードに追加して法人カードを持つと、「プラスワン優待」の対象になります。
プラスワン優待の内容は、個人カードと法人カードの両方を契約している方が、個人カードを使って毎年1月から6月までの利用金額が30万円(税込)以上に達すると、カードランクに応じてボーナスポイントが進呈されるといったものです。
進呈されるポイント数は以下のとおりです。
カードの種類 | 進呈ポイント |
---|---|
チタンカード | 5万pt |
ブラックカード | 5万pt |
ゴールドカード | 5万pt |
ブラックダイヤモンド | 2.5万pt |
プラスワン優待は、1ヶ月あたり5万円利用すれば達成できます。難易度はそこまで高くないため、日々の支払いをキャッシュレスに変えるだけで、達成できる方は多くいるでしょう。
LCマーケットプレイスで会社のランクをアピールできる
ラグジュアリーカードでは、2023年10月にラグジュアリーカード会員間のビジネス機会を循環・醸成する、新サービス「LCマーケットプレイス」が登場しました(※)。
以前は「LCオーナーズコミュニティ」と呼ばれるサービスですが、リニューアルされました。LCマーケットプレイスの特徴は以下の3つです。
- 自社の商品・サービスをラグジュアリーカード会員に無料で紹介できる
- ラグジュアリーカードアプリやSNSでサービスを紹介
- 会員限定でサービスが利用・購入できる
上記に加え、法人カード限定でビジネスの成長を支援する「LC Booster for Business」と呼ばれるサービスも追加されています。
デジタル・マーケティング支援や人事・ガバナンス、経営・オペレーションなど、小規模から導入可能な販促支援やバックオフィス効率化サービスの提案が受けられます。
自社製品をアピールしたい方や、ビジネスパーソンとのつながりの場を求めている方は、ラグジュアリーカードの法人カードも発行してみてください。
(※)LCマーケットプレイスを利用できるのは、法人用のラグジュアリーカード ゴールドカードのみの特典であることを知っておいてください。
従業員用カードを4枚まで発行できる
ラグジュアリーカードでは代表者カードに加えて、追加カードとして従業員向けのカードを最大4枚まで発行可能です。
従業員カードを発行して持たせれば、経費の立替えが不要になります。貯まったポイントは本会員カードに合算されるので、交換した景品を従業員にプレゼントするなど、福利厚生に使えるでしょう。
従業員カードを発行すると、明細も簡単にチェックできるようになります。社員の不正利用を防止できるほか、経費処理も効率的になるので便利です。
また、カード付帯の旅行保険も従業員に適用されるので、出張の際に別途旅行保険に加入する必要もありません。
業務上のみに限定すれば年会費も経費として計上できるため、従業員がいる経営者は、法人カードと従業員カードを有効活用しましょう。
納税でポイントもたまる
ラグジュアリーカードはさまざまな決済に通常どおりポイントが貯まるカードです。法人税や消費税、源泉所得税などの国税も例外ではありません。
ラグジュアリーカードの法人カードを発行し、カードで納税すれば、支払額に応じた高額なポイントが貯まります。
必要な経費をカードで支払いつつ、効率的にポイントを貯めましょう。ただし、ポイントの使用時には用途によって会計処理が異なるので、税理士に相談してください。(※)
(※)参照:国税庁「No.6480 事業者が商品購入時にポイントを使用した場合の消費税の仕入税額控除の考え方」
ラグジュアリーカードを持つ経営者同士で交流できる
ラグジュアリーカードを保有すると、ラグジュアリーカードが主催する交流会に参加できます。
2021年時点で会員のうち62%が経営者・会社役員・自営業となっており、交流会に参加すれば、ビジネスを拡大するチャンスを得られるでしょう(※)。
上質かつ刺激的な出会いとなり、実際に交流会を通じてビジネスが生まれたり、会員同士が起業したりした例もあります。
これからビジネスを伸ばしていきたい経営者・個人事業主にとって、ラグジュアリーカードが提供する交流会が新たなきっかけをつかめる場になるかもしれません。
経費清算を簡略化できる
ラグジュアリーカードを活用すれば、利用明細書に利用履歴が残るため経費清算を簡略化できます。従業員カードも併用すれば、社員の出張や宿泊費も管理できるため、バックオフィス業務のコスト削減に繋げられるでしょう。
また、クラウド会計システムの弥生会計やMoney Forwardとも連携できます。社員がいない一人社長や個人事業主も経理業務を簡略化することが可能です。
最長53日間の支払い延長ができる
ラグジュアリーカードでは、支払いを最長で53日間も延長できます。支払い延長を活用すれば、ビジネスを展開していくうえで、支出が大きくなったときにも安心です。
キャッシュフローにゆとりが生まれるため、経営を見通しやすくなります。
経費の支払いをラグジュアリーカードに集約すれば、資金の管理が簡単になります。支払いにゆとりを持ちたい・資金の流れをしっかりと管理したいという経営者・個人事業主の助けになるでしょう。
デポジットで最大9,990万円まで決済できる
デポジット型のラグジュアリーカードを選べば、最大9,990万円まで決済できるようになります。
デポジット型クレジットカードとは、カード契約前に保証金を預けることで、保証金を限度額として利用できるクレジットカードのことを指します(※)。
デポジット型クレジットカードのメリットは、限度額を自ら設定できることです。預けた保証金の額=限度額となるため、高額な決済を定期的にするユーザーを中心に人気があります。
デポジットはチタン・ブラック・ゴールドのすべてのランクで選べます。デポジットを利用するにあたって、ランクを上げたり下げたりする必要はありません。
(※)保証金の限度額は30万から9,990万円までとなっています。
ラグジュアリーカードに関するよくある質問
ラグジュアリーカードを発行する前に疑問や不明点を解消しておけば、使い始めてから「選ぶべきでなかった」と後悔する可能性が低くなります。
下記は、ラグジュアリーカードに関するよくある質問です。
- ラグジュアリーカードはどういった評判を得ているカードですか?
- 検索したときに関連して「怪しい」というキーワードが表示されますが大丈夫ですか?
- イエローゴールドとローズゴールドの違いはなんですか?
以下では、質問に対する回答を紹介します。
ラグジュアリーカードはどういった評判を得ているカードですか?
ラグジュアリーカードは、主に経営者や個人事業主から高い評価を得ている一枚です。
一般的なクレジットカードを発行する際に多くある「ポイント還元率が高いから」といった理由ではなく、「付帯する特典サービスに魅力を感じた」という動機を持つ方がほとんどです。
実際に、ラグジュアリーカードの公式YouTubeにアップされている会員インタビューを見ても、特典サービスに魅力を感じているユーザーが多いことがわかります。
特に、社外との交流を求めている方や日々の生活や接待でワンランク上のサービスを利用したい方を中心に、ラグジュアリーカードは評判を得ています。
検索したときに関連して「怪しい」というキーワードが表示されますが大丈夫ですか?
ラグジュアリーカードが怪しいといわれる理由として、知名度の低さがあります。ラグジュアリーカードは2008年にアメリカで登場し、日本に上陸したのは2016年のことです。
アメックスやダイナースといったほかのステータス性のあるカードと比較すると歴史が浅く、クレジットカードに詳しくない方を中心に、怪しいカードといった誤解を招く要因となっています。
また、ステータス性が高いといわれるクレジットカードのなかでも、ラグジュアリーカードは年会費が高くなっています。年会費と釣り合う価値があるのかという部分からも、ラグジュアリーカードが怪しいといわれることが少なくありません。
あくまでも知名度が低い・年会費が高いというだけで、国内に流通しているほかのクレジットカードと同様に怪しさはない点を知っておきましょう。
ラグジュアリーカードはMastercardの最上位「ワールドエリート」を採用していることから、世界的に見ても信頼できるクレジットカードとして評価できます。
イエローゴールドとローズゴールドの違いはなんですか?
ローズゴールドは、2022年2月からラグジュアリーカード ゴールドカードに加わった新色で、イエローゴールドとスペックに違いはありません。
イエローゴールドは24金をコーティングしたカードで、華やかな輝きを纏っていることが特徴です。
対してローズゴールドは、シックなカラーでエレガンスさを演出する輝きを持っています。ピンクすぎず、男性でも所有しやすい色合いとなっています。
華やかさを重視したい方はイエローゴールドを、落ち着きのあるシックなカラーを求める方はローズゴールドを選ぶとよいでしょう。
まとめ|迷ったらラグジュアリーカード チタンカードがおすすめ
ラグジュアリーカードは、豪華な特典と持っているだけで感じられるステータスが魅力のカードです。今回紹介したおすすめの3つのラグジュアリーカードは、それぞれ独自の魅力と特典を持ち、異なるニーズに対応しています。
年会費や特典内容を比較し、自分のライフスタイルに最も合ったカードを選ぶことが大切です。ラグジュアリーカードを活用することで、旅行、ダイニング、ショッピングのすべてがより充実します。
発行するカードに迷ったら、まずは入り口としてラグジュアリーカード チタンカードに申し込んでみましょう。
年会費は5万5,000円(税込)と高額ですが、ラグジュアリーカード ブラックカードやラグジュアリーカード ゴールドカードはその2倍、4倍の価格です。
ラグジュアリーカード チタンカードの特典は、ほかのプラチナカードやブラックカードに匹敵します。そのため、特典に物足りなさを感じてから、ラグジュアリーカード ブラックカード以上へ申し込んでも遅いことはありません。
まずは、ラグジュアリーカード チタンカードに申し込んで、いつもよりも上質な生活が送れる毎日を手に入れましょう。