ETCカードのおすすめランキング16選。持つメリットや選び方、作り方も紹介

高速道路の料金所で現金を用意しようと慌てたり、ETCレーンを横目に一般レーンで長蛇の列に並んだり。といった経験はないでしょうか？

実は、ETCカードを使わずにこういった状況になっていると、年間で数千円、場合によっては1万円以上も損をしている可能性があり、それに加えて、お金だけでなく「時間」も損をしてしまいます。

あくまで目安になりますが、例えば、月に1回東京-横浜間で片道2,500円の高速道路料金を支払うような場合、現金とETCカード利用では1年間で下記のような差が出ます。

時間損失は、料金所での停車や支払いに要する時間を1回5分でシミュレーションしています。

これを見ると、ETCカードを使うことで年間18,000円もの金銭的な節約と、約2時間の節約ができることになります。さらに、長距離移動や頻繁に使う人なら、この節約額はもっと大きくなります。

国土交通省のデータによると、2024年3月時点でのETC利用率は94.7%となっています。つまり、ほとんどのドライバーがすでにETCカードによるメリットを活用していることになります。

しかし、ここで注意しなければいけないのが、すべてのETCカードが同じというわけではないことです。

ETCカードの作り方は、クレジットカード会社が発行しているETCカードに申込むのが一般的でおすすめですが、ETCカードを選ぶ際は、ETCカード自体の使いやすさや特典はもちろん、ETCカードを発行するためのクレジットカードの特徴も重要な選択基準になります。

つまり、高速道路の利用だけでなく、日常生活の利用でもメリットがあるカードを選ぶことが大切です。

特に、高速道路の利用頻度がそこまで高くない人は、下記のようなクレジットカードの特徴で選ぶのがおすすめです。

普段の買い物でポイントが貯まりやすいような、ETCでの利用が少なくてもメリットがあるクレジットカードを選びましょう。

この記事では、ETCカードの選び方や作り方、そしてETCカードを発行するためのおすすめのクレジットカードを16種類ご紹介します。高速道路をよく使う人はもちろん、あまり使わない人にも参考になる情報が多いため、ぜひ参考にしてみてください。

ETCカードとは？

ETCカード(Electronic Toll Collection System Card)は、高速道路や有料道路の料金所をノンストップで通過できる便利なカードです。

ETCカードをETC車載器に挿入して走行すると、料金所で一時停止することなく通過でき、料金は後日クレジットカードや銀行口座から引き落とされます。

ETCカードの種類は、クレジットカード会社が提供するETCカードと、東/中/西日本高速道路株式会社・首都高速道路株式会社・阪神高速道路株式会社・本州四国連絡高速道路株式会社が提供するETCパーソナルカードの2種類です。

そのなかで、クレジットカード会社が提供するETCカードについて、下記にまとめました。

ETCカードには様々な特典がありますが、ポイント還元率だけに注目すると、高速道路利用で得られるポイントが思ったほど大きくない可能性があります。

例えば、総務省統計局の「家計消費状況調査」によると、1ヶ月あたりのETC利用額は約940円で、年間平均で約11,280円程度です。

この金額でのポイント還元の一例が、次のようになります。

この表を見ると、還元率が高くてもポイントを年会費分獲得できない場合があることがわかります。

例えば、楽天カードのETCカードは年会費550円かかりますが、上記の平均的な利用ではポイント還元だけで元を取るのが難しいかもしれません。

ただし、これはあくまでポイント還元率と平均的な利用額だけ見た場合の計算です。

ETCカードにはほかにも様々な特典があり、高速道路の利用頻度が高い方や、長距離移動が多い方にとっては、還元率の高いカードを選ぶメリットが大きくなる可能性があります。

つまり、使用頻度によっておすすめのETCカードと、そのETCカードを発行できるクレジットカードが変わってきます。

これから、高速道路の利用頻度別におすすめのETCカードを紹介していきます。頻繁に利用する方も、たまにしか使わない方も、それぞれの生活に合ったETCカード選びの参考にしてください。

高速道路の利用頻度が高い人向けのおすすめETCカード

高速道路を頻繁に利用する方にとって、ETCカードの選び方は重要です。

自分に合ったカードを選ぶことで、大きく節約できるだけでなく金銭面以外のメリットを感じることもできます。

まず、利用頻度によるETCカード選びで注意すべきポイントがあります。

高速道路の利用が月に1万円未満の場合は、年会費のかかる高還元率のカードよりも、年会費無料で還元率が0.5%程度のカードのほうがお得になる可能性があります。

また、初回に発行手数料がかかるタイプのカードは、あまり使わない場合、1年で元を取るのが難しいかもしれません。

これらを踏まえたうえで、高速道路の利用頻度が高い方には、以下の3つの基準でETCカードを選ぶことをおすすめします。

それぞれの基準に合ったおすすめのカードは、次のとおりです。

ポイント還元率の高さを重視するなら、「JCB CARD W」のETCカードがおすすめです。

ポイント還元率が1.0%と高く、年会費無料、ETCカード発行手数料と年会費も無料です。高還元率でありながら、年会費と発行手数料が無料なので、利用頻度に関わらずお得に使うことができます。

ガソリン代の割引を重視するなら、「apollostation card」のETCカードがおすすめです。

ガソリン割引が2円/ℓあり、ETCカード発行手数料と年会費も無料です。ガソリン代の割引があるため、車を頻繁に利用する人にはメリットが大きいカードとなっています。

ロードサービスが付帯しているカードを探すなら、「ENEOSカード」のETCカードがおすすめです。

ENEOSカードは、ETCカードの発行手数料と年会費が無料で、さらに、ENEOSロードサービスが利用できます。

路上修理は30分以内であれば無料、レッカーサービスは10kmまで無料となっており、万が一のトラブルがあった場合も安心です。

これらのカードは、特に高速道路の利用頻度が高い人におすすめできる特徴を持っているため、自分の利用パターンや重視するポイントに合わせて、最適なカードを選んでみてください。

	JCB CARD W	apollostation card	ENEOSカード S
年会費	無料	無料	初年度：無料 次年度：1,375円（税込）
ポイント 還元率	1 〜 10.5%	0.5%	0.6 〜 2%
発行期間	モバ即入会で最短5分(※)	3営業日程度	約1～2週間後(オンライン入会申し込み)　約3～4週間後(入会申込書（書類）による申し込み)
付帯 サービス	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険
電子 マネー
	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る

ETCカードおすすめランキング！年会費無料で高速道路代やガソリン代が割引されるカードは？

高速道路をあまり利用しない人は、利用頻度が高い人とETCカードの選び方が少し異なります。

実際、ETCカードの特典だけでは大きな差が出にくいため、普段利用するクレジットカードの内容で選ぶことがおすすめです。

ただし、ETCカード自体の年会費や発行手数料が無料であることは、利用頻度に関わらず重要なポイントです。これらの費用がかからないカードを選ぶことで、たまに高速道路を利用するだけでも気軽にETCカードを持つことができます。

ここでは、ETCカードを発行できるクレジットカードのなかで、普段の生活でもお得に使えるものを16種類ご紹介します。

16種類のクレジットカードを特徴別に分けると、以下のようになります。

ETCカードの年会費や発行手数料が無料のものはもちろん、多少の費用がかかっても総合的に見てお得になる可能性のあるカードも含めて紹介していきます。

高速道路の利用頻度が低くても、普段の生活でポイントが貯まったり、様々な特典が受けられたりするカードを選ぶことで、メリットを感じられるはずです。

	三菱UFJカード VIASOカード	JCB CARD W	JCB CARD S	JCBゴールド	三井住友カード(NL)	楽天カード	セゾンカードインターナショナル	PayPayカード	ライフカード	イオンカードセレクト	dカード	dカード GOLD	au PAY カード	エポスカード	apollostation card	ENEOSカード S
年会費	無料	無料	無料	初年度：無料 次年度：11,000円（税込）	無料	無料	無料	無料	無料	無料	無料	初年度：11,000円（税込） 次年度：11,000円（税込）	無料	無料	無料	初年度：無料 次年度：1,375円（税込）
ポイント 還元率	0.5 〜 1%	1 〜 10.5%	0.5 〜 5%	0.5 〜 5%	0.5 〜 20%	1 〜 17%	0.1 〜 3%	1%	0.1 〜 2.5%	0.5 〜 1%	1 〜 10%	1 〜 10%	1%	0.5%	0.5%	0.6 〜 2%
発行期間	最短翌営業日	モバ即入会で最短5分(※)	1週間程度	1週間	最短10秒(※)	7営業日程度	最短即日発行～3営業日	申し込み&審査で最短5分で使える	最短2営業日	約2週間	2週間	2週間	1～2週間	店頭申込で最短30分発行・オンライン入会で1週間程度	3営業日程度	約1～2週間後(オンライン入会申し込み)　約3～4週間後(入会申込書（書類）による申し込み)
付帯 サービス	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険
電子 マネー
	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る	公式サイトを見る

三菱UFJカード VIASOカードのETCカード

「三菱UFJカード VIASOカード」のETCカードは、発行手数料1,100円(税込)、年会費無料で利用できます。

年会費無料の条件は設けられていないため、ETC利用の有無を気にする必要はありません。クレジットカードの年会費も永年無料で、維持コストなしでカードを所有したい方に適しています。

クレジットカードの還元率は0.5％と一般的ですが、ETC利用分はポイント2倍で1.0％還元を受けられる点も魅力です。

貯まったポイントは年に1回自動でキャッシュバックされるため、ポイントの使い道を考える必要もありません。

ただし、年間で1,000ポイント貯まらなかった場合、貯まったポイントが消滅する点に注意しましょう。

三菱UFJカード VIASOカードは、ETC利用に加え、クレジットカードでの買い物もある程度する予定の方におすすめのカードです。

三菱UFJカード VIASOカード

おすすめポイント

• 年会費永年無料！
• ポイントは自動で現金還元！手続き不要で、用途の制限や無駄がなし！
• 海外旅行傷害保険サービスが付帯

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	0.5 〜 1%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
最短翌営業日

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

公式サイトで詳細を確認する

【PR】三菱UFJカード VIASOカード

三菱UFJカード VIASOカードは、ETC利用以外に携帯電話・インターネット料金の支払いでもポイントが2倍になり、1.0％還元を受けられるクレジットカードです。

ポイント2倍が適用される携帯電話・インターネット料金を、次にまとめました。

ネット通販の際に「POINT名人.com」を経由すると、基本ポイントに加えてボーナスポイントがもらえる点も、三菱UFJカード VIASOカードの魅力です。

もらえるポイントはショップにより異なりますが、最大＋24倍のポイントがもらえます。

POINT名人.comには370以上のショップが掲載されており、ショップのジャンルも総合通販・ファッション・美容・グルメ・家電・旅行・ふるさと納税などさまざまです。

ネット通販をよく利用する方であれば、ポイントをザクザクと貯められるでしょう。

携帯電話・インターネット料金をクレジットカードで支払う予定の方や、ネット通販をよく利用する方におすすめのクレジットカードです。

JCB CARD WのETCカード

JCB CARD WのETCカードは発行手数料・年会費が無料のため、初期費用・維持コストなしで利用できます。

他社の場合は条件付きで年会費無料になるケースも多いですが、JCB CARD WのETCカードには年会費無料の条件も定められていません。

ETC利用分のポイント還元率が1.0％と高い点も、JCB CARD WのETCカードの強みです。

還元率が高く、維持コストのかからないETCカードを希望する方には、JCB CARD WのETCカードをおすすめします。
JCB CARD Wにはナンバーレスとカード番号ありの2種類がありますが、ETCカードも同時に申し込みたい方はカード番号ありで申し込みましょう。

JCB CARD Wのナンバーレスに申し込んだ場合は、カード発行後に「MyJCB」からETCカードに申し込む必要があります。

JCB CARD W

おすすめポイント

• 年会費、永年無料
• いつでもポイント２倍
• 安心・安全セキュリティー

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	1 〜 10.5%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
モバ即入会で最短5分(※)

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

公式サイトで詳細を確認する

【PR】JCB CARD W

(※)モバ即入会条件
【１】 9:00AM～8:00PMでお申し込み。
【２】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。（運転免許証／マイナンバーカード／在留カード）。
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCB CARD Wは、満18歳〜39歳の方のみ申し込める年会費無料のクレジットカードです。

年齢制限が設けられているクレジットカードですが、39歳までにカードを作成しておけば40歳以降も年会費無料で利用できます。

JCB CARD Wの特徴は、ほかのJCBプロパーカードと比較して通常のポイント還元率が高い点です。

ほかのJCBプロパーカードの還元率は0.5％ですが、JCB CARD Wの還元率は1.0％のため、ポイントを貯めやすいでしょう。

ポイント還元率がアップするパートナー店舗が豊富なうえに、カード特典でポイント倍率が通常の＋1倍になる点も、JCB CARD Wの魅力です。

ポイントアップ店舗の一例を、次にまとめました。

(※)JCBプロパーカードの還元率0.5％からのポイントアップ倍率

ガソリンスタンドやレンタカーや駐車場などでも還元率がアップするため、車をよく利用する方にとってはお得度の高いクレジットカードだと言えます。

ETC利用分のみでなく、日々の買い物や車の利用でもポイントを効率よく貯めたい方には、JCB CARD Wがおすすめです。

JCB カード SのETCカード

JCBカードSのETCカードは、発行手数料・年会費ともに無料です。

ETC利用分のポイント還元率は0.5％と一般的ですが、年会費無料の条件が設けられていないため、気軽に所有できるETCカードをお探しの方に適しています。

JCBカードSは、ナンバーレスとカード番号ありの2種類から選択可能です。

クレジットカードとETCカードの申し込みを同時におこないたい方は、カード番号ありで申し込みましょう。

ナンバーレスカードを作成したい場合は、カード発行後に「MyJCB」からETCカードの申し込み手続きをおこなう必要があります。

JCB CARD S

おすすめポイント

• 年会費永年無料
• 国内外で使える！充実の割引・サービス
• パートナー店で利用するとポイント最大20倍アップ

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	0.5 〜 5%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
1週間程度

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

公式サイトで詳細を確認する

【PR】JCB CARD S

(※)モバ即入会条件
【１】 9:00AM～8:00PMでお申し込み。【２】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。（運転免許証／マイナンバーカード／在留カード）。
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

JCBカードSは、JCBの新しいスタンダードカードで、年会費無料にも関わらず優待特典が充実している点が特徴です。

「JCBカードS優待クラブオフ」で割引・サービスを受けられる店舗は国内外20万か所以上で、レジャーやエンタメをお得に楽しみたい方に適しています。

店舗限定の割引優待もあるため、お住まいの地域・よく行く地域の優待内容を、事前にJCBカードS優待クラブオフのサイトで確認しておきましょう。

JCBカードSの還元率は0.5％と一般的ですが、JCB CARD Wと同様にパートナー店舗では還元率がアップします。

前年の利用金額に応じて翌年度の還元率がアップする「JCB STAR MEMBERS」も用意されており、カード決済を頻繁に利用する方は効率よくポイントを貯められるでしょう。

(※)ポイント倍率2.0倍は2025年から適用

割引優待が豊富なクレジットカードをお探しの方や、カード決済をよく利用する予定の方には、JCBカードSをおすすめします。

JCBゴールドのETCカード

JCBゴールドのETCカードは、発行手数料・年会費ともに無料で利用できます。

家族カード1枚につき、家族会員名義のETCカードを1枚発行可能で、家族にETCカードを持たせたい方にもおすすめです。

ETC利用分の還元率は0.5％と一般的ですが、家族カードでのETC利用でもポイントが貯まるため、ポイントを貯めにくいと感じることはないでしょう。

JCBゴールド

おすすめポイント

• ゴールドカードならではの充実した海外旅行傷害保険 最高1億円！(利用付帯)
• 空港ラウンジサービス（国内・海外）やグルメ優待サービス等、サービスが充実！
• ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」へご招待のチャンス！

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	11,000円（税込）	0.5 〜 5%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
1週間

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

公式サイトで詳細を確認する

【PR】JCBゴールド

(※1)モバ即入会条件
【１】 9:00AM～8:00PMでお申し込み。【２】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。（運転免許証／マイナンバーカード／在留カード）。
モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
(※2)2人目以降は1枚につき年会費1,100円(税込)

JCBゴールドは、モバ即入会なら最短5分でデジタルカードを発行(※)できるゴールドカードです。

最短即日発行が可能なゴールドカードは少ないため、JCBゴールドならではの強みだと言えます。

最短即日でのデジタルカード発行を希望する方は、申し込みの際に「ナンバーレス」を選択しましょう。

注意点として、ナンバーレスで申し込むとETCカードの同時申し込みができません。

ナンバーレスでJCBゴールドを発行する場合は、カード発行後にMyJCBからETCカードに申し込む必要があります。

クレジットカードとETCカードを同時に申し込みたい方は、カード番号ありで申し込みましょう。

JCBゴールドの年会費は11,000円(税込)ですが、初年度は年会費無料で利用できます。

年会費がやや高額に感じるかもしれませんが、特典・付帯保険が充実しているため、特典をよく利用する方であれば年会費以上の価値を感じられるでしょう。

とくに注目すべき点が、年間のカード利用状況により、ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待を受けられることです。

JCBゴールド ザ・プレミアを所有していると、次のような特典を受けられます。

ゆくゆくはハイステータスなゴールドカードを持ちたい方には、JCBゴールドをおすすめします。

JCBカードSと同様に「JCB STAR MEMBERS」も用意されており、年間の利用金額に応じて翌年の還元率がアップする点も魅力です。

年間300万円以上のカード利用で翌年のポイント還元率が2倍になるため、カード決済をよく利用する方はポイントを効率よく貯められるでしょう。

三井住友カード(NL)のETCカード

三井住友カード(NL)のETCカードは、発行手数料無料、条件付き年会費無料で利用できます。

ETCカードの年会費は初年度無料、翌年以降は前年度に1回でもETC利用があった場合、年会費無料です。

前年度にETC利用がなかった場合は年会費が550円(税込)かかるため、最低でも年に1回はETCを利用する方に適しています。

なお、三井住友カード(NL)の年会費は永年無料で、クレジットカードの維持コストを気にする必要はありません。

ETC利用分のポイント還元率は0.5％で、貯まったポイントの使い道は次のとおりです。

ETC利用分のポイント還元率の高さよりも、ポイントの使い道の豊富さを重視する方におすすめします。

三井住友カード(NL)は、最短10秒でのデジタルカード即時発行(※)と通常発行から選択できますが、即時発行ではETCカードの同時申し込みがおこなえません。

(※)即時発行ができない場合があります。

三井住友カード(NL)のデジタルカードに申し込む方は、カード発行後に追加でETCカードに申し込みましょう。

三井住友カード(NL)

おすすめポイント

• 年会費永年無料！
• スマホのタッチ決済でポイント最大7%還元(※)
• ナンバーレスで安心安全！

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	0.5 〜 20%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
最短10秒(※)

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

公式サイトで詳細を確認する

【PR】三井住友カード株式会社

三井住友カード(NL)は、身近なお店でポイント還元率がアップするクレジットカードです。

通常のポイント還元率は0.5％ですが、次の店舗でスマホのタッチ決済を利用すると最大7％ポイント還元(※4)を受けられます。

(※)ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三が対象

三井住友カード(NL)には「学生ポイント」も用意されており、学生の方は次の料金の支払いでポイント還元率がアップします。

年間100万円(税込)以上のカード利用で、三井住友カード ゴールド(NL)に年会費無料(※4)でアップグレードできる点も、三井住友カード(NL)の魅力です。

日々の支払いを三井住友カード(NL)にまとめる方であれば、条件達成は十分可能なため、ぜひ目指してみてください。

コンビニや飲食店チェーンをよく利用する方や、ゆくゆくは年会費無料のゴールドカードを持ちたい方におすすめです。

(※1)三井住友カード(NL)をLINE Payアカウントに登録し、LINE MUSICの支払い方法を選択する際に三井住友カード(NL)を選択
(※2)毎月合計3万ポイントが上限
(※3)毎月合計5万ポイントが上限
(※4)※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

楽天カードのETCカード

楽天カードのETCカードは、発行手数料無料、年会費は通常550円(税込)です。

ただし、楽天PointClubの会員ランクがプラチナランク・ダイヤモンドランクの方は、年会費無料でETCカードを利用できます。

プラチナランク・ダイヤモンドランクになる条件は、次のとおりです。

(※)楽天カードの所有が必須

楽天市場をよく利用する方や、クレジットカード決済をよく利用する方であれば、条件達成はさほど難しくないでしょう。

楽天カードは2枚目の楽天カード発行にも対応しており、クレジットカード1枚につきETCカードを1枚作成できます。

個人向けクレジットカードでは、自分名義のETCカードを1枚しか作成できないケースが一般的です。

自分名義のETCカードを2枚所有したい方は、楽天カードでクレジットカードを2枚発行しましょう。

注意点として、楽天カードの家族カードではETCカードを発行できません。

家族にもETCカードを持たせる予定の方は、他社を検討しましょう。

楽天カード

おすすめポイント

• 年会費永年無料
• 新規入会&利用でポイントがもらえる
• 安心のセキュリティ

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	1 〜 17%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
7営業日程度

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

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【PR】楽天カード

楽天カードは、楽天市場でのポイント還元率が高い、年会費無料のクレジットカードです。

通常のポイント還元率も1.0％と高水準ですが、楽天市場ではいつでも3.0％以上のポイント還元を受けられます。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)も用意されており、ほかの楽天サービスも利用すると、楽天市場でのポイント倍率はなんと最大17倍です。

条件達成が簡単なものもあるため、楽天市場をよく利用する方はぜひポイント還元率アップを目指してみてください。

楽天カードのETCカードに申し込む方は、楽天マイカー割への無料登録も一緒に済ませておくとよいでしょう。

楽天マイカー割に登録して車の情報を入力すると、次のような特典を受けられます。

(※)対象ショップでの初めての買い物が対象

楽天Carアプリは、2km以上走るとポイントが貯まるうえに、車検・洗車などの予約もできる便利なアプリです。

楽しくドライブをしながらポイントを貯められるため、車をよく運転する方はダウンロードしておいて損はないでしょう。

楽天市場をよく利用する方や、カーサービスをお得に利用したい方におすすめのクレジットカードです。

セゾンカードインターナショナルのETCカード

セゾンカードインターナショナルのETCカードは、発行手数料・年会費無料で利用できます。

通常、ETCカードの発行には1〜2週間ほどかかりますが、セゾンカードインターナショナルのETCカードは最短即日受け取りが可能です。

ETCカードの最短即日受け取りを希望する方は、次の手順で申し込みましょう。

店頭でETCカードを即日発行する際は、次の本人確認書類が必要です。

(※)運転経歴証明書は平成24年4月1日以降に交付されたものが有効

注意点として、ETCカードの最短即日発行に対応する店舗は限られています。

ETCカードの最短即日発行に対応する店舗と営業時間は、次のとおりです。

対象地域にお住まいで、ETCカードを即日で利用したい方には、セゾンカードインターナショナルをおすすめします。

セゾンカードインターナショナル

おすすめポイント

• 入会金・年会費永久無料
• ポイントは有効期限なしで、永久不滅！
• 最短5分で！デジタル発行も

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	0.1 〜 3%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
最短即日発行～3営業日

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

公式サイトで詳細を確認する

【PR】セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナルは、年会費永年無料のクレジットカードです。

ETCカードだけでなく、クレジットカードの現物も最短即日で受け取れるため、クレジットカードとETCカードを即日で利用したい方に適しています。

セゾンカードインターナショナルの特徴は、セゾンカード・UCカードの割引優待を利用できることです。

ほかにも、レジャー・グルメ・ビューティー＆リラクゼーション・トラベル・チケットなど、さまざまなジャンルで割引優待を受けられます。

ポイント還元率は0.5％と一般的ですが、ネット通販でセゾンポイントモールを経由すると、最大30倍のポイントがもらえる点も魅力です。

貯まったポイントに有効期限はないため、ポイントをうっかり失効させてしまうこともありません。

クレジットカードの現物を即日で入手したい方や、割引優待が豊富なクレジットカードを希望する方におすすめです。

PayPayカードのETCカード

PayPayカードのETCカードは、発行手数料無料、年会費550円(税込)で利用できます。

ETCカードの年会費がかかる点がネックですが、ポイント還元率が1.0％と高いため、ETC利用でも効率よくポイントを貯められるでしょう。

PayPayカードのETCカードの強みは、PayPayカード1枚につきETCカードを5枚まで作成できる点です。

大半の個人向けクレジットカードでは、クレジットカード1枚につきETCカードを1枚しか作成できません。

個人名義で複数枚のETCカードを作成したい方には、PayPayカードが適しています。

ただし、それぞれのETCカードに対して年会費がかかるため、必要以上の枚数を発行しないように注意しましょう。

PayPayカードの家族カードでは、ETCカードを発行できません。

家族にもETCカードを持たせる予定の方は、他社を検討しましょう。

PayPayカード

おすすめポイント

• 利用金額200円(税込)ごとに1%のポイント付与
• Yahoo!ショッピングなら3％付与
• 年会費永年無料

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	1%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
申し込み&審査で最短5分で使える

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

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【PR】Sponsored by PayPayカード株式会社

PayPayカードは、Yahoo!ショッピングでのポイント還元率が高い、年会費無料のクレジットカードです。

通常のポイント還元率も1.0％と高水準ですが、Yahoo!ショッピング・LOHACOではいつでも5.0％還元を受けられます。

LYPプレミアム会員(旧Yahoo!プレミアム会員)は＋2.0％(※)になり、なんと最大7.0％還元です。

(※)LYPプレミアム会員に登録済みのYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントを連携のうえ、PayPayでの支払いが条件。付与上限は月に5,000ポイント

LYPプレミアム会員はウェブ版が月額508円(税込)、アプリ版が月額650円(税込)ですが、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは追加料金なしで利用できます。

なお、ソフトバンクスマホの料金をPayPayカード払いにすると最大1.5％還元(※)のため、ソフトバンクユーザーの方はPayPayカードを作成しておいて損はないでしょう。

(※)ソフトバンクポイントとして付与。ソフトバンクポイントはPayPayポイントに交換可能

PayPayカードは、PayPayをよく利用する方にもおすすめのクレジットカードです。

PayPayのポイント還元率は0.5％ですが、PayPayカードをPayPayに登録してクレジット(旧あと払い)を利用すると、1.0％還元を受けられます。

1か月間で次の条件を達成した場合は、PayPayアプリのクレジット払い・PayPayカード(※)の翌月のポイント還元率は1.5％です。

(※)PayPayアプリのクレジット設定済みのPayPayカードに限る

日々の買い物や支払いをPayPayカード・PayPayにまとめれば、条件達成は十分可能なため、ぜひ目指してみてください。

Yahoo!ショッピングをよく利用する方や、PayPayをよく利用する方におすすめのクレジットカードです。

ライフカードのETCカード

ライフカードのETCカードは、発行手数料無料、年会費は条件付き無料で利用できます。

ETCカードの年会費は初年度無料、次年度以降は1,100円(税込)ですが、カード(ETCカード含む)を一度でも利用すれば無料です。

クレジットカードの利用でもETCカードの年会費が無料になるため、ETCを年に1回も利用しない可能性がある方でも、気軽に申し込めるでしょう。

年会費有料のライフカードや、ライフカードのビジネスカードにETCカードを追加する場合も、ETCカードの年会費は無料です。

ゆくゆくは年会費有料のライフカードを持ちたい方にも、ライフカードのETCカードはおすすめです。

注意点として、ライフカードでは、家族カードにはETCカードを追加できません。

家族にもETCカードを持たせたい方は、他社を検討しましょう。

ライフカード

おすすめポイント

• 初年度はもちろん、次年度以降も年会費は無料！
• 入会後1年間はポイント1.5倍
• お誕生月のご利用は基本ポイント3倍

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	0.1 〜 2.5%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
最短2営業日

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

公式サイトで詳細を確認する

【PR】ライフカード

ライフカードは、ポイントアップ特典が豊富な、年会費無料のクレジットカードです。

通常のポイント還元率は0.5％と一般的ですが、次のポイントアップ特典があるため、効率よくポイントを貯められます。

(※)お誕生月は一律3倍。入会後1年間ポイント1.5倍、利用金額に応じてポイント最大2倍との重複進呈はなし

年間の利用金額に応じたポイント還元率アップの詳細を、次にまとめました。

ネット通販をよく利用する方は、会員限定サイト「L-Mall」を活用しましょう。

L-Mall経由でネット通販をしてライフカードで支払うだけで、最大25倍のポイントが貯まります。

L-Mallには人気ショップが約500店も掲載されているため、ネット通販が好きな方はぜひ利用してみてください。

ポイントアッププログラムが豊富なクレジットカードをお探しの方や、ネット通販の利用頻度が高い方におすすめです。

イオンカードセレクトのETCカード

イオンカードセレクトのETCカードは、発行手数料・年会費ともに無料で利用できます。

イオンカードセレクトの年会費も無料のため、カードの維持コストが気になる方でも気軽に申し込めるでしょう。

イオンカードセレクトのETCカードの強みは「ETCゲート 車両損傷お見舞金制度」が用意されていることです。

ETCゲートで開閉バーに衝突してしまい、車両を損傷する事故に遭った場合、年1回一律5万円分のお見舞金を受け取れます。

万が一に備えたい方は、イオンカードセレクトのETCカードを検討してみてください。

イオンカードセレクトは、高校卒業年の1月1日〜3月31日までの期間であれば、満18歳の高校生でも申し込み可能です。

高校生のうちから申し込み可能なクレジットカードは少ないため、高校在学中にクレジットカードとETCカードを作成しておきたい方には、イオンカードセレクトをおすすめします。

なお、すでにイオンマークのクレジットカードをお持ちの場合は、一部のイオン店舗内のカードカウンターでETCカードを即時発行可能です。

ただし、家族カードではETCカードの即時発行はできないため、注意してください。

イオンカードセレクト

おすすめポイント

• イオングループの対象店舗なら、WAON POINTがいつでも基本の2倍！
• 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」は お買い物代金が5％OFF
• イオンシネマで映画鑑賞割引

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	0.5 〜 1%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
約2週間

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

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【PR】イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、イオングループをお得に利用できるクレジットカードです。

通常のポイント還元率は0.5％と一般的ですが、イオングループではいつでもポイント2倍で1.0％還元を受けられます。

毎月10日はイオングループ以外でもポイント2倍のため、買い物をまとめるとポイントを効率よく貯められるでしょう。

毎月20日と30日はイオングループでのお買い物が5％OFFになる点も、イオンカードセレクトの魅力です。

さらには、イオンシネマの一般通常料金のチケットがいつでも300円OFF、毎月20日と30日は1,100円で購入できます。

イオンカードセレクトは、クレジットカード・キャッシュカード・電子マネーWAONの機能が1枚になったカードです。

イオンカードセレクトを作成するためには、イオン銀行の口座を開設しなければいけません。

しかし、イオン銀行を公共料金の支払い・給与受け取りに利用すると電子マネーWAONポイントがもらえるため、口座開設を検討する価値はあるでしょう。

(※)電気・固定電話・携帯電話・NHKのみ対象。NHKの年払い契約などまとめて支払いの場合は、支払い月のみ5WAONポイント付与。一部対象外の公共料金先あり

年間50万円以上のカード利用など所定の条件を満たすと、年会費無料のゴールドカードを発行できる点も、イオンカードセレクトの魅力です。

ゴールドカードには、利用付帯の海外・国内旅行傷害保険や国内主要空港ラウンジサービスが付帯するため、ぜひ目指してみてください。

イオングループをよく利用する方や、ゆくゆくは年会費無料のゴールドカードを持ちたい方におすすめです。

dカードのETCカード

dカードのETCカードは、発行手数料無料、条件付き年会費無料で利用できます。

ETCカードの年会費は初年度無料、翌年以降は550円(税込)ですが、前年度に1回でもETCを利用すれば年会費無料です。

なお、dカードの年会費は無料のため、クレジットカードの維持コストはかかりません。

ポイント還元率は1.0％で、ETC利用でも効率よくポイントを貯められます。

年に1回はETCを利用する方で、ポイント還元率の高さを重視する方におすすめです。

dカード

おすすめポイント

• いつものお買物で100円（税込）ごとに1%ポイントたまる！
• 年会費 永年無料！
• dポイント（期間・用途限定）最大4,000ポイント進呈！

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	1 〜 10%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
2週間

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

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【PR】dカード

dカードは、dポイントが貯めやすいクレジットカードです。

通常のポイント還元率も1.0％と高水準ですが、dカード特約店ではポイントアップや割引を受けられます。

(※)料金はすべて税込み

ネット通販をよく利用する方には「dカード ポイントモール」の活用がおすすめです。

dカード ポイントモールを経由してネット通販を利用すると、最大10.5倍のポイント還元を受けられます。

最大1万円のdカードケータイ補償(※)が用意されている点も、dカードの特徴です。

(※)新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大1万円を補償

dカードでドコモケータイを購入すると、購入から1年以内に紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損など)になった場合に、補償を受けられます。

29歳以下の方には、利用付帯の海外・国内旅行傷害保険が用意されている点も、dカードの魅力です。

ドコモユーザーの方やdポイントユーザーの方、29歳以下の方で付帯保険が充実したクレジットカードをお探しの方におすすめします。

dカード GOLDのETCカード

dカード GOLDのETCカードは、発行手数料・年会費ともに無料で利用できます。

ただし、dカード GOLDの年会費が11,000円(税込)かかるため、クレジットカードの維持コストが気になる方には向きません。

dカード GOLDで家族カードを発行した場合、家族カードに追加するETCカードも条件なしで年会費無料です。

家族に年会費無料でETCカードを持たせたい方は、dカード GOLDを検討してみてください。

dカード GOLD

おすすめポイント

• 毎月のドコモのケータイ/「ドコモ光」ご利用料金1,100円(税込)ごとに金額の10％ポイント還元
• ケータイ補償3年間で最大10万円
• 国内・ハワイの主要空港ラウンジ利用無料

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
11,000円（税込）	11,000円（税込）	1 〜 10%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
2週間

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

公式サイトで詳細を確認する

【PR】dカード GOLD

dカード GOLDは、ドコモユーザー向けの特典が豊富なクレジットカードです。

通常のポイント還元率も1.0％と高水準ですが、ドコモケータイ/ドコモ光の料金をカードで支払うと、1,000円(税抜)ごとに税抜き金額の10.0％がポイント還元されます(※)。

(※)ahamo/irumo/ahamo光 利用料金・端末代金・事務手数料など一部対象外あり

dカードケータイ補償の内容がdカードより手厚い点も、dカード GOLDの魅力です。

ドコモケータイ購入後3年間は最大10万円の補償を受けられるため、万が一に備えたいドコモユーザーの方におすすめします。

旅行傷害保険の補償が手厚い点も、dカード GOLDの特徴です。

海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)、国内旅行傷害保険は最高5,000万円(利用付帯)で、万が一への備えを万全にしたい方でも納得して利用できます。

海外旅行傷害保険に関しては、最高5,000万円の自動付帯分も用意されているため、うっかり旅行費用のカード決済を忘れた場合でも安心です。

さらには、国内・ハワイ主要空港ラウンジ無料サービスも用意されており、快適な旅を楽しめるでしょう。

ドコモケータイを利用している方や、旅行傷害保険の内容が手厚いクレジットカードをお探しの方におすすめです。

au PAYカードのETCカード

au PAYカードのETCカードは、発行手数料1,100円(税込)、年会費無料です。

しかし、発行から1年以内にETCカードを利用すると、発行手数料相当額が初回通行料支払いの翌月の請求額から差し引かれます。

再発行手数料も同様の条件で差し引かれるため、ETCを年1回以上利用する方であれば、万が一ETCカードを紛失した場合も安心です。

au PAYカードの年会費は、au携帯電話またはauひかりの契約がある場合、または年1回のカード利用がある場合は無料になります。

上記の条件を満たさない場合、年会費が1,375円(税込)かかるため、auユーザー以外の方はクレジットカードの利用を忘れないように注意しましょう。

ETC利用分のポイント還元率は1.0％と高く、有料道路の利用で効率よくポイントを貯められます。

ETCを年1回以上利用する方で、ETC利用で効率よくポイントを貯めたい方は、au PAYカードのETCカードを検討してみてください。

au PAY カード

おすすめポイント

• ポイント還元率１％
• 海外旅行安心保険最高2000万円
• お買い物安あんしん保険（年間100万円まで）

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	1%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
1～2週間

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

公式サイトで詳細を確認する

【PR】au PAY カード

au PAYカードは、日々の買い物や支払いでポイントを効率よく貯められるクレジットカードです。

通常のポイント還元率が1.0％と高いうえに、au携帯電話料金や各種公共料金の支払いでも1.0％還元を受けられます。

公共料金の支払いは還元率が下がるクレジットカードも多いため、毎月の支払いをお得にしたい方にはau PAYカードがおすすめです。

なお、au PAYポイントアップ店でのカード利用では、さらに高還元を受けられます。

ビッグエコーやドミノピザなどさまざまな店舗が対象のため、ぜひ利用してみてください。

ネット通販をよく利用する方には、au PAY マーケットの活用もおすすめです。

最大7.0％のポイント還元を受けられるため、これまで利用していた通販サイトをau PAY マーケットに変えるだけで、ザクザクとポイントを貯められます。

カード利用で貯まったポイントを、au PAY マーケットのお買い物限定ポイントに交換すると、ポイント数が増量する点も魅力です。

条件により交換レートは変わりますが、なんと最大1.5倍になります。

公共料金の支払いをクレジットカードにまとめたいauユーザーの方や、ネット通販をよく利用する方におすすめです。

エポスカードのETCカード

エポスカードのETCカードは、発行手数料・年会費ともに無料で利用できます。

エポスカードの年会費も無料のため、カードの維持コストが気になる方でも安心です。

注意点として、エポスカードは家族カードを追加できません。

家族にもETCカードを持たせたい方は、他社を検討しましょう。

ETCカード・クレジットカードともに、年会費無料で利用したい方におすすめです。

エポスカード

おすすめポイント

• 全国10,000店舗の優待つき！
• 入会金・年会費永年無料
• 海外旅行傷害保険は最高500万円

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	0.5%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
店頭申込で最短30分発行・オンライン入会で1週間程度

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

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【PR】エポスカード

エポスカードは、割引優待が豊富なクレジットカードです。

全国10,000店舗が割引優待の対象で、グルメ・レジャー・レンタカー・ガソリンスタンド・リラクゼーションなど、さまざまなジャンルのお店をお得に利用できます。

マルイでよく買い物をする方にも、エポスカードはおすすめです。

年4回「マルコとマルオの7日間」期間中は、マルイ・モディ・マルイ通販での買い物が何度でも10％OFFになります。

クレジットカードの最短即日受け取りに対応している点も、エポスカードの強みです。

即日でクレジットカードを入手したい方は、事前に即日発行対応店舗を確認しておきましょう。

エポスカードのポイント還元率は0.5％と一般的ですが、ネット通販の際に「エポスポイントUPサイト」を経由すると、ポイントが2〜30倍貯まります。

ネット通販をよく利用する方であれば、ポイントをザクザクと貯められるでしょう。

カード利用状況によっては、年会費無料のゴールドカードに招待される場合がある点も、エポスカードの特徴です。

ゴールドカードには次のような特典があるため、ぜひ目指してみてください。

(※)マルイ・モディ・マルイ通販でのカード利用が対象

マルイでよく買い物をする方や割引優待の豊富さを重視する方、ゆくゆくは年会費無料のゴールドカードを持ちたい方におすすめです。

apollostation cardのETCカード

apollostation cardのETCカードは、発行手数料・年会費ともに無料で利用できます。

apollostation cardの年会費も無料のため、カードの維持コストを気にする必要はありません。

apollostation cardのETCカードは、ETCカードの紛失・盗難に遭い不正利用された場合も全額補償してもらえます。

届け出た日から最大61日前までさかのぼって補償されるため、届け出が遅れてしまった場合も安心です。

万が一の紛失・盗難に備えたい方や、ETCカードを無料で作成したい方におすすめします。

apollostation card

おすすめポイント

• 年会費永久無料！
• いつでもガソリン代を値引き！
• ウェブ明細のご利用で毎年4/11～5/10のガソリン代を追加値引き！

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	無料	0.5%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
3営業日程度

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

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【PR】apollostation card

apollostation cardは、出光興産系列(apollostation・出光SS・シェルSS)のガソリンスタンドをお得に利用できるクレジットカードです。

出光興産系列のガソリンスタンドでは、次の割引を受けられます。

(※)いずれも月間300ℓまでが値引き対象
(※)ガソリン・軽油・灯油購入分はポイント還元なし

月間3万円(税込)以上カードショッピングを利用する方は、年会費550円(税込)の「ねびきプラスサービス」に申し込むこともおすすめです。

ねびきプラスサービスは次の2つのコースが用意されており、カードショッピングが月間3万円(税込)を超えると、1万円ごとにガソリン・軽油の値引き単価が1円/ℓずつ増えます。

なお、登録後もコース変更は可能なため、安心してください。

よりガソリン代をお得にしたい場合は、カードの利用明細書をウェブ明細にしましょう。

ウェブ明細を利用すると、毎年4/11〜5/10のガソリン・軽油が3円/ℓ引き(※)になるうえに、毎月10ポイントがもらえます。

(※)ガソリン・軽油合計100ℓまで

万が一に備えられるロードサービスに年会費825円(税込)で入会できる点も、apollostation cardの特徴です。

30分以内で対応可能な応急処置が無料になるため、ぜひ検討してみてください。

出光興産系列のガソリンスタンドをお得に利用したい方や、ロードサービスに格安で加入したい方におすすめのクレジットカードです。

ENEOSカードのETCカード

ENEOSカードSのETCカードは、発行手数料・年会費ともに無料で利用できます。

ENEOSカードSの年会費は初年度無料、2年目以降は1,375円(税込)ですが、前年に1回でもクレジット利用と請求がある場合は無料です。

ETC利用分もクレジット利用と認められるため、ETCを年1回以上利用する方であれば、クレジットカードの維持コストを気にする必要はないでしょう。

ENEOSカードSは、家族カードのETCカードも年会費無料です。

家族にETCカードを持たせたい方や、無料でETCカードを利用したい方におすすめします。

また、エネオスカードはクレジットありで発行することも可能です。

引用：ENEOSカード（C・P・S）｜カード情報｜ＥＮＥＯＳ

ENEOSカード S

おすすめポイント

• ガソリン・軽油はずっと2円／L引き、灯油1円／L引き
• 年1回のカード利用で年会費無料
• 年会費初年度無料

年会費初年度	年会費2年目〜	ポイント還元率
無料	1,375円（税込）	0.6 〜 2%
発行スピード	国際ブランド	電子マネー
約1～2週間後(オンライン入会申し込み)　約3～4週間後(入会申込書（書類）による申し込み)

付帯サービス

ETCカード

家族カード

ショッピング保険

海外旅行保険

国内旅行保険

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【PR】ENEOSカード S

ENEOSカードSは、ENEOSでのガソリン・軽油代が割引されるクレジットカードです。

ガソリン・軽油はいつでも2円/ℓ引き、灯油は1円/ℓになるため、車によく乗る方にとってはお得度が高いと言えます。

通常のポイント還元率は0.6％ですが、ENEOSでカーメンテ商品を購入した場合は最大2.0％還元になる点も魅力です(※)。

(※)ENEOSでの燃料油の利用にはポイント付与なし

ENEOSカードSを作成すると、ENEOSロードサービスも利用できます。

路上修理は30分以内であれば無料、レッカーサービスは10kmまでは無料のため、万が一に備えたい方にはおすすめのクレジットカードです。

ほかにも「カーコンビニ倶楽部」での傷・へこみ修理が5％割引、オリックスレンタカー・レンタカージャパレン・エックスレンタカーで10％割引を受けられます。

ENEOSをよく利用する方や、ロードサービスが付帯するクレジットカードをお探しの方におすすめです。

2024年3月をもって、ENEOSカードは紙による郵送申込を廃止しました。

今後はWEBからの申込みとなるので、入会希望の方はご注意ください。

ETCカードを作るメリット

ETCカードを作るメリットは、以下のような点があげられます。

高速道路など料金所が設置されている有料道路では、通行料を支払わないと車両は通れません。

支払いのために料金所でわざわざ停車する手間がなく、スムーズに通過することが可能です。

ETCカードを使用すると各料金所で、各種割引が適用されます。

平日や休日、深夜など時間帯ごとに割引が設けられていたり、特定の区間や地域で使用すると割引されるケースがあります。

また、ETCカードを使用するごとにETCマイレージポイントが貯まり、そのポイントを料金所の支払いに使える無料通行分に還元することが可能です。

旅行や仕事で有料道路を利用する機会が多い人は、ETCカードを作ることでスムーズな通過や交通費の節約ができます。

ETCカードを作るデメリット

ETCカードを作るデメリットには、以下のような点があげられます。

当然ですが、ETCカードを使うには発行と契約の手続きが必要です。

発行から郵送まで会社ごとに期間が異なり、到着日も地域差によって違うので大体3～1週間程度と考えておきましょう。

また、クレジットカード付きの場合は審査が入るため、審査期間も考えるとさらに延びる場合があるので注意が必要です。

ETCカードの中には発行手数料や年会費が設けられているパターンがあるため、選んだ会社によっては費用が発生する場合があります。

特にETCカードにこだわらなければ、発行手数料と年会費無料の会社を選べば大きなデメリットにはなりません。

最初に覚えておくべきは、ETCカードの使用にはETC車載器が必須な点です。

料金所には通過する車と無線通信を行うアンテナが設置されており、ETC車載器に差し込まれたETCカードと通信を行うことで車両情報を確認しています。

そのため、ETCカードをETC車載器に差し込んでおかないと車両情報の確認ができず、そのまま通過してしまうと罰金を請求されるリスクがあるのです。

ETC車載器がビルドインされた車両ではない場合、導入するための費用が必要になります。

ETCカードの作り方

ETCカードの作り方は、次の3種類です。

クレジットカード会社のETCカードを作成する場合、必ずクレジットカードも発行しなければいけません。

クレジットカードの審査なしでETCカードのみ作成したい方には、ETCパーソナルカードがおすすめです。

ただし、ETCパーソナルカードに申し込む場合でも、利用規約に基づき審査がおこなわれます。

ETCパーソナルカードの審査は信用情報機関の与信審査とは異なりますが、少なからず発行できない可能性もある点に注意しましょう。

ETCカードの作り方について、詳しく解説します。

クレジットカードの新規発行時に同時に申込む

簡単かつスピーディーにETCカードを作成する方法が、クレジットカード作成時にETCカードも同時に申し込むことです。

大半のクレジットカードはWeb完結での申し込みが可能で、ETCカードの同時申し込みにも対応しています。

ETCカードに同時申し込みする方法は簡単で、クレジットカード申し込み時に必要事項を入力する際、ETCカードの欄で「申し込む」を選択するだけです。

一般的には審査完了後2週間ほどでETCカードが郵送されるため、受け取りましょう。

クレジットカード会社が発行するETCカードの中には、店舗受け取りを選択すると最短即日発行できるものもあります。

店舗受け取りでETCカードを即日発行する場合は、クレジットカード申し込み時にETCカードの欄で「申し込まない」を選択するケースが一般的です。

クレジットカード会社のETCカードは、年会費や新規発行手数料が無料のものも多い傾向にあります。
ETCカードを作成する際の初期費用を抑えたい方は、年会費・新規発行手数料が無料のものを選びましょう。

クレジットカード会社でETCカードを作成した場合、ETC利用分はクレジットカード利用分と一緒に引き落とされます。

ETCカード利用分もクレジットカード会社のポイント還元が受けられるケースが一般的のため、お得度を重視する場合はポイント還元率も重視するとよいでしょう。

手持ちのクレジットカードで追加カードに申込む

すでにクレジットカードを所有している場合は、追加カードとしてETCカードに申し込めます。

追加カードでETCカードを作成する方法は簡単で、カード会社の公式サイトやアプリから申し込み手続きをおこなうだけです。

なお、クレジットカード会社に電話をかけてETCカードの発行手続きをおこなう方法もあるため、スマホやPCの操作が苦手な方でも問題ありません。

手持ちのカードにETCカードを追加する場合は、事前に年会費・発行手数料の有無を確認しておきましょう。

ETCカードの年会費や発行手数料がかかる場合、新規で年会費無料のクレジットカードとETCカードを発行するほうがお得なケースもあります。

審査なしでETCカードのみが欲しいならETCパーソナルカードに申込む

クレジットカードの審査なしでETCカードのみ作成したい方は、ETCパーソナルカードの発行を検討しましょう。

ETCパーソナルカードはクレジットカードなしで利用できるため、クレジットカードを作成できない事情がある方でも申し込めます。

ただし、ETCパーソナルカードを作成する際は、デポジット(保証金)を入金しなくてはいけません。

デポジットは最低3,000円〜ですが、平均利用月額の4倍を入金する必要があるため、事前に必要な金額を計算しておきましょう。

平均利用月額ごとのデポジットを、次にまとめました。

上記に加え、年会費として1,257円(税込)もかかるため、最低でも初期費用が4,257円かかる点に注意してください。

ETCパーソナルカードを作成する際は、申込書に必要事項を記入し、郵送する必要があります。

封筒や切手代は自己負担になるため、郵送の準備や出費が気になる方にはおすすめできません。

ETCパーソナルカードは、次の手順で作成します。

申込書の郵送先は「〒222-8519 ETCパーソナルカード事務局 宛」です。

申込書を自身で印刷できない場合は、インフォメーションのあるサービスエリアで入手するか、事務局に電話をかけて郵送してもらいましょう。

事務局の電話番号は044-870-7333で、受付時間は平日9：00〜17：00(土日・祝日・年末年始を除く)です。

申込書には、デポジット額とカード利用代金の支払い口座を入力する必要があります。

デポジット額は3,000円〜100万円の間で選択可能ですが、デポジット額を超過すると一時的にETCパーソナルカードが利用停止になるため、余裕を持った金額を設定しましょう。

デポジット入金後、ETCパーソナルカードが届くまでの期間は2週間ほどです。

ETCパーソナルカードは発行までに時間がかかるうえに、申し込みの手間もかかるため、クレジットカードを作れない事情がある方以外にはおすすめできません。

ETCカードの種類

ETCカードの主な種類は、以下の3つです。

ETCパーソナルカードは発行に審査などがなく、代わりとしてデポジットを入金し、カードを維持するために年会費が必要になります。

ETCカード一体型クレジットカードは、その名の通りETCカードにクレジットカード機能が付与されているものを指します。

普段はクレジットカードとして使い、料金所ではETCカードとして使用できるなど利便性が非常に優れたタイプですが、通常のクレジットカードのように審査が必要です。

また、ETCカード一体型は年会費や発行手数料がかからないものがあり、クレジットカード会社のポイントプログラムも適用されるので一番のおすすめになります。

ETCコーポレートカードは、東・中・西日本高速道路株式会社が発行しているETCカードで、大口・多頻度利用者を対象にしています。

有料道路の利用頻度が高い法人や事業者向けのETCカードのため、大口・多頻度割引制度による高い割引率が特徴です。

ただし、発行するには初回出資金や組合年会費のほか、所定の要件を満たす必要があり、ETCコーポレートカード1枚につき1台にしか使えません。

ETCカードはどのタイプも似ているようで大きな特徴があり、目的に合わせて選ばないとデメリットが大きくなる場合もあるので気をつけてください。

ETCカードの選び方｜年会費無料で発行できるカードがおすすめ

クレジットカード会社が発行するETCカードを選ぶ際は、年会費無料で所有できるカードがおすすめです。

年会費無料のETCカードは維持コストがかからないため、有料道路をあまり利用しない方でも気軽に持てるでしょう。

ただし、年会費無料のETCカードの中には、年1回のETC利用のような条件が設けられているものもあります。

毎年ETCを利用するかわからない方は、条件なしで年会費無料のETCカードを選びましょう。

本記事で紹介している、条件なしで年会費無料のETCカードを作成できるクレジットカードは次のとおりです。

(※)発行から1年以内のETCカード利用で、発行手数料相当額を初回通行料支払いの翌月の請求額から差し引き

	JCB CARD W	JCB CARD S	JCBゴールド	三菱UFJカード VIASOカード	セゾンカードインターナショナル	イオンカードセレクト	dカード GOLD	au PAY カード	エポスカード	apollostation card	ENEOSカード S
年会費	無料	無料	初年度：無料 次年度：11,000円（税込）	無料	無料	無料	初年度：11,000円（税込） 次年度：11,000円（税込）	無料	無料	無料	初年度：無料 次年度：1,375円（税込）
ポイント 還元率	1 〜 10.5%	0.5 〜 5%	0.5 〜 5%	0.5 〜 1%	0.1 〜 3%	0.5 〜 1%	1 〜 10%	1%	0.5%	0.5%	0.6 〜 2%
発行期間	モバ即入会で最短5分(※)	1週間程度	1週間	最短翌営業日	最短即日発行～3営業日	約2週間	2週間	1～2週間	店頭申込で最短30分発行・オンライン入会で1週間程度	3営業日程度	約1～2週間後(オンライン入会申し込み)　約3～4週間後(入会申込書（書類）による申し込み)
付帯 サービス	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険
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クレジットカードをたまにしか使わない方は、クレジットカードの年会費も条件なしで無料のものを選ぶとよいでしょう。

年会費以外には、次の点に着目してETCカードを選ぶこともおすすめです。

ETCカードの選び方について、詳しく解説します。

志塚 洋介

行政書士・CFP・FP技能士1級

特に注目すべき点は、ポイント還元率が1.0%以上のカードを選ぶことです。どんな人にとってもポイント還元率は高い方が良く、ポイント還元率が高いのはETCカードを使うすべての人に共通してメリットとなります。特段選ぶ基準がない方はまずポイント還元率の高さに注目しましょう。

次に重要なのは、即日発行・受け取りができるカードを選ぶことです。旅行などで急にETCカードが必要となることがあると思いますので、即日発行できるカードを知っておくことは重要です。

続いて、ガソリン代が割引されるカードを選ぶ、学生はエンタメ・レジャー優待のある年会費無料のカードを選ぶ、会社の従業員用に複数枚発行したいなら法人向けカードを選ぶことが重要です。

ポイント還元率が1.0%以上のカードを選ぶ

お得に有料道路を利用したい方は、クレジットカードのポイント還元率が1.0％以上のETCカードを選ぶことがおすすめです。

ETC利用分もクレジットカードのポイントが貯まるため、有料道路をよく利用する方はとくに意識しなくてもポイントが貯まるでしょう。

クレジットカードのポイント還元率は0.5％が一般的で、還元率1.0％以上のカードが高還元だと言われています。

本記事で紹介している、クレジットカードのポイント還元率が1.0％以上のETCカードは、次のとおりです。

(※)最大還元率はJCB PREMO に交換した場合

	三菱UFJカード VIASOカード	JCB CARD W	楽天カード
年会費	無料	無料	無料
ポイント 還元率	0.5 〜 1%	1 〜 10.5%	1 〜 17%
発行期間	最短翌営業日	モバ即入会で最短5分(※)	7営業日程度
付帯 サービス	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険	ETCカード 家族カード ショッピング保険 海外旅行保険 国内旅行保険
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三菱UFJカード VIASOカードのみ、クレジットカードのポイント還元率が0.5％ですが、ETC利用分はポイント2倍のため1.0％還元を受けられます。

ETC利用分だけでなく、日々の買い物もお得なクレジットカードを作成したい方には、JCB CARD Wがおすすめです。

パートナー店舗では最大10.5％還元(※)で身近な店舗も多数対象のため、ポイントをザクザクと貯められるでしょう。

(※)最大還元率はJCB PREMO に交換した場合

ネット通販をよく利用する方には、dカード・dカード GOLDやau PAYカードもおすすめです。

dカード・dカード GOLDはdカードポイントモール経由のネット通販で最大10.5％還元、au PAYカードはau PAYマーケットでのネット通販で最大7.0％還元を受けられます。

志塚 洋介

行政書士・CFP・FP技能士1級

ポイント還元率で選ぶ場合は、その還元率を達成するために条件が設定されているものもあります。高い還元率の条件を満たすことができるかという点も確認しておくことが必要です。

ポイント還元率を高くするには、そのカードに関連する携帯キャリアやECサイト、キャッシュレスサービスなどを利用することも重要です。普段利用しているサービスやECサイトなど普段の生活に合わせたクレジットカード選びもお得にポイントを獲得するコツです。

急ぎなら即日発行・受け取りができるカードを選ぶ

ETCカードの作成を急いでいる方は、ETCカードの即日発行・受け取りに対応するクレジットカードを選びましょう。

ETCカードの発行には1〜2週間ほどかかるケースが一般的ですが、即日発行に対応するクレジットカード会社で申し込んだ場合、最短即日でETCカードを受け取れます。

ETCカードの最短即日発行に対応しているクレジットカードは、セゾンカードインターナショナルです。

セゾンカードインターナショナルとETCカードを即日で受け取りたい方は、Web申し込みの際にETCカードの欄で「申し込まない」を選択しましょう。

セゾンカードインターナショナルの審査が完了し、店舗でクレジットカードを受け取る際にETCカードの申し込みをすることで、最短即日でETCカードを受け取れます。

イオンカードセレクトもETCカードの即日発行に対応していますが、すでにイオンマークのカードをお持ちの方が対象です。

イオンカードセレクトとETCカードを同時申し込みした場合、ETCカードが届くまでに2〜3週間ほどかかる点に注意してください。

即日でETCカードとクレジットカードの両方を受け取りたい方は、セゾンカードインターナショナルに申し込みましょう。

志塚 洋介

行政書士・CFP・FP技能士1級

ETCカードを即日発行したいということは、すぐにETCカードを入手し、利用したいということだと思います。そのため、即日発行できなかったという事態を避けなければなりません。

即日発行できるETCカードを選ぶ場合、条件がかなり限られていますので、どういう条件で申し込めば即日発行できるのかを事前にしっかり確認しておくことが必要です。

場合によってはカード会社などに事前に確認することも重要です。

ガソリン代が割引されるカードを選ぶ

よく車を運転する方は、ガソリン代が割引されるクレジットカードのETCカードを選ぶとよいでしょう。

ただし、割引の対象となるガソリンスタンドはクレジットカードにより異なります。

自身がよく利用するガソリンスタンドが対象かどうか、クレジットカード申し込み前に確認しておきましょう。

本記事で紹介している、クレジットカード会社が発行するETCカードの中で、ガソリン代の割引が受けられるクレジットカードは次のとおりです。

(※1)年会費550円(税込)、初年度は無料
(※2)利用明細書を「ウェブ明細」にした場合に適用、3円/ℓ割引

志塚 洋介

行政書士・CFP・FP技能士1級

ガソリン代割引でクレジットカードを選ぶ場合、どこの石油元売り会社(ENEOS・出光興産など)を利用することが多いかを確認しておくことが重要です。

自宅付近の特定のサービスステーションでガソリンを給油することが多い場合は、そのブランドのクレジットカードを選べばよいでしょう、

また、特定のサービスステーションではなく行動範囲に多い元売り会社を選ぶというのも、クレジットカードを選ぶ基準になるでしょう。

学生はエンタメ・レジャー優待のある年会費無料のカードを選ぶ

レジャーが好きな学生の方は、エンタメ・レジャー関連の割引優待があり、年会費無料のクレジットカードに申し込むとよいでしょう。

映画館・カラオケ・水族館・遊園地などで割引優待を受けられるクレジットカードを作成しておけば、レジャーをお得に楽しめます。

クレジットカード・ETCカードともに年会費が無料であれば、カードの維持コストを気にする必要もありません。

エンタメ・レジャーで割引優待を受けられるクレジットカードは、次のとおりです。

とくに割引優待が豊富なクレジットカードは、JCBカードSです。

国内外20万か所以上が割引優待の対象で、さまざまな施設をお得に楽しめます。

友人と車で遠出する機会が多い方は、JCBカードSを作成しておいて損はないでしょう。

志塚 洋介

行政書士・CFP・FP技能士1級

エンタメ・レジャー関連の優待でクレジットカードを選ぶ場合、目的とするエンタメ・レジャー施設が決まっていて、その特定の施設の優待制度が厚いカードを選ぶか、幅広くエンタメ・レジャー施設の割引制度が用意されているカードを選ぶかを事前に考えておきましょう。

また、ポイントをためてエンタメ・レジャー施設の招待券などがもらえるカードもありますので、ポイント制度などもチェックしておくとよいでしょう。

会社の従業員用に複数枚発行したいなら法人向けカードを選ぶ

会社の従業員用にETCカードを複数枚作成したい方は、法人向けクレジットカードに付帯するETCカードを選びましょう。

法人向けクレジットカードに付帯するETCカードの利用分は、会社のクレジットカードに請求されるため、精算業務や集計の手間がかかりません。

個人向けクレジットカードと同様、ETC利用分のポイントが貯まることもあり、法人向けクレジットカードをよりお得に利用できる点も魅力です。

多くの個人向けクレジットカードでは、1枚のクレジットカードにつき1枚しかETCカードを作成できません。

しかし、法人向けクレジットカードでETCカードを作成する場合は、複数枚の発行が可能です。

作成可能なETCカードの枚数はクレジットカードにより異なりますが、発行枚数の制限がない場合もあるため、従業員が多い場合にも対応できます。

JCB法人カードや三井住友ビジネスカードは、ETCカードの発行枚数に制限がありません。

JCB法人カードは、ETCカードの年会費も条件なしで無料のため、気軽に作成できるETCカードをお探しの場合はJCB法人カードを検討するとよいでしょう。

ただし、ETCカードの発行枚数に制限はない場合でも、審査により希望枚数を発行できないことがある点に注意してください。

ETCコーポレートカードは利用額に応じて割引率が上がる

従業員が有料道路を頻繁に利用する場合は、利用額に応じて割引率が上がるETCコーポレートカードもおすすめです。

ETCコーポレートカードとは、東/中/西日本高速道路株式会社が発行する法人向けETCカードで、大口・多頻度割引制度が用意されています。

大口・多頻度割引制度で適用される割引率を、次にまとめました。

(※)ETC2.0を使用する事業用車両にのみ適用。2025年3月末まで

所有するETCコーポレートカードを合算した月間利用額が500万円を超える場合は、1か月の請求額に対して10％の割引も適用されます。

最大で40％もの割引を受けられるため、従業員が高速道路を頻繁に利用する場合は、ETCコーポレートカードの作成を検討してみるとよいでしょう。

ETCコーポレートカードの所有枚数に制限はなく、従業員が多い場合でも必要な枚数を作成可能です。

ただし、ETCコーポレートカード作成時には保証金を用意しなくてはいけません。

新規申し込みの場合、月間で利用すると予測される金額の4倍以上を保証金として支払う必要があります。

なお、上記の金額が10万円を下回る場合の保証金は10万円になるため、最低でも10万円は必要です。

利用額に応じて割引を受けられてお得なETCコーポレートカードですが、初期費用が高額になる点に注意しましょう。

志塚 洋介

行政書士・CFP・FP技能士1級

法人向けクレジットカードに付帯するETCカードは、精算・集計を行う必要がなく、会計ソフトと連携すれば自動で経理作業をおこなうことも可能なため、とても便利です。

ただし、従業員が法人カードを私用で使うなどのリスクが考えられますので、管理する方法を考えておかなければなりません。

また、ETCコーポレートカードは割引制度があるものの、年会費や初期費用が発生します。使う頻度によってはメリットをあまり享受できないという可能性もありますので、注意してください。

ETCカードの使い方

ETCカードを使用する手順は、次のとおりです。

ETC車載器は車関連のショップで購入できますが、ETC車載器の設置・セットアップはセットアップ店でしかおこなえません。

大半のセットアップ店ではETC車載器の販売もおこなっているため、手間を最小限にしたい場合はセットアップ店でETC車載器を購入するとよいでしょう。

最寄りのセットアップ店を事前に調べておくと、ETC車載器の購入とセットアップがスムーズです。

ETCカード利用分の引き落としは、クレジットカードの引き落とし日におこなわれます。

ETCパーソナルカードを利用している場合は、月末締めの翌月27日引き落とし(※)です。

(※)27日が休業日の場合は翌営業日の引き落とし

ETCカードをお得に利用したい方は、ETCマイレージサービスにも忘れずに登録しておきましょう。

ETCマイレージサービスの登録には、ETCカード番号と車載器管理番号が必要なため、事前に控えておきましょう。

ETC車載器1台に登録できるETCカードは1枚ですが、同居家族のETCカードや同一事業所の法人カードに限り、4枚まで登録可能です。

ETCカードを追加する際は、新規登録と同じ手順で手続きを進め、必要事項を入力しましょう。

ただし、複数のETCカードを登録した場合でも、ポイントは合算されません。

ETCカードを使用する際の注意点

ETCカードは扱いを間違えると罰金を請求されたり、法に抵触してしまう場合があります。

以下の注意点を押さえ、トラブルにならないようにETCカードを使用してください。

ETCカードには有効期限が決まっているものがあり、期限が切れていると当然料金所を通過することができません。

クレジットカード一体型の場合は自動更新されるケースが多いですが、料金所でのETC利用が長期間ないとクレジット機能のみが更新される場合があります。

ETCカードを使用する場合、料金所に設置されているアンテナと通信を行うことでETC専用レーンを通過することが可能になります。

レーン内ではETC車載器とアンテナが無線通信を行うため、電波が正常に送受信されないと開閉バーが開きません。

ETC車載器の通信状態とETCレーン内の信号を確認し、走行速度を落として通過できる状態を保ちましょう。

ETCカードに関するよくある質問

ETCカードに関する、次の疑問への回答をまとめました。

それぞれ、詳しく解説します。

ETCカードの発行にはどれくらいの時間がかかる？

ETCカードが発行されて自宅に届くまでの期間は、通常の場合1〜2週間ほどです。

ただし、発行スピードはETCカードの発行元により異なるため、一概には言えません。

クレジットカード会社が発行するETCカードの中には、発行スピードが早いものもあり、申し込みから最短3日ほどでETCカードが発送されるケースもあります。

セゾンカードインターナショナルに関しては、クレジットカードとETCカードの即日発行・受け取りが可能なため、申し込み当日にETCカードを利用したい方におすすめです。

ETCカードは車載器がなくても使える？

ETC車載器がなくてもETCカードは利用できますが、有料道路のETCレーンは通過できません。

ETC車載器にETCカードを挿入していないと、ETCレーンに入ってもバーが開かない仕組みになっているからです。

ETC車載器なしでETCカードを利用したい方は、一般レーンに入りましょう。

一般レーンで料金所のスタッフにETCカードを渡すことで、ETCカードによる決済がおこなえます。

ETCカードは他人と共有できる？

ETCカードは名義人以外の利用が禁止されているため、他人と共有することはできません。

たとえ家族であっても、ETCカードの共有はできない点に注意しましょう。

利用規約に違反してETCカードを他人と共有してバレた場合、ETCカードとクレジットカードの両方が強制解約になる恐れがあります。

家族にETCカードを利用させたい場合は、家族名義のETCカードを作成しましょう。

家族名義のETCカードを作成する方法は簡単で、クレジットカードの追加カードで家族カードを発行し、ETCカードを付帯させるだけです。

注意点として、クレジットカードによっては、家族カードにはETCカードを付帯させられない場合があります。

クレジットカードによっては、そもそも家族カードの発行に対応していない場合もあるため、申し込みの際は十分注意してください。

家族にもETCカードを持たせたい方は、家族カードの発行可否と家族カードでのETCカード発行可否を確認のうえで、クレジットカードに申し込みましょう。

デビットカードでもETCカードは発行できる？

大半のデビットカードではETCカードを作成できませんが、北國Visaデビットカードに限りETCカードの発行が可能です。

デビットカードは銀行が発行するカードで、カード決済をおこなうと利用分が銀行口座から即時引き落としされます。

ただし、北國VisaデビットカードのETCカードを利用した場合、ETC利用分は即時決済されません。

ETC利用分の引き落としはETC利用日の翌月末におこなわれる(※)ため、口座残高が不足しないよう十分注意しましょう。

(※)月末が休業日の場合は翌営業日の引き落とし

北國Visaデビットカードを発行する条件は、北國銀行の口座を開設することです。

ただし、ETCカードの新規申し込みは石川県・富山県・福井県に居住している方しかおこなえないため、注意してください。

なお、ETCカードは銀行の窓口では作成できません。

ETCカードは後払い制のカードであり、発行の際には支払い能力の確認が必要だからです。

北國VisaデビットカードのETCカードを作成する際は、まずデビットカードを発行し、北國銀行の公式サイトでETCカードの申し込みをおこないましょう。

北國Visaデビットカードの受け取り後、ETCカードの申し込みが可能になります。

注意点として、北國銀行のETCカード申し込み受付時間は7：00〜23：00です。

受付時間外は申し込み手続きがおこなえないため、注意してください。

ETCカードは解約できる？

ETCカードは、不要になったらいつでも解約できます。

解約方法は簡単で、クレジットカード会社に電話をかけてETCカードの解約手続きをおこなうだけです。

クレジットカード会社の電話番号は、クレジットカード裏面に記載されています。

電話が繫がったら、あとは自動音声に従って番号を入力していけば、ETCカードの解約手続きは完了です。

ETCカードの解約手続きをおこなう際は、間違えてクレジットカードを解約してしまわないよう、自動音声をよく聞いて番号を入力しましょう。

ETCカードとクレジットカードの違い

ETCカードとクレジットカードの主な違いは、以下のとおりです。

そもそもETCカードは有料道路の通行が目的のため、それ以外のサービスでは使えません。

対してクレジットカードは対応店舗での支払い全般で利用できますが、ETCカードとは逆に高速道路など有料道路の支払いはできません。

カードの利用で貯まるポイントもETCマイレージは料金所限定で、反対にクレジットカードは料金所で貯めることができないのです。

ETCカードとクレジットカードは同じキャッシュレス決済の支払い方法ですが、役割が異なるまったくの別物になります。

ETCカードとクレジットカードはどちらがおすすめ？

ETCカードとクレジットカードは役割が異なるため、目的に合ったカードを持つ必要があります。

有料道路の利用とショッピングが同じくらいの頻度であれば、ETC一体型クレジットカードがおすすめです。

逆にマイカーを持たない、または車を運転する機会がほとんどない人はクレジットカードのみで十分でしょう。

ETCカードは原則的に年会費がかかり、保証金としてデポジットが必要です。

クレジットカードは発行に審査がかかりますが、年会費無料やデポジット不要などメリットのみを残すことができるため、クレジットカードを使わない・持たないのでなければETC一体型クレジットカードをおすすめします。

まとめ

ETCカードの種類は、クレジットカード会社が発行するETCカードと、ETCパーソナルカードの2種類です。

ただし、ETCパーソナルカードは年会費が1,257円(税込)かかるうえに、平均利用月額の4か月分のデポジット(保証金)を用意しなくてはいけません。

ETCカードの維持コスト・初期費用を抑えたい方は、クレジットカード会社が発行するETCカードを選びましょう。

ETCカードを選ぶ際に着目すべき点は、ポイント還元率・ガソリン代割引の有無・即日発行の可否・エンタメやレジャー優待の有無などです。

どのETCカードにするか悩む方には、JCB CARD WのETCカードをおすすめします。

ETCカードの発行手数料・年会費が無料のうえに、クレジットカードの年会費も無料で、カードの維持コストがかかりません。

通常のポイント還元率も1.0％と高く、ポイントアップ店舗も豊富なため、効率よくポイントを貯められるでしょう。

注意点として、JCB CARD Wは満18歳〜39歳の方しか申し込めません。

40歳以上の方には、同じくカードの維持コストがかからないJCBカードSがおすすめです。

通常のポイント還元率は0.5％ですが、国内外20万か所以上で割引優待を受けられるため、レジャーが好きな方であれば満足できるでしょう。

ぜひ、本記事を参考に、自身にとって最適なETCカードを見つけてください。

志塚 洋介

行政書士・CFP・FP技能士1級

大学在学中に行政書士、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。証券会社で資産運用コンサルティングに従事したのち、不動産会社で保有不動産の収支計算や資産管理、収支改善業務などに従事し、独立開業。行政書士とファイナンシャルプランナーというお金と法律の２つの側面から会社設立、相続、遺言、運用、不動産などに関する幅広い業務を展開中。雑誌やwebでの執筆や株式や投資のセミナーなどの講師も行い、YouTubeでの投資に関する動画も好評。

監修者