dカード・dカード GOLDは、NTTドコモが発行しているクレジットカードです。
どちらも人気のカードですが、29歳以下の人や、ドコモケータイやドコモ光を使っている人であれば、お得に利用できる特徴があります。
dカードは、年会費無料にもかかわらず、基本還元率が1%と高めに設定されているクレジットカードです。
基本還元率1%のカードはそこまで多くないので、はじめてクレジットカードを作成する人におすすめできます。
とくに、29歳以下の人であれば、国内・海外旅行保険で最大2,000万円の補償を受けられるので、安心して旅行を楽しめるでしょう。
また、年会費11,000円(税込)のdカード GOLDも人気のクレジットカードです。
年会費が11,000円と高めにもかかわらず、人気の理由は、ドコモケータイやドコモ光を使っている人であれば、年会費実質無料で豪華な特典を利用できるからです。
具体的には、ドコモケータイやドコモ光の利用額が毎月9,200円以上の人は、dカード GOLDを作成すると10%のポイント還元が受けられるので、もらえるdポイントのほうが多くなります。
さらに、国内・海外旅行保険で最大1億円の補償が受けられたり、年間100万円以上の利用で年会費相当のクーポンがもらえたりするので、クレジットカードの使い方によっては、11,000円以上得する人もいます。
このように、「dカード」と「dカード GOLD」にはさまざまな違いがありますが、それぞれの違いや共通点を知っておくことで、自身に最適な1枚を選べるようになるのです。
本記事では、dカードとdカード GOLDの違いや、どちらがおすすめかを解説します。
年会費やポイント還元率、付帯特典など、10個の項目を徹底比較するので、dカード・dカード GOLDの作成を検討している人は参考にしてください。
- dカード・dカード GOLDともに基本還元率1%と使いやすい
- 年会費無料でdポイントを貯めたいならdカードがおすすめ
- 手厚い補償とポイント還元率を重視するならdカード GOLDがおすすめ
- 入会&利用などの条件達成により最大11,000ポイントがもらえる
- dカード PLATINUM(プラチナ)は2024年秋ごろに追加予定
- dカード・dカード GOLDの基本情報
- dカードとdカード GOLDの違いはポイント還元率と付帯特典
- ①年会費|dカードは無料・dカード GOLDは11,000円(税込)
- ②ポイント還元率|dカード GOLDはドコモユーザーなら最大10%還元
- ③申込条件|dカード GOLDは安定した継続収入が必要
- ④家族カード|dカードでも1枚目は無料
- ⑤旅行保険|30歳以上ならdカード GOLDの補償が手厚い
- ⑥ケータイ補償|dカードは1万円、dカード GOLDなら10万円
- ⑦お買い物あんしん保険|dカードでも100万円の補償が受けられる
- ⑧ahamoボーナスパケット|dカードでは+1GB、dカード GOLDなら+5GB
- ⑨利用限度額|dカード GOLDは上限が300万円と高めに設定されている
- ⑩入会&利用特典|dカード GOLDのほうが3,000ポイント多くもらえる
- dカードとdカード GOLDの共通点
- 基本サービス・付帯機能は共通|電子マネーiDも使える
- 基本還元率はどちらも1%と高めに設定されている
- 国際ブランドはVisaとMastercardから選べる
- dカード GOLDを作成する5つのメリット
- dポイントクラブ優待で10%ポイント還元
- 年間100万円以上の利用で年会費相当の特典が受け取れる
- 国内・ハワイの空港ラウンジを無料で利用できる
- dカード積立をマネックス証券でおこなうと最大1.1%ポイント還元
- dカード GOLD会員だけが使えるdカードゴールドデスク
- dカードとdカード GOLDどっちを選ぶべき?
- dカードがおすすめな人
- dカード GOLDにしたほうがいい人
- dカードを使ってdポイントを効率よく貯める方法は?
- dポイント加盟店やdカード特約店でdカードを使う
- dカードをd払いの支払い方法に登録する
- 毎週金・土の「d曜日」にお買い物をする
- dポイントのお得な使い方
- dカード・dカード GOLDの作り方
- dカードからdカード GOLDへのアップグレード方法
- dカードに関するよくある質問
- dカードとdカードGOLDはドコモユーザー以外でも作れる?
- dカードとdカードGOLDの違いは?
- dカード PLATINUM(プラチナ)はいつ追加される予定?
- dカードとdカード GOLDはデザインを選べる?
- dカードとdカード GOLDの入会&利用特典はいつもらえる?
- dカードの国際ブランドはVisaとMastercradのどっちがおすすめ?
- dカードからdカードGOLDに切り替えるとカード番号は変わる?
- dカードとdカードGOLDの締め日は?
- d払いとdカードはどっちがお得?
- まとめ
dカード・dカード GOLDの基本情報
dカード・dカード GOLDは、NTTドコモが発行しているクレジットカードです。カード決済の利用額に応じてdポイントが貯まり、貯まったポイントはさまざま方法で利用することができます。
dカードは、年会費無料にもかかわらず基本還元率が1%と高めに設定されており、日々の支払いで使いやすい特徴があります。
よく利用する店舗がdポイント加盟店や特約店になっているなら、最大3.5%のポイント還元を受けられるので、dカードの作成を検討するとよいでしょう。
また、dカード GOLDは年会費が11,000円(税込)必要ですが、ドコモケータイやドコモ光の利用料金を支払うと最大10%還元になったり、付帯特典が充実していたりする特徴があります。
dカードを使っている人、もしくはdカードを作ろうと考えている人は、それぞれの特徴やメリットを比較して、自分に合ったほうを選ぶとよいでしょう。
結論からお伝えすると、日々の支払いで利用したい人には「dカード」がおすすめで、ドコモケータイやドコモ光を契約している人には「dカード GOLD」がおすすめです。
dカードとdカード GOLDの違いはポイント還元率と付帯特典
dカードとdカード GOLDの違いは以下のとおりです。クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1〜10.5% | 1〜10.5% |
申込条件 | ・満18歳以上であること (高校生を除く) ・個人名義であること ・本人名義の口座を支払い口座として設定できること ・その他NTTドコモが定める条件を満たすこと | ・満18歳以上(高校生を除く)で安定した継続収入があること ・個人名義であること ・本人名義の口座を支払い口座として設定できること ・その他NTTドコモが定める条件を満たすこと |
家族カード | 永年無料 | ・1枚目無料 ・2枚目以降1,100円(税込)/枚 |
旅行保険 | ・国内旅行保険:最大1,000万円(※1) ・海外旅行保険:最大2,000万円(※1) | ・国内旅行保険:最大5,000万円(※2) ・海外旅行保険:最大1億円(※3) |
dカード ケータイ補償 | 購入後1年間最大1万円 | 購入後3年間最大10万円 |
お買い物 あんしん保険 | 年間100万円まで(※4) | 年間300万円まで |
ahamo ボーナスパケット | +1GB/月 | +5GB/月 |
利用限度額 | 100万円 | 300万円 |
入会特典 | 条件達成で最大11,000ポイント(※5) | 条件達成で最大8,000ポイント(※5) |
(※1)29歳以下の人のみ
(※1)利用付帯(dカードで旅行費用等を支払った場合のみ付帯)
(※2)利用付帯(dカード GOLDで旅行費用等を支払った場合のみ付帯)
(※3)自動付帯(dカード GOLDでの支払い等の条件なしで付帯)
(※4)国内で購入した商品については、リボ払いまたは3回以上の分割払いの場合のみ対象
(※5)要Webエントリー
(※5)入会&ショッピング利用+対象の公共料金をすべて支払う場合
主な違いは、ポイント還元率と付帯特典です。
どちらのカードを作成すべきか迷っている人は、それぞれの内容を比較・検討して決めるとよいでしょう。
ここからは、dカードとdカード GOLDの違いを詳しく解説します。
①年会費|dカードは無料・dカード GOLDは11,000円(税込)
dカードおよびdカード GOLDの年会費は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 11,000円(税込) |
dカードは、年会費永年無料で利用できるクレジットカードです。
毎年の維持費が必要ないので、年間利用額や利用するサービスを気にせずに保有できます。
一方、dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)です。
しかし、ドコモケータイやドコモ光の利用料金を支払うと最大で10%のポイント還元が受けられるので、毎月の利用額などによっては、年会費以上にポイントを得られるケースもあります。
②ポイント還元率|dカード GOLDはドコモユーザーなら最大10%還元
dカードおよびdカード GOLDのポイント還元率は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
ポイント還元率 | 1〜10.5% | 1〜10.5% |
基本のポイント還元率は、dカードもdカード GOLDも1%です。
どちらもdカード特約店やdポイント加盟店で利用することで、通常のポイントに加えて特約店・加盟店ごとのポイントが加算され、普段の利用でも最大3.5%のポイント還元率を受けられます。
また、ネットショッピングを利用する場合は、dカード ポイントモールの利用をおすすめします。
AmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場などを利用する際にdカード ポイントモールを経由することで、通常のポイント付与に加えて、dポイントも受取れるからです。
dカードでは最大10.5%、dカード GOLDではそれ以上のポイント還元率になる場合もあるので、dカード・dカード GOLDを作成したら、積極的にdカード ポイントモールを活用しましょう。
さらに、dカード GOLDで、ドコモケータイやドコモ光の利用料金を支払う場合、1,000円(税抜)ごとに100ポイントが貯まり、10%のポイント還元率(※)が受けられます。
例えば、ドコモのケータイ利用料金が毎月1万円(年間12万円)とすると、dカード GOLDで支払った場合は、毎年12,000ポイントを貯められるということです。
dポイントは「1ポイント=1円」換算で利用できるので、毎月の利用額によっては、年会費を上回るポイントを貯められることになります。
dカード GOLDの年会費は11,000円(税込)と高めに設定されていますが、 ドコモのケータイや「ドコモ光」を利用している人であれば、年会費のもとは十分取れるでしょう。
(※)ahamo/irumo/ahamo光 利用料金・端末代金・事務手数料等一部対象外あり
③申込条件|dカード GOLDは安定した継続収入が必要
dカードおよびdカード GOLDの申込条件は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
申込条件 | ・満18歳以上であること (高校生を除く) ・個人名義であること ・本人名義の口座を支払い口座として設定できること ・その他NTTドコモが定める条件を満たすこと | ・満18歳以上(高校生を除く)で安定した継続収入があること ・個人名義であること ・本人名義の口座を支払い口座として設定できること ・その他NTTドコモが定める条件を満たすこと |
dカードの申込条件は、満18歳以上であることや本人名義の口座を支払い口座として設定できることなどです。
成人しておりご自身名義の口座を所有している人であれば、条件を満たすことは難しくないでしょう。
dカード GOLDの申込条件は、dカードの条件に加えて「安定した継続収入があること」という文言が付けられています。
どれくらいの収入があれば「安定した継続収入がある」と判断してもらえるかは公表されていませんが、アルバイトとして働き始めて間もないような状態では、dカードGOLDの申込条件を満たせないかもしれません。
④家族カード|dカードでも1枚目は無料
dカードおよびdカード GOLDの家族カードの内容は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
家族カード | 永年無料 | ・1枚目無料 ・2枚目以降1,100円(税込)/枚 |
発行可能枚数 | 2枚まで(※) | 3枚まで |
dカード・dカード GOLDともに、1枚目の家族カードは無料で発行できます。
家族カードとは、本会員の家族に発行されるクレジットカードのことです。
家族でポイントを貯められたり、支払い口座をまとめられたりするので、家計を一元管理できる特徴があります。
さらに、dカード GOLDで家族カードを発行すると、家族も付帯特典を利用できるようになります。
dカードケータイ補償や国内・海外旅行保険、空港ラウンジが無料などの特典を家族も利用できるので、dカード GOLDを作成したら、家族カードも発行するとよいでしょう。
なお、dカードでは原則として2枚(※)まで、dカード GOLDでは3枚まで、家族カードを発行できます。
(※)クレジットカード番号が「4363」「5344」「5365」のいずれかから始まる場合は3枚まで
⑤旅行保険|30歳以上ならdカード GOLDの補償が手厚い
dカードおよびdカード GOLDの旅行保険の内容は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
国内旅行保険 | 最大1,000万円(※1) | 最大5,000万円(※2) |
海外旅行保険 | 最大2,000万円(※1) | 最大1億円(※3) |
(※1)29歳以下の人のみ
(※1)利用付帯(dカードで旅行費用等を支払った場合のみ付帯)
(※2)利用付帯(dカード GOLDで旅行費用等を支払った場合のみ付帯)
(※3)自動付帯(dカード GOLDでの支払い等の条件なしで付帯)
旅行保険の補償に魅力を感じる人は、dカード GOLDの作成を検討するとよいでしょう。
dカードの国内・海外旅行保険は29歳以下の方限定の特典なので、30歳になると補償を受けられないからです。
dカード GOLDでは最大1億円の補償が受けられるので、不慮の事故や航空機の遅延などにしっかり備えることができます。
なお、dカードの国内・海外旅行保険はどちらも利用付帯、dカード GOLDでは国内旅行保険のみ利用付帯です。
dカード GOLDの海外旅行保険は自動付帯なので、旅行費用の決済を忘れていても補償が受けられます。
利用付帯とは、保険適用条件を満たすために航空機のチケット代やツアー代金などを、そのクレジットカードで支払う必要がある保険のことを指します。
一方、自動付帯は、クレジットカードを所有しているだけで自動的に適用される保険です。
⑥ケータイ補償|dカードは1万円、dカード GOLDなら10万円
dカードおよびdカード GOLDのケータイ補償の内容は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
dカードケータイ補償 | 購入後1年間最大1万円 | 購入後3年間最大10万円 |
dカードケータイ補償とは、ドコモショップ等で購入した携帯電話が盗難・紛失または、偶然の事故などにより修理不能となった場合に利用できるサービスです。
契約中のdカードまたはdカード GOLDで、同一機種・同一カラーの携帯電話を購入した場合、購入費用の一部について、サポートを受けられます。
現在利用している携帯電話が修理できなくなった場合は、新たな機種を購入することになりますが、その際にかかる費用のうち一部でも補助が受けられると被害を抑えられるでしょう。
dカードでは、購入後1年間最大1万円まで、dカード GOLDでは、購入後3年間最大10万円まで補助が受けられます。
ドコモショップで携帯電話を購入する際、多くの機種で10万円以上必要になるでしょう。
そのため、ケータイ補償に魅力を感じる人は、dカード GOLDの作成をおすすめします。
⑦お買い物あんしん保険|dカードでも100万円の補償が受けられる
dカードおよびdカード GOLDのお買い物あんしん保険の内容は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
お買い物あんしん保険 | 年間100万円まで | 年間300万円まで |
お買い物あんしん保険とは、dカードまたはdカード GOLDで購入した商品が、盗難・破損などにより損害を被った場合に利用できるものです。
購入日から90日以内、偶然な事故により損害を受けた場合など、補償の条件が定められているものの、いざというときに利用できると頼りになるでしょう。
dカードでは年間100万円、dカード GOLDでは年間300万円の補償が受けられます。
ただし国内で購入した商品について、dカードの補償を利用したい場合は、リボ払いまたは、3回以上の分割払いで商品を購入している必要があります。
なお、dカード GOLDでは、購入方法についての制限がありません。
⑧ahamoボーナスパケット|dカードでは+1GB、dカード GOLDなら+5GB
dカードおよびdカード GOLDのahamoボーナスパケットの内容は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
ahamo ボーナスパケット | +1GB/月 | +5GB/月 |
ドコモの料金プラン「ahamo」に加入している場合は、決済に利用しているクレジットカードの種類に応じて、利用可能データ量が最大+5GB増量されます。
dカードでahamoの利用料金を支払っている場合は+1GB増量され、dカード GOLDで支払っている場合は+5GB増量されるのです。
ただし、ahamoでは、他の料金プランのように10%のポイント還元が受けられません。
現在ahamoを契約している人は、年会費無料で+1GBのボーナスパケットがもらえる「dカード」の作成を検討するとよいでしょう。
⑨利用限度額|dカード GOLDは上限が300万円と高めに設定されている
dカードおよびdカード GOLDの利用限度額は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
利用限度額 | 100万円 | 300万円 |
利用限度額はdカード GOLDのほうが高く、300万円が限度とされています。
ただし利用限度額は、クレジットカードへ申込んだ際の審査で決まるので、すべての人が300万円まで使えるわけではありません。
申込者の年収や職業、これまでの取引の履歴など、さまざまな項目を確認して、利用限度額を定めているのです。
これらの情報はクレジットカードの入会審査にも用いられており、dカード GOLDでは「安定した継続収入」を重点的に審査していることが予想されます。
dカード GOLDに申し込んでも、300万円を上限に利用できるわけではない点に注意しましょう。
クレジットカードの審査については、下記の記事で詳しく解説しています。
⑩入会&利用特典|dカード GOLDのほうが3,000ポイント多くもらえる
dカードおよびdカード GOLDの入会&利用特典の内容は、下表のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
入会特典 | 条件達成で最大11,000ポイント(※5) | 条件達成で最大8,000ポイント(※5) |
入会&利用特典については、どちらも高めに設定されています。
もらえるポイントは、dカード GOLDのほうが3,000ポイント多く設定されていますが、dカードが年会費無料であることを考慮すると、dカードのほうがお得といえるでしょう。
ただし、現在ドコモケータイやドコモ光を利用していて、毎月の利用料金が1万円以上なら、dカード GOLDの作成をおすすめします。
いずれにしても、入会&利用特典の条件を達成すれば多額のポイントがもらえるので、dカード・dカード GOLDの作成を検討している人は、この機会にクレジットカードを作成してdポイントを受け取りましょう。
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dカードとdカード GOLDの共通点
dカードとdカード GOLDの共通点は以下のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
ポイントの基本還元率 | 1% | 1% |
発行期間 | 2週間 | 2週間 |
追加カード | ・家族カード ・ETCカード | ・家族カード(※) ・ETCカード |
電子マネー | iD | iD |
国際ブランド | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard |
締め日・引き落とし日 | ・締め日:毎月15日 ・引き落とし日:翌月10日 (金融機関休業日の場合は翌営業日) | ・締め日:毎月15日 ・引き落とし日:翌月10日 (金融機関休業日の場合は翌営業日) |
(※)1枚目無料、2枚目以降1,100円(税込)/枚
上記の項目については、dカード・dカード GOLDの両方に備わっています。
ポイント還元率を高めたい人や、手厚い補償を求める場合は、dカード GOLDの作成を検討するとよいでしょう。
基本サービス・付帯機能は共通|電子マネーiDも使える
基本的サービスや付帯機能は、dカード・dカード GOLDともに大きく変わりません。
電子マネーiDはどちらのクレジットカードにも付帯しているので、普段の生活でタッチ決済を利用する機会が多い人は、どちらのカードを作成しても困ることはないでしょう。
また、追加カードの種類も共通しています。
家族カードやETCカードはどちらのクレジットカードでも作成できるので、必要に応じて追加発行を検討するとよいでしょう。
ただし、dカード GOLDの家族カードは、付帯特典が家族にも適用されます。
dカードケータイ補償や国内・海外旅行保険、空港ラウンジが無料などの特典が適用されるので、家族へ追加カードを渡すと喜ばれるでしょう。
基本還元率はどちらも1%と高めに設定されている
基本還元率は、dカード・dカード GOLDともに1%と高めに設定されています。
そのため、どちらもメインのクレジットカードとして使いやすいでしょう。
また、どちらのカードもdカード加盟店や特約店で利用すると、最大3.5%のポイント還元が受けられます。
マツモトキヨシや高島屋、ココカラファインなどの店舗で利用すると、ポイントが貯まりやすいので、積極的にdカードを利用するとよいでしょう。
一方で、ドコモケータイやドコモ光などを利用していない場合は、dカードで十分な場合もあります。
dカード GOLDの作成を検討している人は、ドコモの利用料金で10%のポイント還元を受ける前提でカードを作成したほうがよさそうです。
国際ブランドはVisaとMastercardから選べる
dカード・dカード GOLDの国際ブランドは、VisaまたはMastercardのうち、いずれかを選べます。
どちらの国際ブランドも世界中で利用しやすいので、どちらを選んでも決済で困ることは少ないでしょう。
ただし、はじめてのクレジットカードなら、Mastercardがおすすめです。
コストコなどの一部の店舗では、Visaカードを使えない場合があるからです。
すでに他のクレジットカードを保有していて、2枚目以降のカードを作成するなら、1枚目とは異なるブランドを選ぶとよいでしょう。
dカード GOLDを作成する5つのメリット
dカード GOLDを作成するメリットには、以下のようなものがあります。
- dポイントクラブ優待で10%ポイント還元
- 年間100万円以上の利用で年会費相当の特典が受け取れる
- 国内・ハワイの空港ラウンジを無料で利用できる
- dカード GOLD会員だけが使えるdカードゴールドデスク
- dカード積立をマネックス証券でおこなうと最大1.1%ポイント還元
ここからは、dカード GOLDならではのメリットについて、詳しく解説していきます。
dカードとdカード GOLDのうち、どちらを作成すべきか迷っている人は、参考にしてください。
なお、以下のような人はdカードを作成したほうがよいでしょう。
- 年会費無料でポイント還元率の高いカードがほしい人
- ドコモユーザーではない29歳以下の人
- ドコモケータイやドコモ光の利用額が毎月9,100円以下の人
dポイントクラブ優待で10%ポイント還元
dポイントクラブ優待とは、dカード GOLDの保有者限定のポイント優遇特典です。
ドコモケータイやドコモ光の利用金額をdカード GOLDで支払うと、dポイントクラブ優待によって、10%のポイント還元(※1)が受けられるようになります。
10%還元の対象になっているドコモ利用料金には、以下のようなものがあります。
- ドコモケータイの利用料金
- ケータイの購入代金や分割支払金
- ドコモの月額課金サービス(※2)
- ドコモ光の利用料金
(※1)ahamo/irumo/ahamo光 利用料金・端末代金・事務手数料等一部対象外あり
(※2)dミュージックやdゲームなど、一部サービスは対象外
ドコモケータイやドコモ光の利用金額1,000円(税抜)につき100ポイントのdポイントが貯まるので、毎月の利用額によっては、dカード GOLDの年会費11,000円(税込)以上のdポイントを貯めることも十分可能です。
たとえば、毎月10,000円(税抜)のドコモケータイ料金をdカード GOLDで支払うと、年間で12,000ポイントも貯められます。
毎月の利用金額が9,200円以上なら、年間11,000ポイント以上が貯まるので、年会費のもとが取れます。
10%のポイント還元はかなりお得なので、ドコモケータイやドコモ光を利用している人には、dカード GOLDがおすすめです。
年間100万円以上の利用で年会費相当の特典が受け取れる
dカード GOLDで支払う場合、前年のお買い物累計金額が100万円以上で「年間ご利用額特典」 が進呈されます。
特典は1,100円(税込)単位でクーポンに交換でき、サービスによって交換できる金額が異なります。
100万円以上の利用で、年会費相当の選べる特典が受け取れるので、積極的にdカード GOLDで支払うようにしましょう。
2024年に配布された特典は以下のとおりです。
年間利用額 | 配布されるクーポン |
---|---|
100万円 | 11,000円相当 |
200万円 | 22,000円相当 |
また、交換先には以下のようなものがあります。
- ふるさとチョイス
- 花王の人気商品セット
- 高島屋グルメ&コンフォート
- dブック
- dショッピング
- d fashion
- ケータイ購入割引クーポン など
年間利用額100万円は、月額利用額に換算すると8万円ほどです。
毎月8万円のカード支払いを日々の買い物でまかなおうと思うと大変ですが、固定費をカード払いにできれば、達成が現実的になるでしょう。
固定費をカードで支払えない場合は、毎月の支出をリストアップしたうえで、積極的にカードで払うようにしましょう。
例えば、以下のような支払いをすべてdカード GOLDにまとめると、年間100万円を達成できるでしょう。
支出 | 毎月の支払額 | 年間支払額 |
---|---|---|
食費 | 3万円 | 36万円 |
公共料金 (電気・ガス・水道代など) | 2万円 | 24万円 |
携帯電話料金 | 1万円 | 12万円 |
日用品 | 1万円 | 12万円 |
交通費・ガソリン代 | 2万円 | 24万円 |
趣味・美容 | 3万円 | 36万円 |
国内・ハワイの空港ラウンジを無料で利用できる
ゴールドカードの代表的な付帯サービスのひとつに空港ラウンジサービスがありますが、dカード GOLDにももちろん空港ラウンジサービスは付帯しています。
羽田空港・関西国際空港・新千歳空港といった国内主要空港および、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを、無料で利用することが可能です。
空港ラウンジを利用することができれば、フライト前の慌ただしい時間を落ち着いた空間でのんびりと過ごすことができます。
ラウンジ専用のお食事やドリンクを楽しんでも良いですし、ビジネス利用の人は資料の作成や最終確認をおこなっても良いでしょう。
仕事やプライベートで飛行機を利用する機会が多い人にとっては、特にうれしい付帯サービスといえます。
dカード積立をマネックス証券でおこなうと最大1.1%ポイント還元
引用:マネックス証券「dカード積立 」
2024年7月より、NTTドコモは「dカード積立」というサービスを開始しました。
dカード積立とは、dカードおよびdカード GOLDで積立投資をおこなった場合、毎月の積立額に応じて最大1.1%のdポイントが還元されるものです。
マネックス証券での口座開設が必要ですが、毎月1,000円から積立額を設定でき、将来に向けた資産を運用しながら、お得にdポイントを貯められます。
対象銘柄は、マネックス証券で取扱う「積立可能な銘柄」となっており、すべての口座(一般/特定、NISA)が対象です。
ただし、積立額にかかわらず、最大1.1%のポイント還元を受けたい場合は、NISA口座でdカード積立をおこなう必要があります。
NISA口座は、最大で年間240万円までの投資額が非課税になるので、積極的に活用するとよいでしょう。
「dカード GOLD」によるdカード積立のポイント還元率は以下のとおりです。
毎月のdカード積立額 | 課税口座の ポイント還元率 | NISA口座の ポイント還元率 |
---|---|---|
5万円以下 | 1.1% | 1.1% |
5万円超〜 7万円以下 | 0.6% | |
7万円超〜 10万円以下 | 0.2% |
また、「dカード」によるdカード積立のポイント還元率は以下のとおりです。
毎月のdカード積立額 | 課税口座の ポイント還元率 | NISA口座の ポイント還元率 |
---|---|---|
5万円以下 | 1.1% | |
5万円超〜 7万円以下 | 0.6% | |
7万円超〜 10万円以下 | 0.2% |
5万円以下のdカード積立については、dカードでも1.1%のポイント還元を受けられます。
しかし、dカード積立を5万円を超えておこなう場合は、dカード GOLDのほうが0.5%多くdポイントを受取れます。
NISA制度を活用した積立投資を検討していて、ドコモケータイやドコモ光を利用している場合は、dカード GOLDでdカード積立をはじめたほうがよいでしょう。
なお、クレジットカードでの積立投資を検討している場合は、他社でもポイント還元を実施しています。
「楽天証券×楽天カード」や「SBI証券×三井住友カード(NL)」といったように、自身の証券口座とクレジットカードを連携させることで、資産を運用しながらポイントを受取れる場合があるのです。
楽天カードでは最大1%、三井住友カード(NL)では最大3%のポイント還元が受けられるので、気になる人は他社のカードも検討するとよいでしょう。
楽天カードや三井住友カード(NL)で積立投資をおこなった場合のポイント還元率は以下のとおりです。
クレジットカード | dカード | 楽天カード | 三井住友カード(NL) |
---|---|---|---|
証券会社 | マネックス証券 | 楽天証券 | SBI証券 |
ポイント還元率 | 0.2〜1.1% | 0.5〜1% | 0.5〜3% |
dカード GOLD会員だけが使えるdカードゴールドデスク
dカード GOLDを保有している人は、会員専用の問合わせ窓口「dカードゴールドデスク」が利用できます。
dカードには、dカード会員とdカード GOLD会員が利用できる「dカードセンター」が設けられていますが、多くの人が問い合わせていることから、なかなか繋がらないとの口コミも寄せられています。
しかし、dカードゴールドデスクは、dカード GOLD会員専用の問合わせ窓口なので、dカードセンターよりも繋がりやすいようです。
クレジットカードの利用に関する問合わせはもちろん、dカード GOLDの付帯サービスについても確認できるので、チャットやLINEでの問合わせが苦手な人は、dカード GOLDの作成を検討するとよいでしょう。
\入会&利用特典で最大11,000ポイントがもらえる/
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dカードとdカード GOLDどっちを選ぶべき?
dカードとdカード GOLDには共通点もあれば、dカード GOLDにしか付帯していない特典などもあります。
ここからは、それぞれのカードの特徴を前提として「dカードがおすすめな人」「dカード GOLDにしたほうがいい人」をそれぞれ紹介します。
dカードがおすすめな人
dカードがおすすめな人は、主に以下のとおりです。
- 年会費無料でポイント還元率の高いカードがほしい人
- ドコモユーザーではない29歳以下の人
- dポイント加盟店やdポイント特約店が最寄りにある人
- ドコモケータイやドコモ光の利用額が毎月9,100円以下の人
- ahamoやirumoなどの料金プランを契約している人
dカードは年会費無料にもかかわらず、基本のポイント還元率が1%と、日々の支払いでも使いやすいカードです。
dポイント加盟店・dカード特約店でカードを使えば最大3.5%のポイント還元を受けられますし、d払いとの連携などの条件を満たせばポイントの3重どりもできます。
ドコモケータイやドコモ光を利用していても、利用料金が毎月9,100円以下であれば、年会費無料のdカードを作成したほうがよいでしょう。
また、現在29歳以下なら、国内・海外旅行保険で最高2,000万円の補償も付帯しています。
若いうちは年会費が負担になりやすいので、30歳になるまではdカードを持っておくとよいでしょう。
実際にdカードを作成した人の口コミは以下のとおりです。
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dカード GOLDにしたほうがいい人
dカード GOLDにしたほうがいい人は、主に以下のとおりです。
- ドコモケータイやドコモ光の利用料金が毎月9,200円以上の人
- マネックス証券での積立投資を検討している人
- 年間100万円以上クレジットカードを利用する人
- ドコモショップ等で携帯端末を購入している人
- 海外旅行が好きで手厚い補償に魅力を感じる人
dカードGOLDがおすすめなのは、ドコモケータイやドコモ光の利用料金が毎月9,200円以上の人です。
毎月の利用料金が9,200円以上なら、年会費以上のポイント還元を受けられるので、年会費実質無料で手厚い付帯特典を受けられることになります。
また、年間100万円以上クレジットカードを利用している人にもおすすめです。
利用額が年間100万円以上の場合は、年会費相当のクーポンをもらえるからです。
クーポンは、年会費の支払いに利用できるわけではありませんが、多くの商品との交換に利用できるほか、dブックやdショッピングでの決済に利用できます。
dショッピングで利用すれば、現金と同じ感覚で利用できるので、年会費が実質無料になります。
ドコモケータイやドコモ光の利用料金が毎月9,200円以上かつ、年間利用額が100万円以上なら、11,000円以上得することになるので、dカード GOLDを作成しない手はないでしょう。
さらに、1枚無料で発行できる家族カードには、国内・海外旅行保険や空港ラウンジの無料利用などの特典が付帯しています。
dカード GOLD本会員と同等のサービスを受けられるので、家族に渡すと喜ばれるでしょう。
実際にdカード GOLDを作成した人の口コミは以下のとおりです。
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dカードを使ってdポイントを効率よく貯める方法は?
dカードを使うことでdポイントを貯められますが、貯め方を意識することで、dポイントを効率よく貯めることもできます。
以下のような方法を意識すれば、いつもよりお得にdポイントを貯められます。
ここからは、それぞれの方法について詳しく解説します。
dポイント加盟店やdカード特約店でdカードを使う
dポイント加盟店やdカード特約店でdカードを利用すれば、dポイントを効率よく貯められます。
dポイント加盟店は、dポイントカードの提示で支払い方法に関係なくdポイントが貯まるお店です。
代表的なdポイント加盟店は、以下のとおりです。
- マツモトキヨシ
- ココカラファイン
- ファミリーマート
- ライフ
- 京王百貨店
- エディオン など
dポイント加盟店でdポイントカードを提示すると、200円(税込)で1ポイント貯まります。
dカード特約店は、dカードやiD払いでショッピングをすることで、通常のポイントに加えて特別なポイントが加算されるお店です。
代表的なdカード特約店は、以下のとおりです。
- マツモトキヨシ
- ココカラファイン
- ノジマ
- 洋服の青山
- 紀伊國屋書店
- 高島屋 など
なかには、マツモトキヨシやココカラファインのように、dカード特約店かつdポイント加盟店のような店舗もあります。
対象店舗でdカードで支払いをすれば、特約店分のポイントと加盟店分のポイントの両方が貯まるのでよりお得です。
dカードをd払いの支払い方法に登録する
キャッシュレス決済方法のひとつに、スマホ決済アプリの「d払い」があります。
d払いで支払うと0.5%のポイント還元率でdポイントが貯まりますが、d払いの支払い方法としてdカードを登録すると、dカード支払い特典としてさらに0.5%加算され、合計1%のdポイントが貯まります。
d払いは幅広い店舗で利用できますが、その代表例は主に以下のとおりです。
- マクドナルド
- セブン-イレブン
- イトーヨーカドー
- ウエルシア
- ビックカメラ など
d払い対象店舗でdポイントの3重どりも可能!
ここまでの内容を踏まえると、dポイントの「3重どり」が可能なことに気付いた人もいるでしょう。
以下の条件をすべて満たせば、dポイントを3重どりすることができます。
dポイントの3重どりが可能な店舗は、dポイント対応かつd払い対応の店舗に限られますが、どちらもに対応している店舗は決して少なくありません。
普段利用する機会が多い店舗であれば、d払いの支払い方法にdカードを設定しておくだけでdポイントの3重どりが可能なので、最大限に活用しましょう。
毎週金・土の「d曜日」にお買い物をする
毎週金曜・土曜に開かれている「d曜日」というキャンペーンも、dポイントをお得に貯めるチャンスです。
事前にエントリーをした上で対象の店舗でネットショッピングをすると、dポイントが最大4%貯まります(※)。
曜日限定かつネットショッピング限定ではありますが、エントリーするだけでポイント還元率が一気にアップするので、非常に便利なキャンペーンです。
ネットショッピングは金曜・土曜におこなうことを習慣付ければ、それだけでポイントを一気に貯めやすくなるでしょう。
(※)キャンペーンを利用する際は、毎月エントリーが必要です。
(※)最大4%のポイント還元率は、通常ポイント、dカードポイントを含めた還元率です。
dポイントのお得な使い方
dポイントはさまざまな形で使えるので、貯まったdポイントの使い道で悩んでしまう人もいるかもしれません。
dポイントの使い道は、以下のとおりです。
- ドコモケータイやドコモ光、ドコモでんきなどの支払いに充当する
- 他社ポイントに交換する
- ポイントで投資をおこなう
- dカードのiD利用料金に充当する
- d払い時に利用する
- ポイントで寄付をする
- スゴ得クーポンに交換する
- ドコモ商品の購入に使う
- dカード プリペイドにチャージする
- dマーケットで利用する
- オリジナルポインコグッズを手に入れる
- データ量の追加に利用する
- 海外で使う
このようにさまざまな使い道があるので、ご自身が最もお得だと感じる使い方を選ぶと良いでしょう。
dカード・dカード GOLDの作り方
dカードサイトでdカード・dカード GOLDを作成する場合の流れは以下のとおりです。
- パソコン・スマートフォンから入会申込みを進める
- dアカウントにログインする
- 基本情報を入力する
- 受付メールを受信する
- 支払い口座の情報を入力する
- メールで届く入会審査結果を待つ
- 審査に通過すると自宅へクレジットカードが届く
また、dカードおよびdカード GOLDは、以下のいずれかの方法で申し込むことができます。
- dカードサイト
- ドコモショップ
- 郵送
dカードサイトで申込む場合、申込フォームに勤務先情報などの必要情報を入力して、手続きを進めます。
本人確認書類を提出して審査を受け、無事審査に通過すればdカードが発行されます。
なお、申込みの際は下記を準備しておくと、手続きをスムーズに進められます。
- 口座情報を確認できるもの(キャッシュカード、口座通帳など)
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
- 勤務先情報(社名や住所、電話番号など)
ドコモショップで申し込む場合は、手続きを対面でおこなうことができます。
店員の人に必要事項を伝えて、必要書類を提出すれば、審査の通過によりdカードが発行されます。
また、資料請求をおこなえば、郵送での申し込みも可能です。
カード申込書を請求し、必要事項を記入して返送すれば、書面が到着した時点で審査が開始されます。
ただし郵送の場合は、手続き完了までに1〜2ヶ月程度かかる場合もあります。
パソコン・スマートフォンの操作が苦手な場合は、ドコモショップでカードの発行を依頼するとよいでしょう。
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dカードからdカード GOLDへのアップグレード方法
すでにdカードを持っている人であれば、dカード GOLDへのアップグレードを申し込むことも可能です。
アップグレードの方法は新規申込みとおおよそ同じで、dカードサイト・ドコモショップ・郵送でおこなえます。
ただし、dカード GOLDはdカードよりもグレードが上のカードなので、アップグレードのための審査には多少時間がかかる傾向にあります。
dカード GOLDを所有したいと考えているのであれば、dカードからのアップグレードではなく、最初からdカード GOLDに申込むのがおすすめです。
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dカードに関するよくある質問
最後に、dカードに関するよくある質問を紹介します。
- dカードとdカード GOLDはドコモユーザー以外でも作れる?
- dカードとdカード GOLDの違いは?
- dカード PLATINUM(プラチナ)はいつ追加される予定?
- dカードとdカード GOLDはデザインを選べる?
- dカードとdカード GOLDの特典はいつもらえる?
- dカードの国際ブランドはVisaとMastercradのどっちがおすすめ?
- dカードからdカード GOLDに切替えるとカード番号は変わる?
- dカードとdカード GOLDの締め日は?
- dカードにログインできない場合の対処方法は?
- dカードとdカード GOLDの明細はどこで確認できる?
- d払いとdカードはどっちがお得?
dカードとdカードGOLDはドコモユーザー以外でも作れる?
dカードとdカード GOLDは、ドコモユーザー以外でも作成できます。
dカード・dカードGOLDを作成する場合は、dアカウントを作成して、dカードサイトなどから申込むとよいでしょう。
なお、下記のいずれかの方法でも申込めます。
- dカードサイトで手続きする
- 店頭(ドコモショップ)で手続きする
- 郵送で手続きする
dカードとdカードGOLDの違いは?
dカードとdカード GOLDの主な違いは、ポイント還元率と付帯特典です。
前提として、dカードは年会費無料で利用できますが、dカード GOLDは11,000円(税込)の年会費が発生します。
ただし、dカード GOLDの付帯特典はdカードよりも充実していますし、ドコモケータイやドコモ光を利用しているなら、最大10%のポイント還元を受けられます。
「dカード加盟店や特約店が最寄りにあるか」「毎月のドコモケータイなどの利用料金は月1万円以上か」などを考慮して、自身に最適な1枚を選ぶとよいでしょう。
dカード PLATINUM(プラチナ)はいつ追加される予定?
dカード PLATINUM(プラチナ)は、2024秋ごろの追加が予定されています。
現状では、ポイント還元の充実や、コンサートチケットの優先発行といった、プラチナカードならではのプレミアムな体験を追加すると考えているようです。
dカード PLATINUM(プラチナ)の年会費についてはまだ発表されていませんが、NTTドコモの前田義晃社長は「気軽かつ手軽に入れるようなレベルのプラチナサービスにしたい」と発言していました。
dカード GOLDと比較して年会費は高くなるでしょうが、そのぶんポイント還元率と付帯特典が良くなることが予想されます。
dカード GOLDと同様に、ドコモユーザーだけでなく、マネックス証券での積立投資を検討している人にも最適なカードであることが予想されるので、今後の動向に注目しましょう。
出典:日経クロステック「ドコモが2024年秋にdカードプラチナを追加へ、還元拡充やプレミアムな体験を訴求 」
dカードとdカード GOLDはデザインを選べる?
dカードとdカード GOLDでは、好きなデザインを自分で選べます。
用意されているデザインは以下のとおりです。
クレジットカード | dカード | dカード GOLD |
---|---|---|
選べるデザイン | ・通常デザイン(ホワイト) ・通常デザイン(レッド) ・通常デザイン(ブルー) ・ポインコデザイン(ホワイト) ・ポインコデザイン(レッド) | ・通常デザイン ・ポインコデザイン(実写) ・ポインコデザイン(イラスト) |
シンプルな通常デザインに加え、かわいいポインコデザインも選択可能です。
dカードでは5種類、dカード GOLDでは3種類から選べるので、好みのデザインを選ぶとよいでしょう。
dカードとdカード GOLDの入会&利用特典はいつもらえる?
dカードとdカード GOLDの入会&利用特典は、入会月の5ヶ月後と8ヶ月後に受取れます。
入会&利用特典のポイントは、それぞれ進呈条件が設定されており、2つの条件を達成してはじめて最大11,000ポイントが受取れるのです。
ショッピングで利用した際のポイント還元率が最大20%になる特典と、対象の公共料金でdカード・dカード GOLDを使用した際の特典があるので、クレジットカードを作成したら必ず条件を確認してから利用するようにしましょう。
ただし、入会特典を受取るためには、入会月の翌々月までの事前エントリーが必要です。
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dカードの国際ブランドはVisaとMastercradのどっちがおすすめ?
はじめてのクレジットカードなら、Mastercardがおすすめです。
VisaとMastercardは、どちらも世界中で利用されており、多くの店舗で利用できます。
しかし、コストコなどの一部の店舗では、Mastercard以外のクレジットカードが使えません。
「コストコで使うためにMastercardを選んだ」という人もいるほどなので、dカードが1枚目のクレジットカードなら、Mastercardを選んだほうがよいでしょう。
ただし、すでにMastercardのクレジットカードを持っている場合は、Visaを選ぶ方法も有効です。
複数の国際ブランドを保有しておけば、海外へ行った際も安心できるでしょう。
VisaとMastercardの違いや、どっちがおすすめかについては、下記の記事で詳しく解説しています。
dカードからdカードGOLDに切り替えるとカード番号は変わる?
dカードからdカード GOLDに切り替えると、カード番号も変更されます。
公共料金やネットショッピングの支払いなどにクレジットカードを登録している場合、カードの切り替えに合わせて登録情報を変更しなければなりません。
登録しているサービスやサイトが多いと、切り替え作業も手間がかかります。
dカード GOLDを利用したいと考えているのであれば、dカードからの切り替えではなく、最初からdカードGOLDに申込むとよいでしょう。
dカードとdカードGOLDの締め日は?
dカードとdカード GOLDの締め日は毎月15日、引落とし日は翌月10日です。
10日が金融機関休業日の場合は、翌営業日に引落とされます。
iDで支払った金額分も合わせての請求になるので、引落とし金額をきちんと把握して口座にお金を用意しておきましょう。
d払いとdカードはどっちがお得?
基本的には、d払いを利用したほうがお得です。
d払いでは、特定の店舗で利用できるクーポンを配布していたり、ポイント還元率がアップしたりするキャンペーンを定期的に開催しているからです。
dカードは基本還元率1%と高めに設定されているので、普段からお得に利用できますが、d払いと連携させて利用することで、いつもよりもお得になるのです。
「dカードをすでに持っている人」または「これから作成する人」は、d払いの支払い方法に設定して、お得に買い物を楽しみましょう。
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まとめ
dカード・dカード GOLDは、NTTドコモが発行しているクレジットカードで、どちらもdポイントを貯めやすい特徴があります。
dカードは年会費永年無料にもかかわらず、基本還元率1%とポイント還元率が高めに設定されています。
また、dカード GOLDは、充実した付帯サービスや年間利用金額での特典などが強みです。
ドコモのケータイやドコモ光を利用している場合は、ポイント還元率が10%になるdカード GOLDをおすすめします。
普段クレジットカードを利用しているお店や、毎月の利用金額などを考慮して、どちらのカードを選ぶか決めるとよいでしょう。