JCBカードは日本のブランドならではの安全・安心、そして高品質できめ細やかなサービスを提供することから多くの人に選ばれています。
多くの日本人が訪れる店舗が優待店になっており、他社ポイントやキャッシュバック時に利用できるOki Dokiポイントを効率良く貯められることが魅力です。また、JCBならではの特典を多く用意している点も、支持されている理由の一つといえます。
JCBカードを作りたい方のなかには、「どれを選ぶべきか迷っている」という方もいるのではないでしょうか。自分に合うJCBカードを選びたい方は、次のポイントをチェックすることが大切です。
- 年会費と使い勝手の良さが見合っているか
- ポイント還元は受けやすいか
- 発行まで短期間で進むか
- 付帯保険やサービスは充実しているか
選び方については後ほど詳しく解説しますが、年会費と使い勝手の良さが見合っているクレジットカードを選ぶと、サービスを活用するなかで、生活の質を高められます。
ポイント還元を受けやすいJCBカードを選べば、普段の買い物でOki Dokiポイントがお得に貯まります。
JCBカードを選ぶときには、日常生活でクレジットカードを使用するシーンをイメージし、重視したいポイントを明確にすることが大切です。
この記事では、JCBカードを全部で15枚紹介しますが、例えば、年会費無料でお得に利用できるJCBカードを求める方には、下記の3枚がおすすめです。
- お得に買い物を楽しみたい20代・30代は、還元率が高い「JCBカード W」がおすすめ!
- サービスの充実さを求める女性は、嬉しい特典が豊富にある「JCBカード W plus L」がおすすめ!
- グルメ・レジャーが好きな方は、国内外20万ヵ所以上で割引・サービスを受けられる「JCBカード S」がおすすめ!
この記事では、JCBカードの種類や選び方、おすすめのJCBカードをプロパーカードと提携カードに分けて解説します。また、新規入会キャンペーン情報や申し込みする流れなども紹介します。
どのJCBカードを選べば、自分の生活に大きなメリットが得られるのかを理解できるため、ぜひ参考にしてください。
- JCBカードを選ぶときには、自分の生活に合うものを選ぶことが大切
- JCBカード WやJCBゴールドなどのプロパーカードは、ステータスや特典・サービスの質にこだわる方におすすめ
- 楽天カードやリクルートカードなどの提携カードは、特定のサービスを利用する機会が多い方に向いている
- 新規入会キャンペーンや活用方法を知っておけば、Oki Dokiポイントをお得に貯められる
- 【特徴別】JCBカードの選び方
- 年会費と使い勝手の良さが見合っているか
- ポイント還元は受けやすいか
- 発行まで短期間で進むか
- 付帯保険やサービスは充実しているか
- おすすめのJCBカード比較一覧
- JCBカードのプロパーカードおすすめ8選!
- 年会費無料のおすすめJCBカード3選
- ステータスが高いおすすめJCBカード5選
- JCBカードの提携カードおすすめ7選!
- マイルが貯まるおすすめJCBカード4選
- 提携先のポイントが貯まるおすすめのJCBカード3選
- JCBカードがおすすめの理由は?
- Oki Dokiポイントの還元率が高い
- 海外旅行に役立つサービスが多い
- スターバックスやAmazonなど特約店が充実している
- コラボデザインが豊富
- 申し込み審査は最短5分で完了できる
- セキュリティ対策に優れている
- オフィシャルスポンサー特典がある
- JCBカードの種類は大きく2つ
- プロパーカード
- 提携カード
- 【プロパーカード向け】JCBカードの作り方は?申し込みの流れも
- JCBカードはETCカードも作れる
- 【2024年7月最新】JCBカードのプロパーカードの新規入会キャンペーン情報
- 【JCBカード】Oki Dokiポイントをお得に貯める方法
- Oki Dokiランドを経由して買い物をする
- 特約店を利用する
- JCBカード Wを利用する
- JCBカードのOki Dokiポイントの使い方
- 別のポイントやマイルに移行する
- ギフトカード・商品券・デジタルギフトに交換する
- キャッシュバックを利用する
- JCBカードに関するよくある質問
- JCBカードはVisaカードとMastercard®カードと何が違う?
- JCBカードが使えない国は?
- JCBカードはタッチ決済できる?
- JCBカードの締め日はいつ?
- まとめ
【特徴別】JCBカードの選び方
どのJCBカードを申し込むべきか悩んでいる場合は、次の特徴をもとに選んでみてください。
- 年会費と使い勝手の良さが見合っているか
- ポイント還元は受けやすいか
- 発行まで短期間で進むか
- 付帯保険やサービスは充実しているか
ここからは、JCBカードの選び方について詳しく解説します。
年会費と使い勝手の良さが見合っているか
クレジットカードを選ぶ際は、所持するうえでかかってくる年会費を確認しましょう。JCBカードは年会費無料とするクレジットカードが多いものの、なかには数万円かかるものもあります。
しかし、単に年会費が安いから良いという訳ではありません。要は、年会費と使い勝手の良さが釣り合っているかが重要になります。
例えば、年会費が無料でもポイント還元率が悪く、付帯保険が手薄な場合は、所有するお得感が少なくなります。一方で、年会費こそかかるもののポイント還元率が高く、付帯保険が充実したクレジットカードは、年会費以上の恩恵を受けられる場合があります。
年会費と使い勝手の良さを求める方は、JCBカード W・JCBカード S・JCBゴールドの3枚がおすすめです。
JCBカード WとJCBカード Sは、年会費無料で利用できるクレジットカードであり、スタンダードなタイプとして人気を集めています。
JCBゴールドは、初年度無料で利用できるゴールドカードです。空港ラウンジサービスやグルメ優待サービスなど、サービスが充実した一枚です。
ポイント還元は受けやすいか
ポイント還元の受けやすさもクレジットカードを選ぶうえで欠かせません。よく利用する店舗が特約店の場合、日常的な買い物でポイントがお得に貯まります。JCBカードであれば、Amazonやスターバックス、セブン-イレブンなどが特約店の一例です。
JCBカードの場合、特約店を活用すれば最大で21倍(還元率10.5%)も還元されます(※1)。還元率の高さは、JCBカードが選ばれる理由の一つとなっています。
ポイント還元を受けやすいクレジットカードを選びたい方は、JCBカード W・JCBカード W plus Lの2枚がおすすめです(※2)。どちらのクレジットカードも常にポイント2倍(還元率1.0%)となっており、お店に関係なく還元率が高いことが魅力です。
(※1)最大21倍の還元を受けられる可能性があるJCBカードは、JCBカード WとJCBカード W plus Lの2枚となっています。
(※2)JCBカード WとJCBカード W plus Lは、どちらも18〜39歳の方のみ入会できるクレジットカードです。ポイント還元の観点で比較すると見劣りしますが、40歳以上の方は、年会費無料で割引・サービスが充実しているJCBカード Sを選ぶことをおすすめします。
発行まで短期間で進むか
申し込みから発行までの期間が短ければ、急いで手元にクレジットカードを用意したい場合でも対応できます。
多くのクレジットカードは、申し込みから使用できるまでには数日から数週間かかることが一般的です。JCBカードの場合、最短数分で使用できるクレジットカードもあるため、クレジットカードを即日発行したい方の強い味方となります。
短期間で発行できるJCBカードを求める方は、JCBカード WとJCBカード W plus Lの2枚がおすすめです。どちらのクレジットカードも、ナンバーレスであれば最短5分で発行できます。
付帯保険やサービスは充実しているか
JCBカードを選ぶときは、付帯保険やサービスの充実度も確認することが大切です。特に、旅行する機会が多い方は、付帯保険を必ずチェックしておきましょう。
種類によって付帯保険の充実度は異なるため、手厚いサポートを求める方はグレードが高いJCBカードを選ぶことがおすすめです。
付帯保険やサービスを重視する方は、JCBゴールド・JCBプラチナ・JCB GOLD EXTAGEの3枚から選ぶとよいでしょう。これらのクレジットカードには、国内・海外どちらの旅行保険も付帯しています。
旅行傷害保険による補償額が最大1億円で、万が一のときも安心です(※)。
(※)JCB GOLD EXTAGEの旅行傷害保険の最高補償額は国内・海外を問わず5,000万円となっています。
おすすめのJCBカード比較一覧
JCBカードとひと口にいっても、各クレジットカードによって特徴は異なります。特徴を知っておけば、自分の生活に合うJCBカードを選べます。下記は、おすすめのJCBカードを一覧にしたものです(※)。
(※)本文中で紹介する「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCB ザ・クラス」は招待制のため、表中には取り上げていません。また、提携カード画像に一部JCB以外のロゴが入っているものもありますが、JCBカードとして申し込めます。
JCBカードのプロパーカードおすすめ8選!
JCBカードのプロパーカードを所持したい人は、ぜひ各カードの特徴を把握しておきましょう。ここからは、JCBカードのプロパーカードおすすめ8選を紹介します。
年会費無料のおすすめJCBカード3選
JCBカードには年会費無料となる種類がいくつかあります。コストをかけず気軽にクレジットカードを所持したい人は、ぜひ年会費無料のJCBカードをチェックしてください。
JCBカード W
- JCBカードを初めて作る20代・30代の方
- 即時発行できるクレジットカードを求めている方
- ポイント還元率が高いJCBカードを選びたい方
JCBカード Wは18歳から39歳以下の方が申し込みできる、年会永年無料のクレジットカードです(※1)。ナンバーレスの申し込みであれば、最短5分でカード番号が発行されるためすぐに利用できます(※2)。
Oki Dokiポイントを貯めやすい点が特徴で、国内・海外どこで使用しても常にポイント還元率は1.0%です。また、スターバックスやセブン-イレブンなどの特約店で決済すると、ポイント還元率は最大21倍となります。
なお、貯めたOki Dokiポイントは、Amazonでの買い物やカード支払い時に活用することが可能です。
ほかにも、安心・安全のセキュリティと補償を備えている点も特徴です。利用通知&使いすぎ防止アラート、不正検知システム、本人認証サービスなど万が一への備えが充実しています。
さらに、海外旅行傷害保険や海外ショッピングガード保険など、手厚い保険も魅力です。
(※1)18歳から39歳のうちに入会しておけば、40歳以降も引き続き年会費無料のまま利用できます。
(※2)即時判断の受付時間は、9時〜20時となっています。受付時間を過ぎた場合は、翌日の受付扱いとなる点に注意してください。ナンバーレスの申し込みにあたり不明点がある方は、JCBカード Wの公式サイトから【ナンバーレス入会時の注意事項】をご覧ください。
JCBカード W plus L
- 優待やプレゼント企画があるクレジットカードを選びたい方
- おしゃれなデザインのクレジットカードを使いたい方
- 女性向けの保険サポートが付いたカートを持ちたい方
JCBカード W plus Lは、女性に嬉しい特典が豊富に揃っているクレジットカードです。
年会費は永年無料でポイント還元率は1.0%などJCBカード Wとほぼ同じですが、LINDAの日・LINDAリーグ・女性のための保険サポートなどが備わっています。
LINDAの日である毎月10日と30日はルーレットをして当たりが出ると、2,000円分のJCBギフトカードがプレゼントされます。また、協賛企業のLINDAリーグによる、会員のための優待や割引特典、商品の抽選キャンペーンなども受けられる点が魅力です。
ほかにも、女性のための保険サポートでは女性特有の疾病にかかる入院費や手術費などを、リーズナブルな保険料で手厚くサポートします(※)。
例えば、乳がん・子宮がん・子宮筋腫・妊婦の合併症などで入院または手術をした場合を中心に、病気による費用を補償するため安心です。
(※)女性のための保健サポートは、月額保険料290円(税込)から加入できます。年齢によって月額保険料は異なるため、詳しくはJCBのおすすめ保険「女性疾病保険」からご確認ください。
JCBカード S
- グルメ・レジャー・エンタメを楽しむ機会が多い方
- 家族も同様の優待を受けられるクレジットカードを求める方
- 年齢が理由でほかのJCBカードを申し込めない方
JCBカード Sは、年会費永年無料となるため気軽に所持できる一枚で、2023年12月5日に登場した新たなスタンダードカードです。
コストを抑えて使い続けられるにもかかわらず、JCBカード S 優待クラブオフを通じて、国内外20万ヵ所以上での充実した割引・サービスを提供する点が魅力です。
優待の一例としては、TOHOシネマズでの映画鑑賞チケットが一般2,000円のところ1,500円になったり、PIZZA-LAでピザを含む4,000円以上の注文をする際に500円引きになったりするなど、身近なものがお得になります(※)。
カードの券面はシンプルでスタイリッシュな印象となる通常デザインのほか、自然由来の原料を使用するバイオマスデザイン、ミッキーマウスが顔を覗かせているディズニー・デザインがあります。好みに合わせてデザインを選べることも、JCBカード Sの特徴です。
(※)優待内容については、予告なく変更となる場合があります。最新の優待内容を知りたい方は、JCBカード Sの公式サイトをご覧ください。
ステータスが高いおすすめJCBカード5選
クレジットカードを所持するうえで、ステータスの高さを重視する人は少なくありません。
いわゆる上位クラスのクレジットカードは特典や保険内容が充実しているため、生活を豊かにしてくれるアイテムの一つといっても過言ではありません。
ここからは、JCBカードのなかでもステータスが高い種類を5選ピックアップして紹介します(※)。
(※)本文中で紹介する「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCB ザ・クラス」は招待制のため、表中には取り上げていません。
JCBゴールド
- 初年度が無料のゴールドカードを選びたい方
- 空港内にあるラウンジを利用する機会が多い方
- 家族カードをお得に作りたい方
JCBゴールドは、安心の補償と上質なサービスを兼ね備えた一枚です。通常年会費は11,000円(税込)で、オンライン入会の場合のみ初年度が無料になります。
ゴールドカードということから特典や保険が充実しており、例えば国内の主要空港及びハワイホノルルの国際空港内にあるラウンジを無料で利用可能です。ラウンジ・キーを使えば、世界1,400ヶ所以上の空港ラウンジを有料で利用できます(※1)。
ビジネス・プライベート問わず、飛行機移動の際に時間が空いた場合でも快適に過ごせます。
また、海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円補償という手厚い内容なため、旅行時における万が一の事態に備えられます。
さらに、フライト遅延時の補償となる海外・国内航空機遅延保険や品物の破損・盗難を補償する海外・国内ショッピングガード保険も付帯しているのです。
一定の条件を満たすことでワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待を受けられる点も魅力の一つです(※2)。
(※1)ラウンジ・キーは1回の利用につき、US35ドルかかります。なお、代替ラウンジ飲食店はUS27ドル必要です。
(※2)JCBゴールド ザ・プレミアの招待を受けるためには、「MyJCBにメールアドレスを登録していること」「一定の金額を利用すること」が挙げられます。招待条件の詳細は、JCBゴールドの公式サイトよりご確認ください。
JCBゴールド ザ・プレミア(招待制カード)
年会費(税込) | JCBゴールド年会費11,000円+サービス年会費5,500円 |
---|---|
申し込み対象 | 招待制 |
ポイント還元率 | 0.5% |
付帯保険 | ・海外・国内旅行傷害保険 |
- JCBゴールドと同じ年会費でより充実したサービスを求める方
- お祝いや会食でレストランを利用する機会が多い方
- ワンランク上のクレジットカードを求める方
JCBゴールド ザ・プレミアは、ワンランク上の充実したサービスを提供する招待制カードです。なお、招待条件については毎年会員にEメールで案内されるため確認しておきましょう。
招待された人だけの特別なデザインとなるゴールドカードなだけあり、JCBゴールドと同等の年会費でありながら、より充実した特典内容となっています。代表的な特典は下記の3つです。
- プライオリティ・パス
- JCBプレミアステイプラン
- グルメルジュ powerd by TABLE REQUEST
プライオリティ・パスは、世界148の国や地域、600を超える都市にある1,500ヵ所以上の空港ラウンジを追加料金なしで利用できる特典です。
JCBプレミアムステイプランを使えば、全国にある上質で人気の高いホテルや旅館をお値打ち価格で予約できます。
グルメルジュ powered by TABLEREQUESTは、コンシェルジュデスクが評価した飲食店をはじめ、サービス対象約500店舗をオンラインで簡単に予約できるサービスです。記念日や会食に使うレストランを探す際に役立ちます。
ほかにも、旅行時に役立つ配車サービスや手荷物無料宅配券サービス、全国に点在する有名ゴルフ場を予約できるサービスなどがあります。JCBゴールド ザ・プレミアは、生活のあらゆるシーンで利用できる特典が多い一枚です(※)。
また、海外・国内旅行傷害保険は最高1億円と手厚く、万が一への備えとなる点からも、JCBゴールド ザ・プレミアのステータスの高さがうかがえます。
(※)本ページで紹介した特典内容は一部であり、また、特典内容は予告なく変更となる場合があります。最新情報はJCBゴールド ザ・プレミアの公式サイトをご覧ください。
JCBプラチナ
- 招待なしで申し込みできるハイステータスカードを求める方
- 海外でカードを利用する機会が多い方
- 年会費以上のサービスを受けたい方
JCBプラチナは、年会費27,500円(税込)で最上級の体験を提供するハイステータスカードです。プラチナランクならではの高品質なサービスが受けられます。
例えば、特典の一つであるグルメ・ベネフィットを活用すれば、レストランの所定のコースを2名以上で利用する際に、1名分が無料となります。接待や会食、家族との記念日に利用できる魅力的なサービスです。
また、あらゆるオーダーにベストな提案をする、JCBプラチナ会員専用デスクも利用できます。24時間365日いつでも対応しており、「旅行先のホテルのディナーで妻の誕生日を祝いたい」「静かなお店で接待をしたい」といったオーダーに答えてくれます。
さらに、年間最高50,000円を補償するJCBスマートフォン保険や、日常のトラブルをしっかり補償するJCBトッピング保険などもあるため安心です(※1)。
あらゆるシーンで手厚い特典を提供できる点がJCBプラチナの特徴です。サービスをうまく活用すれば、年会費以上の優待を受けられます(※2)。
(※1)JCBスマートフォン保険は、事故発生時点で補償対象のスマートフォンの通信料をJCBプラチナを使って直近3ヶ月以上連続で支払っている場合に適用されます。また、購入後24ヶ月以内のスマートフォンが補償対象です。JCBトピック保険は月額140円から利用できる保険となっています。
(※2)あくまでも、サービスを組み合わせることで、年会費以上の優待を受けられる可能性があるという意味です。サービスの活用イメージは、JCBプラチナの公式サイトを参考にしてください。
JCB GOLD EXTAGE
- 年会費を抑えてゴールドカードを保有したい20代の方
- 将来的にJCBゴールドを持ちたい方
- デザインを選べるゴールドカードを求める方
JCB GOLD EXTAGEは、20代におすすめのゴールドカードです。申し込み対象は20歳以上29歳以下で本人に安定継続収入のある方と定められています。
通常年会費は3,300円(税込)ですが、初年度は無料となるためコストを抑えて所持することが可能です。なお、初回更新時には、審査のうえで自動切り替えとなります(※)。
JCB GOLD EXTAGEの魅力は、JCBゴールドよりもお得な年会費にもかかわらず、空港ラウンジやゴールド会員デスクの利用など、主なゴールドサービスを受けられる点にあります。
旅行傷害保険も海外・国内ともに最高5,000万円を補償するため、万が一への備えとしても安心です。
券面デザインは通常に加え、ミッキーマウスが描かれたディズニー・デザインも用意されているため、見た目にこだわりたい方にもおすすめの一枚といえます。
JCB GOLD EXTAGEは、できるだけお金をかけずにゴールドカードを持ちたい20代を中心に人気です。
(※)JCB GOLD EXTAGEからJCBゴールドに自動更新する場合、年会費や補償内容が変わります。詳しくは、JCB「初回のカード更新に伴うカード切り替えについて」をご覧ください。
JCB ザ・クラス(招待制カード)
年会費(税込) | 55,000円 |
---|---|
申し込み対象 | 招待制 |
ポイント還元率 | 0.5% |
付帯保険 | 海外・国内旅行傷害保険、海外・国内航空機遅延保険、海外・国内ショッピングガード保険、JCBスマートフォン保険、ゴルファー保険 |
- JCBカードのなかで最高位のクレジットカードを持ちたい方
- 所定のコース料理をよりお得に楽しみたい方
- ゴルフ中のリスクに手厚いサポートを求める方
JCB ザ・クラスは、JCBカードのなかで最高位のステータスを誇るクレジットカードです。JCBプレミアムカードを使っている方のうち一定の条件を満たしている場合のみ招待を受けられる、特別な一枚です(※1)。
あらゆるオーダーに最高級の提案をするコンシェルジュデスク、MyJCBアプリからレストランなどの予約や相談ができるデジタルコンシェルジュ、年に一度厳選された商品をプレゼントするザ・クラス メンバーズ・セレクションなど高品質なサービスを提供しています。
さらには、世界中の空港ラウンジが利用でき優雅な旅を提供するプライオリティ・パスや、最高1億円補償の海外・国内旅行傷害保険などもあります。日々の生活をより豊かにする、かつ安心を与えてくれる特典や保険を備えている点が特徴です(※2)。
年会費は55,000円(税込)と高額な設定ですが、グルメ・トラベル・エンターテインメント・ライフスタイルなどさまざまなシーンで高品質なサービスを受けられます。JCB ザ・クラスは、年会費以上の価値を感じられるクレジットカードです。
(※1)JCBプレミアムカードとは、JCBゴールド・JCBゴールド ザ・プレミア・JCBプラチナの3枚を指します。
(※2)ここで挙げているサービスは、2024年7月時点のものであくまでも一例です。最新情報に関しては、JCB ザ・クラスの公式サイトをご覧ください。
JCBカードの提携カードおすすめ7選!
JCBカードはプロパーカードのほかに、提携カードも複数あります。提携カードは提携先のサービスで決済に利用すると、効率良くポイントを貯められる点が特徴です。
また、提携カードは年会費が無料となるケースが多いため、気軽に所持できます。ここでは、JCBカードの提携カードおすすめ7選を紹介するため、ぜひ参考にしてください。
マイルが貯まるおすすめJCBカード4選
主に飛行機を使って旅行する機会が多い方は、マイルが貯まるクレジットカードを選ぶことがおすすめです。マイルを貯めて活用すれば、航空券を無料で手に入れたり、座席をグレードアップしたりすることができます。
マイルが貯まるJCBカードとして、下記の4枚がおすすめです(※)。
(※)提携カード画像に一部JCB以外のロゴが入っているものもありますが、JCBカードとして申し込めます。
ANA JCB 一般カード
- ANA・提携航空会社便を使う機会が多い方
- 年会費を抑えてANA提携カードを作りたい方
- 海外旅行時の損害保険が付いているクレジットーカードを求める方
ANA JCB 一般カードは、18歳以上(学生不可)が申し込めるANAのマイルを貯められるクレジットカードです。1,000円(税込)につき1Oki Dokiポイント貯まります(※1)。
貯めたOki Dokiポイントは、自動もしくは任意のタイミングでマイルにできます。交換する際は1Oki Dokiポイントあたり、5マイルコースは5マイル、10マイルコースは10マイルに変えられます。なお、10マイルコースでは、年間5,500円(税込)の移行手数料がすることを知っておいてください。
また、ANA JCB 一般カードは、入会&継続時と搭乗時にマイルが貯まる点も魅力です。入会&継続時は1,000マイル、搭乗時はフライトマイル×10%分のマイルが付与されます(※2)。
(※1)Oki Dokiポイントとは、JCBカード利用時に貯まるポイントのことを指します。
(※2)基本的にANA便のフライトマイルは、「搭乗区間の基本マイレージ×運賃種別 の積算率・予約クラスの積算率」で求められます。搭乗時ごとに得られるボーナスマイルの詳細は、ANA JCBカードの公式サイトよりご確認ください。
ANA JCB ワイドゴールドカード
- ANA JCB 一般カードよりもお得にマイルを貯めたい方
- 手数料をかけずにOki Dokiポイントをマイルに変えたい方
- 付帯保険が充実したカードを選びたい方
ANA JCB ワイドゴールドカードは、マイルがお得に貯まるクレジットカードです。搭乗ボーナスマイルはフライトマイルの25%で、ANA JCB 一般カードよりも15%も高くなっています(※1)。入会&継続時に2,000マイル得られる点も特徴的です。
Oki Dokiポイントをマイルへ移行する際の手数料が無料となっています。手数料がかからない点は、ANA JCB 一般カードにはない、ANA JCB ワイドゴールドカードならではのメリットです。
ほかにも、国内の主要空港やハワイのホノルルにある国際空港内のラウンジを無料で利用できます。世界1,100ヶ所以上の空港ラウンジをUS35ドルで利用できるラウンジ・キーもあります。
海外で最高1億円、国内で最高5,000万円の補償をする保険もついているため、万が一のときに安心できる一枚です(※2)。
(※1)ANA JCB 一般カードの搭乗時ボーナスマイルは10%となっています。搭乗ボーナスマイルに関する詳細情報は、JCB「ANA JCBカードのアップグレードカード券種のご案内」をご確認ください。
(※2)旅行傷害保険(海外)の最高補償額である1億円は、「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をANA JCB ワイドゴールドカードで支払いになったときのみ適用されます。それ以外は、最高補償額が5,000万円になることを知っておいてください。
JAL JCB 普通カード
- JAL便を利用する機会が多い方
- JALのクレジットカードを初めて持つ方
- 特約店を使ってマイルをお得に貯めたい方
JAL JCB 普通カードは、JALのクレジットカードのなかでもスタンダードな一枚です。基本的な機能とサービスを利用できるクレジットカードであり、JALのクレジットカードを初めて作る方を中心に人気があります。年会費が初年度無料となっている点も、JAL JCB 普通カードが選ばれる理由の一つです。
JAL JCB 普通カードはマイルが貯まる、入会搭乗ボーナス・毎年初回搭乗ボーナス・搭乗ごとのボーナスの3つを用意しています。入会搭乗ボーナス・毎年初回搭乗ボーナスは1,000マイル、搭乗ごとのボーナスはフライトマイル×10%分のマイルが得られる仕組みです(※1)。
JALカード特約店を使えば、得られるマイルが通常よりも2倍となり、200円ごとに2マイル貯まります(※2)。特約店の一例として、イオンやファミリーマート、スターバックスなどがあります。普段利用するお店がある、かつJAL便を使う機会が多い方は、JAL JCB 普通カードを選んでみてはいかがでしょうか(※3)。
(※1)フライトマイルは「区間マイル×利用運賃のマイル積算率」で計算できます。詳しくはJAPN AIRLINES「フライトでマイルをためる」をご覧ください。
(※2)特約店以外を利用する場合は200円ごとに1マイル貯まります。
(※3)スターバックスはオンライン入金のみ特約店の対象となります。
JAL JCB CLUB-Aゴールドカード
- JAL便で利用できるマイルを効率よく貯めたい方
- 国内の主要空港でラウンジを利用する機会が多い方
- 空港でスムーズにチェックインしたい方
JAL JCB CLUB-Aゴールドカードは、飛行機を使った旅行がお得かつ便利になるクレジットカードです。
JAL便で利用できるマイルが貯まりやすく、クレジットカードを申し込みして初めての搭乗時には、ボーナスとして5,000マイル付与されます。搭乗するたびにフライトマイルの25%が貯まるほか、毎年初搭乗時には2,000マイルもらうことが可能です(※1)。
ANA JCB ワイドゴールドカードと同様に、国内の主要空港やハワイのホノルルにある国際空港のラウンジを無料で利用できることもポイントです。
JALビジネスクラス・チェックインカウンターを利用すれば、スムーズにチェックインできます(※2)。JAL便を使用する機会が多く、空の旅を快適に過ごしたい方にANA JCB ワイドゴールドカードはおすすめです。
(※1)初めての搭乗時に得られる5,000マイルは1回のみとなっています。
(※2)JALビジネスクラス・チェックインカウンターを利用できるのは、国内線に登場するときのみです。ほかの割引・特典・サービスも同様に利用する際には各種条件があるため、詳細はJAPAN AIRLINES「CLUB-Aゴールドカード」をご覧ください。
提携先のポイントが貯まるおすすめのJCBカード3選
特定のインターネットショップを使って買い物をする機会が多い方は、提携カードを選ぶことがおすすめです。提携カードを選べば、お得にポイントを貯められます。
なかでも人気のあるJCBの提携カードは次の3枚です(※)。
(※)楽天カードの画像に「VISA」と記載がありますが、JCBカートとして申し込みできます。
楽天カード
- 楽天市場で買い物する機会が多い人
- 加盟店が多い提携カードを選びたい方
- キャッシュレス決済やアプリの連携で還元率を上げたい方
楽天カードは、楽天ポイントが貯められるクレジットカードです。100円につき1ポイント付与と還元率が高いことが特徴です特徴です(※1)。
楽天グループのサービスを利用すると還元率がアップし、例えば楽天ペイに楽天カードからチャージをすると0.5%、支払いに使うと1.0%で最大1.5%の還元を受けられます。
また、貯めた楽天ポイントは1ポイント1円相当として飲食店・コンビニ・家電量販店・ドラッグストアなどで使えるため、うまく活用すると節約に繋がるでしょう。
さらに、楽天市場・楽天ブックス・楽天トラベルなど楽天のサービスでも貯まったポイントを活用できます。新規入会&利用で大量の楽天ポイントを獲得できる入会特典も随時実施しているため、ぜひチェックしてみてください(※2)。
なお、券面は「お買いものパンダデザイン」「ミニーマウスデザイン」「ミッキーマウスデザイン」など豊富なため、見た目にもこだわれます。
(※1)楽天カードの画像に「VISA」と記載がありますが、JCBカートとして申し込みできます。
(※2)2024年7月時点では、新規入会&利用で5,000ポイント付与しています。最新の新規入会特典の情報は、楽天カードの公式サイトをご覧ください。
リクルートカード
- Pontaポイントをお得に貯めたい方
- リクルートが提供するサービスをよく利用する方
- 還元率が高い提携カードを選びたい方
リクルートカードは、還元率が1.2%を誇り、数ある種類のなかでもトップクラスの高さとなっているクレジットカードです。
基本還元率が高いことに加え、「じゃらん」「ホットペッパービューティー」など、リクルートの提供するサービスでの利用では最大3.2%還元となります。
なお、決済に利用して貯めたリクルートポイントはPontaポイントやdポイントに交換したり、Amazon.co.jpでの買い物に使えたりします。リクルートポイントは1ポイント1円分として、現金と同じ感覚で使用可能です。
リクルートカードのJCBブランドを申し込む場合、新規入会とカード利用で最大6,000円分のポイントがプレゼントされる特典が用意されています(※)。年会費永年無料となるため、コストを抑えて所持できる点も魅力です。
(※)新規入会特典の情報は、2024年7月時点のものです。申し込みする時期によっては新規入会特典が変わっている恐れがあるため、事前にリクルートカードの公式サイトをご覧ください。
PayPayカード
- PayPayポイントをお得に貯めたい方
- Yahoo!ショッピング・LOHACOで買い物する機会が多い方
- クレジットカードの使いすぎを防ぎたい方
PayPayカードは、年会費永年無料なうえ、基本還元率1.0%と高いことから使い勝手の良いクレジットカードです。
PayPayポイントは1ポイント1円分として様々な店舗で使えるため、上手く活用すると家計の節約に繋がります。
PayPayクレジット利用で最大2%、Yahoo!ショッピング・LOHACOの利用で最大5%など、ポイントを効率良く貯められる方法が多数あることも魅力です。
また、ソフトバンクとワイモバイルの通信料の支払いをPayPayカードに設定することで、毎月の支払いでPayPayポイントを貯められます。公共料金の支払いでもポイントが貯まるため、日常生活のなかで獲得できるチャンスが多い点が特徴です(※)。
(※)公共料金の支払いについて、すべての業者に対応しているわけではありません。PayPayカードで支払いできる主な加盟店は、PayPayカード「公共料金・継続決済のお支払い」をご確認ください。
JCBカードがおすすめの理由は?
JCBカードが多くの人に支持されている理由として、ポイント還元率の良さやトラベルシーンで活用できるサービスが豊富、さらには特約店が充実していることなどが挙げられます。
クレジットカードを所持するうえで、どれだけお得に利用できるかは重要なポイントです。ここからは、JCBカードがおすすめの理由について具体的に解説していきます。
Oki Dokiポイントの還元率が高い
クレジットカードを所持するメリットの一つに、決済利用分に応じてポイントを獲得できることが挙げられます。クレジットカードを利用して獲得したポイントは、後々に支払いや他社ポイントへ交換する際に使用できます。
JCBカードの場合、Oki Dokiポイントを獲得できます。JCBカードの種類によって異なるものの、基本還元率は1.0%と他社のクレジットカードよりも高いことが特徴です。
なお、一般的なクレジットカードの基本還元率は、0.5%となっているケースがほとんどです。日々の決済にJCBカードを活用すれば、Oki Dokiポイントを効率良く貯められます。
海外旅行に役立つサービスが多い
海外旅行に役立つサービスが多く付帯している点も、JCBカードが選ばれる理由の一つです。クレジットカードを選ぶ際に、旅行時に役立つのかを基準にする方は少なくありません。
JCBカードには、万が一に備えられる海外旅行傷害保険や航空機遅延保険、さらにはショッピングガード保険などを付帯するクレジットカードがあります。
例えば、JCBゴールドやJCBプラチナのようにグレードが高いものであれば、最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯します。補償以外にも、空港ラウンジを利用できる特典も付いているため、飛行機を待つ時間を優雅に過ごすことも可能です。
トラベルシーンで活用できるサービスが自動付帯となるクレジットカードを選べば、安心かつ快適に旅行を楽しめます。補償が手厚く安心感を得られる点は、JCBカードが多くの方に支持される要素です。
スターバックスやAmazonなど特約店が充実している
特約店で決済する際にJCBカードを使うと、ポイントの優遇が受けられます。特約店での支払いは、通常よりも還元率が高くなるため、効率良くOki Dokiポイントを貯めることが可能です。
なお、JCBカードの特約店にはスターバックスやAmazon、さらにはセブン-イレブンなどがあります。日常生活で利用するシーンが多いであろう店舗やサービスが特約店とされている点は、あらゆる世代から選ばれる一つの理由といえるでしょう。
コラボデザインが豊富
クレジットカードにデザイン性を求める人は少なくありません。決済時に提示する際、おしゃれな見た目、可愛いデザインのクレジットカードを持っていると自然と気分も上がります。
JCBカードはディズニーとのコラボした券面デザインのクレジットカードが複数あります。ノーマルデザインもスタイリッシュで良いですが、ほかとは違う見た目のクレジットカードを探している方にとってコラボデザインは非常に魅力的です。
カードの種類によってデザインの種類は異なるため、事前に各公式サイトでチェックしておきましょう。
申し込み審査は最短5分で完了できる
JCBカードにはナンバーレスのものが提供されており、申し込み審査は最短5分で完了します。アプリにカード番号が届くため、ナンバーレスを発行することでネットや店舗ですぐに使用可能です。
一般的には、申し込みをしてからクレジットカードが手元に届くまで、数週間かかることは珍しくありません。
クレジットカードがいち早く欲しい方にとって、最短5分という短い時間で使える状態になる点は大変魅力的です。
ただし、即時判定の受付時間は9時から20時となっており、仮に時間を過ぎてしまった場合は翌日の受付扱いとなるため注意してください。
セキュリティ対策に優れている
JCBカードは、セキュリティ対策に優れているクレジットカードの一つです。24時間・365日、次のような環境でユーザーの個人情報を守っています。
- 不正検知システム
- 本人認証サービス
- カードご利用通知&使いすぎアラート
- カードの紛失・盗難
JCBカードでは、不正検知システムを設けており、不審なカード利用がないかを24時間365日体制でチェックしています。インターネットショッピング利用時には本人認証があるため、不正利用されにくい点も安心です。
カード利用時には通知がいくほか、リアルタイムで利用状況を確認できます。また、自身で設定した利用金額に到達したときは、アプリやメールでお知らせたあるため、使いすぎ防止に役立つでしょう。
万が一カードを紛失したり盗まれたりした際は、新規発行したクレジットカードが届いた日から60日前までさかのぼり、損害額を補償する特典もあります。
オフィシャルスポンサー特典がある
JCBカードには、JCBならではのオフィシャルスポンサー特典もあります。
国内でいえば、東京ディズニーランド®、東京ディズニーシー®のオフィシャルスポンサーとなっています。特典の一例として、パークチケット(ペア)が当たるキャンペーンやイベントへの招待などがあります。
ディズニー好きの方であれば、この特典だけでもJCBカードを選ぶ価値が十分にあるでしょう。
ほかにも、ハワイでJCBカードを見せると、ワイキキトロリー(ピンクライン)の乗車賃が無料になります。また、JCBプラザラウンジ・ホノルルを利用することも可能です。
JCBカードの種類は大きく2つ
JCBカードは「プロパーカード」と「提携カード」というように、大きく2種類に分類されている点を把握しておきましょう。それぞれの特徴について解説していきます。
プロパーカード
プロパーカードとは独自に発行するクレジットカードのことで、JCBが発行する種類に多くあります。例えば、「JCB CARD W」「JCBカード S」「JCBゴールド」「JCBプラチナ」「JCB ザ・クラス」などはJCBのプロパーカードです。
プロパーカードのメリットとしては、キャンペーン・サービスが幅広く充実している、取り扱い終了となりにくい、ハイステータスとなるカードが多いなどが挙げられます。
なお、プロパーカードは提携先のロゴが入ることはありません。そのため、クレジットカードの券面デザインにこだわりたい方にとっては魅力的な一枚となるでしょう。
また、ステータスの高いプラチナカードやブラックカードといった種類はプロパーカードに多いため、クレジットカードを所持するにあたってステータス性を求める方は、プロパーカードを選ぶほうが向いています。
一方で、プロパーカードはステータスの高いカードが提供されているが故に、年会費が高額となるケースがあります。所持するうえでコストがかかる点は、知っておきましょう。
提携カード
提携カードはクレジットカード会社と提携する企業が発行元となっているものです。提携先企業のポイントを獲得しやすいほか、年会費を抑えられるなどのメリットがあります。
提携カードの例としては、「楽天カード」「リクルートカード」「PayPayカード」などが挙げられます。それぞれ日常生活での決済によりポイントが貯まりやすいので、使い勝手の良さは魅力です。
一方で、提携カードは提携企業のサービスを利用しなければお得を実感しづらいといったデメリットがあります。また、提携企業との契約が終了すると取り扱いがなくなる可能性も否めません。
【プロパーカード向け】JCBカードの作り方は?申し込みの流れも
JCBカードの作り方として、インターネットで申し込みする際の流れは次のとおりです。
- インターネット入会申し込み
- 本人確認方法の設定
- 入会審査・カード発行
- カードをお届け
JCBカード公式サイトにアクセスすると、入会申し込みに進めるタブがあるため押下してください。その際、本人確認方法の設定をします。本人確認をするにあたって、次の書類を用意しましょう。
- 運転免許証
- 各種健康保険証
- パスポート
- 在留カード・特別永住者証明書等
- マイナンバーカード(写真なしの通知カードは不可)
- 住民票の写し
- 運転経歴証明書
各種健康保険証を提出する場合は公共料金の領収書が必要など、2種類の提出を求められるケースがあります。スムーズに手続きを進められるよう、必要書類は手元に用意しておいてください。
本人確認については画像データをアップロードする、または郵送で提出する方法があるため、自分にとって都合の良い方を選択しましょう。
また、クレジットカード決済に利用した代金を引き落とす銀行口座情報も必要です。通帳もしくはキャッシュカードなど、口座情報がわかるものを用意しておきましょう。
申し込み時点に銀行口座を持っていない場合は、事前に口座開設しておいてください。
それらをもとに入会審査が実施され、無事に通過するとカードの発行に進みます。本人確認・お支払い口座設定の方法によってカードが手元に届く時期は変わってくるため、事前に把握しておいてください。
例えば、インターネットでお支払い口座の設定をした場合は本人確認書類の提出は不要となるため、最短3営業日でカードが発行され約1週間でお届けとなります。
カードお届け時に運転免許証を提示し、本人確認を行った場合は提出が不要となるため、最短3営業日でカードを発行、約1週間で手元に届きます。
JCBカードはETCカードも作れる
JCBカードはETCカードの作成も可能です。今や車移動をする際に、ETCカードなくしてはいられないといっても過言ではありません。ETCカードを発行するメリットとして、次の3つが挙げられます。
- ETC割引が適用される
- 料金所をスムーズに通過できる
- 利用金額に応じてポイントが貯まる
料金所を通過する際に、ETCの場合は割引が適用されます。平日朝夕割引・休日割引・深夜割引などがあり、現金で支払うよりもお得に移動できるのです。旅行やちょっとしたお出かけ、あるいはビジネスシーンなどさまざまな場面でETCカードは活躍してくれます。
料金所をスムーズに通過できる点も、ETCカードを活用するメリットです。料金所で停車する必要がないため、現金払いと違いストレスを感じません。
利用金額に応じてETCマイレージサービスのポイントが貯まる点も魅力です。ETCマイレージサービスを利用するには事前登録が必要となるため、手続きをしておいてください。
なお、JCBカードで作れるETCカードには、個人向けのETCスルーカードと法人向けのETCスルーカードNの2種類があります。それぞれの基本情報を下記にまとめているため、ぜひ参考にしてください。
カードの種類 | ETCスルーカード | ETCスルーカードN |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
申し込み対象 | JCBカードをお持ちの方(家族会員も発行可能) | JCB法人カードをお持ちの方(※1) |
発行スピード | 申し込みから約1週間(インターネット申し込みの場合) | JCBに書類が到着してから約2週間 |
支払い方法 | お持ちのJCBカードと合算(お支払いの時期・回数・金額は自由に選択可) | お持ちのJCB法人カードと合算(お支払い方法は「ショッピング1回払い」のみ) |
発行枚数 | JCBカード1枚につき1枚まで | 発行上限なし(※2) |
(※1)表中の情報は2024年7月時点のものとなっています。最新情報に関しては、JCB「ETCカード」をご覧ください。
(※2)JCB CARD Biz・JCBビジネスカード・JCBエクスプレスビジネスカードなど、一部の法人カードには発行できません。
(※3)所定の審査により、希望枚数を発行できない場合があります。
【2024年7月最新】JCBカードのプロパーカードの新規入会キャンペーン情報
2024年7月時点では、ここまで紹介してきたプロパーカードへ新規入会する際に次のようなキャンペーンが適用となります。
代表的な新規入会キャンペーン(※1)(※2) | 対象クレジットカード |
---|---|
・Amazon.co.jp利用で最大12,000円キャッシュバック | ・JCBカード W ・JCBカード W plus L |
・Amazon.co.jp利用で最大15,000円キャッシュバック | ・JCBカード S |
・Amazon.co.jp利用で最大23,000円キャッシュバック ・初年度年会費無料キャンペーン | ・JCB ゴールド |
・Amazon.co.jp利用で最大30,000円キャッシュバック ・星野リゾート宿泊ギフト券50,000円分プレゼント | ・JCB プラチナ |
新規入会キャンペーンを活用すれば、通常よりもお得にクレジットカードを発行できます。基本的には、クレジットカードのグレードが上がるにつれて、新規入会キャンペーンは充実する傾向です。
気になっているJCBカードがある場合は、キャンペーンが適用される期間中に申し込むことをおすすめします。
(※1)最新のキャンペーン情報は、JCB「新規入会キャンペーン」をご覧ください。なお、ここに挙げているキャンペーン情報はごく一部であることを知っておいてください。
(※2)挙げているキャンペーンの期間は、2024年4月1日〜9月30日となっています。ただし、星野リゾート宿泊ギフト券50,000円分プレゼントのみ、2024年7月31日までの受付です。
【JCBカード】Oki Dokiポイントをお得に貯める方法
JCBカードを決済に利用することで、支払金額に応じてOki Dokiポイントを獲得できます。日々の支払いに活用することでOki Dokiポイントは貯められますが、効率良く獲得する方法があります。
ここからは、JCBカードでお得にポイントを貯める方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Oki Dokiランドを経由して買い物をする
JCBカードでOki Dokiポイントを効率良く貯めるには、Oki Dokiランドを経由して買い物をしましょう。
Oki Dokiランドとは、JCBが運営するポイント優待サイトで、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・じゃらんなどで買い物を楽しめます。
Oki Dokiランドを経由して買い物をするだけでOki Dokiポイントが最大20倍も貯まるため、経由せずに買い物をするのと大違いです。
なお、Oki Dokiランドには還元率2倍~3倍のショップが約40%、還元率4倍以上のショップが全体の約60%を占めていることから、経由しなければ損をしているといっても過言ではありません。
Oki Dokiランドを利用するには、Oki Dokiポイントプログラム対象のJCBカードを所持していること、かつ会員専用WEBサービス「My JCB」に登録していることが条件です。
サービス開始から15年以上に渡って多くのJCB会員が利用しているため、安心・信頼のあるポイント優待サイトといえます。
特約店を利用する
JCBカードを決済に利用することで、通常よりもポイントを多く獲得できる特約店があります。主な特約店に下記が挙げられるため、日常生活で効率良くOki Dokiポイントを貯められるよう把握しておいてください。
業種 | 店舗名 |
---|---|
コンビニ・ドラッグストア | ・ローソン ・セブン-イレブン ・ミニストップ ・welcia ・ツルハドラッグ |
ショッピングモール・百貨店 | ・Amazon.co.jp ・メルカリ ・高島屋 |
カフェ・ファストフード | ・スターバックス ・コメダ珈琲店 ・サンマルクカフェ ・ドミノ・ピザ |
スーパー・食品 | ・成城石井 ・やまや ・北海市場 |
家電・ホームセンター | ・ビックカメラ ・ジョーシン ・ソフマップ |
グルメ | ・やよい軒 ・餃子の満州 ・木曽路グループ |
ファッション・アウトドア | ・洋服の青山 ・AOKI ・OWNDAYS |
レジャー・エンタメ | ・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ・ナガシマリゾート ・ラグーナテンボス |
これらはあくまで一例にすぎず、ほかにも多くの特約店があります。ポイントが2倍・5倍・10倍のようにより多く獲得できるため、積極的に決済に利用しましょう。
JCBカード Wを利用する
効率良くOki Dokiポイントを貯める方法として、JCBカード Wの活用もおすすめです。多くのJCBプロパーカードの基本還元率は0.5%ですが、JCBカード Wは基本還元率1.0%と高く設定されています。
JCBカードを申し込むうえで種類を気にしない方であれば、JCBカード Wを選ぶことで、Oki Dokiポイントを効率良く貯められます。
JCBカード Wは年会費永年無料となるため、所持するうえで無駄なコストがかかりません。そういった点からも扱いやすいクレジットカードのため、ぜひ申し込みを検討してみてください。
ただし、JCBカード Wは18歳以上39歳以下と申し込みに年齢制限があることに注意しましょう。
JCBカードのOki Dokiポイントの使い方
JCBカードを決済に使いOki Dokiポイントを貯めたはいいものの、どのように活用すべきかわからないという方は少なくありません。
一般的にクレジットカードで貯めたポイントは、現金と同じ感覚で使ったり、他社のポイントへ移行したりすることができます。
では、JCBカードで貯めたOki Dokiポイントはどのような使い方ができるのでしょうか。ここからは、主な活用方法として3つを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
別のポイントやマイルに移行する
JCBカードを決済に利用して貯めたOki Dokiポイントは、別のポイントへ移行できます。例えば、他社ポイントへはOki Dokiポイント1ポイントにつき次のレートで移行可能です(※)。
ポイント名 | Oki Dokiポイント1ポイントあたりの交換レート |
---|---|
nanacoポイント | 4.5ポイント |
dポイント | 4ポイント |
楽天ポイント | 3ポイント |
Pontaポイント(au) | 4ポイント |
ビックポイント・ビックネットポイント | 5ポイント |
ベルメゾン・ポイント | 5ポイント |
ジョーシンポイント | 5ポイント |
セシールスマイルポイント | 5ポイント |
WAONポイント | 4ポイント |
また、Oki Dokiポイントは提携先のマイルへ500ポイント以上1ポイント単位で交換できます。Oki Dokiポイント1ポイントにつき、各マイルへの移行レートは次のとおりです。
マイルの種類 | Oki Dokiポイント1ポイントあたりの移行レート |
---|---|
JALマイレージバンク(マイル) | 3マイル |
ANAマイレージクラブ(マイル) | 3マイル |
ANAマイレージクラブ(ANA SKYコイン) | 3コイン |
デルタ航空 スカイマイル | 3マイル |
ポイント・マイル移行のどちらも、My JCBにログインのうえ「コースから選ぶ」内にある「ポイント移行」から手続きを進めてください。
(※)申し込みできるポイント数・交換単位は移行先によって異なります。
ギフトカード・商品券・デジタルギフトに交換する
Oki Dokiポイントはギフトカードや商品券への交換も可能です。主なギフトカード・商品券への交換に必要なポイント数を下記にまとめています。
ギフトカード・商品券 | 必要となるOki Dokiポイント |
---|---|
JCBギフトカード(1,000円分~) | 350ポイント~ |
nanacoカード(2,000ポイント付~) | 600ポイント~ |
スターバックスカード(2,000円分~) | 650ポイント~ |
MOS CARD(2,000円分) | 650ポイント |
KOMECA(コメダ珈琲店プリペイドカード2,000円分) | 650ポイント |
マックカード(2,000円分) | 650ポイント |
全国共通お食事券 ジェフグルメカード(2,000円分) | 650ポイント |
ドトールバリューカード(2,000円分~) | 650ポイント~ |
全国百貨店共通商品券(2,000円分) | 650ポイント |
JCBプレモカード カラフルグリッド/ブラックグリッド(3,000円分) | 670ポイント |
ユニクロギフトカード(3,000円分) | 950ポイント |
ハーゲンダッツギフト券(4枚) | 1,060ポイント |
デジタルギフトの場合は、Oki Dokiポイントを次のものに交換できます。
デジタルギフト | 必要となるOki Dokiポイント |
---|---|
Apple Gift Card(1,000円分~) | 250ポイント〜 |
Google Play ギフトコード(1,000円分~) | 250ポイント〜 |
nanacoギフト(1,000円分~) | 250ポイント〜 |
FamiPayギフト(1,000円分~) | 250ポイント〜 |
StockPoint(1,000ポイント分~) | 250ポイント〜 |
JCBトラベルオンラインギフト(1,000円分~) | 250ポイント〜 |
Pontaポイント コード(1,000ポイント分) | 250ポイント〜 |
JCBプレモデジタル(1,000円分) | 250ポイント〜 |
SECRET MALLクーポン(JCBプレミアムカード会員限定)(2,000円分~) | 500ポイント〜 |
Uber ギフトカード(1,000円分~) | 250ポイント〜 |
映画GIFT(2,000円分~) | 500ポイント〜 |
松坂屋商品券引換クーポン(1,000円分) | 250ポイント〜 |
大丸商品券引換クーポン(1,000円分~) | 250ポイント〜 |
生活シーンに応じてさまざまなギフトカードや商品券、デジタルギフトに交換でき、Oki Dokiポイントは活用しやすいポイントといえます。
キャッシュバックを利用する
Oki Dokiポイントはカードの支払代金へキャッシュバックが可能です。1ポイント単位で直接キャッシュバックができるため、Oki Dokiポイントを貯めておくことで支払い負担を軽減できます。
キャッシュバックを利用する際はMy JCBにログインのうえ、「コースから選ぶ」内にある「キャッシュバック」を選択して手続きを進めてください。
JCBカードに関するよくある質問
JCBカードを使用するうえで、疑問を抱えている人は少なくありません。ここからは、JCBカードに関するよくある質問を複数ピックアップし解説していきます。
JCBカードはVisaカードとMastercard®カードと何が違う?
JCB・Visa・Mastercardはいずれも国際ブランドですが、発祥国に違いがあります。JCBは日本、Visa・Mastercardはアメリカが発祥国です。
それぞれ使用できる国や地域が異なるため、例えばJCBカードを持っていてもVisaカード・Mastercardの加盟店であることから決済に利用できないというケースがあります。
なお、世界で最もシェア率が高い国際ブランドはVisaといわれています。Visaカードは日本国内でもほとんどの店舗や施設で支払いに利用できるため、一枚持っておくと大抵は対応できるでしょう。
MastercardもVisaと同様に日本国内はもちろん世界各国で決済に利用できる国際ブランドです。世界で見たときに、Mastercardはヨーロッパ方面に強いといわれています。
JCBは日本生まれの国際ブランドのため、国内におけるシェア率が高くなっています。
JCBカードは国内のほか、ハワイ・韓国・台湾・グアムなど、日本人に人気のエリアで利用しやすいことが特徴です。なお、アメリカではディスカバーカード取扱店でJCBカードを使用できる店舗が拡大しています。
JCBカードが使えない国は?
国際ブランドによって使用できる国・地域に差があり、全世界のどこでも必ず決済に利用できるとは言い切れません。
例えば、JCBカードの場合はヨーロッパやオセアニア、ロシア、アフリカなどでは決済に利用できないケースが多いといわれています。
日本はもちろん世界各国でのキャッシュレス化に伴い加盟店は増えつつあるものの、海外で使用できない国や地域はあると認識しておきましょう。
JCBカードはタッチ決済できる?
JCBカードは、タッチ決済ができるクレジットカードです。
カードの券面にタッチ決済対応マークが付いているものや、JCBタッチ決済に対応するスマートフォンなどをお店の端末にかざすだけで決済が完了します。
タッチ決済は事前設定・サイン・暗証番号入力が不要で目の前で決済が完了することから、安全・安心に利用できる点がメリットです。
支払う際は店頭で「JCBのタッチ決済で」と伝えるだけと使い方も簡単なので、煩わしさもありません。JCBタッチ決済に対応している店舗にはマークが目印で付いているため、よく足を運ぶ場所で使えるかを確認しておきましょう。
タッチ決済ができるJCBカードは、カードの紛失や盗難時はオンラインによる利用停止手続きに24時間年中無休で対応しています。紛失した際は即座に利用停止でき、不正利用を防げるため安心です。
また、第三者に不正使用されてしまった場合は、紛失・盗難の連絡をした60日前移行の損害額をJCBが補償します。
JCBカードの締め日はいつ?
JCBカードは締め日が毎月15日、支払いが翌月10日となっています。なお、翌月10日が土日祝日に該当する場合、支払いは翌営業日です。
支払金額については会員専用WEBサービスMy JCBのカードご利用明細照会で確認できます。
締め日・支払い日をきちんと把握しておかなければ、無計画にカード決済を利用したり、支払い漏れに繋がったりとリスクが生じるため注意しましょう。
まとめ
JCBカードのプロパーカードには、年会費永年無料で気軽に所持できるものや、高いステータスを誇る上位カードが複数あります。
決済するたびに貯まるOki Dokiポイントは、他社ポイントへ移行したり、ギフトカードや商品券へ交換したり、カード決済代金へのキャッシュバックに使ったりすることができます。
JCBカードを選ぶ際は、自身のライフスタイルに合った種類を選ぶことが大切です。必要に応じて、プロパーカードではなく提携カードも比較すると良いでしょう。
どのクレジットカードを選ぶべきか迷う方は、年会費無料で作れるJCBカード W・JCBカード W plus L・JCBカード Sのいずれかがおすすめです。特典が充実しており、扱いやすい一枚となっています。
JCBカードをうまく活用し、いつもよりもお得に買い物や旅行を楽しみましょう。