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三井住友カードのおすすめ13選!メリットや選び方も解説

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2024.06.19
by ドットマネー編集部

今ではキャッシュレスによる支払いがスタンダードと言っても過言ではありません。そのため、多くの店舗やネットショッピングではクレジットカード決済が可能です。

そして、数あるクレジットカードのなかでも、三井住友カードを使いたいと考えている人は多いのではないでしょうか。その際に、三井住友カードのなかでもおすすめのカードは何なのか、所有することでどういったメリットがあるのかなどは気になるところです。

そこで今回は、三井住友カードのおすすめ13選をピックアップし紹介します。また、三井住友カードを持つことによるメリットや選び方なども解説するため、ぜひ参考にしてください。

三井住友カードの選び方

三井住友カードの選び方

三井住友カードは数多くの種類があるため、どれを申し込むべきか悩んでしまうでしょう。その際は、どういった基準でカードを選べば良いのでしょうか。ここからは、三井住友カードの選び方について解説します。

年間の利用額で決める

年間の利用額で決める

数ある種類から自分に適したカードを選ぶ際は、まず年間の利用額を基準に決めてみましょう。各クレジットカードにはポイント還元率が設定されており、決済に利用する回数が多いほど貯めやすいです。

なお、貯めたポイントはカードの支払いに充当できたり、多くのお店で1P1円相当の価値で利用できる(※)など、幅広い使い方が可能です。

そのため、年間にクレジットカード決済を多く利用する人にとって、ポイント還元率は生活費を補填するという役割も担ってくれるのです。

そして、年間利用額と年会費も関係しています。三井住友カードのなかには、年間利用額によって年会費が無料になるものがあります。例えば、三井住友カードゴールド(NL)の年会費は通常5,500円(税込)ですが、年間100万円の利用で翌年以降の年会費は永年無料となります。

つまり、通常年会費が無料のものと条件を満たせば無料となるカードがある場合、年間利用額が多い人にとってグレードの高いカードをコストをかけずに所持できるため、補償や特典の面でメリットを感じられるかもしれません。

また、グレードの高いカードはポイント還元率がノーマルランクのものより高いケースが多いことから、決済利用が多いが故にポイントをザクザク貯められます。

これらの理由から、三井住友カードの選び方として年間利用額は重要な判断基準の一つになると言えるでしょう。

(※)交換先によっては1円に満たない場合もあります。

メインバンクで決める

クレジットカードを利用するにあたり、決済金額を引き落とすために銀行口座と紐づける必要があります。例えば、給与振込に使用する銀行口座をクレジットカードの引き落とし口座にすることで、支払い漏れの防止に繋がります。なお、三井住友カードの引き落とし口座に設定可能な銀行・金融機関は次の通りです。

設定可能口座
  • 都市銀行
  • 信託銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫
  • 信用組合
  • 農協
  • 労働金庫
  • ゆうちょ銀行
  • インターネット専業銀行

クレジットカードを利用するにあたり、決済金額を引き落とすために銀行口座と紐づける必要があります。例えば、給与振込に使用する銀行口座をクレジットカードの引き落とし口座にすることで、支払い漏れの防止に繋がります。なお、三井住友カードの引き落とし口座に設定可能な銀行・金融機関は次の通りです。

三井住友カードは多くの銀行・金融機関に対応しているため、メインバンクを設定できる可能性は高いでしょう。

そして、銀行・金融機関によってはインターネットで申し込みを完結できます。対応している場合はWEBサイト上で手続きが完了するため、わざわざ足を運ぶ必要がなく手間がかかりません。インターネット申し込みが可能な銀行・金融機関は次のとおりです。

インターネット申し込みが可能な銀行・金融機関
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • みずほ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • ゆうちょ銀行
  • インターネット専業銀行
  • 地方銀行
  • 信用金庫

なお、三井住友銀行をメインバンクに設定できる場合、三井住友カード(NL)よりもOliveフレキシブルペイの利用をおすすめします。その理由としては、VポイントアッププログラムによりVポイントを効率良く貯められるからです。

対象のコンビニ・飲食店での利用に加えて、Oliveフレキシブルペイを対象とするサービス利用で還元率アップを狙うことができ、最大20.0%のポイント還元となる可能性があります。

主な対象サービスとしてOliveアカウントのご契約&アプリログインでプラス1%、Oliveアカウントの選べる特典選択でプラス1%、Oliveアカウントのご契約&外貨預金で最大プラス2%などが挙げられるため、ぜひOliveフレキシブルペイを活用してみてください。

新井智美

ファイナンシャル・プランナー

三井住友カードには多くの種類がありますが、自分に合ったカードを選ぶ際には、日頃の利用シーンや毎月の利用額、さらにはポイント還元率などを意識することが大切です。また、セキュリティ面を強化したいなら、ナンバーレスのカードを選ぶとよいでしょう。三井住友カードはインターネットで簡単に申込みができるため、三井住友カード公式サイトから申し込むことをおすすめします。また、カードを利用するにあたってはアプリの利用が便利です。申込時にアプリも一緒にインストールしておきましょう。

【個人向け】おすすめの三井住友カード7選

三井住友カードは多くの種類があります。それぞれの基本情報や特徴を把握することで自分に適したものを選びやすくなるため、事前の情報収集は欠かせません。ここからは、個人向けの三井住友カード7選をピックアップし、各種の特徴などを解説していきます。

三井住友カード(NL)

三井住友カード
三井住友カード
おすすめポイント
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
  • 毎日のお買物でポイントが貯まる
  • カード紛失盗難の際も安心のサポートサービス
年会費初年度年会費2年目〜ポイント還元率
1,375円(税込)1,375円(税込)0.5 〜 7%
発行スピード国際ブランド電子マネー
最短3営業日
visamastercard
idwaonpitapaicocasuica
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
公式サイトで詳細を確認する

【PR】三井住友カード株式会社

三井住友カード(NL)は「進化を続けるキャッシュレス時代のスタンダード」がキャッチコピーとなる一枚です。年会費は本会員・家族会員ともに永年無料となるため、所持しやすいクレジットカードと言えるでしょう。

また、基本のポイント還元率は0.5%となるものの、ローソン・セブン-イレブン・マクドナルドなど対象のコンビニや飲食店にてカード現物のVisaタッチ決済、またはMastercard®タッチ決済で支払うと5%還元を受けられます。

さらに、スマホのVisaタッチ決済またはMastercard®タッチ決済で支払うと2%が上乗せされるため、トータルで7%のポイント還元を受けられるのです。そのため、日頃から対象店舗へ足を運ぶ機会が多い人は、ザクザクVポイントを貯められます。

そして、三井住友カード(NL)は年会費が一切かからないにもかかわらず最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯していることから、万が一に備えられるため安心です。

なお、三井住友カード(NL)は年間100万円(税込)以上の利用で三井住友カード ゴールド(NL)に年会費永年無料でアップグレードできます。補償の手厚い上位カードへコストを抑えてランクアップできるため、カード決済利用が多い人は要チェックです。

年会費(税込)

永年無料

申し込み対象

満18歳以上の方(高校生は除く)

ポイント還元率

0.5%

国際ブランド

Visa・Mastercard

付帯保険

海外旅行傷害保険

出典:三井住友カード(NL)公式サイト

公式サイトで詳細を確認する

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド
三井住友カード ゴールド
おすすめポイント
  • 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険
  • 年間300万円までのお買物安心保険
  • 空港ラウンジサービスあり
年会費初年度年会費2年目〜ポイント還元率
11,000円(税込)11,000円(税込)0.5 〜 7%
発行スピード国際ブランド電子マネー
最短3営業日
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付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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三井住友カード ゴールド(NL)は通常年会費が5,500円(税込)となりますが、年間100万円の利用で翌年以降永年無料(※)です。さらに、毎年年間100万円の利用で10,000ポイントがプレゼントされるため、カード決済利用が多い人に適した一枚と言えるでしょう。

(※)年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

ゴールドカードということから、補償が手厚い点も魅力です。例えば、旅行傷害保険については最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が利用付帯しています。さらに、補償限度額300万円のショッピング補償も付帯するため、万が一への備えとして安心です。

そして、ポイント還元率は基本0.5%ですが、対象のコンビニもしくは飲食店でカード現物のVisaタッチ決済またはMastercard®タッチ決済で支払うと5%、スマホのVisaタッチ決済またはMastercard®タッチ決済で支払うと2%上乗せされ7%のポイント還元を受けられます。

さらに、使い方次第で最大16%還元になる点も見逃せません。対象のコンビニ・飲食店でスマホのVisaタッチ決済またはMastercard®タッチ決済で支払うと、利用金額200円(税込)につき通常ポイントを含めて7%還元されます。そこに家族ポイント5%、Vポイントアッププログラム最大8%が加算されると多くのポイントを獲得できます。

Vポイントアッププログラムでは、SBI証券や住友生命の利用などで最大2%還元率がアップするなど、対象サービスごとに達成条件があるため確認してみましょう。

年会費(税込)

5,500円

申し込み対象

原則満18歳以上(高校生を除く)で本人に安定継続収入のある方

ポイント還元率

0.5%

国際ブランド

Visa・Mastercard

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険

出典:三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト

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三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファード
おすすめポイント
  • 通常ポイント還元率1%(1ポイント=1円相当)
  • プリファードストア(特約店)利用でポイント通常還元率+1.0~14.0%
  • 継続特典最大+40,000ポイントプレゼント
年会費初年度年会費2年目〜ポイント還元率
33,000円(税込)33,000円(税込)1 〜 15%
発行スピード国際ブランド電子マネー
最短10秒
visa
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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【PR】三井住友カード株式会社

三井住友カード プラチナプリファードはポイント還元率特化型のプラチナカードで、年会費は33,000円(税込)となります。インビテーションは不要ですが、申し込み審査は三井住友カード プラチナプリファード独自の基準によって実施されます。

ランクが高いカードのため、一般カードよりは審査基準が厳しめに設定されている点に注意が必要です。

ポイント還元率は1%と高い設定となるため、日々の支払いに利用することで効率良く貯められるでしょう。なお、プリファードストア(特約店)での決済では最大14%ポイント還元を受けられます。

そして、新規入会&利用特典として、入会月(切替月)の3ヶ月後末までに40万円(税込)以上の利用でプラス40,000ポイントがプレゼントされます。さらに、継続特典として毎年前年100万円の利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)がプレゼントされるため、多くのVポイントを獲得しやすいです。

また、ハイランクと言える一枚なだけに海外・国内旅行傷害保険は利用付帯で最高5,000万円、お買物安心保険は年間500万円までと手厚く補償されます。即時発行を可能としており(※)、最短10秒でカード番号が表示されるため、ネットや身近なお店ですぐに買い物が楽しめる点も魅力です。

(※)即時発行できない場合があります

年会費(税込)

33,000円

申し込み対象

原則満20歳以上で本人に安定継続収入のある方

ポイント還元率

1%

国際ブランド

Visa

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険

出典:三井住友カード プラチナプリファード公式サイト

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三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナ
三井住友カード プラチナ
おすすめポイント
  • 国内外を問わず、航空券やホテルの手配、話題のレストラン予約もお任せください。
  • 美食の名店でのお得なプランや、一流ソムリエが厳選したワインのご案内
  • 海外空港のラウンジをご利用いただける「プライオリティ・パス」
年会費初年度年会費2年目〜ポイント還元率
55,000円(税込)55,000円(税込)0.5 〜 10%
発行スピード国際ブランド電子マネー
最短3営業日
visamastercard
idpitapawaon
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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【PR】三井住友カード株式会社

三井住友カード プラチナは最上位の誇れる一枚として、数ある三井住友カードのなかでも至高のホスピタリティを提供する点が特徴です。年会費は55,000円(税込)、申し込み対象は原則満30歳以上で本人に安定継続収入があること、そのうえで独自の審査基準により発行されます。

提供するサービスは豊富で、例えばプラチナカードならではの「プラチナオファー」は、通常では体験できないプラチナ会員限定のイベントやプロモーションを案内してくれます。

他には、ヘリコプタークルージング特別優待・プラチナグルメクーポン・プラチナホテルズなど、レジャー・イベントやグルメ、さらにはトラベルなど幅広いジャンルで高品質なサービスを提供してくれるのです。

そして、プラチナランクのカードに相応しい保険が付帯されている点も魅力と言えます。最高1億円の海外・国内旅行傷害保険、航空便遅延保険、年間最高500万円のお買物安心保険(動産総合保険)など非常に手厚い内容です。

旅行・メモリアル・ライフスタイル・プレゼントなど、様々なシーンで高品質なサービスを受けられるため、所持することで人生が豊かになると言っても過言ではありません。

年会費(税込)

55,000円

申し込み対象

原則満30歳以上で本人に安定継続収入のある方

ポイント還元率

0.5%

国際ブランド

Visa・Mastercard

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険、お買物安心保険(動産総合保険)

出典:三井住友カード プラチナ公式サイト

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Oliveフレキシブルペイ 

Oliveフレキシブルペイの利用は、三井住友銀行の銀行口座開設・連携を伴います。

200万口座を突破した、キャッシュカード機能、口座から即引き落としのデビットカード、後払いのクレジットカード、各種サービスの利用や決済で貯めたVポイントで支払うポイント払いモードが一体となったオールインワンカードです。

進化したナンバーレスとして、カード番号・有効期限といったカードを利用するにあたって必要な情報に加えて、キャッシュカード機能のあるカードでは通常印字されている銀行口座の番号も非表示になっています。これにより、セキュリティがより強固になっているため不正使用のリスクを軽減できるのです。

支払いモードの切り替えはアプリで簡単にでき、三井住友銀行アプリ内でフレキシブルに切り替えて利用できます。利用方法は三井住友銀行アプリにログインのうえ、ホームに表示されているフレキシブルペイの設定中となるモードをタップしてください。

次に、希望の支払いモードを設定します。そして、実際に店舗で支払い方法を店員に伝えて、カード決済またはタッチ決済、モバイル決済で支払います。各種モードの支払金額や利用金額をタップすると明細の確認が可能です。

なお、Oliveフレキシブルペイは年会費永年無料で利用できます。家族カードについても年会費は永年無料となるので、コストを抑えて使い続けられる点は魅力の一つです。

さらに、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯されているため、旅行中に起き得る万が一の事態へ備えられます。 対象のコンビニや飲食店にて指定の方法で決済に利用すると、ポイント還元率が大幅にアップしたり、Vポイントアッププログラムにより還元率アップができたりと、Vポイントを効率良く貯められる点も特徴です。

SMBCカード、SMBCデビットを使用している場合は解約が必要になる点や、ポイント還元率は付与されたポイントを支払いに使用した場合の数字である点に注意しましょう。

年会費(税込)

永年無料

申し込み対象

日本国内在住の個人のお客さま

ポイント還元率

0.25%~0.5%

国際ブランド

Visa

付帯保険

海外旅行傷害保険

出典:Oliveフレキシブルペイ 公式サイト

Oliveフレキシブルペイゴールド

Oliveフレキシブルペイゴールドは年会費5,500円(税込)となりますが、年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料です。つまり、日々の決済に利用する機会が多い人であれば、ゴールドランクのサービスを出費なく使い続けられます。

継続特典も用意しており、毎年年間100万円の利用で10,000ポイントがプレゼントされるため、決済に利用するほどお得が盛りだくさんなサービスと言えるでしょう。なお、家族カードについて年会費は永年無料です。

Oliveフレキシブルペイとの違いとして、保険や特典内容が挙げられます。旅行傷害保険について最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険を付帯しているため、万が一への備えができ安心です。

さらに、年間300万円までのお買物安心保険(動産総合保険)も付帯しています。特典としては、ラウンジサービスを利用可能です。これらから、旅行に出かける機会が多い人にとってメリットを感じられるでしょう。

三井住友銀行の銀行口座開設・連携を伴う点には注意しましょう。なお、SMBC CARD(キャッシュカード一体型)をお持ちの場合は、SMBC CARDに設定されている口座と同じ口座でOliveフレキシブルペイをお申し込みいただけないため、SMBC CARDを事前に退会する必要があります。

年会費(税込)

5,500円

申し込み対象

日本国内在住で満18歳以上の個人のお客さま(クレジットモードは満20歳以上が対象)

ポイント還元率

0.25%~0.5%

国際ブランド

Visa

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険

出典:Oliveフレキシブルペイゴールド公式サイト

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードは上位ランクとなるカードで、年会費は33,000円(税込)です。Oliveフレキシブルペイゴールドは年間100万円以上の利用で翌年以降年会費永年無料でしたが、Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードにはそういった条件は設定されていないため注意してください。なお、家族カードについては年会費永年無料です。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの基本ポイント還元率は0.25%から1.0%となるため、Oliveフレキシブルペイ・Oliveフレキシブルペイゴールドの0.25%から0.5%に比べて高く設定されています。

また、新規入会&ご利用特典として入会月の3ヶ月後末までに40万円以上の決済利用があれば40,000ポイントがプレゼントされます。さらに、継続特典として毎年年間100万円以上の利用で10,000ポイントがプレゼント(最大40,000ポイント)されるため、Vポイントをザクザク貯められる点が魅力です。

他カードと異なる点として、プラチナプリファード特典の用意により外貨ショッピング利用特典でプラス2%、プリファードストア(特約店)ではプラス1%から14%となるため、Oliveフレキシブルペイ・OliveフレキシブルペイゴールドよりもVポイントを貯められる機会が多くなっています。

そして、旅行傷害保険については最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。さらには年間500万円までのお買物安心保険(動産総合保険)も付帯しており、大変手厚い内容です。

年会費(税込)

33,000円

申し込み対象

日本国内在住で満18歳以上の個人のお客さま(クレジットモードは満20歳以上が対象)

ポイント還元率

0.25%~1.0%

国際ブランド

Visa

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険

出典:Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード公式サイト

【法人向け】おすすめの三井住友カード6選

三井住友カードには個人向けだけでなく法人向けもあります。法人向けカードは様々なビジネスシーンでサポートするサービスや特典が備わっているため、経営者にとって必須の一枚と言っても過言ではありません。

ここからは、法人向けのおすすめ三井住友カード6選を紹介します。それぞれの基本情報や特徴などを解説するため、自分に適したカードを見つける際の参考にしてください。

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ一般カードは高校生を除く満18歳以上の会社経営者(中小企業代表者もしくは個人事業主)が申し込みでき、年会費は本会員・パートナー会員ともに永年無料です。パートナーカードは18枚まで申し込みできるため、企業として多くの社員がカードを所持し決済をまとめられます。

なお、本会員と同時に申し込んだ場合、パートナーカードは1枚のみ申し込み可能です。2枚目以降については、本会員のカードが到着してから申し込みをしてください。

カード利用枠は500万円までとなっており、ビジネスシーンで大いに活用できるでしょう。また、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しているため、出張時に起こり得る万が一への事態に備えられます。

そして、年間100万円(税込)以上の利用で三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドに年会費永年無料でアップグレードが可能です。通常年会費は5,500円(税込)となるため、日頃から決済利用が多い人は持ち続けるうえでかかるコストを抑えられます。

年会費(税込)

永年無料

申し込み対象

満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方

ポイント還元率

0.5%

国際ブランド

Visa・Mastercard

付帯保険

海外旅行傷害保険

出典:三井住友カード ビジネスオーナーズ公式サイト

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは年会費が通常5,500円(税込)となりますが、年間100万円の利用があれば翌年以降は永年無料で所持できます。そのため、ビジネスシーンで決済利用が多いと想定される人は、コストを抑えて所持し続けることが可能です。なお、パートナー会員について年会費は永年無料となり、18枚まで申し込みできます。

カード利用枠は500万円までと一般カードと同額ですが、違いとして保険内容が挙げられます。旅行傷害保険については最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯しており、かつ年間300万円までのお買物安心保険も付帯するため、備えとして大変手厚い点が特徴です。

また、ゴールドランクのカードだけあり特典も充実しています。例えば、空港ラウンジサービスが特典として利用できるため、旅行や出張時など空港での空き時間を快適に過ごせるでしょう。条件をクリアしなければ年会費こそかかるものの、それ以上にメリットを感じられるサービスが豊富に揃っています。

年会費(税込)

5,500円

申し込み対象

満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方

ポイント還元率

0.5%

国際ブランド

Visa・Mastercard

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険、お買物安心保険

出典:三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド公式サイト

三井住友ビジネスカード(クラシック)

三井住友ビジネスカード クラシック(一般)
三井住友ビジネスカード クラシック(一般)
おすすめポイント
  • 経費精算事務を合理化
  • 個人の立替が不要
  • 国内外の出張とETC(複数枚発行可能)などで交通面をサポート
年会費初年度年会費2年目〜ポイント還元率
1,375円(税込)1,375円(税込)0.1%
発行スピード国際ブランド電子マネー
3週間程度
visamastercard
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
公式サイトで詳細を確認する

【PR】三井住友カード株式会社

三井住友ビジネスカード(クラシック)は法人のみを対象としており、カードの使用者は20名以下が目安となります。年会費は使用者1名1,375円(税込)、2名からは1名につき440円(税込)が必要です。

経費精算システムへの利用明細データ連携が可能なため、利用日・利用金額の相違を防止できたり、経費申請業務の効率化や精査、承認業務の合理化が図れます。さらに、ガバナンス強化にも繋がるといった、中小企業向けのビジネスカードと言える一枚です。

請求書支払い代行サービスも提供しており、仕入れや購買などで手元にある請求書であれば何でもカードで決済できます。請求書をカード決済にすることで、支払期限の延長も可能です。

保険内容も充実しており、旅行傷害保険は最高2,000万円の海外旅行傷害保険を付帯しており、事前に旅費などをカードで決済することで適用されます。また、ショッピング補償として年間100万円までのお買物安心保険も付帯するため、万が一への備えができ安心です。

そして、ETCカードは年会費無料で追加できるため、業務上、車移動の多い事業者にとっては支払管理がしやすいでしょう。ただし、入会翌年以降で前年度に一度もETC利用の請求がない場合は年会費550円(税込)が必要となるため注意してください(※)。

(※)初年度無料

車だけでなくJR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)が利用できることから、業務上、新幹線移動が多い事業者にとっても使いやすい一枚となっています。東海道・山陽・九州新幹線(東京から鹿児島中央間)のネット予約とチケットレスサービスが利用できるため、出張時において大いに活躍してくれるでしょう。

さらに、海外キャッシュサービスによって外貨の準備をする必要がない点も魅力の一つです。両替に変わる代金(現地通貨)の用意は法人カードで済むため、主な空港・駅・繁華街などにあるATMにてカードと暗証番号により、その場で現地の通過が用意できます。

ただし、レートは利用日当日とならない点や、利用時には支払い日までの利息を要する点には注意が必要です。

年会費(税込)

使用者1名:1,375円/2名から1名につき440円

申し込み対象

法人のみを対象(カード使用者は20名以下が目安となります)

国際ブランド

Visa・Mastercard

付帯保険

海外旅行傷害保険、お買物安心保険

出典:三井住友ビジネスカード(クラシック)

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三井住友ビジネスカード(ゴールド)

三井住友ビジネスカード(ゴールド)
三井住友ビジネスカード(ゴールド)
おすすめポイント
  • 経費精算事務を合理化
  • 個人の立替が不要
  • 国内外の出張とETC(複数枚発行可能)などで交通面をサポート
年会費初年度年会費2年目〜ポイント還元率
11,000円(税込)11,000円(税込)0.1%
発行スピード国際ブランド電子マネー
約3週間
visamastercard
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
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三井住友ビジネスカード(ゴールド)は年会費使用者1名11,000円(税込)、2名から1名につき2,200円(税込)で所持できるクレジットカードです。カードのショッピング利用枠については1,000万円(1回払いでの利用)となっているため、ビジネスシーンにおいてまとまったお金が必要な場合でも大いに活用できます(※)。

(※)ご利用枠は三井住友カードにて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。

付帯保険についてはゴールドカードだけあり手厚い仕様で、旅行傷害保険は最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。なお、ショッピング補償は海外・国内での利用が対象となる年間300万円までのお買物安心保険付きとなるため、万が一の事態に対して備えられる内容です。

三井住友ビジネスカード クラシック(一般)カードと同様にビジネスを加速させるソリューションとして、経費精算システムへの利用明細データ連携が可能なこと、年会費無料でETCカードを追加できること、請求書支払い代行サービスが利用できることなど充実したサービス内容となります。

もちろん、車だけでなくビジネスカードにプラスできるJR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX予約)も利用可能です。海外キャッシュサービスにも対応しているため、海外への出張先でわざわざ現地通貨を用意する必要はありません。

そして、三井住友ビジネスカード ゴールドカードは全国の主要空港にて空港ラウンジサービスを利用可能です。そのため、飛行機移動の際に発生し得る空き時間を快適に過ごせます。休憩に利用する、あるいはスキマ時間を活用して作業を進めるなど、その時々に応じた使い方が可能となるのです。

年会費こそ通常ランクの三井住友ビジネスカード クラシック(一般)カードと比較して負担があるものの、数多くの手厚いサービスが提供されている点が魅力の一枚と言えます。

年会費(税込)

使用者1名:11,000円/2名から1名につき2,200円

申し込み対象

法人のみを対象(カード使用者は20名以下が目安となります)

国際ブランド

Visa・Mastercard

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険、お買物安心保険

出典:三井住友ビジネスカード(ゴールド)

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三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
三井住友ビジネスプラチナカード for Owners
おすすめポイント
  • ショッピング補償や旅行傷害保険が国内・海外でついて安心!
  • 経営者の皆さまをあらゆるビジネスシーンでサポート
  • ビジネスサポートサービス
年会費初年度年会費2年目〜ポイント還元率
55,000円(税込)55,000円(税込)0.5 〜 7%
発行スピード国際ブランド電子マネー
最短 3 営業日
visamastercard
idwaonpitapaquicpay
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
公式サイトで詳細を確認する

【PR】三井住友カード株式会社

三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersは満30歳以上の法人代表者、または個人事業主が申し込み対象となるクレジットカードです。年会費は本会員が55,000円(税込)、パートナー会員は1名につき5,500円(税込)に設定されています。

旅行傷害保険は最高1億円の海外・国内旅行傷害保険を付帯するため、プラチナという名称が付くだけあり非常に手厚い内容です。さらに、ショッピング補償としては国内と海外の利用を対象に、年間最高500万円のお買物安心保険(動産総合保険)も付帯しています。

三井住友ビジネスプラチナカード for Ownersの特徴として、充実したサービスときめ細やかなホスピタリティにより、上質なビジネススタイルをサポートする点が挙げられます。例えば、レジャー・イベントという分類ではプラチナオファーといい、通常では体験できない三井住友カードプラチナ会員限定のイベントやプロモーションを案内してくれるため特別感を得られるでしょう。

また、グルメでは厳選された国内外の有名レストラン約250店舗にて2名以上でコースを予約すると1名分のコース料金が無料になる「ダイニング by 招待日和」や、トラベルシーンにおいて国内約50のホテルと旅館での優待料金と併せて、部屋もしくは料理などをアップグレードできる「プラチナホテルズ」なども提供する充実した内容です。

そして、プラチナ会員になることでコンシェルジュサービスを受けられる点も魅力に挙げられます。旅先での必要な情報の提供や航空券・ホテル・レストランなどの予約案内などを、24時間年中無休でコンシェルジュが対応してくれます。

年会費(税込)

使用者1名:55,000円/2名から1名につき5,500円

申し込み対象

満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方

国際ブランド

Visa・Mastercard

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険、お買物安心保険(動産総合保険)

出典:三井住友ビジネスプラチナカード for Owners

公式サイトで詳細を確認する

三井住友ビジネスカード(プラチナ)

三井住友ビジネスカード(プラチナ)
三井住友ビジネスカード(プラチナ)
おすすめポイント
  • 経費精算事務を合理化
  • 個人の立替が不要
  • 国内外の出張とETC(複数枚発行可能)などで交通面をサポート
年会費初年度年会費2年目〜ポイント還元率
55,000円(税込)55,000円(税込)0.1%
発行スピード国際ブランド電子マネー
10営業日~1ヵ月程度
visamastercard
付帯サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
公式サイトで詳細を確認する

【PR】三井住友カード株式会社

三井住友ビジネスカード(プラチナ)はビジネスカードで上位に位置する一枚で、年会費は使用者1名55,000円(税込)、2名から1名につき5,500円(税込)という設定です。上位カードということもあり、ショッピング利用枠には一律上限設定がありません(※)。所定の審査をクリアすると様々な支払いに利用できることから、ビジネスシーンにおいて大いに活用できます。

(※)ご利用枠は三井住友カードにて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます。

そして、付帯する保険の手厚さもプラチナランクのクレジットカードならではと言える内容で、旅行傷害保険は最高1億円の海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。ショッピング補償は海外・国内での利用が対象で、年間500万円までのお買物安心保険を付帯することから、万が一への備えとして非常に安心感が得られるカードと言えるでしょう。

もちろん、三井住友ビジネスカード(クラシック)、三井住友ビジネスカード(ゴールド)と同様に、経費精算システムへの利用明細データ連携、年会費無料でのETCカード追加、請求書支払い代行サービス、JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員)、海外キャッシュサービスなども利用可能です。

さらに、旅行やビジネスのサポートとなる、全国主要空港のラウンジが無料で利用できる特典も付帯しています。また、カード決済により業務効率化が図れるサポート「ビジネスサポートサービス」も利用可能です。

役立つサービスとして、アスクルサービス、日産レンタカー、タイムズ カー レンタル、アート引越センター、サカイ引越センター、ラク越・引越革命などを利用できます。なお、引越しサービスについては25%から30%割引(一部期間を除く) となるため、コスト削減に繋がる点はメリットです。

その他にも、福利厚生代行サービスやワールドプレゼントなど様々な特典・サービスが提供されているため、年会費はそれなりにかかってくるものの、それ以上に活用し甲斐がある法人用のクレジットカードと言えます。

プラチナ会員ならではとなるコンシェルジュによるサポートも受けられるため、出張等での出先で充実した手厚いサービスを提供してくれます。

年会費(税込)

使用者1名:55,000円/2名から1名につき5,500円

申し込み対象

法人のみを対象(カード使用者は20名以下が目安となります)

ポイント還元率0.5%  
国際ブランド

Visa・Mastercard

付帯保険

海外・国内旅行傷害保険、お買物安心保険(動産総合保険)

出典:三井住友ビジネスカード(プラチナ)

公式サイトで詳細を確認する

三井住友カードはこんな人におすすめ

三井住友カードはこんな人におすすめ

三井住友カードには数多くの種類がありそれぞれに特徴があるため、それらを踏まえたうえで自分に適したクレジットカードか否かを見極める必要があります。

では、三井住友カードはどういった人に向いているのでしょうか。自分が該当するかを判断する材料という視点で、ぜひ参考にしてみてください。おすすめな人の特徴として、主に次が挙げられます。

  • 年会費無料のカードを所持したい人
  • 大手コンビニ利用が多い人
  • Vポイントを活用したい人
  • 保険内容が充実したカードを所持したい人
  • 多くの特典を提供するカードを所持したい人

まず、三井住友カードの所持がおすすめな人の特徴として、年会費無料の一枚を探している人が該当します。三井住友カードの種類によっては年会費永年無料とするものがあるため、所持するうえで無駄なコストがかかりません。仮に年間を通して利用しなかった場合でも年会費は不要なため、気軽に所持できるクレジットカードと言えます。

そして、大手コンビニの利用が多い人にとってもメリットを感じやすいという点から所持をおすすめします。三井住友カードは決済に利用するとVポイントが貯まり、多くの場合は基本還元率が0.5%という設定です。

この数値自体はクレジットカード全体で見ても決して高くはありませんが、例えば対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済を利用するとポイント還元率が最大で7%にアップします。

そのため、使い方や決済場所によってはザクザクポイントを貯められるのです(※)。これらから、Vポイントを貯めて活用したい人にもおすすめのクレジットカードと言えます。

また、保険内容が充実したクレジットカードを求めている人にもおすすめです。三井住友カードは年会費無料となる一般カードでも、最高2,000万円の海外旅行傷害保険を付帯しています。

なお、ゴールドカードでは最高2,000万円や最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険、プラチナカードになると最高1億円の海外・国内旅行傷害保険など非常に手厚い内容です。

個人向けやビジネス向けなどで保険内容は異なるケースこそありますが、その手厚さから万が一の事態に備えられます。クレジットカードに安心感を求めたい人にとっては、メリットを感じられるでしょう。

クレジットカードに対して、多くの特典を希望する人にもおすすめです。三井住友カードでは空港ラウンジ利用やコンシェルジュサービスなど、所持することによる多くの特典を提供しています。

カードのランクが上位に位置するほど特典内容は手厚くなり、例えばプラチナカードであればビジネスシーンはもちろん、トラベル・グルメなどで非日常生活を体験できるようなサービスが提供されているのです。

(※)スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 通常のポイントを含みます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

新井智美

ファイナンシャル・プランナー

三井住友カードは単なるクレジットカードの機能だけでなく、キャッシュカードなどの機能が一体化しているOliveフレキシブルペイがあり、三井住友銀行の口座を持っている人におすすめです。また、ビジネスカードも豊富に揃っており、個人事業主から法人まで会社の規模に合わせたカードを選べる点も魅力です。 カードによっては即日発行が可能のものや、1週間程度時間を要するものもありますので、申し込む際には若干の余裕をもたせることをおすすめします。

三井住友カードのメリット

三井住友カードのメリット

三井住友カードはクレジットカード業界のなかでも知名度が高いことから、所持する人は少なくありません。自分の周りでも所持する人が多いことから、申し込みを検討している人は多いのではないでしょうか。

なお、申し込みを検討し一歩を踏み出すにあたって、どういったメリットがあるかは事前に把握しておきたいところです。

そこでここからは、三井住友カードの数多くあるメリットをピックアップし、具体的に紹介していきます。主なメリットは次の通りです。

  • Vポイントが貯まる
  • ネット申し込みで初年度年会費が無料になる
  • SBI証券で積立投資をすると0.5〜5.0%付与される
  • Visa+Mastercardで発行できる
  • 対象サービスの支払いで最大10%還元になる
  • ポイントアップモールの利用で+0.5~+9.5%還元
  • マイ・ペイすリボに選べるポイント特典がある
  • 銀聯カードも発行している

Vポイントが貯まる

三井住友カードを決済に利用すると、Vポイントが貯まります。クレジットカードを利用する代表的なメリットとして、現金では支払って終わりとなるところ、決済金額に対する設定パーセンテージ分のポイントが付与される点が挙げられます。三井住友カードの場合はVポイントを貯めることができ、貯めた分は後々に現金のように活用できるのです。

なお、三井住友カードの基本ポイント還元率は0.5%ですが、決済に利用する場所や支払い方法によって大幅にアップする点は押さえておかなければいけません。使い方次第で基本還元率から大きく変動し、日々の使用でザクザクVポイントを貯められるのです。

そして、Vポイントは2024年4月22日からTポイントと一つになったことから、今までよりも貯めやすく、かつ使いやすくなっています。

ネット申し込みで初年度年会費が無料になる

三井住友カードの種類によっては、ネットで申し込むと初年度年会費が無料となるものがあります。年会費はクレジットカードを所持するうえで、いわば不要なコストと捉える人は少なくないでしょう。できることであれば、無駄な出費なく使い続けたいところです。

その点において、例えば三井住友ビジネスカード for Ownersのクラシックは通常本会員が1,375円(税込)、ゴールドカードは通常本会員11,000円(税込)という年会費がかかるところ、ネットで入会すると初年度が無料になります。

ゴールドランクのカードとなれば質の高いサービスを提供してくれるため、年会費は数万円となるケースは珍しくありません。決して安いとは言えない金額を支払ってでも所持したいという人がいるなかで、申し込み方法により年会費が初年度無料となることは把握しておくとよいでしょう。

また、ネット申し込みは公式サイトから手続きを進められるため、わざわざ金融機関に足を運ばずに済む点もメリットと言えるでしょう。24時間申し込みを受け付けているため、日々忙しく時間を設けづらい人でも、仕事から帰宅してからのスキマ時間を活用して発行までの手続きを進められます。

SBI証券で積立投資をすると0.5〜5.0%付与される

三井住友カードの申し込みをする際、一緒にSBI証券の口座開設が可能です。三井住友カードつみたて投資といい、SBI証券の投資信託をクレジットカードで積立できます。そして、三井住友カードつみたて投資をすることで、Vポイントを貯められる点はメリットです。

三井住友カードつみたて投資ではクレジットカードの積立額に応じてVポイントが貯まります。ポイント還元率は0.5%から5.0%となり、カードの種類によって異なるため事前に把握しておきましょう。

なお、三井住友カードつみたて投資の積立設定可能額は、2024年4月10日の積立設定締切分(2024年5月1日買付分)より5万円から10万円に引き上げられています。

そして、これを記念し2024年9月10日積立設定締切分(2024年10月1日買付分)まで積立設定の上限額10万円までに対して、これまでと同様に最大5.0%のポイント付与率を適用する三井住友カードつみたて投資クレカ積立上限額10万円引上げ記念キャンペーンが実施されます。各カードのポイント付与率は次の通りです。

カード名ポイント付与率

Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード

5.00%

三井住友カード プラチナプリファード

5.00%

三井住友カード プラチナ Visa/Mastercard

2.00%

三井住友カード プラチナ PA-TYPE Visa/Mastercard

2.00%

三井住友ビジネスプラチナカード for Owners Visa/Mastercard

2.00%

Oliveフレキシブルペイ ゴールド

1.00%

三井住友カード ゴールド Visa/Mastercard

1.00%

三井住友カード ゴールド PA-TYPE Visa/Mastercard

1.00%

三井住友カード ゴールド(NL) Visa/Mastercard

1.00%

三井住友カード プライムゴールド Visa/Mastercard

1.00%

三井住友カードゴールドVISA(SMBC)

1.00%

三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)

1.00%

三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド Visa/Mastercard

1.00%

三井住友ビジネスゴールドカード for Owners Visa/Mastercard

1.00%

三井住友銀行キャッシュカード一体型カード ゴールド/プライムゴールド

1.00%

上記以外のVポイントが貯まるカード

0.50%

出典:三井住友カード|三井住友カードつみたて投資のポイント付与率および条件

ただし、2024年10月10日積立設定締切分(2024年11月1日買付分)以降は、次の通り対象カードごとの利用金額などに応じた付与率となるため把握しておいてください。

カード名三井住友カードつみたて投資の条件・ポイント付与率

・Oliveフレキシブルペイプラチナプリファード
・三井住友カード プラチナプリファード

最大3.0%

・三井住友カード プラチナ Visa/Mastercard
・三井住友カード プラチナ PA-TYPE Visa/Mastercard
・三井住友ビジネスプラチナカード for Owners Visa/Mastercard

最大2.0%

Oliveフレキシブルペイ ゴールド

最大1.0%

・三井住友カード ゴールド(NL) Visa/Mastercard
・三井住友カード ゴールド Visa/Mastercard
・三井住友カード ゴールド PA-TYPE Visa/Mastercard
・三井住友カード プライムゴールド Visa/Mastercard
・三井住友カードゴールドVISA(SMBC)
・三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)
・三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド Visa/Mastercard
・三井住友ビジネスゴールドカード for Owners Visa/Mastercard
・三井住友銀行キャッシュカード一体型カード ゴールド/プライムゴールド

最大1.0%

上記以外のVポイントが貯まるカード

最大0.5%

出典:三井住友カード|三井住友カードつみたて投資のポイント付与率および条件

Visa+Mastercardで発行できる

三井住友カードは国際ブランドをVisa・Mastercardから選択できます。それぞれ日本国内はもちろん、世界中で使用可能な国際ブランドとなるため、所持することで様々な国や地域で決済に活用可能です。

そして、Visa・Mastercardは共にタッチ決済が利用できるため、コンビニや飲食店などでの支払いがスムーズかつスマートに完了します。今では多くのお店や施設でタッチ決済が使えるため、日常生活において大いに活用できるでしょう。

なお、Visa・Mastercardの2枚を申し込む場合の2枚目の年会費は次の通りです。

カード名Visa・Mastercardを両方申し込む場合の2枚目の年会費(税込)

三井住友カード プラチナ

本会員:5,500円 /家族会員:無料

ゴールド

本会員:2,200円 /家族会員:一人目無料、二人目から1,100円

ゴールド(NL)

本会員:5,500円 /家族会員:無料

プライムゴールド

本会員:1,100円 /家族会員:一人目無料、二人目から1,100円

エグゼクティブ

本会員:550円 /家族会員:275円(一人目は初年度無料)

一般(NL)

本会員:無料 /家族会員:無料

一般(CL)

本会員:無料 /家族会員:無料

一般

本会員:275円 /家族会員:275円(一人目は初年度無料)

一般A

本会員:275円 /家族会員:275円(一人目は初年度無料)

アミティエ

本会員:275円 /家族会員:275円(一人目は初年度無料)

一般(学生)

【在学中】 本会員:無料 /家族会員:無料
【卒業後】 本会員:275円 /家族会員:275円

一般A(学生)

【初年度】 本会員:無料 /家族会員:無料
【翌年度以降卒業予定年迄】 本会員:275円 /家族会員:137円
【卒業後】 本会員:275円 /家族会員:275円

アミティエ(学生)

【在学中】 本会員:無料 /家族会員:無料
【卒業後】 本会員:275円 /家族会員:275円

出典:三井住友カード|年会費(VisaとMastercardを2枚お申し込みの場合)

なお、買物回数が条件を満たしているか否かで年会費が異なるケースもあるため、事前に各カードの詳細は確認しておいてください。

対象サービスの支払いで最大10%還元になる

三井住友カードを決済に利用することで、金額に応じてVポイントが貯まります。なお、モバイルVカードの提示とスマホタッチ決済で、対象店舗での利用は7.5%の還元率となりますが、2024年4月22日から6月30日までの期間中は、プラス2.5%となり10%Vポイント還元キャンペーンを実施しています。

条件としては対象のカードでエントリーをした後、VpassまたはVポイントPayアプリからID連携を行ってください。VpassアプリからのID連携は次の流れで進めましょう。

1.Vpassアプリトップの「Vポイントをダブルで貯める」をタップ
2.規約を確認のうえ「同意して次へ」をタップ
3.「Tカードを使って設定する」をタップ
4.「Tカード番号の入力へ」をタップし所持するTカード番号を入力
5.本人確認のため登録済みの電話番号から電話をして認証を行いID連携が完了

ID連携完了後にVpassアプリトップからモバイルVカード(バーコード)が表示可能になるため、Vポイント提携先でモバイルVカードを提示するとポイントが貯まります。

そして、VポイントPayアプリからID連携をする際は、次の流れで操作してください。
1.「Vポイントをお買い物に使いましょう」をタップ
2.Vpass IDまたは三井住友銀行口座を選択しログイン
3.VポイントPayアプリトップの「モバイルVカードを連携する」をタップ
4.規約を確認のうえ「同意して次へ」をタップ
5.「Tカードを使って設定する」をタップ
6.「Tカード番号の入力へ」をタップし手元にあるカード番号を入力
7.本人確認のため登録済みの電話番号から電話をかけて認証する

無事にID連携が完了すると、VポイントPayアプリトップからモバイルVカード(バーコード)が表示できるようになります。これで、Vポイント提携先でモバイルVカードを提示するとポイントが貯まります。

連携が完了したら、対象店舗にてモバイルカードを提示のうえ対象カードを設定したApple PayまたはGoogle PayのVisaタッチ決済あるいはMastercardタッチ決済を利用してください。すると、利用金額200円(税込)につきVポイントが10%還元されます。

主な対象店舗はガスト・バーミヤン・しゃぶ葉・ジョナサン・夢庵・ドトールコーヒー・EXCELSIOR CAFFEです。なお、その他のすかいらーくグループの飲食店としてステーキガストやから好しなども対象店舗に挙げられます。

出典:三井住友カード|モバイルVカード提示+スマホのタッチ決済でもれなく合計10%ポイント還元!

ポイントアップモールの利用で+0.5~+9.5%還元

三井住友カードはポイントアップモールにて決済に利用することで、ポイント還元率が通常のプラス0.5%から9.5%となります。ポイントアップモールは三井住友カードが運営するショッピングモールで、アクセスして買い物をすることで普段よりも多くのVポイントを獲得可能です。

三井住友カード会員でVpassIDとパスワードを持っていれば、特別な登録・手続きは不要で利用できます。

ポイントアップモールには楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング・ベルメゾン・じゃらんなど、人気のネットショップが揃っており、普段のネットショップで買い物をするだけなので簡単・便利な点が特徴です。

なお、ポイントアップモールのショップカテゴリは次のように大変充実しています。

  • 総合通販/百貨店
  • 美容/健康
  • ファッション
  • 暮らしと生活
  • 旅行/チケット
  • 家電/パソコン
  • グルメ/ギフト
  • 本/CD/DVD
  • クーポン/ウェブサービス
  • 趣味/おもちゃ/ゲーム
  • ふるさと納税

数あるサイトのなかでも、楽天やYahoo!ショッピング、さとふるなどは人気です。 ポイントアップモールのトップページにて各サイトの還元率やお得なクーポン情報、SALE情報などをチェックできるため、ぜひ買い物を楽しみつつVポイントを効率良く貯めてみてください。

マイ・ペイすリボに選べるポイント特典がある

マイ・ペイすリボとは一回払いの利用が自動でリボ払いになるサービスです。支払金額は自由に設定できるため、収入面を考慮したうえで負担を軽減しつつカードを利用できます。

マイ・ペイすリボは毎月の支払金額を一定にしたい、利用する度にリボ払いとする手間を省きたい、年会費やポイント還元率の優遇を受けたいという人におすすめです。マイ・ペイすリボのサービス詳細は次の通りとなります。

手数料

実質年率15.0%

リボ払いの利用枠

0~200万円

支払い日

毎月15日締め切り翌月10日払い、または毎月末日締め切り翌月26日払い

出典:三井住友カード|マイ・ペイすリボ

そして、マイ・ペイすリボには二つの特典があり、ライフスタイルや利用したい方法にあわせて選択できます。特典内容は、Aコースが「対象店舗でVポイント+2%還元」、Bコースが「毎月タダチャン!」です。 Aコースの「対象店舗でVポイント+2%還元」については、次の店舗がマイ・ペイすリボの特典対象となります。

コンビニ

セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン

ファストフード

マクドナルド、モスバーガー、すき家

ファミレス

サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、はま寿司、ココス、かっぱ寿司、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店

カフェ

ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ

そして、Bコースの「毎月タダチャン!」は、1日から末日までの利用金額合計が5,000円(税込)以上の場合、2人に1人の確率で1等から3等のいずれかが当たるという内容です。

  • 1等:利用金額全額タダ!(50名)
  • 2等:5,000ポイント(500名)
  • 3等:100ポイント(×その他の当選本数)

なお、1等の利用金額全額タダ!については、上限10万ポイントとなります。また、2人に1人は確率の表記であるため、2回の利用で必ず1回当たる訳ではないと理解しておきましょう。

銀聯カードも発行している

三井住友カードでは銀聯(ぎんれん)カードを発行しています。銀聯カードは中国への旅行や出張等で便利に活用できるショッピング専用カードです。銀聯ブランドのカードは65億枚以上も発行されており、中国では最も使用されているカードとなります。

なお、三井住友銀聯カードとANA銀聯カードの2種類が用意されています。それぞれの基本情報を下記にまとめているため、ぜひ参考にしてください。

カード名称三井住友銀聯カードANA銀聯カード
申し込み資格

満18歳以上の方(高校生は除く) 三井住友カード プラチナ、プラチナプリファード会員のお客さまには「三井住友銀聯プラチナカード」の発行となります

満18歳以上の方(高校生は除く)で以下のカード会員の方
・ANA VISAカード
・ANA マスターカード
・ANA VISA Suica カード
・ANA TOKYU POINT
・ClubQ PASMO マスターカード
・ANA VISA nimocaカード

もしくは新規にANAカードをお申し込みする方 ※ANA法人カードは除く

家族カード

本会員とは別のカードが発行され、ご利用代金の引き落としは本会員口座と同一になります
※本会員と生計を共にする18歳以上(高校生を除く)の配偶者・お子さまおよびご両親がお申し込みいただけます。

利用代金支払い方法

・毎月月末締め切り翌月26日払い
・毎月15日締め切り翌月10日払い (利用分はすべて1回払い)

毎月15日締め切り翌月10日払い (利用分はすべて1回払い)

利用枠

【総利用枠】10~80万円
【ショッピング利用枠】 10~80万円
【リボ払い・分割払い利用枠】 なし
【キャッシング利用枠】 なし

年会費

無料

発行手数料

無料 ※カード再製・再発行手数料は550円(税込)

その他特典・サービス

ポイントサービス、銀聯コールセンター照会受付サービス

出典:三井住友カード|銀聯カード(ぎんれんカード)

銀聯カードは200円利用でVポイントが1ポイント貯まります。ANA銀聯カードのVポイントをマイルへ移行する場合のレートは、1ポイント1マイルの優遇レートが適用されます。

その他の特典・サービスとして、銀聯コールセンター照会受付サービスが提供されており、これは中国国内における銀聯コールセンター(上海)での日本語による照会受付サービスのことです。主なサービスとして、中国国内加盟店への各種説明やカード利用方法に関する案内、カードの紛失や盗難時の案内などがあります。

現在、中国国内の店舗ではクレジットカードを利用できない場合があるため、旅行や出張等に出かける予定がある人は注意してください。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナ

年会費無料初年度:5,500円(税込)
次年度:5,500円(税込)
初年度:33,000円(税込)
次年度:33,000円(税込)
初年度:55,000円(税込)
次年度:55,000円(税込)
ポイント
還元率
0.5 〜 7%0.5 〜 20%1 〜 15%0.5 〜 10%
発行期間最短10秒(※)最短10秒最短10秒最短3営業日
付帯
サービス
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
ETCカード
家族カード
ショッピング保険
海外旅行保険
国内旅行保険
電子
マネー
idpitapawaon
idpitapawaon
idpitapawaon
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三井住友カードの作り方

三井住友カードを所持することで、万全と言っても過言ではないほどキャッシュレス時代に対応できるため生活が豊かになる期待が持てます。

では、三井住友カードはどのようにして作成するのでしょうか。三井住友カードの申し込みからカード発行までの流れは、「即時発行」と「通常発行」の2パターンがあります。まず、即時学校の流れは次の通りです。

1.「即時発行」ボタンから申し込み
2.審査
3.認証完了
4.Vpassアプリをダウンロードのうえカード番号を確認
5.自宅にカード到着

即時発行は申し込みをしてから実施される審査が最短10秒となるため、急ぎでカードを所持したい人におすすめの作り方です (※1)  。カード番号があればインターネットショッピングが可能なため、カード現物の到着を待たずにすぐ活用できます。そして、通常発行の流れは次の通りです。

(※1)即時発行できない場合があります

1.「通常発行」ボタンから申し込み
2.入会審査・カード発行
3.カードが手元に到着
4.Vpassアプリをダウンロードして登録
5.Vpassアプリ内でカード番号を確認

通常3営業日でカードが発行され、申し込みから約1週間で郵送にて手元に到着します。特に急ぎでない場合は、通常発行での申し込みも検討してください。なお、申し込み手続きを進めるにあたって、本人確認書類を用意しなければいけません。用意する書類の一例として次のものが挙げられます。

  • 運転免許証
  • パスポート(※2)
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 健康保険証
  • 住民票の写し(発行日より6ヵ月以内)

また、年収証明書類が必要となります。入会審査において次の年収証明書類が必要となるケースがあるため、スムーズに手続きが進められるよう手配しておくことをおすすめします。 

(※2)現住所の記載が必要です。
(※2)2020年2月より発行のパスポートには住所記入欄がないため、「領収証書など」の提出も必要です。

  • 源泉徴収票
  • 支払調書
  • 所得証明書(収入もしくは所得金額の記載があるもの)
  • 年金証書(年金額の記載があるもの)
  • 年金通知書(年金額の記載があるもの)
  • 給与支払明細書(直近2ヵ月分)
  • 確定申告書(税務署の受領印があるもの)
  • 電子申告の場合は受付番号があるもの)
  • 納税通知書(収入もしくは所得金額の記載があるもの)

さらに、利用代金の支払い口座も準備しなければいけません。インターネットで申し込みをする場合は口座情報を入力するため、キャッシュカードまたは通帳を用意しておきましょう。

Vポイントのため方

Vポイントのため方

Vポイントの貯め方として、最もスタンダードな方法は日々の買い物での決済に利用することです。基本的には、決済金額が200円(税込)ごとに1ポイント貯まります。なお、決済に利用する場所や決済方法により還元率は異なるため、効率良く貯めるうえで把握しておくことをおすすめします。

例えば、セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどでスマホのタッチ決済を利用すると、200円(税込)につき最大7%還元となるため効率良くVポイントを獲得できるのです。

この際、現物カードでのタッチ決済は5%、スマホタッチ決済で7%とポイント還元率が異なるため把握しておいてください(※)。 家族が三井住友カードを一緒に所持することも大いにあり得るでしょう。

その際は、家族ポイントサービスに登録することで、対象のコンビニや飲食店での決済利用で通常ポイントに加えて、利用金額200円(税込)につき登録した家族1人当たりプラス1%(最大5%)還元が受けられます。

また、Vポイントアッププログラム対象サービスの利用状況により、対象のコンビニや飲食店での利用金額200円(税込)につき最大8%還元となります。

さらに、タッチ決済利用と家族ポイントを掛け合わせた場合は、最大20%還元となるためザクザクVポイントを貯められるのです。

その他にも、三井住友カードが運営するポイントアップモールでの買い物やVポイントでんきの利用など、様々な方法で貯められます。自分のライフスタイルに合った方法を見つけ、無理なく効率良く貯めていきましょう。

(※)※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。 iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。 通常のポイントを含みます。 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

Vポイントの使い方

Vポイントの使い方

日々の決済利用で貯めたVポイントは、さまざまな方法で使用できます。主な使用方法は次の通りです。

  • チャージして使う
  • 支払金額にキャッシュバックする
  • 銀行や証券サービスで使う
  • 景品や他社ポイントに交換する

貯めたVポイントは、VポイントPayにチャージすることでネットショッピングや店舗での買い物にて1ポイント1円相当で活用できます。

また、Visaプリぺやかぞくのおさいふの残高に1ポイント1円分としてチャージして使うことも可能です。 貯めたVポイントは1ポイント1円分としてクレジットカードの支払金額に充当できます。キャッシュバックをすることで、毎月の支払い負担を軽減できるのです。三井住友銀行での振込時に手数料割引のため利用したり、SBI証券での投資信託の買付に1ポイント1円分として利用することもできます。

さらには、VpassからID連携をすることでVポイントを景品や他社のポイントに交換することも可能です。例えば、Vポイントを家電・デジタルギフトコード・ギフト券・生活雑貨・食料品・ドリンクなど様々なジャンルの商品と交換できます。

各商品で交換に必要なポイント数は異なるため、事前に確認しておきましょう。 そして、Vポイントが交換できる主な他社ポイントには次が挙げられます。

  • WAON POINT
  • JACCS
  • クラブネッツ
  • 大丸松坂屋カードQIRA(キラ)ポイント
  • Gポイント
  • マイ大阪ガスポイント
  • マネックス証券
  • ENEOSカード ポイントプログラム
  • TRUST CLUBカード
  • 埼玉りそな銀行
  • りそな銀行
  • 関西みらい銀行
  • ANA

エンターテイメント・ショッピング・暮らし・グルメ・インターネットなど、幅広いジャンルの他社ポイントと交換可能です。

まとめ

この記事では、三井住友カードのおすすめ13選をピックアップしてそれぞれの特徴を紹介し、さらには三井住友カードを持つことによるメリットや選び方なども解説しました。

三井住友カードには個人向けと法人向けがあり、それぞれで年会費や付帯保険、さらには提供するサービス内容や特典などが異なります。

ライフスタイルに沿っているか、クレジットカードにどういった機能・サービスを求めるかで選び方は変わってくるため、事前に整理しておくことをおすすめします。

付帯する保険内容は各種手厚くなっていますが、例えば旅行傷害保険であれば海外のみや国内も対象など異なる部分があるため、各カードをしっかりと比較してください。

なお、三井住友カードを持つことによるメリットは、決済利用をすることでVポイントが貯まる、ネット申し込みで初年度年会費無料となるカードがある、日本国内はもちろん世界各国で利用できるVisa・Mastercardブランドが発行できるなどが挙げられます。

また、決済に利用する場所や方法でVポイントの還元率は大きく変動するため、効率良く貯められるよう把握しておきましょう。

貯めたポイントは後にクレジットカードの支払いへの充当や他社ポイントへの交換などができるため、生活の支えとなってくれます。

申し込み方法によっては最短10秒で審査が完了してネットショッピングで即利用できるため、一早くクレジットカードを使いたい人におすすめです(※)。

インターネットでの申し込みは24時間対応しているため、日中は忙しい人でも自宅にて空き時間を活用し手続きを進められます。

(※)即時発行できない場合があります

新井智美

ファイナンシャル・プランナー

2024年4月22日にTポイントとVポイントが統合したことから、さらにVポイントが貯められやすくなっています。新しいVポイントにするには、連携設定などを行う必要がありますが、Vポイントの加盟店でなくてもポイントが貯められる点は大きな魅力ではないでしょうか。また、SBI証券に証券口座を持っている人はぜひ三井住友カードを作ることをおすすめします。三井住友カードで積み立て購入することで、カードのランクに応じて最高5%の還元率が適用されるため、投資と合わせて有効に活用できます。

新井智美

ファイナンシャル・プランナー

2006年11月 卓越した専門性が求められる世界共通水準のFP資格であるCFP認定を受けると同時に、国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士1級を取得。2017年10月 独立。主に個人を相手にお金に関する相談及び提案設計業務を行う。個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン住宅購入のアドバイス)、企業向け相談(補助金、助成金の申請アドバイス・各種申請業務代行)の他、資産運用など上記内容にまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。
監修者
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