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メルペイの還元率は?キャンペーンやお得な使い方を紹介

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2021.11.27
by ドットマネー編集部

メルペイの基礎知識

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「メルペイ」は「株式会社メルペイ」が運営する「スマホ決済アプリ」です。フリマアプリ「メルカリ」で有名な「株式会社メルカリ」が親会社にあたり、メルカリアプリの中にメルペイの機能が搭載されています。

メルカリアプリで簡単決済

メルペイは、メルカリのアプリをスマホにダウンロードして使います。実店舗の支払いは「メルペイコードでの決済」または「電子マネーiD決済」が主流です。財布を出す手間が省け、スピーディーに支払いができる点がメリットでしょう。

アプリと銀行口座を連携させ、口座から「メルペイ残高」へ金額をチャージして使うのが基本ですが、本人確認を済ませたアカウントであれば「メルカリの売上」が自動でメルペイ残高にチャージされるため、すぐに使うことも可能です。

メルカリ内や支払先の店舗によっては、購入代金を翌月にまとめて清算する「メルペイスマート払い」にも対応しており利便性の向上が図られているところです。


・アプリ名:メルカリ(メルペイ)-フリマアプリ&スマホ決済
・価格:無料
・App Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード

メルペイポイントとメルペイ残高の違いをおさらい

「メルペイポイント」は「1ポイント=1円」の換算で、メルカリ内や提携店での買い物に幅広く使えるのが特徴です。具体的には、キャンペーンでもらえる「無償ポイント」と、メルペイの売上金で購入した「有償ポイント」に大別されます。

 有償ポイントの有効期限は購入日から1年間ですが、無償ポイントは付与されたキャンペーンによって期限はさまざまです。

「メルペイ残高」
は、銀行口座やATMを経由してチャージしたお金やメルカリの売り上げを指します。有効期限が設定されていないため、自分のペースで使えるでしょう。 

「支払い用銀行口座の登録」やアプリでの「本人確認」が完了していない場合は、売上金でメルペイポイントを購入し支払いに充てます。 登録が済んだ時点でポイントの交換はできなくなり、売り上げはそのままメルペイ残高として自動チャージされる仕組みです。

いったん登録すれば交換の手間がなくなるうえ、ポイントのように期限もないため早めに登録しましょう。

残高よりもポイント優先で決済される

メルペイでの支払時は、残高よりもポイントが優先的に使われます。自分で「ポイントの優先利用の設定」をする必要はなく、自動的に優先される仕様です。「いつの間にか失効していた」というケースは、少ないでしょう。 

ただ、メルペイを使う機会が少ない人は、ポイントの有効期限をこまめにチェックしておいたほうが安心です。有効期限はアプリ内の「ポイント」の「有効期限」から確認できます。 

なお、支払方法を「メルペイスマート払い」に設定している場合は、メルカリ内の購入であれば支払い選択時のポイント充当が可能です。ほかの店の場合は、翌月の請求時にキャンペーンなどで付与された「無償ポイントのみ」併用できます。

メルペイの還元率

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チャージや決済時に利用金額に応じたポイントがキャッシュバックされる決済サービスが多い中、メルペイではどれだけのポイントが還元されるのでしょうか?

メルペイの決済は還元なし

現在のところ、メルペイ決済による独自のポイントの還元はありません。メルペイ決済をする際に「楽天ポイントカード」や「Tカード」などのポイントカードを提示すれば、それぞれの提携店でポイントは付与されます。

 しかし、あくまでもポイントカードに対する付与であり、メルペイ自体の決済ポイントは付きません

ただし、例外的にポイントが付与されたケースもあります。例えば、2019年10月1日~20年6月末までの「キャッシュレス・消費者還元事業」において、メルカリは「キャッシュレス決済事業者」として登録されていました。

そのため、事業の実施期間内に限っては、購入金額の2%または5%のポイントが還元されています。メルペイの毎月のポイント還元上限額は最大3万ポイントのため、「メルペイコード払い」と「メルペイ電子マネー(iD)」の決済方法それぞれで、1万5000ポイントまでとされました。

フィーバーと呼ばれる還元キャンペーンで大幅アップも

決済によるポイント還元がないメルペイは「利用するメリットが少ない」と感じる人もいるでしょう。

メルカリでは独自の「還元キャンペーン」を不定期に実施しており、タイミングがあればまとまったポイントが獲得できるかもしれません。

 これまでには、対象店舗でのポイントが最大50%にまでアップする「メルペイフィーバー」や、日曜限定で最大20%が還元される「メルペイサンデー」などが実施されています。 今後もさまざまなキャンペーンが行われる可能性は十分です。

キャンペーンの情報は、メルペイのサイトやアプリ内の「キャンペーン」に表示されます。チャンスを逃さないように、チェックしておきましょう。 

また、メルカリは「メルカリびより」というタイトルで、公式ブログを配信しています。その中の「お知らせ」カテゴリでも、キャンペーン情報が確認可能です。

お知らせ|メルカリびより【公式サイト】

お得にメルペイを使うには

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メルペイを使ってお得に買い物をするためのコツや、支払いをよりスムーズにする方法を紹介します。普段からメルペイを利用する人は「銀行口座の登録」を済ませておきましょう。

クーポンの利用

メルペイでは商品が割安で購入できる「クーポン券」を定期的に発行しています。クーポンは、支払時に値引きが受けられる「割引クーポン」と支払いの翌日にポイントが還元される「ポイント還元クーポン」の2種類です。

値引きクーポンは店舗のみで、使いきりタイプと何度も繰り返し使えるタイプがあります。ポイント還元クーポンは、店舗とネットショップで利用可能です。

使用時は、いずれもアプリ下のメニュー「メルペイ」→「メルペイクーポン」から希望の商品を選び、「クーポンを使う」をタッチします。

店内利用のものは一部、店内専用端末による事前の発券が必要です。支払方法は、「メルペイ」または「メルペイでお支払い」を指定しましょう。

クーポンには有効期限があり、配布枚数も限られています。見つけ次第、早めにゲットしましょう。

iD決済なら電子マネーとして使える

「iD」とは「NTTドコモ」が発行する電子マネーの一種です。後払い型・プリペイド型・デビット型など、支払い方法が自由に選べます。スマホやカードをレジにかざすだけで決済が完了する便利さが魅力です。

メルペイアプリを使ったiD払いでは、事前に設定することでメルカリ内の残高やポイントが電子マネーとして使えるようになるのがメリットです。

Appleの決済サービス「Apple Pay」を利用している人は、メルペイのアプリ内にある「iDマーク」を押し「iDの電子マネーカード」を作成してからiPhoneの「Wallet」アプリに追加しましょう。

Androidは「おサイフケータイアプリ」または「iDアプリ」からの支払いです。アプリのバージョンを最新のものに更新しておきましょう。メルペイのiDマークからの利用設定はiPhoneと同じですが、電子マネーカードの作成は要りません。

チャージしていくなら銀行口座登録

メルペイは「セブン銀行ATM」での現金チャージも可能ですが、銀行口座をアプリに登録しておくと、いつでもどこでもチャージができるようになります。 

メルカリ利用者の場合、売上金を出金するための「振込申請用銀行口座」をすでに登録していますが、アプリにお金をチャージする「支払い用銀行口座」の登録は別途必要です。 

登録は、メルペイの画面下部にある「使い方」の「銀行口座を登録」から行います。登録する銀行を選択後「同意して次へ」を押し、「銀行口座の登録」で必要情報を入力します。銀行サイトで所定の登録を行い、最後に「4桁のパスコード」を設定すれば完了です。 

メルペイに登録できる金融機関は、メガバンク・ゆうちょ・ネット銀行・外国銀行・地方銀行・信用金庫と多岐にわたります。くわしくはメルカリのWebページで確認しましょう。 

お支払い用銀行口座に登録可能な金融機関 メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

登録におすすめの銀行口座

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メルペイに登録できる銀行口座はたくさんありますが、スマホ決済に対応かつ登録手続きが簡単に済ませられるところが理想です。

ATM手数料無料のPayPay銀行

PayPay銀行はメルペイをはじめ、「PayPay」「Google Pay」「LINE Pay」など多くのスマホ決済に対応しています。「チャージ専用」として開設し、スマホ決済に使うお金をまとめて管理すると便利です。

口座への出入金は、提携のATMで行えます。3万円以上の出入金であれば、時間や回数にかかわらず無料です。ネット上で頻繁に取引をする人にとっては、利便性が高いといえます。3万円未満の手数料は165円(税込)ですが、毎月最初の1回は入金・出金ともに0円です。

口座を開設すると、タッチ決済対応のキャッシュ機能付き「Visaデビットカード」が発行されます。Visaデビット利用で1000円が進呈される新規特典なども、見逃さないようにしましょう。

PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)

メルカリ利用者の多い ゆうちょ銀行

もともとメルペイの登録銀行に「ゆうちょ銀行」は含まれていませんでしたが、20年より提携をスタートさせました。売上金が不足しているときのチャージ用口座として、メルカリ利用者の多くがゆうちょ銀行を利用しています。

メルペイに登録する際は、ゆうちょ銀行の「即時振替サービスの利用申込み」を済ませましょう。申し込み完了後は、口座情報をその都度入力せずとも、すぐに残高へのチャージが行われるようになります。ゆうちょATMでの預入れや払い戻しは、曜日・時間帯にかかわらず無料です。

メルペイとゆうちょ銀行は、過去に還元キャンペーンも行っています。口座登録や本人確認を済ませることで、1000円相当のポイントが獲得できるというものです。

対象は、今までに口座登録をしたことがないユーザーのみでした。不定期開催ではありますが、これから利用を開始する場合はキャンペーン情報もチェックしましょう。

株式会社ゆうちょ銀行

まとめ

メルペイとほかのスマホ決済との違いは、メルカリの売り上げが残高として使えることです。売上がない人も、銀行口座やコンビニATMからのチャージによって、決済機能が使えるようになります。 

決済によるポイント還元はありませんが、お得なクーポン配布や還元率の高いフィーバーの実施があることを考えれば利用者に損はないでしょう。 

銀行口座を登録しておけば「いつでも・どこでも」チャージができるようになり、利便性はさらに高まります。

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