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Nexus Cardのメリット。他社カードの審査に落ちても申し込める

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2021.12.12
by ドットマネー編集部

Nexus Cardはどんなカード?

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Nexus Card株式会社は、保証金が必要なNexus Cardと外国人向けの「Nexus Global Card」を発行しています。クレジットカード会社としては珍しいタイプの会社です。

Nexus Cardの特徴や主なターゲットについて確認しましょう。

保証金が必要なクレジットカード

Nexus Cardは、入会時に「デポジット」と呼ばれる保証金の入金が必要です。デポジットの金額によって、利用できる上限金額が変わります。

なお、デポジットは支払いに使うものではなく預けておくものです。万が一支払い遅れなどがあったときのために、信用を担保するお金として使われます。

預け入れる金額は、5〜200万円の中から任意で設定しましょう。預け入れ金額が利用限度額になります。カードが届いてから振込で入金し、カード退会後には返金されます。

カードをつくる | Nexus Card

カードの審査に通りにくい人がターゲット

Nexus Cardのようにデポジットを入金するカードは、一般的なクレジットカードの審査に通過しにくい人に向いているでしょう。

保証金が入金されていると、支払い遅れがあったときも保証金からの充当が可能です。そのため、信用性の面で不安がある人も審査に通りやすくなります。

個人の信用性には、勤務先や年収といった属性も関わっています。「信用情報機関」に保管されている、過去の延滞履歴から判断されることもあるでしょう。

また、Nexus Cardには現金を借りる「キャッシング枠」が付帯していないのも特徴です。ショッピングのみのため、収入や属性の影響を受けにくくなっています。

ポイント還元率は0.5%

Nexus Cardのポイント還元は200円につき1ポイントです。貯まったポイントは、500ポイントから「デジコ」のデジタルギフトに交換できます。

交換レートは1ポイント=1円相当です。デジタルギフトでは、Amazonギフト券などの商品券やマイル、電子マネーなどに交換できます。

他社クレジットカードでもポイント還元率は0.5〜1%に設定されているものが多く、Nexus Cardも一般的な水準といえます。デポジット入金型としては、ポイント還元の面でも使いやすいカードといえるでしょう。

Nexus Cardのメリット

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Nexus Cardは、一般のクレジットカードと同等の機能を持っています。クレジットカードの審査に通りにくい人は、一般的にプリペイドカードやデビットカードが候補になるでしょう。Nexus Cardを発行するメリットを紹介します。

他のクレジットカードと同じように使える

Nexus Cardには「デポジットを入金する」という特徴がありますが、そのほかは一般的なクレジットカードと同様です。

利用限度額まで後払いができ、支払日に料金が口座から引き落とされます。国際ブランドの加盟店で利用でき、公共料金や通信料金などの引き落とし先に設定できるのが特徴です。

あらかじめお金を入金するタイプのカードには、プリペイドカードがあります。クレジットカードとは異なり、先払いのシステムです。チャージした金額分だけ、カードが使えます。後払いにこだわる場合は、クレジットカードを選択しましょう。

「本人認証サービス」が使えるのも、クレジットカードの特徴です。オンラインショッピングではクレジットカードのセキュリティコードに加えて設定しておくことで、第二パスワードのような役割を果たします。

クレヒスを積める

Nexus Cardは「クレヒス」を積みたい層にも最適なカードです。クレヒスは「クレジットヒストリー」の略で、これまでに利用したクレジットカードの支払い履歴やローンの返済状況が詰まっています。情報は「信用情報機関」に集められ、延滞情報も記載されます。

クレジットカードの発行には、クレヒスが重要です。これまでの履歴で延滞がないなど、信用度の高い人間であると証明できます。一定の年齢になってもクレヒスがないと、カード発行で不利になるケースもあるでしょう。

過去に延滞や金融トラブルを起こしているとクレヒスに影響し、一定期間カードが発行しにくくなります。信用情報機関に延滞やトラブル情報が記載されるのは数年間です。トラブルを起こした人と、カード発行履歴がない人のクレヒスは同じ状態となり、カード会社に敬遠される原因になるのです。

デポジット型カードは、いったんクレヒスが白紙になって新たに信用を積み上げたい場合や、今までクレジットカードを持ったことがない人がクレヒスを作りたい場合に役立ちます。

Nexus Cardの入会申し込みと利用までの流れ

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Nexus Cardはどのように申し込めばよいのでしょうか。申し込みの手順やカードが届いてからの手続きを解説します。加入資格やカード発行にかかる費用も知っておきましょう。

高校生を除く18歳以上であれば申し込める

Nexus Cardは、高校生を除く18歳以上で原則安定収入のある人が申し込みできます。所定の審査に通過するとカードの発行が可能です。

クレジットカードの入会資格は、カードによって異なります。年齢制限が厳しいカードもあることを考えると、Nexus Cardは比較的幅広く受け入れているといえるでしょう。

働いている社会人なら、問題なく申し込みが可能です。カードはブラックとホワイトの2色から選べます。

なお、「Nexus Global Card」は在留外国人向けのカードです。Nexus Cardと同様に保証金を預け入れる仕様ではあるものの、日本人が申し込みできるのはNexus Cardのため注意しましょう。

発行費用と年会費

Nexus Cardは、550円(税込)の発行費用がかかります。一般的なクレジットカードは発行費用が無料のものが多いため、注意しましょう。初年度はややコストが高くなるのがデメリットです。

年会費は1375円(税込)です。デポジット型クレジットカードを発行するライフカードは、5500円(税込)からなので、年会費は比較的安めといえます。

維持費を考えるとNexus Cardが候補になるでしょう。デポジット型以外のカードでも、年会費1375円程度の維持費を設定しているものがあります。

会員向けWebサービスや、本人認証サービスの登録は無料です。

申し込み、カード発行後に保証金を振り込む

Nexus Cardは公式サイトから申し込み手続きができます。申し込み画面から個人情報や申し込みたいカードを選んで入力しましょう。その後、申し込み完了メールが届きます。

カード会社の審査や電話確認の後、カードが発行されます。到着の目安は申し込みから約2週間です。カードが届いた後、保証金を振り込みます。振込確認が行われると、カードを利用できる仕組みです。

振込確認には2~3営業日かかるため、なるべく時間に余裕を持って申し込みましょう。

まとめ

Nexus Cardは、デポジット型のクレジットカードです。保証金を入金すると、預け入れた金額が利用限度額になります。他社クレジットカードと同様に審査はあるものの、保証金を入金する代わりに他社の審査に通らなかった人でも申し込みやすいカードです。

普通のクレジットカードと同じように使えるので、後払いを利用したいならプリペイドカードより活用の幅があるでしょう。

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