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dポイントは失効前に賢く使おう。有効期限の確認方法や上手な使い方

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2021.07.30
by ドットマネー編集部

dポイントには2タイプある

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ドコモが発行するdポイントは、スマホ料金や飲食店、コンビニエンスストアで使用できるポイントです。dポイントには二つのタイプがあり、それぞれ用途や有効期限が異なります。 ポイントを消費する優先順位や、有効期限の確認方法を紹介します。

ポイント利用に優先順位はある?

2種類あるdポイントの一つ目は、48カ月の有効期限で、dポイントを使える全サービスに利用できます。もう一つは、獲得したサービスによって有効期限が異なり、使用用途が限定されている「期間・用途限定ポイント」です。

 dポイントを利用する際は、優先順位に沿ってポイントが消化されます。まず、有効期限が短いものから使われ、期限が同じであれば期間・用途限定ポイントが先に消費されます。 自動的に判断されて使われるため、自分でどのポイントを使用するなど、指定する必要はありません。

有効期限の確認方法

ポイント数は、dポイントを管理できる「dポイントクラブ」にログインすると確認できます。 表示されたポイント残高をクリックすると、ポイント詳細ページへ移行します。そのページで通常のポイント数と、期間・用途限定のポイント数を参照可能です。 獲得したポイントごとに、いつ失効するのか期限も確認できるため、ここを見れば計画的に利用できるでしょう。

ポイント獲得履歴や使用履歴も確認でき、消費行動も見直せます。 「dポイントクラブ」「d払い」「My docomo」のアプリからも確認可能です。ポイント残高や、有効期限も参照できます。My docomoポイントの累計推移もグラフで見えるようになっています。

dポイントを失効前に賢く使う方法

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期間・用途限定ポイントは、スマホの料金やデータ容量の追加費用などには利用できません。それら以外に使い、失効させることなく消化した方がお得です。 ポイントを失効前に賢く使う方法を紹介します。

dポイント加盟店やd払いで使う

日々の食事や買い物に使用すれば、普段の生活をするだけで多くのポイントを消費できるでしょう。 また、dショッピングやAmazonでの買い物も利用ポイント対象であり、スマホがあればどこにいても使えます。

例えば、コンビニエンスストアでdポイントカードを提示するか、d払いアプリでバーコードを見せれば商品と交換できます。ファストフード店でも使えるため、昼食時に便利でしょう。 ネットショッピングで買い物をする場合は、支払い方法を選択する際にポイント使用の有無を指定できます。

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ドコモのケータイ料金や機種変に充てる

有効期限が短いポイントは、早く使わないと失効してしまいます。単価が高いものに利用した方が、ポイントを消化しやすくなるでしょう。

スマホの料金や機種変更代に使うと、多くのポイントを使用できます。月額の料金をポイントで賄えば、毎月意識せずとも消費が可能です。

 新しいスマホの中でも最新機種に変更すれば、高額な機器もお得に手に入れられます。

旅行好きならJALマイルに交換も

dポイントは、他社ポイントに交換が可能です。よく旅行や出張に行く人は、JALマイルに交換するとよいでしょう。

飛行機代をポイントで支払えば、多くのポイントを消化しやすくなります。浮いたお金をお土産代に回したり、旅行先で美味しいものを食べたりすれば、有意義な使い方になるでしょう。

ドコモ回線解約でdポイントはどうなるの?

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ドコモを利用していると毎月一定のdポイントを獲得できますが、逆に解約すると保有しているポイントはすべて失効してしまいます。利用者情報を登録しているdポイントカードも使えなくなってしまうため、注意しましょう。

 なお、dポイントは解約金の支払いには使えません。貯めたポイントを無駄にしないために、dポイント失効の回避方法や、注意点を説明します。

dポイント失効を回避する方法

dポイントを失効させずにドコモ回線を解約する方法は、ただ一つです。退会する前に、dアカウントを発行すれば、そのままポイントを利用できます。

 dアカウントを登録するためには、dポイントクラブでメールアドレスの登録と各種情報を入力すればOKです。ただし、メールはキャリアメール(@docomo.ne.jp)以外でなければなりません。 というのも、キャリアメールはドコモを解約した後に使えなくなるからです。キャリアを変更した後も、使用できるアドレスを登録しましょう。

 もし既にdアカウントを発行していれば、新しく登録する必要はありません。ドコモ退会後も、そのままdポイントを引き継げます。

ポイント共有グループの注意点

ドコモには、家族でdポイントを共有できる、「共有グループ」というサービスがあります。退会した場合、dアカウントを発行していなければ、共有グループのポイントは利用できません。

dアカウントがあれば退会後もポイントを使用できますが、代表回線であった場合は、解約前に代表の変更手続きが必要です。

まとめ

dポイントには2種類のポイントがあり、本来利用できるサービスすべてに使えるポイントと、期間・用途が限定されているポイントに分かれています。

 後者は、通常のポイントと比べて有効期間が短くなりがちです。単価の高い商品の購入に活用したり、日々の生活の中で消費したりすると、失効させずに使用できるでしょう。

ドコモを退会する際は、dアカウントがないと保有しているdポイントがすべて無効になってしまいます。獲得したポイントが無駄にならないよう、しっかりと有効活用しましょう。

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