ドットマガジン by ドットマネー

TポイントはAmazonで使える。現金化してギフト券を購入しよう

PR
2021.12.22
by ドットマネー編集部

AmazonでTポイントは使える?

image

Tポイントは、「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」が展開する共通ポイントです。業種やグループの垣根を超え、さまざまな店舗で使ったり貯めたりできます。

通販サイトの「Amazon」でTポイントを使いたいときは、PayPay銀行(旧 ジャパンネット銀行)のネットバンキングを活用しましょう。

Amazonでの支払いには使えない

Tポイントは、全国のTポイント加盟店でのみ使用が可能です。提携先は「街のお店(国内・海外)」と「ネット上のお店」に大別され、ほとんどの場合「1ポイント=1円」として支払いに充当できます。

「Yahoo!公金支払い」を使用した税金の納付では、Tポイントとクレジットカードの併用が可能です。Tポイントを上手に使えば、毎月の家計がぐっとラクになるでしょう。ANAマイルへの交換もできるため、「特典航空券までのマイルが少し足りない」というときにも役立ちます。

さまざまな場所で貯めて・使えるTポイントですが、「Amazon」は提携先に含まれておらず、Amazon.co.jpでの支払いにTポイントは使えません。

Tサイト[Tポイント/Tカード]

現金化してネットバンキング払いは可能

TポイントをAmazonで使いたいときはポイントを現金化し、オンラインバンキングで支払う方法が有用です。「現金化」とは、ポイントを現金に換算し、銀行口座に出金することを指します。

Tポイントが現金化できる唯一の金融機関が「PayPay銀行」です。Yahoo! JAPANの決済管理サービス「Yahoo! JAPANウォレット」を経由します。

PayPay銀行の普通預金口座を「受取口座」として登録し、ポイントの交換申請をするのが一連の流れです。交換は1000ポイント~で「100ポイント→85円」に換算されます。

Amazonでの支払い時は、PayPay銀行の「ネットバンキング払い」を選択しましょう。Amazonでは対象商品の注文時に「1ポイント=1円」として使えるAmazonポイントが貯まります。

チャージタイプのAmazonギフト券をネットバンキング払いで購入し、そのギフト券でショッピングをすれば「チャージでのポイント」と「商品購入でのポイント」の両方が獲得できます。

Tポイントの現金交換|PayPay銀行

Amazonギフト券の購入はできる?

image

TポイントをPayPay銀行で現金化する作業はやや煩雑です。「TポイントでAmazonギフト券は直接購入できないの?」と思う人も多いでしょう。

結論からいえば、Tポイントによるギフト券購入は困難です。PayPay銀行での現金化がAmazonでTポイントを使う確実な方法でしょう。

ヤフー運営の各モールでは基本的に不可

「Yahoo! JAPANのヤフー株式会社」とCCCは、2012年よりポイント事業における業務提携を行っています。

ネット上でTポイントサービスを受けられる共通ログインIDは「Yahoo! JAPAN ID」となる一方、両社が発行するポイントは「Tポイント」のポイントプログラムに統合される仕組みです。

貯まったTポイントは、Tポイント加盟店で使えるほか、ヤフーが運営する「Yahoo!ショッピング」「PayPayモール」「ヤフオク」でも利用が可能です。

ただ、Yahoo!ショッピングやPayPayモールでは、Amazonギフト券の正規販売がありません。ヤフオクでAmazonギフト券を落札する方法はありますが、元値よりも割高になるのがネックです。

ファミリーマートでも購入できない

「ファミリーマート」では、「1ポイント=1円」として、支払い時にTポイントが使えます。店頭では、カードに額面が記載された「カードタイプ」とFamiポートで操作する「シートタイプ」の2種類のAmazonギフト券が販売されていますが、支払いにTポイントは使えません

Amazonギフト券に限らず、商品券・金券・プリペイドカードは、Tポイント払いができないことを覚えておきましょう。

ポイント早見表(使える)

Amazonの支払いに使えるポイントは?

image

Amazonでは、Amazonで発行される「Amazonポイント」のほかに、クレジットカードの利用で貯まる「カード会社のポイント」やAmazonと提携のある「共通ポイント」も使えます。

Amazonポイント

Amazonポイントは、オンラインショップ「Amazon.co.jp」でのショッピングで貯まるAmazon独自のポイントです。

ポイント付与率は商品ごとに異なり、貯まったポイントは「1ポイント=1円」としてAmazonでの支払いに充当できます

ポイントの期限は獲得日より1年間です。ただし、有効期限前にポイントを利用または獲得すると「全ポイントの有効期限」が1年間延長されるため、定期的に使う機会がある人にとっては無期限といえるでしょう。

「Amazonの全商品」でポイントを貯めたり使ったりできますが、一部の商品の支払いにはポイントが使えません。

・Amazonギフト券
・Amazonフレッシュ商品
・定期おトク便
・デジタルコンテンツ商品(Kindle本を除く)

Amazonでポイントを使う際は「支払い画面」にて「利用するポイント数」を入力しましょう。全額ポイント払いにした場合も、現金払いと同じように所定のポイントが付与されます。

Amazonポイント - アマゾン

OkiDokiポイント

OkiDokiポイントは、「JCBカード」の利用で貯まるポイントです。毎月の利用合計金額「1000円(税込)ごとに1ポイント」が付与され、貯まったポイントは商品や他社ポイントに交換できます。

Amazonユーザーは、「パートナーポイントプログラム」を活用しましょう。Oki Dokiポイントプログラム対象のJCBカードをAmazon.co.jpでの支払いに利用すると、自動的にパートナーポイントプログラムへの登録が完了します。

Oki DokiポイントをすぐにAmazon.co.jpで利用したい場合は、「Amazon.co.jp」にログイン後「JCB Oki Dokiポイントプログラム」から登録を行いましょう。

登録後は、支払い方法に「Oki Dokiポイント」が選択できるようになります。「1ポイント=3.5円分」として「1ポイント単位」で充当できるため、端数のOki Dokiポイントが無駄になりません。

パートナーポイントプログラム|クレジットカードなら、JCBカード

docomoユーザーのみdポイント

dポイントは「NTT docomo」が発行するポイントです。Amazonはdocomoの「d払い」に対応しており、Amazon.co.jpでの支払いに「1ポイント=1円」としてdポイントが充当できます。

dアカウントを発行したdポイントクラブ会員であれば、ドコモキャリアユーザーでなくても貯められるプログラムです。

ただ、Amazonにおけるd払いは「電話料金合算払い」のみとなります。ドコモ回線を利用し、かつspモードを契約している「docomoユーザー限定」です。利用前に以下の設定を済ませておきましょう。

・Amazonでのd払い設定
・dポイント利用設定

Amazonにログイン後、「メニュー」→「アカウントサービス」→「お支払い方法の管理」→「お支払い方法を追加」と進みます。携帯決済をタップし、「docomo d払い」を選択しましょう。この際、docomoネットワーク(spモード)からの接続が必要です。

「dポイント利用設定」は、d払いのサイト上で行います。「dポイント・d払い残高の利用設定」で「dポイントをすべて利用する」または「d払い残高をすべて利用する」を選択しましょう。

dポイントクラブ[dPOINT CLUB/dポイントカード]| NTTドコモ

まとめ

Tポイントは街ナカでもオンラインショップでも幅広く使えます。他社ポイントやマイルにも交換でき、使い勝手の良い共通ポイントの代表格といえるでしょう。

現在のところ、Amazonでのショッピングでは利用できません。手続きはやや手間がかかりますが、TポイントをPayPay銀行経由で現金化し、ネットバンキング払いを利用する方法を試してみましょう。

Amazonでは、dポイントやJCBのOki Dokiポイントも使えます。Amazonユーザーは「Amazonで使えるポイントが貯まるサービス」に加入してはいかがでしょうか?

ドットマネーに登録すると、ポイントのお得情報をいち早くお届けします
登録する
この記事をシェア
ドットマネーでポイント一括管理から交換までをスマートに
ドットマネー
  • 業界No.1の会員2,500万! みんなが使っているポイント交換サービス
  • ポイントのお得な利用を応援! 交換できるラインナップは60以上
  • 業界で唯一のポイント交換手数料無料!
詳しくはこちら
「ドットマガジン」とは?
ドットマネーが運営している
あしたのくらしに「変化」を与える
ポイント情報メディアです。
ドットマガジンとは
お金やポイントの「ため方」「つかい方」「管理の仕方」をカンタン解説!
「難しそう」を「やってみよう」に変える情報を発信します
※当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品は広告(アフィリエイトプログラム)により広告収益を得て運用を行っております。
※当サイトはクレジットカードやカードローンなどのお金に関する情報を提供しており、クレジットカードの申し込みを斡旋するのではありません。
※クレジットカードやカードローン、キャッシュレスに関する個人の相談や質問にはお答えできません。
※当サイトはGoogleのコンテンツポリシーのガイドラインに沿ってコンテンツを製作していますが、情報の正確性や信頼性、安全性を担保するものではありません。
※金融商品への申し込みは各公式ホームページに記載されている内容をご確認の上、自己判断で申し込みをしていただきますようお願いいたします。
※当サイトはドットマガジンと提携している企業のPR情報が含まれています。