Suicaで使った金額を知るには?
ICカードやモバイル決済では、現金のやりとりがないため実際に利用した金額がわかりにくいこともあるかもしれません。
Suicaの場合は、どうやって履歴を確認するのでしょうか?スマホやパソコンで、電子マネーや定期券の履歴を確認する方法を見ていきましょう。
モバイルSuicaで確認する
モバイルSuicaでは、簡単にSuicaの利用履歴が確認できます。主な確認方法は2種類です。スマホで直近の履歴20件以内を確認したいときは、モバイルSuicaアプリの「その他」タブから「SF(電子マネー)利用履歴」をタップします。
上から順に新しい履歴の確認が可能です。20件以上さかのぼりたい場合は、履歴表示機能を活用しましょう。最長26週以内かつ100件までの履歴が確認できます。
スマホではトップメニューより「SF(電子マネー)メニューへ」をタップし、利用履歴表示へ進みましょう。パソコンからはモバイルSuica会員メニューより、「Suicaご利用状況」を選択すると表示されます。
スマホは「当日利用分」まで、パソコンでは「前日利用分」まで確認可能です。なお、100件の確認する場合には、スマホ・パソコンともにオンライン環境が必要となります。
・アプリ名:モバイルSuica -電子マネーでキャッシュレス、定期券も買えて、電車や新幹線にも乗れる-
・価格:無料
・Google Pay:ダウンロード
定期券の履歴も確認可能
Suica定期券の情報も、モバイルSuicaから確認できます。スマホの場合、利用中の定期が表示されるのはアプリのトップ画面です。有効期限が切れ、1週間ほど経つと「その他」タブの定期券利用情報に移動します。
スマホで確認できる内容は、種類・区間・有効期間・経由・金額などです。パソコンでは、過去12カ月間の購入や払い戻し情報の確認ができます。
パソコンで確認する場合はSuica会員メニューより、Suicaご利用状況照会内の「ご利用明細書(領収書)/払戻計算書」を開きましょう。
「ご利用明細書(領収書)」からは日付・金額・券種・区間・有効期間が確認できます。「払戻計算書」からは、日付・券種・払戻金額・手数料金額・払戻先の確認が可能です。パソコンからは、印刷もできます。
iPhoneやApple Watchで確認する
Apple PayやSuicaアプリケーションを利用している場合、iPhoneやApple Watchから履歴が確認できます。Suicaアプリケーションからは、Suica一覧画面で履歴を確認したいSuicaを選択し「SF履歴」タブを開きましょう。
最長26週前〜前日までの履歴が、100件まで表示されます。26週間というと、およそ半年です。回数が少ない場合は、比較的長期間履歴の確認ができます。
Walletアプリからは、Apple PayのSuicaを表示しましょう。画面右下のボタンをタップすると、「ご利用明細」のページに遷移します。表示されるのは、直近50件までの利用履歴です。
Apple Watchの場合、表示されるのは残額のみです。履歴は、Apple WatchとペアリングしているiPhoneのWalletアプリから確認できます。
履歴は残しておける?
通常、Suicaの履歴は、一定期間を過ぎると消去されます。モバイルSuicaやパソコンの会員メニューからは確認できなくなりますが、定期的に印字することで保管は可能です。
パソコンで履歴を印字できる
パソコンがある場合は、画面の印刷やPDF保存によってデータを残せます。1カ月ごとの利用料金をはっきりさせたいときなど、定期的に印字しておくと便利です。
パソコンから履歴を印字する方法は、主に3種類あります。会員メニューよりSF(電子マネー)履歴画面を表示する場合、印字したい日付を入力しましょう。
「表示された履歴を印刷」のボタンをクリックすると、PDFとして保存され、印刷が可能です。上から順に古い履歴が印字されます。
そのほか、「ご利用明細書(領収書)」や「払戻計算書」の画面でも印刷が可能です。ブラウザ画面をそのまま印刷するだけでなく、画面右側荷表示された「印刷」ボタンをクリックすることでそれぞれの様式で印字できます。
駅でも印字可能
Suicaの履歴は、駅でも印字できます。交通系ICマークのついた自動券売機・チャージ専用機・多機能券売機で、履歴の印字が可能です。
表示は最大20件までですが、印字は26週間以内かつ100件まで印刷されます。ただし、1日の利用回数が21回を超える場合や改札のタッチが反応していない場合は、印刷ができません。
印字されない過去の履歴をどうしても確認したい場合には、別途「個人情報の開示請求」が必要です。過去1年以内であれば対応してもらえますが、手数料や手続きの手間などもかかるためできるだけ定期的な確認をおすすめします。
Suicaでの支出管理をもっと便利に
スマホから印字ができれば、駅に行く手間やパソコンから印刷する手間が省けます。また、スマホで疑似的な家計簿が作れるアプリを利用するのもよいでしょう。別途アプリは必要になりますが、無駄な支出をチェックしたいときに役立ちます。
CSV出力ができる読み取りアプリ
Suicaカードの場合、モバイルSuicaのようにスマホ端末にデータが入っていません。通常は駅で印字することになりますが、アプリを使うと履歴表示やCSVによるデータ出力が可能です。
定期的にカードの利用状況を印字したいときは、ICカードリーダー系のアプリを活用しましょう。iPhone・Androidどちらも似たようなアプリがありますが、CSVファイル出力が有料となっているものもあります。
なお、アプリの利用ができるのはICカード読み取り機能である「NFC」に対応しているもののみです。iPhoneなどの場合、iPhone7かつiOS13以前など古い機種では未対応のケースもあります。
CSVとは、情報をカンマ区切りで保存したデータファイルです。見やすくするためにエクセル形式で開くことが多く、エクセル画面で見ると表形式で表示されます。そのまま家計簿の一部としても利用できるでしょう。
マネーフォワードMEでまとめて管理
Suica以外の支出も管理したいときは、「マネーフォワードME」などの支出管理アプリが役立ちます。モバイルSuica・Apple PayのSuica・クレジットカード・銀行口座などを、一つのアカウントに紐付けて管理できるアプリです。
あくまでもお金の流れを管理するアプリのため、決済に利用するパスワードやカード番号などをマネーフォワード側に渡すこともありません。
Suicaの場合、iPhone・Androidどちらも「モバイルSuica ID」または「My JR-EAST ID」で連携できます。My JR-EAST IDを利用すると2回目から画像認証なしで連携ができ、毎回の確認がスムーズです。
家計簿をつけたり、定期的に印字したりするのが面倒な場合は、モバイル版のSuicaを利用してアプリで管理してしまいましょう。
・アプリ名:マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)
・価格:無料
・Apple Store:ダウンロード
・Google Play:ダウンロード
まとめ
Suicaの履歴は、さまざまな方法で表示・印字できます。モバイルSuicaならアプリ内で確認できるだけでなくパソコンから印刷も可能です。
カードタイプのSuicaは駅での印字が主流となりますが、スマホがNFCに対応している場合はICカードリーダーの機能を持つアプリを利用すると履歴表示やデータ出力が可能です。Suica以外の履歴もまとめて管理したいときは、連携タイプの家計簿アプリを使うとよいでしょう。
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