ガストの店舗でクレカは使えるの?
手持ちの現金がなくても支払いができ、ポイントが貯められるクレカを日常の買い物に活用している人も多いでしょう。ガストの店舗でも、クレカは使えるのでしょうか?
ほぼすべての店舗で利用可能
全国に1300店以上あるガストでは、そのほとんどでクレカによる支払いができます。使えるクレジットカードは下記の通りです。
・Visa
・MasterCard
・JCB
・AMERICAN EXPRESS
・Diners Club
・銀聯
・Discover
主要な国際ブランドのクレカを網羅しています。そのため、手持ちのクレカが使えるという人が多いのではないでしょうか。
宅配でも使える?
店舗だけでなく「宅配」でもクレカは使えます。ただし、使えるのはインターネットで注文した場合に限ります。電話注文の決済方法は、現金かコード決済のため注意しましょう。
インターネットの注文でクレカを使うには、メールアドレスとパスワードによるログインが必要です。会員登録済みならログインし、登録をしていないなら「新規ご注文登録はこちら」から進みましょう。
クレカの登録も必須です。支払い方法を選ぶときに「新しいカードを登録する」から必要事項を入力し、登録します。ただし、銀聯とDiscoverが使えるのは店舗のみで、宅配では使えないため注意しましょう。
クレカ以外でも支払える?
クレカ以外にもさまざまな決済方法があります。ガストでも複数の支払い方法から使い勝手のよいものを選べるのです。
交通系やiDなどいろいろ使える電子マネー
ガストの支払いには、いろいろな種類の電子マネーが使えます。例えば、Kitaca・Suica・PASMO・manaca・TOICA・ICOCA・nimoca・はやかけん・SUGOCAといった交通系ICカードが利用可能です。
日ごろ通勤に使っている交通系ICカードなら、サッと取り出しスピーディーに使えるでしょう。iD・メルペイ・楽天Edy・QUICPay+も使えます。ポイントを貯めている電子マネーや、使い慣れているものを選ぶと便利です。
ただし、一部の店舗では使えない点に注意しましょう。
LINE Payやd払いなどのコード決済も
コード決済による支払いもできます。利用者が多い楽天Pay・LINE Pay・PayPay・メルペイはもちろん、携帯キャリアが展開しているd払いやau PAY、全国の銀行が参画しているJcoinなどで決済可能です。
他にも、中国で大きなシェアを誇っているWeChat PayやAlipayも使えます。楽天Pay・LINE Pay・PayPayなど、一部のコード決済は、店舗だけでなく宅配でも支払える方法です。
ジェフグルメカードが使える
全国3万5000店で使えるジェフグルメカードも、ガストの会計時に使えます。「現金同様の扱い」のため、おつりが出るのが特徴です。また、宅配サービスの支払いにも利用できます。
お祝いやノベルティとして受け取ることもあるため、どこかにしまってあるという人もいるでしょう。有効期限がないため、古いものでも使えます。
ガストで共通ポイントが貯まる
ガストでは、クレカや電子マネー・コード決済の利用で貯まるポイントだけでなく、共通ポイントも貯められます。お得にポイントを貯められる方法もチェックしましょう。
Tポイント・dポイント・楽天ポイントを貯めて使える
会計時にポイントカードを提示することで、「Tポイント」「dポイント」「楽天ポイント」のどれかを貯められます。Tポイントは200円(税抜)、dポイントと楽天ポイントは200円(税込)につき1ポイント貯まる仕組みです。
例えば、家族全員で4000円の支払いになった場合、20ポイント貯められます。貯めたポイントを1ポイント=1円として使えるのも同じです。ポイントを使う場合には、支払い前に店舗スタッフに伝えましょう。
ポイントを貯めやすいおすすめクレカは?
効率よくポイントを貯めるなら、クレカと電子マネーやコード決済を組み合わせて使いましょう。ポイントの二重取りが可能です。
例えば、「dカード」とd払いの組み合わせでは、クレジット利用で1%、d払い利用で0.5%、合計1.5%のdポイントが貯まります。d払いの支払い方法にdカードを設定し、ガストではd払いで支払えばOKです。
また、Tポイントカードかdポイントカードを提示すると、さらにポイントが貯まります。「クレカ」「電子マネーやコード決済」「ポイントカード」の、ポイント三重取りです。
まとめ
ガストではクレカを使って支払いができます。主要な国際ブランドは、店舗はもちろん宅配でも使えるため、手持ちのクレカで決済できるでしょう。
また、電子マネーやコード決済・ジェフグルメカードも利用可能です。使い慣れている決済方法や、ポイントを貯めている方法を利用するとよいでしょう。
クレカと電子マネーやコード決済を組み合わせて、ポイントの二重取りをする方法もあります。より効率的にポイントを貯めるには、Tポイントカードかdポイントカード、楽天ポイントカードも提示しましょう。