LINE Payとは
無料で通話やメッセージのやり取りができるアプリ「LINE」のユーザーであれば、誰でも使えるのが「LINE Pay」です。事前にチャージすることで、財布を出さずに支払えます。便利なスマホ決済サービスを利用できる店舗をチェックしましょう。
全国309万カ所以上で利用可能
LINE Payのコード払いを利用できる店舗は、全国に309万カ所以上あります。大手コンビニの「セブン-イレブン」「ファミリーマート」「ローソン」も加盟店です。
自宅や職場の近くにLINE Payを使えるコンビニがあるという人も多いでしょう。通勤途中のコーヒーや昼休みのお弁当など、ちょっとした買い物をスマートフォンのみで済ませられます。
日用品をお得に購入できる「マツモトキヨシ」「ウエルシア」といったドラッグストアでも利用可能です。ほかに、家電量販店の「ビックカメラ」「コジマ」などでも使えます。
また、オンラインストアでも使えるため、「出前館」や「ゾゾタウン」での買い物も手数料無料で支払いできるのです。
ブックオフでも使えるの?
街のお店はもちろんオンラインストアでも使えるLINE Payは、「ブックオフ」でも支払いに使えます。また、買取代金の受け取りにも利用が可能です。
導入は一部店舗に限定されていますが、順次拡大予定です。今後、ますます便利に使えるようになるでしょう。
ブックオフでの使い方は?
ブックオフでLINE Payを使うには、どのような操作が必要なのでしょうか?支払い方法や査定代金の受け取り方について解説します。
LINE Payでの支払い方
LINE Payで支払うときにはコード払いを利用します。コード払いには、コードを提示する方法とコードリーダーで読み込む方法があるため、順番に見ていきましょう。
コードを提示して支払うには、まず「LINE」アプリを起動し「ウォレット」タブを表示します。残高右横のコードをタップすると、画面にバーコードが表示されるので、レジでスキャンしてもらいましょう。
コードリーダーで掲示してあるコードを読み込むには、「LINE」アプリで「ウォレット」を表示し、残高右横のコードリーダーをタップし起動させます。掲示されているコードを読み込み、内容を確認して支払えば完了です。
お得に使える特典クーポンも
会員はLINE Payでお得に使える「特典クーポン」を受け取れます。ブックオフのクーポンもあるため、買い物の予定があるときには、あらかじめダウンロードしておくとよいでしょう。
特典クーポンの内容は月ごとに変わります。例えばブックオフの場合「3%オフクーポン」などを手に入れることが可能です。
買取査定代金も受け取りできる
ブックオフではLINE Payの利用で支払いが便利にできるのはもちろん、「買取査定代金」の受け取りもできます。ブックオフで読み終わった本を売るという人も多いでしょう。
現金で受け取る場合には、査定が終わるまで待つ必要がありますが、LINE Payなら受付を済ませるだけでOKです。待ち時間なく、サッと買取の手続きが終わります。
買取査定代金の受け取りにLINE Payを使うには、受付時に「キャッシュレスで」と伝えましょう。
特典クーポンとは?
LINE Payには特典クーポンという定額・定率のクーポンがあります。どのような特徴があるクーポンなのでしょうか?使い方とともに紹介します。
マイランクに応じた枚数制限は廃止
2021年4月まではマイランク制度に基づき、獲得できるクーポン数に制限がありました。しかし、マイランク制度が廃止になったことで、この枚数制限も撤廃されています。
現在は、獲得できるクーポンの枚数に制限はありません。他ショップのクーポンと一緒に獲得できるようになり、ますます便利になりました。
特典クーポンのダウンロード方法
特典クーポンを使うには、まずダウンロードしましょう。「LINE」アプリで「ウォレット」タブを開き「LINEクーポン」をタップします。続いて使いたいクーポンをタップし受け取ればOKです。
ダウンロードした特典クーポンを使うには、「ウォレット」タブで「コード支払い」を選び「クーポン検索」へ進みましょう。マイクーポンからクーポンを選択し「確認」をタップしたら、クーポンがセットされます。
コードリーダーで支払う場合には、対象のクーポンが自動で設定されているのを確認し決済すればOKです。
まとめ
LINE Payはブックオフでも利用できます。本を買うときの支払いはもちろん、売るときの買取査定代金の受け取りにも使えるのです。どちらで利用する場合にも、現金よりスピーディーに終わります。
特典クーポンを利用すると、ブックオフでの買い物はよりお得です。ほかにも、コンビニやドラッグストアなどさまざまな店舗のクーポンが用意されているため、日ごろの買い物に活用しましょう。