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楽天カードは複数持ちが可能。国際ブランドや機能などで選ぼう

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2021.10.25
by ドットマネー編集部

楽天カードは複数枚作れる

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楽天カードは、2021年6月1日より、2枚目のカードが発行しやすくなっています。複数枚の発行でポイントももらえるため、年会費無料のカードを発行するのもよいかもしれません。楽天カードをメインカードにしているなら、検討しましょう。

複数持ちの条件が緩和

楽天カードは2021年6月1日より、カード複数枚持ちの条件が緩和されています。以前は楽天プレミアムカードと楽天ビジネスカードなど、限られた条件下でのみ2枚目を発行できましたが、現在は状況を問わず多くのカードで2枚持ちが可能です。

2枚持ちのメリットは、複数の国際ブランドを持てることです。デザイン違いのカードを選ぶのもよいでしょう。

楽天カードには多数の種類があり、少しずつ特典が異なります。2枚あると独自の特典を生かしながらポイントも貯められるでしょう。

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楽天e-NAVIから申し込めるカードを確認

現在持っているカードによっては、2枚目に発行できるカードが異なります。詳細を知りたいときは、楽天e-NAVIで確認しましょう。

ログインしてカードの追加を選ぶと、現在持っているカードの2枚目として発行できるカードが表示されます。カードの種類を選んで、申し込み画面に遷移しましょう。

ブランドやデザインを選んで、発行手続きができます。個人情報などは1枚目のカードのものが引き継がれるため、手続きは簡単です。まずはどのカードを発行したいのか、検討しておきましょう。

2枚目発行で1000ポイントもらえる

楽天カードの2枚目を発行すると、楽天ポイントが1000ポイントもらえます。対象カードは、楽天カードまたは楽天PINKカードです。

申し込み翌月末までにカード決済を1回以上利用すると、ポイントが進呈されます。申し込み翌々月までに楽天カード側に決済履歴が届いたものが対象です。

付与されるポイントは、期間限定ポイントとなっています。進呈月の翌月末で期限が切れるため注意しましょう。付与時期は申し込み3カ月後の25日頃です。

期間限定ポイントは楽天ペイでも使えます。コンビニや飲食店など、使える店舗は多いはずです。

複数枚持つメリット

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カードを複数枚持つメリットは、いくつかあります。利用用途によってカードを分けたいときや、ETCカードの複数枚発行を検討しているときは2枚持ちを検討しましょう。楽天カードは、複数枚のカードを一つのアカウントで管理できるのも特徴です。

家計管理が簡単になる

カードが複数枚あると、使い分けができます。固定費と変動費に分ける、レジャーや旅行など大きな出費のときに使うカードを固定するなど、シーンに合わせて使えるのが魅力です。

何にいくらお金を使っているのか把握したいときは、複数枚持ちを検討しましょう。利用明細をすぐにチェックできない人でも、利用金額だけで何にお金を使っているか判断できます。

また、楽天カードの2枚持ちなら、楽天ポイントは楽天IDに貯まります。使い分けをしても、ポイント管理は簡単です。

1回のログインで2枚のカードを管理できる

楽天カードを複数枚持つと、一つの楽天IDに複数の楽天カードが登録できます。初回発行のカードは自動的に登録されますが、2枚目は基本的に「追加登録」が必要です。

楽天e-NAVIから、カードの追加登録を選択して手続きをしましょう。カード番号など、必要な情報を入力します。

カードを登録すると、どちらのカードをメインに設定するか選択が可能です。楽天市場などで使うカードを設定しておくと、利用がスムーズになるでしょう。

2枚目のカードの利用状況や利用可能額を確認したいときは、楽天e-NAVI上部のプルダウンからカードを選びます。なお、2枚目のカードを発行しても、利用可能枠は共通です。どちらか利用可能枠が大きい方が、上限になります。

利用目的でETCカードを使い分けられる

楽天カードを複数枚持つと、それぞれに追加カードが発行できます。ETCカードを2枚発行したいときは、複数枚持ちを検討しましょう。

ETCカードは、高速道路料金を支払うためのカードです。用途や車によって使い分けたいなど、理由があるときに役立つでしょう。

なお、2枚目以降は本カードとの同時申し込みに対応していないため、後日ETCカードの追加発行手続きが必要です。年会費が550円(税込)かかるため、コストを考えるなら1枚の発行でもよいでしょう。

ETCカードは、同じ財布に入れておくと手続きがややこしくなります。高速道路の入り口と出口でカードを変えると通過できないため、どちらのカードを使ったのか分かるようにしておきましょう。

それぞれ違う引き落とし口座を設定できる

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カードごとに引き落とし口座を分けると、メリットがあります。口座ごとに生活資金を分けたいときや、引き落とし口座設定によってポイントを獲得したいときは口座を分けてみましょう。

生活費用、趣味用などで分けられる

カードを2枚発行した場合、口座も別々に登録できます。口座によって用途を分けている人にも、複数枚持ちはおすすめです。

基本的には、2枚目の申し込み時点で1枚目と同じ口座が設定されます。別の口座にしたいときは、別途手続きが必要です。

楽天e-NAVIの口座変更手続きまたは、郵送で申し込みましょう。なお、口座の名義は本人名義に限ります。家族カードとは異なり、他人や家族へのカード貸与はできません。

ポイントやマイルを二重で獲得できる

クレジットカードの引き落としによって、ポイントやマイルが貯まる銀行はいろいろあります。例えば、楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定すると、「楽天市場での楽天カード支払いが+1倍還元」になります

楽天銀行には「ハッピープログラム」があり、楽天カードの引き落とし設定で最大9ポイントの還元です。しかし、同じ口座に2枚の楽天カードを登録してもポイント還元は基本的に増えません

2枚目の楽天カードでポイント還元を受けるには、別の口座を引き落とし先に登録しましょう。「T NEOBANK」なら、引き落とし設定で1カ月5ポイントが付与されます。

マイルを貯めたいときは、「スルガ銀行 ANA支店」がおすすめです。引き落とし設定で5マイルが貯まります。

国際ブランドで追加するカードを選ぶ

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楽天カードは、国際ブランドを選べます。2枚目のカードを作るときは、どのブランドが向いているか確認しておきましょう。それぞれの特徴やシーン別のおすすめを紹介します。

Visa、Mastercardで使える店が広がる

2枚目を追加するとき、VisaやMastercardを選ぶと加盟店の幅が広がります。どちらも世界シェアの高いカードで、海外での普及率が魅力的です。

どちらかを持っていれば、世界のあらゆるところでカードが使えるでしょう。1枚目のカードをJCBやAMEXにしているなら、2枚目はVisaかMastercardが便利です。

また、楽天カードではVisa・Mastercardのタッチ決済に対応しています。タッチ決済はカードをかざして決済する方法で、スムーズな会計処理が特徴です。

日本ではコンビニや飲食店など一部の加盟店が対応しています。海外では普及率も高く、利用しやすいでしょう。

JCB追加でキャンペーン、サービスを利用

シェア率の高いカードを持っているなら、2枚目をJCBにするのもおすすめです。

JCBには、ディズニーリゾートのキャンペーンが付帯しています。利用金額に応じて応募できるものもあり、クレジットカードの利用額が多いほど当選確率が上がります。特別なパッケージにも参加できるでしょう。

ハワイのワイキキ・トロリーの乗車賃が安くなる付帯特典もあります。2022年3月31までのキャンペーンですが、JCBは日本人観光客が多いハワイなどで使いやすいカードです。

海外の観光地で利用できる「JCBプラザ」も、会員は入室できます。慣れない外国で日本語のサポートを求めるときに最適です。

好きなデザイン、機能からカードを選ぶ

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楽天カードは、多様なデザインや特典をそろえています。発行前にそれぞれの特徴を知っておきましょう。デザイン違いのカードや、特別な機能のあるカードを2枚目として発行すると、楽天カードの利便性もアップするでしょう。

ディズニーなどのデザインを追加できる

楽天カードの追加は、デザインを選べます。ディズニー・お買い物パンダなどのキャラクターデザインを選ぶのもいいでしょう。お買い物パンダデザインは2種、ディズニーデザインは4種あります。

なお、ディズニーデザインはJCBブランド限定です。持っているカードと違うデザインのカードを選ぶと、見分けもつきやすいでしょう。カード管理の面でも、デザイン違いのカードは有利です。

そのほか、FCバルセロナ・楽天イーグルス・ヴィッセル神戸といったスポーツ系のデザインもあります。

楽天PINKカード追加で特典をプラス

女性向け特典が充実する「楽天PINKカード」は、4種類のデザインから選べます。プレーンなピンクカラーのカードデザインのほか、お買い物パンダ・ディズニーのかわいいデザインが揃ったカードです。

独自特典として、有料で付帯できる「カスタマイズ特典」があります。楽天市場など楽天サービスで使える「楽天グループ優待サービス」は、クーポンや割引優待が付帯してお得です。

楽天以外のサービスの優待が揃った「RAKUTEN PINKY LIFE」は、11万以上の割引優待が利用できます。自由にカスタマイズできるのが特徴です。

有料カードとの組み合わせ

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一般カードと有料カードの組み合わせは、基本的に可能です。2枚目として上位カードを検討している人は、カードごとの機能をチェックしておきましょう。有料カードを作ることで、魅力的な特典が利用できます。

楽天ゴールドカード追加でラウンジが利用可能

一般カードにはない特典を利用したいなら、リーズナブルな年会費の「楽天ゴールドカード」を検討しましょう。有料カードの2枚持ちはできませんが、どちらかが年会費無料なら基本的に発行できます。

一般カードとゴールドカードを2枚持ちすると、旅行のときに便利です。楽天ゴールドカードには、年間2回までの空港ラウンジ無料利用特典が付帯しています。飛行機を利用する旅行の回数が少ない人なら、ゴールドカードでも十分です。

ゴールドカード会員用のトラベルデスクもあり、海外旅行の際に役立つでしょう。カード年会費は2200円(税込)で、特典を利用するなら大きな負担にはなりません。

楽天プレミアムカード追加で保険の補償アップ

2枚目にプレミアムカードを追加すると、さまざまな特典が利用できます。一般カードは年会費無料で維持できるため、解約の必要性は低いでしょう。

楽天プレミアムカードには、海外空港ラウンジサービスが付帯しています。世界にある空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が年会費1万1000円(税込)で付帯するのが魅力です。

楽天プレミアムカードに付帯するプライオリティ・パスのランクは「プレステージ」で、本来の年会費は429USドルです。ラウンジサービスを利用するだけで、年会費分は回収できます。

海外・国内旅行傷害保険も充実しています。最高補償額は5000万円です。カードでの買い物に補償がつく、動産総合保険も付帯しています。購入から90日以内の商品が不慮の事故に遭った場合、年間300万円まで補償される保険です。

楽天プレミアムカードを2枚目に選んだ場合、付随カードとして「楽天ビジネスカード」も発行できます。年会費は2200円(税込)です。プレミアムカードなら、楽天系列カードを3枚持ちできます。

まとめ

楽天カードは、複数枚の発行に対応しています。基本的には、ブランド違いのカードを2枚目として持つのが一般的です。デザイン違いや、有料カードとの2枚持ちもできます。

カードごとの特典や、ブランドごとの特徴を見比べて2枚目のカードを選びましょう。カードを2枚持つと、用途による使い分けや2種類の口座を設定するなどさまざまなことができます。

家計管理や、出費の把握をしたいときにも活用できるでしょう。

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