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LINE Payの利用上限額は?知っておきたい基礎知識をおさらい

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2020.07.14 ( 2021.12.19 更新)
by ドットマネー編集部
  1. LINE Payとは
  2. LINE CashとLINE Moneyの違い
  3. 本人確認すればLINE Moneyへ
  4. LINE Payのチャージ上限額
  5. LINE Cashの場合
  6. LINE Moneyの場合
  7. LINE Payのその他機能の利用上限額
  8. 決済の上限額
  9. 出金の上限額
  10. 送金の上限額
  11. 利用限度額の変更方法
  12. LINEのウォレット機能から変更
  13. まとめ

LINE Payとは

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LINE PayはLINEアプリに搭載された決済サービスです。店舗では、QRコードやバーコードの読み取りによる支払いが行えます。LINEの利用者同士では送金や割り勘などができるため、面倒な現金のやりとりが減るでしょう。

LINE CashとLINE Moneyの違い

LINE Payを利用するには、LINEの「ウォレット」より「LINE Payの登録」を行います。ここで取得できるアカウントは「LINE Cash」または「LINE Money」で、それぞれ使える機能が異なります。 

LINE Cashは、LINE Pay残高や登録済みのクレジットカードを使った決済ができるほか、LINEの友だちへの送金依頼や割り勘依頼が行えるのが特徴です。

一方、LINE MoneyはLINE Cashでできる機能に加え、送金・割り勘・LINE Pay残高の出金などが可能です。

本人確認すればLINE Moneyへ

LINE Payの登録をした段階で取得できるアカウントはLINE Cashですが、本人確認の手続きを完了させるとLINE Moneyに切り替わり、利用できるサービスが拡大します

本人確認は、「スマホでかんたん本人確認」で済ませておきましょう。まずは「ウォレット」→「LINE Payメインメニュー」→「設定」→「本人確認」と進みます。

スマホでかんたん本人確認は、写真付きの身分証と自分の顔をスマホで撮影したものを提出する方法です。

銀行口座も一緒に登録したい場合は、ウォレットの「+」からチャージ方法として「銀行口座」を選択します。登録する銀行を選び、各銀行のサイトで必要な情報を入力する流れです。

LINE Payのチャージ上限額

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LINE Payを利用する際は、銀行口座やセブン銀行ATMなどから金額のチャージを行います。アカウントごとに金額が違う点に注意しましょう。

LINE Cashの場合

本人確認が未完了のLINE Cashは、LINE Moneyよりもチャージ上限額が少なめです。残高上限額が10万円のため、10万円を超えるチャージはできません。

LINE Pay カードレジチャージ、QRコード・バーコードの1回のチャージ上限額は、4万9000円です。

一方で、「セブン銀行ATMとファミリーマート内にある「Famiポート」は1回10万円までチャージが可能です。

アカウントの状況によっては、上限額が上記より少ないケースがあります。メインメニューの「設定」にある「アカウントタイプ・利用限度額」で、自分の利用限度額を確認しましょう。

LINE Moneyの場合

こちらの残高上限は100万円です。

LINE Pay カードレジチャージ、QRコード・バーコードの1回のチャージ上限額はLINE Cashと同じ4万9000円ですが、セブン銀行ATMは50万円、Famiポートは29万9000円です。

銀行口座を登録している場合は、1日にあたり10万円までチャージができます。銀行口座からのチャージは、本人確認前のLINE Cashではできません。

大きな買い物をする場合はこちらのほうが便利でしょう。ただ、LINE Cash同様、アカウントの状況によって金額が変わるケースがあります。

LINE Payのその他機能の利用上限額

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チャージだけでなく決済や出金などにも上限額が設定されています。普段のお金の使用状況などから、どちらのアカウントがふさわしいかを考えましょう。

決済の上限額

LINE Pay の主な決済方法は、チャージ残高決済・LINE Pay カード決済・クレジットカード決済です。

チャージ残高決済及びLINE Pay カード決済の1回の上限額は、LINE Cashが10万円、LINE Moneyが100万円です。

クレジットカード決済の場合は、どちらも制限はありません。カードごとの利用枠が上限となります。

自動チャージができる支払い方式「チャージ&ペイ」は、LINE Cashが10万円、LINE Moneyが1日・1回30万円、1カ月では100万円です。

カード自体の利用枠がLINE Payの定めた上限よりも低い場合は、カード利用枠の値が優先となります。ただし、「スマホでかんたん本人確認」を行えば、上限の引き上げも可能です。

普段の買い物ではLINE Cashでも十分ですが、高額の出費があるときは、LINE Moneyやクレジットカードがあると心強いでしょう。

出金の上限額

出金とは、銀行口座やセブン銀行ATMなどを通して残高を現金にすることです。LINE Pay残高の出金には本人確認が必須のため、LINE Cashのアカウントでは利用できません。

セブン銀行ATMでの出金上限は、1日で1万円と少なめです。一度に多くの現金が必要な場合は、銀行口座を利用しましょう。1日につき10万円ま出金ができます。

なお、残高の出金には1件あたり220円の手数料がかかります。

送金の上限額

送金とはLINEのトーク上で、LINEの友だちにお金を送る機能です。手数料はかからず、相手の口座情報を知らなくてもお金のやりとりができます。

本人確認が必要なため、LINE Moneyのみが利用ができ、LINE Cashは送金依頼にとどまります。送金の上限額は1日につき10万円で、手数料はかかりません。

また、LINE Payには、相手の銀行口座に振込ができる銀行振込サービスがあります。こちらもLINE Moneyのみ使える機能で、1日10万円まで振り込みが可能です。

利用限度額の変更方法

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家具や家電を購入するときなど、まとまったお金が必要になることもあるでしょう。限度額の変更はアプリ上で簡単に行えます。

LINEのウォレット機能から変更

LINE Moneyの銀行チャージは1日10万円が限度ですが、利用限度額の変更設定を行うと、LINE Payで連携している銀行全体で1日100万円までチャージができるようになります(一部金融機関を除く)。

出金も同様で、銀行口座での出金はLINE Payと連携している銀行全体で1日100万円(一部金融機関を除く)、セブン銀行ATMでの出金は1日10万円です。

また、LINE友だち間での送金と銀行振込サービスは、両方を合わせて1日100万円までに引き上げられます。

利用限度額を変更するには、銀行口座による本人確認の有無を問わず「スマホでかんたん本人確認」が必要です。eKYCというオンライン上での本人確認方法で、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類と、スマホのカメラで撮影した自分の写真を送ります。

本人確認が済んだ後の引き上げは、「ウォレット」の「LINE Payの残高部分」から行います。メインメニュー画面の「設定」から「アカウントタイプ」に進み、「全部・チャージ・出金」の設定ボタンをONにしましょう。

まとめ

LINE Payには2種類のアカウントがあり、それぞれ利用できるサービスの範囲や利用上限額が異なります。 

ちょっとした買い物の決済だけにLINE Payを使うのであればLINE Cashでも十分ですが、お金のやりとりをもっと楽にしたい人はLINE Moneyが便利でしょう。 

利用限度額の引き上げもアプリ上で簡単に行え、大きな買い物をするときも慌てる心配がありません。

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