ゼビオはスマホで使えるモバイルポイントカード
スポーツ用品を取り扱う「ゼビオグループ」では、モバイルポイントカードが発行・利用できます。スマホを持っているだけでポイントが貯まり、登録も簡単です。貯めたポイントは、買い物のときに使えます。
簡単な仮登録で始められる
ゼビオのモバイルポイントカードは、公式サイトの「会員登録ページ」で発行できます。店頭などで素早くモバイルポイントカードを発行したいときは、「仮登録」を行いましょう。
仮登録の手順は「会員登録→利用規約確認→発行されたバーコードの提示」で終了です。「新規登録」画面でポイントカードの種類を選択すると、各カードの利用規約確認画面に移動する流れです。
モバイルポイントカードは、ゼビオが運営する「ポイントアップモール」でも使えます。ポイントアップモールは、経由して買い物をするだけで、ポイント還元がアップするサイトです。
仮登録状態で貯めたポイントは「2週間」保有できます。ポイントの利用や失効を防ぐには、本登録を行いましょう。
ゼビオグル―プ モバイルポイントカード - XEBIO GROUP MOBILE POINT CARD
本登録後、会計時のポイント利用が可能
モバイルポイントカードの本登録は、仮登録後のマイページから行います。会員情報を入力すると、ゼビオから本登録用のURLが記載されたメールが届く仕組みです。
メールに記載されたURLをタップし、本登録を終わらせましょう。本登録後はポイントを貯めるだけでなく、使うこともできるようになります。
ゼビオのポイントは、「1ポイント=1円」換算です。会計時に、レジでポイントを使うことを伝えましょう。1ポイントから割引に使えるため、毎回ポイントを使っておけば失効を防げます。有効期限は「最終利用日より1年間」です。
紙のポイントカードも登録できる
紙のポイントカードを保有している場合は、仮登録・本登録の手順を踏むことなく切り替えができます。会員登録ページより「お手持ちのカードを登録する」を選択してカード情報を入力するとメールが届き、URLをタップすると切り替え手続きは完了です。
登録できる主なカードは「プレイヤーズIDカード」「ゼビオカード」などです。グループ会社の「ヴィクトリアポイントカード」や「nextポイントカード」もモバイルカードに登録できます。
なお、紙のカードをすでに持っている場合は新規登録ではなく「移行」扱いです。カードデータはモバイルカードに引き継がれますが、引き続き紙のカードも使えます。
スマホに登録しておけば、紙のカードを忘れたときにも役立つでしょう。どちらのカードを使っても、獲得・利用したポイントは一元化されます。
対象者限定ポイントカードの種類
ゼビオのポイントカードには、いくつかの種類があります。21歳以上対象の「ゼビオポイントカード」の他に、どんなカードがあるのか見てみましょう。年齢や目的によっては、学生や団体向けなど部活やサークルで使えるカードも選べます。
学生向けプレイヤーズIDカード
小学生から20歳以下の大学生まで作れるポイントカードが「プレイヤーズIDカード」です。ゼビオ各店で使えます。
発行手数料は100円ですが、入会金無料キャンペーン中は手数料がかかりません。対象店舗で買い物をしてカードを提示すると「100円(税抜)につき1ポイント」が貯まります。
ポイントの有効期限は「最大1年間」で、毎年3月末に消滅します。年度が変わる前に使い切るようにしましょう。
プレイヤーズIDカードのご紹介| the Super sports XEBIO
仲間と貯めるチームカード
複数人のメンバーを集めて発行する「チームカード」は、個人カードにはない特典がついています。メンバーは中学生以上に限られますが、団体利用に最適です。
チームカード入会者限定のサービスもあります。「チームオーダー」は、団体購入のアパレル5枚以上で20%になるサービスです。入会時・更新時には、競技用品が10%オフになるチケットももらえます。
「100円(税抜)で1ポイント」貯まるのは、個人カードと同じです。ただし、支払い方法は現金がメインです。貯まったポイントは1ポイント=1円換算で使えるため、割引クーポンの発券やレジでの割引に利用しましょう。
カードの有効期限は「1年間」です。1年間利用がないと、貯まっているポイントとカードが使えなくなります。1年に1回以上の利用で、カード有効期限が自動延長される仕組みです。
なおチームカードは2022年夏をもって終了予定です。終了後はポイントの使用ができなくなるため、早めに使い切りましょう。これからもチームでゼビオを利用するのであれば、チームスポーツ応援アプリ「TeamHub」への移行がおすすめです。
TeamHub: スポーツを楽しむすべてのチームにおくるチーム応援アプリ
ポイントがザクザク貯まるゼビオカード
ゼビオをよく利用するなら、クレジット機能付きの「ゼビオカード」が役立ちます。ポイント還元率がポイントカードよりもアップし、ゼビオで使えるポイントが素早く貯まるでしょう。
年会費実質無料で満足感たっぷり
ゼビオカードの年会費は初年度無料、次年度以降は1375円(税込)に設定されています。しかし、年間5万円以上のクレジット利用、またはカード会員向けインターネットサービス「アットユーネット」への登録で実質年会費は無料です。
アットユーネットはゼビオカードの会員サイトで登録すると、明細などをチェックできます。登録料もかからないため、カードが届いたら早めに登録しておきましょう。
ポイント還元も、ポイントカードより有利です。ゼビオでのカード提示で100円(税抜)につき1ポイントのほかに、クレジット決済で「100円(税抜)につき2ポイント」が貯まります。
カード決済によるポイント還元率は、合計3%です。そのほか、ゼビオ以外の店舗も含めたUC・MasterCard加盟店ではクレジット決済「1000円(税込)ごとに5ポイント」が付与されます。
クレジットカードはゼビオカード・ネクストカード・ヴィクトリアカード|ゼビオカード株式会社
携帯電話料金を支払うと1%還元
ゼビオカードをゼビオ以外の店舗(UC・MasterCard対応店)で利用すると、通常は0.5%相当のポイントが貯まります。
しかし、携帯電話料金の支払いでは「1000円につき10ポイント」と1%の還元です。対象のキャリアは「ドコモ」「au」「ソフトバンク」「ワイモバイル」と、大手が名を連ねています。
契約している会社が該当する場合は、携帯電話料金をクレジット払いにすることも検討しましょう。ポイントの付与タイミングは、携帯電話料金以外のクレジット決済分を含めて「毎月20日頃」です。
毎月5000円を携帯電話料金として支払っているなら、50ポイントが貯まることになります。ゼビオで使えるポイントを効率よく集めたいなら、活用しましょう。
ポイントアップモールを活用しよう
クレジット決済でゼビオポイントを貯めるには「ポイントアップモール」の利用が最適です。ゼビオグループと提携するショップやサービスの利用で「特別ポイント」が貯まります。
提携ショップには、トラベル予約サイト「楽天トラベル」やグルメサイト「ホットペッパー グルメ」、総合通販サイト「LOHACO」などがあります。
楽天トラベルは予約1件につき400〜75ポイントが還元され、ホットペッパー グルメの還元は予約1件につき50ポイントです。LOHACOでも1%が還元されます。
ポイントを手に入れるには、ポイントアップモールから利用したいショップを選択して「ポイントカードの番号」を入力します。番号は、カードに記載された13桁の番号です。
オンラインでの利用には、いくつか注意点があります。番号間違いや異なる番号を入力した場合、ポイント付与の対象外です。また、ゼビオオンラインストアではポイントカードで貯めたポイントが利用できません。
まとめ
ゼビオでスポーツ用品を購入するなら、ポイントカードを発行しておくと会員割引やキャンペーンなどでお得になります。
紙のポイントカードだけでなく、モバイルポイントカードやクレジット機能付きの「ゼビオカード」も便利です。初回はレジで、スマホから仮登録をするだけで使えます。ポイントの利用ができるように、後日改めて本登録を進めましょう。