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ステータスが高いクレジットカードとは。イケてるカード8選

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2021.12.19
by ドットマネー編集部

自慢したくなるかっこいいカードを持とう

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ステータスの高いカードは、持っているだけでかっこいいものです。デザインの美しさだけでなく、一般カードにはない特典もそろっています。まずはカードの「ステータス」の意味や、ランクについて知っておきましょう。

クレジットカードのステータスとは

ステータスの本来の意味は「社会的な地位」ですが、クレジットカードのステータスは「カードのランク」や「ブランド」など総合的なカードの価値を指します

カードのランクには「ゴールド」「プラチナ」などがあり、一般カードにはない付帯サービスがついているのが特徴です。空港のラウンジ利用や各種割引など、カードを保有したくなるサービスもステータスの一部といえます。

ブランドの価値は、企業イメージや個人の感覚によっても変わるでしょう。昔から高ステータスを意識している「アメックス」など、ブランドイメージでステータスも変わります。

カードにはそれぞれ審査があり、ステータスが高いカードは利用金額などの基準がやや高めです。そのため、言葉の意味通り「社会的地位が高い人」が持つことが多いカードともいえるかもしれません。

ゴールド、プラチナカードだけではない

クレジットカードのランクは、ゴールドやプラチナ以外にも設定されています。プラチナよりもステータスが高いとされる「ブラック」が有名です。

ゴールドよりプラチナ、プラチナよりブラックのランクが高いとされますが、カード会社によっては名称や価値が異なるケースもあります。

たとえばMasterCardには細かいランクがあり、最上位とされるのは「ワールドエリート」です。該当ランクの利用者が選べる1枚に「ラグジュアリーカード ブラック」というカードがあります。

また、カードの色とランクは必ずしも関係がありません。プラチナカードでも、カードの色味にはブラックを採用しているカードもあるのです。

ステータスが高いカードの特徴

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ステータスが高いカードは、一般カードとは異なる特徴をもっています。誰でも気軽に申し込めるわけではありません。年会費や申込方法など、主な違いを紹介しましょう。

高額な年会費

ステータスが高いカードの多くは、年会費も高く設定されています。一般カードは年会費無料〜数千円程度ですが、ゴールドやプラチナでは「1万円以上」が主流です。

ブラックカードになると、年会費だけで10万円以上かかるものもあります。その分豪華な付帯サービスがセットされているものもありますが、コストはかかると考えておきましょう。

ハイクラスのカードでも、カード会社によっては年間利用額や利用状況によって年会費の割引・一定期間無料で使えるサービスが展開されています。条件に当てはまる場合は、有利にステータスの高いカードを保有できるはずです。

入会方法は申し込みと招待の2種類

ハイクラスのカードは、一般カードと入会方法が異なるケースがあります。一般カードと同じ申込制だけでなく、「カード会社からの招待」によって入会できるカードも存在するのです。

ステータスの高いカードの中でも、ゴールドカードやプラチナカードは申込制が主流です。年収やこれまでのクレジット利用履歴など、高ステータスのカードに見合う人のみが審査を通過できます。

一般カードより審査の基準は厳しくなりますが、自分からブラックカードに申し込むチャンスがあるのが特徴です。

ブラックカードなどステータスの高いカードは、「インビテーション」と呼ばれる招待型が多くなっています。カードを保有している人の中から、優良顧客のみが郵送などによる通知で招待される仕組みです。

なお、ほとんどのカード発行会社は、招待の条件を明かしていません。年間利用額や1回の決済額、延滞の有無などさまざまな点が考慮されるようです。

ステータスが高いカードを持つメリット

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一般カードよりランクの高いカードを持つと、どんなメリットがあるのでしょうか?利用限度額が多いなど支払い面のメリットもありますが、それ以外にも周囲への影響や付帯サービスなど魅力があります。

第三者から高い評価を得られる

高いステータスのカードは、保有しているだけで周囲からの評価が上がります。難易度の高い審査に通ったということは、カードに見合う支払い能力や社会的地位があると見なされるのです。

一般カードでも上限まで利用可能額を上げることはできますが、カードを見ただけで利用可能額は判断できません。

海外など、よく知らない場所に行くときにもステータスの高いカードが役立ちます。言葉が通じず、日本での身分を知らない相手でもカードによって信用を得られるでしょう。「カードの信用」が、自分の信用につながることもあるのです。

手厚い海外旅行保険等の豊富な特典がある

ステータスの高いカードには、多くの付帯サービスがついています。特に多いのが、旅行に役立つサービスです。

「空港ラウンジの無料利用」や「海外・国内旅行保険」など、内容は多岐にわたります。カードによって使えるラウンジや保険の内容・補償も異なるため、確認しておきましょう。

場合によっては「空港までの送迎」や「空港内レストランの割引」などもあり、旅行先での移動や食事の際にも役立つはずです。カードによって付帯サービスは異なるため、重視するサービスが充実しているカードを選ぶのもよいでしょう。

初めての高ステータスカードにおすすめ

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初めてハイクラスのカードを持つなら「ゴールドカード」が向いています。年会費が比較的安いカードでありながら、高ステータスを実感できるでしょう。最初の1枚におすすめな、豊富な付帯サービスと充実のポイントプログラムが魅力のカードを紹介します。

使うほど還元率アップ MUFGカード ゴールドプレステージ

ポイントプログラムが充実した「MUFGカード ゴールドプレステージ」は、グローバルポイントがショッピング「1000円につき1ポイント」貯まります。

1ポイントで4円でキャッシュバックできたり、さまざまな商品に交換できたりするプログラムです。

年会費は1万1000円(税込)です。初年度年会費は無料で、ゴールドランクのカードを試してみたい人にも向いています。空港ラウンジサービスや最高5000万円までの海外・国内旅行傷害保険も付帯しているのが特徴です。飛行機の遅延に対応する保険もセットされているため、海外旅行・国内旅行ともに活躍します。

三菱JFJ系列の金融サービスがお得に使える特典も付帯し、「住宅ローン金利優遇」や「三菱UFJ信託ダイレクト会員登録でグローバルポイントプレゼント」などのメリットもあります。

三菱UFJカード ゴールドプレステージ|クレジットカードなら三菱UFJニコス

30歳からのゴールド 三井住友カード ゴールド

三井住友カードのゴールドカードは、30歳以上から申し込みができるカードです。国内の主要空港でラウンジが無料で利用できるほか、提携の宿泊予約サービスの利用で初回7%・2回目以降5%の割引など付帯サービスも充実です。最高5000万円までの、海外・国内旅行傷害保険も付帯しています。

三井住友カードには20代向けの「プライムゴールドカード」もありますが、違いは年会費です。30代からのゴールドカードは1万1000円(税込)、20代向けのカードは5500円(税込)で保有できます。ゴールドカードはインターネット申込で初年度無料です。

なお、年会費の金額は、前年度の利用金額により変動します。100〜300万円未満で20%、300万円以上で50%の割引です。WEB明細の利用だけでも1100円(税込)が割引され、比較的低コストでゴールドカードを保有できます。

ゴールドなら三井住友カード ゴールド

パっと目を引くデザイン セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

ゴールドカードらしい印象のカードを持ちたいなら、セゾンのゴールドカードを検討しましょう。ゴールドカラーに、アメックスの「センチュリオン(ローマの百人隊長)」が描かれたカードです。

アメックスはステータスの高さだけでなく、コストの高さも特徴です。しかし、セゾン提携のゴールドカードなら、年会費初年度無料・2年目からも1万1000円(税込)で維持できます。

ポイントプログラムは、セゾンの「永久不滅ポイント」です。「1000円の利用につき1.5ポイント」が貯まり、海外の利用なら「2ポイント」と一般のセゾンカードの1.5〜2倍の還元率になっています。

最高5000万円までの海外・国内旅行傷害保険も付帯し、現地で予約代行や相談ができる「海外アシスタンスデスク」が利用できるのも特徴です。

【公式】セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード (セゾンゴールド・アメックス|SAISON GOLD AME

人生を豊かにするプラチナカード

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ゴールドカードよりもさらに上のサービスを期待するなら「プラチナカード」が最適です。専門デスクやグルメ系の特典もあり、日常でも役立ちます。人気を集めるプラチナカードを紹介しましょう。

ひと味違う旅が楽しめる JCBプラチナ

高級感のあるブラックカラーが特徴の「JCBプラチナカード」には、多くのサービスが付帯しています。ゴールドカードのサービスであるグルメ優待や、ゴルフサービスももちろん対象です。

そのほかプラチナ特有のサービスとして、国内の提携レストランで所定のコースを2名以上で予約すると1名分が無料になる「グルメ・ベネフィット」があります。そのほか、予約を代行する専用デスク「プラチナ・コンシェルジュデスク」など、普段の生活にも役立つサービスが豊富です。

別途申し込みは必要ですが、世界の約148の国で空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」も利用できます。最高1億円までの国内・海外旅行の傷害保険や航空機遅延保険も付帯しており、旅行時の備えも万全です。

年会費は2万7500円(税込)とゴールドカードより高めですが、プラチナならではの付帯サービスに魅力を感じるなら検討してみましょう。

プラチナカード | クレジットカードなら、JCBカード

マイルが貯めやすい ANA VISAプラチナ プレミアムカード

ANAマイルを貯めているなら、ANAカードのプラチナカードがぴったりです。ショッピング利用「200円につき1ポイント」が貯まる「Vポイント」は、1ポイント=3マイルに手数料無料で交換できます。

入会時とカード更新時にはボーナスとしてANAマイルが1万マイルずつ付与され、ANAの搭乗や航空券購入などでもマイルが貯められます。

ANA国内航空ラウンジの利用だけでなく、別途申し込みをするとプライオリティパス対応の海外ラウンジも利用が可能です。

専用のコンシェルジュサービスや、最高1億円までの国内・海外旅行傷害保険も付帯しています。年会費は8万8000円ですが、ボーナスマイルやANA限定のサービスなど航空機の利用が多い場合は魅力の多いカードといえそうです。

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

高級感のあるメタル製 アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード

アメックスのプラチナカードは、メタル素材を使用した高級感あふれるデザインです。触っただけでも、特別なカードであることがわかります。

ポイントプログラムは、ほかのアメックスと同様に100円につき1ポイントが貯まる「メンバーシップ・リワード」が利用できます。

プラチナカードでは、通常年会費3300円のポイントアッププログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」が無料で付帯するため「100円につき3ポイント」が貯まる仕組みです。

2名以上の提携レストラン利用で1名が無料になる「2 for 1ダイニングby招待日和」や、快適な旅行をサポートする「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」などアメックスならではの特典も充実しています。

世界1200カ所以上の空港ラウンジが利用できるほか、最高1億円までの国内・海外旅行傷害保険も付帯しています。年会費は14万3000円(税込)ですが、家族カード4枚まで無料で発行が可能です。

プラチナ・カード|アメリカン・エキスプレス

上質なおもてなしを感じる上位カード

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招待制のハイクラスカードは、多くの特典が付帯しています。積極的にカードを利用し、延滞などのトラブルがなければ招待制カードの入会も夢ではありません。魅力的な特典のある、上位カードの概要を見ていきましょう。

メンバーズ・セレクション等、特典充実 JCBザ・クラス

JCBの招待制カード「JCBザ・クラス」は、原則JCBカードまたは所属カード会社からの招待で入会できるカードです。自分から申し込みはできませんが、最上位のカードとして限定のサービスを提供しています。

予約代行の専用デスク「ザ・クラス・コンシェルジュデスク」や年に1回のプレゼント「ザ・クラスメンバーズ・セレクション」など、魅力的なサービスが豊富です。

プラチナカードにも付帯している「グルメ・ベネフィット」や「プライオリティパス」にも対応しているうえ、会員だけの特典も多数用意しています。

招待制のカードのため詳細な情報は会員のみに知らされますが、年会費は他社のプラチナカードより比較的お得に設定されています。

JCBザ・クラス|クレジットカードなら、JCBカード

銀座のラウンジが利用できる ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブの招待制カード「プレミアムカード」は、特別な優待プログラムが付帯したハイクラスカードです。

プレミアムカード会員向けの会員制ラウンジ「ダイナースクラブ 銀座プレミアムラウンジ」が利用できるほか、2名以上の提携レストラン利用で1名分が無料となる「プレミアム エグゼクティブ ダイニング」も付帯しています。

プレミアムカード専用デスクではお店の予約や旅行のサポートに対応しており、ほかにも最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が自動付帯するなど充実のサービスです。

空港ラウンジは、プレミアムカードの場合「プライオリティパス」が利用できます。ダイナースプレミアム会員限定の「コンパニオンカード」を発行している場合は、MasterCardの最上位ランク「ワールドエリート」の付帯サービスである「ラウンジ・キー」により、数多くのラウンジ利用が可能です。

年会費は14万3000円(税込)ですが、家族カードは無料で発行できます。

ダイナースクラブ プレミアムカード | ダイナースクラブカード 日本で最初のクレジットカード

まとめ

高ステータスといわれるカードには、それぞれランクが設定されています。カード会社によっては細かく分類されていますが、ゴールド・プラチナ・ブラックなどのランクが一般的です。

付帯サービスやポイントプログラムを比較して選ぶと、ランクの高さだけでなく用途やライフスタイルに合うハイクラスなカードが保有できます。高ステータスなカードを1枚持つと、周囲からの信用や付帯サービスによるメリットも得られるはずです。

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