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クレジットカードのプラチナを持つメリットは?おすすめ14選を比較

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2022.03.29
by ドットマネー編集部

憧れのプラチナカードを持とう

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クレジットカードのランクは、その人の経済状況や社会的地位を示す「ステイタスシンボル」になり得ます。ゴールドカードのさらに上をゆく「プラチナカード」に憧れを持つ人も多いのではないでしょうか?

プラチナカードの位置づけやカードを持つメリットを考えてみましょう。

プラチナカードの役割

プラチナカードには「自分の社会的地位」を周囲に示す役割があります。プラチナカードは審査が厳しく年会費も高額になるため、持っている人は「社会的地位が高い」と見なされる傾向です。

会計時にプラチナカードを提示すれば、「高額な年会費が払えるほどの収入がある人」と周囲に一目置かれるでしょう。

また、プラチナカードには、手厚い旅行保険のほかに、カード会員の要望に365日応えてくれる「コンシェルジュサービス」や「手荷物無料宅配サービス」「空港ラウンジサービス」などが付帯しています。

とりわけ、「個人事業主」や「中小企業の代表」にとっては実用性が高く、旅行・出張・接待など、あらゆる場面でカード所持者をサポートしてくれるでしょう。まさに「優秀な秘書」のような存在です。

プラチナカードのランク

クレジットカードは、いくつかにランク分けされています。

一般カード
ゴールドカード
プラチナカード
ブラックカード・プレミアムカード

ステイタス(地位・格付け)の高いカードというと、「ゴールドカード以上」を指すのが一般的です。

ゴールドのワンランク上にあたるプラチナは、カード会社からの「インビテーション(招待状)」が必要になるケースもあります。一般的な人が所持できるカードの中ではもっともランクが高く、年会費もぐっと上がるでしょう。

一部のカード会社では、プラチナを超えるブラックやプレミアムを発行しています。インビテーションが基本で、限られた富裕層しか持つことができません。まさにクレジットカードの最高峰です。

審査基準は公開されていませんが、ブラックやプレミアムを目指すなら、まずはプラチナランクを使い込むことから始めましょう。

プラチナカードを持つメリット

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プラチナカードのメリットは、カードに付帯する「特典」や「サービス」が余すことなく享受できる点です。いくつかの特典やサービスはプラチナ以外にも付帯していますが、条件があったり、適用範囲が一部に限られていたりする場合が少なくありません。

空港ラウンジが無料で利用できる

一部のゴールドカードにも空港ラウンジの特典がありますが、「国内空港のみ」「同伴者は有料」など、サービスが限定的であるケースが多いでしょう。

一方、ほとんどのプラチナカードには「空港ラウンジの無料サービス」が付帯しています。ゴールドよりも利用条件がよく、家族や同伴者も無料になるものもあるでしょう。

また、プラチナカードの中には「プライオリティ・パス」が付帯したものもあります。世界1300カ所以上の空港ラウンジが使えるサービスで、サービス内容によって3段階の会員ランクがあります。

会員ランクに応じた99米ドル~の「年会費」と、ラウンジ使用時の「会員利用料金」が必要です。各社のプラチナカードカードは付帯しているパスの会員ランクに違いはありますが、基本的に年会費は無料で使えます。

世界中どこに行ってもフライト前の時間が贅沢に過ごせるのは、プラチナカードならではです。

上質なコンシェルジュサービスがある

プラチナカードの特権ともいえるのが、コンシェルジュサービスです。「コンシェルジュ(Concierge)」はもともと、フランス語で「アパートの管理人」を意味します。

クレジットカードにおいては、カード利用者のさまざまな要望や困りごとに365日・24時間体制で対応してくれるサービスと考えましょう。一般的に、プラチナ以上のランクが高いカードに付帯しています。

サービスは「予約代行」と「旅行中のサポート」に大別され、内容はカード会社ごとに異なります。

≪サービス例≫

ホテル・レストランの予約
エンターテイメント施設やゴルフ場の予約
ギフトやプレゼントの手配
航空券や新幹線のチケット手配
旅行先でのプランの提案
旅行先での病院の手配
トラブルに巻き込まれた際の弁護士紹介
電話越しでの通訳サービス

予約や手配の際は、「こんなイメージのお店(場所)を探してほしい」といったざっくりとした依頼でも応えてくれるでしょう。

VIP向け特典がある

プラチナ以上のカードになると、ゴールドにはない「VIP向け特典」や「プラチナ限定特典」が付帯するのが特徴です。サービスの内容はカード会社によって異なりますが、主に、提携する高級ホテルやレストラン、エンターテイメント施設などが「優待価格」で利用できます。

ホテルでは、駐車料金が無料になったり広い部屋にアップグレードできたりと、至れり尽くせりのサービスが享受できるでしょう。

また、高級レストランで特定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分が無料となる「グルメベネフィット」が付帯するカードもあります。

付帯保険が手厚い

旅行保険は、ほぼすべてのクレジットカードに付帯しています。中でもプラチナカードの場合、保険内容が手厚く、国内・海外の両方をカバーしているケースがほとんどです。

とりわけ、海外旅行保険は最高補償金額が高く、傷害死亡・後遺障害は5000万円~1億円が相場です。海外ではちょっとしたケガや病気でも医療費が高額になる傾向があるため、付帯保険が付いていると安心できるでしょう。

参考までに、アメリカで大腸炎や急性虫垂炎を患った場合、治療費・入院費を含めて500万円以上が必要とされています。

カードの保険は「自動付帯」「利用付帯」の2種類があります。自動付帯はカードを保有しているだけで適用されますが、利用付帯は「カードで交通費やツアー代金を支払った場合のみ」補償の対象です。

条件を満たさないまま渡航してしまうと、プラチナカードの特権である手厚い補償が受けられなくなる点に注意しましょう。

プラチナカードはどんな人が持てる?

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プラチナカードの審査の詳細は公開されていませんが、年収や利用実績、返済能力の有無などが厳しくチェックされます。

優良なゴールドカード会員であれば、カード会社から「インビテーション」が届く場合があるでしょう。プラチナカードは、どのような条件がそろえば発行が可能なのでしょうか?

基本的に社会人は申し込み可能。まずは体験

プラチナカードが発行できるのは「社会人」です。普通カードは、学生を除く18歳以上であれば発行が可能ですが、プラチナカードの場合、普通カードよりも年齢が若干高く設定されています。

たとえば、三井住友カードの「プラチナプリファード」は満20歳以上、三井住友トラストクラブの「TRUST CLUBプラチナマスターカード」は22歳以上、株式会社ジェーシービーの「JCB プラチナ」は25歳以上が条件です。

プラチナカードはハードルが高いイメージがありますが、年齢と年収の条件をクリアしていれば、試しに申し込んでみるのもよいでしょう。

プラチナカードの年会費は「2~6万円」が相場です。中には10万円を超えるものもありますが、普通の人は元が取れない可能性が高いでしょう。

年収も大切だが利用実績も重視される

プラチナカードのもう一つの条件は「安定的・継続的な収入があること」です。

具体的な基準は公開されていませんが、正社員の平均的な年収である400~500万円のラインであるともいわれています。申し込み条件として、対象年齢とともに「年収200万円以上」と明記されているカードもあるようです。

実際のところ、年収1000万円の人が審査に落ちて、年収450万円の人が審査に受かるというケースも少なくありません。これは、カード会社が「信用情報」を確認し、過去の利用実績を審査しているためです。

どんなに年収が高くても、過去に「カードの利用停止」「支払い遅延」などがあれば、審査は不利になるでしょう。

また、インビテーションは「過去のカード利用実績」に基づいて発行されるといわれています。たとえば、ゴールドカードで年間100万円以上の支払いが1~3年間ある場合、「信頼できる優良顧客」と見なされてプラチナカードへの門戸が開かれるのです。

年会費と特典のバランスがよいお得なカード

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特典が充実すればするほど、カードの年会費は上がります。年会費が高額なプラチナカードは、「年会費に見合うサービスが享受できるか」を考えることが必要です。3万円以内で持てるコストパフォーマンスのよいカードを紹介します。

TRUST CLUB プラチナマスターカード

年会費が2万円を超えるプラチナカードが多い中、本カードの年会費はわずか3300円(税込)です。「22歳以上・年収200万円以上」と入会のハードルがそれほど高くないため、働き始めたばかりの社会人でもプラチナカードが持てる可能性があります。

TRUST CLUBのプラチナカードには国際ブランドがVisaのものもありますが、本カードとは付与ポイント数が異なります。

国際ブランドがMastercardの場合、高級ホテルやレストランで優待サービスが受けられる「Mastercard Taste of Premium」が付帯しているのが特徴です。

国内旅行時は、主要空港にある「空港ラウンジ」が無料で利用できるため、カードを忘れずに携帯しましょう。海外・国内旅行保険は「利用付帯」で、最高3000万円が補償されます。

TRUST CLUB プラチナマスターカード | カードラインナップ | クレジットカードなら三井住友トラストクラブ

エポスプラチナカード

エポスプラチナカードは、「インビテーションの有無」で年会費が変わるのが特徴です。基本は3万円(税込)ですが、インビテーションありは2万円(税込)となります。

また、年間利用額が100万円以上に達した場合、翌年から年会費が2万円(税込)に値下げされる点にも注目しましょう。

「エポスポイント」の有効期限は2年間ですが、プラチナカードで付与されるポイントには有効期限がありません。年間利用額に応じた「ボーナスポイント」の付与率はゴールドカードの2倍で、最大10万ポイントが獲得できます。

年会費429米ドルのプライオリティ・パス「プレステージ会員」に無料で登録できるほか、最高補償額1億円の国内・海外旅行保険も付帯しています。ポイントが貯まりやすいだけでなく、海外旅行にも強い1枚です。

エポスプラチナカード|クレジットカードはエポスカード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・アメックスは「クレディセゾン」が発行するカードで、年会費2万2000円(税込)です。アメックスプラチナの14万3000円(税込)に比べると、かなりリーズナブルといえるでしょう。

年会費429米ドルのプライオリティ・パス(プレステージ会員)に無料で登録できるほか、最高1億円の海外旅行保険(利用付帯)や専任スタッフが対応する「コンシェルジュ・サービス」などが付帯しています。

また、通常入会金22万円(税込)+年会費19万8000円(税込)の「セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュ」が無料で利用できるのも、大きなメリットでしょう。

一見さんお断りの老舗料亭の利用や、美食家が足繫く通う名店からの料理人派遣など、まさにプレミアムなサービスがそろっています。

【公式】セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード(セゾンプラチナ・アメックス|SAISON PLATINUM

ポイント還元重視の人におすすめの3枚

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クレジットカードを使うと、利用額に応じた「ポイント」が積算されるのが主流です。一般的なカードのポイント還元率は0.5%~ですが、還元率がアップするプラチナカードも存在します。ポイントは現金と同じように使えるため、家計の節約につながるでしょう。

Orico Card THE PLATINUM

Orico Cardの最上級カードで、年会費は2万370円(税込)です。カードの標準還元率は1%とほかのカードと変わりませんが、誕生日月は1%が特別加算され、計2%にアップします。

オリコには、利用金額に対して0.5%以上のポイントが付与される「オリコモール」があり、本カードの特別加算1%と合わせれば、2.5%以上のポイント還元が受けられます。

空港ラウンジサービスの「Lounge Key(ラウンジ・キー)」が標準装備されており、世界中にある1000カ所以上のラウンジを年6回まで無料で利用可能です。

国内外100万カ所以上のWi-Fiホットスポットが無料で使えるWi-Fiサービス「Boingo(ボインゴ)」も付帯しているため、旅行や出張ではネット接続に困りません。

プラチナカードはOrico Card THE PLATINUM(オリコカード ザ プラチナ)|クレジットカードのオリコカ

ミライノ カード PLATINUM

「住信SBIネット銀行」が発行するカードで、年会費は2万7500円(税込)です。プライオリティ・パスが無料登録できるほか、最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が「自動付帯」しているのが特徴です。

ポイント還元率は1.2%で、「1000円ごとに6ポイント」のミライノポイントが付与されます。貯まったポイントは「1ポイント=2円相当」として1000ポイント以上・100ポイント単位でカード利用額に充当できるため、カード利用が多い人ほどお得でしょう。

住信SBIネット銀行のユーザーは、商品やサービスの利用で特典が受けられる「スマートプログラムのランクアップ」や「カードローン金利の引き下げ」などの優待も享受できます。

ミライノ カード PLATINUM|クレジットカードのミライノ カード

三井住友カード プラチナプリファード

「三井住友カード」が発行する「三井住友カード ゴールド」と「三井住友カード プラチナ」のちょうど中間に位置するカードで、ポイント還元に特化しているのが特徴です。

ポイントの標準還元率は1%(100円につき1ポイント)ですが、「プリファードストア(特約店)」では通常ポイントに1~9%、外貨ショッピング利用では2%が上乗せされます。特に、ホテルや航空券の予約などで大きな金額が動く「海外旅行」はポイントを稼ぐチャンスです。

毎年、前年の利用額100万円ごとに1万ポイント(最大4万ポイント)がプレゼントされる継続特典もあり、年会費3万3000円(税込)の元を取ることも可能でしょう。

プラチナプリファード | 三井住友カード

ステイタスを感じる銀行系プラチナカード

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クレジットカードは、発行元により「信販系」「銀行系」「流通系」などに分けられます。中でも、発行元が銀行である銀行系カードは信頼性が高く、ステイタス性に優れているのが特徴です。銀行系のプラチナカードを持っていれば、どこでも堂々と支払いができるでしょう。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJ銀行のグループ会社「三菱UFJニコス」が発行するカードで、年会費は2万2000円(税込)です。銀行系カードならではの「金融取引サービス」や「補償サービス」が充実しているのが強みでしょう。

キャッシュカード・通帳の再発行手数料が還元されるサービスや、外貨キャッシュ購入時のレート優遇、所有している不動産(住宅)の簡易価格査定サービスなど、銀行系ならではの特典は見逃せません。

プラチナ・コンシェルジュサービスや空港ラウンジサービスなど、金融関連以外のサービスもしっかり付帯されています。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード|クレジットカードなら三菱UFJニコス

三井住友カード プラチナ

「三井住友カード プラチナ」は三井住友カードの最上位にあたる1枚です。年会費はやや高めの5万5000円(税込)で、原則として安定収入のある満30歳以上が対象です。

インビテーションなしでも申し込みが可能ですが、インビテーションを受けてから申し込んだ方が承認率は上がるでしょう。

本カードの魅力は、「三井住友カードの特典」と「選択した国際ブランド独自の特典」がダブルで享受できる点です。

国際ブランドはVisaとMastercardの2種類で、提供されるサービス内容が若干異なります。公式サイトの本カード紹介ページ「提供サービス一覧」で比較してみましょう。

6カ月の利用金額が50万円以上になると、0.5%相当額(最高3万円まで)の「三井住友カードVJAギフトカード」が年2回進呈されるのもうれしいポイントです。

プラチナカードなら三井住友カード プラチナがおすすめ|クレジットカードの三井住友VISAカード

かっこいいデザインのプラチナカード

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プラチナカードはデザインが洗練されたものが多く、会計時に出すと周囲の目を引きつけるでしょう。プラチナカードの券面は、名称に合わせた「プラチナ色」が主流ですが、クールな「ブラック」や「メタル製」のものもあります。

JCBプラチナ

ブラックを基調とした券面に「JCB PLATINUM」の文字が輝くクールな1枚です。JCBのロゴもプラチナ色で統一されているため、洗練された印象を受けるでしょう。カードに付帯するのは「ゴールドカードの特典+プラチナ限定特典」です。

人気ホテルがお得に予約できる「JCBプレミアムステイプラン」やレストランで1名分のコース料理が無料になる「グルメ・ベネフィット」など、JCBならではのサービスが満載で、旅行や外出が楽しみになるでしょう。

年会費は2万7500円(税込)で、25歳以上の安定した継続収入のある人が対象です。

プラチナカード | クレジットカードなら、JCBカード

レクサスカード

レクサスカードは、トヨタファイナンス株式会社が発行する「レクサスオーナ限定」のクレジットカードです。年会費は2万2000円(税込)で、ブラックの背景にレクサスのロゴが大きく入ったクールなデザインが目を引きます。

年間利用額に応じてステージ1~5のランクがあり、各ステージに応じた「基本特典」と「選択特典」が得られる仕組みです。

たとえば、年間のカード利用額が200万円以上のステージ3では、ガソリンが5%割引されたり、レクサスカード特約店での宿泊料金の半額までをポイントで充当できたりする基本特典があります。

ほかにも、ステージにかかわらずカード付帯特典として「ドライバーズサポート24」「レンタカー優待」など、快適な運転をサポートする特典が充実しているのはレクサスカードならではでしょう。

ショッピングでは「1000円につき10ポイント」が貯まります。クレジット利用で貯まったポイントは「1ポイント=1.5円」として、月々の支払いに充当するか年1回振り込みの形でキャッシュバックできるのもメリットです。

レクサスカード|Lexus Financial Services

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

プラチナカードの最高峰とも称される1枚です。アメックスではおなじみの「センチュリオン」が描かれたスタイリッシュなメタル製となっています。ステイタスの高さは一目瞭然です。

プラスチック製のセカンドカードが付くため、2枚のカードを用途に応じて使い分けましょう。年会費は14万3000円(税込)です。

アメックスは、旅行関連の特典が充実していることで知られます。プラチナカードの場合、プライオリティ・パスのほかにプラチナカード会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」が利用できるのが特徴です。

高級ホテルで優待が受けられる「ファイン・ホテル・アンド・リゾート特典」もあり、ワンランク上の旅が満喫できるでしょう。

ポイントの交換レートがアップする有料プログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」に無料で登録できる点にも注目です。

プラチナ・カード|アメリカン・エキスプレス

マイルがザクザク貯まるプラチナカード

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クレジットカード会社と航空会社が提携した「マイル系クレジット」は、カード利用やフライトのたびにマイルがザクザク貯まります。旅行保険が手厚いため、旅や出張では欠かせない1枚となるでしょう。

JALカード プラチナ

20歳以上の安定継続収入がある人を対象にしたカードで、年会費は3万4100円(税込)です。一般的なクレジットカードは決済のたびにカード会社のポイントが付与されますが、本カードではJALマイルが直接貯まります。

マイルが通常の2倍貯まる有料オプション「ショッピングマイル・プレミアム」に無料加入となり、買い物では「100円につき1マイル」が積算さるカードです。

搭乗では「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%」のボーナスマイルが加算されるため、空の旅が多い人ほどお得でしょう。

最高補償額1億円の海外・国内旅行傷害保が付帯しているのもポイントです。「自動付帯」のため、加入手続きをしたり、カードで旅行代金を支払ったりする必要がありません。

そのほか、プラチナ限定サービスとして、プライオリティ・パスと「プラチナ・コンシェルジュサービス」が付帯しています。

プラチナ (カードの種類) - JALカード

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

ANAと三井住友カードが提携して発行する、最上ランクのANAカードです。年会費は8万8000円(税込)と高めですが、「ボーナスマイル」の付与率が高いため、フライト利用が多い人にとってはコスパの高い1枚となるでしょう。

搭乗時のボーナスマイルは、「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%」です。入会時と継続時にはそれぞれ1万マイルが進呈されるため、目標のマイル数にいち早く到達します。

カード利用では三井住友のVポイントが「200円(税込)で1ポイント」貯まり、手数料無料で「1ポイント→3マイル」に移行が可能です。

通常、Vポイントの有効期限は獲得月から2年間ですが、プラチナカード会員は2年長い「4年間」のため、普段の生活でコツコツとマイルを貯めるのもよいでしょう。ほかにも、楽天Edyでのチャージ・支払いでは、「200円につき1マイル」が積算されます。

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

MileagePlusセゾンプラチナカード

クレディセゾンと「ユナイテッド航空」の提携カードで、年会費は5万5000円(税込)です。最高補償額1億円の旅行保険が利用付帯しているほか、国内空港ラウンジサービスやホテルの優待割引サービス(国際ブランドがアメックスの場合のみ)など「旅に関する特典」が満載です。

通常は、1カ月のカード合計金額1000円(税込)につき5マイルの積算ですが、プラチナカードの場合、最大3倍の「15マイル」が貯まります。

毎月の固定費や生活費を1枚のカードで支払えば、コンスタントにマイルが積算されていくでしょう。カード継続時に、5000マイルの「サンクスマイル」が付与されるのも見逃せません。

なお、ユナイテッド航空は、ANAと同じ航空連合「スターアライアンス」の加盟です。マイレージプラスではANAの特典航空券が予約できるため、ANAをよく利用する人にもおすすめします。

MileagePlusセゾンプラチナカード(マイレージプラスセゾンプラチナカード)|入会サイト

まとめ

プラチナカードの魅力はステイタス性が高い点です。ランクが上位のカードほど審査条件が厳しく、かつ年会費も高いため、自分の社会的な地位を誇示するアイテムにもなるでしょう。審査では申し込み者の「信用情報」や「利用実績」が重視されます。

プラチナカードはサービスや特典の充実度が高く、旅先ではワンランク上のステイが満喫できるのもメリットです。カードを選ぶときは、年会費やサービス、条件が自分に合っているかを確認しましょう。

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