ドットマガジン by ドットマネー

JCBプラチナのメリットは?コンシェルジュやグルメなど豊富な特典

PR
2024.09.17
by ドットマネー編集部

JCBプラチナはどんなカード?

image

JCBプラチナは、JCBの「個人向けプロパーカード」の中では2番目のランクにあたるクレジットカードです。JCBカードの最高峰「JCBザ・クラス」への足掛かりとなる1枚ともいえるでしょう。

ステータスの高いJCBプロパーカード

プロパーカードとは、他社と提携せずに独自発行するカードのことです。JCBカードのプロパーカードは、「JCB一般カード」→「JCBゴールド」→「JCBゴールド・ザ・プレミア」→「JCBプラチナ」→「JCBザ・クラス」の順番にランクが高くなります。

このうち、JCBザ・クラスはカード会社からの招待状(インビテーション)がなければ申し込みができません。招待なしで作れるカードとしては、JCBプラチナが最高ランクです。

JCBプラチナの年会費は2万7500円(税込)で、他社のプラチナカードと比べるとやや低く設定されています。

家族カードは1名が無料、2人目からは1名につき3300円(税込)とさらにリーズナブルなため、「コストを抑えてハイレベルのサービスを享受したい」という人には最適です。

【公式】JCBプラチナ | クレジットカードなら、JCBカード

24時間対応のコンシェルジュサービス

プラチナランク以上のカードに付帯しているのが「コンシェルジュサービス」です。秘書のように、客の要望に365日・24時間体制で応えてくれる電話サービスを指します。

「プラチナ・コンシェルジュデスク」で対応可能なサービスには、「旅の手配」「レストランの案内」「ゴルフ場の案内」などが挙げられます。自分で手配をする時間がない多忙なビジネスマンや、プライベートでの接待が多い人にとっては実用的なサービスでしょう。

リクエストには可能な限り応えてくれますが、カード決済と関係の薄い相談事には応じてもらえないケースもあるようです。

対象者はJCBザ・クラスへの招待も

JCBカードの最高峰「JCBザ・クラス」を目指す人は、「JCBゴール ザ プレミア」や「JCBプラチナ」で良好なカード実績を積み上げることが大切です。

JCBザ・クラスは完全な招待制で、自分から入会申し込みはできません。カード会社が定める条件をクリアした人のみに「インビテーション」が送られます。

インビテーションの条件は公開されていませんが、本人に「安定継続収入」があり、かつ「下位カードの利用実績」が良好でなければ、チャンスを得られないのは明らかです。

JCBザ・クラスになると、下位カードのサービスに、選べるギフトサービスの「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」や「ザ・クラス・コンシェルジュデスク」などが加わります。

JCBザ・クラス|クレジットカードなら、JCBカード

プラチナカードらしいサービス

image

プラチナカードの恩恵が最大限に享受できるのは、「旅行の機会が多い人」や「外食が好きな人」です。「プライオリティ・パス」や「グルメベネフィット」などの豪華な特典が満載で、うまくカードを活用すれば年会費がすぐに相殺できるでしょう。

無料でプライオリティ・パスに申し込み

「プライオリティ・パス」とは、イギリスのPriority Pass Limitedが展開する「空港ラウンジプログラム」です。

会員プランは「スタンダード(99米ドル)」「スタンダード・プラス(299米ドル)」「プレステージ(429米ドル)」の3種類で、年会費を払って会員になると、世界1300カ所以上のラウンジが有料または無料で利用できます。

JCBプラチナには「プライオリティ・パス特典」が付帯しています。プライオリティ・パスの年会費及び1回ごとの利用料はすべてJCBが負担してくれるため、旅のコストの節約につながるでしょう。

関西国際空港にあるお好み焼き専門店「ぼてぢゅう」もプライオリティ・パスの対象です。カード保有者は1回につき3400円の割引(ラウンジ訪問1回分に相当)が受けられます。

1名分が無料、グルメ・ベネフィット

「グルメ・ベネフィット」は、国内の対象レストランにおいて所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になる特典です。対象レストランは、JCBが厳選した人気店ばかりで、ビジネスの接待や会食、記念日にぴったりです。

特典が利用できるのは年2回で、それぞれ「利用期間」が決まっています。希望日の3日前までに「プラチナ・コンシェルジュデスク(グルメ・ベネフィット専用)」で予約を済ませましょう。当日は「優待適用後のコース料金」をJCBプラチナカードで支払うのがルールです。

1人2万円のコースを2人で利用した場合、年間では4万円分がお得になる計算です。料金によっては、グルメ・ベネフィットだけでカード年会費の元が取れるでしょう。

旅行、ショッピングなどの手厚い保険

JCBプラチナに付帯している主な保険は「旅行傷害保険」「国内・海外航空機遅延保険」「ショッピングガード保険」の三つです。旅行傷害保険と国内・海外航空機遅延保険は「自動付帯」なので、カードの所持だけで保険が適用されます。

旅行傷害保険の最高補償額は、国内・海外ともに「1億円」です。補償額は落ちますが、「家族特約」でカード会員の家族も補償されるため、数日間の旅行であれば任意保険に加入せずに済むかもしれません。

航空機の遅延や手荷物の紛失により宿泊費・飲食費・衣料購入費などが生じた場合は、最大4万円が補償される「国内・海外航空機遅延保険」が適用となります。

また、JCBプラチナで購入した商品が盗難・破損に見舞われた場合、「ショッピングガード保険」により、年間最高500万円まで補償されるのも見逃せません。補償期間は購入日から90日間で、自己負担額は1事故につき3000円です。

充実した旅をサポート

image

JCBプラチナは、旅行や出張で外出が多い人に有利な1枚です。旅や滞在をサポートするサービスや割引が充実しており、どこに行ってもハイクラスな待遇が受けられます。

京都駅ビルのラウンジ利用

プラチナ会員は「JCB Lounge 京都」の利用が可能です。

JCB Lounge 京都は京都駅ビル内にあり、新幹線の待ち時間や観光に疲れたときに気軽に立ち寄れます。ラウンジ内はWi-Fi完備で、ドリンクコーナーや雑誌コーナーが自由に使えます。

「ホテルのチェックアウト後にラウンジに荷物を預けて観光をする」という使い方をしている会員も少なくありません。

JCB Lounge 京都は予約不要で利用できるため、非常に便利です。

有名ホテル等の利用がお得

JCBプラチナには、「JCBプレミアムステイプラン」が付帯しています。「スペシャルプライスプラン(ホテル編)」と「厳選の宿(旅館)」の2本立てで、顧客満足度の高い宿泊施設に優待プランで宿泊できるのが魅力です。

予約は「電話(プラチナ・コンシェルジュデスク)」または、「オンライン(MyJCB)」で行えます。

海外旅行の際は、「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」を活用しましょう。「ザ・ペニンシュラ香港」や「ザ カハラ ホテル&リゾート」などの名だたる高級ホテルで、プレミアムな優待が受けられます。

JCBプラチナのポイント制度

image

JCBカードのポイント制度は「Oki Dokiポイントプログラム」と呼ばれます。JCB一般カードからJCBザ・クラスまでの全カードに共通する制度で、カード利用で「Oki Dokiポイント」が付与されます。JCBプラチナの還元率や、効率的にポイントを貯める方法をチェックしましょう。

実質還元率は0.5~1%で5年間有効

JCBプラチナのポイント還元率は、基本的に「JCB一般カード」と同じです。プラチナカードだからといって、ポイントが多く付与されるわけではありません。

「月額のカード利用合計額1000円(税込)につき1ポイント」の付与で、1ポイントあたりの価値は「ポイントの交換先」によって変動します。

例えば、JCBのギフトカード「JCBプレモカード」にポイントチャージをした場合の還元率は0.5%(1ポイント=5円)です。海外でのカード利用では「国内の2倍のポイント」が貯まるため、還元率は1%になる計算です。

Oki Dokiポイントはカードのランクによって有効期限が変わります。ランクが上がれば上がるほど期限が長くなり、ポイントが貯めやすくなります。


JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア:獲得月から5年後の15日まで
JCBゴールド:獲得月から3年後の15日まで
JCB一般:獲得月から2年後の15日まで

Oki Dokiポイントプログラムの仕組み|クレジットカードなら、JCBカード

スタバは10倍等、還元率の高いお店も

JCBプラチナは、「JCBオリジナルシリーズ」と呼ばれるシリーズの1枚です。パートナーに指定された店舗でJCBオリジナルシリーズのカードを使うと、ポイントがいつもよりも多く貯まるのがメリットです。

ポイント倍率は2~3倍が通常ですが、中には6倍、10倍のポイントが貯まる店舗も存在します。普段よく行くお店がパートナーであればラッキーでしょう。

「スターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージ」を1回1000円以上行うと、10倍のボーナスポイントが付与されます。

「オリックスレンタカー」でレンタカー代金を支払うと6倍のポイントが付与されるため、1回のサービス利用でもかなりのポイントが稼げるでしょう。そのほか、「Amazon」「メルカリ」「セブン-イレブン」もパートナーに含まれています。

ボーナスポイントを獲得するには、「JCB ORIGINAL SERIESパートナーサイト」にログインし、店舗ごとに「ポイントアップ登録」が必要です。

JCB ORIGINAL SERIES

メンバー特典で最大70%アップ

年間のカード利用が多い会員は、「JCBスターメンバーズ」と呼ばれる特別なメンバーシップに加入できます。事前登録は不要で、集計期間中のカード利用金額が一定額を超えると「メンバーランク」が自動的に付与されます。

例えば、JCBプラチナで集計期間中に300万円以上の利用があった場合、「ロイヤルα PLUS」のランクが付与され、ポイント付与が70%もアップするのです。

30万円以上(スターe PLUS):20%アップ
50万円以上(スターβ PLUS):30%アップ
100万円以上(スターα PLUS):60%アップ
300万円以上(ロイヤルα PLUS):70%アップ

このほかに、キャンペーンの抽選口数がアップする「キャンペーンチャンスアップ」の特典も享受できます。

JCBスターメンバーズ|クレジットカードなら、JCBカード

JCBプラチナの入会申し込みについて

image

JCBプラチナは「インビテーションなし」で申し込めるカードの最高ランクです。入会基準に合致していれば誰でも申し込みは可能ですが、下位カードよりも審査のハードルはグッと高くなります。審査のポイントや手続きの流れを確認しましょう。

入会基準は25歳以上等

入会基準は、「25歳以上で、本人に安定継続収入がある人」です。25歳以上でアルバイトの収入があっても、学生は申し込みができません。

クレジットカードの中には、配偶者に安定収入があれば、専業主婦(夫)でも発行できるカードがありますが、JCBプラチナは「本人に収入があること」が必須条件です。少なくとも同年代の平均年収程度を一定期間継続している必要があると考えられます。

一方で、「高年収=審査に受かる」とも限りません。「下位カードの利用実績」や「過去の支払い延滞情報」なども加味し、申し込み者の「信用度」で総合的に判断されます。

早めに入手したい場合はWebで手続き

JCBカードの申し込みは「Web」または「JCB個人カード入会申込書の郵送」の2パターンから選択ができます。早めの発行を希望する人は、Web申し込みを検討しましょう。審査状況にもよりますが、申し込みから1週間前後でカードが手元に届きます。

支払い口座の登録は「インターネットで口座設定」または「口座振替依頼書(郵送)」のいずれかの方法で行います。口座振替依頼書で登録する場合、「本人確認書類の画像アップロード」または「配達時の運転免許証提示」が必要です。

なお、現在使用中のカードが「JCBオリジナルシリーズ」の場合、新規入会申し込みではなく「切り替え」となります。会員専用WEBサービス「MyJCB」より「アップグレード」を申し込みましょう。

切り替え(アップグレード)は、JCBプラチナの「新規入会キャンペーン」の対象外です。

まとめ

JCBプラチナは個人で申し込みができる最高ランクのカードです。他社のプラチナカードに比べると年会費が手頃で、1枚目の家族カードは無料で発行できます。コストとステータス性を重視する人にはぴったりの1枚でしょう。

カードの標準還元率は下位カードと同じですが、「グルメベネフィット」や「プライオリティ・パス」「コンシェルジュサービス」などが付帯しています。プラチナの看板サービスをフル活用すれば、年会費の元はすぐに取れそうです。

ドットマネーに登録すると、キャッシュレスをもっとお得に利用できます
登録する
この記事をシェア
ドットマネーでポイント一括管理から交換までをスマートに
ドットマネー
  • 業界No.1の会員2,500万! みんなが使っているポイント交換サービス
  • ポイントのお得な利用を応援! 交換できるラインナップは60以上
  • 業界で唯一のポイント交換手数料無料!
詳しくはこちら
「ドットマガジン」とは?
ドットマネーが運営している
あしたのくらしに「変化」を与える
ポイント情報メディアです。
ドットマガジンとは
お金やポイントの「ため方」「つかい方」「管理の仕方」をカンタン解説!
「難しそう」を「やってみよう」に変える情報を発信します
※当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムを利用し、アコム社など複数社により広告収益を得て運用しております。
※当サイトはクレジットカードやカードローンなどのお金に関する情報を提供しており、クレジットカードの申し込みを斡旋するのではありません。
※クレジットカードやカードローン、キャッシュレスに関する個人の相談や質問にはお答えできません。
※当サイトはGoogleのコンテンツポリシーのガイドラインに沿ってコンテンツを製作していますが、情報の正確性や信頼性、安全性を担保するものではありません。
※金融商品への申し込みは各公式ホームページに記載されている内容をご確認の上、自己判断で申し込みをしていただきますようお願いいたします。
※当サイトはドットマガジンと提携している企業のPR情報が含まれています。