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共通ポイントカードはどう選ぶ?おすすめポイントカード4つを紹介

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2021.07.28
by ドットマネー編集部

共通ポイントカードの選び方

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さまざまな店舗が、カードを提示すると支払金額に応じてポイントが貯まる「ポイントカード」を発行しています。

「共通ポイントカード」とは、特定の店舗に限らず、複数のグループ企業・店舗で共通して利用できるカードを指します。

よく使う店と使える店舗数で選ぶ

共通ポイントカードの代表的なものには、Tポイントカード・楽天ポイントカード・dポイントカード・Pontaカードなどがあります。

共通ポイントカードを選ぶ際は、「店舗数の多さ」や「よく行く店で使えるか」を重視しましょう。還元率が高くても、自分になじみのある店で使えないのであれば、ポイントはなかなか貯まりません。

逆に、コンビニやドラッグストア、スーパーなど、自分の生活圏内にある店舗が多ければポイントは一気に貯まります。貯まったポイントの使い道にも困らないでしょう。

ポイント還元率で選ぶ 「ポイント還元率」とは、

「ポイント還元率」とは、利用した額に対して、何円相当のポイントが返ってくるかを示したものです。

1ポイント=1円とした場合、200円につき1ポイントが付与されるカードの還元率は0.5%、100円につき1ポイントの場合は1%となります。

共通ポイントカードは、ポイント還元率ができるだけ高いものを選びましょう。多くのカードの還元率は0.5~1%前後ですが、条件によって還元率アップが狙えるカードもあります。 

また、ポイントが付与される利用金額が「税込」か「税抜」かも重要です。「100円(税込)につき1ポイント」と「100円(税抜)につき1ポイント」では、還元率にわずかな差が生じます。

ポイントアプリがあると便利

キャッシュレス化が進み、コンパクトな財布に買い替えたという人も多いはずです。カード類が増えると財布がパンパンに膨らんでしまうため、ポイントカードの「アプリ版」を利用しましょう。 

App StoreやGoogle Playでアプリをダウンロードした後、アプリにカード情報を登録します。登録が済めば、会計時はカードをいちいち出さなくとも、バーコード画面の提示のみでポイントの処理が完了します。

共通ポイントカードの老舗 Tカード

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「Tカード」は、もとは「TSUTAYAレンタル会員証」として1983年に初めて発行されたのが始まりです。提携先は全国に広がっており、ファミリーマートやガスト、ウエルシアなどの全国チェーン店舗も多く加盟しています。

Tポイントで税金の支払いが可能

Tカードを使うと利用金額に応じた「Tポイント」が貯まります。

貯まったTポイントは街中の買い物やネットショッピングだけでなく「税金の支払い」にも使えるのが特徴です。 これはYahoo! JAPANが提供する「Yahoo!公金支払い」というサービスで、利用するには「Yahoo! JAPAN ID」を取得する必要があります。 

ポイントで支払いができるのは、自動車税・固定資産税・住民税・国民健康保険・NHKの受信料・水道料金などさまざまです。「ポイントの全額払い」も可能ですし、「クレジット払いの一部」にポイントを充てることもできます。

Yahoo!公金支払い - インターネットで税金支払い、ふるさと納税

ガッツリ貯めるなら Yahoo! JAPANカード

「Yahoo! JAPANカード」はTカードとクレジットカードの一体型です。

クレジットポイントの還元率は1%で、100円(税込)の買い物につきTポイントが1ポイント貯まります。 Tカードの提携先でカード決済をすれば、「Tカード提示によるポイント」と「クレジットポイント」がダブルで獲得できるのがメリットでしょう。

Yahoo!ショッピングやLOHACOで利用すれば、「クレジットポイント+ストアポイント」で計2%のTポイントが付与されるほか、1%のPay Payボーナスライトも貯まります。

TカードやTSUTAYAレンタル会員証などに貯まったポイントをまとめ、Yahoo! JAPANカードで一括管理するのもよいでしょう。

PayPay残高チャージ対応|ヤフーカード

ネットでも街でも 楽天ポイントカード

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「楽天ポイントカード」は楽天が発行するポイントカードです。

街中の提携店や楽天サービスで利用すると楽天ポイントが貯まり、1ポイント=1円として利用ができます。提携先が多く、日常でもポイントが無理なく貯められるでしょう。

ポイント利用の買い物でもポイントが貯まる

楽天ポイントカードを提示して買い物をすると、店舗ごとの還元率や利用金額に応じてポイントが付与されます。 

楽天の特徴は「ポイントを利用した分」も含めてポイントが付与される点です。「全額をポイント払い」にした場合も、通常と同じようにポイントが貯まるのはお得感があるでしょう。 

また、楽天の各種サービスではポイントアップのキャンペーンを定期的に行っています。対象商品を購入すると、商品合計金額分の「通常ポイント」と「倍付け分のポイント」がそれぞれ付与されるのが特徴です。 

倍付け分のポイントは後日付与される場合があることを覚えておきましょう。

ポイントをザクザク貯めるなら 楽天カード

「楽天カード」は楽天が発行する年会費無料のクレジットカードで、クレジットポイントの還元率は1%です。 

プリペイド式電子マネーの「Edy機能」の付帯も可能で、1枚でクレジットカード・電子マネー・ポイントカードの三役をこなす優れものといえるでしょう。

楽天には「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」という独自のポイント倍増サービスがあります。

楽天の各サービスを使うごとにポイント倍率が段階的にプラスされていく仕組みで、楽天カードを利用した場合はポイントが「+2倍」になります。

ドコモユーザーにおすすめ dポイントカード

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dポイントカードはNTTドコモが発行するポイントカードです。ドコモユーザー以外でもポイントを貯めたり使ったりでき、貯まったポイントは1ポイント=1円として使えます。

dポイントは通信料金の支払いに使える

dポイントを利用するには、ドコモショップまたはdポイント加盟店で年会費無料の「dポイントカード」を入手するのが最初のステップです。

dポイントの加盟店にはファミリーマートやローソンなどのコンビニが含まれており、生活圏内でポイントが継続的に貯められるでしょう。

ドコモユーザーは貯まったポイントを「通信料金の支払い」に使えるのがメリットです。 ケータイ料金の支払いには1ポイント単位で充当でき、申込月の翌月請求分(申込月利用分)に反映されます。なお、利用料金の全額をポイント払いにはできません。

効率よく貯めるなら dカードGOLD

「dカードGOLD」は、ポイントカード・クレジットカード・電子マネー「iD」の三つの機能を備えたカードです。

ショッピングポイントの還元率は1%ですが、「dポイント特約店」では、さらに特約店ごとのポイント加算や割引があります。 

ドコモユーザーの場合、毎月の利用料金(ドコモのケータイ・ドコモ光)1000円(税抜)につき、100円のポイントが進呈されます。

条件付きですが、最大10万円の「ケータイ補償」も付帯しており、ドコモユーザーにはメリットが大きいといえるでしょう。

提携先には有名企業がいっぱい Pontaカード

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「Pontaカード」は三菱商事の関連会社である株式会社ロイヤリティマーケティングが発行するポイントカードです。提携店やオンラインサービスの利用で「Pontaポイント」が付与され、さまざまな場所で利用ができます。

リクルート系サービスでもポイントが貯まる

Pontaカードの提携先は、ローソン・KFC・シェル・すき家など、全国的に有名なチェーン店が含まれます。

ポイントの付与率は提携先ごとに異なり、ローソンでは100円(税抜)につき1ポイント、KFCでは200円(税抜)につき1ポイントです。

多くの提携先では「1ポイント=1円相当」に換算されますが、詳細はPonta会員用のウェブサイト「PontaWeb」の各ページで確認しましょう。

また、Pontaはリクルートと提携関係にあります。「じゃらん」や「ホットペッパービューティー」などのリクルート系サービスでも、ポイントを貯めたり使ったりすることが可能です。 

各サービスを利用する際は「リクルートID」でのログインが必要になる点に注意しましょう。

高還元率でマイル交換もできる JMBローソンPontaカードVISA

「JMBローソンPontaカードVisa」は、年会費無料のクレジットカードで、JALおよびローソンと提携を結んでいます。

PontaポイントとJALマイルは相互交換ができ、貯まったPontaポイントはJALマイルに「2ポイント=1マイル」の比率で交換が可能です。 

また、ローソンやローソンストア100でクレジット決済した場合、100円(税抜)につき2ポイントのPontaポイントが付与されるのも魅力でしょう。 

国内・海外のVisa加盟店では1カ月のクレジットショッピング利用総額1000円(税込)につき5ポイントが貯まります。

【公式】JMBローソンPontaカードVisaの入会・お申し込み

ポイントカードはどこで発行してもらえる?

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ポイントを貯めたり使ったりするには「ポイントカード」をつくる必要があります。

アプリでの代用も可能ですが、店舗の中にはアプリ非対応のところも存在するため、カード入手はほぼ必須といえるでしょう。

ポイントカードの入手方法

TカードはTSUTAYAやコンタクトのアイシティ、ウエルシアなどの全国の「Tポイント加盟店」で発行ができます。

楽天ポイントカードは「楽天ポイントカードが使える店舗」にて配布しています。Edy機能付き楽天ポイントカードは、ネットの「Edyオフィシャルショップで」購入しましょう。 

dポイントカードは「ドコモショップ」または「dポイント加盟店」で入手ができます。ドコモユーザーは契約をした際にポイントカードの手続きも済ませておくと二度手間になりません。 

Pontaカードは「提携店舗」か「オンラインでの発行」が可能です。オンラインでPontaの会員登録を済ませている人の場合、オンライン発行のみとなります。発行手続き後、郵送されてくるのを待ちましょう。

アプリのポイントカードは使えない場合も

それぞれの共通ポイントカードには、スマホにダウンロードして使える「アプリ版」があります。

ポイントが使えるのはもちろん、残高や履歴などもチェックでき、利便性が高いのが特徴です。 しかし、加盟店や提携店の中には、アプリに対応していないところもあります。

例えばTカードの場合、モバイルTカード対応店以外では、Tポイント・Tマネー・スマートチェックインの利用にはTカードの提示が必要です。

楽天ポイントカードの提携店も、アプリが使える店舗とそうでない店舗が混在しています。「ポイントカードが使える店舗一覧」で「アプリ(楽天キャッシュ)利用可」のアイコンがあるかどうかを確認しましょう。

まとめ

共通ポイントカードは、街中のさまざまな店舗やネットショッピングで使えるのが魅力です。業種や場所を越えて幅広く使えるため、日常でも旅先でもポイントがどんどん貯まるでしょう。 

ポイントカードを選ぶ際は、提携先の多さや自分のよく行く店が含まれているかをチェックします。より効率的にポイントを貯めたい人は、還元率が高いクレジット機能付きのポイントカードを選びましょう。

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