ドットマガジン by ドットマネー

LINE Payで残高不足のときはどうしたらいい?対処方法を紹介

PR
2022.01.24
by ドットマネー編集部

LINE Pay不足分を現金で払いたい

image

残高不足によりLINE Payのみで支払いが完結しない場合、差額分を現金で払えるのでしょうか?現金との併用払いについて見ていきましょう。

原則、現金併用はできない

現金とLINE Payは原則として「併用不可」です。LINE Payの残高が足りないときには、決済そのものができません。例えば、セブン-イレブンやローソンでは、LINE Payと現金を併用できないことが明記されています。

そのため、使う予定があるときには、事前に残高をチェックしましょう。不足しているようであれば、チャージしてから買い物をします。

一部店舗では可能なところも

原則として併用できないLINE Payと現金ですが、一部店舗ではできることもあります。さまざまな支払い方法を併用できる決済システムを取り入れている店舗であれば、残高の不足分を現金で払えるのです。

家電量販店などでは、LINE Payと現金を同時に使えるケースもあるようです。希望する場合は店舗に確認しましょう。

残高不足分にLINEポイントは使える?

image

現金は一部店舗を除き、基本的に併用ができないということが分かりました。では、LINEポイントによる残高不足分の支払いはできるのでしょうか?

ポイントを併用する方法は三つ

店舗でLINE PayとLINEポイントを併用する方法は3種類あります。一つ目はQRコードの提示や読み取りによる「コード支払い」です。

LINEアプリからウォレットへ進み、コード払いまたはコードリーダーを選択します。支払画面で「LINEポイントを使用」の横にあるボタンを押して緑色に変わると、支払いにポイントも使える状態になります。あとはそのまま支払えばOKです。

二つ目は「請求書支払い」です。ウォレットから「LINE Pay」をタップし、「請求書支払い」を選びます。請求書のバーコードを読み込んだら「お支払い」をタップし、「LINEポイントを使用」をオンにして支払いましょう。

「オンライン支払い」が三つ目の方法です。オンラインショッピングの際に、決済手段でLINE Payを選択しましょう。決済画面で利用したいポイント数を入力し、支払いに進みます。

コード払いでは利用ポイント数の指定不可

3種類の方法のうち、QRコードの提示によるコード支払いでLINEポイントを使うときは、ポイント数は決められません。ポイント残高から優先的に支払われるのです。

例えば、ポイントが200円分貯まっているときに500円の買い物をする場合、ポイントと併用すると先に200円分のポイント全てを利用します。そしてポイントで支払いきれなかった300円を、LINE Pay残高で支払う仕組みです。

ほかにもある残高不足の場合の対処法

image

一部店舗でしか使えない現金との併用や、貯まったLINEポイントを使う方法だけでは、残高不足に対応しきれないこともあるでしょう。他の対処法を知っておくことで、いざというときに慌てず対応できます。

LINE Payと現金で支払いを分ける

複数の商品を購入するなら、2回に分けて会計できないかレジスタッフに聞いてみましょう。1回目の会計ではLINE Payで支払える分を購入し、2回目で現金を使えば、合計金額では残高不足になる買い物でも利用できます。

ただし、レジの混雑具合といった状況によっては、周りに迷惑をかけてしまうかもしれません。支払いを分けて対処する場合には、周りの状況を確認してお願いしましょう。

登録銀行口座からチャージ

「銀行口座からチャージ」するのもよい対処法です。現金ではチャージできる場所が限られていますが、銀行口座によるチャージならスマートフォン上でどこでもできます。

残高不足に気付いたときすぐにチャージできるため、レジに並んでいる間でも対処可能です。銀行口座からチャージするときには、LINEアプリを起動してウォレットへ進みます。

LINE Pay残高横の+マークをタップし、チャージ方法から銀行口座を選びましょう。チャージ元の口座を選択し、チャージする金額を入力したら完了です。

ただし、口座の登録には時間がかかるため、登録手続きは事前に済ませておきましょう。

セブン銀行ATMでチャージ

セブン-イレブンが近くにあるなら、「セブン銀行ATM」を使ってチャージできます。全国に2万店舗以上あるため利用しやすいでしょう。

スマートフォンでLINE Payを使うなら、まずはLINEアプリからウォレットへ進み、残高横の+マークをタップします。チャージ方法から「セブン銀行ATM」を選択すると、詳しいチャージ手順が表示されます。

セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択したら、スマホ画面下部の「次へ」をタップし、コードリーダーを開きましょう。セブン銀行ATMに表示されているQRコードを読み取り、表示されている内容に従いチャージします。

また、LINE Payカードでのチャージも可能です。セブン銀行ATMにLINE Payカードを挿入し、金額を指定してチャージしましょう。

ファミリーマートでチャージ

ファミリーマートの「Famiポート」を使ったチャージ方法もあります。まずはスマートフォンを操作し、チャージ方法の選択やチャージ金額の指定をしましょう。

LINEアプリからウォレットへ移動し、LINE Pay残高の横をタップしたら、チャージ方法の「Famiポート」を選択します。LINEウォレットからトークルームにメッセージが届いたら、記載されている番号をFamiポートへ入力しましょう。

最後にレシートが印刷されるため、レジへ持っていき現金でチャージ金額を支払います。ファミリーマートで買い物をするなら、先に残高を確認しFamiポートでチャージの手続きを済ませておくとスムーズです。

ローソンでチャージ

LINE Payカードへのチャージであれば、「ローソン」でも対応しています。レジでLINE Payカードへチャージしたいことと、チャージする金額を伝え、読み取り機械にカードをスライドさせましょう。

チャージする金額を現金で支払うと完了です。正常にチャージされると、LINEのトークルームへ通知が届きます。

オートチャージなら残高不足も気にならない

image

都度チャージする方法では、気付くと残高不足になっているということがあるでしょう。残高不足を気にせずLINE Payを使うには、オートチャージが便利です。

一定の金額以下になると自動的に設定した金額がチャージされるため、チャージの手間を省けます。

銀行口座の登録が必要

オートチャージを利用するには銀行口座の登録が必須です。登録する口座は普段使っているもので構いません。管理しやすいものを選ぶとよいでしょう。

銀行口座の登録は、LINE Payのメイン画面から行います。LINEアプリ・ウォレット・残高横の+マークと進み、チャージ方法から銀行口座を選びましょう。登録したい銀行を選択し、口座情報を登録すればOKです。

設定手順

銀行口座の登録が完了したら、オートチャージの下記を手順通りに設定しましょう。LINE Payアプリからは設定できないため、LINEアプリから操作します。

1.LINEアプリを起動しウォレットへ進む
2.LINE Pay残高横の+マークからLINE Payメインメニューを開く
3.チャージ方法からオートチャージを選び「ON」にする
4.口座を複数登録している場合にはオートチャージの引き落とし口座を選ぶ
5.オートチャージの条件と金額を入力して完了

手順通りに設定するだけで、残高を気にせず買い物ができるようになります。レジ前で残高不足にまごつくことがなくなるでしょう。

まとめ

LINE Payが残高不足になった場合、さまざまな対処法があります。まずは現金との併用ですが、これは一部店舗のみです。複数商品を購入するときには、会計を分けることで、現金と併用するように支払えます。

貯まっているLINEポイントを使う方法も有効です。また、いつでもどこでもチャージできる銀行口座によるチャージなら、レジ前で残高不足に気付いたときでも対応できます。

ほかに、大手コンビニでのチャージも可能です。都度チャージする手間を省けるオートチャージを活用する方法もあります。1度設定すると自動でチャージされるため、残高不足で支払えないということがありません。

使いやすい対処法やオートチャージにより、LINE Payをより便利に利用しましょう。

ドットマネーに登録すると、キャッシュレスをもっとお得に利用できます
登録する
この記事をシェア
ドットマネーでポイント一括管理から交換までをスマートに
ドットマネー
  • 業界No.1の会員2,500万! みんなが使っているポイント交換サービス
  • ポイントのお得な利用を応援! 交換できるラインナップは60以上
  • 業界で唯一のポイント交換手数料無料!
詳しくはこちら
「ドットマガジン」とは?
ドットマネーが運営している
あしたのくらしに「変化」を与える
ポイント情報メディアです。
ドットマガジンとは
お金やポイントの「ため方」「つかい方」「管理の仕方」をカンタン解説!
「難しそう」を「やってみよう」に変える情報を発信します
※当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品はアフィリエイトプログラムを利用し、アコム社など複数社により広告収益を得て運用しております。
※当サイトはクレジットカードやカードローンなどのお金に関する情報を提供しており、クレジットカードの申し込みを斡旋するのではありません。
※クレジットカードやカードローン、キャッシュレスに関する個人の相談や質問にはお答えできません。
※当サイトはGoogleのコンテンツポリシーのガイドラインに沿ってコンテンツを製作していますが、情報の正確性や信頼性、安全性を担保するものではありません。
※金融商品への申し込みは各公式ホームページに記載されている内容をご確認の上、自己判断で申し込みをしていただきますようお願いいたします。
※当サイトはドットマガジンと提携している企業のPR情報が含まれています。