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ベネッセカードとは
「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」などの教育サービスを提供する「ベネッセ」では、JCBやイオンと提携してクレジットカードを発行しています。
独自のポイントが貯まり、ベネッセサービスの支払いが手軽にできるなど魅力も十分です。申込できるカードの種類や、積極的に利用したい提携サービスを紹介します。
ベネッセポイントが貯まる2種類のカード
ベネッセカードには、「ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)」と「ベネッセJCBカード」の2種類があります。イオンカードはイオンと提携するカードで、ベネッセJCBカードはJCBと提携するカードです。
ベネッセJCBカードは2種類あり、一般カードは「しまじろうデザイン」と「ベネッセロゴデザイン」から選べます。年会費有料の「ベネッセJCBプレミアカード」もあり、ベネッセ関連のサービスをよく利用する人に最適です。
イオンをよく利用するならイオンカード、ベネッセポイントだけを貯めたい場合はベネッセカードと使い分けましょう。クレジットカードで支払うと、こどもちゃれんじ・進研ゼミなどの引き落としや振込手数料がかかりません。
ベネッセのサービス利用時にカードを新規発行し、支払い方法に設定すると「初回請求時に500円が自動割引される」のも特徴です。
すでにベネッセのサービスを利用している、または利用する予定がある場合はカード申込時に「講座の手続き」もあわせて行いましょう。初回からカード払いに設定できるかは申し込んだサービスによって変わるため、窓口へ問い合わせが必要です。
提携サービスの利用でポイントUPや割引も
ベネッセカードには80種類以上の提携先があります。「イオンショップ」や「@cosme shopping」などの買い物でカードを使う場合もベネッセポイントが貯まります。
イオンショップや@cosme shoppingでは購入額の0.9%と、通常の3倍ポイントが貯まるのが魅力です。お米やお水などの食料品から、化粧品までネットショッピングでそろいます。
ほかにも、ベネッセ商品を販売する「いぬのきもち」「ねこのきもち」では3%と、10倍相当の還元です。提携先の「アート引越センター」ではベネッセカードで支払うだけで基本料金が25%オフになるなど、ポイント還元以外のサービスも充実しています。
通販を利用するなら「楽天市場」でも0.9%で3倍相当の還元です。提携店舗を積極的に利用すると、無理なくベネッセポイントを貯められるでしょう。
会員限定優待サービスが利用できる
ベネッセカードを保有していると、会員限定の優待サービス「ベネッセクラブオフ」が利用できます。クラブオフは、全国20万カ所の施設やサービスで使える優待です。
月額無料の「スタンダード会員」と、月額500円の「VIP会員」から選べます。VIP会員は最大割引を活用でき、なかには1泊500円で泊まれるようになるホテルもあるのです。
優待を最大限に活用したいなら、VIP会員へのアップグレードも検討しましょう。書類の返送や申請の手間はかかりますが、使わないときはダウングレードも可能です。
優待の例をあげると、約2万2000カ所の国内宿泊施設が最大90%オフ、約1000カ所の国内レジャー施設が最大75%オフになります。ビックカメラやコジマなど、家電量販店で使える3%オフクーポンなども配布されており、日常的に活用できる優待サービスです。
万が一のときの保険のような制度がある
ベネッセでは、契約者である保護者が事故などで死亡した際でも講座の受講をサポートする「継続受講サポート制度」や「お見舞い制度」を設けています。
ベネッセカード契約者は、2万円の障害見舞金と6カ月間講座の受講が無料で継続できる「お見舞い制度」の対象です。同様の不幸があったときに、受講中の子どもの1年間の継続受講をサポートする「継続受講サポート制度」もあわせて利用できます。
何かあったときに申請は必要ですが、無料で付帯する保険のようなサービスです。制度があることは知っておきましょう。
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ベネッセJCBカードの特長
ベネッセJCBカードは、クレジットカードの利用でベネッセポイントが貯まる画期的なカードです。ベネッセのサービス以外でもポイントが貯まり、ポイントを集約できます。エントリータイプのキャンペーンも豊富です。
1000円で3ベネッセポイント
ベネッセJCBカードは、クレジット「1000円(税込)の利用につき3ポイント」が貯まります。貯まったポイントは「1ポイント=1円」として100ポイントからベネッセのサービス利用時の割引に使えます。
たとえば、進研ゼミ小学6年生向けの教材は、月額5730〜6980円程度です。1カ月の支払いで15〜18ポイントが貯まります。7〜8カ月継続すると100ポイントが貯まり、割引に利用できます。
ベネッセJCBカードの還元率は0.3%です。ほかのJCBカードはOki Dokiポイントが1000円につき1〜2ポイント還元されます。Oki Dokiポイントは「1ポイント=3~5円相当」であり、ベネッセカードの還元率はやや低めです。
ベネッセJCBプレミアカードは基本ポイントが2倍となり、還元率は0.6%にアップします。年会費は1万1000円(税込)かかりますが、旅行傷害保険や国内・海外航空機遅延保険などの付帯サービスも充実のカードです。
キャンペーンが豊富
ベネッセJCBカード限定のキャンペーンとして「10万円以上の利用で5000円が抽選で還元される」など、大幅還元が狙えるキャンペーンがあります。不定期に開催されるため、会員ページなどをチェックしておきましょう。
そのほか、ベネッセJCBカードは、対象のJCBカードのキャンペーンにも参加できます。あわせて確認しておくと、参加できるキャンペーンも増えるはずです。
JCBは、USJやディズニーランドとも提携し、「ディズニーランドの招待券」や「USJの貸切イベント参加権」なども抽選で当たります。キャンペーンには都度参加が必要ですが、懸賞のような感覚で楽しめるでしょう。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)の特長
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)は、ベネッセポイントとイオングループの「WAON POINT」が二重取りできるカードです。WAONを利用すると「WAONポイント」も貯まり、イオンで買い物をすることが多いなら効率的にポイントが稼げるでしょう。
ポイントがWで貯まる
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)は、「ベネッセポイント」と「WAON POINT」が両方貯まる年会費無料のカードです。
ベネッセ商品の購入では0.3%のベネッセポイントに加えて、「200円につき1ポイント」のWAON POINTが上乗せされます。還元率は0.8%と、通常よりもお得です。
それ以外のクレジット利用では、WAON POINTが「200円につき1ポイント」貯まります。ベネッセ以外の買い物ではベネッセポイントが貯まりませんが、ベネッセ提携カードなら、WAON POINTもベネッセポイントに交換が可能です。
貯まるポイントは2種類に分かれますが、すべてをベネッセポイントとして使うつもりならポイントが余ってしまう心配もありません。ただし、WAON POINTの有効期限である最大2年の間に、ベネッセポイントに交換できるかが重要です。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型) | イオンカード 暮らしのマネーサイト
電子マネー利用でWAONポイントも貯まる
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)には、イオンが発行する電子マネー「WAON」も付帯しています。カード付帯のWAONはイオングループでも利用でき、WAON POINTと同様に2倍還元の対象です。
チャージしたWAONで買い物をすると、200円につき1ポイントの「WAONポイント」が還元されます。イオン以外に使える主な店舗は、ローソン・ファミリーマートなどのコンビニや、WAON対応のドラッグストアなどです。
イオンカードのWAONも基本のポイント還元率が「0.5%」で、どちらを使っても還元率は変わりません。タッチ決済でスムーズに会計したいなら、WAONを使うのもよいでしょう。
WAONポイントは、1ポイントからWAONにチャージして使えるのも魅力です。
イオンでのお買い物がお得
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)は、一般のイオンカードと同様に「共通の特典」が付帯しています。イオングループではいつでもWAON POINT2倍が付与され、毎月20・30日にはイオングループでの買い物が5%オフです。
毎月10日はイオン以外の利用でも、WAON POINT2倍です。ネットショップや普段の買い物でも還元率がアップします。
そのほか、イオンカードの加盟店にはJALやコスモ石油などがあり、加盟店での利用でも優待ポイントが貯められます。
ベネッセポイントの使い道
貯まったベネッセポイントは、ベネッセのサービスを利用するときに使いましょう。「1ポイント=1円」換算で割引ができます。なお、ポイントの使用には会員ページからの申請が必要です。
ベネッセの支払いに使える
ベネッセポイントは、ベネッセ商品の支払いに使えるポイントです。ポイントの交換単位は決められていますが、毎月の教育費が割引できます。
こどもちゃれんじ・進研ゼミ・EVERES(エベレス)・WorldwideKids(ワールドワイドキッズ)などの教育サービスが中心です。そのほか、ベネッセが運営するたまひよSHOP・いぬのきもち・ねこのきもちなどのサービスにも使えます。
ペット保険など一部利用対象外のサービスがあり、1回払い以外の支払い方法では利用できないなど、制限があることも知っておきましょう。ほかのポイントへの交換はできず、ベネッセが提供するサービス限定で使えるものと考えておきましょう。
会員画面から100ポイント単位で利用可能
ベネッセポイントの利用には、会員ページからの手続きが必要です。PC以外にスマートフォンからでも照会や申請ができますが、スマートフォンからはPC限定のページは一部閲覧できません。スマホからは手続きできない場合があります。
会員ページには、10桁の「ベネッセカード会員番号」とパスワードでログインしましょう。会員番号はカード左下に記載があり、パスワードは「ベネッセ会員専用ホームページ」の利用登録時に設定したパスワードを入力します。
ログイン後画面の「ポイントを確認・申請する」のボタンから、手続きが可能です。100ポイ
早めの利用申請が安心
ベネッセポイントは、主に毎月支払う講座の料金割引に利用できます。ポイントが使われるのは申請から1カ月以上かかる場合があり、失効直前の申請では間に合いません。ベネッセのホームページには、月刊号の「ポイント利用申請期限」が掲載されています。
一例として、4月号の支払いにポイントを使うには、3月7日までに利用申請が必要です。ポイント失効期限が4月末でも、3月初旬には利用申請を終えることになります。
たまひよSHOPなどで直接買い物をする場合は問題ありませんが、月額料金の割引に利用する場合は早めに申し込んでおきましょう。
ポイントは毎月第5営業日までに付与され、期限は「付与日から2年後の最初の月末」です。毎月2万円ずつカードを利用しているとして、0.3%還元なら2カ月に1回は100ポイントが貯まります。適度に使い切ってしまいましょう。
WAON POINTの主な交換先
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)の利用で貯まる「WAON POINT」は、ベネッセポイントのほか、多彩なポイントやギフト券に交換できます。dポイントやJCBギフト券など、好きなものに交換しましょう。
ベネッセポイントに交換できる
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)を保有しているなら、WAON POINTはベネッセポイントに交換できます。ポイントを統一したいなら活用しましょう。最低交換数は「1000ポイントから」と低くありませんが、イオンではポイント5倍・10倍などのキャンペーンも行われています。
毎月10日、イオンの利用で5倍ポイントが貯まる「ありが10デー」などを活用しましょう。不定期に開催される10倍還元なら、2万円の購入で達成できるポイント数です。
通常倍率の0.5%還元としても、2年以内に20万円以上利用するなら1000ポイントは貯まります。交換を忘れないように気をつけていれば、無駄なく使い切れるでしょう。
WAON POINTの有効期限は「誕生月11日から翌年の誕生月10日まで」がワンセットで、「最大2年間(翌々年の誕生月月末)」です。1カ月でも過ぎると、1年分のポイントが失効する点には注意しておきましょう。
WAON POINTは「イオンウォレットアプリ」や会員サイト「暮らしのマネーサイト」のポイントタブから確認が可能です。
電子マネーや他社ポイントに交換もOK
WAON POINTの交換先は豊富です。WAONポイントをはじめ、dポイントなどに交換できます。イオンカードは、違う種類のものを複数枚持つことも可能です。
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)以外に保有している同一名義のイオンカードがあるなら、それぞれの提携先に合わせて「JRキューポ」や「Suica」など交換先の幅が広がるでしょう。
イオン系列のオンラインショップでは、WAON POINTを直接買い物に使えます。交換の手間をかけたくないときは、1000ポイント以上・500ポイント単位で支払いに充当しましょう。
「JCBギフトカード」や「イオン商品券」など金券にも交換できますが、1回の交換につき250ポイントの手数料がかかります。WAON POINTを効率よく利用するなら、ポイントに交換するのが最適です。
まとめ
クレジットカードの利用でベネッセのサービスをお得に使いたいなら、ベネッセポイントを活用しましょう。ベネッセの月額サービスにポイントを使う場合は、「クレジットカードの引き落とし日」と「利用申請締め切り」に注意して、早めに使うことが大切です。
還元率が高いベネッセ・イオンカード(WAON一体型)を利用するときは、WAON POINTの使い道も考えておきましょう。