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JRE CARDの魅力は?カード選択の自由度とポイント還元に注目

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2022.03.21
by ドットマネー編集部

JR東日本ユーザーに便利なJRE CARD

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「JRE CARD」は「株式会社ビューカード」が発行するクレジットカードです。カードブランド「ビューカード」の一種で、JR東日本グループのユーザーにお得な特典・サービスが満載です。

初年度は年会費無料

「JR東日本グループ」のビューカードは提携カードを含め10種類以上のラインナップがありますが、なかでもJRE CARDの年会費は524円(税込と格安です。発行手数料は無料で、初年度は年会費がかかりません。

前年1年間において、JR東日本スポーツが運営する施設の「月会費」を1回でもJRE CARDで支払うと、カード年会費が免除されます。詳細は、JR東日本スポーツの各施設に確認しましょう。

カード会員は「ETCカード」の追加発行ができます。カード年会費は524円(税込)で、JRE CARD1枚につき1枚が原則です。

ETCカードがあると有料道路の料金所がノンストップ・キャッシュレスで通過できるようになるため、この機会に申し込んでおくのもよいでしょう。

JRE CARD:ビューカード - JR東日本

ビューカード特典が利用できる

JRE CARDには「ビューカード特典」が付帯しています。わずかな年会費でこれだけの特典やサービスが享受できるのはお得でしょう。

・JR東日本グループの各種サービスで割引優待
・ビューカード外貨両替センターで優待レートが適用
・優待オプションサービス「VIEWベネフィットパス」に入会が可能(有料)
・会員限定の「ビューカードからだの保険」に加入が可能(有料)
・最高補償額1000万円の「国内旅行傷害保険」が利用付帯
・最高補償額500万円の「海外旅行傷害保険」が自動付帯

JRE CARDを含む「ビューカード」は、Suicaへの「オートチャージ」が設定できます。Suica残額が一定金額以下になると、改札タッチ時に事前に設定しておいた金額がクレジットカードから自動的にチャージされる仕組みです。チャージの手間が省けるうえ、改札で止まる心配もなくなるでしょう。

Suicaと定期券の有無が選択可能

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JRE CARDには「Suica」や「定期券」が搭載できます。「クレカ+Suica+定期券」の三位一体型は、通勤や通学でSuicaを日常的に使う人にとっての必需品になるでしょう。もちろん、ほかの機能を搭載させずに、純粋なクレジットカードとしての発行も可能です。

Suicaと定期券なしカード

「Suica機能付き・定期券機能なし」のJRE CARDは、「JR東日本の交通機関を使わない」「すでにSuicaカードを所有している」という人に向いています。

Suica機能付きJRE CARDは、カードの国際ブランドが複数から選択できますが、本カードの国際ブランドはVisa一択です。

世界にある七つの国際ブランドのうち、Visaはシェア率がもっとも高く、カードの加盟店数もトップレベルです。普段の買い物はもちろん、海外旅行でも不便さは感じないでしょう。

リンク設定で簡単チャージ

現在使用中の「記名式Suica」や「Suica定期券」と「リンク設定」でつなげれば、JRE CARDからのオートチャージが可能です。駅のATM「VIEW ALTTE」(ビューアルッテ)にて設定を行いましょう。

タッチパネルで「Suicaのリンク」→「リンク設定/変更」を選択し、ビューカードとリンクさせるSuicaを挿入します。ビューカードの暗証番号を入力した後、「確認」→「同意する」をタップすれば完了です。

続けてオートチャージを設定する場合は、操作画面で「オートチャージ設定する」→「お申し込み」と進みましょう。オートチャージする金額を設定し、「確認」をタッチします。

Suicaまたは定期券を搭載したカード

JR東日本を利用する人は、「Suica機能付きJRE CARD」または「Suica定期券機能付きJRE CARD」を選びましょう。

Suica定期券機能付きJRE CARDは「Visa一択」ですが、Suica機能付きJRE CARDは「Visa」「Mastercard」「JCB」から国際ブランドが選べます。

Suica定期券を持っている場合、Suica定期券機能付きビューカードに既存の定期券情報を移し替えましょう。移し替え操作は、駅の「多機能券売機」で簡単に行えます。

移し替え後は元のSuica定期券は回収され、Suica定期券機能付きビューカードの裏面に定期情報が書き込まれます。この際、Suica定期券のデポジット(500円)が返金されるため、忘れずに持ち帰りましょう。

決済でもらえるポイント

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JRE CARDを含めたビューカードでは、JR東日本の共通ポイント「JRE POINT」が貯まります。カードを使う前に、必ず「JRE POINT WEBサイト」で会員登録を済ませましょう。JRE CARDのポイント還元率とポイントの貯め方について解説します。

通常0.5%還元。有効期限は自動延長

JRE CARDで決済をすると、利用金額「1000円(税込)につき5ポイント」が貯まります。JRE POINTは「1ポイント=1円」に換算できるため、カードのポイント還元率は0.5%です。ポイントは「Suicaチャージ」「JRE POINTでの買い物」「JRE MALLでの商品交換」などに幅広く使えます。

「ルミネ商品券」に交換する場合、交換ポイント数が多くなればなるほど還元率がアップする仕組みです。最小交換単位である2000ポイントの場合は2000円分と等価交換ですが、「2万4400ポイント→3万円分」になり5600円分もお得になります。

期間限定ポイントを除くJRE POINTの有効期限は、「ポイントの変動があった日から起算して2年後の月末」です。普段からカードを使っていれば、ポイントは自動延長され、「実質無期限」になります。

ENEOSなどの特約店では1%

街中には、JRE POINTが通常の2倍貯まる「特約店」が数多く存在します。以下のサービスをカード払いで利用すると、「1000円(税込)につき10ポイント」が付与されます(一部店舗を除く)。

・ENEOSサービスステーション
・ENEOSでんき
・ENEOS都市ガス
・トレン太くん(東日本エリアのレンタカー)

特約店では「ビューカード会員限定のキャンペーン」が不定期に開催されるため、JRE POINTのWebサイトをこまめにチェックしておきましょう。

これまでには、ENEOSでんき・ENEOS都市ガスで、最大7000ポイントが進呈される「入会キャンペーン」が行われています。

JRE CARDで通勤や買い物がお得

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JRE CARDでSuicaチャージをすると、ポイントが通常の3倍貯まります。「JRE CARD優待店」でのショッピングでは、3.5%のポイント還元が狙えるため、積極的にカードを利用しましょう。Suicaチャージ+Suica支払いでポイントの2重取りも可能です。

Suicaチャージ、定期券購入で還元率アップ

ショッピング利用時の還元率は0.5%ですが、「VIEWプラス対象商品」の購入では通常の3倍にあたる「1000円(税込)につき15ポイント」が付与されます。

VIEWプラス対象商品購入には「定期券購入」や「Suicaチャージ」も含まれるため、ポイントが効率よく貯まるでしょう。

・乗車券・定期券・特急券・回数券・特別企画乗車券
・Suica定期券・Suicaカード
・モバイルSuica定期券・モバイルSuicaグリーン券
・ビューカードからSuica・モバイルSuicaへのチャージ(オートチャージ含む)

VIEWプラス:ビューカード

Apple PayでチャージもOK

JRE CARDは、「Apple Pay」に登録可能なクレジットカードです。iPhoneの「Walletアプリ」にカードを登録すると、Apple Payを介していつでもSuicaカードにチャージができるようになります。

ただし、「Visaブランド」のJRE CARDは、Walletアプリからのチャージに対応していない点に注意しましょう。別途「Suicaアプリ」をダウンロードしてカードへのチャージを行い、Apple payで使うことは可能です(iPhone 7以降・Apple Watch Series 2以降対象)。

チャージ及びオートチャージでは、「1000円(税込)につき15ポイント」のJRE POINTが貯まります。また、JRE CARDをApple Payに紐づけると、「QUICPay加盟店」で非接触型決済が行えるようになるのもメリットです。

スマホをかざすだけで決済が完了するため、クレジットカードよりも利便性は高いでしょう。Apple Pay利用時も、利用金額「1000円(税込)につき5ポイント」が貯まります。

Apple Payなら、あなたのビューカードを使って、簡単に、安全に、支払えます。:ビューカード

Suica支払いがお得なお店をチェック

JRE CARD決済では0.5%分のポイントしか貯まりませんが、JRE CARDからSuicaへのチャージでは3倍の1.5%分のポイントが貯まります。

さらに、「Suica加盟店(黄色のマーク)」でSuica決済をすると、「100円または200円(税込)につき1ポイント」のJRE POINTが付与されます。

チャージポイント(1.5%)とSuica利用ポイント(0.5~1%)を合わせれば、ポイント還元率は2%~2.5%です。対象店舗が近くにある場合は、JRE CARDからチャージしたSuicaを積極的に利用しましょう。

「JR東日本グループのお店」のほか、対象店舗には「イトーヨーカドー」「デニーズ」「紀伊国屋書店(関東・東北・新潟エリアの一部店舗)」「洋服の青山」「ヤマト運輸」などがあります。

登録したSuicaのご利用でポイントが貯まるお店 JR東日本の共通ポイントサイト - JRE POINT

優待店でのカード決済で3.5%

「JRE CARD優待店」や「ショッピングサイトJRE MALL」でカード決済をすると、通常ポイント(0.5%)に加え、100円(税抜)ごとに3ポイント(3%)が付与されます。還元率は3.5%で、大きな買い物をすれば、ポイントがあっという間に貯まるでしょう。

また、JRE CARD優待店ではない「JRE POINT加盟店」では、JRE CARDの提示で100円(税抜)につき1ポイント(1%)が付与されます。JRE CARD決済(0.5%)をすれば、計1.5%のポイントが獲得可能です。

年会費以上にもらえる特典ポイント

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JRE CARDでは、JRE POINTが当たるキャンペーンを定期的に開催しています。カード入会時には「特典ポイント」が進呈されるため、年会費524円の元はすぐに取れてしまうでしょう。カード申し込み時に、数千円相当が獲得できる裏技も紹介します。

条件を確認して入会特典を獲得する

クレジットカードには、ポイント進呈やポイント還元率アップなどの「入会特典」があるものがほとんどです。

JRECARDでもキャンペーンを開催しており、たとえば2022年2月1日~4月30日の「春の入会キャンペーン」では条件を満たすと複数の特典が適用になります。キャンペーン内容は時期によって変わるため、必ず公式Webサイトを確認しましょう。

≪キャンペーン内容例≫

・JCBブランドの選択:1000ポイント進呈
・カード利用:利用額に応じて最大1500ポイント進呈
・モバイルSuicaの利用:500ポイント進呈
・定期券の購入:抽選で5万ポイント進呈

入会キャンペーンは「ポイント進呈」がメインで、基本的に「事前のエントリー」が必要です。カードが手元に届いた後、ビューカード会員専用サイト「VIEW's NET」の応募ページにアクセスしましょう。

VIEW's NETログイン:ビューカード

ポイントサイトを経由

クレジットカードの新規申し込みをする際は、公式Webサイトに直接アクセスをせずに、「モッピー」や「ハピタス」などの「ポイントサイト」を経由しましょう。サイト経由でカードを申し込むと、「ポイントサイトのポイント」が貯まります。

特に、クレジットカードの新規発行案件はポイント付与率が高く、5000円~1万円相当のポイントがもらえるケースも少なくありません。

ポイントサイトで貯めたポイントは、クレジットカードの利用で付与されるポイントと同じように「他社ポイント」「ギフト券」「電子マネー」「現金」などに交換が可能です。

クレジットカードの入会キャンペーンが開催されている時期であれば、「クレジットカード会社の入会ポイント」+「ポイントサイトのクレカ発行案件達成ポイント」の二重取りが狙えます。

Web明細を利用する

クレジットカードの明細は、毎月郵送で送られる「紙の明細書」と、オンライン上で確認できる「Web明細書」の2タイプがあるものも少なくありません。

ビューカードでは、紙の明細からWeb明細への切り替えを行うと抽選でJRE POINTが当たるキャンペーンが不定期で行われています。

1等(100名):1万ポイント(1万円相当)
2等(3000名):1000ポイント(1000円相当)

抽選は3カ月に1回で、応募できるのは「エントリー期間中に1回以上のカード払い(オートチャージも含む)がある人」です。

「すでに利用代金明細書の郵送を止めている」人も「エントリー期間中に新たに郵送を止めた人」もどちらも対象となるため、ふるって応募しましょう。会員サイト「VIEW's NET」のキャンペーン応募ページで詳細が確認できます。

JRE CARDのデメリットは?

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Suicaでもカード払いでもポイントがどんどん貯まるJRE CARDは一見メリットだらけのように思えますが、ほかのビューカードにはないデメリットもあります。「家族カードが欲しい」「年間利用額が多い」という人にとってJRE CARDは不向きです。

利用額に応じたボーナスポイントがない

JRE CARDは、JRE CARD優待店にて3.5%の還元が受けられるのが最大の特徴です。店舗での還元率を見れば、ほかのカードよりもポイントが貯まりやすい1枚といえるでしょう。

一方で、「ビュー・スイカ」や「ビューカード」にあるような「ビューサンクスボーナス」がありません。これは、カードの年間の利用額累計が一定額(30万円~)に達すると、250~2500ポイントがボーナスとして進呈される制度です。

30万円~:250ポイント
70万円~:1000ポイント
100万円~:1500ポイント
150万円~:2000ポイント

普段、JRE CARD優待店で買い物をする機会がない人や年間利用額が多い人は、JRE CARDよりも「ビュー・スイカ」や「ビューカード」を発行した方がよいでしょう。

家族カードの発行ができない

家族カードが欲しい人は、JRE CARD以外のビューカードを発行しましょう。家族カードとは、主契約の「本会員カード」に紐づけて追加発行できる「子カード」のことです。

利用対象は「本会員と生計をともにする家族」で、本会員の信用を担保に発行されます。家族カードのメリットは、本会員カードと同等のサービスや特典が享受できる点です。家族カードで得たポイントはすべて本会員カードに合算されるため、効率よくポイントが貯まります。

配偶者や子どもに家族カードを発行したい場合は、年会費524円(税込)の「ビュー・スイカ」を申し込んだ方がよいでしょう。家族カードの年会費は、本会員と同額の524円(税込)で、1枚の本会員カードにつき最大9枚までの発行が可能です。

まとめ

JR東日本グループのビューカードにはさまざまなラインナップがあります。なかでもJRE CARDは「ポイントが貯まりやすいカード」として知られる1枚です。JRE CARD優待店では3.5%還元が狙えます。

Suicaへのチャージや定期券の購入では常に3倍のポイントが貯まるため、通勤・通学にJR東日本を利用する人にとってもお得です。

「家族カードが作れない」「ビューサンクスボーナスがない」などのデメリットも考慮したうえで、発行を検討しましょう。

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